JPH04266504A - 冬用タイヤのトレッド - Google Patents

冬用タイヤのトレッド

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JPH04266504A
JPH04266504A JP3298801A JP29880191A JPH04266504A JP H04266504 A JPH04266504 A JP H04266504A JP 3298801 A JP3298801 A JP 3298801A JP 29880191 A JP29880191 A JP 29880191A JP H04266504 A JPH04266504 A JP H04266504A
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JP
Japan
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tread
grooves
tire
equatorial plane
shoulder
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Application number
JP3298801A
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Maurice Graas
モーリス グラース
Tuyl Jan H Van
ジャン アンドリーク ヴァン テュウイル
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0302Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/11Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of isolated elements, e.g. blocks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
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    • B60C11/12Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
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    • B60C2011/0337Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
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    • B60C2011/0341Circumferential grooves
    • B60C2011/0346Circumferential grooves with zigzag shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/12Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
    • B60C11/1204Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
    • B60C2011/1213Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe sinusoidal or zigzag at the tread surface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S152/00Resilient tires and wheels
    • Y10S152/03Slits in threads

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方向効果型の冬用タ
イヤのトレッドと、そのようなトレッドを含んでいる空
気入りラジアルタイヤに関する。一方向効果型のトレッ
ドを有するタイヤとは、ハイドロプレーニング性とかけ
ん引性とかハンドリング性のような特性が回転の方向に
依存するタイヤである。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤのトレッド部分は一般に
、接地するゴムの要素を限界する複数の溝を含んでいる
。これら要素の個々の場合の大きさや形状は、タイヤの
全体としての性能にかなりの影響を及ぼす。優れた冬期
性能を発揮するように設計されたタイヤは、雪の中に押
し込まれるべく歯のように突出した多数の孤立のブロッ
