JPS62292548A - 車輌用前照灯 - Google Patents

車輌用前照灯

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Publication number
JPS62292548A
JPS62292548A JP61134662A JP13466286A JPS62292548A JP S62292548 A JPS62292548 A JP S62292548A JP 61134662 A JP61134662 A JP 61134662A JP 13466286 A JP13466286 A JP 13466286A JP S62292548 A JPS62292548 A JP S62292548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
discharge
discharge lamp
incandescent
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP61134662A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Yamaguchi
聖一 山口
Makoto Yamanoi
山ノ井 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61134662A priority Critical patent/JPS62292548A/ja
Publication of JPS62292548A publication Critical patent/JPS62292548A/ja
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明車輌用前照灯を以下の項目に従って説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C0従来技術 り0発明が解決しようとする問題点 E9問題点を解決するための手段 F、実施例 a 構成 り1回路 C9動作 G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用前照灯に関する。詳しくは、光源
として放電灯と白熱電球とを備え、白熱電球の点灯によ
って放電灯を使用した場合の問題点を解決しようとする
もので、点灯初期における前照灯としての出力に極端な
変化゛が生じないようにしたものである。
(B 発明の概要) 本発明車輌用前照灯は、放電灯の放電電流を検出する電
流検出回路を設け、この電流検出回路の出力に応じて制
御回路が白熱電球への供給電流を制御するようにして、
前照灯全体としての出力が過度になることあるいは過少
になることを防止しようとするものである。
(C,従来技術) 車輌、例えば、自動車において、その高速化に伴なって
より明るい前照灯が要求されている。
ある種の放電灯、例えば、メタルハライドランプ等の高
圧金属蒸気放電灯、は光源部が球形に近くなるため、反
射鏡やレンズによる光のコントロールを比較釣行ない易
く、自動車用前照灯の光源として使用し得るものの一つ
である。
ところが、放電灯は点灯を開始した初期には充分な照射
光量を得ることができない、という問題がある。
そこで、光源として白熱電球を補助的に用い、点灯初期
の放電灯の照射光量を充分に得られないときに、白熱電
球を点灯して放電灯の光量不足を補おうという考え方が
あり、例えば、特願昭58−6988号(特開昭59−
134020号)の出願によって提案されている。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、上記
したように、放電灯の点灯後の光量不足を補うために白
熱電球をある時間だけ点灯するようにすると、安定点灯
状態になるまでの開放電灯の照射光量は時間の経過と共
に増加して来るので、前照灯全体としての照射光量、即
ち、放電灯の照射光量と白熱電球の照射光量とを足した
照射光量は必要以上のものとなり、かえって対向車の運
転者や歩行者等にまぶしさを感じさせることになり危険
である。
また、放電灯を消灯した直後に再点灯した場合には、放
電灯の照射光量は直ちに前照灯の照射光量として充分な
ものとなるので、かかる場合に、白熱電球が点灯してい
ると、前照灯全体として照射光量が過度となり、これも
問題である。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明車輌用前照灯は、上記した問題点を解決するため
に、放電灯の放電電流を検出する電流検出回路を設け、
この電流検出回路の出力に応じて白熱電球への供給電流
を制御するようにしたものである。
従って、放電灯は点灯直後は放電状態が安定しないので
放電電流は高い値を示すが、時間の経過と共に放電状態
が安定して、これに伴ない放電電流は低くなり一定とな
る。そして、このときには放電灯の光量が増し、明るく
なる。このように放電灯にあってはその放電電流と照射
光量との間には反比例に近い相関関係がある。
そこで、本発明にあっては、放電灯の放電電流を電流検
出回路によって検出し、該電流検出回路の出力に応じて
、即ち、放電灯の照射光量に応じて白熱電球への供給電
流を制御するようにしたので、放電灯の照射光量に応じ
て白熱電球の明るさを制御することができ、前照灯の照
射光量を制御することができ過度になることを防止する
ことができる。
(F、実施例) 以下に、本発明車輌用前照灯の詳細を図示した実施例に
従って説明する。
(a、構成) 1は本発明を適用した自動車用前照灯である。
2は略箱形を為し前面に開口されたランプボディ、3は
ランプボディ2にその開口を覆うように被着されたレン
ズ、4及び5はランプボディ2内に並んで配置された反
射鏡である。
6は放電灯であり、前記反射鏡4内に配置されている。
この放電灯6としては比較的高出力で光源か球形に近い
ものが良く、例えば、メタルハライドランプ等の高圧金
