JP2673318B2 - 電磁調理機 - Google Patents
電磁調理機Info
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- JP2673318B2 JP2673318B2 JP33277689A JP33277689A JP2673318B2 JP 2673318 B2 JP2673318 B2 JP 2673318B2 JP 33277689 A JP33277689 A JP 33277689A JP 33277689 A JP33277689 A JP 33277689A JP 2673318 B2 JP2673318 B2 JP 2673318B2
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- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- cooking pot
- induction heating
- pot
- heating coil
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 周知のように、電気的な調理器具の中には、熱源に抵
抗値の高いニッケル・クローム鋼のような金属線等の発
熱を利用する電圧調理器の外に、電磁誘導作用のジュー
ル熱を利用して調理材料を調理する電磁調理機がある。
電磁調理機は調理機自体が発熱しないので、安全かつ清
浄に調理を実施できる特徴がある。
抗値の高いニッケル・クローム鋼のような金属線等の発
熱を利用する電圧調理器の外に、電磁誘導作用のジュー
ル熱を利用して調理材料を調理する電磁調理機がある。
電磁調理機は調理機自体が発熱しないので、安全かつ清
浄に調理を実施できる特徴がある。
本発明は電磁誘導作用によって加熱される調理鍋を回
転させて、御飯や野菜等の調理材料を自動的に掻き混ぜ
ながら調理する回転形の電磁調理機の改良に関するもの
である。
転させて、御飯や野菜等の調理材料を自動的に掻き混ぜ
ながら調理する回転形の電磁調理機の改良に関するもの
である。
[従来の技術] 従来のこの種の電磁調理機として、例えば特開昭63−
175375号公報に記載の装置の構成を第5図に示す。
175375号公報に記載の装置の構成を第5図に示す。
第5図において、1は調理機の本体、2は調理容器、
3はヒンジである。4は支持部材で、ピン4aと第1及び
第2の支持レバー4b及び4cからなっている。5は断熱
材、6は誘導加熱コイル、7は調理鍋、8は駆動機構、
9はその回転軸である。また、10は鍋蓋、11は小蓋、12
は調理鍋7のフランジ、13はスリップリングである。14
は調理材料、15及び16は回転速度及び加熱温度あるいは
加熱時間等の制御部、15は調理材料である。誘導加熱コ
イル6は断熱材5を介して調理鍋7の側面から底面にか
けて設けられ、内部の調理材料14を回り中から加熱する
ようになっている。
3はヒンジである。4は支持部材で、ピン4aと第1及び
第2の支持レバー4b及び4cからなっている。5は断熱
材、6は誘導加熱コイル、7は調理鍋、8は駆動機構、
9はその回転軸である。また、10は鍋蓋、11は小蓋、12
は調理鍋7のフランジ、13はスリップリングである。14
は調理材料、15及び16は回転速度及び加熱温度あるいは
加熱時間等の制御部、15は調理材料である。誘導加熱コ
イル6は断熱材5を介して調理鍋7の側面から底面にか
けて設けられ、内部の調理材料14を回り中から加熱する
ようになっている。
このような構成の従来の電磁調理機では、次のように
して炒め調理が行なわれる。調理鍋7に駆動機構8を介
して回転を与えつつ、誘導加熱コイル6に通電させてそ
の外周部を加熱する。調理鍋7の加熱後、油を入れる。
油が万遍なく調理鍋7の内部に付着したところを見計ら
って調理材料14を入れ、手早く鍋蓋10で調理鍋7の上を
覆う。続いて、調理鍋7の加熱状態を維持して駆動機構
8で回転を与えてやると、調理材料14は調理鍋7の中で
加熱されつつ掻き混ぜられながら油で炒められ始める。
頃合を見て小蓋11を外して調味料を加えて、必要に応じ
て支持部材4で調理鍋7を傾斜させて調理材料14が内側
部に接触するようにする。そして、このまま調理鍋7に
加熱と回転を持続させることによって、自動的に調理材
料14の炒め料理が出来上がるようになっている。