クが形成されるように幅の広い複数の溝を有している。 氷で覆われた路面上でのタイヤのグリップを改善するた
めに、エラストマー質のブロックに複数の薄幅溝が設け
られている。しかし、雪や氷で覆われた路面上での優秀
な特性を達成することは、乾いた路面上でのハンドリン
グ性とか濡れた路面上でのブレーキ性のような、タイヤ
のその他の性能特性を犠牲にすることによって可能にな
っている。さらに、それら孤立のブロックは、乾いた路
面上で往々、最近のタイヤ騒音発生の基準を超えるレベ
ルの騒音を発する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、濡れ
た表面上での良好なブレーキおよびコーナリングの特性
を有すると共に摩耗が少なくて規則的である一方向効果
型の冬用タイヤのトレッドを創出することである。
【0004】本発明のその他の目的は、騒音の発生が少
ないタイヤを提供することである。本発明のさらにある
目的は、路面状態に関係なしに一様な状態で動作する空
気入りタイヤを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、タイヤ
の回転の軸の回りで周方向に延びているエラストマー質
の材料でできた本発明による一方向効果型の冬用タイヤ
のトレッドによって達せられるが、その本発明によるト
レッドは、接地する面の両側方エッジに隣り合っている
1対のショルダーと、軸方向に間隔をおいて周方向に延
びている奇数個ただし少なくとも3本の真直な溝と、タ
イヤの回りの周上で繰返して配置されており、赤道面E
Pからタイヤの側方エッジの方へとトレッドを横切って
延びている複数のジグザグ形の溝を有している。
【0006】それらジグザグ形の溝は、赤道面の一方に
あるものと赤道面の他方にあるものが実質的に対称であ
り、ジグザグ形の溝の各々は、周方向に延びている中央
の溝から出発している第1のレッグを有すると共に、最
もショルダー側のレッグは別であるが、各々が周方向に
延びているそれぞれの溝に実質的に一致している第2の
レッグを有しており、各々のレッグの中心線が赤道面と
なす角度は、最もショルダー側のレッグの中心線では9
0°と100°の間の大きさであり、他は80°以下の
大きさになっており、前記の周方向に延びている溝と側
方向に延びている溝が複数のブロック要素を限界してい
て、それらブロック要素は、周方向に延びている軸方向
内側の中央部列と軸方向外側のショルダー部列の中に配
置されている。
【0007】さらに、各ブロック要素は複数の薄幅溝を
含んでおり、各々の薄幅溝は第1の部分と第2の部分と
それらの間をつなぐ中間部分を有し、その第1の部分は
中間および第2の部分よりも先にタイヤのフットプリン
トに入る部分であり、第2の部分は第1および中間の部
分よりも後にタイヤのフットプリントから離れる部分で
ある。
【0008】
【実施例】本発明に最も密接に関係ある当業者に知って
貰うために、以下においては添付の図面を参照しつつ幾
つかの望ましい実施例を説明する。それら実施例は、説
明用であり、特許請求の範囲で規定された本発明の理念
/範囲内で様々に変形され得る。
【0009】本発明の目的達成のために、空気入りラジ
アルタイヤは、ビードからビードへと延びているカーカ
スの補強のコードがタイヤの赤道面(EP)に対して7
5°と90°の間の角度をなしているタイヤであると考
えることとする。ここおよび特許請求の範囲において赤
道面というのは、タイヤの回転の軸に対して垂直であっ
てタイヤの両サイドウォールの中間においてタイヤのト
レッドの中央を通過する面のことである。半径方向とい
う言葉は、タイヤの回転の軸に対して垂直な方向を示す
ものであり、軸方向という言葉はここではタイヤの回転
の軸に平行な線または方向を示すために用いられており
、側方向という言葉はタイヤの一方のサイドウォールか
らタイヤの他方のサイドウォールに行く方向を示すもの
である。溝とは、トレッドにおける一方に長い空いた場
所を意味しており、それはトレッドにおいて周方向また
は側方向に真直か曲線かまたはジグザグの形で延びてい
てよい。薄幅溝とは、トレッド幅の約0.2%から0.
8%までの範囲にある幅を有する溝である。薄幅溝は、
典型的には鋳造または機械加工されたモールドの中に挿
入された鋼製ブレードによって形成されるものである。 薄幅溝は、添付図面上に幅が狭い故に単一の線でもって
図示されている。トレッド幅(TW)は、タイヤが規定
のリムに装着され規定の荷重を受けていてなおその荷重
のための規定の空気圧力になるまでふくらませてある場
合に、タイヤのフットプリントで測定されるところの、
トレッドを横切る最大の軸方向距離であると定義される
。その他のトレッドの特徴つまりその各部分の軸方向や
その他の幅は、トレッド幅の場合と同じ条件下で測定さ
れる。フットプリントとは、正常な荷重、圧力および速
度の条件下でタイヤトレッドが平らな表面に接するとき
