JPH0425671A - グランドパッキン - Google Patents

グランドパッキン

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JPH0425671A
JPH0425671A JP2127818A JP12781890A JPH0425671A JP H0425671 A JPH0425671 A JP H0425671A JP 2127818 A JP2127818 A JP 2127818A JP 12781890 A JP12781890 A JP 12781890A JP H0425671 A JPH0425671 A JP H0425671A
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Takahisa Ueda
隆久 上田
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、流体機器の軸封部などに用いられるグランド
パツキンに関する。
[従来の技術] 従来、例えば流体機器の軸封部などに用いられるグラン
ドパツキンとして、圧縮復元性が高く封止性にすぐれた
特性をもっているテープ状の膨張黒鉛を渦巻き状または
同心円状に巻き重ねたのち、金型内で加圧してリング状
に成形するダイモールド式もしくはシート状の膨張黒鉛
をリング状に打ち抜いたのち、これを多数枚積層して成
形するラミネート式によって製造されているものが知ら
れている。
しかし、前記従来のパツキンにおいて、ダイモールド式
によって製造されたパツキンでは、軸径の異なるものに
使用できないので汎用性に乏しくしたがって、異なる軸
径に対応する多種類のバー2キンをあらかじめ用意して
おかなくてはならない難点があり、かつ膨張黒鉛自体、
引張強さが弱く脆いため、スタフィンボックスなどに装
着したものを交換のために取り出す作業が困難で使用性
に劣る。
また、パツキンが径方向に層状を呈する構成であるため
、各層間において軸方向のすべりを生じ易く、例えば軸
とパツキンボックス(スタフィンボックス)の間、軸と
パツキン押えの間およびパツキンボックスとパツキン押
えの間などの隙間にはみ出し、体積減少による応力緩和
を招いてシール性を低下させ、流体の漏れ量を増大させ
る欠点につながり、しかも各層の間からの浸透漏洩が発
生する問題点を有している。
一方、ラミネート式によって製造されたパツキンは、軸
方向に層状を呈する構成であるため、グイモールド式に
よって製造されたパツキンのような、軸方向のすベリに
よって隙間にはみだす不都合を生じないので、体積減少
による応力緩和が回避され、したがってシール性が低下
しない利点を有してはいるものの、ダイモールド式によ
って製造されたパツキンと同様、軸径の異るものには使
用できないので汎用性に乏しく、したがって、異なる軸
径に対応する多種類のパツキンをあらかじめ用意してお
かなくてはならない上に、スタフィンボックスなどに装
着したものを交換のために取り出す作業が困難で使用性
に劣る難点があり、しかも材料取りの点でロスが多くコ
スト高になるなどの問題点を有している。
これらの問題点は、他の編組パツキンと同様、膨張黒鉛
を軸径に合せて所定の長さに切断して使用できるように
、編組または撚り加工することで解決できる。
しかし、膨張黒鉛自体は、黒鉛粒子の結晶のC軸方向に
膨張させた外観芋虫状粒子(粉体)であるため、引張強
さが弱く脆い性質のものであるから、膨張黒鉛のみを編
組または撚り加工のための編み糸として使用することが
できない。
そこで、第12図に示すように、細幅に切断した膨張黒
鉛テープlを糸状補強材2の外周にスパイラル状に巻回
被覆した複合構造の紐状体3によって構成した編み糸4
.第13図に示すように、細幅に切断した膨張黒鉛テー
プ1の複数枚重ね合せによって紐状体3を形成し、その
外周を繊維のニット編みまたは袋編みなどの編組体補強
材5で被覆した複合構造の編み糸4、第14図に示すよ
うに、細幅に切断した膨張黒鉛テープlの複数枚重ね合
せによって紐状体3を形成し、紐状体3の層間に長手方
向に沿って複数の糸状補強材2を配置するとともに、紐
状体3の外周を繊維のニット編みまたは袋編みなどの編
組体補強材5で被覆した複合構造の編み糸4および第1
5図に示すように、複数本の糸状補強材2の両面に接着
材によって芋虫状の膨張黒鉛IBを一体に接着した複合
構成の編み糸4などが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、第12図に示す編み糸4は、膨張黒鉛シート
