JPH0784154B2 - 放電灯の制御装置 - Google Patents

放電灯の制御装置

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JPH0784154B2
JPH0784154B2 JP1034925A JP3492589A JPH0784154B2 JP H0784154 B2 JPH0784154 B2 JP H0784154B2 JP 1034925 A JP1034925 A JP 1034925A JP 3492589 A JP3492589 A JP 3492589A JP H0784154 B2 JPH0784154 B2 JP H0784154B2
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lamp
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雅男 坂田
強 等々力
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、自動車用ヘッドランプ等として利用される
放電灯の制御回路に関する。
(従来の技術) 従来、放電灯を利用した自動車用ヘッドランプとして
は、例えば特開昭62−198046号公報に記載されたような
ものがある。
すなわち、この自動車用ヘッドランプは放電可能な一対
の電極及び放電時に蒸気となり発光する物質とを有する
放電灯がランプハウジング内に設けられ、このランプハ
ウジングの前面に光学用レンズが後面にリフレクタがそ
れぞれ設けられた構造となっている。そして、放電灯の
発光は発光物質である金属蒸気が高いエネルギ状態に励
起され、再び低いエネルギ状態に戻る際に放出される光
の集合である。したがって白熱ランプあるいはハロゲン
ランプを使用した自動車用ヘッドランプに比べて大光束
の明るいランプを得ることができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような放電灯を利用した自動車用ヘ
ッドランプでは光度値が安定するには、発光金属原子ま
たは分子が放電灯内で十分に蒸発している必要がある一
方、発光金属の蒸発度合は放電灯内の温度に依存する。
このため放電灯内が冷えた状態で点灯スイッチを操作し
ても、規定の光度値に達するまで時間を要するものであ
った。
したがって昼間、トンネルに進入した場合の点灯や、夜
間交差点などでしばらくライトを消した後の点灯、ある
いはビーム切換え点灯等の場合は、点灯操作後、速かに
規定の光度値が得られない恐れがあった。
これに対し白熱ランプ、あるいはハロゲンランプ等を併
用して放電灯が規定の光度値に達していないときには白
熱ランプあるいはハロゲンランプを補助的に点灯させる
ようにしたものもある。
しかしながらこのような構造であると、ランプハウジン
グ内に放電灯と白熱ランプあるいはハロゲンランプを併
設しなければならず、リフレクタの焦点に放電灯と白熱
ランプあるいはハロゲンランプの双方を同時に併わせる
ことができず、放電灯および白熱ランプあるいはハロゲ
ンランプの支持構造に特別な工夫が必要となり、構造が
複雑になるものであった。
そこでこの発明は、補助的なランプ等を設けることな
く、迅速な点灯を行なえ、またビーム切換え時に一時的
な光度値不足を起こすことがない放電灯の制御装置の提
供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、この発明は第1図のように
放電灯1を放電点灯させる放電回路3と、この放電回路
3を制御して前記放電灯1を少なくとも微少電流による
暖機アーク放電状態と定常電流による点灯アーク放電状
態とに制御可能な放電制御回路5と、エンジン始動を検
出する始動検出手段7とを備え、前記放電制御回路5は
始動検出手段7のエンジン始動検出で暖機アーク放電状
態の制御を行なう構成とした。
また第2図のように放電灯1を放電点灯させる放電回路
3と、この放電回路3を制御して前記放電灯1を少なく
とも微少電流による暖機アーク放電状態と定常電流によ
