JPH04254707A - 板体の外観検査装置 - Google Patents
板体の外観検査装置Info
- Publication number
- JPH04254707A JPH04254707A JP3029358A JP2935891A JPH04254707A JP H04254707 A JPH04254707 A JP H04254707A JP 3029358 A JP3029358 A JP 3029358A JP 2935891 A JP2935891 A JP 2935891A JP H04254707 A JPH04254707 A JP H04254707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- wiring board
- light source
- half mirror
- illumination
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は板体の外観検査装置に関
し、特にスルーホールを有する印刷配線板の外観検査装
置の照明機構に関する。
し、特にスルーホールを有する印刷配線板の外観検査装
置の照明機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の印刷配線板用外観検査装置の照明
機構は、図４に示すように矢印方向に可動する検査テー
ブル１３と、検査テーブル１３の上方に設置されたハロ
ゲンランプなどの反射用照明光源３と、一次元センサー
６とを有し、反射用照明光源３から印刷配線板２へ斜め
に光を照射し、反射光８を一次元センサー６で受光して
検査する反射照明機構が採用されている。
機構は、図４に示すように矢印方向に可動する検査テー
ブル１３と、検査テーブル１３の上方に設置されたハロ
ゲンランプなどの反射用照明光源３と、一次元センサー
６とを有し、反射用照明光源３から印刷配線板２へ斜め
に光を照射し、反射光８を一次元センサー６で受光して
検査する反射照明機構が採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の反射照明機
構を用いて、印刷配線板２のパターンを読み取る場合、
図５（ａ）に示すスルーホール１０を有するランドパタ
ーン１１は、図５（ｂ）に示すような反射光の二値化画
像１６として捉えられ、図示省略した欠陥認識部は座残
り幅１４が回路幅１５に対し極端に細い場合などは、パ
ターンを検査する際に座残り幅１４を回路細りとして誤
って認識し、欠陥と判定してしまうという問題点があっ
た。
構を用いて、印刷配線板２のパターンを読み取る場合、
図５（ａ）に示すスルーホール１０を有するランドパタ
ーン１１は、図５（ｂ）に示すような反射光の二値化画
像１６として捉えられ、図示省略した欠陥認識部は座残
り幅１４が回路幅１５に対し極端に細い場合などは、パ
ターンを検査する際に座残り幅１４を回路細りとして誤
って認識し、欠陥と判定してしまうという問題点があっ
た。
【０００４】本発明の目的は、反射光照明と透過光照明
とを併用することにより、誤判定を防止する板体の外観
検査装置を提供することにある。
とを併用することにより、誤判定を防止する板体の外観
検査装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明に係る板体の外観検査装置においては、水平方
向に可動する光透過性の検査テーブルと、前記検査テー
ブルの下方に設置された第１の光源と、前記検査テーブ
ルの上方で、かつ前記第１の光源の光軸の延長線上に配
設したハーフミラー及び一次元センサーと、前記ハーフ
ミラーの位置を起点とし、前記第１の光源の光軸に対し
て垂直延長線上に配設した第２の光源とを有するもので
ある。
、本発明に係る板体の外観検査装置においては、水平方
向に可動する光透過性の検査テーブルと、前記検査テー
ブルの下方に設置された第１の光源と、前記検査テーブ
ルの上方で、かつ前記第１の光源の光軸の延長線上に配
設したハーフミラー及び一次元センサーと、前記ハーフ
ミラーの位置を起点とし、前記第１の光源の光軸に対し
て垂直延長線上に配設した第２の光源とを有するもので
ある。
【０００６】
【作用】反射光照明による二値化画像と、透過光照明に
よる二値化画像とを取り込み、スルーホール座残り部の
誤判定を防止し、適正な検査を行うようにしたものであ
る。
よる二値化画像とを取り込み、スルーホール座残り部の
誤判定を防止し、適正な検査を行うようにしたものであ
る。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図１は、本発明の一実施例を示す斜視図である。図に
おいて、１は光透過性のガラス製検査テーブル、２はス
ルーホールを有する印刷配線板、３はライン照明可能な
反射用照明光源、４は反射用照明光源から照射する光を
印刷配線板２へ落射照明するためのハーフミラー、５は
ライン照明可能な透過用照明光源、６は一次元センサー
である。ガラス製検査テーブル１の下方に高周波蛍光灯
などの透過用照明光源５を設置する。さらに、ガラス製
検査テーブル１の上方に５ｍｍ〜３０ｍｍの距離をおい
てハーフミラー４を設置し、透過用照明光源５とハーフ
ミラー４を結ぶ延長線上で光学焦点距離を満足する高さ
に一次元センサー６を設置する。また、ハーフミラー４
に向かって、ガラス製検査テーブル１の可動方向に対し
、水平に光を照射できる反射用照明光源３を設置する。
。図１は、本発明の一実施例を示す斜視図である。図に
おいて、１は光透過性のガラス製検査テーブル、２はス
ルーホールを有する印刷配線板、３はライン照明可能な
反射用照明光源、４は反射用照明光源から照射する光を
印刷配線板２へ落射照明するためのハーフミラー、５は
ライン照明可能な透過用照明光源、６は一次元センサー
である。ガラス製検査テーブル１の下方に高周波蛍光灯
などの透過用照明光源５を設置する。さらに、ガラス製
検査テーブル１の上方に５ｍｍ〜３０ｍｍの距離をおい
てハーフミラー４を設置し、透過用照明光源５とハーフ
ミラー４を結ぶ延長線上で光学焦点距離を満足する高さ
に一次元センサー６を設置する。また、ハーフミラー４
に向かって、ガラス製検査テーブル１の可動方向に対し
、水平に光を照射できる反射用照明光源３を設置する。
【０００８】次に動作について説明する。図２（ａ）に
おいて、反射用照明光源３から照射された反射用照明光
７は、ハーフミラー４に向かって進行する。ハーフミラ
ー４に到達した反射用照明光７は、ハーフミラー４によ
り９０°下方に反射され、ガラス製検査テーブル１上の
印刷配線板２に対して垂直に落射照明される。そして、
図２（ｂ）に示すように、印刷配線板２からの反射光８
は、ハーフミラーを通過し、一次元センサーで受光され
る。
おいて、反射用照明光源３から照射された反射用照明光
