JPH04265379A - ロックレバーを取り外せる片開き窓のロック装置 - Google Patents

ロックレバーを取り外せる片開き窓のロック装置

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JPH04265379A
JPH04265379A JP3318654A JP31865491A JPH04265379A JP H04265379 A JPH04265379 A JP H04265379A JP 3318654 A JP3318654 A JP 3318654A JP 31865491 A JP31865491 A JP 31865491A JP H04265379 A JPH04265379 A JP H04265379A
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lock lever
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lock
lever
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    • E05C3/02Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action
    • E05C3/04Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt
    • E05C3/041Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt rotating about an axis perpendicular to the surface on which the fastener is mounted
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Hinges (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、片開き窓を閉じた位置
に固定するロック装置のロックレバーに関し、特に、窓
枠の側柱に取外し可能に装着されるロツクレバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】片開き窓用のロツクレバーは、一般にリ
ベット打ちして組み立てられ、窓枠の側柱に、露出した
状態でねじ止めされている。米国アイオワ州ペラのロル
スクリーン(Rolscreen)社の製品は、一体の
カムとハンドルからなるロック装置を、窓枠の側柱の中
に取付けたものである。このロック装置は、露出したハ
ンドルを、中に収容したロックカムに取付けてあるスプ
ライン軸に、止めねじで固定してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のロツク装
置において、止めねじが緩むと、非常に際して窓を開放
する必要がある場合に、ハンドルが不意に外れて、窓が
危険な状態になりやすい。
【0004】ロツク装置を、側柱の外面に取付けたもの
でも、あるいはその中に取付けられたものでも、建物の
建築中、及び窓の仕上げを含む仕上げ作業中を通じて、
ハンドルまたはレバーを窓枠サッシを閉じた状態で保持
していなければならない。
【0005】ロック装置は、仕上げ作業が完了した後に
、ロック機構の露出部分を取付けうることが必要である
。またロツク装置は、製作された窓を取付けた後におい
ても、随時、部屋の内装に応じた色調のものと交換でき
るようにするのが望ましい。
【0006】本発明は、これらの要求に応じ得る、片開
き窓用の取外し可能なロックレバーを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、次のとおりに構成されている。
【0008】側柱を備える窓枠に、内外両面を有するサ
ッシを開閉可能に蝶着した片開き窓のロック装置におい
て、サッシの内面側に取付けた止め金と、サッシを閉じ
たときに止め金に係止されるように、側柱に回転可能に
軸支したカムと、カムに着脱可能に係合し、カムを、止
め金を係止する位置と解放する位置とに回転させるロッ
クレバーと、内外両面に、止め金を受け入れる外面側凹
孔及びロックレバーを受け入れる内面側凹孔を設けた側
柱と、ロックレバーとカムとに取付けた協動式ロツク装
