JPH04253528A - パンチダイセット - Google Patents
パンチダイセットInfo
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- JPH04253528A JPH04253528A JP3035672A JP3567291A JPH04253528A JP H04253528 A JPH04253528 A JP H04253528A JP 3035672 A JP3035672 A JP 3035672A JP 3567291 A JP3567291 A JP 3567291A JP H04253528 A JPH04253528 A JP H04253528A
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- stripper
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/14—Dies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/34—Perforating tools; Die holders
- B21D28/346—Perforating tools; Die holders length adjustable perforating tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/34—Perforating tools; Die holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D45/00—Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass
- B21D45/003—Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass in punching machines or punching tools
- B21D45/006—Stripping-off devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パンチングプレス等に
装着して板材の穴明け加工，打抜き加工等に使用するパ
ンチダイセットに関し、特にパンチおよびダイの交換を
容易に行うことができるようにすると共に、加工精度の
向上を図るようにしたパンチダイセットに関するもので
ある。
装着して板材の穴明け加工，打抜き加工等に使用するパ
ンチダイセットに関し、特にパンチおよびダイの交換を
容易に行うことができるようにすると共に、加工精度の
向上を図るようにしたパンチダイセットに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、鋼板等の板材（以下、被加工材と
呼ぶ）の穴明け加工，打抜き加工等を行うパンチダイセ
ットとして、図５に図示されているパンチダイセットが
知られている。
呼ぶ）の穴明け加工，打抜き加工等を行うパンチダイセ
ットとして、図５に図示されているパンチダイセットが
知られている。
【０００３】図５は従来のパンチダイセットの一例を示
す要部縦断面図である。図中の符号４１はパンチ，４２
はダイ，４３はダイ固定用ネジ，４４はダイ回り止め用
ピン，４５は被加工材，４６はセットホールダ，４７は
スリーブ，４８はストリッパ，４９はパンチ貫通孔，５
０はストリッパ用スプリング，５１はパンチ本体，５２
はパンチホールダ部，５３は平行基準面，５４はパンチ
本体螺合部，５５は平行基準用治具板，５６はパンチ押
圧部，５７はパンチ押圧部螺合部，５８はパンチヘッド
，５９はパンチパット，６０はパンチ本体用スプリング
を表している。
す要部縦断面図である。図中の符号４１はパンチ，４２
はダイ，４３はダイ固定用ネジ，４４はダイ回り止め用
ピン，４５は被加工材，４６はセットホールダ，４７は
スリーブ，４８はストリッパ，４９はパンチ貫通孔，５
０はストリッパ用スプリング，５１はパンチ本体，５２
はパンチホールダ部，５３は平行基準面，５４はパンチ
本体螺合部，５５は平行基準用治具板，５６はパンチ押
圧部，５７はパンチ押圧部螺合部，５８はパンチヘッド
，５９はパンチパット，６０はパンチ本体用スプリング
を表している。
【０００４】図５において、ストリッパ４８は、有底中
空円筒状に形成されてなり、セットホールダ４６に接着
剤を介して固着されたスリーブ４７内に上下摺動自在に
嵌挿されるよう構成されると共に、ストリッパ用スプリ
ング５０を介してセットホールダ４６上に支持されてい
る。また、上記ストリッパ４８の底部にはパンチ４１が
貫通するパンチ貫通孔４９が形成されている。
空円筒状に形成されてなり、セットホールダ４６に接着
剤を介して固着されたスリーブ４７内に上下摺動自在に
嵌挿されるよう構成されると共に、ストリッパ用スプリ
ング５０を介してセットホールダ４６上に支持されてい
る。また、上記ストリッパ４８の底部にはパンチ４１が
貫通するパンチ貫通孔４９が形成されている。
【０００５】パンチ本体５１は、有底中空円筒状に形成
されてなり、上記ストリッパ４８内に上下摺動自在に嵌
挿されるよう構成されると共に、底部に接着またはカシ
メ等の手段によりパンチ４１が装着されるパンチホール
ダ部５２が形成されている。また、パンチ本体５１は、
外周面の一部を切削して形成された平行基準面５３をそ
なえ、当該平行基準面５３が上記セットホールダ４６上
に設けられた平行基準用治具板５５の端面と摺動自在に
