JPH0426222A - Cmosフリップフロップ回路 - Google Patents

Cmosフリップフロップ回路

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Publication number
JPH0426222A
JPH0426222A JP2131598A JP13159890A JPH0426222A JP H0426222 A JPH0426222 A JP H0426222A JP 2131598 A JP2131598 A JP 2131598A JP 13159890 A JP13159890 A JP 13159890A JP H0426222 A JPH0426222 A JP H0426222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel mosfet
cmos inverter
latch circuit
supplied
channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP2131598A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuji Kamiya
神谷 泰次
Masaru Shiraishi
勝 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0426222A publication Critical patent/JPH0426222A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、MOSFET (絶縁ゲート形電界効果ト
ランジスタ)で構成されたCMO5(相補型MO9)フ
リップフロップ回路に関する。
[従来の技術] CMOSフリップフロップ回路として、!5図に示すよ
うなマスタースレーlCMOSフリップフロップ回路が
知られている。
このフリップフロップ回路は、pチャネルMOSFET
およびnチャネルMOSFETが互いに並列接続されて
構成されたCMO5伝送ゲートT101、TlO2と、
CMOSインバータ101.103て構成されたマスタ
ーラッチ回#MLとCMOSインバータ102.104
て構成されたスレーブラッチ回路SLとにより構成され
る。
クロックCKI、CR2は2相クロツクである(第6図
B、  Cに図示)。
このフリップフロップ回路は、クロックCKIがハイレ
ベル「H」 (例えば、回路電源電位V DO)、クロ
ックCK2がローレベル「L」 (例えば、回路の接地
電位)のとき、伝送ゲー)TIOIを構成するMOSF
ETが導通状態となって、マスターラッチ回路MLに入
力データDinが取り込まれる。そして、クロックCK
Iがローレベル「L」、クロックCK2がハイレベル「
H」になると伝送ゲー)TIOIは非導通状態になり、
伝送ゲー)T102が導通状態となって、マスターラッ
チ回路MLの出力データがスレーブラッチ回DSLに取
り込まれる。
このCMOSフリップフロップ回路においては、CMO
5伝送ゲートTl0I、TlO2を用いることによって
、伝送すべき信号レベルが正しく出力側に得られる。ま
た、ラッチ回路ML、SLに帰還用のCMOSインバー
タ103.104を用いることによって、信号レベルが
保持される。
例えば、入力データDinが、第6図Aに示すようであ
るとき、マスターラッチ回路MLの入力データおよび出
力データは、同図りおよびEに示すようになり、スレー
ブラッチ回路SLの入力データおよび出力データQou
tは、同図FおよびGに示すようになる。
[発明が解決しようとする!!題〕 第5図例のCMOSフリップフロップ回路によれば、上
述したようにCMO5伝送ゲー)TIOl、TlO2が
使用されると共に、ラッチ回路ML、SLで信号レベル
を保持するためにCMOSインバータが使用されるので
、構成素子数が多く、レイアウトが複雑になるという欠
点があった。
そこで、この発明では、少ない素子数でレイアウトが容
易なCMOSフリップフロップ回路を提供することを目
的としている。
[!!題を解決するための手段] この発明は、nチャネルMOSFETまたはnチャネル
MOSFETで構成された伝送ゲートと、この伝送ゲー
トを通過した入力データをラッチするラッチ回路とを備
え、ラッチ回路は、入力データを受ける出力用CMOS
インバータと帰還用pチャネルMO5FETからなるも
のである。
[作 用] 上述構成においては、nチャネルMOSFETまたはn
チャネルMOSFETで伝送ゲートが構成されるので、
信号レベルが出力側に正しく伝送されなくなる。
しかし、出力用CMOSインバータと帰還用pチャネル
MOSFETからなるラッチ回路では、レベル保持動作
の他に、レベル補償動作が行なわれるので、問題はない