置を備え、ロックレバーを内端部及び外端部とを対設し
て構成し、側柱の内面側凹孔に挿入される内端部に1対
の脚及び基部をもってU字状の溝を形成し、1対の脚の
間の溝にカムを挿入して、ロックレバーとロックカムと
を結合したロックレバーを取り外せる片開き窓のロック
装置。
【0009】この場合、協動式ロツク装置を、側柱の外
面側凹孔を通して操作することにより、ロックレバーを
ロックカムから分離するようにすることが望ましい。
【0010】内面側凹孔に挿入したロックレバーが、内
面側凹孔より見たカムを覆い隠すようにすることが望ま
しい。
【0011】1対の脚と基部とが、ロックレバーとロッ
クカムとの3方向の相対移動を制限し、協動するロック
装置が、第4の方向の相対移動を制限するようにするこ
とが望ましい。
【0012】協動するロツク装置が、ロツクレバーの内
面側凹孔からの離脱を制限するようにしてあることが望
ましい。
【0013】第4の方向への相対移動が制限されている
場合に、協動するロツク装置が、ロックレバーの内面側
凹孔からの離脱を制限するようにしてあることが望まし
い。
【0014】側柱を備える窓枠に、内外両面を有するサ
ッシを開閉可能に蝶着した片開き窓のロック装置におい
て、サッシの内面側に取付けた止め金と、サッシを閉じ
たときに止め金に係止されるように、側柱に回転可能に
軸支したカムと、カムに着脱可能に係合して、カムを、
止め金を係止する位置と解放する位置とに回転させるロ
ックレバーと、内外両面に、止め金を受け入れる外面側
凹孔及びロックレバーを受け入れる内面側凹孔とを刻設
した側柱と、ロツクレバーとカムとに取付けた協動式ロ
ツク装置とを備え、ロックレバーは、内端部と外端部を
対設して、内端部を内面側凹孔に挿入した状態で、協動
式ロツク装置が係止位置をとるようにしてあり、ロック
レバーを内面側凹孔に挿入する際に、ロックレバーに取
付けた協動式ロツク装置がカムを乗りこえて移動できる
ようにした弾性手段を備え、ロックレバーが内面側凹孔
に挿入された状態で、協動式ロック装置が、ロックレバ
ーの内面側凹孔からの離脱及びカムに対する離脱方向の
移動を制限するようにしたロックレバーを取り外せる片
開き窓のロック装置。
【0015】この場合、ロックレバーを係止するロツク
装置に、内端に段差部を有する外向き傾斜部を設けて、
カムに形成した内向き突起に係合させ、レバーがカムに
係合したときに、カムを段差部に係合させることにより
、ロックレバーとカムの分離を制限するようにすること
が望ましい。
【0016】カムの突起を、弾性部材と対向する外向き
傾斜部に係合させて、弾性部材の弾力により、突起を段
差部に保持させるようにすることが望ましい。
【0017】弾性部材を、カムに挿通したボルトに嵌挿
されて、周縁でカムを圧着する皿ばね座金で形成しても
よい。
【0018】弾性部材を、外向きの突起を備え、内向き
に変形させ得る弾性クリップで形成し、ロックレバーが
カムに係合する際に、傾斜部が突起に係合するようにし
てもよい。
【0019】弾性クリップに、工具を係合させ得る内向
きの段差部を設けて、クリップを内向きに変形させるこ
とにより、ロックレバーの内向き段差部から突起を離間
させるようにすることが望ましい。
【0020】側柱を備える窓枠に、内外両面を有するサ
ッシを開閉可能に蝶着した片開き窓のロック装置におい
て、サッシの内面側に取付けた止め金と、サッシを閉じ
たときに止め金に係止されるように、側柱に回転可能に
軸支したカムと、カムに着脱可能に係合し、カムを、止
め金を係止する位置と解放する位置とに回転させるロッ
クレバーと、内外両面に凹孔を刻設し、外面側凹孔にカ
ムを露出させ、内面側凹孔にロックレバーを受け入れる
側柱とを備え、カムを、側柱内に外面側凹孔に向けて、
内面側凹孔から離して、外面側凹孔の外部から隠蔽して
設置したロツクレバーを取り外せる片開き窓のロック装
置。
【0021】この場合、サッシが開放位置にあって、カ
ムが係止位置にある場合にのみ、外面側凹孔を通して協
動式ロック装置を操作できるようにすることが望ましい
【0022】側柱を備える窓枠に、内外両面を有するサ
ッシを開閉可能に蝶着した片開き窓のロック装置におい
て、サッシの内面側に取付けた止め金と、サッシを閉じ
たときに止め金に係止されるように、側柱に回転可能に
軸支したカムと、カムに着脱自在に係合し、カムを、止
め金を係止する位置と解放する位置とに回転させるロッ
