JPH04253380A - 光半導体素子 - Google Patents

光半導体素子

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JPH04253380A
JPH04253380A JP3008986A JP898691A JPH04253380A JP H04253380 A JPH04253380 A JP H04253380A JP 3008986 A JP3008986 A JP 3008986A JP 898691 A JP898691 A JP 898691A JP H04253380 A JPH04253380 A JP H04253380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
chip
light emitting
light receiving
slope
Prior art date
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Pending
Application number
JP3008986A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ketsukawa
結川 一男
Hiroaki Yaoi
八百井 博昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3008986A priority Critical patent/JPH04253380A/ja
Publication of JPH04253380A publication Critical patent/JPH04253380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/52PV systems with concentrators

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光半導体素子に関し、
より詳しくは発光チップが出射した光を受光チップによ
ってモニタしつつ外部へ出射する光半導体素子に関する
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光半導体素子としては図
4(a),(b)に示すような半導体レーザ素子がある
(同図(a)は上方から見たところ、同図(b)は同図
(a)におけるIVB−IVB線断面を示している。)
。この半導体レーザ素子は、ステム3上に半導体レーザ
チップ1と受光チップ2とを搭載して構成されている。 ステム3は、略円板状の主部4と、この主部4の中央近
傍から上方へ突出して垂直面5aを形成する突出部5と
、上記主部14の上面で上記突出部5に隣接して設けら
れ、斜面6aを形成する凹部6と、リードピン7,8お
よび9とからなっている。上記半導体レーザチップ1は
、直方体状をなし、突出部5の垂直面5aにレーザ光を
出射する前端面1a,後端面1bをそれぞれ上方,下方
へ向けて取り付けられている。一方、受光チップ2は、
凹部6の斜面6aに受光面2aを上にして取り付けられ
ている。なお、10,11はワイヤ配線である。
【0003】この状態で、半導体レーザチップ1は、前
端面1aから外部(上方)へレーザ光を出射すると共に
、後端面1bから下方の受光チップ2へ向けてレーザ光
を出射する。受光チップ2はこのレーザ光を受光面2a
で受けて光電変換し、上記半導体レーザチップ1の出力
を表わす信号をワイヤ11,リードピン8を通して外部
へ出力する。この信号に基づいて、半導体レーザチップ
1の出力をモニタしつつレーザ発振を行うようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近、外部
で実際に使用できる光量を大きくするために、後端面1
bから出射する光量を小さくし、前端面1aから出射す
る光量をできるだけ大きくした半導体レーザチップ1が
開発されている。しかしながら、上記従来の素子構造で
は、後端面1bから出射するレーザ光をモニタ用に使っ
ているため、このようなレーザチップ1の光出力をモニ
タするのが難しいという問題がある。なお、ステム3を
構成する突出部5の垂直面5aと凹部6の斜面6aとが
ずれているため、受光チップ2の受光面2aにレーザ光
を十分に入射させることができず、モニタするのがさら
に困難となっている。
【0005】そこで、この発明の目的は、素子構造に工
夫を施すことにより、たとえ1つの光出射面から全部の
光を出射する発光チップであっても光出力のモニタと外
部への光出射とを同時に行うことができ、しかも受光チ
ップに入射する光量を多くして光出力を容易にモニタで
きる光半導体素子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、発光チップと受光チップとを載置部材
上に搭載して、上記発光チップが出射した光を上記受光
チップによってモニタしつつ外部へ出射する光半導体素
子において、上記載置部材に、上記光半導体素子の光出
射方向に対して斜めに形成された斜面と、上記光出射方
向に略垂直で上記斜面に交差する平面内に形成された平
坦面とを設け、上記発光チップを、光出射面を上記斜面
へ向けた状態で上記平坦面上にマウントする一方、上記
受光チップを上記斜面上にマウントして、上記発光チッ
プが上記光出射面から出射した光を上記受光チップの受
光面で一部取り込み、残りを上記光出射方向へ反射する
ようにしたことを特徴としている。また、上記受光チッ
プに、上記受光面を覆う半透明鏡を取り付けるのが望ま
しい。
【0007】
【作用】載置部材の平坦面上にマウントされた発光チッ
プの光出射面から出射した光は、載置部材の斜面にマウ
ントされた受光チップの受光面に入射する。入射した光
の一部はこの受光面を通して上記受光チップ内に取り込
まれ、この取り込まれた光によって上記発光チップの光
出力がモニタされる。上記入射した光の残りの部分は、
上記受光面によって素子外部へ向けて反射される。この
ようにして、この光半導体素子は、発光チップが1つの
光出射面から出射した光でもって、光出力のモニタと外
部への光出射とを行う。したがって、たとえ1つの光出
射面から光を出射する発光チップであっても、光出力の
モニタと外部への光出射とが同時に行われる。
【0008】ここで、上記発光チップがマウントされた
平坦面を含む平面は上記斜面と交差している。したがっ
て、上記発光チップが出射した光は、経路がずれること
なく上記受光チップの上記受光面にそのまま全部入射す
る。したがって、受光チップに入射する光量を多くでき
