JP2004178892A - 光源装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】始動時に、短時間で高輝度放電ランプの放電を安定状態に移行可能な光源装置を得る。
【構成】高輝度放電ランプ2と、高輝度放電ランプ2のランプ電圧を検出する電圧モニタ67と、高輝度放電ランプ2を強制冷却する冷却用ファン8と、マイコン10を備えた光源装置1において、マイコン10は、ランプ2の放電開始時からランプ電圧がランプ2の定格電圧に達するまでの間は冷却用ファン8の動作を禁止し、該ランプ電圧が定格電圧に達したら冷却用ファン8の動作を開始させる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の技術分野】
本発明は、メタルハライドランプや水銀ランプ等の高輝度放電(HID)ランプを用いた光源装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
例えば内視鏡用の光源装置には、キセノンランプやハロゲンランプが多用されているが、最近では、メタルハライドランプや水銀ランプ等の高輝度放電ランプを用いたものがある。
【0003】
高輝度放電ランプは、その特性を十分に発揮できるように予め設定された温度範囲内で点灯させることが望ましく、この温度範囲よりも高温ではランプ短寿命化の要因となり、同温度範囲よりも低温では十分な発光量を得られない虞がある。また高輝度放電ランプは、ランプバルブ温度が高過ぎる状態では放電電極間に絶縁破壊が生じないことから、一度消灯されるとランプバルブの温度が所定温度を下回るまで再点灯できないという性質を有している。
【0004】
このような高輝度放電ランプを用いた光源装置には、例えば特開平11−42212号公報に記載されているように冷却用ファンが備えられており、この冷却用ファンによって高輝度放電ランプを強制冷却している。しかしながら、従来の光源装置では上記冷却用ファンを常時動作させているため、高輝度放電ランプを始動(放電開始)させたときにランプバルブの温度がすぐに上がらず、高輝度放電ランプの放電が安定状態(ほぼフル発光量が得られる状態)に達するまでに時間がかかっている。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、始動時に、短時間で高輝度放電ランプの放電を安定状態に移行可能な光源装置を得ることを目的とする。
【0006】
【発明の概要】
本発明は、高輝度放電ランプと、この高輝度放電ランプを強制冷却する冷却用ファンと、上記高輝度放電ランプのランプ電圧を検出する電圧検出手段と、前記高輝度放電ランプの放電開始時から前記ランプ電圧が所定電圧に達するまでは前記冷却用ファンの動作を禁止し、該ランプ電圧が前記所定電圧に達してから前記冷却用ファンを動作させる制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0007】
冷却用ファンを動作開始させる所定電圧は、高輝度放電ランプの放電が安定状態にあるときのランプ電圧であり、実際には高輝度放電ランプの定格電圧とすることが好ましい。あるいは、高輝度放電ランプの定格電圧の8割ないし9割に相当する電圧としてもよい。
【0008】
上記構成によれば、高輝度放電ランプの放電を開始させてから該放電が安定状態に達するまでは冷却用ファンが動作しないので、高輝度放電ランプのランプバルブは冷却用ファンからの強制冷却を受けることがなく、そのランプバルブ温度の上昇が早まる。これにより、高輝度放電ランプの放電を開始させてから短時間で、該放電を安定状態に移行させることができる。また上記構成によれば、高輝度放電ランプの放電が安定状態に移行した後は冷却用ファンによってランプバルブが強制冷却されるので、ランプ点灯中のランプバルブ温度が高くなり過ぎず、高輝度放電ランプの短寿命化を防止することができる。
【0009】
冷却用ファンの動作は、例えば、高輝度放電ランプの放電が停止されたときに即座に停止される。あるいは、高輝度放電ランプの放電が一度停止されて再度開始されるとき、高輝度放電ランプの消灯時であって高輝度放電ランプのランプバルブ温度が高輝度放電ランプの再点灯可能な温度まで低下したときに、停止される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明を説明する。本明細書中では、図示した回路構成要素において、ロー(グランド)レベルの電圧を論理値“L”、ハイレベルの電圧を論理値“H”とする。
【0011】