の接触パッチすなわち接触の範囲を意味するものである
【0010】本発明は、新しいタイヤにも、トレッドを
更新したタイヤにも適用され、また、少なくとも部分的
に加硫されていて一体になった溝と盛上り要素でのパタ
ーンを有しているストリップ状のタイヤトレッドにも適
用されるものと理解されるべきである。
【0011】図1と図2を見るに、そこでは、接地する
トレッド11を有している空気入りタイヤ10が示され
ている。トレッドの傍らには1対のショルダー12があ
り、それらショルダーは1対のサイドウォール13に接
続されており、それらサイドウォールはトレッドから半
径方向内方へと延びて各々がビード14で終っている。
【0012】ここで特に図3を見るならば、そこでは、
図1と図2に示されたタイヤのトレッドの部分的拡大図
が示されている。トレッド11は、その中において、周
方向に延びている3本の真直な溝4−6を有しており、
それらの溝は、トレッドの表面を横切る軸方向に間隔を
おいてあって、トレッドを、周方向に延びている4つの
エラストマー質のブロック20−23の列30−33(
以降においては中央部列31、32と、ショルダー部列
30、33のそれぞれの名称を用いる)に分けている。 周方向に延びている真直な溝とは、トレッドの外表面で
の溝のエッジが、それら溝のエッジの間においてタイヤ
の回転の軸に対して垂直な面がその溝のどちらのエッジ
にも当ることなしに位置できるように配置されていると
いう溝を意味している。つまり。溝のエッジが互いに平
行である必要はないし、周方向に延びている溝が真直な
溝であるべきことのために溝の中心線が真直であるとい
う必要もない。
【0013】隣接して周方向に延びている真直な溝の中
心線の軸方向平均の位置によって限界を決められている
中央部およびショルダー部の列の、フットプリントで測
られたところの軸方向幅RW1〜RW4は、接地部分の
トレッド幅TWの、それぞれ約20%から25%までと
、25%から30%までの範囲にある。
【0014】複数のジグザグ形の溝36、37が、赤道
面EPからタイヤの各側方エッジTE1 、とTE2 
に向ってトレッド11を横切って延びている。赤道面の
一方にあるジグザグ形の溝は赤道面の他方にあるそれら
と実質的に対称であり、対称面は赤道面になっている。 このことが、しかしながら、赤道面の相反する側にある
ジグザグ形の溝が周方向に互いにずれているよりも好ま
しい。側方向に延びている溝36、37は、タイヤの回
りの周上で繰返されるように配置されているが、それら
の溝の幅と傾きは、タイヤの騒音を減らすためにこの産
業分野で普通に行われているように、ピッチ・バリエー
ションに依存している。図示してある望ましい実施例に
おいては、側方向に延びているジグザグ形の溝36、3
7の各々は4つのレッグを有する。各ジグザグ形の溝は
、周方向に延びている中央の溝から出発している第1の
レッグ、それぞれが周方向に延びている溝に実質的に一
致している第2のレッグ、および第3と第4のレッグを
有する。第1と第2と第3のレッグの中心線は赤道面と
85°より小さい大きさの角度をなしており、各々の角
度を言うならば、それは赤道面の一方ではそれぞれ50
°と70°の間、5°と20°の間、60°と80°の
間の範囲、赤道面の他方ではそれぞれ−50°と−70
°の間、−5°と−20°の間、−60°と−80°の
間の範囲にある。第4のレッグの中心線は赤道面と90
°と100°の間の大きさの角度をなしている。このよ
うな傾きが重要である。何故ならば、こうすれば、ショ
ルダーにおける軸方向剛性がタイヤの中央部におけるよ
りも高くなり、ハンドリング性が改善されるからである
。 本発明の望ましい1つの実施例においては、第1、第2
、第3および第4のレッグの幅は、タイヤのフットプリ
ントで測られたとき、それぞれトレッド幅TWの2%と
4%の間、4%と9%の間、3%と6%の間、4%と8
%の間の範囲にある。溝の幅は溝の中心線に対して垂直
に測られている。
【0015】当然知られることとして、周方向に延びて
いる溝と側方向に延びているジグザグ形の溝の厳密な数
はタイヤの大きさによって変わる。しかし、周方向に延
びる溝の数が最小で3本ということが、所要の特性を有
するトレッドを得るために重要と考えられる。赤道面の
両側の各々の側で側方向に延びている溝36、37の数
は、60から80までの範囲にあるのが望ましい。それ
ら溝の厳密な数はタイヤの大きさに依存する。例えば、
サイズが175/70R13であるタイヤは、3本の周
方向に延びている溝と136本の側方向に延びているジ
グザグ形の溝を有している。
【0016】周方向に延びている溝と側方向に延びてい
る溝が、複数のブロック要素20−23を限界していて
、それらブロック要素は1つの列の中では実質的に同じ
幾何学的形状を有している。中央部列のブロック要素は
、タイヤの正面図の中では、大きい対角線と小さい対角