当接するよう構成することにより、当該パンチ本体５１
の回動規制即ち上記パンチ４１の回動規制を行うことが
できる。更に、パンチ本体５１は、その上端部分の内周
にパンチ本体螺合部５４が設けられている。当該パンチ
本体螺合部５４はいわゆる雌ネジであって後述するパン
チ押圧部螺合部５７と螺合するためのものである。
されてなり、上記ストリッパ４８内に上下摺動自在に嵌
挿されるよう構成されると共に、底部に接着またはカシ
メ等の手段によりパンチ４１が装着されるパンチホール
ダ部５２が形成されている。また、パンチ本体５１は、
外周面の一部を切削して形成された平行基準面５３をそ
なえ、当該平行基準面５３が上記セットホールダ４６上
に設けられた平行基準用治具板５５の端面と摺動自在に
当接するよう構成することにより、当該パンチ本体５１
の回動規制即ち上記パンチ４１の回動規制を行うことが
できる。更に、パンチ本体５１は、その上端部分の内周
にパンチ本体螺合部５４が設けられている。当該パンチ
本体螺合部５４はいわゆる雌ネジであって後述するパン
チ押圧部螺合部５７と螺合するためのものである。
【０００６】パンチ押圧部５６は、上記パンチ本体螺合
部５４と螺合するパンチ押圧部螺合部５７をそなえてい
る。当該パンチ押圧部螺合部５７はいわゆる雄ネジであ
って、上記パンチ本体螺合部５４に螺合せしめることに
より当該パンチ押圧部５６と上記パンチ本体５１とが一
体に結合される。なお、当該パンチ押圧部５６は、パン
チパット５９を押圧するかたちで上記パンチ本体５１と
結合される。当該パンチパット５９は、上記パンチ４１
の上方への抜け出しを防止すると共に、厚さを適当に設
定することによりパンチングストロークを調整すること
ができる。また、パンチ押圧部５６と上記ストリッパ４
８との間にはパンチ本体用スプリング６０が介在されて
いる。
部５４と螺合するパンチ押圧部螺合部５７をそなえてい
る。当該パンチ押圧部螺合部５７はいわゆる雄ネジであ
って、上記パンチ本体螺合部５４に螺合せしめることに
より当該パンチ押圧部５６と上記パンチ本体５１とが一
体に結合される。なお、当該パンチ押圧部５６は、パン
チパット５９を押圧するかたちで上記パンチ本体５１と
結合される。当該パンチパット５９は、上記パンチ４１
の上方への抜け出しを防止すると共に、厚さを適当に設
定することによりパンチングストロークを調整すること
ができる。また、パンチ押圧部５６と上記ストリッパ４
８との間にはパンチ本体用スプリング６０が介在されて
いる。
【０００７】ダイ４２は、セットホールダ４６の上記パ
ンチ４１に対向する位置に装着される。そして、ダイ４
２は、ダイ固定用ネジ４３により固定されると共に、ダ
イ回り止め用ピン４４により回動することが防止される
。
ンチ４１に対向する位置に装着される。そして、ダイ４
２は、ダイ固定用ネジ４３により固定されると共に、ダ
イ回り止め用ピン４４により回動することが防止される
。
【０００８】以上、図５に図示されている従来のパンチ
ダイセットの構成について説明したが、以下、当該従来
のパンチダイセットの動作について説明する。当該パン
チダイセットを例えばプレスのテーブル上にセットし、
プレスまたはシリンダのラム（図示省略）により上記バ
ンチヘッド５８を下方へ押圧する。当該バンチヘッド５
８が押圧されることにより、上記ストリッパ用スプリン
グ５０の弾性が上記パンチ本体用スプリング６０の弾性
よりも小さいため、先ずストリッパ用スプリング５０が
撓み上記ストリッパ４８の底面が被加工材５５に当接す
るまで当該ストリッパ４８が押し下げられる。その後、
パンチ本体用スプリング６０が撓むことにより、パンチ
押圧部５６およびパンチ本体５１とが所定のストローク
だけ押し下げられて、ダイ４２に載置されている被加工
材４５に対するバンチ４１による穴明け加工，打抜き加
工等が行われる。
ダイセットの構成について説明したが、以下、当該従来
のパンチダイセットの動作について説明する。当該パン
チダイセットを例えばプレスのテーブル上にセットし、
プレスまたはシリンダのラム（図示省略）により上記バ
ンチヘッド５８を下方へ押圧する。当該バンチヘッド５
８が押圧されることにより、上記ストリッパ用スプリン
グ５０の弾性が上記パンチ本体用スプリング６０の弾性
よりも小さいため、先ずストリッパ用スプリング５０が
撓み上記ストリッパ４８の底面が被加工材５５に当接す
るまで当該ストリッパ４８が押し下げられる。その後、
パンチ本体用スプリング６０が撓むことにより、パンチ
押圧部５６およびパンチ本体５１とが所定のストローク
だけ押し下げられて、ダイ４２に載置されている被加工
材４５に対するバンチ４１による穴明け加工，打抜き加
工等が行われる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】一般に、パンチダイセ
ットによる穴明け加工，打抜き加工等における加工形状
は、一定の形状ではなく、適宜に変更されることが普通
である。このような場合、パンチダイセットに使用され
るパンチおよびダイは上記加工形状に対応する形状のも
のに交換する必要があることは勿論であるが、ストリッ
パに設けられているパンチ貫通孔の形状も変更すること
が必要となる。
ットによる穴明け加工，打抜き加工等における加工形状
は、一定の形状ではなく、適宜に変更されることが普通
である。このような場合、パンチダイセットに使用され
るパンチおよびダイは上記加工形状に対応する形状のも
のに交換する必要があることは勿論であるが、ストリッ
パに設けられているパンチ貫通孔の形状も変更すること
が必要となる。