して炒め調理が行なわれる。調理鍋7に駆動機構8を介
して回転を与えつつ、誘導加熱コイル6に通電させてそ
の外周部を加熱する。調理鍋7の加熱後、油を入れる。
油が万遍なく調理鍋7の内部に付着したところを見計ら
って調理材料14を入れ、手早く鍋蓋10で調理鍋7の上を
覆う。続いて、調理鍋7の加熱状態を維持して駆動機構
8で回転を与えてやると、調理材料14は調理鍋7の中で
加熱されつつ掻き混ぜられながら油で炒められ始める。
頃合を見て小蓋11を外して調味料を加えて、必要に応じ
て支持部材4で調理鍋7を傾斜させて調理材料14が内側
部に接触するようにする。そして、このまま調理鍋7に
加熱と回転を持続させることによって、自動的に調理材
料14の炒め料理が出来上がるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の電磁調理機は上記のように、誘導加熱コイル6
が断熱材5を介して調理鍋7の側面から底面にかけて設
けられて内部の調理材料14を回り中から加熱するように
なっている。したがって調理鍋7を傾斜させたときに、
調理材料14が無い調理鍋7の上部付近も加熱することに
なる。このため、電力が無駄になるばかりか、誘導加熱
コイル6が大形で構造も複雑になり製作費が高くなる等
の問題点があった。
が断熱材5を介して調理鍋7の側面から底面にかけて設
けられて内部の調理材料14を回り中から加熱するように
なっている。したがって調理鍋7を傾斜させたときに、
調理材料14が無い調理鍋7の上部付近も加熱することに
なる。このため、電力が無駄になるばかりか、誘導加熱
コイル6が大形で構造も複雑になり製作費が高くなる等
の問題点があった。
本発明は上記のような従来装置の問題点を解消するた
めになされたもので、安価で、電力が無駄にならず経済
的な電磁調理機を実現しようとするものである。
めになされたもので、安価で、電力が無駄にならず経済
的な電磁調理機を実現しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、調理鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルを傾
斜した調理鍋の最低部付近に設けた電磁調理機を構成し
たものである。
斜した調理鍋の最低部付近に設けた電磁調理機を構成し
たものである。
[作用] 調理鍋を調理容器の中に入れて傾斜してから、誘導加
熱コイルのスイッチを入れて調理が始められる。誘導加
熱コイルが通電されると、先ず傾斜した調理鍋の最低部
付近から加熱が始められて、その輻射熱が徐々に調理鍋
全体に伝えられる。そして、傾斜した調理鍋の中に投入
された油や調理材料は、最も高い温度に加熱された鍋内
の最低部付近に集まって炒められる。また、回転用モー
タが駆動されると調理容器の中で調理鍋が回転を始め、
次々に投入されて調理材料や調味料が傾斜しながら回転
する調理鍋の中で掻き混ぜられて調理が進められる。
熱コイルのスイッチを入れて調理が始められる。誘導加
熱コイルが通電されると、先ず傾斜した調理鍋の最低部
付近から加熱が始められて、その輻射熱が徐々に調理鍋
全体に伝えられる。そして、傾斜した調理鍋の中に投入
された油や調理材料は、最も高い温度に加熱された鍋内
の最低部付近に集まって炒められる。また、回転用モー
タが駆動されると調理容器の中で調理鍋が回転を始め、
次々に投入されて調理材料や調味料が傾斜しながら回転
する調理鍋の中で掻き混ぜられて調理が進められる。
[発明の実施例] 第1図は本発明実施例の構成説明図、第2図は第1図
のX−X断面説明図である。第1図で第5図と同一また
は相当部分には同一の符号が付されているが、一部のも
のは構造が相違しているので、ここでやや詳しく説明す
る。
のX−X断面説明図である。第1図で第5図と同一また
は相当部分には同一の符号が付されているが、一部のも
のは構造が相違しているので、ここでやや詳しく説明す
る。
第1図において、1は本体、2は調理容器、7は調理
鍋である。調理容器2の内面には、例えばセラミックス
のように非磁性材で熱の伝導率の低い材料が用いられて
いる。また、調理鍋7には磁性材が使用され、特にマン
ガンを含有した透磁率の高い鉄系の金属材料が適する。
6は調理容器2の内部に設けられた誘導加熱コイル、5
は断熱材である。誘導加熱コイル6は詳細な図示は省略
したが、心線61を囲む被覆とマイカのような耐熱材から
作られている。心線61は例えば第3図に示されているよ