クレバーと、内外両面に凹孔を刻設し、外面側凹孔に止
め金を露出させ、内面側凹孔にロツクレバーを受け入れ
る側柱と、カムとロツクレバーとに係合して、カムとロ
ツクレバーとを互いに結合する協動式ロツク装置とを備
え、協動式ロック装置を外面側凹孔を通してのみ操作可
能として、サッシが開放位置にあって、協動式ロツク装
置を外面側凹孔を通して操作できる場合にのみ、ロック
レバーをカムから分離できるようにしたロツクレバーを
取り外せる片開き窓のロック装置。
【0023】片開き窓のロック装置において、サッシが
閉じた位置にある場合に、サッシに取付けた止め金に係
合するように、側柱に回転可能に装着されたカムと、カ
ムに着脱可能に取付けられて、カムを係止位置と非係止
位置とに回転させるロックレバーと、ロックレバーとカ
ムとに取付けた協動式ロック装置とを備え、ロックレバ
ーに、内端部と外端部とを対設して、内端部に、1対の
脚とそれらを連接する基部とでU字状の溝を形成し、カ
ムを脚の間に形成した溝に挿入するようにしたロックレ
バーを取り外せる片開き窓のロック装置。
【0024】片開き窓のロック装置において、サッシが
閉じた位置にある場合に、サッシに取付けた止め金に係
合するように、側柱に回転可能に装着されたカムと、カ
ムに着脱可能に取付けられて、カムを係止する位置と解
放する位置とに回転させるロックレバーと、ロックレバ
ーとカムとに取付けた協動式ロック装置とを備え、ロッ
クレバーに、内端部と外端部とを対設し、ロツクレバー
をカムに係合させる際に、ロックレバーに取付けた協動
式ロック装置が、カムに取付けたロツク手段を通過でき
るようにした弾性手段を設け、かつ、協動式ロック装置
が、カムに係合しているロックレバーの離脱する方向へ
の移動を制限するようにしたロックレバーを取り外せる
片開き窓のロツク装置。
【0025】
【作用】側柱に枢支したカム(20)に、側柱の内面側
凹孔(24)を通してロックレバー(22)を係合し、
クリックストップ式の協動式ロック装置によって、カム
とロックレバーとを一体に固定し、室内側からロックレ
バーを操作してカムを回転させて、窓枠サツシに取付け
た止め金(16)に係合させる。窓を開いて、側柱の外
面側凹孔からねじドライバー等を挿入して、協動式ロッ
ク装置の係止を解除すれば、ロックレバーをカムから離
脱させて、取り外すことができる。
【0026】
【第1実施例】図1は、本発明の片開き窓用ロック装置
を、側柱内に取付けた状態を示す斜視図である。符号(
10)で示すロック装置は、窓枠の側柱(12)に取付
けてある。片開き窓(14)は、図示しない他方の側柱
に蝶着され、止め金(16)を図9に示す外面又は内面
の凹孔(18)に挿入して、ロックレバー(22)によ
り回転するカム(20)に係合するようにしてある。ロ
ックレバー(22)は、側柱(12)に設けた内面側凹
孔(24)の中に設置してある。
【0027】窓枠の側柱(12)は、外面部材(26)
と内面部材(28)とで構成してあり、中にカム(20
)を収容して、ロックレバー(22)を図1のように取
付けたとき、ロックレバー(22)だけが内面の凹孔(
24)を通して露出するようにしてある。
【0028】図2は、図1の2−2線に沿った縦断正面
図で、組み立てのために内面部材(28)を取り外して
、ロツクレバー(22)がロックカム(20)に係合し
ている状態を示してある。図3は、窓(14)がロック
される位置に近接した状態を、図4は、ねじドライバー
を使って、ロックレバー(22)をロックカム(20)
から分離した状態を示す。
【0029】ロックカム(20)の基板(30)は、上
下の側縁(32)及び(34)と、窓枠の止め金(16
)に係合するカム部(38)と、その対辺側の後縁(3
6)とで形成してある。ロックカム(20)は、皿ばね
座金(42)を付した止めねじ(40)により上面を圧
着して、後述するようにして、ロックレバー(22)と
の係合状態を保持するようにしてある。止めねじ(40
)は、側柱の外面部材(26)に螺着して立設してある
。 ロックカム(20)には、図2の5−5線における断面
図である図5に示すように、カム部(38)の裏側に突
起(44)を設けてある。
【0030】図8は、図2の8−8線における断面図で
ある。図8に示すように、ロックカム(20)は、中心
本体(46)から側縁(32)及び(34)を外方へ張
り出してある。中心本体(46)は、スペーサ(50)
