JPH04264393A - 車両用ガス放電ランプの制御装置 - Google Patents

車両用ガス放電ランプの制御装置

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JPH04264393A
JPH04264393A JP3274047A JP27404791A JPH04264393A JP H04264393 A JPH04264393 A JP H04264393A JP 3274047 A JP3274047 A JP 3274047A JP 27404791 A JP27404791 A JP 27404791A JP H04264393 A JPH04264393 A JP H04264393A
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JP
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lamp
signal
circuit
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input terminal
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JP3274047A
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Inventor
Andrea Nepote
アンドレア・ネポテ
Marcello Boella
マルチェロ・ボエラ
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Marelli Europe SpA
Original Assignee
Marelli Autronica SpA
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    • H05B41/14Circuit arrangements
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    • HELECTRICITY
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05B41/392Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor
    • H05B41/3921Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor with possibility of light intensity variations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス放電ランプを制御
するための装置に関し、特に車両用のものに関し、ラン
プのための供給回路であって、車のバッテリーへの接続
のための入力と、ランプへの接続のための出力とを備え
、ランプへ供給される電力を制限する制御信号を受ける
ための制御入力端子を備えたインバータを備えた、ラン
プのための供給回路と、ランプ電圧およびランプ電流を
検出し、そして、制御回路の制御入力端子に制御信号を
与えて、スイッチングオン時とランプのウォームアップ
時との間に、供給されるべき高電力を発生させ、そして
、その後に電力を規定の運転レベルに低減するために、
ランプおよび供給回路の制御入力端子に接続された調整
装置とを備える。
【0002】
【従来の技術】ガス放電ランプもしくはGDLsは最近
、自動車特にヘッドライトに使用するために提案されて
いる。これらのランプは、ランプに含まれるハロゲン化
金属および水銀を急速に蒸発させて強力なスペクトラム
を有する可視光をえるために、それらがスイッチオンさ
れる時に高電力が供給されなくてはならない。
【0003】自動車で使用するためには、ランプは瞬時
に点灯されなくてはならない。自動車用のガス放電ラン
プへウォームアップ時に供給するために種々の動作方法
が提案されており、これらの提案は一般にランプ電圧が
ある値に達するまでスイッチングオン時の間に高電力を
供給し、その後により低い運転電力に低減している。
【0004】特に、ヨーロッパ・エコノミー・コミュニ
ティ・により提起された、VEDILIS(車用の放電
ライト装置)のアウトラインを添付した図1に示してい
る。この図は、縦軸にランプ電流、横軸をランプ電圧と
した図を示している。このグラフは、二つの一定電力(
P=VI)、例えば75Wと35Wに対応する二つの双
曲線aおよびbを示している。VEDILISは、ウォ
ームアップ時、即ち、図1のグラフにおけるラインAで
示されるように、75Wに達する迄、ランプに2.6A
(実効値)の最大電流Imaxを供給することを推奨し
