JP2008060224A - 配線板の検査方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、破壊検査をすることなく、多数のIVHから効率的に樽形状であるIVHを判別する検査方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、以下の工程(a)〜(c)により行われる配線板の検査方法である。
(a)一方が解放され他方が有底であり層間の電気接続を行うIVHと、このIVH周囲に配置されるランドとを有した配線板の、上記IVH最大内径を示す画像撮影工程。
(b)工程(a)により得られた画像と、上記IVHランド径を画像撮影する工程。
(c)工程(a)により得られたIVH最大内径と、工程(b)により得られたランド径とを比較し、IVH最大内径が、ランド径よりも大きい場合にフラグをたてる工程。
【選択図】 図4

Description

本発明は、配線板の検査方法に関するものである。
従来多層プリント配線板のコンフォーマル加工法により形成された各内層の回路導体に達するIVHは、加工物の厚み、ガラスクロス等の繊維の粗密度、樹脂材質、レーザー強度などにより均一にレーザー孔明け加工することが難しく、断面を観察する等、その基板を破壊しないと樽形状のIVHを検出することが困難であった。
従来のレーザー孔明け加工では、その一例として、特許文献1に開示されている多層プリント配線板の製造方法がある。
これは、樹脂付き銅箔を積層しながら多段に重ねたIVHを形成するビルドアップ法による多層プリント配線板の製造方法であって、多層プリント配線板の下方からの透過光を認識できる基準マークを第1IVH用のボトムランドに設け、基準マークから透過光を検出することにより第2IVHの合わせ位置決めをする多層プリント配線板の製造方法である。
特開2004−146427号公報。
プリント配線板の外層から各段の内層の回路導体に達するIVHのレーザー孔明け加工では、外層から各段の内層までの厚みは、各段の絶縁層の厚み、各段の内層の回路導体厚み、及び、樹脂材質が異なり、また、ガラスクロス等の繊維の粗密度が孔明け位置によって異なり、レーザー強度、レーザー加工ショット数を、作業前の数孔による確認テストによりレーザー加工条件を設定する必要があった。
但し、レーザー孔明け加工後に万が一樽形状のIVHがあった場合は、それを判別する術がなく、樽形状であるがために、そのIVHは後工程である銅めっき前処理及び銅めっき工程において、IVH内の液循環が悪くなることによる接続信頼性の低下若しくは接続断線を引き起こす原因となっている。
本発明は、破壊検査をすることなく、多数のIVHから効率的に樽形状であるIVHを判別する検査方法を提供するものである。
本発明は、以下の工程(a)〜(c)により行われる配線板の検査方法である。
(a)一方が解放され他方が有底であり層間の電気接続を行うIVHと、このIVH周囲に配置されるランドとを有した配線板の、上記IVH最大内径を示す画像撮影工程。
(b)工程(a)により得られた画像と、上記IVHランド径を画像撮影する工程。
(c)工程(a)により得られたIVH最大内径と、工程(b)により得られたランド径とを比較し、IVH最大内径が、ランド径よりも大きい場合にフラグをたてる工程。
本発明の配線板の検査方法では、樽形状のIVHを多数のIVHの中から、配線板を破壊することなく判別し、接続信頼性の低下若しくは接続断線を引き起こす原因となっているIVHを有する不良製品の流出を防ぐことができる。
また、製品基板とは別の捨て枠部分にダミーのIVH及びランドを設けてやれば、製品にIVHと同心円上の丸ランドがなくとも製品基板のIVH樽形状の度合いをある程度把握することができる。
また、捨て枠部分にダミーのIVH及びランド各々の径を任意に設ければ、基板を破壊することなく、よりIVH樽形状の度合い毎の発生率を知ることが可能であり、IVH樽形状の度合いの基準を設けて、より高品質なIVH形状を有する製品を選別することも可能とある。