７は、ハーフミラー４に向かって進行する。ハーフミラ
ー４に到達した反射用照明光７は、ハーフミラー４によ
り９０°下方に反射され、ガラス製検査テーブル１上の
印刷配線板２に対して垂直に落射照明される。そして、
図２（ｂ）に示すように、印刷配線板２からの反射光８
は、ハーフミラーを通過し、一次元センサーで受光され
る。
【０００９】また、図２（ｃ）のように透過用照明光源
５から照射された透過光９は、印刷配線板２のスルーホ
ール１０及びハーフミラー４を通過し、スルーホールの
画像として一次元センサー６に受光される。その結果、
図３（ａ）に示した、スルーホール１０を有するランド
パターン１１は、一次元センサー６により光学的にスル
ーホール１０を除去した。映像として捉えられ、図３（
ｂ）に示すスルーホール１０の除去された反射光と透過
光の二値化画像１２が得られる。
５から照射された透過光９は、印刷配線板２のスルーホ
ール１０及びハーフミラー４を通過し、スルーホールの
画像として一次元センサー６に受光される。その結果、
図３（ａ）に示した、スルーホール１０を有するランド
パターン１１は、一次元センサー６により光学的にスル
ーホール１０を除去した。映像として捉えられ、図３（
ｂ）に示すスルーホール１０の除去された反射光と透過
光の二値化画像１２が得られる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、反射光照
明と透過光照明を併用することによりスルーホールを有
するランドパターンから光学的にスルーホールを除去で
きるため、従来のスルーホールによる座残り幅が回路細
りとして誤って認識され、欠陥と判定されてしまうこと
がなくなり、正規の回路幅の検査規格に従い検査できる
。従って、本発明を適用することにより、品質の良い印
刷配線板を提供することができるという効果を有する。
明と透過光照明を併用することによりスルーホールを有
するランドパターンから光学的にスルーホールを除去で
きるため、従来のスルーホールによる座残り幅が回路細
りとして誤って認識され、欠陥と判定されてしまうこと
がなくなり、正規の回路幅の検査規格に従い検査できる
。従って、本発明を適用することにより、品質の良い印
刷配線板を提供することができるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明における光路図であって、（ａ）は側面
からみた反射用照明光の光路図、（ｂ）は印刷配線板か
らの反射光の光路図、（ｃ）は透過光の光路図である。
からみた反射用照明光の光路図、（ｂ）は印刷配線板か
らの反射光の光路図、（ｃ）は透過光の光路図である。
【図３】（ａ）はスルーホールを有する印刷配線板のラ
ンドパターンを示す図であり、（ｂ）は（ａ）の反射光
と透過光の二値化画像を示す図である。
ンドパターンを示す図であり、（ｂ）は（ａ）の反射光
と透過光の二値化画像を示す図である。
【図４】従来の外観検査装置における照明機構を示す斜
視図である。
視図である。
【図５】スルーホールを有するランドパターンと従来の
外観検査装置照明機構により得られる反射光の二値化画
像を示す図である。
外観検査装置照明機構により得られる反射光の二値化画
像を示す図である。
１ ガラス製検査テーブル
２ 印刷配線板
３ 反射用照明光源
４ ハーフミラー
５ 透過用照明光源
６ 一次元センサー
７ 反射用照明光
８ 反射光
９ 透過光
１０ スルーホール
１１ ランドパターン
１２ 反射光と透過光の二値化画像
１３ 検査テーブル
１４ 座残り幅
１５ 回路幅
１６ 反射光の二値化画像
Claims (1)
- 【請求項１】 水平方向に可動する光透過性の検査テ
ーブルと、前記検査テーブルの下方に設置された第１の
光源と、前記検査テーブルの上方で、かつ前記第１の光
源の光軸の延長線上に配設したハーフミラー及び一次元
センサーと、前記ハーフミラーの位置を起点とし、前記
第１の光源の光軸に対して垂直延長線上に配設した第２
の光源とを有することを特徴とする板体の外観検査装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3029358A JPH04254707A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 板体の外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3029358A JPH04254707A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 板体の外観検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254707A true JPH04254707A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=12273973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3029358A Pending JPH04254707A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 板体の外観検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04254707A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008026247A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Seiko Epson Corp | 外観検査装置および外観検査方法 |
| JP2009513984A (ja) * | 2005-10-31 | 2009-04-02 | ザ・ボーイング・カンパニー | 複合構造に欠陥がないか検査するための装置および方法 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3029358A patent/JPH04254707A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009513984A (ja) * | 2005-10-31 | 2009-04-02 | ザ・ボーイング・カンパニー | 複合構造に欠陥がないか検査するための装置および方法 |
| JP2008026247A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Seiko Epson Corp | 外観検査装置および外観検査方法 |
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