線を有する平行四辺形の形をなしている。平行四辺形の
大きい対角線が赤道面となす角度は、それが赤道面の一
方にあるとき30°と60°の間、赤道面の他方にある
ときは−30°と−60°の間にある。もし周方向に延
びた5本以上の溝があって、ブロック要素の4列以上の
中央部列を限界しているならば、大きい対角線が赤道面
となす角度は、その平行四辺形が、近い方のトレッドエ
ッジにより近い列に位置している程、増大している。
【0017】望ましい1つの実施例においては、ショル
ダー部列30、33のブロック要素20、23の各々は
、2つの部分すなわち軸方向内側の主たる部分25と軸
方向外側のショルダー部分26を含んで成っている。 主たる部分25は中央部列31、32のそれぞれのブロ
ック要素21、22と幾何学的観点で実質的に同様、つ
まり平行四辺形の形になっている。ショルダー部分26
は、主たる部分25から薄幅溝27によって離されてい
て、その薄幅溝がそれの4辺のうちの1つを決めており
、他の3辺は、トレッドエッジTE1 またはTE2 
と、相隣りあって側方向に延びている2つの溝36また
は37の第4のレッグによって限定されている。薄幅溝
27の深さは、近傍で側方向に延びている溝36または
37の深さ以下であればよいが、近傍で側方向に延びて
いる溝の深さの約半分の深さであるのが望ましい。ショ
ルダー部分26の軸方向外側の部分は、トレッドエッジ
TE1 またはTE2 を超えてサイドウォール13の
中へと延びているが、それは主として外観つまり美観上
の機能を果す。ショルダーブロック23に余分のショル
ダー部分26がついていることが、高い側方向剛性をタ
イヤトレッドに付与し、それによりハンドリング性を改
善することと、平行四辺形の形のブロック要素だけで成
っているタイヤトレッドが依然として良好な冬期特性を
有していることが理解されるべきである。
【0018】1つの望ましい実施例においては、平行四
辺形の鋭角の所が切り落されている。このことは、周方
向に延びている溝4−6に接している平行四辺形の辺の
赤道面に対しての傾きと相侯って、雪や氷の上でのけん
引性をよりよくする。
【0019】トレッド上において溝は、間に位置するブ
ロックの全面積に対しての溝の全面積が赤道面の各側で
実質的に等しいように配置されている。この特定の実施
例においては、ブロックの部分の全面積はトレッド表面
の約65%に等しい。
【0020】冬用タイヤもオールシーズン型タイヤも、
普通には、複数の薄幅溝を有していて、それら薄幅溝の
半径方向深さは、それぞれのブロックを包囲している溝
の半径方向深さと同等であるか、またはそれより幾分小
さい。その深さはやはり変えられてよい。それら薄幅溝
は、切れ目エッジの数を増す。各々の切り目エッジでの
局部的高圧力が、トレッド表面の引掻き作用を改善し、
雪や氷の上での優秀なけん引性をタイヤに付与する。し
かし、薄幅溝の2つの相対する面の間の長さ方向の相対
的滑りが、トレッドと地面の間の接触面内でのブロック
のたわみ抵抗性を弱める。このブロックのたわみは、乾
いた地面上でのハンドリング性能を低下させ、濡れた地
面上でのブレーキ性能を低下させることになる。さらに
、パターンの剛性の低下が、摩耗抵抗性を低下させるこ
とになる。
【0021】本発明の1つの重要な部面は、薄幅溝の設
計において、それが氷や雪の上でのけん引性を増大させ
ることが利用され、かつ、それが濡れ面上ブレーキとか
コーナリングの特性およびタイヤの摩耗に及ぼす不利な
影響は減らされるようにすることにある。
【0022】ここで図3に戻ると、そこではタイヤの回
転方向が矢印Dで示されている。中央部列31、32の
エラストマー質でブロック21、22とショルダー部列
30、33のエラストマー質ブロックの主たる部分25
の各々においては、トレッドの上面つまり摩耗する面か
らタイヤ内部へと延びている複数の薄幅溝15が設けら
れている。これら薄幅溝は、第1、中間および第2の部
分18、17、16を有している。第1と第2の部分1
8、16はエラストマー質のブロックの辺と交錯してい
る。第1の部分は中間および第2の部分より先にタイヤ
のフットプリントに入り、第2の部分は第1および中間
の部分よりも後にタイヤのフットプリントから離れる。 各々の薄幅溝の第1の部分18は、タイヤのフットプリ
ントに入るとき、フットプリントのエッジと45°より
小さい角度、望ましくは30°より小さい角度をなし、
各々の薄幅溝の第2の部分16は、タイヤのフットプリ
ントから離れるとき、フットプリントのエッジと45°
より大きい角度、望ましくは60°より大きい角度をな
す。また、中間の部分17はジグザグの形をなしている
【0023】各々の第1の部分や第2の部分の傾きは、
本出願者が同時に出願し、同じ日に受理された特許出願
S,N.07/612,953において開示されている
教えに従って選定されている。その開示によるならば、