【００１０】図５に図示されている従来例においては、
上記加工形状の変更に対応して、パンチ４１およびダイ
４２の交換は勿論のこと、パンチ貫通孔４９を有するス
トリッパ４８の交換も実施しなければならない。上記パ
ンチ４１およびダイ４２の交換それ自体は差ほど困難で
はないが、上記ストリッパ４８の交換は非常に困難であ
り、交換に要する作業工数が大きくなる。。そして、当
該ストリッパ４８は、交換に多大な工数が必要となるば
かりでなく、有底中空円筒状に形成されているため、ス
トリッパ４８それ自体の加工も困難かつ加工工数も大き
いという非所望な問題があった。
上記加工形状の変更に対応して、パンチ４１およびダイ
４２の交換は勿論のこと、パンチ貫通孔４９を有するス
トリッパ４８の交換も実施しなければならない。上記パ
ンチ４１およびダイ４２の交換それ自体は差ほど困難で
はないが、上記ストリッパ４８の交換は非常に困難であ
り、交換に要する作業工数が大きくなる。。そして、当
該ストリッパ４８は、交換に多大な工数が必要となるば
かりでなく、有底中空円筒状に形成されているため、ス
トリッパ４８それ自体の加工も困難かつ加工工数も大き
いという非所望な問題があった。
【００１１】その上、上記ストリッパ４８の底部に形成
されるパンチ貫通孔４９は、上記パンチ４１の位置およ
び形状に対応させて形成されなければならないため、加
工が容易でない。
されるパンチ貫通孔４９は、上記パンチ４１の位置およ
び形状に対応させて形成されなければならないため、加
工が容易でない。
【００１２】更に、加工精度の向上を図るためには、パ
ンチ４１，パンチ貫通孔４９，およびダイ４２の垂直方
向位置の一致および夫々の水平方向における角位置の一
致を正確にしなけばならない。しかるに、図５に図示さ
れている従来例において、特にダイ４２は、ダイ回り止
め用ピン４４により上記水平方向における角位置の設定
を行いつつダイ固定用ネジ４３によりセットホールダ４
６に押しつけたかたちで固定されており、一見、上記垂
直方向位置および水平方向における角位置の設定が正確
に行われているように見えるが、上記ダイ４２およびダ
イ固定用ネジ４３とセットホールダ４６との間には微小
とは言え、ギャップが存在してたため、単にダイ固定用
ネジ４３により押しつけただけでは、上記垂直方向位置
および水平方向における角位置の設定を正確に行うこと
は難しい。従って、微調整が必要となるため、交換作業
の工数がより多く掛かるという非所望な問題が存在する
。
ンチ４１，パンチ貫通孔４９，およびダイ４２の垂直方
向位置の一致および夫々の水平方向における角位置の一
致を正確にしなけばならない。しかるに、図５に図示さ
れている従来例において、特にダイ４２は、ダイ回り止
め用ピン４４により上記水平方向における角位置の設定
を行いつつダイ固定用ネジ４３によりセットホールダ４
６に押しつけたかたちで固定されており、一見、上記垂
直方向位置および水平方向における角位置の設定が正確
に行われているように見えるが、上記ダイ４２およびダ
イ固定用ネジ４３とセットホールダ４６との間には微小
とは言え、ギャップが存在してたため、単にダイ固定用
ネジ４３により押しつけただけでは、上記垂直方向位置
および水平方向における角位置の設定を正確に行うこと
は難しい。従って、微調整が必要となるため、交換作業
の工数がより多く掛かるという非所望な問題が存在する
。
【００１３】本発明は、パンチおよびダイの交換を容易
に行うことができるようにすると共に、加工精度の向上
を図るようにするパンチダイセットを提供することを目
的としている。
に行うことができるようにすると共に、加工精度の向上
を図るようにするパンチダイセットを提供することを目
的としている。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明は、有底中空円筒
状に形成されかつセットホールダに対して上下摺動自在
に構成されたストリッパと、当該ストリッパの内周面に
対して上下摺動自在に構成されたパンチ本体と、当該パ
ンチ本体の下端部に上記ストリッパの底部を貫通するよ
うに装着されたパンチと、被加工材挿入用の間隙を介し
て当該パンチと対向するように上記セットホールダに配
設されたダイとを少なくともそなえたパンチダイセット
において、上記ストリッパは、中空円筒状に形成された
ストリッパ本体と、当該ストリッパ本体の下部開口端に
着脱自在に装着されるストリッパプレートとにより構成
されると共に、上記ストリッパプレートは、上記パンチ
が貫通するパンチ貫通孔をそなえるよう構成されている
。
状に形成されかつセットホールダに対して上下摺動自在
に構成されたストリッパと、当該ストリッパの内周面に
対して上下摺動自在に構成されたパンチ本体と、当該パ
ンチ本体の下端部に上記ストリッパの底部を貫通するよ
うに装着されたパンチと、被加工材挿入用の間隙を介し
て当該パンチと対向するように上記セットホールダに配
設されたダイとを少なくともそなえたパンチダイセット
において、上記ストリッパは、中空円筒状に形成された
ストリッパ本体と、当該ストリッパ本体の下部開口端に
着脱自在に装着されるストリッパプレートとにより構成
されると共に、上記ストリッパプレートは、上記パンチ
が貫通するパンチ貫通孔をそなえるよう構成されている
。
【００１５】
【作用】本発明においては、ストリッパは、中空円筒状
に形成されたストリッパ本体と、当該ストリッパ本体の
下部開口端に着脱自在に装着されかつパンチが貫通する
パンチ貫通孔をそなえたストリッパプレートとにより構
成されているため、パンチ交換の際，上記ストリッパ本
