JP2003209364A - 多層プリント配線板の製造方法 - Google Patents

多層プリント配線板の製造方法

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JP2003209364A
JP2003209364A JP2002005881A JP2002005881A JP2003209364A JP 2003209364 A JP2003209364 A JP 2003209364A JP 2002005881 A JP2002005881 A JP 2002005881A JP 2002005881 A JP2002005881 A JP 2002005881A JP 2003209364 A JP2003209364 A JP 2003209364A
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Isato Abe
勇人 安部
Takashi Shibue
隆史 渋江
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CMK Corp
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Nippon CMK Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 配線回路とスルーホール及び/又はブライン
ドバイアホールとの位置合わせ精度に優れた多層プリン
ト配線板の製造方法を提供する。 【解決手段】 少なくとも配線層間を接続するスルーホ
ール及び/又はブラインドバイアホールを備えた多層プ
リント配線板の製造方法であって、絶縁基板の外層にレ
ーザを照射して貫通孔及び/又は非貫通孔を穿設すると
共に、外層回路形成用基準孔を穿設する工程と、導電処
理により当該貫通孔及び/又は非貫通孔を導通させる工
程と、当該外層回路形成用基準孔を基準にして外層回路
を形成する工程とを含んでなる多層プリント配線板の製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配線層間を接続する
スルーホールやブラインドバイアホール等の導通孔と配
線回路との位置合わせ精度に優れた多層プリント配線板
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】機器の小型・高機能化等が進むにつれ、
搭載されるプリント配線板においては専ら多層プリント
配線板が主流になっており、更に近年では、小型、高密
度配線化に対する要望が益々高くなっているため、層間
を接続するスルーホールやブラインドバイアホール等と
上下層の配線回路との位置合わせに非常に厳しい精度が
要求され、これをいかにして精度良く位置合わせを行う
かが重要な課題とされている。
【0003】従来の多層プリント配線板の製造工程の一
例を図3を用いて説明する。尚、説明図として便宜上片
面ビルドアップ構造のものを用いることにした。まず、
図3(a)に示したように、絶縁基材1(多層構造でも
構わない)上に銅箔等の金属箔2を備えたコア層3を用
意する。次に、図3(a)のコア層3に貫通孔(図示せ
ず)と内層回路形成用基準孔4をドリル加工により形成
し、当該貫通孔を導通させるためのめっき処理等を施す
ことによって、図3(b)の状態のコア層3を得る。次
に、図3(b)のコア層3にエッチングレジスト(図示
せず)を形成し、当該内層回路形成用基準孔4と図示し
ないパターンマスクの基準マークとを位置合わせして露
光、現像、エッチング及び当該エッチングレジストを剥
離することにより、ビア底部ランド6を備えた配線回路
5及び、後に行われるドリル加工、基板端面加工の際の
基準マークとして使用するガイドマーク(以降これを3
点ガイドマーク7と呼ぶことにする)等が形成された図
3(c)の状態のコア層3を得る。次に、図3(c)の
コア層3上に、層間樹脂絶縁層9を介して銅箔等の金属
箔2を積層するか、あるいは銅箔等の金属箔2の片面に
層間樹脂絶縁層9を備えた樹脂付き金属箔10を積層す
る。次いで、当該3点ガイドマーク7をX線カメラで認
識して、当該3点ガイドマーク7上にドリル加工を行う
ことにより、3点ガイド孔12を形成する。次いで、当
該3点ガイド孔12を基準にして外層回路形成用基準孔
14aをドリルで形成することによって、図3(d)に
示した基板を得る。次に、図3(d)の基板にエッチン
グレジスト(図示せず)を形成し、当該外層回路形成用
基準孔14aと図示しないパターンマスクの基準マーク
とを位置合わせして露光、現像、エッチング及び当該エ
ッチングレジストを剥離することにより、金属箔2の抜
きパターンからなるレーザウインドウ16とレーザ用ア
ライメントマーク8aが形成された図3(e)の基板を
得る。次に、4箇所に設けられた当該レーザ用アライメ
ントマーク8aをCCDカメラ(図示せず)で認識し、
当該レーザ用アライメントマーク8aを基準にして、当
該レーザウインドウ16にレーザ13を照射する。これ