薄幅溝の第1の部分の各々は、フットプリントに入ると
き、タイヤのフットプリントの前部エッジと40°より
小さい角度、望ましくは20°より小さい角度をなすべ
きであり、薄幅溝の第2の部分は、タイヤのフットプリ
ントから離れるとき、後部エッジと少なくとも50°、
望ましくは少なくとも70°の角度をなすべきである。 このような傾きは、また、薄幅溝の、それがフットプリ
ントの中にある間における周方向の引掻き作用を最適に
するために好ましい。さらに、薄幅溝の第2の部分は、
近い方のトレッドの方に向いているべきである。近い薄
幅溝トレッドエッジに対してそのように傾いている薄幅
溝は優秀なコーナリング性能をトレッドに付与すると考
えられる。
【0024】薄幅溝の第1および第2の部分18、16
の前記の傾きは、その場合のトレッドのレイアウトの中
で、平行四辺形をなすブロックの観点、つまり、ブロッ
クの前側および後側の辺のタイヤの赤道面に対する傾き
と、規則的な摩耗の観点から細部調整されるものである
。ブロックの所要の側方向および周方向の剛性と良好な
摩耗抵抗を得るために、隣り合う薄幅溝の第1および第
2の部分の傾きは、薄幅溝のエッジとそこでのブロック
の辺のなす角度が実質的に一定に保たれるように、順々
に変化している。
【0025】ショルダーブロック要素20、23のショ
ルダー部分26は、ショルダー部分26を主たる部分2
5から離している薄幅溝27から出発して近傍にある側
方向に延びている溝36、37の第4のレッグに平行に
延びてトレッドエッジTE1 またはTE2 を超えて
サイドウォールの中に入っている少なくとも1本、望ま
しくは2本の薄幅溝28を含んでいる。望ましい1つの
実施例においては、ショルダー部分26の中の薄幅溝2
8の深さは、主たる部分25およびトレッドエッジTE
1 またはTE2 の近くにある隣り合った溝の深さの
半分から、それら溝の深さ全体までの範囲内にある。
【0026】例:サイズが175/70R13でスチー
ルベルト入りのラジアルカーカスタイヤのトレッド幅は
約130mmであり、ブロックの列の軸方向幅RW1と
RW2はそれぞれ約36mmと29mmである。ピッチ
・レシオは18、21、25であり、トレッドは68個
の円周上間隔のピッチを含んでいる。
【0027】溝の半径方向深さは約8.3mmであり、
それら溝の幅は、トレッドにおけるそれぞれの溝の軸方
向位置に依存するほか、ピッチ・バリエーションにも依
存する。側方向に延びているジグザグ形の溝の幅は、約
4mmと9mmの間の範囲にある。
【0028】平行四辺形の形をなすブロックの各々の中
には5本の薄幅溝があり、それら薄幅溝の位置と方向は
図3に示したとおりであり、半径方向深さは、周囲にあ
る溝の半径方向深さの70%に実質上等しい。ショルダ
ー部分30、33のブロックのショルダー部分26から
主たる部分25を離している薄幅溝27の深さは、半径
方向の溝の深さの約50%である。
【0029】シングルカーカスプライは、ポリエステル
の補強コードを含んでいる。ベルト構造は2枚のシング
ルカットのプライを含んでいて、それらプライは2×0
.25mmのスチールコードで補強されており、それら
スチールコードは、密度が約20EPIであって赤道面
と約22°の角度をなしており、各々のプライではケー
ブルの角度は点に反対の方向に開いている。
【0030】トレッドは、弾性係数が5−7MPaの間
の範囲、ショアA硬度は53−60の間の範囲、伸びは
約600%、引張り強さは15−20MPaの間の範囲
にあるエラストマー・コンパウンドで成っている。
【0031】本発明を説明することのために幾つかの代
表的な実施例を説明したが、本発明の理念または範囲か
ら外れることなく、それらの中で種々の変更/変形がな
され得ることが、当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって作られたトレッドの実施例であ
るタイヤの正面図である。
【図2】図1に示したタイヤの斜視図である。
【図3】図1に示したトレッドの一部分の拡大図である
【符号の説明】
4、5、6    周方向の伸びている溝10    
空気入りタイヤ(全体) 11    トレッド 12    ショルダー 13    サイドウォール 14    ビード 15    薄幅溝 16    薄幅溝の第2の部分 17    薄幅溝の中間部分 18    薄幅溝の第1の部分 20    ブロック(ショルダー部列の)21、22
    ブロック(中央部列の)23    ブロック
(ショルダー部列の)25    ブロック(ショルダ
ー部列の)の主たる部分26    ブロック(ショル
ダー部列の)のショルダー部分 27、28    薄幅溝 30    ショルダー部列 31、32    中央部列 33    ショルダー部列 36、37    側方向に伸びている溝EP    
