JPH0426594B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0426594B2
JPH0426594B2 JP62051714A JP5171487A JPH0426594B2 JP H0426594 B2 JPH0426594 B2 JP H0426594B2 JP 62051714 A JP62051714 A JP 62051714A JP 5171487 A JP5171487 A JP 5171487A JP H0426594 B2 JPH0426594 B2 JP H0426594B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television receiver
interrupt
video
power
signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62051714A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63217889A (ja
Inventor
Akyuki Yasuda
Masao Sasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP5171487A priority Critical patent/JPS63217889A/ja
Publication of JPS63217889A publication Critical patent/JPS63217889A/ja
Publication of JPH0426594B2 publication Critical patent/JPH0426594B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビ受信機に映像割込みをかける
装置に関する。
〔従来技術〕
ホームセキユリテイシステムとして、玄関と室
内との間にインタホンを設置するのみでなく、そ
の玄関の状態を撮像できる位置にモニタカメラを
設置してその撮像画像をテレビ受信機に入力し、
インタホンのボタンが押された場合、テレビ受信
機を操作してモニタカメラで撮像した映像を映し
出して、その像を視認し、その結果によつてイン
タホンで通話を行い或いは行わないようにするシ
ステムが提案されている。
しかし、このシステムはテレビ受信機でモニタ
テレビの撮像画像を再生するために特別な操作を
行う必要があるという問題がある。
そこでインタホンが操作された場合にはその操
作信号をトリガとして自動的・強制的にテレビ受
信機を切り換えて、モニタカメラの撮像画像を映
し出すようにするシステムが考えられる。
しかしこのようなシステムであつても、現在動
作中或いは不動作中のテレビ受信機を強制的にモ
ニタカメラ用に切り換えるのであるから、その切
り換えを正確に行ない、且つそのモニタカメラで
の撮像内容を視認し対応を終了した後は再度操作
者がそのテレビ受信機を元の状態に復帰させる操
作が必要となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、インタホン等の外部機器の操
作により強制的にテレビ受信機に映像割込みがか
かつた場合、その割込みが正確に行われ、しかも
割込みが終了後は割込み前の動作モードに確実に
復帰できるようにすることである。
〔発明の構成〕
本発明の画像割込み装置は、インタホン、防犯
センサ等の外部機器からのトリガ入力を受けてテ
レビ受信機を割込み制御し上記外部機器と対のモ
ニタカメラからの映像を所定時間だけ上記テレビ
受信機に映し出し、該時間経過後に元の状態に復
帰させるように動作する装置であつて、 上記テレビ受信機の動作状態を記憶する手段と
上記テレビ受信機の電源状態をモニタする制御部
とを有し、該制御部により得られた上記テレビ受
信機の電源オン/オフ信号を上記記憶手段に電源
情報として記憶させるように構成した。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。第1
図は本実施例の映像割込み装置を組み込んだホー
ムセキユリテイシステムの概要を示す図である。
このシステムは、玄関に設置したインタホン1と
モニタカメラ4、裏口に設置したインタホン2と
モニタカメラ5、庭に設置した赤外線センサ3と
モニタカメラ6を具備している。そして、インタ
ホン1,2の押しボタン操作信号、赤外線センサ
3の検知信号はトリガ信号として映像割込み装置
7に各別に入力し、モニタカメラ4〜6からの映
像信号はUHFの異なつたチヤンネルの周波数で
変調されると共に他から入力するUHF信号と混
合する変調混合器8〜10に入力され、それら変
調混合器8〜10はUHFアンテナ11からのケ
ーブルに従属接続されてVTR12のUHFアンテ
ナ入力端子12aに入力している。このVTR1
2のVHFアンテナ入力端子12bには当然なが
らVHFアンテナ13が接続されている。そして、
このVTR12のUHF出力端子12cがテレビ受
信機14のUHFアンテナ入力端子14aに接続
され、VHF出力端子12dがテレビ受信機14
のVHFアンテナ入力端子14bに接続されてい
る。15は映像割込み装置7を介してVTR12
やテレビ受信機14を制御するためのリモコン送
信器である。映像割込み装置7からのVTR12
の制御信号はコード16の先端に取りつけた発光
素子を有するアタツチメント17をVTR12の
受光部12eに接合することにより、またテレビ
受信機14に対する制御信号は別のコード18の
先端に付けた発光素子を有するアタツチメント1
9をそのテレビ受信機14の受光部13bに接合
することにより行つている。これらアタツチメン
ト17,19の取り付けは、リモコン送信器15
からのリモコン光信号が受光部12e,14cに
入力しないように行われる。
第2図は上記した映像割込み装置7の内部のブ