ている。双曲線aは、ランプに供給される上限を示す。 VEDILISに決められたアウトラインは、それ故、
双曲線a上の限界ラインB(限界ラインAからランプ電
圧40Vまで)に対して提唱している。この電圧が得ら
れた時、ランプに供給された電力は、動作電力例えば3
5Wに相当する双曲線bに達するまで随意の方法により
次第に低減さされなくてはならない。双曲線aおよびb
間の移行および最終のラインである双曲線bへの移行は
図1においてCおよびDにて示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】VEDILISによる
提唱によれば、ラインA,B,CおよびDは、ガス放電
ランプの動作領域を横切ってはならない。ガス放電ラン
プにより発生される光束における時間カーブは、しかし
ながら、上述した限界ライン下のI,V面内の移動によ
り、ランプの動作の間にわずかに変化する。典型的には
、光束は、初期にピークを持ち、その後、最小値へ突然
低下し、その後に最終の限界ラインへ次第に増大する。 もし、ガス放電ランプが図1で定義されたラインA,B
,C,Dに正確に従って動作されたならば、光束は、初
期にピーク(オーバーシュート)が観察され、その後に
突然に低下し、それから限界ラインへ次第に増大する。 光束の初期のピークおよびこの後に直ちに生じる突然の
低下が特に問題となる。
【0006】明るさにおける初期のピークの相対値およ
びこれに続く低下は、特に双曲線aから動作レベルであ
る双曲線bへの電力レベルの移行に影響される。
【0007】この問題を解決するために、光フィードバ
ックを適用したシステムの使用が提案されている。ラン
プに結合した光センサが、ランプへ供給される電力の変
化を制御するために用いられる。この解決は、しかしな
がら、複雑化し、別途センサの使用を必要とし、このこ
とが自動車の環境下で使用されるランプへの適用に問題
を呈する。
【0008】本発明の目的は、この種のガス放電ランプ
に、フィードバックシステムを用いることなく、放射さ
れる光束に対して良好な時間カーブを達成した装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、上述したタイプの制御装置の手段によって達成さ
れ、それの主要な特質は、調整装置を備えることであり
、この調整装置は、基準電流を示す信号を発生させるた
めの手段であって、この基準電流は、ステップ状に変化
し、かつ、クロック信号発生器により決定される連続し
た時間間隔の間、検出されたランプ電圧が増大する時に
、個々に決められた関数に従って減少し、そして、これ
らの関数は、ランプに供給される、個々に設定された一
定電力と実質的に対応している、手段と、比較手段であ
って、発生された基準電流値と検出されたランプ電流と
を比較し、そして、双方間の差異に応じて、供給回路に
対して制御信号を発生するのに用いられるエラー信号を
発生する、比較手段と、を備える。
【0010】本発明の特徴および利点は、限定しない例
でもって開示した以下の詳細な記述およびこれに添付し
た図面より明白になるであろう。
【0011】
【実施例】図2において、ガス放電ランプはLにて示さ
れる。ランプは公知の供給回路1の出力に接続され、そ
の入力は制御スイッチ3を介して車のバッテリー2に接
続される。抵抗4はランプLとアースの間に接続される
【0012】調整装置5は、供給回路1に接続されたラ
ンプLに接続される入力端子5aと、抵抗4の非アース
側に接続される入力端子5bを備える。動作時、調整装
置5の入力端子5aおよび5bは、ランプLの端子に供
給される電圧、およびこのランプLに流れる電流を示す
電圧信号を受ける。
【0013】供給回路1は、ランプLへ供給される電力
を制限する制御信号を受けるための制御入力端子1aを
備えたインバータ1bを含む。
【0014】動作時、調整装置5は、ランプLの印加電
圧およびランプLに流れる電流の検出値に基づく制御信
号を発生し、その信号は、供給回路1の制御入力端子1
aに供給され、これにより、ランプLの電圧および電流
がスイッチオン時とウォームアップ時との間に規定のモ
ードで動作するようインバータ1bが駆動される。
【0015】非プログラムの電気的ロジック回路の使用
に基づく調整装置5の一実施例を図3に示している。し
かしながら以下に立証されるように、以下に説明する調
整装置によって達成される機能は、プログラムされたロ
ジックシステム、即ち、マイクロプロセッサを含むシス
テムの使用によって達成されてもよい。
【0016】図3の例で示された実施例において、調整
装置5は、比較回路10を含み、この比較回路10は、
差動増幅器11と、その反転入力端子とその出力端子と
の間に接続されたRCのフィードバックループ12とを
備える。増幅器11の非反転入力端子は、抵抗4の非ア
ース側に接続される。
【0017】ランプLの抵抗4に接続されていない側は
しきい値比較器13の入力端子に接続される。この比較
器13はランプLの印加電圧(抵抗4による電圧降下は
