JPH04265938A - 液晶電気光学素子の駆動方法 - Google Patents
液晶電気光学素子の駆動方法Info
- Publication number
- JPH04265938A JPH04265938A JP2723891A JP2723891A JPH04265938A JP H04265938 A JPH04265938 A JP H04265938A JP 2723891 A JP2723891 A JP 2723891A JP 2723891 A JP2723891 A JP 2723891A JP H04265938 A JPH04265938 A JP H04265938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- liquid crystal
- pulse
- signal electrode
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶電気光学素子の駆動
方法で、特に階調表示の可能な駆動方法に関する。
方法で、特に階調表示の可能な駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電圧平均化法によるマルチプレク
ス駆動でパルス幅変調による階調表示可能な駆動方法で
、クロストークを改善する方法として特願昭63−30
265に示す駆動方法がある。
ス駆動でパルス幅変調による階調表示可能な駆動方法で
、クロストークを改善する方法として特願昭63−30
265に示す駆動方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の駆動
方法では、走査電極上に発生するスパイク電圧の補正だ
けのものであった。しかし、信号電極ドライバにおいて
、信号電極ドライバ内部での駆動電源の配線抵抗や出力
抵抗のために波形がなまったり、同一信号電極ドライバ
内での他の信号電極波形の影響を受けて信号電極ドライ
バ内部の駆動電源ラインの瞬間的な電圧降下が起き信号
電極波形が歪んでしまう。このために確実なクロストー
クに対する改善ができず表示品質がまだ悪かった。また
、補正電圧パルスを発生するための回路が複雑になって
いた。
方法では、走査電極上に発生するスパイク電圧の補正だ
けのものであった。しかし、信号電極ドライバにおいて
、信号電極ドライバ内部での駆動電源の配線抵抗や出力
抵抗のために波形がなまったり、同一信号電極ドライバ
内での他の信号電極波形の影響を受けて信号電極ドライ
バ内部の駆動電源ラインの瞬間的な電圧降下が起き信号
電極波形が歪んでしまう。このために確実なクロストー
クに対する改善ができず表示品質がまだ悪かった。また
、補正電圧パルスを発生するための回路が複雑になって
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶電気光学素
子の駆動方法は、信号電極に印加する駆動波形のONパ
ルスの出力方法として、第一の走査電極上に表示するた
めの波形として波形Aを出力して、第二の走査電極上に
表示するための波形として波形Bを出力し、液晶電気光
学素子に印加する電圧の極性が同じ間は波形Aと波形B
を交互に繰り返し、印加電圧の極性が切り替わる前後で
は同一波形が連続し、ONパルスの立ち上がりあるいは
立ち下がりの影響によって走査電極上に発生するスパイ
ク電圧を打ち消す方向に補正電圧パルスを発生すること
を特徴とする。
子の駆動方法は、信号電極に印加する駆動波形のONパ
ルスの出力方法として、第一の走査電極上に表示するた
めの波形として波形Aを出力して、第二の走査電極上に
表示するための波形として波形Bを出力し、液晶電気光
学素子に印加する電圧の極性が同じ間は波形Aと波形B
を交互に繰り返し、印加電圧の極性が切り替わる前後で
は同一波形が連続し、ONパルスの立ち上がりあるいは
立ち下がりの影響によって走査電極上に発生するスパイ
ク電圧を打ち消す方向に補正電圧パルスを発生すること
を特徴とする。
【0005】
【実施例】(実施例1)図1は、実施例1における駆動
方法の一例を示す駆動波形であり、図3が各表示データ
における階調パルス波形の一例を示す図でt15で示す
期間がONパルスの幅で、データ0000の時のONパ
ルスの幅がいちばん狭く、0001、0010と数字が
大きくなるに連れてONパルスの幅が広くなり1111
の時のONパルスの幅がいちばん広い。そして、波形A
では階調パルス波形の右端を基準としてONパルスの幅
が左に広がるようにし、波形Bでは階調パルス波形の左
端を基準としてONパルスの幅が右に広がるようにして
いる。
方法の一例を示す駆動波形であり、図3が各表示データ
における階調パルス波形の一例を示す図でt15で示す
期間がONパルスの幅で、データ0000の時のONパ
ルスの幅がいちばん狭く、0001、0010と数字が
大きくなるに連れてONパルスの幅が広くなり1111
の時のONパルスの幅がいちばん広い。そして、波形A
では階調パルス波形の右端を基準としてONパルスの幅
が左に広がるようにし、波形Bでは階調パルス波形の左
端を基準としてONパルスの幅が右に広がるようにして
いる。
【0006】また、図2が補正電圧パルス発生回路、液
晶駆動用電源回路及び液晶ディスプレイモジュールの一
例を示すブロック図である。
晶駆動用電源回路及び液晶ディスプレイモジュールの一
例を示すブロック図である。
【0007】図1の101で示す波形が理想的な走査電