[実 施 例] 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例につ
いて説明する。
同図において、入力データDinは、nチャネルMOS
FETで構成される伝送ゲー)TIを介してマスターラ
ッチ回路MLを構成するCMOSインバータ1に供給さ
れる。このCMOSインバータ1の出力データは、帰還
用のnチャネルMOSFET3のゲートに供給される。
このpチャネルMOS F E T(7)/−スはCM
OSインバータlの入力端に接続され、そのドレインは
電圧VDDが供給される電源端子に接続される。
また、CMOSインバータ1の出力データは、nチャネ
ルMOSFETで構成される伝送ゲートT2を介してス
レーブラッチ回路SLを構成するCMOSインバータ2
に供給される。このCMOSインバータ2の出力データ
は、帰還用のnチャネルMOSFET4のゲートに供給
される。このnチャネルMOSFETのソースはCMO
Sインバータ2の入力端に接続され、そのドレインは電
圧VDOが供給される電fl#子に接続される。
また、CKI、CK2は、互いに位相反転関係にある2
相クロツクである(第2図B、Cに図示)。
クロックCKIは伝送ゲートT1を構成するnチャネル
MOSFETのゲートに供給され、クロックCK2は伝
送ゲートT2を構成するnチャネルMOSFETのゲー
トに接続される。
以上の構成において、クロックCKIがハイレベル「H
」 (回路の電源電位VDD)、クロックCK2がロー
しベル「L」 (回路の接地電位)のとき、nチャネル
MOSFETで構成される伝送ゲートTIが導通状態と
なって、入力データDinはマスターラッチ回路MLを
構成するCMOSインバータlに供給される。
このとき、入力データDinがハイレベル「H」である
場合、CMOSインバータ1に供給される入力データD
inは、伝送ゲー)TIを構成するnチャネルMOSF
ETのしきい値電圧分だけ低下した信号レベルとなる。
しかし、CMOSインバータ10ロジツクスレツシヨル
ド電圧よりも高いレベルであるから、CMOSインバー
タ1の出力データはローレベル「L」となる。そのため
、帰還用のpチャネルMO5FET3が導通状態となっ
て、CMOSインバータ1の入力側の電圧は電源電圧V
DDまで上昇させられ、レベル補償動作が行なわれる。
なお、入力データDi口がローレベルrLJである場合
、伝送ゲー)TIを構成するnチャネル間O3FETは
、入力データDinの信号レベルをそのままCMOSイ
ンバータ1に伝える。
このように、マスターラッチ回路MLでは、レベル補償
が行なわれると共に、クロックCKIのハイレベルrH
Jの期間で、入力データDinが取り込まれる。
次に、クロックCKIがローレベル「L」、クロックC
K2がハイレベル「H」になると、nチャネルMO5F
ETで構成される伝送ゲー)T2が導通状態となって、
マスターラッチ回路Mを構成するCMOSインバータ1
の出力データはスレーブラッチ回路SLを構成するCM
OSインバータ2に供給される。
このとき、CMOSインバータ1の出力データがハイレ
ベル「H」である場合、上述したマスターラッチ回路M
Lと同様ように、スレーブラッチ回路SLでレベル補償
動作が行なわれる。また、CMOSインバータ1の出力
データがローレベル「L」である場合も、上述したマス
ターラッチ回RMLと同様である。
このように、スレーブラッチ回路SLでは、レベル補償
が行なわれると共に、クロックCK2のハイレベル「H
」の期間で、CMOSインバータl、したがってマスタ
ーラッチ回路MLの出力データが取り込まれる。
例えば、入力データDTnが、第2図Aに示すよってあ
るとき、マスターラッチ回路MLの入力データおよび出
力データは、同図りおよびEに示すようになり、スレー
ブラッチ回路SLの入力データおよび出力データQ o
utは、同図FおよびGに示すようになる。
このように本例によれば、伝送ゲー)TI、T2はnチ
ャネルMO5FETで構成され、ラッチ回路ML、SL
はCMOSインバータ1.2、帰還用のpチャネルMO
5FET3.4でもって構成されるので、従来のものよ
り奮子数を少なくてき、レイアウトの容易なCMOSフ
リップフaツフロ9を得ることができる。
なお、伝送ゲー)T1.T2でもって信号しベルが低下
するが、ラッチ回路ML、SLでもって補償されるので
、何等問題はない。
第3図には、この発明の他の実施例を示すものである。
この第3図において、第1図と対応する部分には同一符
号を付し、その詳細説明は省略する。
本例においては、第1図例より安定に動作するるように
したものである。
つまり、第1図例では、ラッチ回路ML、SLを構成す
るCMOSインバータl、2に供給されるデータがa−
レベルrL」となって帰還用のpチャネルMO5FET
3.4が非導通状態になるまての期間、CMOSインバ
ータ1.2の入力端の電位は電源の変動に影響されるた
め不安定となる。