また、実際のレーザー孔明け加工前におけるレーザー加工条件を設定するテストの際、従来は断面観察により基板を破壊して断面形状を観察し、樽形状の度合いを観察していたが、本発明を用いれば基板を破壊することなく高作業効率で多数のIVHの樽形状の程度を知ることができ、効率的にレーザー孔明け加工条件を設定することができる。
本発明にて述べるIVHとは、一方が解放され他方が有底であり、導体によって2層以上の層間の電気接続を行う穴を意味する。
図1を用いてより具体的に述べると、絶縁層1の底部に配置された導体層2が、IVHの底部となり、絶縁層1の上部に配置した導体層3と、先に述べた導体層2とを、めっき層4により電気的に接続することで、IVH5を形成している。
本発明にて述べるランドとは、IVHの開放面又は有底面に形成され、IVHの周壁と電気的に接続された導体を意味する。
図2を用いてより具体的に述べると、IVH5の直径よりも大きくした導体部分が、ランド6であり、基本的に、ランド径はIVH径よりも大きくなる。
また、図2にて説明したものは、IVH5及びランド6が、上面視円形であり同心円状になっているが、本発明はこれに限定されるものでなく、IVHとランドとが、その形状を相似形となし、軸心を同一とするものであれば、三角形、四角形等の多角形状、楕円形等の曲線形状とすることができる。
本発明にて述べるIVHの最大内径とは、IVHの底面からIVHの開放端迄の間で、その径が最大となる部分の径を意味する。
図3を用いてより具体的に述べると、図3に示すIVH5は、その開放端部径7が最大ではなく、より深い部分に最大内径8が存在する。
本発明にて述べる画像撮影とは、IVHの最大内径を透視できるX線撮影等によりそのIVH画像を認識し、さらにそのIVHの最大内径を自動測長まで行うことをいう。
本発明にて述べる画像比較とは、図4に示すように、X線透過等で認識したIVH最大内径(A)と、ランド径(B)とを各々測長し、この(A)と(B)との長さを比較することを意味する。比較は、(A)の長さが(B)の長さを超えた場合にNGとする。
図4に示すものでは、ナンバー1から3までの3回の測定を行い、それを画面上に表示させており、ナンバー1にのみNGの判定をしている。そして、NGの判定をした際には、フラグを立てて、表示、音、機器の停止等により告知を行う。
本発明では、多層プリント配線板の層間を接続するIVHのコンフォーマルレーザー孔明け加工方法においては、導体ランドを形成しそのレーザー穴あけ方向から観察すると、導体ランドとIVH壁面がほぼ同心円状にあり、そのふたつの径の大きさの差は、IVHの樽形状の程度により変化することを利用する。
また、レーザー強度やレーザー加工ショット数等の加工条件は、材質、厚み毎に設定する。コンフォーマル加工法の場合、レーザー強度やショット数が大きい程加工面側のマスクとなる銅が突き出した樽形状になっていく。
つまり、コンフォーマル法でレーザー加工をしたIVHに導体ランドを任意の径で形成し、このIVH最大径とランド径の大きさをX線等を用いて比較して、IVH樽形状の程度あるいはレーザー強度やレーザーショット数、レーザー照射時間の過剰度が判定できる検査方法である。
また、ランド径よりIVH径のほうが明らかに大きいときは、X線等を用いなくとも図5に示すように孔9ができ、IVH形状が樽形状のものと判別できる。
以下、図6、図7を参照して本発明のプリント配線板のレーザー加工方法を説明する。
図6に示すように、プリント配線板のレーザー加工方法として、ガラスエポキシ材11の両面に銅箔を張り合わせ、この銅張積層板は、エッチングすることにより、両面に内層の回路導体12、13を設けたコア材15となる。
次に図7に示すように、内層の回路導体12、13を設けたコア材15の両面に銅箔17を樹脂16を介して高温プレス成形により積層する。
銅箔17の表面は、IVHとする箇所を選択し、エッチング加工により銅を除去する。銅を除去した後は、除去した部分にレーザを照射し、樹脂16に穴を設けるが、その際に残存銅がレーザマスクとなる。