図1は、本発明の一実施形態による光源装置の主要構成を示すブロック図である。本光源装置1は、光源として、メタルハライドランプや水銀ランプ等の高輝度放電ランプ(以下、単に「ランプ」という。)2を用いている。ランプ2は、図2に示すように外管となるランプバルブ2aとランプバルブ2aに嵌めた口金2bを備え、このランプバルブ2a内に、発光物質(水銀、アルゴンガス、金属ハロゲン化物質など)を封入した発光管や該発光管の両端に挿入した一対の放電電極などを収容している。このランプ2は、口金2bを介してランプホルダ3に装着され、反射ミラー4と組み合わせて使用することができる。ランプ2から発せられた光は、反射ミラー4によって反射され、図2に示される集光ポイントPに集められて外方に射出される。反射ミラー4はランプホルダ3に取り付けられている。上記ランプ2は、周知のように、始動時にランプバルブ2aの温度が高すぎると、放電電極間に絶縁破壊が生じないため、発光できないという性質を有する。
【0012】
光源装置1は、装置全体の動作を総括する制御手段としてマイコン10を備えている。マイコン10には、AC電源ラインVの電圧がAC/DC電源5により定電圧Vmとされて供給される。
【0013】
マイコン10には、光源装置1の外面に設けられた、主電源をオン/オフ操作する電源スイッチSWM及びランプ2の点灯/消灯を操作するランプスイッチSWLが接続されている。マイコン10は、電源スイッチSWMのオンにより起動してランプスイッチSWLのスイッチ状態を検知し、ランプスイッチSWLのオン状態ではランプ点灯信号“H”、オフ状態ではランプ点灯信号“L”をランプ点灯回路6に出力する。
【0014】
ランプ点灯回路6は、マイコン10から出力されたランプ点灯信号“H”、“L”に基づいてランプ2を点灯または消灯させる回路である。図3にランプ点灯回路6の回路構成の一例を示す。このランプ点灯回路6には、スイッチ部材SW、整流平滑回路61、スイッチング回路62、絶縁トランス63、イグナイタ(始動器)65、イグナイタ起動回路66及び電圧モニタ67が備えられている。
【0015】
スイッチ部材SWは、ランプ点灯信号“H”が出力されたときランプ点灯回路6とランプ2を電気的に接続し、ランプ点灯信号“L”が出力されたときランプ点灯回路6とランプ2の接続を遮断する。つまり、ランプ点灯回路6は、ランプ点灯信号“H”により動作開始し、ランプ点灯信号“L”により動作停止する。
【0016】
整流平滑回路61はAC電源ラインVに接続されていて、AC電源ラインVからの電圧は整流平滑回路61により整流された後、スイッチング回路62を介して絶縁トランス63の一次側へ供給される。スイッチング回路62はDC/DCコンバータとして機能するもので、このスイッチング回路62の高速スイッチング動作により、絶縁トランス63の二次側に高周波交流電圧が発生する。本実施形態のスイッチング回路62は、主電源がオンされている間(AC電源ラインVからの電圧が整流平滑回路61を介して供給されている間)は常時、スイッチング動作を行なう。イグナイタ65は、絶縁トランス63の二次側とランプ2の負極側との間に接続されていて、イグナイタ起動回路66を介して起動されると、ランプ2の放電電極間(正負電極間)に絶縁破壊を生じさせるパルス電圧をランプ2の負極側に印加する。このパルス電圧印加によりランプ2の放電電極間に絶縁破壊が生じると、絶縁トランス63側から電流(ランプ電流)が流れ出し、ランプ2が放電(点灯、発光)する。イグナイタ起動回路66は、マイコン10からランプ点灯信号“H”を入力したときイグナイタ65を起動させる。
【0017】
電圧モニタ67は、ランプ2のランプ電圧Vr及びランプ電流Irを検出し、該ランプ電圧Vrがランプ2の定格電圧に達していない場合またはランプ電流Irが流れていない場合に安定状態信号“L”を、定格電圧に達していて且つランプ電流Irが流れている場合に安定状態信号“H”を出力する。この電圧モニタ67は、分圧器70、コンパレータ71、基準電源72、AND素子73、ランプ電流検出抵抗74、トランジスタ75及びフォトカプラ76から構成されている。
【0018】
分圧器70は、絶縁トランス63の二次側及びランプ2に対して並列に接続された2つの抵抗70a、70bから構成され、ランプ2のランプ電圧(放電電極間電圧)Vrをランプ電圧Vr’として取り出す。このランプ電圧Vr’は、実際のランプ電圧Vrの(1/N)倍(N;実数、N>0)に相当する。コンパレータ71は、+側入力端子が分圧器70の抵抗70a、70b間(図3に示す位置A)に接続され、−側入力端子が基準電源72に接続されていて、+側入力端子から入力したランプ電圧Vr’と−側入力端子から入力した基準電圧Vrefとを比較して該比較結果を出力する。ここで、ランプ電圧Vr’と基準電圧Vrefを比較することは、実際のランプ電圧Vrとランプ2の定格電圧を比較することと同等である。
【0019】
AND素子73は、コンパレータ71の出力とランプ電流検出抵抗74に発生した電圧との論理積を演算し、この演算結果をトランジスタ75へ出力する。ランプ電流検出抵抗74は、分圧器70とイグナイタ65の間に設けられていて、このランプ電流検出抵抗74にランプ電流Irが流れることによって、該ランプ電流検出抵抗74の両端に電圧が生じる。トランジスタ75は、AND素子73の出力に応じてオンまたはオフし、このトランジスタ75の出力に応じてフォトカプラ76がオンまたはオフする。フォトカプラ76の出力端はマイコン10に接続されていて、このフォトカプラ76により電圧モニタ67側とマイコン10側は絶縁されている。