無視)を抵抗分圧器14により生じる基準電圧と比較す
る。
【0018】増幅回路15は、調整装置5の入力端子5
a、それ故、ランプLに接続された入力端子15aを有
する。この増幅回路15は、入力端子15aに供給され
た信号Viに基づき、Vu=g・Vi+hにより直線的
に変化する信号Vuを出力する。ここで、gおよびhは
、負および正の係数である。
【0019】増幅回路15は、演算増幅器16と、その
反転入力端子とその出力端子との間に接続された抵抗1
7と、その非反転入力端子とアースとの間に接続された
抵抗18とを有する。
【0020】増幅器16の反転入力端子は、マルチプレ
クサ19の出力端子に接続される。マルチプレクサ19
は多数の入力端子を持ち、その入力端子には、抵抗20
ないし25のそれぞれの第1の端子が接続され、それら
の第2の端子は相互に接続されて入力端子5aに接続さ
れる。
【0021】増幅器16の非反転入力端子は、マルチプ
レクサ29の出力端子に接続される。マルチプレクサ1
9は多数の入力端子を持ち、その入力端子には、抵抗3
0ないし35のそれぞれの第1の端子が接続され、それ
らの他方の端子は、安定化された電源Vcc(不図示)
に接続される。
【0022】各マルチプレクサ19もしくは29は、ア
ドレス入力端子を持ち、この端子は、カウンタ40の出
力端子に接続され、そのカウンタ40の入力端子は、ク
ロックパルス発生器として機能するオシレータ41の出
力端子に接続される。カウンタ40は、しきい値比較器
13の出力端子に接続されるイネーブル入力端子40a
を備える。
【0023】動作時、しきい値比較器13がカウントの
ためにカウンタ40をイネーブルした時、カウンタ40
は、クロックパルス発生器41で決定される速度でアド
レスビットを連続して出力する。アドレスが連続的に出
力されることにより、演算増幅器16の反転入力端子お
よび非反転入力端子が最初、抵抗20および30に接続
され、それから抵抗21および31に接続され、以下同
様に接続される。演算増幅器16の反転入力端子および
非反転入力端子へ選択的に接続される一対の抵抗に従っ
て、増幅回路15は、その入力信号に依存して出力信号
を直線的に減じる。
【0024】増幅回路15の出力は、信号の振幅を所定
値に制限するチョッパーもしくはリミッター回路50の
入力端子に接続される。リミッターもしくはチョッパー
回路50は、図示のごとく接続された演算増幅器51、
ダイオード52および分圧器53を用いて公知の方法に
より構成される。リミッター回路の出力は、電圧バッフ
ァによる切り離し段60を介して差動比較回路10の反
転入力端子に接続される。
【0025】増幅回路15、リミッター50および増幅
器60の集合が、差動比較回路10へ、ランプLの電流
に対する基準値を示す基準信号を与える。この基準信号
は、ステップ状に可変であり、クロックパルス発生器4
1によ決定される連続した時間間隔の間、ランプ電圧が
増大する時、それぞれの所定の関数に基づき減少する。 その関数は、都合上、ランプへ供給される予め設定され
た一定電力に対応し、その電力値は、図1および図4の
双曲線aおよび双曲線b間に結びついた値である。
【0026】差動比較回路10は、駆動トランジスタ7
0のベースに供給する。このトランジスタ70のコレク
タが調整装置5全体に対する出力信号を出力する。
【0027】動作時、スイッチ3の閉によりランプLが
スイッチオンされた時、ランプ電圧は十分に低い値に保
たれ、比較器13のしきい値以下であり、従ってカウン
タ40を動作させない。この状態では、カウンタ40の
出力(000)は、マルチプレクサ19および29を抵
抗20および30を演算増幅器16へ接続する。これら
の抵抗の抵抗値は、増幅器15による出力電圧がランプ
電流に対する基準値に対応しており、この基準値は、図
4の双曲線aのB点における接線である直線mに基づき
、ランプ印加電圧に依存して直線的に減少する。スイッ
チングオン時の間は、ランプLへの低電圧のために、直
線mは、Imax値よりも高い電流に対応する。そして
チョッパー回路50はそれ故、増幅回路よりの出力信号
の振幅を制限し、その結果、差動比較回路10は、供給
回路1よりのランプ電流が実質的に一定かつImax値
に等しくなるように、トランジスタ70を駆動する。
【0028】ランプ電圧および電流が図4のF点に対応
する値に達するや否や、チョッパー回路50によるチョ
ッパーが停止される。この時点からランプ電圧40Vに
対応するG点へ達するまで、増幅回路15は、差動比較
回路10の反転入力端子へ、図4の直線mに対応して効
果的に減少する基準電流を与える。
【0029】ランプ電圧が40V(図40のG点)に達
するや否や、しきい値比較器13はカウンター回路40
をイネーブルしてカウントさせる。このカウンターは、
アドレス信号をマルチプレクサ19および29へ送出し
て、抵抗21および31を演算増幅器16へ接続する。 演算増幅器15はそれから、差動比較回路10に対して