体まで交換する必要がないため、パンチ交換作業が容易
となる。
に形成されたストリッパ本体と、当該ストリッパ本体の
下部開口端に着脱自在に装着されかつパンチが貫通する
パンチ貫通孔をそなえたストリッパプレートとにより構
成されているため、パンチ交換の際，上記ストリッパ本
体まで交換する必要がないため、パンチ交換作業が容易
となる。
【００１６】更に、ストリッパ本体とストリッパプレー
トとの間，ダイとダイホールダとの間，およびパンチ本
体とパンチプレートとの間に位置決め手段をそなえてい
るため、パンチ，ダイ交換時における円周方向における
位置決めを正確かつ容易に行うことが可能となると共に
、加工精度の向上も図ることが可能となる。
トとの間，ダイとダイホールダとの間，およびパンチ本
体とパンチプレートとの間に位置決め手段をそなえてい
るため、パンチ，ダイ交換時における円周方向における
位置決めを正確かつ容易に行うことが可能となると共に
、加工精度の向上も図ることが可能となる。
【００１７】
【実施例】図１は本発明の一実施例の構成図，図２は図
１図示矢印Ａ−Ａにおける断面図，図３は図１図示矢印
Ｂ−Ｂにおける断面図，図４は本発明における位置決め
手段を説明するための斜視図を示す。
１図示矢印Ａ−Ａにおける断面図，図３は図１図示矢印
Ｂ−Ｂにおける断面図，図４は本発明における位置決め
手段を説明するための斜視図を示す。
【００１８】図１において、図中の符号１はパンチ，２
はダイ，３は被加工材，４はセットホールダ，５はスリ
ーブ，６はストリッパ本体，７はストリッパプレート，
８はパンチ貫通孔，９はストリッパ平行基準面，１０お
よび１１はスプリング，１２はパンチ本体，１３はパン
チホールダ，１４はパンチプレート，１５はパンチ平行
基準面，１６はパンチヘッド，１７および１８はストロ
ーク調整ネジ，１９は平行基準用治具板，２０はダイホ
ールダ，２１はダイパットを表している。
はダイ，３は被加工材，４はセットホールダ，５はスリ
ーブ，６はストリッパ本体，７はストリッパプレート，
８はパンチ貫通孔，９はストリッパ平行基準面，１０お
よび１１はスプリング，１２はパンチ本体，１３はパン
チホールダ，１４はパンチプレート，１５はパンチ平行
基準面，１６はパンチヘッド，１７および１８はストロ
ーク調整ネジ，１９は平行基準用治具板，２０はダイホ
ールダ，２１はダイパットを表している。
【００１９】図１図示実施例において、ストリッパ本体
６は、中空円筒状に形成されてなり、セットホールダ４
に接着剤を介して固着されたスリーブ５内に上下摺動自
在に嵌挿されるよう構成されると共に、当該ストリッパ
本体６の下部開口端にパンチ１が貫通するパンチ貫通孔
８が形成されたストリッパプレート７が着脱自在に装着
されている。また、ストリッパ本体６は、後述する平行
基準用治具板１９に対応してストリッパ本体６の一部を
切削して形成されたストリッパ平行基準面９をそなえ、
当該ストリッパ平行基準面９が上記セットホールダ４上
に設けられた平行基準用治具板１９の端面と摺動自在に
当接するよう構成することにより、上記ストリッパ本体
６の回動規制を行うように構成されている。なお、当該
ストリッパ本体６の回動規制態様は、図３に関連して詳
細に後述し、上記ストリッパプレート７の装着態様は、
図２および図４に関連して詳細に後述する。また、スト
リッパ本体６は、ストリッパ用のスプリング１０を介し
てセットホールダ４上に支持されている。
６は、中空円筒状に形成されてなり、セットホールダ４
に接着剤を介して固着されたスリーブ５内に上下摺動自
在に嵌挿されるよう構成されると共に、当該ストリッパ
本体６の下部開口端にパンチ１が貫通するパンチ貫通孔
８が形成されたストリッパプレート７が着脱自在に装着
されている。また、ストリッパ本体６は、後述する平行
基準用治具板１９に対応してストリッパ本体６の一部を
切削して形成されたストリッパ平行基準面９をそなえ、
当該ストリッパ平行基準面９が上記セットホールダ４上
に設けられた平行基準用治具板１９の端面と摺動自在に
当接するよう構成することにより、上記ストリッパ本体
６の回動規制を行うように構成されている。なお、当該
ストリッパ本体６の回動規制態様は、図３に関連して詳
細に後述し、上記ストリッパプレート７の装着態様は、
図２および図４に関連して詳細に後述する。また、スト
リッパ本体６は、ストリッパ用のスプリング１０を介し
てセットホールダ４上に支持されている。
【００２０】パンチ本体１２は、上記ストリッパ本体６
内に上下摺動自在に嵌挿されるよう構成されると共に、
底部に接着またはカシメ等の手段によりパンチ１が着脱
自在に装着されるパンチホールダ１３が内蔵され、当該
パンチホールダ１３は着脱自在にパンチプレート１４に
より押圧されたかたちで保持されている。また、パンチ
本体１２は、外周面の一部を切削して形成されたパンチ
平行基準面１５をそなえ、当該パンチ平行基準面１５が
上記セットホールダ４上に設けられた平行基準用治具板
１９の端面と摺動自在に当接するよう構成することによ
り、当該パンチ本体１２の回動規制即ち上記パンチ１の
回動規制を行うように構成されている。なお、当該パン
チ本体１２の回動規制態様は、図３に関連して詳細に後
述する。
内に上下摺動自在に嵌挿されるよう構成されると共に、
底部に接着またはカシメ等の手段によりパンチ１が着脱
自在に装着されるパンチホールダ１３が内蔵され、当該
パンチホールダ１３は着脱自在にパンチプレート１４に
より押圧されたかたちで保持されている。また、パンチ
本体１２は、外周面の一部を切削して形成されたパンチ
平行基準面１５をそなえ、当該パンチ平行基準面１５が
