JPH0426480A - 矩形生地耳縁の縫製装置 - Google Patents

矩形生地耳縁の縫製装置

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Publication number
JPH0426480A
JPH0426480A JP13209590A JP13209590A JPH0426480A JP H0426480 A JPH0426480 A JP H0426480A JP 13209590 A JP13209590 A JP 13209590A JP 13209590 A JP13209590 A JP 13209590A JP H0426480 A JPH0426480 A JP H0426480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rectangular cloth
fabric
rectangular
sewing
edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP13209590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Hayazaki
早崎 裕史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morimoto Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Morimoto Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Morimoto Manufacturing Co Ltd filed Critical Morimoto Manufacturing Co Ltd
Priority to JP13209590A priority Critical patent/JPH0426480A/ja
Publication of JPH0426480A publication Critical patent/JPH0426480A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、矩形生地耳縁の縫製装置、詳しくは矩形生地
の4つの耳縁を端縫いしてハンカチなどを縫製する装置
に関する。
[従来の技術1 従来、矩形生地の4つの耳縁を端縫いしてハンカチを作
る場合、耳縁の端縫い作業はすべて作業者の手作業によ
っていた。−すなわち、矩形生地の第1辺を作業者がミ
シンの針落し位置に送り込んでその第1辺を端縫いし、
第1辺の端縫いを終了すると、作業者が矩形生地を90
度旋回させて第2辺を針落し位置に送り込んでその第2
辺を縫うといった方法で次々と4つの辺を端縫いしてい
た。
[発明が解決しようとする課題1 しかし、手作業による方法は生産効率が悪く、しかも熟
練を要する割に品質が一定しにくいという問題があった
本発明は以上の問題に鑑みてなされたもので、矩形生地
の4辺の端纏いを人手を使わずに均質に行うことのでき
る装置を提供することを目的とする。
1課題を解決するための手段1 本発明に係る矩形生地耳縁の縫製装置は、生地送り台と
、生地送り台上の針落し位置で矩形生地を端縫いするた
めのミシンと、生地送り台上に乗せられた矩形生地を前
後方向に送るための送りローラと、上記針落し位置を中
心として矩形生地を旋回させるための手段と、を備えた
ものである。
を作 用1 この縫製装置によると、矩形生地耳縁を針落し位置に送
り込む作業が送りローラによって行われ、矩形生地を針
落し位置を中心として旋回させる作業が矩形生地を旋回
させるための手段(以下、旋回手段という。)によって
行われる。
[実施例1 第1図は本発明の実施例による矩形生地耳縁の縫製装置
の概略平面図、第2図は同概略側面図である。
縫製装置の本体部分は台車1に搭載されており、その台
車1のキャスター11を利用して任意の設置位置に移動
したり、その位置に据え付けることができるようになっ
ている。そして、上記本体部分は、矩形の作業台2と、
その作業台2の針落し位置Pが臨むよ′うに据え付けら
れたミシンhと、送りローラ3,3と、旋回手段4とを
備えている。
が用いられる。
送りローラ3は空圧シリンダ31によって上下移動され
、かつモータ32によって回転力を付与される構成にな
っている。なお、送りロッド3は同軸または平行に一対
設けられており、片側の送りロッド3は後述する支柱4
1に梁材35を介して取り付けられ、他側の送りロッド
3は後述する昇降部材46に取り付けられている。
旋回手段4は作業台2の側部に立ち上げられた支柱41
の頂部に取り付けられたモータなどの回転駆動手段42
と、回転駆動手段42の回転軸に取り付けられたアーム
43と、アーム43の先端部に取り付けられた空圧シリ
ンダ44と、空圧シリンダ44のピストンロッド45に
固着された昇降部材46と、昇崎部材46の昇降を案内
するガイド47と、昇降部材36に取り付けられた吸着
体48などを備えている。
この構成において、たとえば第1図に仮想線で示したよ
うに矩形生地Cの第1辺C1がミシンHの針落し位置P
の手前に臨むようにその矩形生地Cが作業台2の上に載
架されているとすると、空圧シリンダ31.31を押し
出して送りローラ3,3を矩形生地Cに押し付け、その
状態で送りローラ3,3をモータ32.32で正方向に
同調回転させると、矩形生地Cが作業台2上を前進して
その第1辺C1がミシン阿の針落し位置Pに送り込まれ
る。また、ミシン門には生地送り歯が具備されているか
ら、送りローラ3,3で針落し位置Pに送り込まれた矩
形生地Cは、その後、ミシンjを運転して端纏いを行う
のに伴ってその送り歯による送り力で引続き前進する。
また、空圧シリンダ44を押し出して吸着体48で矩形
生地Cを吸着させ、吸着状態のまま回転駆動手段42を
