JPH04252641A - ファクシミリ受信可能なセルラー電話機 - Google Patents
ファクシミリ受信可能なセルラー電話機Info
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- JPH04252641A JPH04252641A JP3009185A JP918591A JPH04252641A JP H04252641 A JPH04252641 A JP H04252641A JP 3009185 A JP3009185 A JP 3009185A JP 918591 A JP918591 A JP 918591A JP H04252641 A JPH04252641 A JP H04252641A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- cellular telephone
- facsimile
- time
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- Pending
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- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 title claims abstract description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- IRLPACMLTUPBCL-KQYNXXCUSA-N 5'-adenylyl sulfate Chemical compound C1=NC=2C(N)=NC=NC=2N1[C@@H]1O[C@H](COP(O)(=O)OS(O)(=O)=O)[C@@H](O)[C@H]1O IRLPACMLTUPBCL-KQYNXXCUSA-N 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置を接
続したセルラー電話機に関し、特にそのファクシミリ装
置の自動受信を可能としたファクシミリ受信可能なセル
ラー電話機に関する。
続したセルラー電話機に関し、特にそのファクシミリ装
置の自動受信を可能としたファクシミリ受信可能なセル
ラー電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】セルラー電話機は、無線回線を使用して
サービスエリア内の基地局(無線回線制御局を含む)と
接続し、かつその基地局・セルラー交換局を経て他の電
話機と交信できる装置として周知である。このセルラー
電話機は、音声帯域の伝送が可能であるので、電話回線
に接続されるのファクシミリ装置と接続できる可能性が
あり、ファクシミリ装置を接続して画像情報を伝送する
ことができれば便利である。
サービスエリア内の基地局(無線回線制御局を含む)と
接続し、かつその基地局・セルラー交換局を経て他の電
話機と交信できる装置として周知である。このセルラー
電話機は、音声帯域の伝送が可能であるので、電話回線
に接続されるのファクシミリ装置と接続できる可能性が
あり、ファクシミリ装置を接続して画像情報を伝送する
ことができれば便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記セ
ルラー電話機にあっては、着信があった場合に、通常着
信側は、発信者側が電話機かファクシミリ装置かの識別
ができない。もちろん、ファクシミリ装置専用のセルラ
ー電話機を設ければ上記不都合は解消するものの、セル
ラー電話機の回線使用料や回線の使用効率の観点から、
ファクシミリ専用セルラー電話機を設けることは現実的
でない。
ルラー電話機にあっては、着信があった場合に、通常着
信側は、発信者側が電話機かファクシミリ装置かの識別
ができない。もちろん、ファクシミリ装置専用のセルラ
ー電話機を設ければ上記不都合は解消するものの、セル
ラー電話機の回線使用料や回線の使用効率の観点から、
ファクシミリ専用セルラー電話機を設けることは現実的
でない。
【0004】そこで、本発明の目的は、ファクシミリ受
信が可能なセルラー電話機を提供することにある。
信が可能なセルラー電話機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0006】図1において、セルラー電話機110は、
基地局と無線回線で接続する無線部111と、各部の動
作を制御する制御部112と、無線部111とに接続さ
れて音声の処理をするとともに前記制御部112に制御
信号のやりとりをする音声部113と、この音声部11
3に接続したマイク114及びスピーカ115と、前記
制御部112に接続された表示操作部116とを備えて
いる。また、セルラー電話機110において、無線部1
11の送受話回路は、ファクシミリ装置120に接続で
きるようになっている。
基地局と無線回線で接続する無線部111と、各部の動
作を制御する制御部112と、無線部111とに接続さ
れて音声の処理をするとともに前記制御部112に制御
信号のやりとりをする音声部113と、この音声部11
3に接続したマイク114及びスピーカ115と、前記
制御部112に接続された表示操作部116とを備えて
いる。また、セルラー電話機110において、無線部1
11の送受話回路は、ファクシミリ装置120に接続で
きるようになっている。
【0007】上記セルラー電話機110には、さらに、
無線部111の受信回路の出力信号の中から非音声端末
であることを示す呼出しトーン信号を検出する信号検出
回路117と、前記ファクシミリ装置120に起動をか
けるための起動トーン信号を発生する信号発振回路11
8と、前記信号発振回路118からの起動トーン信号を
ファクシミリ装置120の受信回路に供給できる加算器
119とが付加され、かつ上記制御部112は、前記信
号検出回路117からの検出信号に基づき前記信号発振
回路118を動作させて起動トーン信号を発生させる回
路構成としたものである。
無線部111の受信回路の出力信号の中から非音声端末
