JPH04253309A - バランコイル - Google Patents
バランコイルInfo
- Publication number
- JPH04253309A JPH04253309A JP888291A JP888291A JPH04253309A JP H04253309 A JPH04253309 A JP H04253309A JP 888291 A JP888291 A JP 888291A JP 888291 A JP888291 A JP 888291A JP H04253309 A JPH04253309 A JP H04253309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- coil
- core
- balun coil
- balun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン信号の地上
放送やBS・CS放送を受信するためのチューナに内蔵
される広帯域化した信号の周波数変換回路に使用される
バランコイルに関する。
放送やBS・CS放送を受信するためのチューナに内蔵
される広帯域化した信号の周波数変換回路に使用される
バランコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種テレビジョン受像機において
チューナの周波数変換用ミキサ回路として、バランコイ
ルを使用したダブルバランスドミキサ回路が使用される
ことが多くなってきた。
チューナの周波数変換用ミキサ回路として、バランコイ
ルを使用したダブルバランスドミキサ回路が使用される
ことが多くなってきた。
【0003】従来のバランコイルは図2に示すような構
成であった。以下図面を参照しながら周波数変換用ミキ
サ(混合器)に使用される従来のバランコイルの一例に
ついて説明する。
成であった。以下図面を参照しながら周波数変換用ミキ
サ(混合器)に使用される従来のバランコイルの一例に
ついて説明する。
【0004】図2に示すように、ダブルバランスドミキ
サに使用するバランコイルは、図2(a)の上面図,図
2(b)の側面図,図2(c)の裏面図に示すように、
コア21と、コア21を支える台座(ベース)22と、
巻線23があり、上記巻線23は基板に接着した端子2
4に接続される構成となっている。
サに使用するバランコイルは、図2(a)の上面図,図
2(b)の側面図,図2(c)の裏面図に示すように、
コア21と、コア21を支える台座(ベース)22と、
巻線23があり、上記巻線23は基板に接着した端子2
4に接続される構成となっている。
【0005】以上のように構成されたバランコイルにつ
いて、以下その動作を説明する。まず、コア21は台座
22にエポキシ接着剤などで固着され、端子24は、台
座22の側面より、SOタイプのIC端子のような形状
で突出しており、コア21に巻かれた巻線23の各々の
端子は、各々の端子24に巻きつけボンディング(半田
づけ)されるものである。
いて、以下その動作を説明する。まず、コア21は台座
22にエポキシ接着剤などで固着され、端子24は、台
座22の側面より、SOタイプのIC端子のような形状
で突出しており、コア21に巻かれた巻線23の各々の
端子は、各々の端子24に巻きつけボンディング(半田
づけ)されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、実際にプリント配線板に従来のバランコイ
ルを面実装すると、巻線を巻く部分と基板に半田づけす
る部分を共用する台座の側面より突出する端子の面積が
大きく、コアが小さくても総実装面積が大きくなるとい
う問題があった。
の構成では、実際にプリント配線板に従来のバランコイ
ルを面実装すると、巻線を巻く部分と基板に半田づけす
る部分を共用する台座の側面より突出する端子の面積が
大きく、コアが小さくても総実装面積が大きくなるとい
う問題があった。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、バラ
ンコイルをプリント配線基板に面実装したときに、より
高密度なプリント配線基板を実現するために、ハンダづ
けパターンの面積をより小さくすることのできる面実装
タイプのバランコイルを提供することを目的としている
。
ンコイルをプリント配線基板に面実装したときに、より
高密度なプリント配線基板を実現するために、ハンダづ
けパターンの面積をより小さくすることのできる面実装
タイプのバランコイルを提供することを目的としている
。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバランコイルは、巻線を巻いたコアを上部
に固着した、コアとほぼ同等の大きさの台座(ベース)
の裏面より、上記巻線を巻いたコアの入出力ポートの数
だけの端子を突出させ、裏面より突出した上記端子は台
座の裏面より側面に沿って折り曲げる形状とし、上記各
々の突出した端子の先に上記コアの入出力ポートの巻線
端をボンディングするような構成としたものである。
に、本発明のバランコイルは、巻線を巻いたコアを上部
に固着した、コアとほぼ同等の大きさの台座(ベース)
の裏面より、上記巻線を巻いたコアの入出力ポートの数
だけの端子を突出させ、裏面より突出した上記端子は台
座の裏面より側面に沿って折り曲げる形状とし、上記各
々の突出した端子の先に上記コアの入出力ポートの巻線
端をボンディングするような構成としたものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、半田づけ端子が
台座(ベース)と一体化することにより、バランコイル
全体寸法を小型化することにより、バランコイルをプリ
ント配線基板に面実装するときに、ハンダづけパターン
の面積をより小さくし、より基板の実装密度を向上する
ことができるものである。
台座(ベース)と一体化することにより、バランコイル
全体寸法を小型化することにより、バランコイルをプリ
ント配線基板に面実装するときに、ハンダづけパターン
の面積をより小さくし、より基板の実装密度を向上する
ことができるものである。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例のバランコイルについ
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例のバランコイルの
構成を示すものであり、図1(a)の上面図,図1(b
)の側面図,図1(c)の裏面図に示すように、コア1
1と、コア11を支える台座(ベース)12と、巻線1
3があり、ベース12より突出した状態で上記巻線13
が端子14に接続される構成となっている。
構成を示すものであり、図1(a)の上面図,図1(b
)の側面図,図1(c)の裏面図に示すように、コア1