を細幅に切断して、膨張黒鉛テープlを形成する作業が
困難である。しかも細幅の膨張黒鉛テープlを糸状補強
材2の外周に、単にスパイラル状に巻回被覆しただけの
ものであるから、両者l、2の一体結合力が小さく、保
形性に劣るため両者l、2が分離し易い。
このような保形性の悪い編み糸3では、グランドパツキ
ンを製造するための編組または撚り加工が困難であると
ともに、編組または撚り加工されたグランドパツキンの
保形性が悪くなってパツキンの封止機能を低下させる。
また、第13図に示す編み糸4は、膨張黒鉛テープl製
の紐状体3と編組体補強材5との一体結合力が強いので
、前記第12図の編み糸4と比較して保形性が向上し、
両者3.5の分離を抑えられる。しかし、膨張黒鉛シー
トを細幅に切断して、膨張黒鉛テープlを形成する作業
が困難であり、かつ膨張黒鉛テープlが複数枚重ね合せ
られている紐状体3の層間に、相対移動、つまり居間す
ベリを生じる。
このような、紐状体3に居間すべりの生じる編み糸4で
は、グランドパツキンを製造するための編組または撚り
加工時に膨張黒鉛テープ1に切断が生じて、編組または
撚り加工を困難にし、パツキンの封止機能を低下させる
さらに、第14図に示す編み糸4も、膨張黒鉛テープl
の紐状体3と編組体補強材5との一体結合力が強いので
、前記第13図の編み糸4と同様に保形性が向上し両者
3.5の分離を抑えられる上、糸状補強材2と編組体補
強材4との併用によって強度がさらにアップする。しか
し、膨張黒鉛シートを細幅に切断して、膨張黒鉛テープ
1を形成する作業が困難であり、かつ膨張黒鉛テープl
が複数枚重ね合せられている紐状体3の層間に層間すべ
りを生じ、紐状体3と糸状補強材2との一体結合力が弱
められるので、糸状補強材2が偏在し易い、そのために
1強度の均一性が損なわれるおそれを有している。
このような、層間すベリおよび糸状補強材2の偏在など
が生じる編み糸4では、グランドパツキンを製造するた
めの、編組または撚り加工時に膨張黒鉛テープlに切断
が生じて編組または撚り加工を困難にするとともに、強
度が不均一になってパツキンの封止機能を低下させる。
そして、第15図に示す編み糸4は、膨張黒鉛の高密度
化および大きいサイズの製造が困難であるとともに、複
数の糸状補強材2が分離し易いなどの欠点を有している
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、膨張
黒鉛シートの切断作業性および膨張黒鉛テープ製の紐状
体と補強材との一体結合力が向上し、しかも編組時また
は撚り加工時における膨張黒鉛テープの切断が回避され
るとともに、強度の均一性を確保した編み糸によって、
容易に編組または撚り加工された封止機能の高いグラン
ドパツキンの提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、膨張黒鉛テープ
を長手方向に山折り、谷折りの少なくともいずれか一方
に折りたたんで折畳層を形成した紐状体と、この紐状体
の外周を被覆するニット編みまたは編組体によってなる
第1補強材および前記折畳層間に長手方向に沿って配置
される糸状の第2補強材の少なくともいずれか一方との
複合構造で編み糸を形成し、この編み糸を複数本集束し
て編組または撚り加工したものである。
また、棒状の中芯と、この中芯の外周を被覆するニット
編みまたは編組体の被覆層とからなるグランドパツキン
において、前記中芯が膨張黒鉛テープを長手方向に山折
り、谷折りの少なくともいずれか一方に折りたたんで折
畳層を形・成した紐状体と、この紐状体の外周を被覆す
るニット編みまたは編組体によってなる第1補強材およ
び前記折畳層間に長手方向に沿って配置される糸状の第
2補強材の少なくともいずれか一方との複合構造で編み
糸を形成し、この編み糸を複数本集束して編組または撚
り加工したものであってもよい。
[作用] 本発明によれば、紐状体を形成するために、膨張黒鉛シ
ートを細幅に切断しなくてもよい。
また、紐状体が膨張黒鉛テープを長手方向に山折り、谷
折りの少なくともいずれか一方に折りたたまれた折畳層
構造になっているから、折畳層間にすべりを生じない。
さらに、補強材が紐状体の外周を被覆するニット編みま
たは編組体によってなる第1補強材および折畳層間に長
手方向に沿って配置される糸状の第2補強材の少なくと
もいずれか一方によって構成されているので、紐状体と
補強材との一体結合力が高められる。
そして、前記編み糸を複数本集束して編組または撚り加
工した棒状の中芯の外周が、編組体の被覆層によって被
覆されることで、パツキン強度を大幅に向上させること
ができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図であり、図に
おいて、グランドパツキンIOは、第2図に示すように
比較的広幅に切断した膨張黒鉛テープlに、幅方向に延
びるコルゲート加工もしくはエンボス加工による波状成
形(しわ付は加工)IAを施したのち、長手方向に山折
り、谷折りに折りたたむことで折畳層3A、3B、3C
を形成した紐状体3と、この紐状体3の外周を被覆する
ニー、ト編み編組体によってなる第1補強材11との複
合構造で編み糸4を形成し、この編み糸4を第1図のよ
うに8本用いて8打角編みしたものである。
即ち、第2図の編み糸4は、厚さ0.38m■、輻9■
の膨張黒鉛テープlに前述の波状成形IAを施したのち
、S字形に折りたたんで折畳層3A、3B、3Cを形成
した紐状体3の表面に、直径0.1■φのインコネル線
のニット編み編組体によってなる第1補強材11を被覆
したものである。
したがって、紐状体3を形成するために、膨張黒鉛シー
トを細幅に切断しなくてもよいので、膨張黒鉛テープl
を形成する作業が容易になる。
また、紐状体3が比較的広幅の膨張黒鉛テープlを長手
方向に山折り、谷折りして折畳層3A、3B、3Cを形
成した構造になっているから、各層3A、3B、30間
にすベリを生じない編み糸4が得られるので、グランド
パツキン10を製造するための編組時に膨張黒鉛テープ
lに切断を生じないから編組が容易になり、封止機能の
高いグランドパー2キン10を得ることができる。
さらに、第1補強材11によって紐状体3の外周を被覆
しているので、紐状体3と第1補強材llとの一体結合
力が強く、両者3.11の分離を抑えることができるか
ら、編み糸4の保形性が良くなり、この点からも編組を
容易にしてグランドパツキンlOの封止機能を向上させ
る。
第3図は本発明の第2実施例を示し、前記第1実施例と
同一もしくは相当部分には同一符号を付し、その詳しい
説明は省略する。この図において、グランドパツキン1
0は、前記編み糸4を6木用いて撚り加工しながらロー
ル成形したものである。
このように構成しても、前記第1実施例と同様の作用・
効果を奏することができる。
第4図は本発明の第3実施例を示し、前記第1実施例お
よび第2実施例と同一もしくは相当部分には同一符号を
付し、その詳しい説明は省略する、この図において、グ
ランドパツキンIOAは、第1実施例で述べたグランド
パツキンlOを中芯13として使用しており、その外周
を炭素繊維の編組体によってなる被覆層14で被覆した
ものである。
このように構成することによって、前記各実施例と同様
の作用・効果を奏するとともに、パツキン強度を大幅に
向上させることができる。
前記各実施例に使用される紐状体3としては、第2図の
ような幅方向に延びるコルゲート加工もしくはエンボス
加工による波状成形(しわ付は加工)IAを施したもの
に限らず、第5図のように波状成形を省略して、膨張黒
鉛テープlを長手方向に山折り、谷折りに折りたたむこ
とで折畳層3A、3B、3Cを形成した構成のものを使
用して編み糸4としてもよい。
また、第6図に示すように、波状成形IAが施された膨
張黒鉛テープ1を長手方向に山折りの2度繰り返えしに
よって折りたたむことで、折畳層3A、3B、3Cを形
成した構成の紐状体3を使用してもよいし、第7図に示
すように、波状成形を省略して、膨張黒鉛テープ1を長
手方向に山折りの2度繰り返えしによって折りたたむこ
とで、折畳層3A、3B、3Cを形成した構成の紐状体
3を使用して編み糸4としてもよい。
そして、第8図に示すように、比較的広幅に切断した膨
張黒鉛テープ1に、幅方向に延びるコルゲート加工もし
くはエンボス加工による波状成形(しわ付は加工)IA
を施したのち、長手方向に山折り、谷折りに折りたたむ
ことで折畳層3A、3B、3Cを形成した紐状体3と、
この紐状体3の折畳層3A、3B、3C間に長手方向に
沿って複数本配置される、例えば直径0.1m1Iφの
5US304線によってなる糸状の第2補強材12との
複合構造で編み糸4を形成してもよい。
この編み糸4では、紐状体3の折畳層3A、3B、30
間にすべりを生じないので、紐状体3と糸状補強材2と
の一体結合力が高められるから。
糸状補強材2の偏在が抑えられ、強度の均一性を確保で
きる。
また、第9図に示すように、第2図の第1補強材11と
、第8図の第2補強材12とを併用した複合構造で編み
糸4を形成してもよい。
このように構成することで、第1および第2補強材11
.12の相乗効果によりパツキン強度が高められる。
さらに、第10図に示すように、波状成形IAが施され
た膨張黒鉛テープ1を長手方向に山折りの2度繰り返え
