JPH042547A - 車両用盗難警報装置 - Google Patents
車両用盗難警報装置Info
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- JPH042547A JPH042547A JP2101049A JP10104990A JPH042547A JP H042547 A JPH042547 A JP H042547A JP 2101049 A JP2101049 A JP 2101049A JP 10104990 A JP10104990 A JP 10104990A JP H042547 A JPH042547 A JP H042547A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
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- B60R25/1006—Mechanical sensors, e.g. pendulums
- B60R25/1007—Mechanical sensors, e.g. pendulums comprising associated circuitry
-
- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
車両の傾斜度変化を交流的に検出する車両用盗難警報装
置に関し、 センサ出力を増幅する差動増幅器に基準電圧を与えるオ
フセット補正回路の積分時定数を、小容量のコンデンサ
でも要求される値に設定できるようにすることを目的と
し、 車両に搭載されてその傾斜度を検出するブリッジ構成の
センサと、該センサの出力を増幅する差動増幅器と、該
差動増幅器の出力と一定値を比較し、その差出力を積分
して該差動増幅器の基準電圧とするオフセット補正回路
と、該差動増幅器の出力が所定値を越えると警報を出す
警報手段と、前記差動増幅器の出力を前記オフセット・
補正回路に間欠的に供給し、該補正回路の総合積分時定
数を積分要素の時定数より大きくする時定数増大用スイ
ッチング手段とを備えるよう構成する。
置に関し、 センサ出力を増幅する差動増幅器に基準電圧を与えるオ
フセット補正回路の積分時定数を、小容量のコンデンサ
でも要求される値に設定できるようにすることを目的と
し、 車両に搭載されてその傾斜度を検出するブリッジ構成の
センサと、該センサの出力を増幅する差動増幅器と、該
差動増幅器の出力と一定値を比較し、その差出力を積分
して該差動増幅器の基準電圧とするオフセット補正回路
と、該差動増幅器の出力が所定値を越えると警報を出す
警報手段と、前記差動増幅器の出力を前記オフセット・
補正回路に間欠的に供給し、該補正回路の総合積分時定
数を積分要素の時定数より大きくする時定数増大用スイ
ッチング手段とを備えるよう構成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は車両の傾斜度変化を交流的に検出する車両用盗
難警報装置に関する。
難警報装置に関する。
駐車中の車両をジヤツキアップするタイヤ盗難や、レッ
カー車を利用した車両そのものの盗難は、車両の傾斜度
の変化を監視することで検出できる。
カー車を利用した車両そのものの盗難は、車両の傾斜度
の変化を監視することで検出できる。
車両の傾斜度そのものは加速度(G)センサ等の傾斜検
出手段で容易に検出できるが、傾斜度の変化は駐車開始
時の傾斜度を基準に検出しなければならない。
出手段で容易に検出できるが、傾斜度の変化は駐車開始
時の傾斜度を基準に検出しなければならない。
直流的な傾斜変化検出手段は駐車開始時の初期傾斜度を
記憶しておき、これをその後の傾斜度と比較しながら各
時点の傾斜度変化を求めるため、初期傾斜度を記憶する
メモリが必要になる。
記憶しておき、これをその後の傾斜度と比較しながら各
時点の傾斜度変化を求めるため、初期傾斜度を記憶する
メモリが必要になる。
これに対し、交流的な傾斜変化検出手段は傾斜検出手段
の出力を微分して傾斜度変化を求めるため、−ト述(−
た、メモリを必要としない。
の出力を微分して傾斜度変化を求めるため、−ト述(−
た、メモリを必要としない。
車両の傾斜度の変化を交流的に検出する装置には、従来
第12図のように構成されたものがある。
第12図のように構成されたものがある。
同図において11は車両に取付けられた加速度センサ、
12は定電流回路、13は差動増幅器で、これらで傾斜
検出手段10を構成する。20はこの傾斜検出手段10
の出力から傾斜度の変化分だけを検出するHPF (バ
イパスフィルタ)、31はその出力を増幅するAC増幅
器である。
12は定電流回路、13は差動増幅器で、これらで傾斜
検出手段10を構成する。20はこの傾斜検出手段10
の出力から傾斜度の変化分だけを検出するHPF (バ
イパスフィルタ)、31はその出力を増幅するAC増幅
器である。
加速度センサ11には種々の方式がある。第13図ば揺
動可能な支持棒71の先端に永久磁石72を固定し、加
速度Gにより磁石72の変位を互いに逆極性の磁気検出
素子(ホール素子や磁気抵抗素子)73.74で検出す
るものである。この方式では2つの磁気検出素子73.
74の2出力を差動増幅回路に入力してその差分をとり
、素子のばらつきを相殺している。
動可能な支持棒71の先端に永久磁石72を固定し、加
速度Gにより磁石72の変位を互いに逆極性の磁気検出
素子(ホール素子や磁気抵抗素子)73.74で検出す
るものである。この方式では2つの磁気検出素子73.
