JPH04260142A - ディスクファイルセーブ方式 - Google Patents
ディスクファイルセーブ方式Info
- Publication number
- JPH04260142A JPH04260142A JP3022023A JP2202391A JPH04260142A JP H04260142 A JPH04260142 A JP H04260142A JP 3022023 A JP3022023 A JP 3022023A JP 2202391 A JP2202391 A JP 2202391A JP H04260142 A JPH04260142 A JP H04260142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- saving
- save
- disk
- saved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
において、業務終了後にディスクファイルの内容を退避
媒体に対してセーブを行うときのディスクファイルセー
ブ方式に関する。
において、業務終了後にディスクファイルの内容を退避
媒体に対してセーブを行うときのディスクファイルセー
ブ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、業務終
了後にディスクファイルの内容を退避媒体に対してセー
ブを行うときの従来のディスクファイルセーブ方式は、
その内容が更新されているか否かに無関係に、ディスク
装置の複数のディスクファイルの全てについて退避媒体
に対してセーブ動作を実行か、または、セーブが必要な
ファイルのファイル名を人手によってセーブ用のソフト
ウエアに登録し、そのソフトウエアを実行することによ
ってセーブを行っている。
了後にディスクファイルの内容を退避媒体に対してセー
ブを行うときの従来のディスクファイルセーブ方式は、
その内容が更新されているか否かに無関係に、ディスク
装置の複数のディスクファイルの全てについて退避媒体
に対してセーブ動作を実行か、または、セーブが必要な
ファイルのファイル名を人手によってセーブ用のソフト
ウエアに登録し、そのソフトウエアを実行することによ
ってセーブを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ディスクファイルセーブ方式は、ディスク装置の複数の
ディスクファイルの全てについてセーブを行う前者の場
合は、保存が不必要なコンパイラやソート等の中間ファ
イルもセーブするため、容量が大きい退避媒体を必要と
するのという欠点を有している。
ディスクファイルセーブ方式は、ディスク装置の複数の
ディスクファイルの全てについてセーブを行う前者の場
合は、保存が不必要なコンパイラやソート等の中間ファ
イルもセーブするため、容量が大きい退避媒体を必要と
するのという欠点を有している。
【0004】また、セーブが必要なファイルのファイル
名を人手によってソフトウエアに登録する後者の場合は
、ディスク装置に対してファイルの追加や削除があった
とき、セーブすべきファイルのファイル名を変更しなけ
ればならず、この作業を人手によって行うため、ファイ
ル名の変更もれや変更ミスがあるという欠点を有してい
る。
名を人手によってソフトウエアに登録する後者の場合は
、ディスク装置に対してファイルの追加や削除があった
とき、セーブすべきファイルのファイル名を変更しなけ
ればならず、この作業を人手によって行うため、ファイ
ル名の変更もれや変更ミスがあるという欠点を有してい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクファイ
ルセーブ方式は、ファイル名を含む情報を格納するディ
スク管理テーブルを有するディスク装置のファイルのセ
ーブ方式であって、前記ディスク管理テーブル上に各フ
ァイル名毎にセーブの要否を示す情報を格納するセーブ
識別子格納エリアを設け、前記ディスク装置にファイル
をアロケートする場合、保存が必要なファイルのときは
前記セーブ識別子格納エリアにセーブが必要であるとい
う情報を書込み、保存が不要なファイルのときは前記セ
ーブ識別子格納エリアにセーブが不要であるという情報
を書込み、ファイルのセーブを行う場合、前記セーブ識
別子格納エリアの情報を参照して保存が必要なファイル
のみを退避媒体に対してセーブすることを含んでいる。
ルセーブ方式は、ファイル名を含む情報を格納するディ
スク管理テーブルを有するディスク装置のファイルのセ
ーブ方式であって、前記ディスク管理テーブル上に各フ
ァイル名毎にセーブの要否を示す情報を格納するセーブ
識別子格納エリアを設け、前記ディスク装置にファイル