うに、矩形の渦巻き形に巻かれて円弧状のコイル60が形
成されている。そして、調理容器2の内側面に配置され
て、傾斜した調理鍋7の最低部付近の側面を加熱するよ
うになっている。8は回転用モータ、81と82はローラで
ある。ローラ81は回転用モータ8に取り付けられ、ロー
ラ82はローラ81と調理鍋7の外周に摩擦接触する。41は
本体1に取り付けられた支持台、42は傾斜用モータ、43
は出力軸、44は歯車列、45は傾斜軸、46はブラケットで
ある。ブラケット46は調理容器2の底面に固定され、図
示されていないブレーキを備えた傾斜軸45に固定されて
いる。14は調理鍋7の中の調理材料、16は制御装置、17
はスイッチ、18と19はリミットスイッチである。
鍋である。調理容器2の内面には、例えばセラミックス
のように非磁性材で熱の伝導率の低い材料が用いられて
いる。また、調理鍋7には磁性材が使用され、特にマン
ガンを含有した透磁率の高い鉄系の金属材料が適する。
6は調理容器2の内部に設けられた誘導加熱コイル、5
は断熱材である。誘導加熱コイル6は詳細な図示は省略
したが、心線61を囲む被覆とマイカのような耐熱材から
作られている。心線61は例えば第3図に示されているよ
うに、矩形の渦巻き形に巻かれて円弧状のコイル60が形
成されている。そして、調理容器2の内側面に配置され
て、傾斜した調理鍋7の最低部付近の側面を加熱するよ
うになっている。8は回転用モータ、81と82はローラで
ある。ローラ81は回転用モータ8に取り付けられ、ロー
ラ82はローラ81と調理鍋7の外周に摩擦接触する。41は
本体1に取り付けられた支持台、42は傾斜用モータ、43
は出力軸、44は歯車列、45は傾斜軸、46はブラケットで
ある。ブラケット46は調理容器2の底面に固定され、図
示されていないブレーキを備えた傾斜軸45に固定されて
いる。14は調理鍋7の中の調理材料、16は制御装置、17
はスイッチ、18と19はリミットスイッチである。
このような構成の本発明装置を用いた調理動作を、チ
ャーハンの調理を例示して説明する。
ャーハンの調理を例示して説明する。
調理鍋7を調理容器2の上にセットしてから制御装置
16のスイッチ17を入れると、傾斜用モータ42が駆動され
出力軸43と歯車列44及び傾斜軸45を介して調理鍋7を角
θ傾斜させる。θの角範囲の両極限にはリミットスイッ
チ18と19が働いて、調理容器2や本体1等が衝突から保
護される。ここで、スイッチを入れて誘導加熱コイル6
に20〜50KHz程度の高周波の励磁電流を流す。誘導加熱
コイル6の励磁で磁束が発生し、電磁誘導作用によって
調理容器2を介して調理鍋7の内部に交番的な渦電流が
流れてジュール熱が発生する。この結果、電磁誘導作用
によって発生した熱が、傾斜した調理鍋の最低部付近か
ら急速に加熱し始める。そして、回転用モータ8を駆動
してローラ81,82により調理鍋7を回転させると共に、
適当量の食用油を調理鍋7に投入すると温められた調理
鍋7によって油が加熱されて調理鍋7の内面に行き渡た
る。適当に油が行き渡ったときに、肉や野菜類を入れ
る。投入された肉や野菜類は、調理鍋7の内部の最低部
に集まって加熱した油に混ぜ合わされる。具が炒められ
たところで、既に炊き上げられたご飯を投入する。その
後、必要な調味料や添加材料を投入して、さらに加熱と
回転を一定時間継続すると御飯と具が適当に混ぜ合わさ
れてチャーハンが出来上がる。調理が済んだら誘導加熱
コイル6と制御装置16のスイッチ17をオフにして、調理
鍋7の回転と加熱を停止して水平に戻される。その後、
適当な余熱時間が経過した頃に、出来上がったチャーハ
ンが盛り付けられて食事が始められることになる。
16のスイッチ17を入れると、傾斜用モータ42が駆動され
出力軸43と歯車列44及び傾斜軸45を介して調理鍋7を角
θ傾斜させる。θの角範囲の両極限にはリミットスイッ
チ18と19が働いて、調理容器2や本体1等が衝突から保
護される。ここで、スイッチを入れて誘導加熱コイル6
に20〜50KHz程度の高周波の励磁電流を流す。誘導加熱
コイル6の励磁で磁束が発生し、電磁誘導作用によって
調理容器2を介して調理鍋7の内部に交番的な渦電流が
流れてジュール熱が発生する。この結果、電磁誘導作用
によって発生した熱が、傾斜した調理鍋の最低部付近か
ら急速に加熱し始める。そして、回転用モータ8を駆動
してローラ81,82により調理鍋7を回転させると共に、
