JPS594153B2 - ボタンの根巻きを行なう方法および装置 - Google Patents

ボタンの根巻きを行なう方法および装置

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JPS594153B2
JPS594153B2 JP53014824A JP1482478A JPS594153B2 JP S594153 B2 JPS594153 B2 JP S594153B2 JP 53014824 A JP53014824 A JP 53014824A JP 1482478 A JP1482478 A JP 1482478A JP S594153 B2 JPS594153 B2 JP S594153B2
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JP
Japan
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button
thread
needle
gutter
hole
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JP53014824A
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English (en)
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JPS53120955A (en
Inventor
アルカデイー・ウラジミロウイツチ・テル・ボグダサロフ
ウラジミール・イワノウイツチ・ババロフ
ゲンナジー・ワシリエウイツチ・フオルベンコフ
ワジム・セラフイモウイツチ・スタロカドムスキー
ワレンテイン・パブロウイツチ・ポルヒン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BUSESOYUZUNI NAUCHINO ISUREDOBATERUSUKI INST REKUKOGO I TEKUSUTEIRUNOGO MASHINOSUTOROENIA
Original Assignee
BUSESOYUZUNI NAUCHINO ISUREDOBATERUSUKI INST REKUKOGO I TEKUSUTEIRUNOGO MASHINOSUTOROENIA
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Application filed by BUSESOYUZUNI NAUCHINO ISUREDOBATERUSUKI INST REKUKOGO I TEKUSUTEIRUNOGO MASHINOSUTOROENIA filed Critical BUSESOYUZUNI NAUCHINO ISUREDOBATERUSUKI INST REKUKOGO I TEKUSUTEIRUNOGO MASHINOSUTOROENIA
Publication of JPS53120955A publication Critical patent/JPS53120955A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/12Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing
    • D05B3/14Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing perforated or press buttons
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • D05B73/04Lower casings
    • D05B73/12Slides; Needle plates
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2207/00Use of special elements
    • D05D2207/02Pneumatic or hydraulic devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、衣料産業設備に係り、特にボタンの根巻きを
行なう方法および装置に関する。
現在性なわれているボタンの根巻き方法は、縫付けられ
るボタンを布から予定距離の所に保ち、ついで針糸をボ
タンの孔及び布を通して案内し、上記糸案内操作中にボ
タンの下に足部を形成し、ついで糸を上記足部の周りに
巻いて足を形成するものである。
この根巻き方法は通常、周知の半自動ボタン取付は機に
より行われている。
上記自動ボタン取付は機は、外体とこの外体に支持され
るボタンホルダを有し、ボタンホルダは針を装着した針
棒と針板の間でかつ針板との間に予定距離の所に配置さ
れている。
上記ボタンホル−ダはボタンを布の上方に保つだめのも
のであって、針糸がボタンの孔および布を通して案内さ
れて、ボタンと布との間に糸足が作られた後、上記糸足
の周りに糸を板巻して足を形成するようにしている。
この足形成操作は、同じ半自動機械中、または他の機械
