JPH04136747A - 板体の外観検査装置 - Google Patents
板体の外観検査装置Info
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- JPH04136747A JPH04136747A JP25927090A JP25927090A JPH04136747A JP H04136747 A JPH04136747 A JP H04136747A JP 25927090 A JP25927090 A JP 25927090A JP 25927090 A JP25927090 A JP 25927090A JP H04136747 A JPH04136747 A JP H04136747A
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- dimensional sensor
- illumination light
- illumination
- inspection
- inspection table
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 6
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- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 abstract description 3
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、板体の外観検査装置に関し、特にスルーホー
ルを有する印刷配線板の外観検査装置の照明機構に関す
る。
ルを有する印刷配線板の外観検査装置の照明機構に関す
る。
従来の印刷配線板用外観検査装置の照明m構は、第4図
に示すように、矢印方向(図中左右方向)に可動する検
査テーブル12と、検査テーブル12の上方に設置され
たハロゲンなどの反射用照明光源3と、一次元センサー
5とを有し、反射用照明光源3から発光された光を印刷
配線板2へ照射し、反射光9を一次元センサー5で受光
して検査する構造となっている。
に示すように、矢印方向(図中左右方向)に可動する検
査テーブル12と、検査テーブル12の上方に設置され
たハロゲンなどの反射用照明光源3と、一次元センサー
5とを有し、反射用照明光源3から発光された光を印刷
配線板2へ照射し、反射光9を一次元センサー5で受光
して検査する構造となっている。
この従来の反射照明機構を用いて、印刷配線板2のパタ
ーンを読み取る場合、第5図(a)に示すスルーホール
8を有するランドパターン7は、同図(b)に示すよう
な二値化画像11として捉えられ、S残り幅13が回路
幅14に対し極端に細い場合などは、回路幅14を検査
する際に座残り幅13を回路細りとして誤って認識し、
欠陥と判定してしまう。
ーンを読み取る場合、第5図(a)に示すスルーホール
8を有するランドパターン7は、同図(b)に示すよう
な二値化画像11として捉えられ、S残り幅13が回路
幅14に対し極端に細い場合などは、回路幅14を検査
する際に座残り幅13を回路細りとして誤って認識し、
欠陥と判定してしまう。
そのなめ、従来の外観検査装置では、座残り幅13が回
路幅14の検査規格の最小値より狭いなめ、検査規格を
回路幅14より狭いほうの座残り幅13に合わせて検査
を行ない、回路幅14をチエツクしていたが、印刷配線
板の品質が著しく低下してしまうという欠点があった。
路幅14の検査規格の最小値より狭いなめ、検査規格を
回路幅14より狭いほうの座残り幅13に合わせて検査
を行ない、回路幅14をチエツクしていたが、印刷配線
板の品質が著しく低下してしまうという欠点があった。
又、反射用照明光源3が単独で斜め方向から照射する構
成のなめ、印刷配線板2の表面の凹凸に対して、照明に
よる影の影響で正確な画像が得られないという欠点があ
った。
成のなめ、印刷配線板2の表面の凹凸に対して、照明に
よる影の影響で正確な画像が得られないという欠点があ
った。
本発明の目的は、正規の回路幅の検査規格に基いて検査
可能とした板体の外観検査装置を提供することにある。
可能とした板体の外観検査装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る板体の外観検査
装置においては、検査テーブルと、透過用照明光源と、
一次元センサーと、一対の反射用照明光源とを有する板
体の外観検査装置であって、検査テーブルは、光透過性
をもち、検査対象の板体を支持して水平方向に移動する
ものであり、透過用照明光源は、検査テーブルの下方に
設置され、検査対象の板体のスルーホールを通じて照明
を行うものであり、 一次元センサーは、検査テーブルの上方に設置されたも
のであり、 一対の反射用照明光源は、一次元センサーの視野を挟ん
で平行に設置され、検査対象の板体に反射用照明を行う
ものである。
装置においては、検査テーブルと、透過用照明光源と、
一次元センサーと、一対の反射用照明光源とを有する板
体の外観検査装置であって、検査テーブルは、光透過性
をもち、検査対象の板体を支持して水平方向に移動する
ものであり、透過用照明光源は、検査テーブルの下方に
設置され、検査対象の板体のスルーホールを通じて照明
を行うものであり、 一次元センサーは、検査テーブルの上方に設置されたも
のであり、 一対の反射用照明光源は、一次元センサーの視野を挟ん