74の2出力を差動増幅回路に入力してその差分をとり
、素子のばらつきを相殺している。
一方、第14図は弾性変形する半導体基板81に4方向
の拡散抵抗Ra −Rdを形成してプリンジを組み、該
基板81の一端を固定し、他端にウェイト82をつけた
ものである。このセンサは加速度Gによって基板81に
応力が加わると、ピエゾ効果で抵抗Ra〜Rdの値が変
化することを利用するもので、その抵抗値変化は定電流
を流したとき、2つの出力端子A、B間に生ずる電圧と
して検出できる。
の拡散抵抗Ra −Rdを形成してプリンジを組み、該
基板81の一端を固定し、他端にウェイト82をつけた
ものである。このセンサは加速度Gによって基板81に
応力が加わると、ピエゾ効果で抵抗Ra〜Rdの値が変
化することを利用するもので、その抵抗値変化は定電流
を流したとき、2つの出力端子A、B間に生ずる電圧と
して検出できる。
第12図の装置では第14図の加速度センサを使用して
いるが、第13図のセンサも同し等価回路で表わすこと
ができる。加速度センサ11の微小な出力を増幅する差
動増幅器13は2段のオペアンプAl、A2を用いてい
る。HPF20は傾斜検出手段10の出力から交流分(
傾斜度の変化分)だけを取り出すもので、原理的にはカ
ップリングコンデンサCだけでよいが、こ\では抵抗R
を付けて高域通過特性を持たせである。このHPF20
の出力を増幅するAC増幅器はオペアンプA3を用いて
構成される。
いるが、第13図のセンサも同し等価回路で表わすこと
ができる。加速度センサ11の微小な出力を増幅する差
動増幅器13は2段のオペアンプAl、A2を用いてい
る。HPF20は傾斜検出手段10の出力から交流分(
傾斜度の変化分)だけを取り出すもので、原理的にはカ
ップリングコンデンサCだけでよいが、こ\では抵抗R
を付けて高域通過特性を持たせである。このHPF20
の出力を増幅するAC増幅器はオペアンプA3を用いて
構成される。
定電流Iを5mAとした場合、加速度センサllの感度
は1.35 m V / 0.5 G程度になる。Gは
重力加速度で、0.5Gは30°の傾斜に相当する。
は1.35 m V / 0.5 G程度になる。Gは
重力加速度で、0.5Gは30°の傾斜に相当する。
車両の盗難検出で必要な分解能は検出角度で3゜加速度
では0.0523 G程度で微小であるから、後段回路
のしきい値を0.5■とすると増幅部13.31のトー
タルゲインは 0.5G 程度必要になる。また時間的に緩やかなジヤツキアップ
を検出するために、例えば30秒かけて3゜傾くとすれ
ば、HPF20のカットオフ周波数は0.0O16Hz
になり、C,Rの時定数は極めて大きくなる。
では0.0523 G程度で微小であるから、後段回路
のしきい値を0.5■とすると増幅部13.31のトー
タルゲインは 0.5G 程度必要になる。また時間的に緩やかなジヤツキアップ
を検出するために、例えば30秒かけて3゜傾くとすれ
ば、HPF20のカットオフ周波数は0.0O16Hz
になり、C,Rの時定数は極めて大きくなる。
1−述したようにC,Hの時定数が大きいと、コンデン
サCの選択に問題が生ずる。つまり、コンデンサCに大
容量のフィルムコンデンサを使用すると大型化し、コス
トも高くなる。一方、コンデンサCに電解コンデンサを
使用すると漏れ電流によってオフセントが発生する欠点
がある。例えば0.6μへの漏れ電流でもIMΩの抵抗
Rに流れた場合0.6■のオフセット電圧が発生し、0
.4〜0゜5vのしきい値を持つ警報手段を誤動作させ
る。
サCの選択に問題が生ずる。つまり、コンデンサCに大
容量のフィルムコンデンサを使用すると大型化し、コス
トも高くなる。一方、コンデンサCに電解コンデンサを
使用すると漏れ電流によってオフセントが発生する欠点
がある。例えば0.6μへの漏れ電流でもIMΩの抵抗
Rに流れた場合0.6■のオフセット電圧が発生し、0
.4〜0゜5vのしきい値を持つ警報手段を誤動作させ
る。
本発明は小容量のコンデンサでも必要な時定数を設定で
きるようにすることにより、上述した問題点を改善しよ
うとするものである。
きるようにすることにより、上述した問題点を改善しよ
うとするものである。
第1図は本発明の原理図で、11はブリッジ構成の傾斜
センサ、12は定電流源、13はセンサ出力を増幅する
差動増幅器、30はAC増幅器31、コンパレータ32
、警報器33を含む警報手段、40はオフセット補正回
路、Slは時定数増大用スイッチング手段である。
センサ、12は定電流源、13はセンサ出力を増幅する
差動増幅器、30はAC増幅器31、コンパレータ32