極波形の一例で、102と103で示す波形が理想的な
信号電極波形の一例で、t1の期間が1フリームでその
うちのt2が選択期間でt3が非選択期間である。そし
て、非選択期間t3中のt4とt5の期間における信号
電極波形について説明すると、t4の期間ではt6のと
き波形Bでt7のとき波形Aとなり、t5の期間ではt
8のとき波形Aでt9のとき波形Bが出力されるように
している。この波形Aと波形Bの出方は、液晶電気光学
素子に印加する電圧の極性が変化せず同じであれば波形
Aと波形Bを交互に出力し、t7とt8の期間のように
極性の変わるところでは波形Aと波形Aあるいは波形B
と波形Bのように同じ波形が続くようにしている。そし
て、この理想的な信号電極波形102と103が図2の
液晶ディスプレイモジュールの信号電極ドライバ210
から出力され信号電極波形102が213に印加され、
信号電極波形103が214に印加され、信号電極ドラ
イバ210から出力される波形のうち半分が信号電極波
形102と同じで、残りの半分が信号電極波形103と
同じであったとすると、実際に液晶電気光学素子に印加
される波形は図1の実際の信号電極波形107と108
で示すような波形となってしまう。この主な原因は液晶
の容量と信号電極ドライバや信号電極の配線抵抗のため
に波形がなまったり歪んでしまうためである。そして、
実際の信号電極波形の107で示すように波形のなまり
と、G部で示すように実際の信号電極波形108の立ち
上がりの影響によって波形のひずみが発生する。また、
実際の信号電極波形108のH部では、実際の信号電極
波形107の立ち上がりの影響によって波形の歪が発生
している。そして、第1のフレームと第2のフレームに
おいて同一画素に印加する波形は波形Aと波形Bが交互
になるようにしている。しかし、G部やH部で示す波形
の歪は2フレームでみるとどの信号電極波形でも発生す
る数やでる方向がほぼ同じになり、液晶電気光学素子に
印加される実行電圧にあまり差が生じない。
極波形の一例で、102と103で示す波形が理想的な
信号電極波形の一例で、t1の期間が1フリームでその
うちのt2が選択期間でt3が非選択期間である。そし
て、非選択期間t3中のt4とt5の期間における信号
電極波形について説明すると、t4の期間ではt6のと
き波形Bでt7のとき波形Aとなり、t5の期間ではt
8のとき波形Aでt9のとき波形Bが出力されるように
している。この波形Aと波形Bの出方は、液晶電気光学
素子に印加する電圧の極性が変化せず同じであれば波形
Aと波形Bを交互に出力し、t7とt8の期間のように
極性の変わるところでは波形Aと波形Aあるいは波形B
と波形Bのように同じ波形が続くようにしている。そし
て、この理想的な信号電極波形102と103が図2の
液晶ディスプレイモジュールの信号電極ドライバ210
から出力され信号電極波形102が213に印加され、
信号電極波形103が214に印加され、信号電極ドラ
イバ210から出力される波形のうち半分が信号電極波
形102と同じで、残りの半分が信号電極波形103と
同じであったとすると、実際に液晶電気光学素子に印加
される波形は図1の実際の信号電極波形107と108
で示すような波形となってしまう。この主な原因は液晶
の容量と信号電極ドライバや信号電極の配線抵抗のため
に波形がなまったり歪んでしまうためである。そして、
実際の信号電極波形の107で示すように波形のなまり
と、G部で示すように実際の信号電極波形108の立ち
上がりの影響によって波形のひずみが発生する。また、
実際の信号電極波形108のH部では、実際の信号電極
波形107の立ち上がりの影響によって波形の歪が発生
している。そして、第1のフレームと第2のフレームに
おいて同一画素に印加する波形は波形Aと波形Bが交互
になるようにしている。しかし、G部やH部で示す波形
の歪は2フレームでみるとどの信号電極波形でも発生す
る数やでる方向がほぼ同じになり、液晶電気光学素子に
印加される実行電圧にあまり差が生じない。
【0008】次に、走査電極波形についてみると、図1
の実際の走査電極波形104のC部やD部で示すように
信号電極波形の立ち上がりや立ち下がりの影響によって
スパイク電圧が発生する。このスパイク電圧を補正する
方法を説明する。
の実際の走査電極波形104のC部やD部で示すように
信号電極波形の立ち上がりや立ち下がりの影響によって
スパイク電圧が発生する。このスパイク電圧を補正する
方法を説明する。
【0009】図2の表示データ201が信号電極ドライ
バに転送されるのと同時に補正電圧パルス発生回路中の
デコーダ回路202によってデコードし、0から15ま
での各データごとに分け、一走査線分のデータの中で各
階調データが何個あるかをカウンタ回路203によって
それぞれ数え、一走査線分のデータを数え終るとすぐに
ラッチ回路204に各データごとの数をラッチする。こ
のカウンタ回路203とラッチ回路204は各階調デー
タごとに一組あり全部で16組ある。そして、ラッチさ
れた各階調データごとの数をパルス発生回路205に転
送して各階調データの数に対応したパルス幅の補正パル
ス信号を作っている。この補正パルス信号のパルス幅は
、各階調データの数が多ければ長く少なければ短くなり
、ちょうど図1のC部やD部のスパイク電圧が打ち消さ
れるようにしている。そして、補正パルス信号によって
アナログスイッチ207を切り替えて補正電圧パルスが
必要なときはV6あるいはV7を選択し、それ意外はV
1を選択し、アナログスイッチ208を切り替えて補正