により、内層に設けたビア底部ランド6に達する非貫通
孔15が形成された図3(f)の基板を得る。次に、デ
スミア処理などを行った後、当該非貫通孔15を導通さ
せるためのめっき処理を施す。次いで、エッチングレジ
スト(図示せず)を形成した後、当該外層回路形成用基
準孔14aと図示しないパターンマスクの基準マークと
を位置合わせして露光、現像、エッチング及び当該エッ
チングレジストを剥離することにより、外層ランド6a
やブラインドバイアホール17等を備えた配線回路5、
更に上層を形成する場合に設けられる3点ガイドマーク
7が形成された図3(g)の多層プリント配線板18a
を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記多層プリ
ント配線板18aの製造工程では、以下のような不具合
があった。即ち、外層回路形成とレーザ加工とが別々の
基準マークを用いて行われるため、ブラインドバイアホ
ール17と外層ランド6aとの位置合わせ精度が低下す
るというものであった。
【0005】また、外層回路形成用基準孔14aの形成
は、加工位置精度の低いドリル加工を2段階(3点ガイ
ド孔12の加工で約20μm(MAX)、外層回路形成
用基準マーク14aの加工で約50μm(MAX)の誤
差が生じる)必要とし、更に、レーザ用アライメントマ
ーク8aの形成(約20μm(MAX)の誤差が生じ
る)まで考慮すると、一概にトータル90μmの誤差が
発生するものではないが、その誤差は非常に大きなもの
となる。従って、内層のビア底部ランド6とブラインド
バイアホール17との位置合わせ精度も非常に低くな
り、高密度配線を必要とするものに対しては、対応しき
れないというものであった。
【0006】本発明は、配線回路とスルーホール及び/
又はブラインドバイアホールとの位置合わせ精度に優れ
た多層プリント配線板の製造方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1に係る本発明は、少なくとも配線層間を接続する
スルーホール及び/又はブラインドバイアホールを備え
た多層プリント配線板の製造方法であって、絶縁基板の
外層にレーザを照射して貫通孔及び/又は非貫通孔を穿
設すると共に、外層回路形成用基準孔を穿設する工程
と、導電処理により当該貫通孔及び/又は非貫通孔を導
通させる工程と、当該外層回路形成用基準孔を基準にし
て外層回路を形成する工程とを含むことを特徴とした多
層プリント配線板の製造方法である。
【0008】また、請求項2に係る本発明は、前記の製
造方法において、当該絶縁基板の内層回路形成と同時に
形成されるレーザ用アライメントマークを基準にしてレ
ーザ照射することを特徴とした多層プリント配線板の製
造方法である。
【0009】また、請求項3に係る本発明は、前記の製
造方法において、当該絶縁基板の外層には当該レーザ用
アライメントマークに対応する部位に開口部を備えた金
属箔が形成されており、当該開口部に露出した絶縁層下
のレーザ用アライメントマークを基準にしてレーザ照射
することを特徴とした多層プリント配線板の製造方法で
ある。
【0010】また、請求項4に係る本発明は、前記の製
造方法において、当該絶縁基板の外層には絶縁層が形成
されており、当該絶縁層下のレーザ用アライメントマー
クを基準にしてレーザ照射することを特徴とした多層プ
リント配線板の製造方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1、図2
を用いて説明する。まず、図1(a)に示したように、
絶縁基材1(多層構造でも構わない)上に銅箔等の金属
箔2を備えたコア層3を用意する。次に、図1(a)の
コア層3に貫通孔(図示せず)と内層回路形成用基準孔
4をドリル加工により形成し、当該貫通孔を導通させる
ためのめっき処理等を施すことによって、図1(b)の
状態のコア層3を得る。次に、図1(b)のコア層3に
エッチングレジスト(図示せず)を形成し、当該内層回
路形成用基準孔4と図示しないパターンマスクの基準マ
ークとを位置合わせして露光、現像、エッチング及び当
該エッチングレジストを剥離することにより、ビア底部
ランド6を備えた配線回路5、後に行われるドリル加工
及び基板端面加工の際の基準マークとして使用する3点
ガイドマーク7、レーザ照射の際の位置合わせに使用す
るレーザ用アライメントマーク8等が形成された図1
(c)の状態のコア層3を得る。次に、図1(c)のコ
ア層3に、層間樹脂絶縁層9を介してレーザ用アライメ
ントマーク8の位置に対応する箇所に予め開口部11を
形成した銅箔等の金属箔2を積層するか、あるいは当該
開口部11を形成した銅箔等の金属箔2の片面に層間樹
脂絶縁層9を備えた樹脂付き金属箔10を積層する。因
に、図2はこの状態の基板の平面図であり、内層に形成
されたレーザ用アライメントマーク8は開口部11によ
り認識可能となる。次いで、当該3点ガイドマーク7を
X線カメラで認識し、当該3点ガイドマーク7上にドリ
ル加工で孔を穿設して3点ガイド孔12を形成すること
により、図1(d)の基板を得る。次に、当該金属箔2