で平行に設置され、検査対象の板体に反射用照明を行う
ものである。
ランドパターンに対する反射光照明と透過光照明とを行
い、外観検査を行う。
い、外観検査を行う。
これにより、ランドパターンに有するスルーホールが光
学的に除去され、スルーホールの影響を受けず、ランド
パターンの外観のみが正確に検査されることとなる。
学的に除去され、スルーホールの影響を受けず、ランド
パターンの外観のみが正確に検査されることとなる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
(実施例1)
第1図は、本発明の実施例1を示す斜視図である。
図において、1は、光透過性のガラス製検査テーブル、
2は、スルーホールを有する印刷配線板、3a、3bは
、反射用照明光源、4は、透過用照明光源、5は、一次
元センサーである。
2は、スルーホールを有する印刷配線板、3a、3bは
、反射用照明光源、4は、透過用照明光源、5は、一次
元センサーである。
まず、ガラス製検査テーブル1の下方に高周波蛍光灯な
どの透過用照明光源4を設置する。さらに、ガラス製検
査テーブル1の上方に、一次元センサー5を設置し、か
つ一次元センサー5の視野6をはさんで平行に一対のハ
ロゲンなどの反射用照明光源3a、3bを配設する。こ
こで、一対の反射用照明光源3a、3bから照射される
平行光の光軸が、一次元センサー5の視野6と一致する
ように反射用照明光源3a、3bを傾けて設置する。
どの透過用照明光源4を設置する。さらに、ガラス製検
査テーブル1の上方に、一次元センサー5を設置し、か
つ一次元センサー5の視野6をはさんで平行に一対のハ
ロゲンなどの反射用照明光源3a、3bを配設する。こ
こで、一対の反射用照明光源3a、3bから照射される
平行光の光軸が、一次元センサー5の視野6と一致する
ように反射用照明光源3a、3bを傾けて設置する。
この場合の傾き角度は、印刷配線板2に対し、各々70
4〜85°に設定する。
4〜85°に設定する。
次に動作について説明する。
第2図(a)は、スルーホールを有するランドパターン
7と、一次元センサーの視野6との関係を示す図である
。また同図(b)は、一次元センサーの視野6の部分の
断面を示す図であり、スルーホール8を有するランドパ
ターン7を、透過光10と反射光9で照明している様子
を示している。したがって、本実施例の照明機構で捉え
られるスルーホールを有するランドパターン7の二値化
画像11は、第2図(C)に示すように、スルーホール
8が透過光10により光学的に埋められた画像が得られ
る。
7と、一次元センサーの視野6との関係を示す図である
。また同図(b)は、一次元センサーの視野6の部分の
断面を示す図であり、スルーホール8を有するランドパ
ターン7を、透過光10と反射光9で照明している様子
を示している。したがって、本実施例の照明機構で捉え
られるスルーホールを有するランドパターン7の二値化
画像11は、第2図(C)に示すように、スルーホール
8が透過光10により光学的に埋められた画像が得られ
る。
又、図示省略した印刷配線板2の表面の凹凸に対しても
、双方向より照明しているため、照明による影ができな
い。
、双方向より照明しているため、照明による影ができな
い。
(実施例2)
第3図は、本発明の実施例2による照明機構を示す側面
図である。
図である。
本実施例では、一次元センサー5の視野6をはさんで平
行に設置した一対の反射用照明光源3a。
行に設置した一対の反射用照明光源3a。
3bを印刷配線板2に対し垂直に配置したものである。
この場合、反射用照明光j[3a、3bが直進光の場合
、一次元センサー5の視野6を照明できないため、散乱
光を用いる。その他の部分は実施例1と同じである。
、一次元センサー5の視野6を照明できないため、散乱
光を用いる。その他の部分は実施例1と同じである。
以上説明したように本発明は、双方向からの反射光照明
と透過光照明とを併用することにより、ランドパターン
に有するスルーホール部を光学的に除去してパターンを
検査できるため、従来のスルーホール部による座残り幅
が回路細りとして誤って認識され、欠陥と判定されてい
まうことがなくなり、正規の回路幅の検査規格に従い検
査できる。又、印刷配線板の表面の凹凸に対しても、影
響されず、正確な画像を得ることができる。従って、本
発明を適用することにより、品質の良い印刷配線板を提
供することができるという効果を有する。
と透過光照明とを併用することにより、ランドパターン
に有するスルーホール部を光学的に除去してパターンを
検査できるため、従来のスルーホール部による座残り幅
が回路細りとして誤って認識され、欠陥と判定されてい
まうことがなくなり、正規の回路幅の検査規格に従い検
査できる。又、印刷配線板の表面の凹凸に対しても、影
響されず、正確な画像を得ることができる。従って、本
発明を適用することにより、品質の良い印刷配線板を提
供することができるという効果を有する。
第1図は、本発明の実施例1を示す斜視図、第2図(a
)は、スルーホールを有するランドパターンと、一次元
センサーの視野の関係を示す図、第2図(b)は、一次
元センサーの視野の断面図、第2図(C)は、二値化画
像を示す図、第3図は、本発明の実施例2を示す側面図
、第4図は、従来の外観検査装置における照明機構を示
す斜視図、第5図(a)は、スルーホールを有するラン
ドパターンを示す図、第5図(b)は、従来の外観検査
装置照明機構により得られる二値化画像を示す図である