る点灯アーク放電状態とに制御可能な放電制御回路5
と、前記放電灯1の管内温度を検出する温度検出手段9
とを備え、前記放電制御回路5は温度検出手段9の所定
温度検出で暖機アーク放電状態から点灯アーク放電状態
へ移行させる構成とした。
また、温度検出手段9の検出温度が所定温度を下回ると
きは暖機アーク放電状態への制御を急速に行なわせる構
成とした。
また、第3図のように放電灯1を放電点灯させる放電回
路3と、この放電回路3を制御して前記放電灯1を少な
くとも微少電流による暖機アーク放電状態と定常電流に
よる点灯アーク放電状態とに制御可能な放電制御回路5
と、放電回路3および放電制御回路5の上流に設けられ
て電力供給の断続を行ない、前記放電灯1への点灯指示
とエンジン始動との少なくとも一方により閉じるヘッド
ランプリレィとを備えてなる構成とした。
更に第4図のように、メイン放電灯13のディマー放電灯
15とを切換えて放電点灯させ得る制御回路107と、前記
点灯切換え時に切換え点灯させようとする放電灯13,15
の管内温度に応じて切換え消灯させようとする放電灯1
5,13の消灯タイミングを制御する切換制御手段19とを備
えてなる構成とした。
(作用) 上記構成によれば放電制御回路5が放電回路3を制御し
て放電灯1を少なくとも微少電流による暖機アーク放電
状態と、定常電流による点灯アーク放電状態とに制御す
ることができる。
そして、始動検出手段7がエンジン始動を検出すると、
放電制御回路5によってただちに暖機アーク放電状態の
制御を行なうことができる。
また、温度検出手段9によって放電灯1の管内温度が所
定温度であることを検出すると、放電制御回路5によっ
てただちに暖気アーク放電状態から点灯アーク放電状態
へ移行させることができる。
また、温度検出手段9の検出温度が所定温度を下回ると
きは暖機アーク放電状態への制御を急速に行なわせ、速
かに暖機させることができる。
また、放電回路3および放電制御回路5への電力供給の
断続を行なうヘッドランプリレィ11は、放電灯1への点
灯指示とエンジン始動との少なくとも一方により閉じる
構成のため、エンジンを止めてヘッドランプリレィ11を
開き、放電回路3および放電制御回路5への電力供給を
断つことが可能となる。
更にメイン放電灯13とディマー放電灯15との切換えに際
しては、切換制御手段19により、点灯切換え時に切換え
点灯させようとする放電灯13,15の管内温度に応じて切
換え消灯させようとする放電灯15,13の消灯タイミング
を制御し、切換え時に一時的に光度値が下るのを防止す
ることができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を説明する。
第5図は、この発明の一実施例に係る放電灯の制御装置
の回路構成を示すものである。
この放電灯の制御装置は、自動車のヘッドランプに適用
したもので、まず放電灯1は左側の放電灯1aと右側の放
電灯1bとで構成され、それぞれメイン放電灯13とディマ
ー放電灯15とからなっている。
左側の放電灯1aは左側ヘッドランプ制御回路21によって
制御され、右側の放電灯1bは右側ヘッドランプ制御回路
23によって制御されるように構成されている。
また、左側ヘッドランプ制御回路21と、右側ヘッドラン
プ制御回路23との上流には、電力供給の断続を行なうヘ
ッドランプリレィ25,27が設けられ、これらヘッドラン
プリレィ25,27は電源ヒューズ29,31を介して電力源とな
るバッテリィ33およびオルタネータ35に接続されてい
る。
前記左側ヘッドランプ制御回路21と、右側ヘッドランプ
制御回路23とには、点灯スイッチ37とビーム切換えスイ
ッチ39との指示が入力されるようになっている。
点灯スイッチ37の操作によって放電灯1a,1bの放電点灯
が行なわれ、ビーム切換えスイッチ39の操作によってメ
イン放電灯13とディマー放電灯15の切換え点灯が行なわ
れる。したがって左側ヘッドランプ制御回路21と右側ヘ
ッドランプ制御回路23とはこの実施例において、メイン
放電灯13とディマー放電灯15とを切換えて放電点灯させ
得る制御回路17を構成している。