をアロケートする場合、保存が必要なファイルのときは
前記セーブ識別子格納エリアにセーブが必要であるとい
う情報を書込み、保存が不要なファイルのときは前記セ
ーブ識別子格納エリアにセーブが不要であるという情報
を書込み、ファイルのセーブを行う場合、前記セーブ識
別子格納エリアの情報を参照して保存が必要なファイル
のみを退避媒体に対してセーブすることを含んでいる。
【0006】すなわち、本発明のディスクファイルセー
ブ方式は、ファイルアロケートプログラムと業務プログ
ラムとディスクファイルセーブプログラムとを内蔵する
コンピュータ本体装置にディスク装置と退避媒体を有す
る退避装置とを接続したコンピュータシステムのファイ
ルセーブ方式であって、前記ディスク装置内にファイル
名を格納するファイル名格納エリアとセーブの要否を示
す情報を格納するセーブ識別子格納エリアを有するディ
スク管理テーブルを設け、前記ファイルアロケートプロ
グラムによって前記ディスク装置にファイルをアロケー
トする場合、保存が必要なファイルのときは前記セーブ
識別子格納エリアにセーブが必要であるという情報を書
込み、保存が不要なファイルのときは前記セーブ識別子
格納エリアにセーブが不要であるという情報を書込み、
前記ディスクファイルセーブプログラムによってファイ
ルのセーブを行う場合、前記セーブ識別子格納エリアの
情報を参照して保存が必要なファイルのみを前記退避媒
体に対してセーブすることを含んでいる。
ブ方式は、ファイルアロケートプログラムと業務プログ
ラムとディスクファイルセーブプログラムとを内蔵する
コンピュータ本体装置にディスク装置と退避媒体を有す
る退避装置とを接続したコンピュータシステムのファイ
ルセーブ方式であって、前記ディスク装置内にファイル
名を格納するファイル名格納エリアとセーブの要否を示
す情報を格納するセーブ識別子格納エリアを有するディ
スク管理テーブルを設け、前記ファイルアロケートプロ
グラムによって前記ディスク装置にファイルをアロケー
トする場合、保存が必要なファイルのときは前記セーブ
識別子格納エリアにセーブが必要であるという情報を書
込み、保存が不要なファイルのときは前記セーブ識別子
格納エリアにセーブが不要であるという情報を書込み、
前記ディスクファイルセーブプログラムによってファイ
ルのセーブを行う場合、前記セーブ識別子格納エリアの
情報を参照して保存が必要なファイルのみを前記退避媒
体に対してセーブすることを含んでいる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を適用したコンピ
ュータシステムの一例を示すブロック図である。
ュータシステムの一例を示すブロック図である。
【0009】図2は図1のディスク管理テーブルの内容
の一例を示す構成図である。
の一例を示す構成図である。
【0010】図1において、コンピュータ本体装置1は
、ファイルアロケートプログラム2と、業務プログラム
3と、ディスクファイルセーブプログラム4とを内蔵し
、ディスク装置5と、退避媒体9を有する退避装置8と
、端末装置10とを接続している。ディスク装置5は、
ディスク管理テーブル6とマスターファイル7.1とワ
ークファイル7.2とを有している。マスターファイル
7.1は、業務の入力情報および出力結果を格納してお
り、それらの情報は、セーブ動作を行って退避させてお
く必要がある。ワークファイル7.2は、マスターファ
イル7.1を更新するために使用する中間的な処理情報
を一時的に格納するためのファイルであり、それらの情
報はセーブする必要がない。ディスク管理テーブル6に
は、端末装置10からファイルアロケートプログラム2
を起動してファイルアロケート動作を行わせることによ
り、マスターファイル7.1およびワークファイル7.
2に対する識別子に対して、それぞれ「セーブの必要あ
り」および「セーブの必要なし」を示す情報を書込んで
いる。
、ファイルアロケートプログラム2と、業務プログラム
3と、ディスクファイルセーブプログラム4とを内蔵し
、ディスク装置5と、退避媒体9を有する退避装置8と
、端末装置10とを接続している。ディスク装置5は、
ディスク管理テーブル6とマスターファイル7.1とワ
ークファイル7.2とを有している。マスターファイル
7.1は、業務の入力情報および出力結果を格納してお
り、それらの情報は、セーブ動作を行って退避させてお
く必要がある。ワークファイル7.2は、マスターファ
イル7.1を更新するために使用する中間的な処理情報
を一時的に格納するためのファイルであり、それらの情
報はセーブする必要がない。ディスク管理テーブル6に
は、端末装置10からファイルアロケートプログラム2
を起動してファイルアロケート動作を行わせることによ
り、マスターファイル7.1およびワークファイル7.