、警報器33を含む警報手段、40はオフセット補正回
路、Slは時定数増大用スイッチング手段である。
〔作用]
センサ11は車両の傾斜角に応じた出力を生じ、差動増
幅器13は該出力を増幅する。警報手段30は増幅器3
1で差動増幅出力■を更に増幅し、その増幅出力がコン
パレータ32のしきい値を越えたら警報器33を駆動し
て盗難警報を出す。
幅器13は該出力を増幅する。警報手段30は増幅器3
1で差動増幅出力■を更に増幅し、その増幅出力がコン
パレータ32のしきい値を越えたら警報器33を駆動し
て盗難警報を出す。
本発明では差動増幅器13とAC増幅器31の間に第1
1図のようなHPF20を挿入していてない。代りに、
差動増幅器13の出力■を一定値V r o fに保つ
オフセット補正回路40を設け、HPFと同様にAC増
幅器31へは傾斜角の変化分だけが伝達されるようにし
ている。
1図のようなHPF20を挿入していてない。代りに、
差動増幅器13の出力■を一定値V r o fに保つ
オフセット補正回路40を設け、HPFと同様にAC増
幅器31へは傾斜角の変化分だけが伝達されるようにし
ている。
つまり、オフセット補正回路40は差動増幅器13の出
力と一定値V r’llfとの差を求めるコンパレータ
A4を使用し、その差出力■を差動増幅器13初段AI
の基準電圧としているため、差動増幅器13の出力■は
常に一定値V refに収束しようとする。但し、コン
パレータA4だけでは信号成分も抑圧されてしまうので
、コンデンサCと抵抗Rからなる積分回路を設け、低周
波成分だけを負帰還している。このようにするとオフセ
ット補正回路40が負帰還しない高周波成分はAC増幅
器31へ伝達されるので、積分回路の時定数CRを選定
すれば第11図のHPF20と同じ伝達特性となる。
力と一定値V r’llfとの差を求めるコンパレータ
A4を使用し、その差出力■を差動増幅器13初段AI
の基準電圧としているため、差動増幅器13の出力■は
常に一定値V refに収束しようとする。但し、コン
パレータA4だけでは信号成分も抑圧されてしまうので
、コンデンサCと抵抗Rからなる積分回路を設け、低周
波成分だけを負帰還している。このようにするとオフセ
ット補正回路40が負帰還しない高周波成分はAC増幅
器31へ伝達されるので、積分回路の時定数CRを選定
すれば第11図のHPF20と同じ伝達特性となる。
しかも、低周波成分の負帰還によってセンサ11と差動
増幅器13のオフセットやドリフトは除去され、またコ
ンデンサCの漏れ電流によるオフセットも同時に吸収さ
れる。但し、この漏れ電流は小さいほどよい。そこで本
発明ではスイッチング手段(スイッチ)SLを間欠的に
オン/オフさせ、差動増幅器13の出力■を間欠的にオ
フセット補正回路40に供給する。このようにすると、
該補正回路の総合積分時定数は積分要素C,Rの時定数
より見掛は上大きくなる。従って、コンデンサCは小容
量で済むので、漏れ電流の少ない小型なフィルムコンデ
ンサを使用することができる。
増幅器13のオフセットやドリフトは除去され、またコ
ンデンサCの漏れ電流によるオフセットも同時に吸収さ
れる。但し、この漏れ電流は小さいほどよい。そこで本
発明ではスイッチング手段(スイッチ)SLを間欠的に
オン/オフさせ、差動増幅器13の出力■を間欠的にオ
フセット補正回路40に供給する。このようにすると、
該補正回路の総合積分時定数は積分要素C,Rの時定数
より見掛は上大きくなる。従って、コンデンサCは小容
量で済むので、漏れ電流の少ない小型なフィルムコンデ
ンサを使用することができる。
第2図は本発明の動作波形図である。時刻t。
でセンサ11の出力が変化したり、差動増幅器13にオ
フセットが発生する等して差動増幅出力■が定常値■7
゜、から急峻に立上ったものとすると、積分出力■はこ
のときから差動増幅出力■を定常値V refに戻すよ
うに低下し始める。スイッチS1は一定周期(例えばI
Hz)でオン/オフを繰り返しているため、実際にコン
デンサCの電荷を充放電できるのはスイッチS1のオン
期間だけである。このオン期間に0点の電位は積分回路
の時定数CRで低下する。そして、スイッチSLのオフ
期間になるとコンデンサCの電荷は変化しない。
フセットが発生する等して差動増幅出力■が定常値■7
゜、から急峻に立上ったものとすると、積分出力■はこ
のときから差動増幅出力■を定常値V refに戻すよ
うに低下し始める。スイッチS1は一定周期(例えばI
Hz)でオン/オフを繰り返しているため、実際にコン
デンサCの電荷を充放電できるのはスイッチS1のオン