前記左側ヘッドランプ制御回路21と、右側ヘッドランプ
制御回路23とは同一構成となっており、左側ヘッドラン
プ制御回路21について更に説明する。
この左側ヘッドランプ制御回路21は放電回路3と、放電
制御回路5とを有している。放電回路3は放電灯13,15
を放電点灯させるもので、放電制御回路5は放電回路5
を制御して放電灯13,15を少なくとも微少電流による暖
機アーク放電状態と定常電流により点灯アーク放電状態
とに制御するものである。前記放電回路3および放電制
御回路5はそれぞれ電源部41,43を介して左側ヘッドラ
ンプリレィ25のリレィ接点に接続されている。
前記点灯スイッチ37およびビーム切換えスイッチ39の左
側ヘッドランプ制御回路21への指示入力はこの放電制御
回路5へ入力されるようになっている。また点灯スイッ
チ37は、前記左側ヘッドランプリレィ25の励磁コイルに
も接続されている。
更に左側ヘッドランプ制御回路221はリレィ制御トラン
ジスタ45を有しており、そのコレクタ端子が前記左側ヘ
ッドランプリレィ25の励磁コイルに接続されている。ま
た、このリレィ制御トランジスタ45のベース端子は前記
オルタネータ35のL端子に接続されている。このオルタ
ネータ35のL端子は車両のエンジンが回りオルタネータ
35が発電を開始すると車両電源電圧が発生するもので、
この電源電圧によってリレィ制御トランジスタ45に電流
が流れると、このトランジスタ45は動作状態となり、リ
レィ25をONにする。
また、オルタネータ35のL端子の出力は前記放電制御回
路5にも入力されるようになっている。したがって、放
電制御回路5はオルタネータ35の出力を検出することが
でき、この実施例において、エンジン始動検出する始動
検出手段7を構成している。
第6図は、前記左側ヘッドランプ制御回路21を更に詳細
に示したもので、前記放電制御回路5には、更にタイマ
47の信号が入力されるようになっている。そして、この
タイマ47の時間設定により、メイン放電灯13とディマー
放電灯15との点灯切換え時に切換え点灯させようとする
放電灯13,15の管内温度に応じて切換え消灯させようと
する放電灯15,13の消灯タイミングを制御することがで
きる。換言すれば、切換え点灯させようとする放電灯1
3,15の管内温度は十分な暖機状態になっていなければ、
切換え消灯させようとする放電灯15,13の消灯タイミン
グを遅らせ、ビーム切換え時に一時的に光度値が低下す
るのを防ぐことができる。したがって、この実施例にお
いてタイマ47および放電制御回路5は切換制御手段19を
構成している。
次に放電回路3は、第6図のような詳細構造になってい
る。すなわちメイン放電灯13に関しては、メインビーム
用DC/ACコンバータ49、メインビーム用カップリングコ
ンデンサ51、メインビーム用L−C共振回路53、メイン
ビーム用電流検出抵抗55、およびメインビーム用電圧検
出コンデンサ57を備えている。またディマー放電灯15に
関してデイマービーム用DC/ACコンバータ59、ディマー
ビーム用カップリングコンデンサ61、ディマービーム用
L−C共振回路63、ディマービーム用電流検出抵抗65お
よびディマービーム用電圧検出コンデンサ63を備えてい
る。
そしてメインビーム用DC/ACコンバータ49およびディマ
ービーム用DC/ACコンバータ59は前記放電制御回路5か
ら設定周波数の入力を受けるようになっている。L−C
共振回路53,63はインダクタンスL0、静電容量C0となっ
ており、電圧検出コンデンサ67はその容量がC0よりも十
分大きなものとなっている(例えば100〜1000倍)。
前記放電灯13,15の検出電圧および検出電流は、前記放
電灯制御回路5に入力されるようになっている。検出電
流は放電灯13,15の管内温度と一定関係にあり、電流検
出抵抗55,65および放電制御回路5は、この実施例にお
いて、温度検出手段9を構成している。
次に作用を説明する。
以下の説明において、左右の放電灯1a,1bについてその
作用は同じであるため、左の放電灯1aについて説明す
る。
(a)電源投入 左側ヘッドランプ制御回路21への電源投入はオルタネー