、図4の直線nに基づき直線的に減少する基準電流を与
える。
【0030】動作はその後同じようにして継続し、クロ
ックパルス発生器41により決定される連続した時間間
隔の間、増幅回路15により発生されたランプ電流に対
する基準値は、図4の連続する直線o,p,q,rの部
分に従って継続する。
【0031】最終の直線rは、図1の双曲線bのD点に
おける接線となっており、これにより、ランプに供給さ
れる動作電力に対応した一定電力に近付く。
【0032】便宜上、カウンター40は、双方向(加算
/減算)のタイプ(40bで示す)である。そのカウン
ター40の入力端子は、ロジック回路80の出力端子8
0aに接続され、このロジック回路80は、供給回路1
の入力端子(ランプLをオンオフするスイッチ3の2次
側)に接続される入力端子80bを備える。ロジック回
路80の入力端子80bは、特にランプをオフにするス
イッチ3の開を検出するためのものである。スイッチ3
が開になった時、ロジック回路80は、カウンター40
に対して所定の速度でカウントバック(デクリメントカ
ウント)させる。もし、スイッチ3が開になった直後に
、再びオンになると、カウンターが再び(000)から
カウントを開始しないようにしている(即ち、アドレス
は図4の適用する直線mに対応する)が、直線の中間に
対応するカウント値もしくはアドレスから開始するよう
にして、ランプを損なう不必要なウォームアップを繰り
返さないようにしている。
【0033】もしスイッチ3がオフになった後でカウン
ターが000に復帰するなら、カウンターは、出力端子
CO(“キャリーアウト”の出力端子)からロジック回
路80に対して、スイッチ90をオフにしてカウンター
40への供給を遮断する信号を与える。カウンターは、
実際には、スイッチ90とアースとの間のツェナーダイ
オード91における印加電圧Vzが供給される。
【0034】図3による調整回路は、その結果、図4の
曲線に従ってランプLを制御する。双曲線aおよびbに
関係する電力レベル間の移行に用いられた直線の数は、
本実施例の数よりも多くてもよく又、少なくてもよい。
【0035】本発明の調整方法も又、プログラム化され
たロジックデバイス、即ちマイクロプロセッサにより達
成されてもよい。その場合、ウォームアップ時の電力レ
ベルから点灯時の電力レベルへの移行は、ステップ状の
基準電流を変えることにより達成され、これにより、連
続した時間間隔の間に、双曲線関数に従って減少させ、
直線に近付けないようにする。
【0036】図3の実施例に関して、カウンター40と
マルチプレクサ19および29間に一つのロジック回路
で置き換えられるならば、図4の個々の直線に従って基
準電流を変える間隔を自在にアレンジすることができる
。このことはマイクロプロセッサを用いることにより容
易に実行できる。
【0037】特にランプの運転電流である双曲線bに至
るまでを遅らせる、つまり低速にするために、個々の直
線(もしくは双曲線)に従って、基準電流が変わる期間
を変えられることは都合がよい。
【0038】マイクロプセッサを用いた実施例では、ラ
ンプが点灯して時、ランプ印加電圧が蓄えられる。ラン
プのウォームアップ時にランプに供給される電力を制御
するために、この情報は、その後にランプがスイッチオ
ンした時に用いられる。
【0039】実施例の形態および構成の詳細を同じにす
る本発明の原理は、発明の範囲から逸脱することなく、
これらの記述に関して幅広く変えることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、調整装
置において、ステップ状に変化する基準電流を用い、ラ
ンプ点灯以降でランプ電圧が増大しようとする期間に、
前記基準電流に従ってランプ電流を低減するようにした
ので、ランプ電流を的確な値に制御することができ、又
、センサ等を必要としないので回路構成が簡単となり、
かつ、長期にわたって高い信頼性を保てる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  VEDILISプロジェクトによる推奨に
基づく、ガス放電ランプへの供給モードに対する動作曲
線を示す図
【図2】  ガス放電ランプを制御するための本発明に
よる装置のブロック図
【図3】  図2の装置装置に含まれる調整装置の実施
例を示す詳細な電気回路図
【図4】  本発明に運転されるガス放電ランプにおけ
る動作曲線を示す図
【符号の説明】
1  供給回路 1a  制御入力端子 1b  インバータ 2  バッテリー 3  制御スイッチ 4  抵抗 5  調整装置 10  比較回路 11  差動増幅器 12  フィードバックループ 13  しきい値比較器 15  増幅回路 16  演算増幅器 17  抵抗 19  マルチプレクサ 29  マルチプレクサ 40  カウンタ 41  クロックパルス発生器 50  チョッパー又はリミッター回路60  増幅器 L  ランプ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車両用ガス放電ランプの制御装置であ