ロツクを示す図である。21はインタホン1の押
しボタン操作信号を入力する玄関トリガ入力端
子、22はインタホン2の押しボタン操作信号を
入力する裏口トリガ入力端子、23は庭の赤外線
センサ3からの検知信号を入力する庭トリガ入力
端子であり、それら各々の入力端子21〜23に
入力した信号はインターフエイス24により所定
の論理レベルに変換されてコントローラ25に入
力する。
このコントローラ25には、上記インターフエ
イス24の他に、割込み継続(表示)時間を設定
する割込み時間設定器26、前述した変調混合器
8〜10に割り当てた各々の変調UHF周波数チ
ヤンネルをテレビ受信機14の空きチヤンネルに
設定するためのチヤンネルポジシヨン設定器2
7、前述したアタツチメント17,19の発光素
子を所定のコードで駆動するVTR用発光インタ
ーフエイス28、TV用発光インターフエイス2
9、コントローラ25を在宅割込みモードに設定
する在宅割込みスイツチ30、留守割込みモード
に設定する留守割込みスイツチ31、割込み禁止
する割込み禁止スイツチ32、リモコン送信器1
5からの発光光を受光して光電変換するとと共に
コード解読を行うホトアンプ33、及びテレビ受
信機14に内蔵されているタイマ制御用のコント
ローラと同機能のコントローラ34が接続されて
いる。
このコントローラ25は、内部に演算部25
a、システムプログラムを格納したROM25
b、VTR12やテレビ受信機14の動作モード
(電源オン/オフ、テレビ/ビデオ/文字放送、
録画/再生、その他)を記憶するモード記憶部2
5c、VRT12やテレビ受信機14の受信チヤ
ンネル番号を記憶するチヤンネル記憶部25d、
ホトアンプ33を介してリモコン送信器15から
入力する制御コードを再度テレビ受信機14や
VTR12の制御用としてインターフエイス28,
29に送ると共に、モード記憶部25cやチヤン
ネル記憶部25c等からの制御信号をリモコンコ
ードに変更して送り出すリモコンコード再送部2
5e、時間設定器26で設定された割込み継続時
間、チヤンネルポジシヨン設定器27で設定され
たカメラ画像の振り分けチヤンネル番号等を記憶
するRAM25f、割込み開始から割込み継続時
間を計数するタイマ回路25g等を具備してい
る。
さて、リモコン送信器15によつて所定の操
作、例えばテレビ受信機14のオン、特定のチヤ
ンネルの選択を行うと、その操作に対応したコー
ドが映像割込み装置7のホトアンプ33で解読さ
れて出力され、コード再送部25eからアタツチ
メント19に送られて、そこの発光素子がリモコ
ン光を発光する。この発光光はテレビ受信機14
の受光部14cで光電変換されてコード解読さ
れ、そのテレビ受信機14が電源オンすると共に
上記特定のチヤンネルに選択される。
このとき、映像割込み装置7のコントローラ2
5では、コード再送部25eの再送コードがモー
ド記憶部25cやチヤンネル記憶部25dに入力
されて、そこに現在テレビ受信機14が電源オン
で特定のチヤンネルの放送を受信していることが
記憶される。リモコン送信器15によりVTR1
2の再生或いは録画をセツトした場合も同様であ
る。
次に、このような状態のとき、映像割込み装置
7の在宅スイツチ30をオンにしておいた場合
は、玄関のインタホン1が操作されると、玄関ト
リガ入力端子21に操作信号が到来するので、映
像割込みがかかつて、玄関のカメラ4に対応する
変調混合器8の変調UHFチヤンネルがRAM25
fから読み出されてコード再送部25eにそのチ
ヤンネルのコードが送られ、そこからTV発光イ
ンターフエイス29に上記チヤンネルを選択する
制御信号が送られる。よつてテレビ受信機14が
アタツチメント19からこの信号のリモコン光を
受けてチヤンネルを切り換え、玄関のモニタカメ
ラ4で撮像する画像が映し出される。そして、時
間設定器26で設定した時間がタイマ回路25g
でカウントアツプされるとモード記憶部25cと
チヤンネル記憶部25dから割込み以前のモード
とチヤンネル番号の制御信号がコード再送部25
eに送られて、そのコード再送部25eから送出
されるコードによりテレビ受信機14が割込み以
前の動作状態に復帰する。
このような割込み動作は、VTR12の録/再
動作中やテレビ受信機14やVTR12が電源オ
フ(プリヒート時)の時にも行われ、その割込み
動作が完了すると元の状態に復帰する。また、裏
口のインタホン2の押しボタンが操作されればそ
このモニタカメラ5で撮像される映像が所定時間
テレビ受信機14に割込み再生され、庭の赤外線
センサ3が検知動作すればそこのカメラ6で撮像
される映像が所定時間テレビ受信機14に割込み
再生される。第3図のこの在宅割込み動作のフロ
ーチヤートを示した。
ところで、テレビ受信機14には時計時刻設
定、電源オン時刻設定、電源オフ時刻設定等のタ
イマ設定が可能なコントローラ(マイコン)が内
蔵されているので、このテレビ受信機14はリモ
コン15の操作によらずにそのコントローラの動
作により単独に電源オン/オフが行われる場合が
あり、この場合にはその状態が映像割込み装置7
のコントローラ25のモード記憶部25cで記憶
している電源状態と異なる場合があり、割込みが
かかつてもテレビ受信機14をオンできない場合
ある。これは、電源オン/オフのリモコン信号に
より電源スイツチがトグル動作する場合に生じ
る。
そこで本実施例では、テレビ受信機14の内部
に使用されているコントローラ(マイコン)と同
一機能を果たすコントローラ34を使用して、テ
レビ受信機14の電源状態やタイマ設定状態を常
時モニタ(或いはシユミレート)しこのモニタ内
容をモード記憶部25cに記憶させるようにして
いる。よつて、モード記憶部25cでは常時現在
のテレビ受信機14の動作モードが正確に記憶さ
れることになるので、割込みや復帰が正確に行わ
れるようになる。
次に、映像割込み装置7の留守割込みスイツチ
31をオンにしておくと、インタホン1,2或い
は赤外線センサ3からのトリガ信号が到来するこ