【0020】
本実施形態では、ランプ電流検出抵抗74にランプ電流Irが流れていないとき(ランプ2が点灯していないとき)、AND素子73にはランプ電流検出抵抗74側から“L”が入力される。このとき、AND素子73の出力はコンパレータ71側の入力にかかわらず“L”である。また、ランプ電流検出抵抗74にランプ電流Irが流れていてもランプ電圧Vr’が基準電圧Vref未満であるとき(ランプ電圧Vrが定格電圧に達していないとき)は、AND素子73にコンパレータ71側から“L”、ランプ電流検出抵抗74側から“H”が入力されるので、この場合にもAND素子73の出力は“L”である。AND素子73の出力が“L”であると、トランジスタ75がオフし、これによりフォトカプラ76もオフする。フォトカプラ76のオフ状態では、フォトカプラ76からの出力がなく、マイコン10が入力する安定状態信号は“L”(非安定状態)となる。これに対し、ランプ電流検出抵抗74にランプ電流Irが流れていて、且つランプ電圧Vr’が基準電圧Vrefを超えているとき(ランプ電圧Vrが定格電圧に達しているとき)は、AND素子73にコンパレータ71側から“H”、ランプ電流検出抵抗74側から“H”が入力され、AND素子73の出力は“H”となる。AND素子73の出力が“H”になると、トランジスタ75がオンし、トランジスタ75がフォトカプラ76をオンさせる。フォトカプラ76のオン状態では、フォトカプラ76からの出力により、マイコン10が入力する安定状態信号は“H”(安定状態)となる。
【0021】
マイコン10には、さらに、ファンドライブ回路9を介して冷却用ファン8が接続されている。冷却用ファン8は、図2に示すように、ランプ2、ランプホルダ3及び反射ミラー4を含むランプ周辺部全体に向かって送風可能な位置に設けられている。この冷却用ファン8の送風量及び送風強度は、ランプ2の点灯時にランプバルブ2aの温度を所定の最適動作温度範囲内で保てるように、予め調整されている。
【0022】
以上の光源装置1では、ランプ2の放電を開始させてから該放電が安定状態に移行するまでの間、冷却用ファン8の動作を禁止している。図4は光源装置1のメイン動作に関するフローチャートである。マイコン10は、電源スイッチSWMのオンにより起動し、電源スイッチSWMがオンしている間は以下のメイン動作を繰り返し実行する。
【0023】
このメイン動作では先ず、ランプスイッチSWLがオンしているか否かをチェックする(S11)。ランプスイッチSWLがオンしていれば、ランプ点灯信号“H”を出力する(S11;Y、S13)。すると、ランプ点灯回路6内のスイッチ部材SWが閉じてランプ点灯回路6とランプ2が電気的に接続され、ランプ点灯回路6が動作開始する。これと同時に、イグナイタ起動回路66によりイグナイタ65が起動され、ランプ2の放電電極間に絶縁破壊を生じさせるパルス電圧がイグナイタ65からランプ2の負極側に印加される。このパルス電圧印加により、ランプ2の放電電極間に絶縁破壊が生じて絶縁トランス63側からの電流がランプ2の放電電極間を流れ、ランプ2の放電が開始される。
【0024】
ランプ点灯信号“H”を出力したら、電圧モニタ67からの安定状態信号が“H”であるか否かをチェックする(S15)。ランプ2が放電を開始すると、ランプ電流Irがランプ電流検出抵抗74を流れて該ランプ電流検出抵抗74の両端に電圧が発生すると共に、ランプバルブ2aの温度が上昇し、この温度上昇に伴ってランプ電圧も徐々に上昇する。そして、ランプ電圧がランプ2の定格電圧に達すると、電圧モニタ67から出力される安定状態信号が“L”から“H”に切り替わる。
【0025】
安定状態信号“H”を入力していなければ、ファンドライブ回路9を介して冷却用ファン8の動作を停止させ(冷却用ファン8が元々動作していない場合は何もせず)、S15へ戻る(S15;N、S17)。このS15及びS17により、ランプ2の放電が開始されてから安定状態に達するまでは、冷却用ファン8が動作されず、ランプ2の強制冷却が禁止される。
【0026】
安定状態信号“H”を入力していれば、ファンドライブ回路9を介して冷却用ファン8を動作させてランプ2の強制冷却を開始させ、S11へ戻る(S15;Y、S19)。S11へ戻ると、ランプスイッチSWLが継続してオンされていれば、S11〜S15及びS19が繰り返し実行される。つまり、ランプ2が安定状態で放電している間は、冷却用ファン8により強制冷却が継続され、ランプバルブ2aの温度が高くなりすぎることもない。
【0027】
一方、S11のチェックにてランプスイッチSWLがオンしていなければ、ランプ点灯信号“L”を出力する(S11;N、S21)。すると、スイッチ部材SWが開いてランプ点灯回路6とランプ2の間が開放され、ランプ2の放電が停止する(消灯する)。このランプ点灯回路6とランプ2の間が開放されることにより、ランプ電流Irは遮断され、該ランプ電流Irはランプ電流検出抵抗74を流れなくなる。よって、電圧モニタ67から出力される安定状態信号は、ランプ2が消灯すると即時に、“H”から“L”に切り替わる。
