JPH04256610A - 移動棚 - Google Patents

移動棚

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Publication number
JPH04256610A
JPH04256610A JP1510791A JP1510791A JPH04256610A JP H04256610 A JPH04256610 A JP H04256610A JP 1510791 A JP1510791 A JP 1510791A JP 1510791 A JP1510791 A JP 1510791A JP H04256610 A JPH04256610 A JP H04256610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lower frame
shelf
divided
pair
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1510791A
Other languages
English (en)
Inventor
Gokichi Hatouchi
悟吉 波戸内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP1510791A priority Critical patent/JPH04256610A/ja
Publication of JPH04256610A publication Critical patent/JPH04256610A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば倉庫内や工場
内に設置され、複数条のレールに車輪を介して支持案内
される移動棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動棚としては、たとえ
ば実公昭63−41952号公報に見られる構造が提供
されている。この従来形式では、両外側サドルおよび内
側サドルにそれぞれ複数個の車輪を取付け、内側サドル
を前後方向で複数に分割するとともに、これら分割サド
ル間をジョイントによって垂直面内において回動可能に
連結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、ジョイントは取付け位置が低くかつ各分割サドル間
の狭い隙間に取付けられているため、移動棚を分解組立
てする場合、ジョイントの接続分離作業に要するスペー
スは低位置かつ狭く、作業は容易ではなかった。
【0004】本発明の目的とするところは、ジョイント
の接続分離作業が容易に行える移動棚を提供する点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の移動棚は、移動方向に対して両側に位置する
側下部フレームと中間に位置する中間下部フレームとを
有し、これら下部フレームに設けた車輪を介して複数条
のレールに支持案内される移動棚において、上記中間下
部フレームは前後方向で複数に分割され、これら分割フ
レーム上の棚部を形成する縦支柱のうち、各分割フレー
ム間で互いに隣接する一組の縦支柱間を連結具によって
上下方向に相対回動自在に連結している。
【0006】
【作用】かかる本発明の構成によると、移動棚は車輪を
介してレール上を往復移動する。このとき、中間下部フ
レームに生じるたわみ(変形)量は、連結具によって連
結された一組の縦支柱が上下方向に相対回動することに
よって吸収される。
【0007】移動棚を分解組立てする場合、連結具を縦
支柱に設けたため、連結具の接続分離作業に要するスペ
ースを広くかつ高位置に取ることができる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1および図4、図5に示すように、1は前後
一対の固定棚で、これら固定棚1間に、固定棚間方向に
往復移動自在な複数の移動棚2を配設している。各移動
棚2は、左右両端の側下部フレーム4にそれぞれ前後方
向で二個のつば付き車輪5を有し、また内側に位置する
左右一対の中間下部フレーム6は前後方向で二分割され
、各分割フレーム6A,6Bにそれぞれ前後一対のつば
無し車輪7を有する。
【0009】そして床側に敷設したレール8,9上に車
輪5,7を介して載置するとともに、それぞれ搭載した
モータ(走行駆動装置)10を、無端伝動体11や車輪
軸12を介してつば無し車輪7に連動連結することで、
移動棚2は一定経路13上において各別に移動自在とな
る。前記側下部フレーム4と分割フレーム6A,6Bと
の左右隣接間は左右フレーム14により一体化され、以
って枠組状の下部フレーム体15を構成している。
【0010】上記下部フレーム体15の上部には、前後
方向に一対の棚部17が設けられている。これら棚部1
7はそれぞれ前後方向に一対の縦支柱18,18A,1
8Bによって構成され、これら縦支柱18,18A,1
8Bはそれぞれボルト19、ナット20を介して上記側
下部フレーム4および分割フレーム6A,6Bの前後部
に立設されている。そして、固定棚1の棚部21および
移動棚2の棚部17は、上下方向ならびに左右方向に複
数の区画収納空間22を有する。
【0011】図2、図3に示すように、分割フレーム6
A,6B間において前後方向で互いに隣接する一組の縦
支柱18A,18Bは連結具23によって上下方向に相
対回動自在に連結されている。すなわち連結具23は、
両縦支柱18A,18Bの対向する側面24A,24B
にそれぞれボルト25、ナット26を介して取付けられ
た取付け板27と、各取付け板27より立設され、対向
するそれぞれの縦支柱18A,18B側へ突出した左右
一対の垂直状の連結板28,29とから構成される。
【0012】一方の一対の連結板28の間には、他方の
一対の連結板29が先端から基端部付近までゆるやかに
挿入され、一方の連結板28には左右一対の丸孔30が
形成され、他方の連結板29には左右一対の上下方向の