電圧パルスが必要なときはV8あるいはV9を選択し、
それ意外はV4を選択して、補正電圧パルスののった信
号電極波形の非選択電圧を作っている。このように非選
択電圧に補正電圧パルスを加えることによって図1の補
正電圧パルスののった走査電極波形105に示すような
波形となる。この走査電極波形105のEの補正電圧パ
ルスは走査電極波形104のCのスパイク電圧を打ち消
すように発生し、走査電極波形105のFの補正電圧パ
ルスは走査電極波形104のDのスパイク電圧を打ち消
すように発生させ、この補正電圧パルスのパルス幅と電
圧を調整することでほぼスパイク電圧を打ち消すことが
できた。この走査電極波形105を液晶電気光学素子に
印加したときの実際の走査電極波形が106である。こ
のようにして、スパイク電圧の影響を抑えることができ
た。また、一選択期間でのスパイク電圧の発生する方向
が一定であり補正電圧パルス発生回路が簡略かできしか
もきちんとした補正ができる。
バに転送されるのと同時に補正電圧パルス発生回路中の
デコーダ回路202によってデコードし、0から15ま
での各データごとに分け、一走査線分のデータの中で各
階調データが何個あるかをカウンタ回路203によって
それぞれ数え、一走査線分のデータを数え終るとすぐに
ラッチ回路204に各データごとの数をラッチする。こ
のカウンタ回路203とラッチ回路204は各階調デー
タごとに一組あり全部で16組ある。そして、ラッチさ
れた各階調データごとの数をパルス発生回路205に転
送して各階調データの数に対応したパルス幅の補正パル
ス信号を作っている。この補正パルス信号のパルス幅は
、各階調データの数が多ければ長く少なければ短くなり
、ちょうど図1のC部やD部のスパイク電圧が打ち消さ
れるようにしている。そして、補正パルス信号によって
アナログスイッチ207を切り替えて補正電圧パルスが
必要なときはV6あるいはV7を選択し、それ意外はV
1を選択し、アナログスイッチ208を切り替えて補正
電圧パルスが必要なときはV8あるいはV9を選択し、
それ意外はV4を選択して、補正電圧パルスののった信
号電極波形の非選択電圧を作っている。このように非選
択電圧に補正電圧パルスを加えることによって図1の補
正電圧パルスののった走査電極波形105に示すような
波形となる。この走査電極波形105のEの補正電圧パ
ルスは走査電極波形104のCのスパイク電圧を打ち消
すように発生し、走査電極波形105のFの補正電圧パ
ルスは走査電極波形104のDのスパイク電圧を打ち消
すように発生させ、この補正電圧パルスのパルス幅と電
圧を調整することでほぼスパイク電圧を打ち消すことが
できた。この走査電極波形105を液晶電気光学素子に
印加したときの実際の走査電極波形が106である。こ
のようにして、スパイク電圧の影響を抑えることができ
た。また、一選択期間でのスパイク電圧の発生する方向
が一定であり補正電圧パルス発生回路が簡略かできしか
もきちんとした補正ができる。
【0010】また、図2で示すように、走査電極に対し
て走査電極ドライバを両側に付けて、同一走査電極上で
は電極の両端から同じ走査電極波形を印加することによ
って走査電極のどの場所でも補正電圧パルスがより効果
的に働き補正がより確実になる。
て走査電極ドライバを両側に付けて、同一走査電極上で
は電極の両端から同じ走査電極波形を印加することによ
って走査電極のどの場所でも補正電圧パルスがより効果
的に働き補正がより確実になる。
【0011】尚、本実施例では、走査電極の選択を2ラ
インするごとに極性を切り換えていたが、これは何ライ
ンごとでもよく例えば4ラインごとの切り替えの場合の
信号電極波形の出方は、正極性で波形A、波形B、波形
A、波形Bの順番であれば負極性では波形B、波形A、
波形B、波形Aの順番となり、正極性で波形B、波形A
、波形B、波形Aの順番であれば負極性では波形A、波
形B、波形A、波形Bの順番となる。そして、この極性
切り替えのライン数は何ラインごとでもよいが特に2n
(nは整数)ラインごとにするのがよい。また、走査電
極の両側に走査電極ドライバを付けているが、走査電極
ドライバは片側で一つのドライバの出力を走査電極の両
側に配線して入力してもよい。また、16階調表示につ
いて説明したが階調数が幾つになっても同様の考え方で
駆動すればよく、二値表示の場合でも図3のデータ00
00と1111で示す波形で駆動すればよい。
インするごとに極性を切り換えていたが、これは何ライ
ンごとでもよく例えば4ラインごとの切り替えの場合の
信号電極波形の出方は、正極性で波形A、波形B、波形
A、波形Bの順番であれば負極性では波形B、波形A、
波形B、波形Aの順番となり、正極性で波形B、波形A
、波形B、波形Aの順番であれば負極性では波形A、波
形B、波形A、波形Bの順番となる。そして、この極性
切り替えのライン数は何ラインごとでもよいが特に2n
(nは整数)ラインごとにするのがよい。また、走査電
極の両側に走査電極ドライバを付けているが、走査電極
ドライバは片側で一つのドライバの出力を走査電極の両
側に配線して入力してもよい。また、16階調表示につ
いて説明したが階調数が幾つになっても同様の考え方で
駆動すればよく、二値表示の場合でも図3のデータ00
00と1111で示す波形で駆動すればよい。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、信号
電極ドライバ内の電源ラインの配線抵抗や出力抵抗によ
る信号電極波形の歪や、走査電極波形のスパイク電圧の