。 1・・・ガラス製検査テーブル 2・・・印刷配線板 3.3a、3b・・・反射用照明光源 4・・・透過用照明光源 5・・・一次元センサー6
・・・一次元センサーの視野 7・・・スルーホールを有するランドパターン8・・・
スルーホール 9・・・反射光10・・・透過光
11・・・二値化画像12・・・検査テーブ
ル 13・・・座残り幅14・・・回路幅 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 菅 野 中箱1図 第 図 第3図 第 図
)は、スルーホールを有するランドパターンと、一次元
センサーの視野の関係を示す図、第2図(b)は、一次
元センサーの視野の断面図、第2図(C)は、二値化画
像を示す図、第3図は、本発明の実施例2を示す側面図
、第4図は、従来の外観検査装置における照明機構を示
す斜視図、第5図(a)は、スルーホールを有するラン
ドパターンを示す図、第5図(b)は、従来の外観検査
装置照明機構により得られる二値化画像を示す図である
。 1・・・ガラス製検査テーブル 2・・・印刷配線板 3.3a、3b・・・反射用照明光源 4・・・透過用照明光源 5・・・一次元センサー6
・・・一次元センサーの視野 7・・・スルーホールを有するランドパターン8・・・
スルーホール 9・・・反射光10・・・透過光
11・・・二値化画像12・・・検査テーブ
ル 13・・・座残り幅14・・・回路幅 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 菅 野 中箱1図 第 図 第3図 第 図
Claims (1)
- (1)検査テーブルと、透過用照明光源と、一次元セン
サーと、一対の反射用照明光源とを有する板体の外観検
査装置であって、 検査テーブルは、光透過性をもち、検査対象の板体を支
持して水平方向に移動するものであり、透過用照明光源
は、検査テーブルの下方に設置され、検査対象の板体の
スルーホールを通じて照明を行うものであり、 一次元センサーは、検査テーブルの上方に設置されたも
のであり、 一対の反射用照明光源は、一次元センサーの視野を挟ん
で平行に設置され、検査対象の板体に反射用照明を行う
ものであることを特徴とする板体の外観検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25927090A JPH04136747A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 板体の外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25927090A JPH04136747A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 板体の外観検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04136747A true JPH04136747A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17331766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25927090A Pending JPH04136747A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 板体の外観検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04136747A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07234187A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | G T C:Kk | ガラス基板の表面欠点検出方法およびその装置 |
JPH08178858A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-12 | Nec Corp | スルーホール検査装置 |
JP2008060224A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Hitachi Aic Inc | 配線板の検査方法 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25927090A patent/JPH04136747A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07234187A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | G T C:Kk | ガラス基板の表面欠点検出方法およびその装置 |
JPH08178858A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-12 | Nec Corp | スルーホール検査装置 |
JP2008060224A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Hitachi Aic Inc | 配線板の検査方法 |
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