本例においては、第3図に示すように、帰還制御用のp
チャネルMO9FET5.6が付加される。
すなわち、pチャネルMO5FET3のドレインはpチ
ャネルMO5FET!5のソースに接続され、そのトレ
インは電圧VHが供給される電R111子に接続され、
そのゲートにはクロックCKIが供給される。これによ
り、クロックCKIがローレベル「L」となって伝送ゲ
ートTlが非導通状態となフてから、pチャネルMO9
FET5が導通状態となり、レベル補償動作が行なわれ
る。
また、pチャネルMO5FET4のドレインはpチャネ
ルMO5FET6のソースに接続され、そのドしインは
電圧VDDが供給される電源端子に接続され、そのゲー
トにはクロックCK2が供給される。これにより、クロ
ックCK2がローレベル「L」となって伝送ゲート↑2
が非導通状態となってから、pチャネルMOSFET6
が導通上履となり、レベル補償動作が行なわれる。
本例におけるマスターラッチ回NMLの入力データおよ
び出力データは、第4図りおよびEに示すようになり、
スレーブラッチ回路SLの入力データおよび出力データ
Qoutは、同図FおよびG(示すようになる。同図A
−Cには、第2図A−Cに示すものと同じものを示して
いる。
なお、上述実施例においては、伝送ゲー)TIT2とし
てnチャネルMOSFETを使用したものであるが、p
チャネルMOSFETを使用しても同様に構成できるこ
とは、明らかである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、従来例に比へ
て素子数を少なくでき、レイアウトを容易に行なうこと
ができる。したがって、この発明を適用することにより
、多数のフリップフロップ回路を含む半導体集積回路に
おいて、高集積度を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はそ
の動作を示すタイミングチャート、第3図はこの発明の
他の実施例を示す構成図、第4図はその動作を示すタイ
ミングチャート、第5図は従来例の構成図、第6図はそ
の動作を示すタイミングチャートである。 1.2中令・CMOSインバータ 3、  4.  5.  6 ・・争pチャネルMO5FET T1.T2・・・伝送ゲート ML・・・マスターラッチ回路 SL・・・スレーブラッチ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)nチャネルMOSFETまたはpチャネルMOS
    FETで構成された伝送ゲートと、この伝送ゲートを通
    過した入力データをラッチするラッチ回路とを備え、 上記ラッチ回路は、上記入力データを受ける出力用CM
    OSインバータと帰還用pチャネルMOSFETからな
    ることを特徴とするCMOSフリップフロップ回路。
JP2131598A 1990-05-22 1990-05-22 Cmosフリップフロップ回路 Pending JPH0426222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2131598A JPH0426222A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 Cmosフリップフロップ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP2131598A JPH0426222A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 Cmosフリップフロップ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0426222A true JPH0426222A (ja) 1992-01-29

Family

ID=15061809

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2131598A Pending JPH0426222A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 Cmosフリップフロップ回路

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JP (1) JPH0426222A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7405606B2 (en) * 2006-04-03 2008-07-29 Intellectual Ventures Fund 27 Llc D flip-flop

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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