で行われるが、糸足にはその両側に縫い目を作ることで
糸が巻かれるようになっている。
しかしながら、この方法に於ては、ボタン縫付けおよび
糸足形成操作と、足の形成とが順次に行われるので、生
産性が比較的低(なってしまう。
この技術方面に於てば、ボタンを縫付けるだめの他の方
法例えば、ソ連発明者証第362093号も知られてお
り、この方法においては、ボタンの孔および布を通して
の糸の案内および糸足形成の操作と同時に、針がボタン
の上方にある時にボタンの自軸心を中心とする間欠回転
が行われ、よって、ボタンの回転により糸足中の糸をね
じってこれらの糸をからみ合わせる事により足が形成さ
れるが、この場合にはボタン縫付は時間を約半分に減少
させることができてもボタンの回転による糸の追加のね
じりは、かがりの緊張状態に若干影響し、針糸の張力を
増す事を必要とし、縫付は操作の安定性に影響を及ぼす
ことが発見された。
さらに、このようにして作られた足は、その周りに巻き
付けられた糸により、摩耗から保護されず、このことに
より、縫付けられたボタンの着用性が影響される。
本発明の目的は、上述の諸欠点を排除するにある。
本発明においては、ボタンの下の糸足の形成および足の
形成が適時に組合わされ、よって、ボタン取付けの品質
が改善される。
以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
第4図において符号1は、布2に縫付けられるボタンで
あって、このボタン1は、ボタンホルダ10に装着され
ている。
ボタンホルダ10は、針棒12に固着した針13の下側
に位置するように外体11に取付けられている。
すなわちボタンホルダ10は、装着されたボタン1と布
2を支持する針板14の間の距離が11になるように配
設されている。
一方上記外体11のボタンホルダ10の側方には、足部
を形成するだめの装置15が付設されて−いる。
上記足部形成装置15は、一端側をボタンホルダ10の
下側に位置させるとともに針13のまわりを回動するよ
うに配置された樋16と、樋16に挿入される板体17
aを有する糸係合装置17とを有して構成されており、
板体17aの一端はエアシリンダ18に連結され、また
他端側には孔19が形成されている。
上記エアシリンダ18は、外体11に設けたブラケット
20に取付けられ、プランジャロッド21を板体17a
にピン等を介して連結されている。
上記エアシリンダのプランジャロッド21のストローク
及び長さは、板体17aが樋16を通って動かされる際
に、板体17aの端が樋16から飛び出し、ボタンホル
ダ10の下において、孔19が、針板14の孔22と同
一線上に位置するように決められる。
もちろんプランジャロッド210ストローク及び長さは
、装置17の配置により左右される。
第4図に示す実施例においては、板体17aは外体11
のヘッド23に取付けられたブラケット24に作られた
案内路内に沿って往復動する。
一方上記樋16は、断面矩形状でかつ全体として弓形を
なし、下端を、ボタンホルダ10の下側において針板1
4の孔22かられずかに離れだ位置にあるように配置さ
れている。
すなわち樋16に設けた耳部26が、針板14の孔22
と同軸心に配置された駆動リング27にねじ28を介し
て取付けられている。
駆動リング27は外体に設けたヘッド23に回転自在に
支持され、駆動軸29に設けたピニオン30によって動
かされるようになっている。
駆動リング27の支持部はヘッド23の下部に固着され
たブラケット31であってブラケット31に設けた溝に
駆動リング27が支持されている。
他方上記樋16の下端側には、溝32が形成され、樋1
6に固着した板ばね33の一端側が、上記溝32を介し
て樋16の糸通路に臨むように位置されて喝。
さらに上記針板14の下側には、孔22を通り抜けた針
糸を受けるためのルーパ35が設けられている。
次に本装置の作用を説明する。
ボタン1の縫い付けを行なう前の状態は、第5図に示す
ように、ボタン1がボタンホルダ10に装着され、樋1
6から板体17aの一端側が飛び出し、板体17aの孔
19が針板14の孔22と同一線上に配置されている。
次に駆動装置(図示せず)が作動し針13が下降すると
、針13に通された糸4が、ボタン1の孔3、板体17
aの孔19および針板14の孔22を通り抜け、第1図
に示すようにルーパ35に係合する。
これと同時にエアーシリンダ18が作動し、板体17a
が樋16内を後退し、したがって板体17aの孔19に
通された糸4が、板体17aとともに樋16内に引き込
まれる。
板体17aのストロークは根巻きに必要な糸の長さに対
応するように設定されているので、樋16内に糸の予備
長さ6が形成される。
しかる後、針13が往復動すると、第2図に示すように
、糸4がボタン1の孔3,7および布2を通して案内さ
れる。
同時に駆動リング27が回転し、これに連結した樋16
に設けた予備長さの糸6が、糸足5の1わりに巻かれ、
根巻き部8を形成する。
針糸4のこの予備長さ6は、糸4をボタン1の孔3およ
び7と、布2を通して続いて案内するのと同時に、作ら
れた糸足5の周りに糸を巻付けて板巻部を形成するため
に用いられる。
この結果、この糸の予備長さ6は、糸足5の周りに次々