適当量の食用油を調理鍋7に投入すると温められた調理
鍋7によって油が加熱されて調理鍋7の内面に行き渡た
る。適当に油が行き渡ったときに、肉や野菜類を入れ
る。投入された肉や野菜類は、調理鍋7の内部の最低部
に集まって加熱した油に混ぜ合わされる。具が炒められ
たところで、既に炊き上げられたご飯を投入する。その
後、必要な調味料や添加材料を投入して、さらに加熱と
回転を一定時間継続すると御飯と具が適当に混ぜ合わさ
れてチャーハンが出来上がる。調理が済んだら誘導加熱
コイル6と制御装置16のスイッチ17をオフにして、調理
鍋7の回転と加熱を停止して水平に戻される。その後、
適当な余熱時間が経過した頃に、出来上がったチャーハ
ンが盛り付けられて食事が始められることになる。
第4図は本発明の別の実施例の要部の説明図である。
この実施例では、螺旋状に巻き回わされた心線61が、側
面側62と、底面側63に対応して二面的に折り曲げられた
コイル60が形成されている。このコイル60で構成した誘
導加熱コイル6は、傾斜した調理鍋7の中で底面と側面
に沿って溜められた調理材料の輪郭形状に近似する。よ
って、調理材料14の加熱が一層効果的に行われて、加熱
効率が高くなる特徴がある。
この実施例では、螺旋状に巻き回わされた心線61が、側
面側62と、底面側63に対応して二面的に折り曲げられた
コイル60が形成されている。このコイル60で構成した誘
導加熱コイル6は、傾斜した調理鍋7の中で底面と側面
に沿って溜められた調理材料の輪郭形状に近似する。よ
って、調理材料14の加熱が一層効果的に行われて、加熱
効率が高くなる特徴がある。
なお、上述の実施例ではローラ81と82の摩擦によって
調理容器2の中の回転用モータ8で調理鍋7を回転させ
た場合を例示して説明したが、シールされた回転軸に固
定された歯車を外部から駆動するようにしてもよい。ま
た、誘導加熱コイル6の心線61が1本の場合を図示した
が、複数本でも良く、コイル60も複数個使用しても良
い。また、実施例では蓋のない調理鍋7の場合を挙げて
説明したが、一部または全部を強化ガラスのような透明
材で構成された鍋蓋などを用いれば、調理状況を観察で
きて極めて便利になる。
調理容器2の中の回転用モータ8で調理鍋7を回転させ
た場合を例示して説明したが、シールされた回転軸に固
定された歯車を外部から駆動するようにしてもよい。ま
た、誘導加熱コイル6の心線61が1本の場合を図示した
が、複数本でも良く、コイル60も複数個使用しても良
い。また、実施例では蓋のない調理鍋7の場合を挙げて
説明したが、一部または全部を強化ガラスのような透明
材で構成された鍋蓋などを用いれば、調理状況を観察で
きて極めて便利になる。
[発明の効果] 本発明は、調理鍋を誘導加熱するための誘導加熱コイ
ルを傾斜した調理鍋の最低部付近に設けた電磁調理機を
構成した。
ルを傾斜した調理鍋の最低部付近に設けた電磁調理機を
構成した。
この結果、傾斜した調理鍋の中に投入された調理材料
の溜まる部分が、最も高い温度に集中して加熱されるこ
とになる。
の溜まる部分が、最も高い温度に集中して加熱されるこ
とになる。
よって、本発明によれば、簡単な構成で早くかつ良質
で、しかも加熱効率が良く経済的な電磁調理機を提供す
ることができる。
で、しかも加熱効率が良く経済的な電磁調理機を提供す
ることができる。
第1図は本発明実施例の構成説明図、第2図は第1図の
X−X断面説明図、第3図は要部の誘導加熱コイルの説
明図、第4図は本発明の別の実施例の要部の説明図、第
5図は従来装置の構成説明図である。 第1図乃至第4図において、1は本体、2は調理容器、
5は断熱材、6は誘導加熱コイル、7は調理鍋、8は回
転用モータ、14は調理材料、16は制御装置、17はスイッ
チ、18と19はリミットスイッチ、41は支持台、42は傾斜
用モータ、43は出力軸、44は歯車列、45は傾斜軸、46は
ブラケット、60はコイル、61は心線、81と82はローラで
ある。 なお、図中の同一符号は同一または相当部品を示すもの
である。
X−X断面説明図、第3図は要部の誘導加熱コイルの説
明図、第4図は本発明の別の実施例の要部の説明図、第
5図は従来装置の構成説明図である。 第1図乃至第4図において、1は本体、2は調理容器、
5は断熱材、6は誘導加熱コイル、7は調理鍋、8は回
転用モータ、14は調理材料、16は制御装置、17はスイッ
チ、18と19はリミットスイッチ、41は支持台、42は傾斜