タ35の発電開始または点灯スイッチ37の操作で行なわれ
る。すなわち、車両のエンジンが回り、オルタネータ35
が発電を開始するとL端子に車両電源電圧が発生し、左
側ヘッドランプ制御回路21に内蔵されるリレィ制御トラ
ンジスタ45が動作する。この結果左側ヘッドランプリレ
ィ25の励磁コイルに電流が流れ、左側ヘッドランプ制御
回路21の電源部41,43に車両電源電圧が供給される。ま
た、点灯スイッチ37をONにすると、バッテリィ33から左
側ヘッドランプリレィ25の励磁コイルに電流が流れ電源
部41,43に同様に車両電源電圧が供給される。したがっ
て、エンジン始動と同時に放電灯13,15は後述するよう
にスタンバイ状態となり、迅速な点灯制御を行なわせる
ことができ、エンジンを切ればヘッドランプリレィ25,2
7がOFFとなって、昼間点灯スイッチ37が操作されないこ
とを考慮すれば、エンジンOFF時には回路に電圧が印加
されない。このためもし回路に電圧が印加され続けてい
るとこの放電灯1をヘッドランプとして使用する場合、
特に雨水などがかかり易く、電蝕等が置きやすいが、こ
れを防止することができる。
(b)放電制御の基本動作 放電制御の基本動作については、メイン放電灯13とデイ
マー放電灯15とについて同様であるため、メイン放電灯
13について説明する。
まず、放電制御回路5によって、メインビーム用DC/AC
コンバータ49の変換周波数fMが設定される。これによっ
てメインビーム用カップリングコンデンサ51を介し、電
圧VSOURCEが周波数FMでメインビーム用L−C共振回路
53に供給される。
このL−C共振回路53は第7図に示すように に共振周波数がある。
したがって、放電制御回路5がfM=F0に設定すると、L
−C共振回路53のコンデンサC0の両端には電源やL0,C0
の内部抵抗分で決定される非常に高い電圧V0(例えば、
5kV〜20kV)が発生する。
一方、メイン放電灯13の絶縁破壊電圧は内部圧力によっ
て変化はあるものの、V0よりは低くなっている。またメ
イン放電灯13が絶縁状態にある場合、放電灯13の両端電
圧は、共振回路53のコンデンサ(C0)の両端電圧にほぼ
等しくなっている。
したがってfM=F0の設定により、メイン放電灯13はただ
ちに絶縁破壊を起こし、火花放電を起こす。この火花放
電時は放電灯13の内部が全路破壊を起こしているため、
一瞬の短絡状態となり、放電灯13の両端電圧は一気に低
下するが、同時に熱電子が陰極から自励放出されるアー
ク放電へと移行していく。
アーク放電が開始されると、放電制御回路5はfMの制御
によって端子間電圧を制御し放電電流を制御するが、や
がて、放電灯13内の温度が上昇し、金属が十分蒸発する
と放電路の抵抗が増し、第4図経路Aで示すように、電
流値が所定値ICに落着く。またアーク放電は で表わされる負特性を有するため、fMを制御して端子間
電圧を高くすると、第8図経路Bのようにアーク放電電
流は小さくなる。
そして、放電灯13の発光量は電流値に依存し、電流が絞
り込まれると、放電灯13の光度値も非常に小さくなる。
次にフローチャートを用いて更に説明する。
(c)エンジン始動時の初期放電制御およびスタンバイ
制御 運転者が車に乗り込みエンジンを始動させると、オルタ
ネータ35が発電を開始し、L端子に車両電源電圧が発生
する。これによってリレィ制御トランジスタ45がONとな
り、リレィ25が作動して、上記のようにして放電制御回
路5に電源が投入され、あらかじめ決められたプログラ
ムに沿って制御を開始する。
まず、後述するメイン火花放電完了アラグSFLG(M)、
ディマー火花放電完了フラグSLFG(D)およびメイン暖
機完了フラグHLFG(M)、ディマー暖機完了フラグHFLG
(D)をクリア(=0)する(ステップS1)。
次に、オルタネータ35のL端子入力がハイレベルである
かどうか(L=ON)を判定する(ステップS2)。この場
合、すでにエンジンが始動しオルタメネータ35が発電を
開始しているため、次のステップS3において、点灯スイ
ッチ37のON,OFFが判定される(LSW=ON?)。