作動させてアーム43を90度回転させると、吸着体4
8に吸着されている矩形生地Cが90度旋回する。なお
、吸着体48は空気吸引代であっても、その他の粘着テ
ープを用いたタイプなどであってもよい。
次に、ミシン阿としてオーバーロックミシンを用いて矩
形生地Cを端縫いし、ハンカチを作る一例を第3A図〜
第3E図を参照して説明する。
第3A図は矩形生地Cの第1辺C0を針落し位置Pの手
前に望ませた状態を示している。この状態から送りロー
ラ3,3の作用で矢符Aのように矩形生地Cの第1辺C
1を針落し位置Pに送り込むと、ミシンHの送り歯によ
る送り力で矩形生地Cが前進されると共に、その第1辺
C2が端縫いされる。第3B図はそのように第1辺C1
の全長部分を端縫いした状態を示し、縫目を符号Sで示
しである。こうして第1辺C8を端縫いした後、第3C
図の矢符Bのように旋回手段4の作用で矩形生地Cを針
落し位置Pを中心として反時計方向に90度旋回させる
このとき、針落し位置Pには捨て針が施されている。次
に、第3C図の矢符りのように矩形生地Cを送りローラ
3,3の作用で僅かに後退させ、その後送りローラ3.
3の作用で生地を前進させて第2辺C2を針落し位置P
に送り込み、第1辺C,を端縫いしときと同し要領で矩
形生地Cを矢符Aのように前進させて端縫いを行う。第
3D図はそのように第1辺C1の全長部分を端縫いした
状態を示している。
第3辺C8や第4辺C4を端縫いするときも同様である
このように、矩形生地Cを針落し位置Pを中心として9
0度旋回させてから一旦その矩形生地Cを後退させ、そ
の後、矩形生地を前進させて端纏いを行うようにすると
、第3E図のように矩形生地Cのコーナ部Xで縫目Sが
重なり合う。そのため、コーナ部Xでの生地のほつれや
、縫糸の弛みなどが生じにくくなる利点がある。
[発明の効果1 以上のように本発明に係る矩形生地耳縁の縫製装置によ
れば、矩形生地を端縫いしてハンカチなどを作ることを
人手を要さずに行えるようになり、しかもミシンでその
端纏いを行う前作業である針落し位置への矩形生地の送
り込みや旋回がすべて機械的に行われるために均質な端
縫いが行われるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による長尺生地耳縁の縫製装置
の概略平面図、第2図は同概略側面図、第3A図〜第3
E図は端縫い方法を例示した説明図である。 2・・・生地送り台、3・・・送りローラ、4・・・旋
回手段、門・・・ミシン、C・・・矩形生地、P・・・
針落し位置。 寥3A 第3B図 し3 fn3D図 第3E図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、生地送り台と、生地送り台上の針落し位置で矩形生
    地を端縫いするためのミシンと、生地送り台上に乗せら
    れた矩形生地を前後方向に送るための送りローラと、上
    記針落し位置を中心として矩形生地を旋回させるための
    手段と、を備えた矩形生地耳縁の縫製装置。
JP13209590A 1990-05-22 1990-05-22 矩形生地耳縁の縫製装置 Pending JPH0426480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13209590A JPH0426480A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 矩形生地耳縁の縫製装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13209590A JPH0426480A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 矩形生地耳縁の縫製装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0426480A true JPH0426480A (ja) 1992-01-29

Family

ID=15073363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13209590A Pending JPH0426480A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 矩形生地耳縁の縫製装置

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JP (1) JPH0426480A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07171281A (ja) * 1992-12-29 1995-07-11 Daihaku Sewing Mach Shokai:Kk 座蒲団表生地などの多角形縫い方法
US6014938A (en) * 1996-05-20 2000-01-18 Barudan Sewing Machine Co., Ltd. Over edging apparatus for single cloth piece products
CN109468757A (zh) * 2018-10-15 2019-03-15 南通合诚纺织品有限公司 一种拐角角度精准的缝纫机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6148395A (ja) * 1984-08-13 1986-03-10 大薮 弘隆 ミシン
JPS61176394A (ja) * 1985-01-30 1986-08-08 株式会社 友縫機械 変化性ある縁部を有する平坦状加工物のコントロ−ルシステム

Patent Citations (2)

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