期間だけである。このオン期間に0点の電位は積分回路
の時定数CRで低下する。そして、スイッチSLのオフ
期間になるとコンデンサCの電荷は変化しない。
従って、スイッチS1の間欠動作により、コンデンサC
の電荷は素子の時定数CRにスイッチS1のオン/オフ
時間比の逆数を掛けた総合時定数で放電する。
の電荷は素子の時定数CRにスイッチS1のオン/オフ
時間比の逆数を掛けた総合時定数で放電する。
一例としてスイッチSlのオン時間をIoms、オフ時
間をIsとすると(オン/オフ比は1/100)総合時
定数はCRの100倍になるので、R=IMΩのときに
C=1μFでも必要な総合時定数を達成できる。1μF
という小容量であれば小型なフィルムコンデンサでも充
分に実現できるので、コンデンサCの漏れ電流を低減し
、小型化できる。
間をIsとすると(オン/オフ比は1/100)総合時
定数はCRの100倍になるので、R=IMΩのときに
C=1μFでも必要な総合時定数を達成できる。1μF
という小容量であれば小型なフィルムコンデンサでも充
分に実現できるので、コンデンサCの漏れ電流を低減し
、小型化できる。
第3図は本発明の第1実施例の構成図である。
本例の構成は外形上第1図と同じであるが、時定数増大
用のスイッチS1にリセット機能を持たせた点が異なる
。つまり、車両を傾斜地に停車させると第4図の時刻t
0のように差動増幅出力■はゑ、峻に立上り、それが一
定値V refに戻るまでに時間がかかる。従って、そ
の前に盗難監視状態にすると、差動増幅出力■が残って
いるため誤った警報が生じてしまう。そこで本例では車
両の駐車開始直後にスイッチS1を一時的にD+からt
2の間)オンにし続け、この間に積分回路の時定数CR
だけで差動増幅出力■を急速にV retに戻し、速や
かに正常な盗難監視状態にする。
用のスイッチS1にリセット機能を持たせた点が異なる
。つまり、車両を傾斜地に停車させると第4図の時刻t
0のように差動増幅出力■はゑ、峻に立上り、それが一
定値V refに戻るまでに時間がかかる。従って、そ
の前に盗難監視状態にすると、差動増幅出力■が残って
いるため誤った警報が生じてしまう。そこで本例では車
両の駐車開始直後にスイッチS1を一時的にD+からt
2の間)オンにし続け、この間に積分回路の時定数CR
だけで差動増幅出力■を急速にV retに戻し、速や
かに正常な盗難監視状態にする。
このリセット(初期化)は抵抗Rの両端を短絡する別の
スイッチSOを用いれば瞬時に行うことができるが、こ
のようにするとスイッチ数が増え、制御も複雑になる。
スイッチSOを用いれば瞬時に行うことができるが、こ
のようにするとスイッチ数が増え、制御も複雑になる。
第5図は本発明の第2実施例の構成図である。
本例は第3図の構成にLPF (ローパスフィルタ)5
0を加えたものである。このLPF50は抵抗R11,
R12とコンデンサC1l、C12およびオペアンプA
5からなり、橋の上に駐車した場合、或いは側方を車両
が通過した場合に外部から車両に加わる2Hz程度の振
動を除去するためのものである。従って、LPF50に
より例えば2Hz以上をカットし、またオフセット補正
回路40のHPFa能で0.001Hz以下をカントす
ると、差動増幅器13から増幅器31への伝達特性は0
.001Hz 〜2 HzのBPF (帯域通過フィル
タ)となる。
0を加えたものである。このLPF50は抵抗R11,
R12とコンデンサC1l、C12およびオペアンプA
5からなり、橋の上に駐車した場合、或いは側方を車両
が通過した場合に外部から車両に加わる2Hz程度の振
動を除去するためのものである。従って、LPF50に
より例えば2Hz以上をカットし、またオフセット補正
回路40のHPFa能で0.001Hz以下をカントす
ると、差動増幅器13から増幅器31への伝達特性は0
.001Hz 〜2 HzのBPF (帯域通過フィル
タ)となる。
オフセット補正回路40の入力、つまりスイッチ31の
接続部位は差動増幅器13の出力でもよいが、本例のよ
うにLPF50の出力から分岐することもできる。この
方式の利点については第7図の実施例(間欠駆動方式)
で説明する。尚、初期化用のスイッチSOを用いるとす
れば、それは差動増幅器13の出力端とコンパレータA
4の反転入力との間に接続される。
接続部位は差動増幅器13の出力でもよいが、本例のよ
うにLPF50の出力から分岐することもできる。この
方式の利点については第7図の実施例(間欠駆動方式)
で説明する。尚、初期化用のスイッチSOを用いるとす
れば、それは差動増幅器13の出力端とコンパレータA
