JPH04260593A - エスカレータのトラス - Google Patents
エスカレータのトラスInfo
- Publication number
- JPH04260593A JPH04260593A JP2344391A JP2344391A JPH04260593A JP H04260593 A JPH04260593 A JP H04260593A JP 2344391 A JP2344391 A JP 2344391A JP 2344391 A JP2344391 A JP 2344391A JP H04260593 A JPH04260593 A JP H04260593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- truss
- escalator
- bolt connecting
- welded
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータのトラス
支承部に関する。
支承部に関する。
【0003】
【従来の技術】図6及び図7に示す従来のエスカレータ
のトラス支承部について説明する。
のトラス支承部について説明する。
【0004】建屋受梁に架け渡してエカレータの全荷重
を支えるトラス1両端の支承部は、トラス本体端部にア
ングル材の支持金具2を溶接して構成されている。前記
支持金具2は、通常トラス1本体の据付現場での組立て
終了後、現場で溶接されている。
を支えるトラス1両端の支承部は、トラス本体端部にア
ングル材の支持金具2を溶接して構成されている。前記
支持金具2は、通常トラス1本体の据付現場での組立て
終了後、現場で溶接されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】エスカレータのトラス
支承部の支持金具は前記のようにトラス本体先端部に溶
接で取付けられているので、前記溶接部はエスカレータ
の全重量を負担することになる。このため前記溶接部に
は高度な品質が要求され、又、溶接作業はトラス本体の
組立て後の上向溶接等で作業条件が悪く、品質確保のた
め熟練した高度な技術が必要となつている。
支承部の支持金具は前記のようにトラス本体先端部に溶
接で取付けられているので、前記溶接部はエスカレータ
の全重量を負担することになる。このため前記溶接部に
は高度な品質が要求され、又、溶接作業はトラス本体の
組立て後の上向溶接等で作業条件が悪く、品質確保のた
め熟練した高度な技術が必要となつている。
【0006】本発明は、熟練した溶接技術を要せず、十
分な強度を有するエスカレータ支承部の構成を目的とす
る。
分な強度を有するエスカレータ支承部の構成を目的とす
る。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため本
発明は、トラス本体両端部にボルト接続プレートを溶接
で固定して接続面を大きくしておく。支持金具側にもボ
ルト接続プレーとを溶接しておき、接続面を大きくする
。これらボルト接続プレーとにボルト締結用の取付穴を
設けておく。
発明は、トラス本体両端部にボルト接続プレートを溶接
で固定して接続面を大きくしておく。支持金具側にもボ
ルト接続プレーとを溶接しておき、接続面を大きくする
。これらボルト接続プレーとにボルト締結用の取付穴を
設けておく。
【0009】エスカレータ据付現場にてトラスを組立て
る前記ボルト接続プレーと同志をボルトで締結して支承
部を構成する。
る前記ボルト接続プレーと同志をボルトで締結して支承
部を構成する。
【0010】
【作用】予め、各ボルト接続プレートの溶接は工場にて
溶接するので信頼性が高く、接続面に必要十分なボルト
本数を取れるのでボルト締結の信頼性も十分得られる。
溶接するので信頼性が高く、接続面に必要十分なボルト
本数を取れるのでボルト締結の信頼性も十分得られる。
【0011】
【実施例】図1〜図5に示す実施例に基いて本発明を説
明する。
明する。
【0012】エスカレータのトラス1両端部にボルト接
続プレート3を溶接により固定する。ボルト接続プレー
ト3にはボルト穴4を設ける。
続プレート3を溶接により固定する。ボルト接続プレー
ト3にはボルト穴4を設ける。
【0013】アングル材の支持金具2の一辺にもボルト
接続プレート5を予め溶接により接合する。支持金具2
とボルト接続プレート5にボルト穴4を設ける。
接続プレート5を予め溶接により接合する。支持金具2
とボルト接続プレート5にボルト穴4を設ける。
【0014】トラス組立てのエスカレータ据付現場にお
いて、支持金具2のボルト接続プレート5とトラス端部
のボルト接続プレート3をボルト6で締結、接合する。
いて、支持金具2のボルト接続プレート5とトラス端部
のボルト接続プレート3をボルト6で締結、接合する。
【0015】このような構成としたので、支持金具2と
トラス本体1を直接に接合せず、ボルト接続プレート3
及びボルト接続プレート5同士を、十分な締結強度を確
保するに必要なボルト本数を持って締結するので強度と
その信頼性は十分に保証され得る。
トラス本体1を直接に接合せず、ボルト接続プレート3
及びボルト接続プレート5同士を、十分な締結強度を確
保するに必要なボルト本数を持って締結するので強度と
その信頼性は十分に保証され得る。
【0016】又、支持金具2とボルト接続プレート5及
びトラス本体1とボルト接続プレート3との溶接は工場
溶接であるので信頼性の点で問題がない。
びトラス本体1とボルト接続プレート3との溶接は工場
溶接であるので信頼性の点で問題がない。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によればは、エスカ
レータの全荷重を受持つ支承部の形成において、作業条
件の悪いエスカレータ据付現場での溶接を廃し、ボルト
接続プレートを介してのボルト接合によるため、接合の
品質の確保を容易にすることができ、エスカレータの信
頼性の向上を計ることとなる。
レータの全荷重を受持つ支承部の形成において、作業条
件の悪いエスカレータ据付現場での溶接を廃し、ボルト
接続プレートを介してのボルト接合によるため、接合の
品質の確保を容易にすることができ、エスカレータの信
頼性の向上を計ることとなる。
【図1】本発明によるトラスの正面図、
【図2】図1の
側面図である。
側面図である。
【図3】図2の部分図、
【図4】図3の側面図、
【図5】トラス本体側面図である。
【図6】従来のトラスの正面図、
【図7】図6の側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 トラス本体の端部及びトラス支持金具
の夫々に溶接したボルト接続プレート同士をボルトによ
り接合してトラスの支承部を形成したことを特徴とする
エスカレータのトラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2344391A JPH04260593A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | エスカレータのトラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2344391A JPH04260593A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | エスカレータのトラス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260593A true JPH04260593A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12110648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2344391A Pending JPH04260593A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | エスカレータのトラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04260593A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009263062A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア |
JP2011173696A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Hitachi Ltd | 乗客コンベアの主枠 |
JP2011246228A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | ブラケットの固定方法 |
CN102372221A (zh) * | 2010-08-23 | 2012-03-14 | 三菱电机株式会社 | 乘客输送机的主框 |
JP2012066937A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベヤの主枠 |
CN105151985A (zh) * | 2015-10-09 | 2015-12-16 | 康力电梯股份有限公司 | 一种桁架分段连接结构 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP2344391A patent/JPH04260593A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009263062A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア |
JP2011173696A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Hitachi Ltd | 乗客コンベアの主枠 |
JP2011246228A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | ブラケットの固定方法 |
CN102372221A (zh) * | 2010-08-23 | 2012-03-14 | 三菱电机株式会社 | 乘客输送机的主框 |
JP2012066937A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベヤの主枠 |
CN105151985A (zh) * | 2015-10-09 | 2015-12-16 | 康力电梯股份有限公司 | 一种桁架分段连接结构 |
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