昼間、点灯スイッチ37がOFFであれば、次いでメイン火
花放電完了フラグSFLG(M)=1か否かの判定が行なわ
れる(ステップS4)。この場合、ステップS1でメイン火
花放電完了フラグはクリアされているから(SFLG(M)
=0)、火花放電が完了されていないと判断され、スパ
ーク制御(M)が行なわれる(ステップS5)。
このステップS5ではメインスパーク制御が第12図のよう
に実行される。
まず、メインビーム用DC/ACコンバータ49の発振周波数f
MをfM=F0と高く設定し(第8図)、同時にメインビー
ム用電圧検出コンデンサ57の電圧を読込む。ここで火花
放電が開始され、メイン放電灯13の電極間が全路破壊を
起こすと、一気に電圧が下がる。このため、予め定めた
電圧値V0によってこれを判断し(ステップS52)、メイ
ン火花放電完了フラグSFLG(M)=1を立てる(ステッ
プS53)。
次にディマー火花放電完了フラグについても、ステップ
S6,ステップS7および第13図のステップS71,ステップ72,
ステップS73を経てSFLG(D)=1が立つ。
そして再度ステップS2、S3を経て、メイン火花放電完了
フラグはすでにSFLG(M)=1となっているので、ステ
ップS4でYESの判断がなされ、ステップS8において、ス
タンバイ周波数として、小さな周波数fM=FS(≦F0)を
設定する(第8図)。fm=FSではメインビーム用L−C
共振回路53により、メイン放電灯13の端子間電圧が比較
的高電圧(例えば500V〜1kV)に制御されるため、アー
ク電流は非常に小さい値(例えば0.1A以下)となる。そ
して、この微少なアーク電流によってメイン放電灯13の
管内は次第に暖められ、発光金属が蒸発し、数分後には
第8図に示す端子間電圧VSおよび電流ISに落着く。
なお、fM=FSを設定した際、後述する点灯制御のために
メイン暖機完了フラグHFLG(M)をクリアしておく(=
0)。
また、ディマー放電灯15についても、ステップS6を経て
ステップS9により、微少なアーク電流による暖機が行な
われ、ディマー放電灯15は、スタンバイ状態となる。
このようにして、メイン放電灯13およびディマー放電灯
15は、エンジンの始動と同時に微少なアーク電流によっ
てスタンバイ状態に暖機制御することができる。したが
って、後述する点灯制御において、放電灯13、15を暖機
させるためのタイムラグがなく、迅速に点灯させること
ができ、応答性がきわめて高い。このため、昼間トンネ
ルに進入した場合の点灯や夜間交差点などでしばらくラ
イトを消した後の点灯において、速かな点灯を行なわせ
ることができる。また、後述する点灯制御は、微少な電
流によるアーク放電状態から行なわれるため、火花放電
を行なうスパーク制御が繰返されることがなく、劣化を
防止することができ、長期的に使用することができる。
さらにエンジンの始動はオルタネータ35のL端子の出力
によって検出するため、確実にエンジン作動後にスタン
バイ状態となる。このためスタータON時の電圧降下によ
る消灯がなく、また省エネルギを図ることができる。
なお、スタンバイ状態においては、若干の発光はあるも
のの、これは夜間等においても、車幅灯の光量程度また
はそれ以下であり、対向車に対する眩惑等の心配はな
い。
(d)点灯制御 上記スタンバイ状態から点灯スイッチ37を操作するとLS
W=ONとなり(ステップS53)、ステップS10において、
ビーム切換えスイッチ39がメイン(OFF)かディマー(O
N)かが判断され、メインが選択されていれば、M/DSW=
Mとなって、点灯制御(M)に移行する(ステップS1
1)。
このステップS11におけるメイン放電灯13の点灯制御
は、第10図のルーチンによって実行される。まず、メイ
ン火花放電完了フラグSFLG(M)=1か否かが判断さ
れ、すでに火花放電は完了しているためSFLG(M)=1
となる。
なお、エンジン始動前に、点灯スイッチ37を操作した場
合には第9図のステップS1,S2を得て、直ちにステップS
10へ移行するためメイン火花放電は完了していない。こ
のときは、ステップS112で第12図のルーチンが実行さ