4の反転入力との間に接続される。
第6図は本発明の第3実施例の構成図である。
本例では直交した方向の傾きを検出する2つのセンサ1
1.11’を使用する場合に、切換スイッチ32.S2
’を設けて警報手段30を共用できるようにしたもので
ある。記号11’、12’、13’、40’、50’、
SL’ はそれぞれ記号11゜12.13,40,50
.31と同じ機能の回路を示している。
1.11’を使用する場合に、切換スイッチ32.S2
’を設けて警報手段30を共用できるようにしたもので
ある。記号11’、12’、13’、40’、50’、
SL’ はそれぞれ記号11゜12.13,40,50
.31と同じ機能の回路を示している。
第7図は本発明の第4実施例の構成図である。
本例は第5図の構成に間欠駆動スイッチS3とLPF出
力保持スイッチS4を追加したものである。
力保持スイッチS4を追加したものである。
スイッチS3は第8図のように一定周期でオン、オフし
、オンの期間だけセンサ11に電流を流して消費電力を
節減する。センサ11は電流が流れると出力を生じ、電
流が流れないと出力が0になる。差動増幅器13から見
るとこのスイッチS3によるセンサ出力の変化は通常の
信号変化と変らない。従って、スイッチS3がオフの期
間の差動増幅出力をLPF50に入力すると、LPF出
力がスイッチS3のオン、オフに応じて変化してしまう
。そこでスイッチS3に同期してスイッチS4をオン、
オフさせLPF50の出力を保持するようにする。但し
、スイッチS3をオフからオンにするときに第8図のよ
うに差動増幅出力に′ひげ”が生ずるので、この部分を
カットするようにスイッチS4のオン時期をスイッチS
3より僅かに遅くするとよい。
、オンの期間だけセンサ11に電流を流して消費電力を
節減する。センサ11は電流が流れると出力を生じ、電
流が流れないと出力が0になる。差動増幅器13から見
るとこのスイッチS3によるセンサ出力の変化は通常の
信号変化と変らない。従って、スイッチS3がオフの期
間の差動増幅出力をLPF50に入力すると、LPF出
力がスイッチS3のオン、オフに応じて変化してしまう
。そこでスイッチS3に同期してスイッチS4をオン、
オフさせLPF50の出力を保持するようにする。但し
、スイッチS3をオフからオンにするときに第8図のよ
うに差動増幅出力に′ひげ”が生ずるので、この部分を
カットするようにスイッチS4のオン時期をスイッチS
3より僅かに遅くするとよい。
スイッチS3をオフにするとセンサ11の出力は0にな
る。このときオフセット補正回路40の入力が第3図の
ように差動増幅器13の出力であると、オフセット補正
回路40は差動増幅器13の出力変化(立下り)を相殺
するように基準電圧を変化させる。従って、スイッチS
3をオンにしても差動増幅器13の出力は直ちにV r
etにならない。そこで、第5図で示したようにオフセ
ット補正回路40の入力をLPF50の出力からとるよ
うにする。このようにすると、スイッチS3のオフ期間
を含むスイッチS4のオフ期間はLPF50の出力がV
、、1に保持されるので、差動増幅器130基準電圧は
変化しない。尚、スイッチS4を越えたLPF50の入
力をオフセット補正回路40に入力してもよい。
る。このときオフセット補正回路40の入力が第3図の
ように差動増幅器13の出力であると、オフセット補正
回路40は差動増幅器13の出力変化(立下り)を相殺
するように基準電圧を変化させる。従って、スイッチS
3をオンにしても差動増幅器13の出力は直ちにV r
etにならない。そこで、第5図で示したようにオフセ
ット補正回路40の入力をLPF50の出力からとるよ
うにする。このようにすると、スイッチS3のオフ期間
を含むスイッチS4のオフ期間はLPF50の出力がV
、、1に保持されるので、差動増幅器130基準電圧は
変化しない。尚、スイッチS4を越えたLPF50の入
力をオフセット補正回路40に入力してもよい。
第9図は以上の各側を総合した本発明の第5実施例であ
る。本例は2つのセンサ11,11’を使用して直交す
る方向の傾斜を検出する。間欠駆動スイッチ33.33
’ は共通の定電流源12から交互にセンサ1111’
に電流を流す。第10図にそのタイミングを示す。LP
F50,50’の出力保持スイッチ34.34’ はス
イッチ33゜S3’ の動作に同期する。リセット兼用
時定数増大スイッチSl、Sl’ はロックSWがロッ
ク状態になるとリセット用にオンになるが、その時期は
第10図のようにずれている。これはスイッチS3,3
3’ の動作に合せたものである。このスイッチ31.