2に対する識別子に対して、それぞれ「セーブの必要あ
り」および「セーブの必要なし」を示す情報を書込んで
いる。
【0011】端末装置10から業務プログラム3を起動
すると、コンピュータ本体装置1は、マスターファイル
7.1に情報を入力し、ワークファイル7.2に中間処
理情報を一時的に格納しながら処理を行い、処理結果を
マスターファイル7.1に書込む。処理が終了すると、
オペレータは、端末装置10からディスクファイルセー
ブプログラム4を起動する。ディスクファイルセーブプ
ログラム4は、ディスク管理テーブル6上の全てのファ
イル名の識別子を調査し、「セーブの必要あり」とされ
たファイルのみを退避装置8の退避媒体9にセーブする
。
すると、コンピュータ本体装置1は、マスターファイル
7.1に情報を入力し、ワークファイル7.2に中間処
理情報を一時的に格納しながら処理を行い、処理結果を
マスターファイル7.1に書込む。処理が終了すると、
オペレータは、端末装置10からディスクファイルセー
ブプログラム4を起動する。ディスクファイルセーブプ
ログラム4は、ディスク管理テーブル6上の全てのファ
イル名の識別子を調査し、「セーブの必要あり」とされ
たファイルのみを退避装置8の退避媒体9にセーブする
。
【0012】図2に示したディスク管理テーブルの内容
は、マスターファイル7.1およびワークファイル7.
2をアロケートしたときに作成され、ファイル名格納エ
リア11中のマスターファイルが、セーブ識別子格納エ
リア14中において「セーブの必要あり」(符号S)と
されており、ワークファイルは「セーブの必要なし」(
符号N)とされているため、マスターファイル7.1の
みのセーブを行う。
は、マスターファイル7.1およびワークファイル7.
2をアロケートしたときに作成され、ファイル名格納エ
リア11中のマスターファイルが、セーブ識別子格納エ
リア14中において「セーブの必要あり」(符号S)と
されており、ワークファイルは「セーブの必要なし」(
符号N)とされているため、マスターファイル7.1の
みのセーブを行う。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
ファイルセーブ方式は、ディスクファイルのアロケート
のとき、セーブの必要があるか否かの情報をディスク管
理テーブルに書込んでおき、その情報によってセーブの
必要があるファイルのみのセーブ動作を実行するように
することにより、保存が不必要な不必要な中間情報をセ
ーブしないために退避媒体の容量を小さくできるという
効果があり、また、人手によってセーブが必要なファイ
ル名を指定する必要がないため、ファイル名の変更もれ
や変更ミスを防止できるという効果も有している。
ファイルセーブ方式は、ディスクファイルのアロケート
のとき、セーブの必要があるか否かの情報をディスク管
理テーブルに書込んでおき、その情報によってセーブの
必要があるファイルのみのセーブ動作を実行するように
することにより、保存が不必要な不必要な中間情報をセ
ーブしないために退避媒体の容量を小さくできるという
効果があり、また、人手によってセーブが必要なファイ
ル名を指定する必要がないため、ファイル名の変更もれ
や変更ミスを防止できるという効果も有している。
【図1】本発明の一実施例を適用したコンピュータシス
テムの一例を示すブロック図である。
テムの一例を示すブロック図である。
【図2】図2は図1のディスク管理テーブルの内容の一
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
1 コンピュータ本体装置
2 ファイルアロケートプログラム3 業
務プログラム 4 ディスクファイルセーブプログラム5
ディスク装置 6 ディスク管理テーブル 7.1 マスターファイル 7.2 ワークファイル 8 退避装置 9 退避媒体 10 端末装置
務プログラム 4 ディスクファイルセーブプログラム5
ディスク装置 6 ディスク管理テーブル 7.1 マスターファイル 7.2 ワークファイル 8 退避装置 9 退避媒体 10 端末装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ファイル名を含む情報を格納するディ
スク管理テーブルを有するディスク装置のファイルのセ
ーブ方式であって、前記ディスク管理テーブル上に各フ
ァイル名毎にセーブの要否を示す情報を格納するセーブ
識別子格納エリアを設け、前記ディスク装置にファイル
をアロケートする場合、保存が必要なファイルのときは
前記セーブ識別子格納エリアにセーブが必要であるとい
う情報を書込み、保存が不要なファイルのときは前記セ
ーブ識別子格納エリアにセーブが不要であるという情報
を書込み、ファイルのセーブを行う場合、前記セーブ識
別子格納エリアの情報を参照して保存が必要なファイル
のみを退避媒体に対してセーブすることを含むことを特
徴とするディスクファイルセーブ方式。 - 【請求項2】 ファイルアロケートプログラムと業務
プログラムとディスクファイルセーブプログラムとを内
蔵するコンピュータ本体装置にディスク装置と退避媒体
を有する退避装置とを接続したコンピュータシステムの
ファイルセーブ方式であって、前記ディスク装置内にフ
ァイル名を格納するファイル名格納エリアとセーブの要
