JPH0426440A - ボタン縫製用ミシン装置 - Google Patents

ボタン縫製用ミシン装置

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JPH0426440A
JPH0426440A JP13032390A JP13032390A JPH0426440A JP H0426440 A JPH0426440 A JP H0426440A JP 13032390 A JP13032390 A JP 13032390A JP 13032390 A JP13032390 A JP 13032390A JP H0426440 A JPH0426440 A JP H0426440A
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sewing
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thread shank
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JP13032390A
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Kenji Marumoto
丸本 賢二
Tadashi Kinoshita
正 木下
Shoichi Horie
正一 堀江
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Juki Corp
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ボタン縫製用ミシン装置、更に詳細にはボタ
ンを生地に縫製した後ボタンと生地間の縫い付け糸を左
右方向から縫製して根巻きすることによりボタンを生地
に縫い付けるボタン縫製用ミシン装置に関する。
[従来の技術] ボタンを生地に縫製する場合、ミシンにセットされた生
地にボタンを供給しボタン穴に運針することによりボタ
ンを縫い付けている。この場合第4図(A)に図示した
ようにボタン7は生地14に平行に配置されて縫製され
る。その後ボタン7を第4図(B)に図示したように生
地14に対して直立させ、生地14とボタン7間にある
縫い部15を左右の位置(第4図(B)では紙面の表面
及び裏面側の位置)からそれぞれ根巻きしボタン7を生
地14に単糸環縫により縫製している。
[発明が解決しようとする課題] このような従来のミシン装置では、ボタン7を生地14
に対して直立させて根巻を行なうとき縫い部15に第4
図(A)においてボタンを生地に縫い付けたときの糸1
5aが残存しており、ボタン7の外側にはみ出している
ことがある。このような状態で縫い部に根巻を行なうと
、根巻終Y後にも糸残りが根巻部の外に現れ縫製品質を
悪くするという問題があった。
従って、本発明はこのような問題点を解決するためにな
されたもので、ボタンの縫製糸の残りが根巻糸によって
縫い込まれ外に現れないようにし縫製品質を向上させた
ボタン縫製用ミシン装置を提供することをその課題とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、このような課題を解決するために、ボタンを
生地に縫製した後ボタンと生地間の縫い付け糸を左右方
向から縫製して根巻きすることによりボタンを生地に縫
い付けるボタン縫製用ミシン装置において、ボタンと生
地の縫製部にエアを吹き付ける手段を設け、前記左右か
ら根巻を行なうときエアを吹き付けボタンと生地間の縫
い付け糸の糸残りを倒し根巻を行なう構成を採用した。
[作 用] このような構成では、ボタンを生地に縫製した後ボタン
が直立され、ボタンと生地間の縫い付け糸を左右方向か
ら縫製して根巻きする根巻工程が開始される。そのとき
ボタンと生地の縫製部にエアの吹き付けが行なわれる。
このエアの吹き付けにより縫い付け糸の糸残りは平坦に
倒れるので根巻のときこの糸残りを完全に根巻の中に入
れて縫い付けてしまうことができる。これによりボタン
の縫製糸の残りが根巻終了時に現れないようにし縫製品
質を向上させることができる。
[実施例] 以下図面に示す実施例に従い本発明の詳細な説明する。
第1図には、単糸EiNによりボタン付けを行なうミシ
ン装置が図示されている。同図において、符号lで示す
ものはミシン針であり、押え3と基台2間に押えられて
いる生地(図示せず)にボタン7を単糸環縫により縫製
する。ボタン7は、ボタン保持台8により保持されてお
り、このボタン保持台8は、揺動アームIOにより揺動
されるプレート9によりボタン7が図示したように直立
した状態になる位置(生地と直角になる)と、これと直
角でボタンが寝た位置(生地と水平になる)に揺動する
ことができる。
基台2の下部には計扱4が配置されており、押え3は生
地を押えた状態でアーム5を介して軸6に沿って摺動で
きるように構成されている。
アーム5を軸6に沿って移動させると、それに同期して
ボタン7及びこのボタンを保持した保持台8並びに生地
を移動させることができる。