の開口部11に露出した層間樹脂絶縁層9下のレーザ用
アライメントマーク8をCCDカメラ(図示せず)で認
識し、レーザ13(CO2レーザ等)を金属箔2上から
照射して非貫通孔15及び外層回路形成用基準孔14を
穿設することにより、図1(e)の基板を得る。次に、
デスミア処理などを行った後、導電処理を行い、当該非
貫通孔15を導通させる。当該導電処理としては、銅め
っき等の金属めっき処理、あるいは導電ペースト等の導
電性物質を充填する方法等が挙げられるが、微細孔への
加工性、低抵抗性等の観点から金属めっき処理が好まし
い。次いで、エッチングレジスト(図示せず)を形成し
た後、当該外層回路形成用基準孔14と図示しないパタ
ーンマスクの基準マークとを位置合わせして露光、現
像、エッチング及び当該エッチングレジストを剥離する
ことにより、外層ランド6aやブラインドバイアホール
17等を備えた配線回路5、更に上層を形成する場合に
設けられる3点ガイドマーク7等が形成された図1
(f)の多層プリント配線板18を得る。
【0012】本発明によれば、外層回路形成用基準孔1
4と非貫通孔15とを同じレーザ加工工程によって同時
に形成しているため、外層回路形成において、ブライン
ドバイアホール17と外層ランド6aとを高精度で位置
合わせすることができる。
【0013】また、本実施の形態によれば、内層に設け
たレーザ用アライメントマーク8を基準にしてレーザ加
工を行っているので、内層のビア底部ランド6とブライ
ンドバイアホール17との位置合わせ精度は、レーザ1
3の加工位置精度(約20μm以下の誤差)のみに依存
するため、非常に高いものとすることができる。
【0014】また、当該レーザ用アライメントマーク8
を認識するために、当該レーザ用アライメントマーク8
に対応する部位に予め開口部11を形成した金属箔2を
積層するようにしたが、当該開口部11は、当該金属箔
2を積層してからエッチングで形成する方法としても構
わない。
【0015】また、当該レーザ用アライメントマーク8
の認識方法として、金属箔2に開口部11を形成し、当
該開口部11からCCDカメラ(図示せず)で認識する
方法としたが、当該金属箔2に当該開口部11を設ける
ことなく、X線カメラで外層の金属箔2と層間樹脂絶縁
層9を透過して認識する方法、或いは、ザグリ加工によ
り外層の金属箔2と層間樹脂絶縁層9を除去し、露出し
たレーザ用アライメントマーク8をCCDカメラで認識
する方法とすることも可能である。
【0016】また、本発明の実施の形態において、コア
層3上に積層するビルドアップ層として、層間樹脂絶縁
層9と金属箔2を備えた構造としたが、当該金属箔2を
積層せず、当該層間樹脂絶縁層9のみを積層し、次い
で、当該層間樹脂絶縁層9下のレーザ用アライメントマ
ーク8を認識し、レーザ13で当該層間樹脂絶縁層9に
非貫通孔15を形成するとともに外層回路形成用基準孔
14を形成し、次いで、当該外層回路形成用基準孔14
を基準にしてめっきレジストパターンを形成し、当該め
っきレジスト形成部以外にめっきを析出させて配線回路
5を形成するアディティブ法による製造方法においても
本発明は有効に作用する。
【0017】また、本発明の実施の形態として、ビルド
アップ構造の多層プリント配線板を用いたが、少なくと
も絶縁層の表裏に配線層を有する2層以上の多層プリン
ト配線板の製造方法においても本発明を利用することが
できる。
【0018】上記多層プリント配線板が2層(両面)の
場合には、ドリルで3点ガイド孔を穿設すると同時にレ
ーザ用アライメントマークを穿設し、次いで、当該レー
ザ用アライメントマークを基準にしてレーザを照射する
ことによって、非貫通孔を穿設するとともに回路形成用
基準孔(上記でいう外層回路形成用基準孔14に相当す
る)を穿設し、次いで、当該回路形成用基準孔とパター
ンマスクの基準マークとを位置合わせして配線回路を形
成すれば、上記したビルドアップ多層プリント配線板の
製造方法と同様、ランド(上記でいう外層ランド6aに
相当する)と非貫通孔との位置合わせ精度の高い両面プ
リント配線板が得られる。
【0019】また、本発明の実施の形態における外層回
路形成用基準孔として、貫通スルーホール、ブラインド
バイアホールのいずれを形成しても構わないが、状況に
応じて効率的な方を選択すればよい。即ち、コア層の表
裏にビルドアップ層を形成する形態であれば、ブライン
ドバイアホールを各層毎に形成する方が加工が容易で好
ましく、両面プリント配線板であれば、表裏で同一の回
路形成用基準孔を使用できるためスルーホールを形成す
る方が好ましい。
【0020】また、本発明の実施の形態を説明するにあ
たって、レーザで非貫通孔を穿設して形成されるブライ
ンドバイアホールを備えた多層プリント配線板を用いた
が、形態としてはこの限りでなく、レーザで貫通孔を穿
設して形成されるスルーホールを備えたもの、あるいは
両者を備えたものであってもよい。
【0021】試験例1 ブラインドバイアホール17を備えた多層プリント配線
板を、本発明の製造方法と従来の製造方法とにより製造