発生によって生ずる表示ムラをなくすことができ、しか
も、補正回路を簡略化でき、より表示品質の高いディス
プレイを提供することができる。
電極ドライバ内の電源ラインの配線抵抗や出力抵抗によ
る信号電極波形の歪や、走査電極波形のスパイク電圧の
発生によって生ずる表示ムラをなくすことができ、しか
も、補正回路を簡略化でき、より表示品質の高いディス
プレイを提供することができる。
【図1】本発明の駆動波形を示す図である。
【図2】本発明の補正電圧パルス発生回路、液晶駆動電
源回路及び液晶ディスプレイモジュールの一例を示す図
である。
源回路及び液晶ディスプレイモジュールの一例を示す図
である。
【図3】本発明の波形Aと波形Bの階調パルス波形を示
す図である。
す図である。
101 理想的な走査電極波形
102、103 理想的な信号電極波形104 ス
パイク電圧の発生した走査電極波形105 補正パル
スののった走査電極波形106 実際の走査電極波形 107、108 実際の信号電極波形201 表示
データ 202 デコーダ回路 203 カウンタ回路 204 ラッチ回路 205 パルス発生回路 206 オペアンプ 207、208 アナログスイッチ 210 信号電極ドライバ 211、212 走査電極ドライバ 213、214 信号電極波形 215 走査電極波形 216 信号電極 217 走査電極 218 走査電極選択信号 220 補正電圧パルス発生回路 221 液晶駆動電源回路
パイク電圧の発生した走査電極波形105 補正パル
スののった走査電極波形106 実際の走査電極波形 107、108 実際の信号電極波形201 表示
データ 202 デコーダ回路 203 カウンタ回路 204 ラッチ回路 205 パルス発生回路 206 オペアンプ 207、208 アナログスイッチ 210 信号電極ドライバ 211、212 走査電極ドライバ 213、214 信号電極波形 215 走査電極波形 216 信号電極 217 走査電極 218 走査電極選択信号 220 補正電圧パルス発生回路 221 液晶駆動電源回路
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも、走査電極の形成された基板と
信号電極の形成された基板間に液晶を挟持した液晶電気
光学素子をマルチプレクス駆動する方法に於て、信号電
極に印加する駆動波形のONパルスの出力方法として、
第一の走査電極上に表示するための波形として波形Aを
出力して、第二の走査電極上に表示するための波形とし
て波形Bを出力し、液晶電気光学素子に印加する電圧の
極性が同じ間は波形Aと波形Bを交互に繰り返し、印加
電圧の極性が切り替わる前後では同一波形が連続し、走
査電極に印加する駆動波形は、ONパルスの立ち上がり
あるいは立ち下がりの影響によって走査電極上に発生す
るスパイク電圧を打ち消す方向に補正電圧パルスを発生
することを特徴とする液晶電気光学素子の駆動方法。 - 【請求項2】液晶電気光学素子の走査電極の両端に走査
電極波形を印加することを特徴とする請求項1記載の液
晶電気光学素子の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027238A JP3052391B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 液晶電気光学素子の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027238A JP3052391B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 液晶電気光学素子の駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04265938A true JPH04265938A (ja) | 1992-09-22 |
JP3052391B2 JP3052391B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=12215497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3027238A Expired - Fee Related JP3052391B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 液晶電気光学素子の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3052391B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995034020A1 (fr) * | 1994-06-03 | 1995-12-14 | Seiko Epson Corporation | Procede de commande d'un dispositif d'affichage a cristaux liquides, dispositif d'affichage a cristaux liquides, appareil electronique et circuit de commande |
US6597335B2 (en) | 1998-02-27 | 2003-07-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and method for driving the same |
