JPH04258945A - 剥離装置 - Google Patents

剥離装置

Info

Publication number
JPH04258945A
JPH04258945A JP27128391A JP27128391A JPH04258945A JP H04258945 A JPH04258945 A JP H04258945A JP 27128391 A JP27128391 A JP 27128391A JP 27128391 A JP27128391 A JP 27128391A JP H04258945 A JPH04258945 A JP H04258945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
roller
layer
outer edge
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27128391A
Other languages
English (en)
Inventor
William P Tobin
ウイリアム パトリック トビン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
Publication of JPH04258945A publication Critical patent/JPH04258945A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D13/00Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
    • G03D13/002Heat development apparatus, e.g. Kalvar
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に新規の層剥離装
置と方法およびこれに用いる積層フィルム・ユニットに
関連し、特に新規の層状映像材料と共に、熱映像媒体を
処理する装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】層状フィルムユニットの層を分離するた
め、たとえば現像済み映像を可視化するための装置や方
法は、既に多く存在する。このような装置や方法はいわ
ゆるフィルム・ユニットの剥離によく使われており、回
転するドラムの表面に固着されたフィルム・ユニットの
所定の二層またはシートの間に何らかの刃を挿入するも
のである。たとえば米国特許4,670,085号を参
照されたい。
【0003】一般に従来の装置および方法は、剥離する
動作すなわち二つの層を離すことを特長とする。しかし
このような方法は本発明に関する層剥離としては適当で
はない。ここで言う層剥離とは、垂直方向に脆い層の反
対側の表面からカバーシートすなわち支持シートを分離
するプロセスをいう。どちらのシートにも脆弱な層の一
部が付着し、どちらに付着するかは層とそれぞれのシー
トの表面との間の、各場所での接着ボンドの力によって
決まる。ここでいう層の垂直方向の脆さとは、層が表面
に垂直な方向に壊れることを指すが、層はその両表面の
中間で壊れることはないものとする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は選択的
に分離できる、重ね合わせた複数のシートから成る複合
シート構造体の層を剥離する新規な装置を提供すること
である。
【0005】更に詳細に述べれば、本発明の目的は上述
の構造の複合シート構造体を剥離する際に、二つのシー
トの間に挟みかつ分離できるように接着した脆い層の、
所定の部分が一方のシートに付着し、層の相補的な隣接
部分が他方のシートに付着するようにした新規な装置を
提供するものである。
【0006】更に本発明の目的は、シートを層から分離
する際に直径1μ以下の層の小さな部分を取り去るよう
な層剥離装置を提供することである。
【0007】また本発明の目的は、シートを層から分離
する際に直径1μ以下の層のほとんど全部を取り去る層
剥離装置を提供することである。
【0008】本発明のもう一つの目的は、映像生成物質
の層を間に挟む二つのシートを分離することによって、
層の予め定めた部分を取り去り、二つの相補的な映像を
形成するような、熱記録フィルムユニットの処理装置で
ある。
【0009】更に他の目的は、層の反対側の表面に固着
したシートによって、脆い層の一部を選択的に除去する
ことができるような新規な層剥離方法を提供することで
ある。
【0010】上記およびその他の目的に関連して本発明
の重要な目的は、本発明に関連する方法および装置によ
って処理することのできる積層体を提供することである
【0011】本発明の特殊な目的は、本発明の装置およ
び方法によって非常に微細な解像度と優れた光学密度を
持った映像を提供するような熱映像フィルムユニットを
提供することである。
【0012】本発明の他の諸目的は、以下に一部は明ら