しによって折りたたむことで、折畳層3A、3B、3C
を形成した構成の紐状体3と、この紐状体3の折畳fi
3A、3B、30間に長手方向に沿って複数本配置され
る糸状の第2補強材12との複合構造で編み糸4を形成
してもよい。
この編み糸4では、第8図の紐状体3と同様、その折畳
層3A、3B、30間にすべりを生じないので、紐状体
3と糸状補強材2との一体結合力が高められるから、糸
状補強材2の偏在が抑えられ、強度の均一性を確保でき
る。
そして、第11図に示すように、第6図の第1補強材1
1と、第10図の第2補強材12とを併用した複合構造
で編み糸4を形成してもよい。
なお、第1、第2補強材11.12にステンレス線およ
びインコネル線を用い、中芯13を被覆する被覆層14
として炭素繊維を用いて説明しているが、第1、第2補
強材11.12および被覆層14には、前記ステンレス
線、インコネル線および炭素繊維の他に、ガラス繊維な
どの無機繊維、木綿、PTFE 、アラミド、高強度ポ
リエチレン、高強度ビニロン、PPS 、PEEK 、
ボリアリレートなどの有機繊維、モネルなどの金属細線
または金属繊維を使用することもできる。
[発明の効果] 本発明は、前述のように構成されているので、つぎに記
載されるような効果を奏する。
請求項1のグランドパツキンにおいては、紐状体を形成
するために、膨張黒鉛シートを細幅に切断しなくてもよ
いので、膨張黒鉛テープを形成する作業が容易になる。
また、紐状体が膨張黒鉛テープを長手方向に山折り、谷
折りの少なくともいずれか一方に折りたたまれた折畳層
構造になっているから、折畳層間にすべりを生じない編
み糸が得られるので、グランドパツキンを製造するため
の編組時に膨張黒鉛テープに切断を生じないから編組が
容易になり、封止機能の高いグランドパツキンを得るこ
とができる。
さらに、補強材が紐状体の外周を被覆する編組体によっ
てなる第1補強材および折畳層間に長手方向に沿って配
置される糸状の第2補強材の少なくともいずれか一方に
よって構成されているので、紐状体と補強材との一体結
合力が高められ、紐状体と第1.第2補強材との分離を
抑えることができるから、編み糸の保形性が良くなり、
この点からも編組を容易にしてグランドパツキンの封止
機能を向上させることができる。
請求項2のグランドパツキンにおいては、前記編み糸を
複数本集束して編組または撚り加工した棒状の中芯の外
周を編組体の被覆層によって被覆しているので、パツキ
ン強度が大幅に向上することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は、本発明の実施例を示し、第1
図はグランドパツキンの第1実施例を示す斜視図、第2
図は紐状体の一例を示す斜視図、第3図はグランドパツ
キンの第2実施例を示す斜視図、第4図はグランドパツ
キンの第3実施例を示す斜視図、第5図ないし第11図
は編み糸の他の実施例を示す斜視図であり、また第12
図ないし第15図は編み糸の従来例を示す斜視図である
1・・・膨張黒鉛テープ 3・・・紐状体 3A〜3C・・・折畳層 4・・・編み糸 10、IOA・・・グランドパツキン 11・・・第1補強材 12・・・第2補強材 l3・・・中芯 14・・・中芯の被覆層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)膨張黒鉛テープを長手方向に山折り、谷折りの少
    なくともいずれか一方に折りたたんで折畳層を形成した
    紐状体と、この紐状体の外周を被覆するニット編みまた
    は編組体によってなる第1補強材および前記折畳層間に
    長手方向に沿って配置される糸状の第2補強材の少なく
    ともいずれか一方との複合構造で編み糸を形成し、この
    編み糸を複数本集束して編組または撚り加工したことを
    特徴とするグランドパッキン。
  2. (2)棒状の中芯と、この中芯の外周を被覆するニット
    編みまたは編組体の被覆層とからなるグランドパッキン
    において、前記中芯が膨張黒鉛テープを長手方向に山折
    り、谷折りの少なくともいずれか一方に折りたたんで折
    畳層を形成した紐状体と、この紐状体の外周を被覆する
    編組体によってなる第1補強材および前記折畳層間に長
    手方向に沿って配置される糸状の第2補強材の少なくと
    もいずれか一方との複合構造で編み糸を形成し、この編
    み糸を複数本集束して編組または撚り加工されているこ
    とを特徴とするグランドパッキン。
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