JPH04259409A - 回転式加熱調理機 - Google Patents

回転式加熱調理機

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Publication number
JPH04259409A
JPH04259409A JP1958291A JP1958291A JPH04259409A JP H04259409 A JPH04259409 A JP H04259409A JP 1958291 A JP1958291 A JP 1958291A JP 1958291 A JP1958291 A JP 1958291A JP H04259409 A JPH04259409 A JP H04259409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
cooking pot
container
turntable
pot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1958291A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Fukushi
福士 敏夫
Yoshio Yoshida
義雄 吉田
Hiroyoshi Takigawa
浩良 瀧川
Nobuko Kakimoto
柿本 暢子
Shinsuke Ise
伸介 伊勢
Osamu Hatori
羽鳥 治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1958291A priority Critical patent/JPH04259409A/ja
Publication of JPH04259409A publication Critical patent/JPH04259409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理容器と、この調理
容器内に収容される調理用鍋と、この調理用鍋を回転す
る回転駆動手段と、調理用鍋を加熱する電磁誘導加熱手
段とからなる回転式加熱調理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】調理用鍋と、この調理用鍋を回転する回
転駆動手段と、調理用鍋を加熱する加熱手段とからなる
回転式加熱調理機の一例として、実開昭56−1647
17号公報や特開昭63−175375号公報に開示さ
れた発明がある。
【0003】実開昭56−164717号公報に開示さ
れた電気調理器は、前面側にほぼ45°の傾斜角で形成
され開口部が設けられた傾斜面を有し、開口部と対向す
る位置にモータが配置された支持体と、この支持体に開
口部から着脱自在に装着され、底部に設けた受部がモー
タの係合部に連結される調理容器と、この調理容器の外
周に配設されたヒーズヒータの如き発熱体とからなって
いる。
【0004】そして、調理材料を入れた調理容器を支持
体の開口部から挿入し、その受部をモータの係合部に連
結させる。この状態で電源を投入すると、調理容器はモ
ータによって回転駆動されると共に、発熱体によって加
熱され、調理材料は自動的に撹拌されて調理される。
【0005】また、特開昭63−175375号公報に
開示された電磁調理器は、本体上にヒンジを介して回転
自在に取付けられ、支持手段により各種の傾斜角度で支
持固定される処理容器と、この処理容器内に断熱部材を
囲んで設けられた誘導加熱コイルと、断熱部材の内側に
収容される調理用鍋と、処理容器の底部に取付けられそ
の回転軸が調理用鍋の底部に設けられた係合部と連結さ
れるモータとからなり、モータにより調理用鍋に回転を
与えながら誘導加熱コイルに通電してその外周部を加熱
し、調理用鍋内に調理材料を撹拌しながら調理を行なう
ようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような電気(磁
)調理器は、調理材料が自動的に撹拌されて調理され、
しかも外部に飛散するおそれもないので便利である。し
かしながら、調理用鍋は何れも回転駆動手段であるモー
タと連結されているため、調理用鍋の底部にモータの回
転軸と連結するための係合部が突設されている。
【0007】このため、調理用鍋を洗浄する場合に清掃
性が悪く、また調理用鍋を取出して調理台やテーブル等
に置く際にすわりが悪く不安定であるという問題がある
。さらに、調理用鍋を調理器にセットする際、回転軸と
係合部との嵌合が面倒であるなど、種々問題があった。
【0008】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、底部に突出部等が存在せず、清掃性にすぐれ