かになり、一部は説明される。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は複合シート構造体を剥離する装置を
提供する。複合シートは脆い層を含み、その第1面が第
1シートに実質的に一様な強さで接着されており、反対
側の面は隣接する複数の領域に別れていて、各領域は前
述の一様な強さよりも大きいかまたは小さい強さで第2
シートにそれぞれ固着しており、かつ第1および第2シ
ートの片方に付着し他方より伸びた外縁部を持つ。また
装置は、表面に軸方向に伸びたスロットを持つ第1ロー
ラと、このスロットに平行に置かれた第2ローラと、外
縁部をスロットに差し込む手段と、一方のシートを第1
ローラに巻き付け他のシートを第1および第2のローラ
から遠ざけるように第1ローラを回転させる手段を含む
【0014】本発明による積層フィルム・ユニットは、
脆い層の両面に付着した第1および第2の柔軟なシート
で、一方のシートの外縁部が他方のシートの隣接した縁
よりも伸びているようなものを含むことが望ましい。
【0015】
【実施例】積層フィルム・ユニット10は図1および図
2に望ましい実施例が示されているように、国際出願P
CT/US  87/03249で開示されている一般
的な熱映像フィルム・ユニットであり、第1および第2
支持シート12および14は脆い層16の両面にそれぞ
れ接着されている。フィルム・ユニット中の脆い層16
は、映像を生成する物質のコーティングである。
【0016】積層フィルム・ユニット10は最初の露光
前の状態では、層16とシート12との間の接着力は層
16とシート14の間の接着力よりも弱い。脆い層16
はそれ自体いくつかの層の複合体であって、熱露光およ
び本発明によって与えられる層剥離のような処理の結果
、所望の高解像度と光学的密度を持つ映像を生成する役
割を果たす。
【0017】本発明の目的にとっては、層16は熱遮蔽
の役目を果たし、上記の国際出願に述べられているよう
な熱露光映像によって生じる線に沿った二つの表面に垂
直な方向にこわれるということに注目するだけで十分で
ある。一般に露光した結果、脆い層16とシート12と
の間の接着力は、層16とシート14との間の熱露光を
受けない当初からの接着力よりも強くなる。
【0018】露光はレーザー・スキャニング技術によっ
て行われる。この実施例によると、薄い方のシート12
を通して露光する方が望ましいが、当業者は厚い方のシ
ート14を通しても露光を行うことができることを理解
するであろう。当然ではあるがこのような露光のために
は、シート12と層16との間の接着強度が、シート1
4と16との間の最初の接着力よりも強い必要がある。 更に熱をかけることによって、接着力を強めるのではな
く逆に弱めることも可能である。
【0019】この場合に向い側のシートと層との間の接
着力が実質的に影響を受けないようにするには、層16
を通って熱が通過するのを防ぐとよい。そのためには、
カーボンの粒子や赤外線吸収染料のような熱を吸収する
染料を用いて、層16に熱遮蔽の性質を与えるとよい。
【0020】熱処理の結果、層16の一部16aはシー
ト12に一層強固に接着される。16aの部分と熱の影
響を受けていないシート14上の一部16bとは、本発
明の方法によってシート12と14が剥離される際に分
離される。
【0021】シート12と14は同じ素材でも異なる素
材でもよく、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレンとアクリ
ロニトリルの共重合体、ポリ塩化ビニール、ポリカーボ
ネートおよび塩化ビニリデンなどが用いられるが、支持
シートとして適している素材はこれらの全てではなくそ
の一部である。これらの素材はそれ自身使用目的に適し
た紙(図示しない)または他の材料で裏当てを行った層
状構造を持っても良い。必須とはいえないが、一方のシ
ートが他方のシートよりも柔軟、即ちしなやかな方が良
いことが分かっている。柔軟さに差を与えるには、シー
ト12の素材と14の素材とを別のものにすればよい。 しかし柔軟さに差を与えるには、ここに示されているよ
うに一方のシート12を他方のシート14より薄くする
方が望ましい。
【0022】後述する目的のためシート12はシート1
4の隣接した縁20よりも先の長い外縁部18を持つ。 製造を容易にするため図示のように、外縁部18はシー
ト14の縁20に沿った刻みすなわち切り線によってシ
ート14から切り離された同様な部分22を備えている
が、これは必ずしも備えなくてもよい。
【0023】外縁部18と22および中間層16を持つ
共通自由端26はノッチ28がある。これは一枚または
数枚の積層フィルム・ユニット10を、補助的な突起を
持ったカセット(図示せず)の中に正しく入れるための
整列手段で、シート12は本発明の装置中の適切な位置
に上向きに置かれる。
【0024】積層フィルム・ユニット10の刻み線24
と後端との間の長さは例えば約25.5cm(10in
.)、その幅は約20cm(8in.)、先端26と刻
み線24との間の外縁部18の寸法は約6.5mm(.
25in.)である。シート12と14の厚さはそれぞ
れ0.013から0.178mm(0.5から7mil
 )および0.038から0.254mm(1.5から
10mil )であり、よい結果が得られたのはシート
の厚みがそれぞれ0.038と0.178mm(1.5
と7mil )であった。もちろん他の寸法を用いても
よい。シート12と14の隅は丸い方がよい。
【0025】図3は積層フィルム・ユニット10が印刷
ドラム30を出るところを示す。印刷ドラム30にはフ
ィルムが巻かれており、フィルムの反対側の端はドラム
30の表面に軸方向に伸びて凹部になっている一対のク
ランプ(図示せず)によって保持されている。積層フィ
ルム・ユニット10が一対の平行なガイド34,36を
通って本発明の層剥離装置32へ入るところが示されて
いる。
【0026】層剥離装置32はステンレス鋼のような材
質でできた3本組のローラ38,40,42から成り、
一対のフランジ44,46によって軸の突起78,78
’,78”に平行に回転するように支えられている。 フランジ44,46は受け箱70の前端から伸びており
、下端には水平に伸びた足72,74があって、その上
に装置32が乗る。
【0027】ローラ38,40,42の長さは積層フィ
ルム・ユニット10の広さすなわち20cmと同じかま
たはやや長い。図示されていないが、ローラ38,40
,42は適当なスプリングでお互いにバイアスをかけら
れており、以下に明らかになる理由によって、その表面
間にはやや隙間があった方がよい。ローラ40は、線4
1aで図式的に示された伝達装置によりピニオン76に
接続された、双方向に回転するモータ41によって駆動
される。ローラ38,42は以下に説明するようにロー
ラ40によって時どき駆動される。ローラ38,42は
符号48,50で示すようにゴムまたは摩擦力の大きい
同等の物質でコーテイングされている。ローラ40は中
空であってその表面にはローラ40の表面に沿って軸方
向に伸びるスロット52があり、その長さは積層フィル
ム・ユニット10の広さと同じである。スロット52は
ローラ40の内部へ向かって先細りになっており、以下
に述べる理由により、スロット52の深さは積層フィル
ム・ユニット10の外縁部18の長さとほぼ等しい。
【0028】ローラ38,40,42(図6)の右側に
は二つのランプすなわちガイド54,56が受け箱70
から延びており、以下に述べるように、積層フィルム・
ユニット10のシート12,14を偏向させる。ランプ
54,56の右、そして受け箱70の入り口には一対の
ローラ58,60があり、ローラ38,40,42と実
質的に同じ軸方向の長さを持ち平行に置かれている。後
者と同じようにローラ58,60は軸方向に突起84(
片側だけ図示)によってフランジ44,46に回転する
ように取り付けられている。ローラ58,60はその表
面がゴムのように摩擦力の大きい物質62,64によっ
てコーテイングされている。コーテイング62,64は
複数の交互に設けられた輪状の溝66と山68を持ち、
ローラ58,60の向かい合った山68は互いに摩擦に
よって接触している。
【0029】上記のようにローラ40はモータ41によ
って駆動される。モータ41の回転は双方向であり、ロ
ーラ40の軸方向の突起部78と同軸に固定されたピニ
オン76によってローラ40へ伝達される。またピニオ
ン80が突起78に取り付けられており、これはローラ
58の軸方向の突起84に取り付けられた同様なピニオ
ン82と噛み合っている。以下に明らかになるように、
一方向クラッチ83によりローラ58は反時計方向にの
み駆動される。
【0030】受け箱70は実質的に平行六面体で、ロー
ラ58,60の右側にある。ローラ58,60の長さ方
向に広がり、ローラ間隙すなわちギャップである開口部
を通って入ることができる。受け箱70には掛け金のか
かる扉(図示せず)があり、定期的に空にされる。
【0031】装置32は以下のように作動する。積層フ
ィルム・ユニット10が印刷ドラム30から出てガイド
34,36を通って供給されると、その外縁部18は刻
み線24を下にしてローラ40のスロット52に差し込
まれる。この供給方法は本発明では重要ではない。上に
述べたように、スロット52の深さは積層フィルム・ユ
ニット10の外縁部18の長さと実質的に等しいので、
積層フィルム・ユニット10の刻み線24はスロット5
2とローラ40との交差部に来る。
【0032】次にローラ40は反時計方向に回転し、積
層フィルム・ユニット10を右の方向に引っ張り、ロー
ラ40と42の間の間隙すなわちギャップの中へ導く。 ローラ58は、ピニオン82とローラ40のピニオン8
0との間のクラッチが一方向であるので、この時点では
動かない。刻み線24がローラ40と42の間の間隙を
通過すると同時あるいは直後に、より硬い支持シート1
4はローラ40,42の間隙と実質的に平行に伸びる線
に沿って、弱い接着部で層16から分離し始める。この
接着部は積層フィルム・ユニット10の熱露光の結果、
層16の一部16aと柔軟な支持シート12との間の接
着部より弱くなったものである。
【0033】ローラ40が引続き反時計方向に回転を続
けるに従って、より柔軟な支持シート12はローラ40
の上に巻かれて、熱露光の結果固く接着された脆い層1
6の一部16aを全て伴う。ローラ38,40,42が
互いにバイアスをかけられ、またある場合には隙間があ
るため、シート12は密着してローラ40に巻き付き、
ローラ38と42はローラ40との摩擦的な係合によっ
て、またはある場合には、その上の次第に巻き太るシー
ト12によって駆動される。同時により硬いシート14
は、ランプ56の下の実質的にまっすぐ下方に向かう経
路を、受け箱70の下にある場所(図示せず)へ向かっ
て進む。
【0034】シート12が全てローラ40に巻かれると
、層16の映像を形成した部分を持ったより硬いシート
14は、シート12およびシート14上の像とは明暗を
逆にする捨てられる像を形成している層16の一部16
aから完全に分離される。
【0035】この時点でローラ40の回転は逆に時計方
向になり、一方向のクラッチ83によってローラ58は
反時計方向に回転し、さらにこれによってローラ60は
時計方向に回転する。シート12はローラ40から巻戻
しを開始し、その先端はローラ58、60に挟み込まれ
る。このようにシート12が引続きローラ40から巻戻
されると、ローラ58と60の間のギャップを通って受
け箱70に送られ、しかる後捨てられる。
【0036】シート12が完全に受け箱70に送られる
と、全てのローラは回転を停止する。このときスロット
52は次の積層フィルム・ユニットを受け入れるように
元の位置に戻っていることが望ましい。柔軟な指形小片
(図示せず)を受け箱70の入口、つまりローラ58,
60の後ろに置き、シート12が受け箱70に送り込ま
れた後は、その入口から戻らないようにする。
【0037】層剥離装置32の各種のローラと、印刷ド
ラム30から出てシート12が受け箱70に送り込まれ
るまでの積層フィルム・ユニット10との相互の動きは
、回路や機械スイッチ・光電スイッチのようなセンサー
類によって適切に制御されているが、それはよく知られ
たものでありその機能は自明であるので、簡単のために
図示も記述もしていない。
【0038】この技術の専門家には明かなように、ここ
に述べた実施例はこの発明の範囲を逸脱したり侵害した
りすることなく、改善または変更できる。開示した実施
例は単なる例示であって発明の範囲を網羅したものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
本発明の望ましい実施例において述べられた図面は次の
通り。
【図1】本発明のラミネートの望ましい実施例の透視図
【図2】数枚のシートの厚さを分かりやすく拡大した、
層剥離の特長を説明するための図1のラミネートの縦方
向の切断図。
【図3】積層フィルム・ユニットの層剥離の初期の段階
を示す、本発明の装置の縦方向の断面図。
【図4】層剥離の後で、処理のために積層フィルム・ユ
ニットを受け箱に送り込む最初の段階の装置の状況を示
した、図3と同様な縦の切断図。
【図5】本発明の層剥離装置の立面図。
【図6】図5の装置を拡大し、分かりやすく分解した切
断図。
【図7】図5の装置を縮小した透視図。
【符号の説明】
10  積層フィルム・ユニット 12  より柔らかいシート 14  より硬いシート 16  脆弱な層 16a,16b  層16の一部 18,22  外縁部 20  縁 24  刻み線 26  自由端 28  ノッチ 30  印刷ドラム 32  層剥離装置 34,36  ガイド 38,40,42  ローラ 41  モータ 41a  伝達装置 44,46  フランジ 48,50  ゴム 52  スロット 54,56  ランプ 58,60  ローラ 62,64  ゴム 66  溝 68  山 70  受け箱 72,74  足 76,80,82  ピニオン 78,78’,78”  突起 83  一方向クラッチ 84  突起

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  垂直方向に脆い層の第1表面が第1シ
    ートに実質的に一様な強さで接着されており、反対側の
    表面は隣接する複数の領域に別れていて、各領域は前記
    一様な強さよりも小さいかまたは大きい強さで第2シー
    トにそれぞれ接着されており、かつ第1シートより伸び
    た外縁部を持つような複合シートを剥離するための剥離
    装置であって、軸方向に切られたスロットを外表面に持
    つ第1ローラと、前記外縁部をスロットに差し込む手段
    と、第1ローラを第1方向に回転させて前記第2シート
    を前記第1ローラに巻き付け、前記一様な強さより大き
    な強さで接着した脆い層を伴う前記第2シートを前記第
    1シートから遠ざけるようにする駆動手段と、を有する
    剥離装置。
  2. 【請求項2】  前記スロットの深さが実質的に外縁部
    の長さと等しい、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】  更に、前記スロットと平行に置かれ、
    第1ローラとギャップを形成する第2ローラを有する、
    請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】  第1ローラを逆転させて第2シートを
    巻戻すために、双方向に回転する駆動装置を持つ、請求
    項3記載の装置。
  5. 【請求項5】  更に前記第1・第2ローラに平行に置
    かれ、第1ローラを逆転させて第2シートを第1・第2
    ローラから離れるように送る前記駆動手段に応じて回転
    する、第3・第4ローラを有する、請求項4記載の装置
  6. 【請求項6】  第3・第4ローラのいずれかが、一方
    向クラッチによって前記駆動手段に結合された、請求項
    5記載の装置。
  7. 【請求項7】  第3・第4ローラから第2シートを受
    ける手段を有する、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】  更に第1ローラから見て第2ローラの
    反対側にあってスロットに平行に置かれる第5ローラを
    有する、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】  実質的に一様な厚さの脆い層と、所定
    の強さで前記の層の一表面に接着された第1のレジリエ
    ンスを持つ第1シートと、所定の強さより小さいかまた
    は大きい強さで前記の層の反対側の表面の隣接する領域
    に接着された第2のレジリエンスを持つ第2シートと、
    第2シートに含まれ、第1シートの隣接縁より伸びる外
    縁部と、を有する複合層状構造体。
  10. 【請求項10】  前記外縁部は整列手段を備える、請
    求項9の層状構造体。
  11. 【請求項11】  前記整列手段は前記外縁部の端のく
    ぼみを含む、請求項10の層状構造体。
  12. 【請求項12】  第1シートと第2シートが同形同大
    であり、外縁部は刻み線によって第1シートの外縁部を
    本体から切り離して形成された、請求項11の層状構造
    体。
  13. 【請求項13】  第一のレジリエンスが第二のレジリ
    エンスより大きい、請求項12の層状構造体。
  14. 【請求項14】  脆い層の第1表面が第1シートに実
    質的に一様な強さで接着されており、反対側の表面の隣
    接する複数の領域は、一様な強さよりも小さいかまたは
    大きい強さで第2シートに固着されている複合層状構造
    体の剥離方法であって、第2シートをその表面と実質的
    に平行な軸の周りに巻いて、一様な強さより大きい強さ
    で接着された層の部分を該第2シートに随伴させる段階
    と、第1シートを前記軸に平行な平面上を動かして、前
    記一様な強さで接着された層の部分を該第1シートに随
    伴させる段階とを有する前記方法。
  15. 【請求項15】  更に第2シートを回転する部材に巻
    き付ける段階を持つ、請求項14の方法。
  16. 【請求項16】    更に第1シートを越えて伸びる
    外縁部を第2シートに設ける段階を有する、請求項15
    の方法。
  17. 【請求項17】  前記外縁部が回転部材に設けられた
    スロットに差し込まれる、請求項16の方法。
  18. 【請求項18】  更に第2シートを巻き戻すために前
    記回転部材を逆回転させる段階を有する、請求項17の
    方法。
  19. 【請求項19】  更に巻戻しシートの反対側の表面に
    係合する巻戻しシート回転ロールを動かす段階を持つ、
    請求項18の方法。
JP27128391A 1990-10-19 1991-10-18 剥離装置 Pending JPH04258945A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US59971490A 1990-10-19 1990-10-19
US599714 1990-10-19
US61679690A 1990-11-21 1990-11-21
US616796 1990-11-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04258945A true JPH04258945A (ja) 1992-09-14

Family

ID=27083422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27128391A Pending JPH04258945A (ja) 1990-10-19 1991-10-18 剥離装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0481265B1 (ja)
JP (1) JPH04258945A (ja)
CA (1) CA2052058A1 (ja)
DE (1) DE69122834T2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2081163A1 (en) * 1991-11-27 1993-05-28 Dana F. Schuh Apparatus and method for the delamination of a laminate
US5279889A (en) * 1991-11-27 1994-01-18 Polaroid Corporation Imaging laminate with improved tab for delamination

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL288817A (ja) * 1963-02-11
US3297317A (en) * 1964-07-30 1967-01-10 Gavaert Agfa N V Photographic copying apparatus stripping mechanism
US3936343A (en) * 1974-04-08 1976-02-03 Western Magnum Corporation Tape removal machine
JPS5216538A (en) * 1975-07-31 1977-02-07 Fuji Photo Film Co Ltd Method for peeling off a flexible film
JPS6011346B2 (ja) * 1977-05-06 1985-03-25 富士写真フイルム株式会社 剥離現像方法
JP2694928B2 (ja) * 1986-12-09 1997-12-24 ポラロイド コーポレーシヨン 熱画像形成媒体

Also Published As

Publication number Publication date
DE69122834T2 (de) 1997-02-20
EP0481265A3 (en) 1993-02-24
CA2052058A1 (en) 1992-04-20
DE69122834D1 (de) 1996-11-28
EP0481265A2 (en) 1992-04-22
EP0481265B1 (en) 1996-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5169474A (en) Apparatus and method for delaminating a composite laminate structure
US5141584A (en) Apparatus and method for controlling the delamination of a laminate
JPH07104636B2 (ja) 定着装置
JP2002137294A (ja) ラミネート装置
EP0693711A1 (en) Initiating the delamination of an image suited for dry processing
US5169475A (en) Delamination medium, apparatus and method
US5169476A (en) Apparatus and method for delamination of a laminate
US4533615A (en) Abrasion development
US5210581A (en) Image recording apparatus having image surface laminating capability
JPH04258945A (ja) 剥離装置
JPH0378265B2 (ja)
JPH04129958A (ja) 電子写真装置の排紙機構
EP0545481B1 (en) Apparatus and method for the delamination of a laminate
JP2004168475A (ja) ラミネート装置
JPH0378264B2 (ja)
JP2004090508A (ja) ラミネート装置
JP2690826B2 (ja) 記録装置
JP2003231201A (ja) ラミネートフィルムの識別手段
JPS5962170A (ja) 熱転写記録装置のインクシ−ト巻取装置
JPS60112368A (ja) 画像形成装置
JP3625031B2 (ja) フィルムマガジン
JPH06206326A (ja) 感熱プリンタ
JP3912647B2 (ja) ウエブ巻取方法
JPH0582932B2 (ja)
JP2004142324A (ja) ラミネートフィルムのマーク生成方法