31’ はリセットを完了するとオン/オフを繰り返す
時定数増大動作に移行する。この動作は同期して行われ
る。切換スイッチ32゜S2’ はスイッチS4.S4
’ と同期して動作させる。これらスイッチの制御は
マイクロコンピュータ34で行う。このマイクロコンピ
ュータ34はコンパレータ32から警報出力を受けると
ホーン33を駆動する処理もする。
る。本例は2つのセンサ11,11’を使用して直交す
る方向の傾斜を検出する。間欠駆動スイッチ33.33
’ は共通の定電流源12から交互にセンサ1111’
に電流を流す。第10図にそのタイミングを示す。LP
F50,50’の出力保持スイッチ34.34’ はス
イッチ33゜S3’ の動作に同期する。リセット兼用
時定数増大スイッチSl、Sl’ はロックSWがロッ
ク状態になるとリセット用にオンになるが、その時期は
第10図のようにずれている。これはスイッチS3,3
3’ の動作に合せたものである。このスイッチ31.
31’ はリセットを完了するとオン/オフを繰り返す
時定数増大動作に移行する。この動作は同期して行われ
る。切換スイッチ32゜S2’ はスイッチS4.S4
’ と同期して動作させる。これらスイッチの制御は
マイクロコンピュータ34で行う。このマイクロコンピ
ュータ34はコンパレータ32から警報出力を受けると
ホーン33を駆動する処理もする。
第11図はマイクロコンピュータ34の処理を示すフロ
ーチャートである。このフローでは第9図のセンサ11
をG1、センサ11′を02と呼び、またスイッチSl
、31’ をリセットSW、S3 S3’を電流SW
、S4,34’をアンプ出力SWと呼んでいる。第11
図(a) (b)はメインルーチンで、(a)はオフセ
ット補正回路のリセット処理部分、(1))はセンサG
l、G2への間欠通電処理部分を示している。また(C
)はオフセット補正回路の時定数を増大させるl se
c毎の割込処理で、いずれも第10図のタイムチャート
に対応している。
ーチャートである。このフローでは第9図のセンサ11
をG1、センサ11′を02と呼び、またスイッチSl
、31’ をリセットSW、S3 S3’を電流SW
、S4,34’をアンプ出力SWと呼んでいる。第11
図(a) (b)はメインルーチンで、(a)はオフセ
ット補正回路のリセット処理部分、(1))はセンサG
l、G2への間欠通電処理部分を示している。また(C
)はオフセット補正回路の時定数を増大させるl se
c毎の割込処理で、いずれも第10図のタイムチャート
に対応している。
先ず第11図(a)の処理から説明する。最初のステッ
プA1でキーロックSWを監視し、これがONになった
ら次のステップA2でドアロックSWを判定する。これ
がロック状態であれば、車室外からドアを閉め、更に施
錠した駐車状態と判定できるので、次のステップA3で
タイマをスタートさせ、Gl側オフセット補正回路のリ
セットに入る。つまり、ステップA4〜A6でSL、S
3゜S4をオンにしたまま、ステップA7で15sec
経過するのを待つ。15sec経過したらGl側オフセ
ット補正回路のリセットが完了したのでステップA8〜
AIOで31.33.S4をオフに戻し、ステップAl
l〜A13でSl’、S3’、34′をオンにしてG2
側オフセット補正回路のリセットを行う。これも15s
ec間であるが、タイマは継続動作させたままなので、
ステップA14ではステップA3時点から30sec経
過するのを待つ。そして30sec経過したら02側オ
フセット補正回路のリセットも完了したのでステップA
I5〜A17でSt’、33’、34’をオフにする。
プA1でキーロックSWを監視し、これがONになった
ら次のステップA2でドアロックSWを判定する。これ
がロック状態であれば、車室外からドアを閉め、更に施
錠した駐車状態と判定できるので、次のステップA3で
タイマをスタートさせ、Gl側オフセット補正回路のリ
セットに入る。つまり、ステップA4〜A6でSL、S
3゜S4をオンにしたまま、ステップA7で15sec
経過するのを待つ。15sec経過したらGl側オフセ
ット補正回路のリセットが完了したのでステップA8〜
AIOで31.33.S4をオフに戻し、ステップAl
l〜A13でSl’、S3’、34′をオンにしてG2
側オフセット補正回路のリセットを行う。これも15s
ec間であるが、タイマは継続動作させたままなので、
ステップA14ではステップA3時点から30sec経
過するのを待つ。そして30sec経過したら02側オ
フセット補正回路のリセットも完了したのでステップA
I5〜A17でSt’、33’、34’をオフにする。
この後ステップA18でタイマがステップA3時点から
31 sec 、従ってステップA14から更にl s
ec経過するのを待ち、(b)の間欠通電処理と(C)
の時定数増大処理の準備に入る。つまり、31sec経
過したらステップ319でタイマをリセットして(b)
の間欠通電処理用にすると共に、ステップA20で(C
)のタイマ割込みをスタートさせる。
31 sec 、従ってステップA14から更にl s
ec経過するのを待ち、(b)の間欠通電処理と(C)
の時定数増大処理の準備に入る。つまり、31sec経
過したらステップ319でタイマをリセットして(b)
の間欠通電処理用にすると共に、ステップA20で(C
)のタイマ割込みをスタートさせる。
尚、(C)のタイマ割込みで使用するタイマは(a)ま
たは(1))のタイマとは別のものである。
たは(1))のタイマとは別のものである。
(b)の間欠通電処理ではステップA21でタイマをス
タートさせ、次にステップA22でS3をオンにしてG
1に通電する。この後ステップA23で3Q+wsec
経過するのを待ち、経過したらステップA24で84を