とにより、コード再送部25eからVTR12の
電源オン信号、トリガ信号を発生したインタホン
或いは赤外線センサに対応するカメラに割り当て
られたチヤンネルの選択信号、VTR録画オン信
号等を示すコードが続けて発生し、これらがアタ
ツチメント17で光電変換されてVTR12の受
光部12eに入力する。従つて、VTR12が上
記チヤンネルの録画モードで動作を開始しカメラ
の撮像画像を録画する。そして時間設定器26で
設定された時間が経過すると同コード再送部25
eからストツプ信号及び電源オフ信号が送られ
て、VTR12の留守割込み録画が完了する。な
お、このVTR12には、映像割込み装置7の留
守割込みスイツチ31をオンする際に同時にテー
プを装填する共にプリヒート電源をオンしておく
必要がある。第4図にこの留守割込み動作のフロ
ーチヤートを示した。
次に、映像割込み装置7の割込みが禁止スイツ
チ32をオンした場合には、コントローラ25が
入力端子21〜23からのトリガ信号を受け付け
なくなり、例えインタホン1,2の押しボタンが
操作され、或いは庭の赤外線センサ3が検知して
も、映像割込みはかからず、テレビ受信機14や
VTR12は現在の動作状態を継続する。
なお、以上においてVTR12やテレビ受信機
14にリモコン光信号を送るアタツチメント1
7,19はその部分に発光素子を具備させたが、
この発光素子は映像割込み装置7内に設けて、そ
こから光フアイバにより、VTR12の受光部1
2e、テレビ受信機14の受光部14cにそのリ
モコン光信号を伝達することもできる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、インタホン等の
外部機器により映像割込みがかかつても、その動
作が完了すれば割込み前の状態に復帰するように
なる。
また、テレビ受信機にタイマ制御部が内蔵され
ている場合でも、そのテレビ受信機の電源状態を
常時正確にモニタできるので、上記割込みによる
映像映し出し、或いは割込み終了後の元の状態へ
の復帰を確実に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像割込み装置の使用説明
図、第2図は同装置の内部のブロツク図、第3図
は在宅割込みの動作のフローチヤート、第4図は
留守割込み動作のフローチヤートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 インタホン、防犯センサ等の外部機器からの
    トリガ入力を受けてテレビ受信機を割込み制御し
    上記外部機器と対のモニタカメラからの映像を所
    定時間だけ上記テレビ受信機に映し出し、該時間
    経過後に元の状態に復帰させるように動作する映
    像割込み装置であつて、 上記テレビ受信機の動作状態を記憶する手段と
    上記テレビ受信機の電源状態をモニタする制御部
    とを有し、該制御部により得られた上記テレビ受
    信機の電源オン/オフ信号を上記記憶手段に電源
    情報として記憶させるようにしたことを特徴とす
    る映像割込み装置。 2 上記制御部が、上記テレビ受信機に内蔵され
    たタイマ制御部と同一機能を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の映像割込み装
    置。
JP5171487A 1987-03-06 1987-03-06 映像割込み装置 Granted JPS63217889A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5171487A JPS63217889A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 映像割込み装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5171487A JPS63217889A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 映像割込み装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63217889A JPS63217889A (ja) 1988-09-09
JPH0426594B2 true JPH0426594B2 (ja) 1992-05-07

Family

ID=12894560

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JP5171487A Granted JPS63217889A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 映像割込み装置

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JP (1) JPS63217889A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60174593A (ja) * 1984-02-20 1985-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ電話

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60174593A (ja) * 1984-02-20 1985-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ電話

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JPS63217889A (ja) 1988-09-09

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