上記セットホールダ４上に設けられた平行基準用治具板
１９の端面と摺動自在に当接するよう構成することによ
り、当該パンチ本体１２の回動規制即ち上記パンチ１の
回動規制を行うように構成されている。なお、当該パン
チ本体１２の回動規制態様は、図３に関連して詳細に後
述する。
【００２１】更に、上記パンチ本体１２は、上端に突起
させて形成されたパンチヘッド１６をそなえ、当該パン
チヘッド１６に螺合させるかたちでパンチングストロー
クを調整するストローク調整ネジ１７，１８が設けられ
ている。また、上記パンチ本体１２と上記ストリッパ本
体６との間にパンチ本体用のスプリング１１を介在させ
ている。
させて形成されたパンチヘッド１６をそなえ、当該パン
チヘッド１６に螺合させるかたちでパンチングストロー
クを調整するストローク調整ネジ１７，１８が設けられ
ている。また、上記パンチ本体１２と上記ストリッパ本
体６との間にパンチ本体用のスプリング１１を介在させ
ている。
【００２２】ダイ２は、セットホールダ４に埋設された
かたちで設置されたダイホールダ２０上にダイパット２
１を介在させて上記パンチ１およびストリッパプレート
７と対向して着脱自在に装着される。なお、ダイ２の装
着態様は詳細に後述する。
かたちで設置されたダイホールダ２０上にダイパット２
１を介在させて上記パンチ１およびストリッパプレート
７と対向して着脱自在に装着される。なお、ダイ２の装
着態様は詳細に後述する。
【００２３】以上、図１に図示されている本発明のパン
チダイセットの構成について説明したが、以下、本発明
の特徴とする要部構成を図２ないし図４に関連して詳細
に説明する。
チダイセットの構成について説明したが、以下、本発明
の特徴とする要部構成を図２ないし図４に関連して詳細
に説明する。
【００２４】図２は、上記ストリッパプレート７の装着
態様を説明するための図１図示矢印Ａ−Ａにおける断面
図である。また、図４は位置決め手段（後述する位置決
め用突起部，位置決め用凹部）を説明するための斜視図
である。そして、図中の符号２２はそれぞれ位置決め用
突起部，２３はそれぞれ位置決め用凹部，２４はそれぞ
れ固定用ネジ，２５は固定用ネジ挿入孔を表し、その他
の符号は図１に対応している。
態様を説明するための図１図示矢印Ａ−Ａにおける断面
図である。また、図４は位置決め手段（後述する位置決
め用突起部，位置決め用凹部）を説明するための斜視図
である。そして、図中の符号２２はそれぞれ位置決め用
突起部，２３はそれぞれ位置決め用凹部，２４はそれぞ
れ固定用ネジ，２５は固定用ネジ挿入孔を表し、その他
の符号は図１に対応している。
【００２５】図２において、図４に図示されている如く
、位置決め用突起部２２のそれぞれは、上記ストリッパ
本体６に対する上記ストリッパプレート７の接合面に突
起させて形成されたものである。また、上記位置決め用
凹部２３のそれぞれは、上記ストリッパ本体６の下端面
に上記位置決め用突起部２２に対応させて形成されたも
のである。これらの位置決め用突起部２２および位置決
め用凹部２３は、前述したストリッパ平行基準面９およ
びパンチ平行基準面１５（図３に図示）と平行なＹ軸お
よび当該Ｙ軸と直交するＸ軸を基準にして形成される。 また、ストリッパプレート７に形成されるパンチ貫通孔
８も上記Ｘ，Ｙ軸を基準にして加工されている。そして
、上記ストリッパプレート７をストリッパ本体６に取り
つける際には、上記位置決め用突起部２２を位置決め用
凹部２３に嵌入させた上で、固定用ネジ２４により固定
する。
、位置決め用突起部２２のそれぞれは、上記ストリッパ
本体６に対する上記ストリッパプレート７の接合面に突
起させて形成されたものである。また、上記位置決め用
凹部２３のそれぞれは、上記ストリッパ本体６の下端面
に上記位置決め用突起部２２に対応させて形成されたも
のである。これらの位置決め用突起部２２および位置決
め用凹部２３は、前述したストリッパ平行基準面９およ
びパンチ平行基準面１５（図３に図示）と平行なＹ軸お
よび当該Ｙ軸と直交するＸ軸を基準にして形成される。 また、ストリッパプレート７に形成されるパンチ貫通孔
８も上記Ｘ，Ｙ軸を基準にして加工されている。そして
、上記ストリッパプレート７をストリッパ本体６に取り
つける際には、上記位置決め用突起部２２を位置決め用
凹部２３に嵌入させた上で、固定用ネジ２４により固定
する。
【００２６】このように、上記パンチ貫通孔８，位置決
め用突起部２２，位置決め用凹部２３はすべて上記Ｘ，
Ｙ軸を基準にして加工されているため、ストリッパプレ
ート７を交換する場合、パンチ１に対応する上記パンチ
貫通孔８の位置決めが、いわば自動的に行われることと
なる。なお、図２および図４においては、ストリッパプ
レート７に位置決め用突起部を設け、ストリッパ本体６
に位置決め用凹部を設けるようにしているが、ストリッ
パ本体６に位置決め用突起部を設け、ストリッパプレー
ト７に位置決め用凹部を設けるようにしても良い。そし
て、以下、これらの位置決め用突起部，位置決め用凹部
を位置決め手段と呼ぶ。
め用突起部２２，位置決め用凹部２３はすべて上記Ｘ，
Ｙ軸を基準にして加工されているため、ストリッパプレ
ート７を交換する場合、パンチ１に対応する上記パンチ
貫通孔８の位置決めが、いわば自動的に行われることと
なる。なお、図２および図４においては、ストリッパプ
レート７に位置決め用突起部を設け、ストリッパ本体６
に位置決め用凹部を設けるようにしているが、ストリッ
パ本体６に位置決め用突起部を設け、ストリッパプレー
ト７に位置決め用凹部を設けるようにしても良い。そし