オンにする。これでGl側は警戒態勢に入り、これをl
sec間続ける。この間にステップA26でコンパレ
ータ32の出力を判定し、これがHi(ハイ)になった
らステップA27で盗難警報を出力する。この警報はシ
ステムリセットをかけるまで継続する。これに対し何も
な(lsec経過したときはステップA28.A29で
S3.S4をオフにし、更にステップA30でステップ
A21から3.5 sec (ステップA25から2
.55ec)経過するまで待ち、経過したらステップA
31で33’をオンにしてG2に通電する。
タートさせ、次にステップA22でS3をオンにしてG
1に通電する。この後ステップA23で3Q+wsec
経過するのを待ち、経過したらステップA24で84を
オンにする。これでGl側は警戒態勢に入り、これをl
sec間続ける。この間にステップA26でコンパレ
ータ32の出力を判定し、これがHi(ハイ)になった
らステップA27で盗難警報を出力する。この警報はシ
ステムリセットをかけるまで継続する。これに対し何も
な(lsec経過したときはステップA28.A29で
S3.S4をオフにし、更にステップA30でステップ
A21から3.5 sec (ステップA25から2
.55ec)経過するまで待ち、経過したらステップA
31で33’をオンにしてG2に通電する。
この後30n+sec経過してステップA32で3.5
3sec経過と判定されたら、ステップA33で34’
をオンにしてG2による警戒態勢に入り、これをステッ
プA34で4.5 sec経過と判定されるまで1se
c間続け、この間にステップA35でコンパレータ32
の出力を判定する。そして、この出力がHiであればス
テップA36で盗難警報を出力する。これはステップA
27と同様である。これに対し何もなく1sec経過し
たらステップA37゜A38で33’、34’をオフに
し、Gl、G2による1回目の検出を終了する。この後
ステップA39でスタートから7 sec経過と判定さ
れたらステップA21に戻って2回目以降の検出を行う
。
3sec経過と判定されたら、ステップA33で34’
をオンにしてG2による警戒態勢に入り、これをステッ
プA34で4.5 sec経過と判定されるまで1se
c間続け、この間にステップA35でコンパレータ32
の出力を判定する。そして、この出力がHiであればス
テップA36で盗難警報を出力する。これはステップA
27と同様である。これに対し何もなく1sec経過し
たらステップA37゜A38で33’、34’をオフに
し、Gl、G2による1回目の検出を終了する。この後
ステップA39でスタートから7 sec経過と判定さ
れたらステップA21に戻って2回目以降の検出を行う
。
一方、(C)の割込処理は(a)のステップA20で起
動されるとスタートし、以後1 sec毎にステップB
1から88までを繰り返す。つまり、ステップBl、B
2でSR,SR’ をオンにしたらステップB3でタイ
マをスタートさせ、ステップB4で10m5ec経過す
るのを待つ。この10m5ecのオン時間が経過したら
ステップB5.B6で31,31′をオフにすると共に
、ステップB7でタイマを再スタートさせ、ステップB
8で0.99sec経過するのを待つ。この0.99s
ecのオフ時間が経過したらステップB1に戻り、以下
同様の処理を繰り返すことでオフセット補正回路の間欠
充放電(時定数増大)を行う。
動されるとスタートし、以後1 sec毎にステップB
1から88までを繰り返す。つまり、ステップBl、B
2でSR,SR’ をオンにしたらステップB3でタイ
マをスタートさせ、ステップB4で10m5ec経過す
るのを待つ。この10m5ecのオン時間が経過したら
ステップB5.B6で31,31′をオフにすると共に
、ステップB7でタイマを再スタートさせ、ステップB
8で0.99sec経過するのを待つ。この0.99s
ecのオフ時間が経過したらステップB1に戻り、以下
同様の処理を繰り返すことでオフセット補正回路の間欠
充放電(時定数増大)を行う。
〔発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、交流的な傾斜変化検
出手段を使用する車両用盗難警報装置のオフセン1−補
正回路に電解コンデンサを使用せず乙こ済むので、漏れ
電流の影響が少ない利点がある。
出手段を使用する車両用盗難警報装置のオフセン1−補
正回路に電解コンデンサを使用せず乙こ済むので、漏れ
電流の影響が少ない利点がある。
また時定数増大スイッチS1を利用して積分回路を初期
化できるので、別途にリセットスイッチを要せずに済む
。更に、時定数増大スイフチS1の駆動デユーティを変
えるだけで総合積分時定数を変更できるので、システム
構成が柔軟になる利点がある。
化できるので、別途にリセットスイッチを要せずに済む
。更に、時定数増大スイフチS1の駆動デユーティを変
えるだけで総合積分時定数を変更できるので、システム
構成が柔軟になる利点がある。
第1図は本発明の原理図、
第2図は第1図の動作波形図、
第3図は本発明の第1実施例の構成図、第4図は本発明
の第2実施例の構成図、第5図は本発明の第3実施例の
構成図、第6図は第4図および第5図の動作波形図、第
7図は本発明の第4実施例の構成図、第8図は第7図の
動作波形図、 第9図は本発明の第5実施例の構成図、第10図は第9
図の動作波形図、 第11図はマイクロコンビエータの処理を示すフローチ
ャート、 第12図は従来の傾斜変化検出装置の一例を示す構成図
、 第13図は加速度センサの一例を示す構成図、第14図
は加速度センサの他の例を示す構成図である。 図中、11はセンサ、12は定電流源、13は差動増幅
器、30は警報手段、40はオフセ・ント補正回路、5
0はローパスフィルタ、Slは時定数増大スイッチであ