に巻かれ、よって根巻きにより足9が作られることにな
る。
この際、各根巻き8ば、第3図に示す如く糸足5の糸4
とからみ合わされる。
この方法は、第2a図に示す如き、四つの孔を有するボ
タン1の縫付けにも、二つの孔を有するボタン(図示な
し)の縫付けにも用いられ得る。
樋160回転の開始時期は、作られる糸足5および足9
の品質に影響せず、さらに、樋160回転と針13の往
復動とを同調させる必要もない。
却上述べたように本発明によれば、ボタン縫付は時間を
短かくし得、しかも根巻き糸が糸足に係合して一体的に
固着されるので、根巻き糸の端を固定する必要がなく、
工程数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ボタン縫付は操作に於て針糸の予備長さを作
る状態を示す説明図、第2図は、ボタン縫付は操作にお
いて作られた糸足のまわりに糸の予備長さを巻いた状態
を示す図、第2a図は、縫付けられるボタンの平面図、
第3図は、縫付けられたボタンの根巻き部を示す説明図
、第4図は、本発明によるボタンの根巻き装置の一部を
断面で示す正面図、第5図は、針糸に係合するだめの装
置のボタン縫付は操作開始前に於ける位置を示す図であ
る。 1・・・ボタン、2・・・布、4・・・針糸、5・・・
糸足、6・・・糸の予備長さ、9・・・根巻き部、10
・・・ボタンホルダ、11・・・外体、13・・・針、
14・・・針板、16・・・樋、17・・・糸係合装置
、17a・・・板体、19・・・孔、22・・・孔、2
7・・・駆動リング、33・・・板ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縫い付けられるボタンを、布から予定距離の所に保
    ち、針糸をボタンの孔および布を通して案内して糸足を
    形成するとともに針糸端から一定の長さだけの糸を、糸
    足を形成しないように、保持し、針糸をボタンの孔およ
    び布を通すことでボタンの下側に糸足を形成しながら、
    同時に上記保持した糸で根巻きをして足を形成するよう
    にしたこと 特徴とするボタンの根巻きを行なう方法。 2 針を有する針棒と針板の間でかつ針板から予定距離
    の位置に配置されたボタンホルダと、一端をボタンホル
    ダの下側に位置させるとともに針棒の回りを回動するよ
    うに外体に配設された樋および一端側に孔を有し樋に挿
    通される板体を備え孔を通った糸を予定長だけ樋内に引
    き込む装置を含む足形成装置とを有し、上記樋に、引き
    適寸れた糸に張力を付与するだめの装置を付設したこと
    を特徴とするボタンの根巻き装置。
JP53014824A 1977-02-10 1978-02-10 ボタンの根巻きを行なう方法および装置 Expired JPS594153B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SU772448962A SU781232A1 (ru) 1977-02-10 1977-02-10 Способ пришивани пуговицы на стойке из нити на швейном полуавтомате и устройство дл его осуществлени

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53120955A JPS53120955A (en) 1978-10-21
JPS594153B2 true JPS594153B2 (ja) 1984-01-27

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ID=20694213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53014824A Expired JPS594153B2 (ja) 1977-02-10 1978-02-10 ボタンの根巻きを行なう方法および装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4161148A (ja)
JP (1) JPS594153B2 (ja)
DE (1) DE2805280C2 (ja)
HU (1) HU178132B (ja)
IT (1) IT7847990A0 (ja)
SU (1) SU781232A1 (ja)

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Also Published As

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SU781232A1 (ru) 1980-11-23
DE2805280C2 (de) 1983-01-20
US4161148A (en) 1979-07-17
DE2805280A1 (de) 1978-08-24
IT7847990A0 (it) 1978-02-09
JPS53120955A (en) 1978-10-21

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