赤道面 D    回転方向矢印 TE    トレッドエッジ RW    列の幅 TW    トレッドの幅

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  タイヤの回転の軸の回りで周方向に延
    びているエラストマー質の材料でできた、一方向効果型
    の冬用タイヤのトレッドであって、接地する面の側方エ
    ッジに隣り合っている1対のショルダーと、軸方向に間
    隔をおいて周方向に延びている奇数個、ただし少なくと
    も3本の真直な溝と、タイヤの回りの周上で繰り返して
    配置されており、赤道面EPからタイヤの側方エッジの
    方へとトレッドを横切って延びている複数のジグザグ形
    の溝を有し、それらジグザグ形の溝は、赤道面の一方に
    あるものと赤道面の他方にあるものが実質的に対象であ
    り、ジグザグ形の溝の各々は、周方向に延びている中央
    の溝から出発している第1のレッグを有すると共に、最
    もショルダー側のレッグは別であるが、次の第2のレッ
    グは各々が週方向に延びているそれぞれの溝に実質的に
    一致しており、各々のレッグの中心線が赤道面となす角
    度は、最もショルダー側のレッグの中心線では90°と
    100°の間の大きさであり、他は80°以下の大きさ
    になっており、前記の周方向に延びている溝と側方向に
    延びている溝が複数のブロック要素を限界し、それらブ
    ロック要素は、周方向に延びている軸方向内側の中央部
    列と軸方向外側のショルダー部列の中に配置されており
    、各ブロック要素は複数の薄幅溝を含み、各々の薄幅溝
    は第1の部分と第2の部分とそれらの間をつなぐ中間部
    分を有し、その第1の部分は中間および第2の部分より
    も先にタイヤのフットプリントに入る部分であり、第2
    の部分は第1および中間の部分よりも後にタイヤのフッ
    トプリントから離れる部分である、冬用タイヤのトレッ
    ド。
  2. 【請求項2】  中央部列の中のブロック要素が実質的
    に平行四辺形の形をなしていて、各々の平行四辺形は、
    それぞれが大きい対角線と小さい対角線で結合されてい
    る2つの鋭角と2つの鈍角を有していて、該並行四辺形
    の大きい対角線が赤道面となす角度が赤道面の一方の側
    では30°と60°の間、赤道面の他方の側では−30
    °と−60°の間にある、請求項1記載のトレッド。
  3. 【請求項3】  平行四辺形が、それに近い側のトレッ
    ドエッジにより近い列にあるほど、前記角度の値が増大
    している、請求項2記載のトレッド。
  4. 【請求項4】  ショルダー部列にあるブロック要素の
    各々が1つの薄幅溝によって2つの部分はすなわち軸方
    向内側の主たる部分と軸方向外側のショルダー部分に分
    けられていて、主たる部分は平行四辺形の形をなし、シ
    ョルダー部分は、4つの辺が前記の薄幅溝と、近くの側
    のトレッドエッジと、相隣る2つの側方向に延びている
    溝の最もショルダー側のレッグによって限定されている
    請求項1記載のトレッド。
  5. 【請求項5】  平行四辺形の鋭角の所が切り落とされ
    ている、請求項2記載のトレッド。
  6. 【請求項6】  薄幅溝の少なくとも50%望ましくは
    少なくとも70%のものの第1の部分が、フットプリン
    トに入るときフットプリントの前部エッジと30°より
    小さい角度をなす、請求項1記載のトレッド。
  7. 【請求項7】  薄幅溝の少なくとも50%望ましくは
    少なくとも70%のものの第2の部分が、フットプリン
    トから離れるときフットプリントの後部エッジと少なく
    とも60°の角度をなす、請求項1記載のトレッド。
  8. 【請求項8】  薄幅溝の少なくとも50%のものの第
    2の部分が、近い方のトレッドエッジの方に向いている
    、請求項1記載のトレッド。
  9. 【請求項9】  薄幅溝の中間部分がジグザグ形または
    波形をなしている、請求項1記載のトレッド。
  10. 【請求項10】  軸方向にトレッド幅の20%−30
    %の間の間隔をおいて周方向に延びている3本の真直な
    溝があり、第1、第2および第3のレッグの中心線が、
    赤道面の一方の側では赤道面とそれぞれ50°と70°
    の間、5°と20°の間、60°と80°の間の角度を
    なし、赤道面の他方の側では赤道面とそれぞれ−50°
    と−70の間、−5°と−20°の間、−60°と−8
    0の間の角度をなしている、請求項1記載のトレッド。
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