否を示す情報を格納するセーブ識別子格納エリアを有す
るディスク管理テーブルを設け、前記ファイルアロケー
トプログラムによって前記ディスク装置にファイルをア
ロケートする場合、保存が必要なファイルのときは前記
セーブ識別子格納エリアにセーブが必要であるという情
報を書込み、保存が不要なファイルのときは前記セーブ
識別子格納エリアにセーブが不要であるという情報を書
込み、前記ディスクファイルセーブプログラムによって
ファイルのセーブを行う場合、前記セーブ識別子格納エ
リアの情報を参照して保存が必要なファイルのみを前記
退避媒体に対してセーブすることを含むことを特徴とす
るディスクファイルセーブ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3022023A JPH04260142A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ディスクファイルセーブ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3022023A JPH04260142A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ディスクファイルセーブ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260142A true JPH04260142A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12071388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3022023A Pending JPH04260142A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ディスクファイルセーブ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04260142A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008217421A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Nec Corp | 電子機器、電子機器の電源制御プログラムおよび電源制御方法 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3022023A patent/JPH04260142A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008217421A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Nec Corp | 電子機器、電子機器の電源制御プログラムおよび電源制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000259456A (ja) | ファイルリビジョン管理システム | |
JPH04260142A (ja) | ディスクファイルセーブ方式 | |
JP2741999B2 (ja) | データ保存管理方法 | |
JPH0385650A (ja) | ディスクボリューム復元方式 | |
JP2901543B2 (ja) | 磁気デイスクフアイルリロケーション方式 | |
JPH02156348A (ja) | 複数のハッシュ表のあふれ領域管理方法 | |
JPH0337748A (ja) | 主記憶を利用した外部記憶アクセス方式 | |
JPS62137646A (ja) | バツクアツプフアイル作成方式 | |
JPS6382532A (ja) | 論理アドレスから実アドレスへの変換方式 | |
JPH0833856B2 (ja) | 通番管理方式 | |
JPH0322152A (ja) | ファイル復元方式 | |
JPH02193231A (ja) | ファイルスペース空き領域管理方式 | |
JPS62211716A (ja) | ジヨブ管理情報退避復元方式 | |
JPH0488413A (ja) | 入力元選択型キー入力方式 | |
JPH01189741A (ja) | ジャーナル出力方式 | |
JPH04188339A (ja) | 削除レコードの管理方式 | |
JPH06175785A (ja) | 集合型記憶装置内の媒体群管理方式 | |
JPS6358555A (ja) | フアイルスペ−ス管理方式 | |
JPS63217446A (ja) | バツフア管理方式 | |
JPS631598A (ja) | Xyプロツタへのデ−タ出力制御装置 | |
JPH04123226A (ja) | データ交換方法 | |
JPS63104154A (ja) | フアイル移行方式 | |
JPH01230134A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH03100744A (ja) | データベース管理方式 | |
JPH01261743A (ja) | フアイル登録方法 |