る。 本発明のtR2実施例の構成図 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 穂木発明のWX
3実施例の構成図 第6図 (c) Isec毎の割込処理 第11図 fa)構造図 (b)等価[O]路図 ユ 加速度センサの他の例を示1構成図 第14図
の第2実施例の構成図、第5図は本発明の第3実施例の
構成図、第6図は第4図および第5図の動作波形図、第
7図は本発明の第4実施例の構成図、第8図は第7図の
動作波形図、 第9図は本発明の第5実施例の構成図、第10図は第9
図の動作波形図、 第11図はマイクロコンビエータの処理を示すフローチ
ャート、 第12図は従来の傾斜変化検出装置の一例を示す構成図
、 第13図は加速度センサの一例を示す構成図、第14図
は加速度センサの他の例を示す構成図である。 図中、11はセンサ、12は定電流源、13は差動増幅
器、30は警報手段、40はオフセ・ント補正回路、5
0はローパスフィルタ、Slは時定数増大スイッチであ
る。 本発明のtR2実施例の構成図 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 穂木発明のWX
3実施例の構成図 第6図 (c) Isec毎の割込処理 第11図 fa)構造図 (b)等価[O]路図 ユ 加速度センサの他の例を示1構成図 第14図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両に搭載されてその傾斜度を検出するブリッジ構
成のセンサ(11)と、 該センサの出力を増幅する差動増幅器(13)と、該差
動増幅器の出力と一定値を比較し、その差出力を積分し
て該差動増幅器の基準電圧とするオフセット補正回路(
40)と、 該差動増幅器の出力が所定値を越えると警報を出す警報
手段(30)と、 前記差動増幅器の出力を前記オフセット補正回路に間欠
的に供給し、該補正回路の総合積分時定数を積分要素(
C、R)の時定数より大きくする時定数増大用スイッチ
ング手段(S1)とを備えてなることを特徴とする車両
用盗難警報装置。 2、車両の駐車開始時に一時的に時定数増大用スイッチ
ング手段(S1)を連続的にオンにしてオフセット補正
回路(40)の積分要素(C、R)を初期化することを
特徴とする請求項1記載の車両用盗難警報装置。 3、時定数増大用スイッチング手段(S1)のオン/オ
フ時間比を可変してオフセット補正回路(40)の総合
積分時定数を可変することを特徴とする請求項1記載の
車両用盗難警報装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104990A JPH0659815B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 車両用盗難警報装置 |
US07/685,891 US5155467A (en) | 1990-04-17 | 1991-04-16 | Inclination angle detection apparatus and automobile theft alarm apparatus using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10104990A JPH0659815B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 車両用盗難警報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH042547A true JPH042547A (ja) | 1992-01-07 |
JPH0659815B2 JPH0659815B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=14290268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10104990A Expired - Fee Related JPH0659815B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 車両用盗難警報装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5155467A (ja) |
JP (1) | JPH0659815B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101957484B1 (ko) | 2017-12-22 | 2019-03-12 | 한국기초과학지원연구원 | 이차전지 리드탭 실링용 복합가교필름 및 이의 제조방법 |
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-
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- 1990-04-17 JP JP10104990A patent/JPH0659815B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-04-16 US US07/685,891 patent/US5155467A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5155467A (en) | 1992-10-13 |
JPH0659815B2 (ja) | 1994-08-10 |
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