その次に、図8に示すように、銅箔17を除去し樹脂16が露出している部分へ炭酸ガスレーザー(レーザー加工条件:周波数1000Hz、パルス幅10〜30μsec)を照射して、樹脂16を燃焼分解して除去することにより直径0.06〜0.20mmのバイアホール25、26を形成した。
そして、図9に示すように、無電解銅めっき及び電解銅めっき処理をして外層の回路導体と内層の回路導体を接続するバイアホール25、26の周壁にめっき導体27を施しIVH28、29を形成する。
その後、外層銅箔(外層導体)をエッチングすることにより、所定の外層の回路導体22、23を設ける。
次に、図10を用いて本発明のプリント配線板のレーザー加工方法の1実施例を説明する。
図10の断面図は、上記の図8においてレーザー孔明け加工における上面側のバイアホール25部分を加工する際の拡大した断面図を示すものである。
この銅箔17を除去し、樹脂16が露出した部分へ炭酸ガスレーザーを照射して、樹脂16を燃焼分解して除去する。
図10に示すように、銅箔17を除去し樹脂16が露出した部分へ炭酸ガスレーザー(レーザー加工条件:周波数1000Hz、パルス幅10〜30μsec、ビーム径φ0.2mm)を2回〜4回ショット(照射)して、厚み0.2mm(今回の例)の樹脂16を内層の回路導体12の近くまで燃焼分解して除去する。
次に図10に示すように、内層の回路導体12の一部分が露出するまでレーザー照射を続ける。この時点ではIVHはまだ樽形状にならない。
内層の回路導体12が露出してから先は、この回路導体12を溶解分解することになる。しかし、内層の回路導体12の加工時は溶解分解や燃焼分解がされにくく、レーザービームは金属導体で反射・拡散する。そして、この時点から先は過剰なレーザー照射をすると図11に示すようにバイアホール底面の周囲やバイアホール壁面の樹脂16がどんどん燃焼分解されていく。
つまり、内層の回路導体12の一部分が露出する時点から先の過剰レーザー照射エネルギー分が、IVHの樽形状を発生させる原因である。
本発明のプリント配線板のレーザー加工方法により形成されたIVHを説明する断面図である。 本発明のプリント配線板のレーザー加工方法により形成されたIVHとそのランドを説明する面視図と断面図である。 本発明のプリント配線板のレーザー加工方法により形成されたIVH最大内径を説明する面視図と断面図である。 本発明のプリント配線板のレーザー加工方法により形成されたIVH内径とそのランド径を比較するのに必要な設備の簡略図である。 本発明のプリント配線板のレーザー加工方法により形成されたIVH内径とそのランド径を比較してフラグを立てるべき樽状IVH(NG検出)の例を説明した図である。 本発明のプリント配線板のレーザー加工方法を説明する前工程の断面図である。 本発明のプリント配線板のレーザー加工方法を説明する前工程の断面図である。 本発明のプリント配線板のレーザー加工方法を説明する前工程の断面図である。 本発明のプリント配線板のレーザー加工方法を説明する後工程の断面図である。 本発明のレーザー孔明けでバイアホール加工を説明する拡大図である。 樽形状IVHになる場合の例を説明する断面図である。
符号の説明
1…絶縁層、2…導体層、3…導体層、4…めっき層、5…IVH、6…ランド、7…開放端部径、8…最大内径、9…孔、11…ガラスエポキシ材、12,13…内層の回路導体、15…コア材、16…樹脂、17…銅箔、22,23…外層の回路導体、25,26…バイアホール、27…めっき導体、28,29…IVH。

Claims (1)

  1. 以下の工程(a)〜(c)により行われる配線板の検査方法。
    (a)一方が解放され他方が有底であり層間の電気接続を行うIVHと、このIVH周囲に配置されるランドとを有した配線板の、上記IVH最大内径を示す画像撮影工程。
    (b)工程(a)により得られた画像と、上記IVHランド径を画像撮影する工程。
    (c)工程(a)により得られたIVH最大内径と、工程(b)により得られたランド径とを比較し、IVH最大内径が、ランド径よりも大きい場合にフラグをたてる工程。



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