を介して、窓枠側柱(12)の外面部材(26)に刻設
した溝(52)に支承してある。
【0031】図4に示すように、ロックレバー(22)
は、外端のハンドル部(53)とU字状をなす内端(5
4)とを備え、内端(54)の基部(56)には、1対
の脚(58)(60)を、溝(62)を挾んで対設して
ある。脚(60)には、段差部(66)を有する凹溝(
64)を形成してある。
【0032】脚(58)と(60)とは、ロックカム(
20)の側縁(32)(34)に密着して係合し、同時
に基部(56)が後縁(36)に係合するように形成し
てある。ロックレバー(22)をロックカム(20)に
組み付けたとき、段差部(66)は、突起(44)の直
下に位置する。ロックレバー(22)をロックカム(2
0)に向けて挿入すると、突起(44)が、ロックレバ
ー(22)の外周に形成してある傾斜面(68)に沿っ
て摺動し、凹溝(64)にはまりこみ、段差部(66)
により係止される。
【0033】図6は、ねじドライバーを使って、ロック
レバー(22)をロックカム(22)から分離する状態
を示す断面図である。ねじドライバー(72)をカム部
(38)の下面と、傾斜面(68)との間に挿入してね
じると、ロックカム(20)が持ち上げられて、突起(
44)が段差部(66)から離脱するので、ロックレバ
ー(22)を図4の矢印(74)の方向に動かして、ロ
ックカム(20)から分離させることができる。
【0034】図4及び図8に示すように、脚(58)(
60)と基部(56)には、カム(20)の側縁(32
)(34)と後縁(36)との下面に延びるフランジ(
76)を形成し、ロツクレバー(22)がカム(20)
を抱いて装着されるようにしてある。
【0035】
【第2実施例】図10から図15に示す本発明の第2実
施例は、皿ばね座金(42)に代えて、弾性のあるクリ
ップ(78)を使用しているものである。クリップ(7
8)は、基板(80)に設けた透孔(82)にボルト(
40)を挿通して、ロックカム(20a)の上面に装着
してある。
【0036】クリップ(78)には、直角に折り曲げた
凸片(84)に、直交する2辺(86)(88)で形成
した段差部を形成してある。一つの辺(86)は、ロツ
クレバー(22)の段差部(66)に係合する位置に、
他の辺(88)は、図14に示すように、ねじドライバ
ー(72)が係合できる位置に設けてある。
【0037】ロックレバー(22)をロックカム(20
)に組み付ける操作は、図1ないし図9の第1実施例と
同様であり、ロックレバー(22)の段差部(66)に
係合する部分が、第1実施例におけるロックカム(20
)の突起(44)に代えて、弾性クリップ(78)の辺
(86)である点が異なるだけである。
【0038】ロツクレバー(22)をロツクカム(20
)から分離する場合に、第1実施例では、ねじドライバ
ー(72)をカム(20)のカム部(38)の下に挿入
したが、この実施例では、弾性クリップ(78)の辺(
88)の下に挿入すればよい。 図1ないし図9の第1実施例は、1個の部品、すなわち
、特殊な弾性クリップ(78)を使用せずに、簡単な構
成としたものである。
【0039】
【発明の効果】(a)  片開き窓を施錠するロック装
置のロックレバーを、簡単な操作で着脱できるので、部
屋の内装の色調に応じて、ロツクレバーを容易に交換す
ることができる。
【0040】(b)  窓の側柱に枢支したロックカム
に、ロツクレバーを室内側から挿入して装着し、クリッ
クストップ式の係止手段により一体に結合してあり、従
来のロック装置と同様にロツクレバーによりロックカム
を回転させて、施錠及び開錠をすることができる。
【0041】(c)  ロツクレバーを交換する際には
、窓を開けて、側柱の外方からねじドライバー等の工具
を挿入して、クリックストップを解除するだけで、ロツ
クレバーを取り外すことができ、また、新たなロックレ
バーを、側柱の内面皮凹孔に挿入するだけで、ロックカ
ムに係合させることができる。
【0042】(d)  窓を閉じた状態では、ロツクレ
バーを取り外すことができないので、安全性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロック装置を、窓枠の側柱に取付けた
概略斜視図である。
【図2】側柱を除去してロック機構を示す、図1の2−
2線に沿った正面図である。
【図3】窓を閉じかけた状態を示す、図2と同じ正面図
である。
【図4】ねじドライバー等の工具を用いて、ロックカム