て、以下、これらの位置決め用突起部，位置決め用凹部
を位置決め手段と呼ぶ。
【００２７】図示省略されているが、上記位置決め手段
は、ダイ２，ダイホールダ２０間、およびパンチ本体１
２の下端面，パンチプレート１４間にも設けられている
。従って、前述した如く、ダイ２およびパンチプレート
１４の交換も容易かつ高精度に行うことが可能である。
は、ダイ２，ダイホールダ２０間、およびパンチ本体１
２の下端面，パンチプレート１４間にも設けられている
。従って、前述した如く、ダイ２およびパンチプレート
１４の交換も容易かつ高精度に行うことが可能である。
【００２８】図３は、ストリッパ本体６およびパンチ本
体１２の回動規制態様を説明するための図１図示矢印Ｂ
−Ｂにおける断面図である。そして、図中の符号のそれ
ぞれは図１に対応している。
体１２の回動規制態様を説明するための図１図示矢印Ｂ
−Ｂにおける断面図である。そして、図中の符号のそれ
ぞれは図１に対応している。
【００２９】図３において、ストリッパ本体６に形成さ
れたストリッパ平行基準面９およびパンチ本体１２に形
成されたパンチ平行基準面１５は、上記セットホールダ
４上に設けられた平行基準用治具板１９の端面と摺動自
在に当接するよう構成されている。従って、上記ストリ
ッパ本体６またはパンチ本体１２は、上下動作を行う場
合でも回動することがない。
れたストリッパ平行基準面９およびパンチ本体１２に形
成されたパンチ平行基準面１５は、上記セットホールダ
４上に設けられた平行基準用治具板１９の端面と摺動自
在に当接するよう構成されている。従って、上記ストリ
ッパ本体６またはパンチ本体１２は、上下動作を行う場
合でも回動することがない。
【００３０】ここで、スリーブ５とダイホールダ２０と
の固定方法について説明する。当該スリーブ５およびダ
イホールダ２０は、セットホールダ４に固定されており
、当該スリーブ５およびダイホールダ２０の固定位置が
正確でなければ、高精度の加工を行うことができない。 従って、本発明においては、上記スリーブ５およびダイ
ホールダ２０の固定位置の正確さを期するため、固定用
治具（図示省略）を用いて下記の如く実施する。
の固定方法について説明する。当該スリーブ５およびダ
イホールダ２０は、セットホールダ４に固定されており
、当該スリーブ５およびダイホールダ２０の固定位置が
正確でなければ、高精度の加工を行うことができない。 従って、本発明においては、上記スリーブ５およびダイ
ホールダ２０の固定位置の正確さを期するため、固定用
治具（図示省略）を用いて下記の如く実施する。
【００３１】上記固定用治具は、上記スリーブ５の内周
面と上下摺動嵌入自在とする外径を有すると共に、下端
面に上記ダイホールダ２０に設けられた位置決め手段に
対応する位置決め手段をそなえた円筒状もしくは円柱状
のものである。そして、上記スリーブ５およびダイホー
ルダ２０以外のものが取りつけられていない状態のもと
で、上記固定用治具をスリーブ５内に上方から上記ダイ
ホールダ２０に到達するまで挿入し、上記固定用治具の
位置決め手段とダイホールダ２０の位置決め手段とを合
致せしめる。この状態のもとで、上記スリーブ５および
ダイホールダ２０の外周面とセットホールダ４との間に
予め設けられている間隙に接着材を充填・固化させるこ
とにより、当該スリーブ５およびダイホールダ２０は正
確な位置に固定される。
面と上下摺動嵌入自在とする外径を有すると共に、下端
面に上記ダイホールダ２０に設けられた位置決め手段に
対応する位置決め手段をそなえた円筒状もしくは円柱状
のものである。そして、上記スリーブ５およびダイホー
ルダ２０以外のものが取りつけられていない状態のもと
で、上記固定用治具をスリーブ５内に上方から上記ダイ
ホールダ２０に到達するまで挿入し、上記固定用治具の
位置決め手段とダイホールダ２０の位置決め手段とを合
致せしめる。この状態のもとで、上記スリーブ５および
ダイホールダ２０の外周面とセットホールダ４との間に
予め設けられている間隙に接着材を充填・固化させるこ
とにより、当該スリーブ５およびダイホールダ２０は正
確な位置に固定される。
【００３２】以上、本発明のパンチダイセットの構成に
ついて説明したが、以下、図１図示実施例の動作につい
て説明する。当該パンチダイセットを例えばプレスのテ
ーブル上にセットし、プレスまたはシリンダのラム（図
示省略）によりストローク調整ネジ１７，１８に押圧力
を加えてパンチ本体１２を下方に押圧する。当該パンチ
本体１２が押圧されることにより、ストリッパ用のスプ
リング１０の弾性がパンチ本体用のスプリング１１の弾
性よりも小さいため、先ずストリッパ用のスプリング１
０が撓み、ストリッパプレート７が被加工材３に当接す
るまでパンチ機構全体が押し下げられる。その後、パン
チ本体用のスプリング１１が撓むことにより、パンチ本
体１２と共にパンチ１が所定のストロークだけ押し下げ
られて、ダイ２に載置されている被加工材３に対するパ
ンチ１による穴明け加工，打抜き加工等が行われる。
ついて説明したが、以下、図１図示実施例の動作につい
て説明する。当該パンチダイセットを例えばプレスのテ
ーブル上にセットし、プレスまたはシリンダのラム（図
示省略）によりストローク調整ネジ１７，１８に押圧力
を加えてパンチ本体１２を下方に押圧する。当該パンチ
本体１２が押圧されることにより、ストリッパ用のスプ
リング１０の弾性がパンチ本体用のスプリング１１の弾
性よりも小さいため、先ずストリッパ用のスプリング１
０が撓み、ストリッパプレート７が被加工材３に当接す
るまでパンチ機構全体が押し下げられる。その後、パン
チ本体用のスプリング１１が撓むことにより、パンチ本