し、各製造方法によって得られた多層プリント配線板の
断面観察を光学顕微鏡にて行い、図4の断面図で示した
ように、ビア底部ランド6の中心軸O1とブラインドバ
イアホール17の中心軸O2とのズレ量及び、ブライン
ドバイアホール17の中心軸O2と外層ランド6aの中
心軸O3とのズレ量を計測し、両製造方法における各中
心軸のズレ量を比較した。
【0022】尚、作製した多層プリント配線板は340
mm×406mmサイズとし、まず最初に当該多層プリント
配線板の4角の数箇所を断面観察し、最もズレ量の大き
いエリアを選択して、当該エリア箇所(任意)の断面観
察を行った。
【0023】表1にビア底部ランド6の中心軸O1とブ
ラインドバイアホール17の中心軸O2とのズレ量の計
測結果を示し、表2にブラインドバイアホール17の中
心軸O2と外層ランド6aの中心軸O3とのズレ量の計測
結果を示した。この結果、ビア底部ランド6の中心軸O
1とブラインドバイアホール17の中心軸O2とのズレ量
及び、ブラインドバイアホール17の中心軸O2と外層
ランド6aの中心軸O3とのズレ量のいずれにおいて
も、本発明の製造方法により作製した多層プリント配線
板が、従来の製造方法により作製したものと比較して、
2倍以上合わせ精度が向上していることが確認できた。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】レーザ加工により形成されるスルーホー
ルやブラインドバイアホール等の導通孔を備えた多層プ
リント配線板を本発明の製造方法により製造することに
よって、配線回路(ランド)と導通孔との位置合わせ精
度を高くすることができ、更に、製造工程を簡略化する
ことが可能となるため、コスト、生産効率の点で非常に
有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビルドアップ層におけるレーザ加工方
法及び回路形成方法を説明するための概略斜視工程図。
【図2】図1(d)を詳細に説明するための平面図。
【図3】従来のビルドアップ層におけるレーザ加工方法
及び回路形成方法を説明するための概略斜視工程図。
【図4】ズレ量の計測箇所を説明するための概略断面説
明図。
【符号の説明】
1:絶縁基材 2:金属箔 3:コア層 4:内層回路形成用基準孔 5:配線回路 6:ビア底部ランド 6a:外層ランド 7:3点ガイドマーク 8、8a:レーザ用アライメントマーク 9:層間樹脂絶縁層 10:樹脂付き金属箔 11:開口部 12:3点ガイド孔 13:レーザ 14、14a:外層回路形成用基準孔 15:非貫通孔 16:レーザウインドウ 17:ブラインドバイアホール 18、18a:多層プリント配線板 O1、O2、O3:中心軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも配線層間を接続するスルーホ
    ール及び/又はブラインドバイアホールを備えた多層プ
    リント配線板の製造方法であって、絶縁基板の外層にレ
    ーザを照射して貫通孔及び/又は非貫通孔を穿設すると
    共に、外層回路形成用基準孔を穿設する工程と、導電処
    理により当該貫通孔及び/又は非貫通孔を導通させる工
    程と、当該外層回路形成用基準孔を基準にして外層回路
    を形成する工程とを含んでなる多層プリント配線板の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 前記レーザの照射を、当該絶縁基板の内
    層回路形成と同時に形成されるレーザ用アライメントマ
    ークを基準にして行なうことを特徴とする請求項1に記
    載の多層プリント配線板の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記絶縁基板の外層には当該レーザ用ア
    ライメントマークに対応する部位に開口部を備えた金属
    箔が形成されており、当該開口部に露出した絶縁層下の
    レーザ用アライメントマークを基準にしてレーザの照射
    を行なうことを特徴とする請求項2に記載の多層プリン
    ト配線板の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記絶縁基板の外層には絶縁層が形成さ
    れており、当該絶縁層下のレーザ用アライメントマーク
    を基準にしてレーザの照射を行なうことを特徴とする請
    求項2記載の多層プリント配線板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252041A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Ube Ind Ltd ビルドアップ多層配線基板の製造法
JP2008270768A (ja) * 2007-03-22 2008-11-06 Ngk Spark Plug Co Ltd 多層配線基板の製造方法

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