長孔31が上記丸孔30と合致する位置に形成されてい
る。丸孔30と長孔31とに貫通して連結板28,29
を連結するピン32が挿脱自在に設けられている。
【0013】以下に上記実施例における作用を説明する
。両モータ10の駆動によりつば無し車輪7を強制回転
させることで、車輪5,7を介してレール8,9に支持
させた移動棚2を一定経路13上で往復移動させ得る。 このとき、連結板28,29がピン32を介して接続さ
れているため、両縦支柱18A,18Bは互いに連結さ
れている。
【0014】中間下部フレーム6に生じるたわみ(変形
)量は、長孔31とピン32とを介して両縦支柱18A
,18Bが上下方向で相対回動することによって吸収し
得る。 移動棚2を分解する場合は、ピン32を抜脱することに
よって両方の連結板28,29を互いに前後方向に分離
することができる。また、移動棚2を組立てる場合は、
一方の連結板28の間に他方の連結板29を挿入して、
丸孔30および長孔31にピン32を挿入することによ
って両方の連結板28,29を接続することができる。
【0015】このように、連結板28,29とピン32
とから成る連結具23を縦支柱18A,18Bに設けた
ため、ピン32の挿入および抜脱作業に要するスペース
を広くかつ高位置に取ることができる。
【0016】上記実施例では、連結具23として連結板
28,29とピン32とを設けたが、これはピン32の
代わりにボルト、ナットを用いてもよい。また連結板2
8,29はそれぞれ左右一対設けたが、これは挿入する
方の連結板29を一枚としてもよい。
【0017】上記実施例では、中間下部フレーム6を二
分割してそれぞれ分割フレーム6A,6Bとを設けたが
、これは三分割以上したものでもよい。
【0018】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、連結具を各
分割フレーム間で互いに隣接する一組の縦支柱に設けた
ことによって、従来の、連結具をサドルに設けたものに
比べて、連結具の接続および分離作業に要するスペース
を広くかつ高位置に取ることができる。このため従来の
ような狭く低位置での作業にくらべて、楽な姿勢を保持
でき、作業が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す移動棚の下部フレーム
体の平面図である。
【図2】同移動棚の連結具の側面図である。
【図3】同移動棚の連結具の平面図である。
【図4】同移動棚の側面図である。
【図5】同移動棚の平面図である。
【符号の説明】
1      固定棚 2      移動棚 4      側下部フレーム 5      車輪 6      中間下部フレーム 6A    分割フレーム 6B    分割フレーム 7      車輪 8      レール 9      レール 13      一定経路 15      下部フレーム体 17      棚部 18      縦支柱 18A    縦支柱 18B    縦支柱 21      棚部 23      連結具 27      取付け板 28      連結板 29      連結板 30      丸孔 31      長孔 32      ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  移動方向に対して両側に位置する側下
    部フレームと中間に位置する中間下部フレームとを有し
    、これら下部フレームに設けた車輪を介して複数条のレ
    ールに支持案内される移動棚において、上記中間下部フ
    レームは前後方向で複数に分割され、これら分割フレー
    ム上の棚部を形成する縦支柱のうち、各分割フレーム間
    で互いに隣接する一組の縦支柱間を連結具によって上下
    方向に相対回動自在に連結したことを特徴とする移動棚
JP1510791A 1991-02-06 1991-02-06 移動棚 Pending JPH04256610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1510791A JPH04256610A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 移動棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1510791A JPH04256610A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 移動棚

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04256610A true JPH04256610A (ja) 1992-09-11

Family

ID=11879617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1510791A Pending JPH04256610A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 移動棚

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JP (1) JPH04256610A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58169411A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 株式会社ダイフク 移動ラツク装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58169411A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 株式会社ダイフク 移動ラツク装置

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