JP2006201327A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Seiko Epson Corp | 信号生成回路、電気光学装置及びその駆動方法 |
CN1319040C (zh) * | 2003-09-02 | 2007-05-30 | 精工爱普生株式会社 | 电光装置交调失真校正方法及电路、电光装置及电子设备 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3027238A patent/JP3052391B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995034020A1 (fr) * | 1994-06-03 | 1995-12-14 | Seiko Epson Corporation | Procede de commande d'un dispositif d'affichage a cristaux liquides, dispositif d'affichage a cristaux liquides, appareil electronique et circuit de commande |
US6597335B2 (en) | 1998-02-27 | 2003-07-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and method for driving the same |
CN1319040C (zh) * | 2003-09-02 | 2007-05-30 | 精工爱普生株式会社 | 电光装置交调失真校正方法及电路、电光装置及电子设备 |
JP2006201327A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Seiko Epson Corp | 信号生成回路、電気光学装置及びその駆動方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3052391B2 (ja) | 2000-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3568644B2 (ja) | 液晶表示装置およびその駆動方法 | |
JPH03132692A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法及びその駆動回路 | |
KR100755566B1 (ko) | 액정표시장치의 공통 전압 보상방법 | |
WO2001024154A1 (en) | Liquid crystal display device with driving voltage correction for reducing negative effects caused by capacitive coupling between adjacent pixel electrodes | |
JPH04265938A (ja) | 液晶電気光学素子の駆動方法 | |
JPS63240528A (ja) | 液晶パネルの駆動方法 | |
JP3163647B2 (ja) | 液晶素子の駆動方法 | |
JP3088910B2 (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
JP2000305063A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH05173507A (ja) | 液晶素子の駆動方法及び表示装置 | |
JPH03130797A (ja) | 表示制御装置 | |
JP3121654B2 (ja) | 画像表示装置およびその駆動方法 | |
JP3128309B2 (ja) | 画像表示装置およびその駆動方法 | |
JP3270086B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH04180015A (ja) | 液晶電気光学素子の駆動方法 | |
JPH11184436A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
JP3247410B2 (ja) | 表示装置の駆動方式 | |
JP3224424B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH04180091A (ja) | 液晶電気光学素子の駆動方法 | |
JP3316430B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH02111919A (ja) | Lcd駆動方法 | |
JPH03260621A (ja) | 液晶パネルの駆動方法 | |
JPH06167692A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH07281152A (ja) | 液晶表示素子の駆動方法および駆動装置 | |
JPH1152917A (ja) | 液晶駆動方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080407 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |