JPH04258806A - 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 - Google Patents

磁気記録再生装置の回転ドラム装置

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JPH04258806A
JPH04258806A JP2012291A JP2012291A JPH04258806A JP H04258806 A JPH04258806 A JP H04258806A JP 2012291 A JP2012291 A JP 2012291A JP 2012291 A JP2012291 A JP 2012291A JP H04258806 A JPH04258806 A JP H04258806A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR(Video 
Tape Recorder) 等の磁気記録再生装置
に使用される回転ドラム装置に係り、特に回転ドラムを
高速回転させるとともに2チャンネルに分割記録するこ
とにより広帯域化した回転ドラム装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ハイビジョン信号等の広帯域のテ
レビジョン信号を記録する磁気記録再生装置の開発が進
められている。ところで、ハイビジョン信号等は従来の
NTSC信号の5倍程度の情報量を有しており、これを
記録するためには、回転ドラムを大型化する必要が生じ
る。
【0003】ところが、回転ドラムの大型化は磁気記録
再生装置をコンパクトに構成する上で好ましくない。そ
こで、回転ドラムを従来と同程度の大きさに留めるため
に、回転ドラムの回転速度を従来の1800rpmの2
倍の3600rpmとするとともに、2チャンネルの磁
気ヘッドに配分して磁気テープへの記録を行うことが考
えられている。
【0004】このような回転ドラム装置を図11に示す
。この装置は、矢印E方向に回転する回転ドラム1上に
4つの磁気ヘッド2〜5を取り付けてなるもので、磁気
ヘッド2・3および4・5は互いに近傍位置に、また、
磁気ヘッド2・4および3・5はそれぞれ互いに180
°の間隔を隔てて配置されている。さらに、磁気ヘッド
2・4および磁気ヘッド3・5はそれぞれ同一アジマス
とされ、磁気ヘッド2・3と磁気ヘッド4・5は互いに
ギャップの傾斜の向きが逆向きとなるように設定されて
いる。回転ドラム1には磁気テープ6が巻き付けられ、
矢印F方向に走行されるようになっている。
【0005】図12に示すように、例えば、2つの磁気
ヘッド2・3がトラックA1 ・B1 に沿って各1回
磁気テープ6をトレースした後、他の2つの磁気ヘッド
4・5がトラックC1 ・D1 に沿って各1回磁気テ
ープ6をトレースすることにより、換言すれば、4つの
トラックA1 〜D1 により1フィールドの画像の記
録または再生を行うようになっている。なお、磁気ヘッ
ド2〜5は回転ドラム1が1回転する毎に1回のトレー
スを行い、トラックA1 〜D1 の次にはトラックA
2 〜D2 をトレースする。
【0006】その際、図13において、画面分割線7に
より分割される画面8の上半部8aは磁気ヘッド2およ
び3が受け持ち、下半部8bは磁気ヘッド4および5が
受け持つようになっている。なお、図13中の各斜線2
a〜5aは、それぞれ磁気ヘッド2〜5のアジマスを便
宜上画面8内に示すものであって、走査線等とは無関係
である。
【0007】図14に画像を再生する様子を模式的に示
す。ここでは、文字Aからなる画像9が再生されている
が、画面8の上半部8aは磁気ヘッド2・3が受け持ち
、下半部8bは磁気ヘッド4・5が受け持つので、上半
部の画像9aは磁気ヘッド2・3が再生し、下半部の画
像9bは磁気ヘッド4・5が再生することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気テープ
6を早送りまたは巻戻ししながらサーチ再生を行う場合
、例えば、磁気ヘッド2は図12中矢印Gに沿って複数
のトラックを横切ってトレースする(ここでは巻戻し再
生の場合を示す)。この場合、磁気ヘッド2はアジマス
の一致するA3 、C2 、A2 、C1 およびA1
 のトラック中、それぞれハッチングで示す部位10a
〜10eを再生することになる。
【0009】ところが、上述の如く、磁気ヘッド2で再
生された画像は図13の画面中の上半部8aに表示され
るから、図15に示すように、本来、画面8中の下半部
8bに表示されるべき、トラックC2 およびC1 か
ら再生された画像9bも上半部8aに表示され、画像に
乱れが生じる問題がある。このような事情は、他の磁気
ヘッド3〜5においても同様であり、例えば、下半部8
bを受け持つ磁気ヘッド4は、対応するC2 、C1 
等の下半部8b用のトラック以外に、上半部8aに表示
されるべきA2 、A1 等のトラックの画像も再生し
てしまうものである。その結果、図15の如く、上半部
8aに表示されるべき画像9aが画面8の下半部8bに
も表示され、逆に下半部8bに表示されるべき画像9b
が上半部8aにも表示されるといった不具合が生じてい
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気記録再
生装置の回転ドラム装置は、上記の課題を解決するため
に、テレビジョン信号の1画面を磁気テープ上の独立し
た4つのトラックに記録するようにした磁気記録再生装
置の回転ドラム装置において、回転ドラム上に上記4つ
のトラックにそれぞれ記録・再生を行うための4つの磁
気ヘッドが設けられるとともに、各磁気ヘッドのアジマ
スがそれぞれ異なるように設定されていることを特徴と
するものである(請求項1の構成)。
【0011】本発明に係る他の磁気記録再生装置の回転
ドラム装置は、上記回転ドラム上に、上記4つの磁気ヘ
ッドとアジマスがそれぞれ等しく、かつ、トラック幅の
2倍以上のギャップ幅を有する4つの特殊再生用磁気ヘ
ッドがそれぞれ4つの磁気ヘッドに対応させて設けられ
ていることを特徴としている(請求項2の構成)。
【0012】なお、上記のような構成は、上記磁気ヘッ
ドの内の2個が1画面の画像の上半部を、他の2個が1
画面の画像の下半部を受け持つような場合、特に、有効
である(請求項3の構成)。
【0013】
【作用】上記請求項1の構成によれば、4つのトラック
に記録・再生を行うための4つの磁気ヘッドのアジマス
をそれぞれ異ならせたので、早送りまたは巻戻しによる
サーチ再生等の特殊再生時に各磁気ヘッドが複数のトラ
ックを横切って再生を行う場合にも、各磁気ヘッドは対
応するトラックの信号のみを再生するようになる。これ
により、特殊再生時の再生画像の乱れを減少させること
ができる。
【0014】また、請求項2の構成によれば、トラック
幅の2倍以上のギャップ幅を有する特殊再生用磁気ヘッ
ドを設けたので、特殊再生時の再生信号量が増加し、画
質が向上するようになる。
【0015】なお、請求項3の構成のように、画像の上
半部を受け持つ磁気ヘッドと下半部を受け持つ磁気ヘッ
ドとが設けられている場合、従来は上半部の画像と下半
部の画像が混合されて表示される問題があったが、本発
明では、個々の磁気ヘッドのアジマスがそれぞれ異なる
ので、上記のような問題は回避される。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図8に基づいて説
明すれば、以下の通りである。図2に示すように、磁気
記録再生装置の回転ドラム装置は、回転ドラム21上に
互いに隣接する2対の磁気ヘッド22・23および24
・25を配置してなるものである。そして、回転ドラム
21を矢印E方向に回転させ、かつ、磁気テープ26を
矢印F方向に走行させながら、テレビジョン信号の1画
面(1フィールド)分を、図1に示すように、磁気テー
プ26上の4つのトラック、例えば、トラックA1 〜
D1 に分割して記録または再生するようになっている
【0017】図3に示すように、磁気ヘッド22・23
は画面分割線27により分割される画面28の上半部2
8aの記録または再生を受け持ち、磁気ヘッド24・2
5は画面28の下半部28bの記録または再生を受け持
つようになっている。斜線22a・23aで示すように
、磁気ヘッド22のアジマスは+θ1に、磁気ヘッド2
3のアジマスは−θ1 に設定されている。さらに、磁
気ヘッド24のアジマスは+θ2 (θ2 >θ1)に
、磁気ヘッド25のアジマスは−θ2 に設定されてい
る。
【0018】次に、上記各磁気ヘッド22〜25のアジ
マス±θ1 および±θ2 の具体例につき説明する。 記録すべきテレビジョン信号は、いわゆるハイビジョン
信号を圧縮したMuse信号とし、上記のように1フィ
ールド分の信号を4つのトラックに分割して記録するも
のとする。ここで、回転ドラム21のドラム径は62m
m、回転ドラム21の回転速度は3600rpmとする
。また、上記のMuse信号を記録する際の周波数アロ
ケーションを図4の如く、7MHz〜13MHzとする
【0019】図1における個々のトラックのトラック幅
を20μmとすると、1フィールド当たりのトラックピ
ッチは20μm×4=80μmとなる。また、磁気テー
プ26の走行速度は4.4cm/secである。この時
、磁気テープ26に対する各磁気ヘッド22〜25の相
対速度は11.7m/secとなるため、記録周波数7
MHzおよび13MHzに対応する最大および最小の記
録波長λMAX 、λMIN は、それぞれ、λMAX
 =1.67μm、λMIN =0.9μmとなる。
【0020】一方、アジマス損失Lは、アジマスずれ(
角度ずれ)をα、トラック幅(=20μm)をWとして
、 L=20・log10(X/sinX)但し、X=(π
Wtanα)/λ となる。上記の条件に基づいて、λMAX 、λMIN
 におけるアジマスずれとアジマス損失Lとの関係を0
.5°置きに演算すると、図5の如くになる。
【0021】ここで、現在、アジマス記録方式を採用し
ている各種VTRにおけるアジマスは、いわゆるVHS
方式で±6°(アジマスずれは12°)、β方式で±7
°(アジマスずれは14°)、8mm方式で±10°(
アジマスずれは20°)、UNiHi方式で±15°(
アジマスずれは30°)となっている。従って、通常再
生用のアジマスはこれらの値の近傍に設定すれば良い。
【0022】一方、特殊再生時における最小のアジマス
ずれは、図5から20dB程度のアジマス損失が見込め
る8°に設定するものとすると、例えば、磁気ヘッド2
2・23のアジマスをそれぞれ+10°および−10°
とする一方、磁気ヘッド24・25のアジマスをそれぞ
れ+18°および−18°とすれば良い。
【0023】これにより、早送りまたは巻戻しによるサ
ーチ再生等の特殊再生時に、例えば、磁気ヘッド22が
図1中の矢印Gに沿って各トラックA3 、D2 〜A
2 、D1 〜A1 …を斜めに横切って巻戻し再生を
行う際に、磁気ヘッド22と各トラックA3 ・A2 
およびA1 のアジマスが一致するので、ハッチングで
示す部位30a、30b、30cが再生される。
【0024】なお、上記のように各磁気ヘッド22〜2
5のアジマスを±10°および±18°に設定すると、
各トラックB1 、B2 …と磁気ヘッド22のアジマ
スずれは20°、各トラックC1 、C2…と磁気ヘッ
ド22のアジマスずれは8°、各トラックD1 、D2
 …と磁気ヘッド22のアジマスずれは28°となり、
特殊再生時の最小のアジマスずれは8°となる。また、
他の磁気ヘッド23〜25と各トラックとの関係におい
ても特殊再生時の最小のアジマスずれは同様に8°とな
る。従って、特殊再生時の最小のアジマス損失は20d
B程度となるので、図7に示すように、例えば、文字A
からなる画像31を特殊再生する場合でも、上半部の画
像31aと下半部の画像31bが混合されて表示されて
いるような印象は少なくなり、サーチ用の再生画像とし
ては充分な画質を得ることができる。
【0025】一方、通常再生時におけるアジマスずれは
、隣接する磁気ヘッド22・23間が20°、磁気ヘッ
ド23・24間が28°、磁気ヘッド24・25間が3
6°、磁気ヘッド25・22間が28°となり、図5か
ら隣接ヘッド間で20数dB〜30dBのアジマス損失
が見込める。従って、図6に示すように、例えば、文字
Aからなる画像31を再生する場合でも、上半部の画像
31aと下半部の画像31bが混合されることなく、鮮
明な再生画像が得られる。
【0026】図8は磁気ヘッド22〜25により磁気テ
ープ26に記録する様子を示すもので、磁気テープ26
を矢印F方向に走行させながら、回転ドラム21の回転
に伴って、まず、磁気ヘッド22・23を矢印H方向に
移動させることにより、2つのトラックA1 ・B1 
に記録し、続いて、磁気ヘッド24・25を矢印H方向
に移動させることにより、他の2つのトラックC1 ・
D1 に記録して、1フィールド分の記録が終了する。
【0027】図9に本発明の他の実施例における回転ド
ラム装置を示す。この実施例では、回転ドラム21に通
常記録・再生用の磁気ヘッド22〜25の他に、サーチ
再生等の特殊再生を行うための特殊再生用磁気ヘッド3
2〜35を設けている。各特殊再生用磁気ヘッド32〜
35は、それぞれ磁気ヘッド22〜25に対応して、+
10°、−10°、+18°および−18°のアジマス
を有する一方、そのギャップ幅がトラック幅(20μm
)の2倍程度(40μm程度)に設定されている。
【0028】図10中(a)にテープパターン座標法に
よって、それぞれ磁気ヘッド22〜25にて記録が行わ
れる、アジマスの異なる4本1組からなるトラック群A
1 〜D1 、A2 〜D2 …を示す。特殊再生用磁
気ヘッド32〜35はそれぞれ対応するトラックおよび
隣接するトラックの2本のトラックに跨がるギャップ幅
を有している。特殊再生時には、磁気テープ26が7倍
速で再生される。すなわち、まず、特殊再生用磁気ヘッ
ド32・33が複数のトラックを横断して矢印I方向に
トレースする(図10(a)の横軸の0°〜180°の
範囲)。 この間に特殊再生用磁気ヘッド32はアジマスの一致す
るトラックA1 、A2 、A3 およびA4 中のハ
ッチングで示す部位36a〜36dを再生し、特殊再生
用磁気ヘッド33はアジマスの一致するトラックB1 
、B2 、B3 およびB4 中のハッチングで示す部
位37a〜37dを再生する。なお、特殊再生用磁気ヘ
ッド32および33により再生される信号のエンベロー
プは、共に図10中(b)のようになる。
【0029】特殊再生用磁気ヘッド32・33による再
生が終了した後、今度は特殊再生用磁気ヘッド34・3
5が複数のトラックを横切って矢印J方向にトレースす
る(図10(a)の横軸の360°〜540°の範囲)
。これに伴って、特殊再生用磁気ヘッド34がアジマス
の一致するトラックC4 、C5 …中のハッチングで
示す部位38a、38b、38c…等を再生し、特殊再
生用磁気ヘッド35がアジマスの一致するトラックD4
 、D5 …中のハッチングで示す部位39a、39b
、39c…等を再生する。このように、特殊再生用磁気
ヘッド32・33と特殊再生用磁気ヘッド34・35と
で各1回トレースすることにより、1フィールドのサー
チ画像が形成される。以後、特殊再生用磁気ヘッド32
・33および34・35により交互に再生が行われる。 なお、本実施例では、特殊再生用磁気ヘッド32〜35
のギャップ幅をトラック幅の2倍程度としているので、
特殊再生時の再生信号量が増加し、画質が向上するよう
になる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る磁気記録再生装置の回転ド
ラム装置は、以上のように、回転ドラム上に4つのトラ
ックにそれぞれ記録・再生を行うための4つの磁気ヘッ
ドが設けられるとともに、各磁気ヘッドのアジマスがそ
れぞれ異なるように設定されている構成である(請求項
1の構成)。
【0031】これにより、4つの磁気ヘッドのアジマス
をそれぞれ異ならせたので、早送りまたは巻戻しによる
サーチ再生等の特殊再生時に各磁気ヘッドがトラックを
複数の横切って再生する場合にも、各磁気ヘッドは対応
するトラックの信号のみを再生するようになる。従って
、特殊再生時の再生画像の乱れを減少させることができ
る。
【0032】本発明に係る他の磁気記録再生装置の回転
ドラム装置は、上記請求項1の構成に加えて、上記回転
ドラム上に、上記4つの磁気ヘッドとアジマスがそれぞ
れ等しく、かつ、トラック幅の2倍以上のギャップ幅を
有する4つの特殊再生用磁気ヘッドがそれぞれ4つの磁
気ヘッドに対応させて設けられている構成である(請求
項2の構成)。
【0033】このように、通常再生用の磁気ヘッドとは
別個に、トラック幅の2倍以上のギャップ幅を有する特
殊再生用磁気ヘッドを設けたので、特殊再生時の再生信
号量が増加し、画質が向上するようになる。
【0034】本発明のさらに他の磁気記録再生装置の回
転ドラム装置は、上記請求項1または2の構成において
、磁気ヘッドの内の2個が1画面の画像の上半部を、他
の2個が1画面の画像の下半部を受け持つように設定さ
れているものである(請求項3の構成)。
【0035】このように、画像の上半部を受け持つ磁気
ヘッドと下半部を受け持つ磁気ヘッドとが設けられてい
る場合、従来は上半部の画像と下半部の画像が混合され
て表示される問題があったが、本発明では、個々の磁気
ヘッドのアジマスがそれぞれ異なるので、上半部の画像
と下半部の画像が混合されるような問題は生じないもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における磁気テープ上の磁気ヘ
ッドのトレースパターンを示す説明図である。
【図2】上記実施例における回転ドラム装置を示す概略
構成図である。
【図3】上記実施例における画面の分割および各磁気ヘ
ッドのアジマスを示す説明図である。
【図4】上記実施例における周波数アロケーションを示
すグラフである。
【図5】上記実施例でのアジマスずれとアジマス損失と
の関係を示すグラフである。
【図6】上記実施例における通常再生時の再生画像を示
す説明図である。
【図7】上記実施例における特殊再生時の再生画像を示
す説明図である。
【図8】上記実施例における磁気テープ上のトレースパ
ターンと磁気ヘッドとの関係を示す説明図である。
【図9】本発明の他の実施例における回転ドラム装置を
示す概略構成図である。
【図10】上記他の実施例における磁気テープパターン
を示す説明図である。
【図11】従来例における回転ドラム装置を示す概略構
成図である。
【図12】従来例における磁気テープ上の磁気ヘッドの
トレースパターンを示す説明図である。
【図13】従来例での画面の分割および各磁気ヘッドの
アジマスを示す説明図である。
【図14】従来例における通常再生時の再生画像を示す
説明図である。
【図15】従来例における特殊再生時の再生画像を示す
説明図である。
【符号の説明】
21        回転ドラム 22〜25  磁気ヘッド 26        磁気テープ 32〜35  特殊再生用磁気ヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン信号の1画面を磁気テープ上
    の独立した4つのトラックに記録するようにした磁気記
    録再生装置の回転ドラム装置において、回転ドラム上に
    上記4つのトラックにそれぞれ記録・再生を行うための
    4つの磁気ヘッドが設けられるとともに、各磁気ヘッド
    のアジマスがそれぞれ異なるように設定されていること
    を特徴とする磁気記録再生装置の回転ドラム装置。
  2. 【請求項2】上記回転ドラム上に、上記4つの磁気ヘッ
    ドとアジマスがそれぞれ等しく、かつ、トラック幅の2
    倍以上のギャップ幅を有する4つの特殊再生用磁気ヘッ
    ドが4つの磁気ヘッドにそれぞれ対応させて設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置
    の回転ドラム装置。
  3. 【請求項3】上記磁気ヘッドの内の2個が1画面の画像
    の上半部を、他の2個が1画面の画像の下半部を受け持
    つことを特徴とする請求項1または2記載の磁気記録再
    生装置の回転ドラム装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113749A (ja) * 2012-03-06 2012-06-14 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp カード処理装置およびデータ読取装置

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