【0028】
ランプ点灯信号“L”を出力したら、安定状態信号が“L”であることを検知して(S23)、冷却用ファン8の動作を停止する(S25)。これにより、ランプ2の強制冷却は、ランプ2が再点灯して安定状態信号が“H”となるまで停止される。
【0029】
以上のように本実施形態では、ランプ2の放電を開始させてから該放電が安定状態に達するまでは冷却用ファン8を動作させないので、ランプバルブ2aの温度上昇が早まる。これにより、短時間でランプ2の放電を安定状態に移行させることができる。また、ランプ2の放電が安定状態に移行した後は冷却用ファン8によって強制冷却を行なうので、放電中にランプバルブ2aの温度が高くなり過ぎず、短寿命化を防止することができる。
【0030】
以上の本実施形態では、ランプ2のランプ電圧と定格電圧との比較によりランプ2の放電が安定状態にあるか否かを判断しているが、上記ランプ電圧と上記定格電圧の8割ないし9割に相当する電圧との比較により、ランプ2の放電が安定状態にあるか否かを判断してもよい。
【0031】
また本実施形態では、ランプ2が消灯したらすぐに冷却用ファン8の動作を停止させているが、冷却用ファン8の動作停止タイミングは別の態様も可能である。例えば、ランプ消灯後も継続して冷却用ファン8を動作させ、ランプ2が再点灯されるときに冷却用ファン8の動作を停止させる態様、あるいはランプ消灯後も継続して冷却用ファン8を動作させ、ランプ2の消灯後にランプバルブ2aの温度がランプ2の再点灯可能な温度まで低下したら、冷却用ファン8の動作を停止させる態様としてもよい。
【0032】
【発明の効果】
本発明の光源装置によれば、高輝度放電ランプの放電を開始させてから該放電が安定状態に達するまでは冷却用ファンの動作が禁止されるので、ランプバルブ温度の上昇が早まり、短時間で高輝度放電ランプを安定状態に移行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光源装置の主要構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すランプ及び冷却用ファンの配置を説明する図である。
【図3】図1に示すランプ点灯回路の具体的構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す光源装置のメイン動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 光源装置
2 ランプ
2a ランプバルブ
2b 口金
3 ランプホルダ
4 反射ミラー
5 AC/DC電源
6 ランプ点灯回路
8 冷却用ファン
9 ファンドライブ回路
10 マイコン
61 整流平滑回路
62 スイッチング回路
63 絶縁トランス
65 イグナイタ
66 イグナイタ起動回路
67 電圧モニタ
70 分圧器
71 コンパレータ
72 基準電源
73 AND素子
74 ランプ電流検出抵抗
75 トランジスタ
76 フォトカプラ

Claims (6)

  1. 高輝度放電ランプと、
    この高輝度放電ランプを強制冷却する冷却用ファンと、
    前記高輝度放電ランプのランプ電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記高輝度放電ランプの放電開始時から前記ランプ電圧が所定電圧に達するまでは前記冷却用ファンの動作を禁止し、該ランプ電圧が前記所定電圧に達してから前記冷却用ファンを動作させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする光源装置。
  2. 請求項1記載の光源装置において、前記冷却用ファンの動作を開始させる所定電圧は、前記高輝度放電ランプの放電が安定状態にあるときのランプ電圧である光源装置。
  3. 請求項1記載の光源装置において、前記冷却用ファンの動作を開始させる所定電圧は、前記高輝度放電ランプの定格電圧である光源装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の光源装置において、前記冷却用ファンの動作は、前記高輝度放電ランプの放電が停止されたときに停止される光源装置。
  5. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の光源装置において、前記冷却用ファンの動作は、前記高輝度放電ランプの放電が一度停止されてから再度開始されるときに、停止される光源装置。
  6. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の光源装置において、前記冷却用ファンの動作は、前記高輝度放電ランプの放電停止時であって前記高輝度放電ランプのランプバルブ温度が前記高輝度放電ランプの再点灯可能な温度まで低下した後に、停止される光源装置。
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