    って、ランプ(L)のための供給回路(1)であって、
    車のバッテリー(2)への接続のための入力と、ランプ
    (L)への接続のための出力とを備え、ランプへ供給さ
    れる電力を制限する制御信号を受けるための制御入力端
    子(1a)を備えたインバータ(1b)を備えた、ラン
    プ(l)のための供給回路(1)と、および、ランプ電
    圧およびランプ電流を検出し、供給回路(1)の制御入
    力端子(1a)に制御信号を与えて、スイッチングオン
    時とランプのウォームアップ時との間に、供給されるべ
    き高電力を発生させ、その後に電力を規定の運転レベル
    に低減するために、ランプ(L)および供給回路(1)
    の制御入力端子(1a)に接続された調整装置(5)と
    を備え、該調整装置(5)は、基準電流を示す信号を発
    生させるための手段(15)であって、この基準電流は
    、ステップ状に変化し、かつ、クロック信号発生器(4
    1)により決定される連続した時間間隔の間、検出され
    たランプ電圧が増大する時に、個々に決められた関数に
    従って減少すると共に、これらの関数は、ランプ(L)
    に供給される、個々に設定された一定電力と実質的に対
    応している、手段(15)と;比較手段(10)であっ
    て、発生された基準電流値と検出されたランプ電流とを
    比較し、双方間の差異に応じて、供給回路(1)に対し
    て制御信号を発生するのに用いられるエラー信号を発生
    する、比較手段(10)と、を備えたことを特徴とする
    装置。
  2. 【請求項2】  発生手段(15)は、連続する時間間
    隔の間で直線の関数に従って減少する、可変の基準電流
    を示す信号を発生する請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】  発生手段(15)は、連続する時間間
    隔の間で双曲線関数に従って減少する、可変の基準電流
    を示す信号を発生する請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】  発生手段(15)は、複数の直線関係
    に従って選択的に変化する信号を出力するための増幅回
    路(15)を含み、該増幅回路(15)は、ランプ(L
    )の点灯時にランプ電圧を示す信号を受けるように構成
    される請求項1もしくは2記載の装置。
  5. 【請求項5】  増幅回路(15)により供給される信
    号を制限して、基準電流に対する所定の最大値に対応す
    る振幅にするために、チョッパーもしくは制限回路(5
    0)が、増幅回路(15)の出力端子に接続される請求
    項4記載の装置。
  6. 【請求項6】  発生手段(15)および比較手段は、
    マイクロプロセッサのシステムで構成される請求項1も
    しくは3記載の装置。
  7. 【請求項7】  マイクロプロセッサシステムは、ラン
    プ(L)がスイッチオンする毎にランプ電圧を記憶し、
    この記憶情報に従って、ランプ(L)のウォームアップ
    時間にランプ(L)へ供給される電力を減衰する請求項
    6記載の装置。
JP3274047A 1990-10-22 1991-10-22 車両用ガス放電ランプの制御装置 Pending JPH04264393A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67812A90 1990-10-22
IT06781290A IT1247762B (it) 1990-10-22 1990-10-22 Dispositivo di controllo per una lampada a scarica di gas per l'impiego a bordo di un autoveicolo

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04264393A true JPH04264393A (ja) 1992-09-21

Family

ID=11305471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3274047A Pending JPH04264393A (ja) 1990-10-22 1991-10-22 車両用ガス放電ランプの制御装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5151634A (ja)
EP (1) EP0483082B1 (ja)
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