かつすわりのよい調理用鍋を備えた回転式加熱調理機を
得ることを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る回転式加熱
調理機は、調理容器内に、耐熱性を有し電磁波を透過す
る材料からなり、調理用鍋が収容される断面ほぼU字状
のターンテーブルを配設し、このターンテーブルを回転
駆動手段に連結したものである。
【0010】また、上記回転式加熱調理機に、調理容器
を傾斜させる角度調節手段を設けたものである。
【0011】さらに、上記ターンテーブルの底部に中空
軸を突設してこの中空軸を回転駆動手段に連結したもの
である。
【0012】
【作用】調理用鍋に調理材料を入れてターンテーブル内
に収容する。ついで回転駆動手段によりターンテーブル
及びこれに収容された調理用鍋を回転させると共に、電
磁誘導加熱手段に通電して調理用鍋を加熱し、調理材料
を撹拌しながら調理する。
【0013】また、角度調節手段により調理容器を所望
の角度に傾斜させて調理を行なう。
【0014】
【実施例】図1は断面で示した本発明実施例の模式図で
ある。図において、1は本体、2は本体1内に立設され
た支持台で、傾斜用モータ3が取付けられており、その
出力軸には歯車4が固定されている。5は制御部である
【0015】11は上端部が内側に折曲げられた断面ほ
ぼU字状の調理容器で、内面は例えばセラミックスのよ
うな熱伝導率の低い非磁性材料で形成されており、その
内側には断熱材12が設けられている。13は調理器1
1の底面に突設したブラケットで、支持台2に回転可能
に支持された軸14に固定されており、軸14には歯車
4と噛合う歯車15が固定されていて、支持台2、傾斜
用モータ3等とにより角度調節機構20を構成している
。16は調理容器11の底部内面に固定された回転用モ
ータである。
【0016】21は調理容器11の内壁と所定の距離を
隔てて調理容器11内に収容されたた断面ほぼU字状の
ターンテーブルで、例えば耐熱性プラスチック、セラミ
ックスの如き耐熱性を有し電磁波を透過する材料で構成
されており、底部の中心部はモータ16の出力軸に連結
されている。18は調理容器11とターンテーブル21
との間に設けられた誘導加熱コイルである。
【0017】30は調理容器11の開口部11aからタ
ーンテーブル21内に収容された断面ほぼU字状の調理
用鍋で、抵抗率が大きく比透磁率の高い磁性材料からな
り、外周壁にはターンテーブル21との連結部(図示せ
ず)が形成されている。31は調理用鍋30の内壁に突
設された1個又は複数個の突片で、調理材料を撹拌する
ためのものである。
【0018】上記のように構成した本実施例において、
先ず、調理用鍋30内に調理材料を入れ、調理容器11
の開口部11aからターンテーブル21内に収容する。 このとき、調理用鍋30は連結部によりターンテーブル
21と一体的に連結される。なお、必要に応じて調理用
鍋30に蓋をする。
【0019】この状態で傾斜用モータ3を駆動し、歯車
4,15を介して軸14を回転させ、これに固定された
ブラケット13を介して調理容器11を任意の角度に回
動し、固定する。なお、調理容器11は垂直位置から例
えば45°傾斜する位置まで、任意の角度に設定するこ
とができる。
【0020】調理容器11の傾斜角度の設定が終ると、
回転用モータ16に通電し、ターンテーブル21を介し
て調理用鍋30を回転させると共に、誘導加熱コイル1
8に20〜50KHz程度の高周波励磁電流を流す。誘
導加熱コイル18の励磁で磁束が発生し、電磁誘導作用
により調理用鍋30内に交番的な渦電流が流れてジュー
ル熱が発生し、調理用鍋30を急速に加熱する。これに
より、調理用鍋30内の調理材料は撹拌されながら加熱
され、調理される。
【0021】調理が終ったときは必要に応じて調理用鍋
30を調理容器11からとり出し、調理台やテーブル上
に載置する。このとき調理用鍋30の底部は平坦なので
、すわりがよく、安定して置くことができる。
【0022】図2は本発明の他の実施例を断面で示した
模式図で、図1の実施例と同一又は相当部分には同じ符
号を付し、説明を省略する。本実施例は、図1の実施例
の角度調節機構20を省略して調理容器11を垂直に保
持したもので、調理用鍋30は回転しながら突片31で
調理材料を撹拌し、電磁誘導作用により調理鍋30を加
熱して調理する。
【0023】図3は本発明のさらに他の実施例の模式図
で、本実施例においては調理容器11をあらかじめ所定
の角度に傾けて本体1内に固定し、ターンテーブル21
を介して調理用鍋30を回転させながら加熱して調理を
行なうようにしたものである。
【0024】図4は本発明の他の実施例の模式図である
。本実施例においては、ターンテーブル21の底部中心