からロックレバーを分離した状態を示す、図2と同じ正
面図である。
【図5】図2の5−5線における断面図である。
【図6】ねじドライバーを用いて、ロツクレバーとロッ
クカムとを分離した状態を示す断面図である。
【図7】ロックレバーを取り外した状態を示す断面図で
ある。
【図8】図2の8−8線における断面図である。
【図9】図2の9−9線における断面図である。
【図10】本発明の第2実施例のロックカムに弾性クリ
ップを装着したロック装置を示す正面図である。
【図11】図12の11−11線における断面図である
【図12】図10の12−12線における断面図である
【図13】弾性クリップの斜視図である。
【図14】弾性クリップをロックレバーから分離する要
領を示す、図12と同じ断面図である。
【図15】弾性クリップを分離し、ロックレバーを取り
外した状態を示す、図14と同じ断面図である。
【符号の説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  側柱を備える窓枠に、内外両面を有す
    るサッシを開閉可能に蝶着した片開き窓のロック装置に
    おいて、サッシの内面側に取付けた止め金と、サッシを
    閉じたときに止め金に係止されるように、側柱に回転可
    能に軸支したカムと、カムに着脱可能に係合して、カム
    を、止め金を係止する位置と解放する位置とに回転させ
    るロックレバーと、内外両面に、止め金を受け入れる外
    面側凹孔及びロックレバーを受け入れる内面側凹孔とが
    刻設され側柱と、ロツクレバーとカムとに取付けた協動
    式ロツク装置とを備え、ロックレバーは、内端部と外端
    部を対設して、内端部を内面側凹孔に挿入した状態で、
    協動式ロツク装置が係止位置をとるようにしてあり、ロ
    ックレバーを内面側凹孔に挿入する際に、ロックレバー
    に取付けた協動式ロツク装置がカムを乗りこえて移動で
    きるようにした弾性手段を備え、ロックレバーが内面側
    凹孔に挿入された状態で、協動式ロック装置が、ロック
    レバーの内面側凹孔からの離脱及びカムに対する離脱方
    向の移動を制限するようにしたロックレバーを取り外せ
    る片開き窓のロック装置。
  2. 【請求項2】  側柱を備える窓枠に、内外両面を有す
    るサッシを開閉可能に蝶着した片開き窓のロック装置に
    おいて、サッシの内面側に取付けた止め金と、サッシを
    閉じたときに止め金に係止されるように、側柱に回転可
    能に軸支したカムと、カムに着脱可能に係合し、カムを
    、止め金を係止する位置と解放する位置とに回転させる
    ロックレバーと、内外両面に凹孔を刻設し、外面側凹孔
    にカムを露出させ、内面側凹孔にロックレバーを受け入
    れる側柱とを備え、カムを、側柱内に外面側凹孔に向け
    て、内面側凹孔から離して、外面側凹孔の外部から隠蔽
    して設置したロツクレバーを取り外せる片開き窓のロッ
    ク装置。
  3. 【請求項3】  側柱を備える窓枠に、内外両面を有す
    るサッシを開閉可能に蝶着した片開き窓のロック装置に
    おいて、サッシの内面側に取付けた止め金と、サッシを
    閉じたときに止め金に係止されるように、側柱に回転可
    能に軸支したカムと、カムに着脱自在に係合し、カムを
    、止め金を係止する位置と解放する位置とに回転させる
    ロックレバーと、内外両面に凹孔を刻設し、外面側凹孔
    に止め金を露出させ、内面側凹孔にロツクレバーを受け
    入れるようになっている側柱と、カムとロツクレバーと
    に係合して、カムとロツクレバーとを互いに結合する協
    動式ロツク装置とを備え、協動式ロック装置を外面側凹
    孔を通してのみ操作可能として、サッシが開放位置にあ
    って、協動式ロツク装置を外面側凹孔を通して操作でき
    る場合にのみ、ロックレバーをカムから分離できるよう
    にしたロツクレバーを取り外せる片開き窓のロック装置
JP3318654A 1990-11-15 1991-11-07 ロックレバ―を取り外せる片開き窓のロック装置 Expired - Lifetime JP2506017B2 (ja)

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