体１２と共にパンチ１が所定のストロークだけ押し下げ
られて、ダイ２に載置されている被加工材３に対するパ
ンチ１による穴明け加工，打抜き加工等が行われる。
【００３３】更に、加工形状等の変更があった場合には
、前述したようにして、パンチホールダ１３，パンチプ
レート１４と共にパンチ１，ストリッパプレート８およ
びダイ２を交換するだけで高精度の加工を行うことがで
きる。なお、必要に応じてストローク調整ネジ１７，１
８によるパンチングストロークの調整を行うことは言う
までもない。
、前述したようにして、パンチホールダ１３，パンチプ
レート１４と共にパンチ１，ストリッパプレート８およ
びダイ２を交換するだけで高精度の加工を行うことがで
きる。なお、必要に応じてストローク調整ネジ１７，１
８によるパンチングストロークの調整を行うことは言う
までもない。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加工形状等の変更に伴うパンチ，ダイ等の交換を容易に
行うことが可能となると共に、加工精度の向上を図るこ
とを可能ならしめるようにしたパンチダイセットを提供
することができる。
加工形状等の変更に伴うパンチ，ダイ等の交換を容易に
行うことが可能となると共に、加工精度の向上を図るこ
とを可能ならしめるようにしたパンチダイセットを提供
することができる。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】図１図示矢印Ａ−Ａにおける断面図である。
【図３】図１図示矢印Ｂ−Ｂにおける断面図である。
【図４】本発明における位置決め手段を説明するための
斜視図である。
斜視図である。
【図５】従来例の構成図である。
１ パンチ
２ ダイ
４ セットホールダ
５ スリーブ
６ ストリッパ本体
７ ストリッパプレート
８ パンチ貫通孔
９ ストリッパ平行基準面
１２ パンチ本体
１４ パンチプレート
１５ パンチ平行基準面
１９ 平行基準用治具板
２０ ダイホールダ
２２ 位置決め用突起部
２３ 位置決め用凹部
Claims (4)
- 【請求項１】 有底中空円筒状に形成されかつセット
ホールダに対して上下摺動自在に構成されたストリッパ
と、当該ストリッパの内周面に対して上下摺動自在に構
成されたパンチ本体と、当該パンチ本体の下端部に上記
ストリッパの底部を貫通するように装着されたパンチと
、被加工材挿入用の間隙を介して当該パンチと対向する
ように上記セットホールダに配設されたダイとを少なく
ともそなえたパンチダイセットにおいて、上記ストリッ
パは、中空円筒状に形成されたストリッパ本体と、当該
ストリッパ本体の下部開口端に着脱自在に装着されるス
トリッパプレートとにより構成されると共に、上記スト
リッパプレートは、上記パンチが貫通するパンチ貫通孔
をそなえていることを特徴とするパンチダイセット。 - 【請求項２】 請求項１において、上記ダイの設置位
置の下方に当該ダイが載置されるダイホールダをそなえ
ると共に、上記ダイとダイホールダとは、当該ダイとダ
イホールダとの円周方向に対する位置決めを行う位置決
め手段をそなえ、当該位置決め手段を介して上記ダイが
上記ダイホールダ上に着脱自在に固着されていることを
特徴とするパンチダイセット。 - 【請求項３】 請求項１において、上記ストリッパ本
体とストリッパプレートとは、当該ストリッパ本体とス
トリッパプレートとの円周方向に対する位置決めを行う
位置決め手段をそなえ、当該位置決め手段を介して上記
ストリッパプレートが上記ストリッパ本体に着脱自在に
固着されていることを特徴とするパンチダイセット。 - 【請求項４】 請求項１において、上記パンチ本体と
当該パンチ本体の下端面に設けられるパンチプレートと
は、当該パンチ本体とパンチプレートとの円周方向に対
する位置決めを行う位置決め手段をそなえ、当該位置決
め手段を介して上記パンチプレートが上記パンチ本体に
着脱自在に固着されていることを特徴とするパンチダイ
セット。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035672A JPH04253528A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | パンチダイセット |
| DE69206343T DE69206343D1 (de) | 1991-02-04 | 1992-02-04 | Stanzstempel- und gesenkvorrichtung. |
| EP92904233A EP0523243B1 (en) | 1991-02-04 | 1992-02-04 | Punch die set |
| CA002078435A CA2078435A1 (en) | 1991-02-04 | 1992-02-04 | Punch-die set |
| KR1019920702414A KR950009145B1 (ko) | 1991-02-04 | 1992-02-04 | 펀치 다이 세트 |