、発光チップの光出力が従来に比して容易にモニタされ
る。
【0009】また、上記受光チップに、上記受光面に覆
う半透明鏡を取り付けた場合、上記半透明鏡の表面で上
記発光チップからの光を透過および反射できるので、モ
ニタ用の光量と出射光量との比を設定し易くなる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の光半導体素子を実施例によ
り詳細に説明する。
【0011】図1(a)はこの発明の一実施例の半導体
レーザ素子を上方から見たところを示し、同図(b)は
同図(a)におけるIB−IB線断面を示している。図
に示すように、この半導体レーザ素子は、載置部材とし
てのステム13上に、発光チップとしての半導体レーザ
チップ1と、受光チップ2とを搭載して構成されている
。この載置部材13は、略円板状の主部14と、この主
部14の中央近傍から上方へ突出するマウント部15と
、リードピン17,18および19とからなっている。 マウント部15は、上部に、素子のレーザ光出射方向に
垂直な平坦面15aと、この平坦面15aに平行に上方
に形成された平坦面15bを有している。この平坦面1
5a,15bの間には、凹部16が形成されている。凹
部16は、各平坦面15a,15bに連なり、それぞれ
レーザ光出射方向に対して斜め45°程度傾斜した斜面
16a,16bからなっている。平坦面15aは、凹部
16の斜面16bと交差する平面内にある。上記半導体
レーザチップ1は、レーザ光出射端面1aを斜面16b
に向けた状態で平坦面15aのエッジにマウントされて
いる。一方、受光チップ2は、受光面2aを半導体レー
ザチップ1へ斜めに向けた状態で上記斜面16b上にマ
ウントされている。なお、20,21はワイヤ配線であ
る。
【0012】半導体レーザチップ1がリードピン17,
ワイヤ配線20を通して通電されると、図2に示すよう
に、光出射面1aから出射したレーザ光Lは、斜面16
bにマウントされた受光チップ2の受光面2aに入射す
る。入射した光Lの一部はこの受光面2aを通して受光
チップ2内に取り込まれ、この取り込まれた光によって
、上記半導体レーザチップ1の光出力がモニタされる。 入射した光Lの残りの部分は、受光面2aによって上方
へ(素子外部へ)出射される。このようにして、この半
導体レーザ素子は、半導体レーザチップ1が1つの光出
射端面1aから出射した光Lでもって、光出力のモニタ
と外部への光出射とを行う。したがって、たとえ1つの
光出射面から光を出射するレーザチップであっても、光
出力のモニタと外部への光出射とを同時に行うことがで
きる。
【0013】ここで、半導体レーザチップ1がマウント
された平坦面15aを含む平面は斜面16bと交差して
いる。したがって、半導体レーザチップ1が出射した光
Lは、経路がずれることなく上記受光チップ2の受光面
2aにそのまま全部入射する。したがって、受光チップ
2に入射する光量を多くでき、半導体レーザチップ1の
光出力を従来に比して容易にモニタすることができる。
【0014】また、従来に比して、ステム13の構造が
単純になり、したがって、ステム13をプレス加工で容
易に作製することができる。
【0015】なお、この実施例では、発光チップは半導
体レーザチップ1としたが、当然ながらこれに限られる
ものではなく、一般の発光ダイオードを用いた場合にも
、同様の効果を奏することができる。
【0016】また、図3に示すように、受光チップ2の
受光面2a上に板状の半透明鏡30を取り付けても良い
。このようにした場合、半透明鏡30の表面30aで入
射光Lを透過および反射することができ、モニタ用の光
量と出射光量との比を容易に設定することができる。
【0017】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の光
半導体素子は、発光チップと受光チップとを載置部材上
に搭載して、上記発光チップが出射した光を上記受光チ
ップによってモニタしつつ外部へ出射する光半導体素子
において、上記載置部材に、上記光半導体素子の光出射
方向に対して斜めに形成された斜面と、上記光出射方向
に略垂直で上記斜面に交差する平面内に形成された平坦
面とを設け、上記発光チップを、光出射面を上記斜面へ
向けた状態で上記平坦面上にマウントする一方、上記受
光チップを上記斜面上にマウントして、上記発光チップ
が上記光出射面から出射した光を上記受光チップの受光
面で一部取り込み、残りを上記光出射方向へ反射するよ
うにしているので、たとえ1つの光出射面から全部の光
を出射する発光チップであっても光出力のモニタと外部
への光出射とを同時に行うことができ、しかも受光チッ
プに入射する光量を多くして光出力を容易にモニタする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の一実施例の半導体レーザ素子の
構造を示す図である。
【図2】  上記半導体レーザ素子の動作を説明する図
である。
【図3】  上記半導体レーザ素子に改良を加えた例を
示す図である。
【図4】  従来の半導体レーザ素子の構造を示す図で
ある。
【符号の説明】
1  半導体レーザチップ 1a  光出射端面(前端面) 2  受光チップ 2a  受光面 13  ステム 15  マウント部 15a,15b  平坦面 16  凹部 16a,16b  斜面 17,18,19  リードピン 20,21  ワイヤ配線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  発光チップと受光チップとを載置部材
    上に搭載して、上記発光チップが出射した光を上記受光
    チップによってモニタしつつ外部へ出射する光半導体素
    子において、上記載置部材に、上記光半導体素子の光出
    射方向に対して斜めに形成された斜面と、上記光出射方
    向に略垂直で上記斜面に交差する平面内に形成された平
    坦面とを設け、上記発光チップを、光出射面を上記斜面
    へ向けた状態で上記平坦面上にマウントする一方、上記
    受光チップを上記斜面上にマウントして、上記発光チッ
    プが上記光出射面から出射した光を上記受光チップの受
    光面で一部取り込み、残りを上記光出射方向へ反射する
    ようにしたことを特徴とする光半導体素子。
  2. 【請求項2】  上記受光チップに、上記受光面を覆う
    半透明鏡を取り付けたことを特徴とする光半導体素子。
JP3008986A 1991-01-29 1991-01-29 光半導体素子 Pending JPH04253380A (ja)

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