第1図の装置にはエア供給装置30が設けられており、
このエア供給装置30から供給されるエアはエアノズル
31から縫製位置近辺に吹き付けられて後述するように
縫製時の糸残りをボタン側に吹き付けるようになってい
る。
このような構成において、ボタン保持台8を揺動させボ
タン7が生地14に水平になるようにしてボタン7の縫
いが行なわれる。縫いを完了したときに状態は、第4図
(A)に図示したような状態になる。続いて、ボタン保
持台8を揺動させボタン7を生地に対して直角にしく第
1図及び第4図(B)に図示した状態)、ボタンの右側
及び左側から根巻を行なう。
この根巻に先立ち第2図に図示したようにエア供給装置
30から供給されるエアをエアノズル31を介して縫い
部I5に吹き付ける。第2図(A)に示したようにボタ
ン7と生地14間の縫い部15に残存している糸残り1
.5 aは、第2図(B)に図示したようにエアノズル
31から供給されるエアにより平坦にボタン7側に倒さ
れる。
この状態で根巻工程が開始される。
根巻工程では、第3図(A)に示したようにボタン7は
右側(X)に位置しており縫い部15の左側を縫製する
。これは、公知のように単糸環縫により行なわれ、ミシ
ン針lが針穴4aを通過したときルーバー(図示せず)
によって前に形成されているループが、前に形成されて
いるループlaと絡むことによって根巻の結び目が形成
される。続いて、第1図のアーム5を軸6に沿って移動
させボタン7並びに生地14を左側(Y)の位置に移動
しで縫い部15の右側で根巻の結び目を形成する。これ
が終了すると、第3図(B)に図示した状態から第3図
(C)に図示した状態に移動し再び右側(X側)での根
巻の結び目が形成され、これを複数回繰り返すことによ
り根巻縫製を終了する。
この根巻工程中エアノズル31からエアが供給されてい
るので、糸残り15aは第3図に図示した根巻縫製中上
に跳ね上がることはなく、第2図(]に示したように縫
い部15に完全に縫い付けることができる。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明では、ボタンと生地の縫製
部にエアを吹き付ける手段を設け、縫製部を左右から根
巻を行なうときエアを吹き付けボタンと生地間の縫い付
け糸の糸残りを倒し根巻を行なうようにしているので、
縫い付け糸の糸残りは縫製部に平坦に倒れるようになり
、根巻のときこの糸残りを完全に根巻の中に縫い付ける
ことが可能になる。従って、ボタンの縫製糸の残りが根
巻終了時に現れることはなく縫製品質を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
各図は、いずれも本発明実施例を示すもので、第1図は
ボタン縫製位置の構造を示す斜視図、第2図(A)〜(
C)は糸残りを吹き付ける動作を説明する動作説明図、
第3図(A)〜(C)は、ボタンの左右での根巻な説明
する説明図、第4図(A)、(B)は糸残りが現れる状
態を示した平面図及び側面図である。 1 −m−ミシン針 7−・ボタン 14・・−生地 15・・・縫い部 15a−・−系残り 31−・・エアノズル 特許出願人 ジューキ株式会社 −一〜代理人  弁理
士 加 藤 卓 1 −二一− 槙逐E、〒、す斜視1 第1図 (A) (B) (C) −nイY説e目瓜う 第2FA 7、丁:フレ (A) 、+、残りと、〒、すIIF顔ばつEイOすiαう第4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ボタンを生地に縫製した後ボタンと生地間の縫い付
    け糸を左右方向から縫製して根巻きすることによりボタ
    ンを生地に縫い付けるボタン縫製用ミシン装置において
    、 ボタンと生地の縫製部にエアを吹き付ける手段を設け、 前記左右から根巻を行なうときエアを吹き付けボタンと
    生地間の縫い付け糸の糸残りを倒し根巻を行なうことを
    特徴とするボタン縫製用ミシン装置。
JP13032390A 1990-05-22 1990-05-22 ボタン縫製用ミシン装置 Expired - Fee Related JP2636468B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7447122B2 (en) 2003-03-31 2008-11-04 Clarion Co., Ltd. Disk device and drive unit-driving mechanism

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7626896B2 (en) 2003-03-31 2009-12-01 Clarion Co., Ltd. Disk drive and drive unit driving mechanism with disk selector for spacing disk holding members

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