属蒸気放電灯が好適であるが、勿論、これに限られるも
のではない。
7は白熱電球であり、前記反射鏡5内に配置されている
。この白熱電球7には、例えば、ハロゲン電球等が用い
られるが、これもハロゲン電球に限られるものではなく
、他の種類の白熱電球で構わない。
(b、回路) 第2図は上記した前照灯1を駆動するための回路の一例
を示すものである。
8は制御回路であり、前記放電灯6と白熱電球7をタイ
ミング良く点灯あるいは消灯させ、又はその出力レベル
を制御するためのものであり、点灯スイッチ9を介して
直流電源10に接続されている。
11は昇圧回路であり、制御回路8を介して電源10の
電源電圧を受け、これを所定の高さまで昇圧するもので
ある。
12は昇圧回路11の出力端子間に介挿された始動回路
であり、この始動回路12によって高電圧パルスが形成
され放電灯6に供給される。
13はスイッチング回路であり、白熱電球7の一方の端
子と制御回路8との間に介挿されており、制御回路8か
ら送出される可変パルス信号のパルス巾によるデユーテ
ィ比によって白熱電球7への供給電流を制御するもので
ある。即ち、制御回路8から送出されるパルス信号のパ
ルス巾が大きくなってデユーティ比が高くなれば白熱電
球7への供給電流が高くなり、また逆に、制御回路8か
ら送出されるパルス信号のパルス巾が小さくなりデユー
ティ比が低くなれば白熱電球7への供給電流が低くなる
ように制御する。
14は放電灯6の高圧電流の供給線に介挿された電流検
出回路であり、放電灯6の放電電流のレベルを検出し、
その結果を前記制御回路8に送出する。
そして、この制御回路8は、電流検出回路14が検出し
た放電電流が大きいときは前記パルス信号のパルス巾が
大きくなるように、また、電流検出回路14が検出した
放電電流が小さいときは前記パルス信号のパルス巾が小
さくなるようにする。
尚、15は限流回路である。
(c、動作) しかして、上記前照灯1の動作について第3図及び第4
図によって説明する。
第3図は放電灯6の電圧−電流特性を示すものである。
そして、16は放電電圧を、また17は放電電流を示す
点灯スイッチ9を閉成すると、昇圧回路11を介して放
電灯6に高圧電流が供給される。そして、放電が開始す
るまでは端子電圧は急上昇し、電流は流れない。放電灯
6において放電が開始すると放電電圧は低下して来る一
方放電電流は上昇する。そして、点灯初期においては放
電状態が不安定であるため、放電電流は高く、かつ、放
電灯6の照射光量も少ない。そして、時間の経過と共に
放電状態が安定して来て、放電電流も下がって来てそれ
から一定になる。
そこで、上記放電電流が高いときは制御回路8からスイ
ッチング回路13に送出するパルス信号のパルス巾を大
きくしてデユーティ比を高くし、それによって白熱電球
7への供給電流を高くして白熱電球7の照射光量を多く
する。逆に、上記放電電流が低いときは、制御回路8か
らスイッチング回路13に送出するパルス信号のパルス
巾を小さくしてデユーティ比を低くし、それによって白
熱電球7への供給電流を低くして白熱電球7の照射光量
を少なくする。
その関係を第4図に示す。
第4図において、実線18は放電灯6の照射光量を、点
線19は白熱電球7の照射光量を、1点鎖線20は前照
灯1の照射光量、即ち、放電灯6の照射光量と白熱電球
7の照射光量との和を、2点鎖線21は安全な走行に必
要な光量を、それぞれ示すものである。
これで良く解かるように、放電灯6の照射光量18が充
分でない間は白熱電球7を点灯し、かつ、その間でも放
電灯6の照射光量18が増加するに従って、白熱電球7
の照射光量19を減少せしめて、前照灯1の照射光量2
0が過度に多くならないようにしである。
また、放電灯6を消灯直後に再点灯したときは、放電灯
6の照射光量が直ぐに高いレベルに達するので白熱電球
7には電流が供給されず、点灯しない。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなとおり、本発明車輌
用前照灯は、放電灯と、白熱電球と、上記放電灯及び白
熱電球への電流の供給を制御する制御回路と、上記放電
灯の放電電流を検出する電流検出回路とを備え、上記制
御回路が上記電流検出回路の出力に応じて白熱電球への
供給電流を制御するようにしたことを特徴とする。
従って、本発明にあっては、放電灯の放電電流を電流検
出回路によって検出し、該電流検出回路の出力に応じて
、即ち、放電灯の照射光量に応じて白熱電球への供給電
流を制御する°ようにしたので、放電灯の照射光量に応
じて白熱電球の明るさを制御することができ、前照灯の
照射光量を制御することができ過度になることを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明車輌用前照灯の実施の一例を示すもので、
第1図は水平断面図、第2図は回路図、第3図は放電灯
の電圧−電流特性図、第4図は動作説明図である。 符号の説明 1・・・車輌用前照灯、 6・・・放電灯、7・・・白
熱電球、 8・・・制御回路、14・・・電流検出回路 東IP断面図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放電灯と、 白熱電球と、 上記放電灯及び白熱電球への電流の供給を制御する制御
    回路と、 上記放電灯の放電電流を検出する電流検出回路とを備え
    、 上記制御回路が上記電流検出回路の出力に応じて白熱電
    球への供給電流を制御するようにしたことを特徴とする
    車輌用前照灯
JP61134662A 1986-06-10 1986-06-10 車輌用前照灯 Pending JPS62292548A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268889A (ja) * 1988-09-02 1990-03-08 Stanley Electric Co Ltd 放電灯点灯装置
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