1と、コア11を支える台座(ベース)12と、巻線1
3があり、ベース12より突出した状態で上記巻線13
が端子14に接続される構成となっている。
【0012】以上のように構成されたバランコイルにつ
いて、以下その動作を説明する。まず、コア11はコア
11とほぼ同等の大きさの台座(ベース)12にエポキ
シ接着剤などで固着され、端子14は台座(ベース)1
2の裏面より突出し、裏面より突出した上記端子14は
、台座(ベース)12の裏面より側面に沿って折り曲げ
るような形状とし、上記端子14の先端にコア11に巻
かれるように巻線13の入出力ポート端をボンディング
(溶着)するものである。
いて、以下その動作を説明する。まず、コア11はコア
11とほぼ同等の大きさの台座(ベース)12にエポキ
シ接着剤などで固着され、端子14は台座(ベース)1
2の裏面より突出し、裏面より突出した上記端子14は
、台座(ベース)12の裏面より側面に沿って折り曲げ
るような形状とし、上記端子14の先端にコア11に巻
かれるように巻線13の入出力ポート端をボンディング
(溶着)するものである。
【0013】なお、上記巻線の接続方法として溶着の場
合を説明したが、圧着または導電接着などを用いてもよ
い。
合を説明したが、圧着または導電接着などを用いてもよ
い。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、バラン
コイルの巻線を端子に接続する部分がバランコイルを固
定する台座(ベース)の側面となり、また、上記端子が
台座の裏面より側面にかけて位置するため、上記バラン
コイルの外形寸法が小さくなり、プリント配線基板に面
実装したときに、ハンダづけパターンの面積も、より小
さくでき、より高密度なプリント配線基板を実現できる
ものである。
コイルの巻線を端子に接続する部分がバランコイルを固
定する台座(ベース)の側面となり、また、上記端子が
台座の裏面より側面にかけて位置するため、上記バラン
コイルの外形寸法が小さくなり、プリント配線基板に面
実装したときに、ハンダづけパターンの面積も、より小
さくでき、より高密度なプリント配線基板を実現できる
ものである。
【図1】(a)は本発明の一実施例におけるバランコイ
ルの上面図 (b)は一実施例におけるバランコイルの側面図(c)
は一実施例におけるバランコイルの裏面図
ルの上面図 (b)は一実施例におけるバランコイルの側面図(c)
は一実施例におけるバランコイルの裏面図
【図2】(a
)は従来のバランコイルの上面図(b)は従来のバラン
コイルの側面図 (c)は従来のバランコイルの裏面図
)は従来のバランコイルの上面図(b)は従来のバラン
コイルの側面図 (c)は従来のバランコイルの裏面図
11 コア
12 台座(ベース)
13 巻線
14 端子
Claims (1)
- 【請求項1】巻線を巻いたコアを上部に固着した台座の
裏面に上記コアに巻かれた巻線の入出力ポートの数だけ
の端子を突出させ、裏面より突出した上記各端子は裏面
から側面に沿って折り曲げる形状とし、側面に位置する
上記端子の先端の各々に、上記コアに巻かれた巻線の入
出力ポートの各々を接続するように構成されたバランコ
イル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP888291A JPH04253309A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | バランコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP888291A JPH04253309A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | バランコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04253309A true JPH04253309A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=11705048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP888291A Pending JPH04253309A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | バランコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04253309A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0836203A2 (en) * | 1996-10-09 | 1998-04-15 | Nec Corporation | Amplifying unit comprising an input transformer capable of contributing to a wider frequency band of a broadband amplifier |
US5904576A (en) * | 1996-11-01 | 1999-05-18 | Yamaha Corporation | Method of forming wiring structure |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP888291A patent/JPH04253309A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0836203A2 (en) * | 1996-10-09 | 1998-04-15 | Nec Corporation | Amplifying unit comprising an input transformer capable of contributing to a wider frequency band of a broadband amplifier |
EP0836203A3 (en) * | 1996-10-09 | 1998-05-20 | Nec Corporation | Amplifying unit comprising an input transformer capable of contributing to a wider frequency band of a broadband amplifier |
US5904576A (en) * | 1996-11-01 | 1999-05-18 | Yamaha Corporation | Method of forming wiring structure |
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