部に中空軸22を突設し、この中空軸22を軸受19を
介して調理容器11に回転自在に支持させると共に、中
空軸22に歯車17bを固定し、中空軸22の側方に設
けたモータ16により歯車17a,17cを介してター
ンテーブル21を回転駆動するようにしたものである。 なお、歯車に代えてプーリとベルトあるいはチェン等の
伝導機構を用いてもよい。
【0025】32はターンテーブル21の中空軸22内
に配設した温度検出器で、ばね33により常時調理用鍋
30の底部中心部に押付けられ、調理用鍋30の温度を
検出する。
【0026】本実施例の作用は図1の実施例の場合とほ
ぼ同様であるが、温度検出器32は調理用鍋30の回転
に際して、搖動が少なく最も安定した中心部の温度を正
確に測定することができ、その出力信号を制御部5にフ
ィードバックして誘導加熱コイル18に流れる電流を制
御することにより、調理用鍋30の温度を適温に保持す
ることができる。
【0027】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこれに限定するものではなく、傾斜機構その他
各部の構造も適宜変更することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は調理容器内にターンテーブルを配設して回転駆動機構
と連結し、このターンテーブル内に調理用鍋を収容する
ようにしたので、調理用鍋の底部には係合部の如き突出
部を設ける必要がない。このため清掃が容易で常に清潔
に保持することができ、また調理台やテーブル上に置く
場合も底部が平坦なのですわりがよく、安定して載置す
ることができる。
【0029】また、調理容器、したがって調理用鍋の角
度調節手段を設けることにより、調理用鍋を任意の角度
に傾けることができるので、より効果的な調理を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例を断面で示した模式図である。
【図2】本発明の他の実施例を断面で示した模式図であ
る。
【図3】本発明のさらに他の実施例を断面で示した模式
図である。
【図4】本発明の他の実施例を断面で示した模式図であ
る。
【符号の説明】
1  本体 11  調理容器 16  回転用モータ 18  誘導加熱コイル 20  角度調節機構 21  ターンテーブル 22  中空軸 30  調理用鍋 32  温度検出器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  調理容器と、該調理容器内に収容され
    る調理用鍋と、該調理用鍋を回転する回転駆動手段と、
    前記調理用鍋を加熱する電磁誘導加熱手段とを有し、前
    記調理容器内に、耐熱性を有し電磁波を透過する材料か
    らなり、前記調理用鍋が収容される断面ほぼU字状のタ
    ーンテーブルを配設し、該ターンテーブルを前記回転駆
    動手段に連結したことを特徴とする回転式加熱調理機。
  2. 【請求項2】  前記調理容器を傾斜させる角度調節手
    段を設けたことを特徴とする請求項1記載の回転式加熱
    調理機。
  3. 【請求項3】  前記ターンテーブルの底部に中空軸を
    突設して該中空軸を前記回転駆動手段に連結したことを
    特徴とする請求項1又は2記載の回転式加熱調理機。
JP1958291A 1991-02-13 1991-02-13 回転式加熱調理機 Pending JPH04259409A (ja)

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JP1958291A JPH04259409A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 回転式加熱調理機

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JP1958291A JPH04259409A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 回転式加熱調理機

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JPH04259409A true JPH04259409A (ja) 1992-09-16

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JP1958291A Pending JPH04259409A (ja) 1991-02-13 1991-02-13 回転式加熱調理機

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