れ、スパーク制御が行なわれる。
次にメイン暖機完了フラグHFLG(M)はクリアされてい
るため、ステップS113からステップ114へ移行し、管内
冷機周波数fM=FCが設定される。fM=FCに設定された場
合、第8図に示す、経路A上の電圧、電流が流れる。
ここでスタンバイ時間が短くメイン放電灯13の管内暖機
が不十分な状態、例えばエンジン始動後直ちに点灯スイ
ッチ37操作した場合は、第14図(b)の破線で示すよう
に、比較的大きな初期電流I0(≧IC)が流れる。この電
流I0は非常に大きく(例えば2A〜3A)のため、管内温度
は急上昇し、発光金属の蒸発が促進される。金属の蒸発
が進むと、メイン放電灯13のバルブ端子間抵抗が増し、
同時に電流が減少する。そして、急速暖機制御により、
数秒後には安定した電流集束値ICとなり(第8図)、i
<ICとなってメイン暖機完了フラグHFLG(M)=1が立
てられる(ステップS115,S116)。メイン暖機完了フラ
グHFLG(M)=1となった後、再びステップS113を得て
ステップS117において、fM=FMが設定され、メイン放電
灯13に端子間電圧VM(例えば50V〜100V)、電流IM(例
えば0.3〜0.6A)が流れる(第8図)。このときメイン
放電灯13の管内はすでに暖機状態にあるため、端子間で
消費される電力の多くは発光に使われ、安定した大光量
が得られる。
一方スタンバイ状態が長く、すでに管内暖機が十分であ
る場合は、第14(b)実線のように、直ちにi≦ICとな
り、メイン暖機完了フラグHFLG(M)=1が立てられる
(ステップS115,ステップS116)。この場合は、点灯ス
イッチ37を操作した後直ちにfM=FMが設定され、速かに
安定光量に達する。
このようにメイン放電灯13を流れる電流値によってメイ
ン放電灯13が所定温度になっているかどうかを判断し
(ステップS115)、所定温度になっていれば直ちに点灯
制御が行なわれるため、応答性がきわめて高いものとな
っている。また管内温度を電流値によって判別するよう
にしているため、特別なセンサが不要となり構造が簡単
となる。
なお、ステップS116でタイマ47のリセットが行なわれ
(t=0)、ステップS117でタイマ47をアップカウント
し(t=t+Δt)、ステップS118で設定時間τを上回
るかどうかの判断が行なわれるが、この判断で設定時間
τを上回らなければステップS3,S10を経てステップS11
の点灯制御が繰返され、設定時間を上回れば放電制御回
路5がディマービーム用DC/ACコンバータ59の変換周波
数fd=FSを設定し、ディマー暖機完了フラグをクリアす
る(HFLG(D)=0)。この場合も、再びステップS2,S
3,S10を経てステップS11が実行され、メイン放電灯13の
点灯が行なわれるとともに、ディマー放電灯15はスタン
バイ状態に制御される。
(d)メイン/ディマー切換え制御 次にビーム切換えスイッチ39をONとし、ディマー側に切
換えると、ステップS10からステップS12のディマー放電
灯15の点灯制御(D)へ移行する。この点灯制御(D)
では、第10図で示すメイン放電灯13の点灯制御ルーチン
と同様な第11図で示すディマー放電灯15の点灯制御ルー
チンが実行され(ステップS121〜ステップS129)、ディ
マー放電灯15の管内暖機が完了するとHFLG(D)=1と
なり、fd=FDに設定されて、VD,IDを得る。したがっ
て、ディマー放電灯15を速かに点灯させることができ
る。
ここでメイン放電灯13の消灯はディマー放電灯15が暖機
完了した後、更に設定時間τ(例えば0.2〜1秒)後に
行なう。すなわち、ステップS126において、ディマー暖
機完了フラグHFLG(D)=1とすると同時にタイマ47を
リセットし(t=0)、ステップ127においてタイマ47
をアップカウントする(t=t+Δt)。そして、タイ
マアップカウントtが設定時間τを上回ると(ステップ
128、t≧τ)、変換周波数fM=FSとしてメイン放電灯1
3をスタンバイ状態とし、メイン暖機完了フラグHFLG
(M)=0とする。
この様子を第14図(a),(b),(c)で更に説明す
る。
まず、ディマー放電灯15のスタンバイ状態が、十分長く
続き、管内が暖機された状態でビーム切換えが行なわれ
た場合は、第14図実線図(c)のようになる。すなわ
ち、t=T0でビーム切換えが行なわれると、ディマー放
電灯15はスタンバイ時の光量LSより速かに光度を増し、
第14図(a)RHの経路で最終光量LDに達する。一方メイ
ン放電灯13は第14図(c)のように、設定時間τ後のt
=t0+τで電流を直ちに低下させ、スタンバイ電流IS
なる。このとき、メイン放電灯13の光量も急激に低下す
るがt=t0+τ時点では、ディマー放電灯15の発光量が
すでに0.3×LDに達しているため、ビーム切換え時に一
時的に光量が極端に途絶えることはない。
次にディマー放電灯15の暖機が不十分な場合は、第14図
中破線図示のようになる。すなわち、メイン放電灯13の
消灯タイミングをディマー放電灯15の暖機に要する時間
TC分をさらに遅らせ、t=t0+tC+τで行なう。ここで
もし、ディマー放電灯15の暖機完了時と同様にt=t0
τでメイン放電灯13を消灯させた場合、第14図(a)PH
−PCの区間において光量が急激に低下した状態となる。
しかし、上記のように、ディマー放電灯15の暖機が不十
分で、第14図(a)RCの経路で最終光量LDに達する場合
は、メイン放電灯13の消灯タイミングがt=t0+tC+τ
で行なわれるため、その時点ではディマー放電灯15の発
光量はすでに0.3×LDに達し、同様にビーム切換え中、
光量が極端に途絶えることはない。
なお、ディマー放電灯の暖機に要する時間TC分の付加は
ステップS125においてディマー放電灯15の電流値がi≦
ICとなるまでディマー暖機完了フラグHFLG(D)=0を
維持することによって行なわれている。
このように、点灯切換え時に切換え点灯させようとする
放電灯13,15の管内温度に応じて(但し管内温度は電流
値で判断している)、切換え消灯させようとする放電灯
15,13の消灯タイミングを制御し、切換え時に一時的に
光量が極端に途絶えることはない。
なお、この発明は2輪車あるいは船舶の照明灯等に適用
することもできる。
[発明の効果] 以上より明らかなようにこの発明の構成によれば、エン
ジン始動と同時に放電灯を微少電流による暖機アーク放
電状態に制御することができるため、点灯アーク放電状
態にした場合、放電灯は速かに点灯し、応答性がきわめ
てよいものとなる。また、エンジン始動によりアーク放
電状態が維持されるため、点灯操作のたびにスパーク制
御が繰返されるようなことがなく、劣化を防止すること
ができ、長期的に使用することができる。
また、エンジンの始動をオルタネータの出力によって検
出した場合には、エンジンが作動したときは確実にスタ
ンバイ状態にすることができる。
このため、省エネルギを図ることができるとともに、ス
ターターON時の電圧降下による消灯がない。
また、暖機アーク放電状態から点灯アーク放電状態への
移行は、放電灯の管内温度に応じて制御し、放電灯の管
内温度が暖機状態であれば直ちに点灯アーク放電状態へ
移行され、暖機後の無駄時間がなく応答性がきわめて高
いものとなっている。
温度検出手段の検出する温度が所定温度を下回るときは
暖機アーク放電状態への制御を急速に行なわせることが
でき、暖機までの無駄時間が減少し、応答性がきわめて
高いものとなっている。
更に、放電灯の管内温度を電流値で判別した場合には特
別なセンサが不要となり、構成がきわめて簡単となる。
放電回路および放電制御回路の上流にヘッドランプリレ
ィを設けた場合にはエンジン始動と同時にヘッドランプ
リレィONによってスタンバイ状態にすることができ、ま
た、エンジンを切れば、回路に電圧を印加させないよう
にすることができるため、電蝕等を防止することができ
る。
メイン放電灯とディマー放電灯との点灯切換え時に、切
換え点灯させようとする放電灯の管内温度に応じて切換
え消灯させようとする放電灯の消灯タイミングを制御す
るため、切換え消灯させようとする放電灯の消灯を切換
え点灯させようとする放電灯の管内温度が十分暖機され
た後に行なうことができ、一時的に光量が極端に不足す
るようなことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の構成図、第5図は一実施例
にかかる回路構成図、第6図は放電回路の詳細を示す要
部拡大図、第7図は共振回路の電圧周波数特性図、第8
図は放電後のアーク電圧−電流特性図、第9図は放電灯
制御フローチャート、第10図はメイン点灯制御フローチ
ャート、第11図はディマー点灯制御フローチャート、第
12図はメインスパーク制御フローチャート、第13図はデ
ィマースパーク制御フローチャート、第14図はメインデ
ィマー切換えタイミングチャートである。 1……放電灯 3……放電回路 5……放電制御回路 7……始動検出手段 9……温度検出手段 11……ヘッドランプリレィ 13……メイン放電灯 15……ディマー放電灯 17……制御回路 19……切換制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草谷 登巳男 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−275232(JP,A) 特開 昭59−53242(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電灯を放電点灯させる放電回路と、この
    放電回路を制御して前記放電灯を少なくとも微少電流に
    よる暖機アーク放電状態と定常電流による点灯アーク放
    電状態とに制御可能な放電制御回路と、エンジン始動を
    検出する始動検出手段とを備え、前記放電制御回路は始
    動検出手段のエンジン始動検出で暖機アーク放電状態の
    制御を行なうことを特徴とする放電灯の制御装置。
  2. 【請求項2】前記始動検出手段はオルタネータの出力を
    検出することを特徴とする請求項1記載の放電灯の制御
    装置。
  3. 【請求項3】放電灯を放電点灯させる放電回路と、この
    放電回路を制御して前記放電灯を少なくとも微少電流に
    よる暖機アーク放電状態と定常電流による点灯アーク放
    電状態とに制御可能な放電制御回路と、前記放電灯の管
    内温度を検出する温度検出手段とを備え、前記放電制御
    回路は温度検出手段の所定温度検出で暖機アーク放電状
    態から点灯アーク放電状態へ移行させることを特徴とす
    る放電灯の制御装置。
  4. 【請求項4】放電灯を放電点灯させる放電回路と、この
    放電回路を制御して前記放電灯を少なくとも微少電流に
    よる暖機アーク放電状態と定常電流による点灯アーク放
    電状態とに制御可能な放電制御回路と、前記放電灯の管
    内温度を検出する温度検出手段とを備え、前記放電制御
    回路は温度検出手段の検出温度が所定温度を下回るとき
    は暖機アーク放電状態への制御を急速に行なわせること
    を特徴とする放電灯の制御装置。
  5. 【請求項5】前記温度検出手段は、前記放電灯の電流値
    を検出する電流検出手段であることを特徴とする請求項
    3記載の放電灯の制御装置。
  6. 【請求項6】放電灯を放電点灯させる放電回路と、この
    放電回路を制御して前記放電灯を少なくとも微少電流に
    よる暖機アーク放電状態と定常電流による点灯アーク放
    電状態とに制御可能な放電制御回路と、放電回路および
    放電制御回路の上流側に設けられて電力供給の断続を行
    ない、前記放電灯への点灯指示とエンジン始動との少な
    くとも一方により閉じるヘッドランプリレィとよりなる
    放電灯の制御装置。
  7. 【請求項7】メイン放電灯とディマー放電灯とを切換え
    て放電点灯させ得る制御回路と、前記点灯切換え時に切
    換え点灯させようとする放電灯の管内温度に応じて切換
    え消灯させようとする放電灯の消灯タイミングを制御す
    る切換制御手段とを備えてなる放電灯の制御装置。
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