| PCT/JP1992/000104 WO1992013657A1 (en) | 1991-02-04 | 1992-02-04 | Punch die set |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035672A JPH04253528A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | パンチダイセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04253528A true JPH04253528A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=12448371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3035672A Pending JPH04253528A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | パンチダイセット |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0523243B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04253528A (ja) |
| KR (1) | KR950009145B1 (ja) |
| CA (1) | CA2078435A1 (ja) |
| DE (1) | DE69206343D1 (ja) |
| WO (1) | WO1992013657A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102873170A (zh) * | 2011-07-16 | 2013-01-16 | 浦俊华 | 精密液压联合冲剪机用模具工作站 |
| CN102319794A (zh) * | 2011-08-31 | 2012-01-18 | 无锡宝露锻造有限公司 | 锻件冲孔用模具 |
| CN116475307B (zh) * | 2023-04-23 | 2024-03-19 | 宝玛克(合肥)科技有限公司 | 一种辊压件在线翻孔模具及其使用方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3296905A (en) * | 1965-01-08 | 1967-01-10 | John S Killaly | Compressive stripping unit and indexing type nibbling punch for turret punch presses and the like |
| JPS5687232U (ja) * | 1979-12-03 | 1981-07-13 | ||
| US4428262A (en) * | 1982-07-09 | 1984-01-31 | Vlahek Charles D | Adjustable long life stripper |
| JPS6038627U (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-18 | 双葉電子工業株式会社 | クランプ装置 |
| JPS60126226U (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-24 | 株式会社アマダメトレックス | パンチ組立体 |
| EP0378601A1 (de) * | 1988-06-02 | 1990-07-25 | G. STAUFFER & CO. AG WERKZEUG-UND VORRICHTUNGSBAU | Systemwerkzeug |
| US4989484A (en) * | 1988-08-19 | 1991-02-05 | Mate Punch & Die Company | Punch and stripper assembly |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3035672A patent/JPH04253528A/ja active Pending
-
1992
- 1992-02-04 WO PCT/JP1992/000104 patent/WO1992013657A1/ja active IP Right Grant
- 1992-02-04 CA CA002078435A patent/CA2078435A1/en not_active Abandoned
- 1992-02-04 DE DE69206343T patent/DE69206343D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-04 KR KR1019920702414A patent/KR950009145B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-02-04 EP EP92904233A patent/EP0523243B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69206343D1 (de) | 1996-01-11 |
| KR950009145B1 (ko) | 1995-08-16 |
| KR930700228A (ko) | 1993-03-13 |
| CA2078435A1 (en) | 1992-08-05 |
| EP0523243A4 (en) | 1993-07-28 |
| EP0523243B1 (en) | 1995-11-29 |
| WO1992013657A1 (en) | 1992-08-20 |
| EP0523243A1 (en) | 1993-01-20 |
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