用モータ、43は出力軸、44は歯車列、45は傾斜軸、46は
ブラケット、60はコイル、61は心線、81と82はローラで
ある。 なお、図中の同一符号は同一または相当部品を示すもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊勢 伸介 神奈川県鎌倉市大船2丁目14番40号 三 菱電機株式会社生活システム研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−175375(JP,A) 実開 昭56−164717(JP,U) 実開 平2−126522(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】調理材料を収容する調理鍋と、該調理鍋を
誘導加熱する誘導加熱手段と、前記調理鍋を回転させる
回転駆動手段と、前記調理鍋を傾斜させる傾斜駆動手段
とを備えた電磁調理器において、 前記誘導加熱手段における誘導加熱コイルを前記傾斜駆
動手段で傾斜した調理鍋の最低部付近に対応する位置に
設けたことを特徴とする電磁調理機。 - 【請求項2】前記誘導加熱コイルを前記傾斜駆動手段で
傾斜した調理鍋の最低部付近の側面と底面の対応する位
置に設けたことを特徴とする請求項(1)記載の電磁調
理機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33277689A JP2673318B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 電磁調理機 |
PCT/JP1990/001636 WO1991009508A1 (en) | 1989-12-14 | 1990-12-14 | Cooker |
KR1019910700905A KR950004806B1 (ko) | 1989-12-14 | 1990-12-14 | 조리기 |
EP91900330A EP0458977B1 (en) | 1989-12-14 | 1990-12-14 | Cooker |
US07/752,598 US5386102A (en) | 1989-12-14 | 1990-12-14 | Cooker |
DE69022037T DE69022037T2 (de) | 1989-12-14 | 1990-12-14 | Kochgerät. |
AU68976/91A AU6897691A (en) | 1989-12-14 | 1990-12-14 | Cooker |
US08/254,651 US5512733A (en) | 1989-12-14 | 1994-06-02 | Cooker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33277689A JP2673318B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 電磁調理機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03194887A JPH03194887A (ja) | 1991-08-26 |
JP2673318B2 true JP2673318B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=18258701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33277689A Expired - Lifetime JP2673318B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-25 | 電磁調理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2673318B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33277689A patent/JP2673318B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03194887A (ja) | 1991-08-26 |
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