であることを示す呼出しトーン信号を検出する信号検出
回路117と、前記ファクシミリ装置120に起動をか
けるための起動トーン信号を発生する信号発振回路11
8と、前記信号発振回路118からの起動トーン信号を
ファクシミリ装置120の受信回路に供給できる加算器
119とが付加され、かつ上記制御部112は、前記信
号検出回路117からの検出信号に基づき前記信号発振
回路118を動作させて起動トーン信号を発生させる回
路構成としたものである。
【0008】
【作用】セルラー電話機110に着信があったとする。
このとき、制御部112は、一定時間内に信号検出回路
117からの検出信号があるか否かを判定する。一定時
間内に信号検出回路117が呼出しトーン信号を検出し
なかったときには、制御部112は当該セルラー電話機
110から呼出し音を発生させる。これにより、通常の
通話が可能となる。
117からの検出信号があるか否かを判定する。一定時
間内に信号検出回路117が呼出しトーン信号を検出し
なかったときには、制御部112は当該セルラー電話機
110から呼出し音を発生させる。これにより、通常の
通話が可能となる。
【0009】一方、信号検出回路117が呼出しトーン
信号を検出したときには、制御部112は信号発振回路
118を動作させる。信号発振回路118からの起動ト
ーン信号は、加算器119を介してファクシミリ装置1
20に供給される。これにより、ファクシミリ装置12
0は起動がかかり、通常のファクシミリ装置間の制御信
号の交信をし、文書等の伝送を行う。
信号を検出したときには、制御部112は信号発振回路
118を動作させる。信号発振回路118からの起動ト
ーン信号は、加算器119を介してファクシミリ装置1
20に供給される。これにより、ファクシミリ装置12
0は起動がかかり、通常のファクシミリ装置間の制御信
号の交信をし、文書等の伝送を行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明を添付図面の実施例に基づいて
説明する。
説明する。
【0011】図2は、本発明のセルラー電話機にファク
シミリ装置を接続し、かつ他のファクシミリ装置と接続
した例を含むシステムの説明図である。
シミリ装置を接続し、かつ他のファクシミリ装置と接続
した例を含むシステムの説明図である。
【0012】図2において、他のファクシミリ装置2は
、所定の呼出しを行うことにより、有線電話回線4を介
して基地局6に接続される。基地局6にはアンテナ8が
設けられており、基地局6はアンテナ8・無線回線を介
してセルラー電話機10に接続される。また、セルラー
電話機10は、ファクシミリ装置20に電気的に接続さ
れている。これらの経路により、他のファクシミリ装置
2は、ファクシミリ装置20に接続されることになる。
、所定の呼出しを行うことにより、有線電話回線4を介
して基地局6に接続される。基地局6にはアンテナ8が
設けられており、基地局6はアンテナ8・無線回線を介
してセルラー電話機10に接続される。また、セルラー
電話機10は、ファクシミリ装置20に電気的に接続さ
れている。これらの経路により、他のファクシミリ装置
2は、ファクシミリ装置20に接続されることになる。
【0013】図3は、本発明のセルラー電話機を詳細を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0014】図3に示すセルラー電話機10において、
無線部11は、ホイップアンテナを有し、基地局6との
間で音声信号及び制御信号のやりとりを行うとともに、
無線での通信を可能とするため変調及び復調する。前記
無線部11の送話回路と受話回路は音声部13に接続さ
れている。音声部13は、受話回路に接続されるオーデ
オプロセッサ131と、送話回路に接続されるアナログ
プロセッサ132と、オーデオプロセッサ131に接続
されるコンパンダ133とからなる。オーデオプロセッ
サ131は、図示しないが、AMPS規格の音声用のフ
ィルタ回路及びマイク14から入力された音声にリミッ
トをかけるリミッタ回路とから構成されている。アナロ
グプロセッサ132は、図示しないが、DTMF発生回
路と、ワイドバンドデータ用フィルタ、コンパレータ、
D/Aコンバータ、電子ボリュームから構成されている
。コンパンダ133は、音声信号のダイナミックレンジ
の拡大や、ノイズ抑圧による音声品質を向上させるため
の回路であって、信号圧縮としての入出力特性が対数比
1/2倍のコンプレッサ機能と、入出力特性が対数比で
二倍のエキスパンダ機能とから構成されている。制御部
12は、CPU121と、各種プログラムを記憶してい
るROM122と、所定の定数等を格納するRAM12
3とから構成されている。スーパーバイザ音声トーン・
インターフェース(SAT・I/F)31は、通話状態
のときに、基地局6から、5970〔Hz〕、6000
〔Hz〕、6030〔Hz〕の三種のトーンの内の一つ
が送出されているが、これをCPU121に取り込むた
めの回路である。なお、SAT周波数は、隣接するセル
で異なる。また、基地局6からセルラー電話機10に送
信される制御信号内には、これら三種のトーンの内のど
のトーンを送出するかを指示するコードが含まれている
。CPU121は、どのトーンが受信されなければいけ
ないかを認識しているので、SAT・I/F31からの
入力信号により通話の持続か切断かを判断できる。I/
F32は、基地局6から送出される制御信号と同期をと
って、CPU121が制御信号を取り込める状態にする
回路である。I/F33は、基地局6から送出された制
御信号に対して、CPU121が応答する必要のあるデ
ータをアナログプロセッサ132に与える回路である。 また、無線部11の受話回路は加算器19を介して、無
線部11の送話回路は加算回路34を介してファクシミ
リ装置20に接続されている。
無線部11は、ホイップアンテナを有し、基地局6との
間で音声信号及び制御信号のやりとりを行うとともに、
無線での通信を可能とするため変調及び復調する。前記
無線部11の送話回路と受話回路は音声部13に接続さ
れている。音声部13は、受話回路に接続されるオーデ
オプロセッサ131と、送話回路に接続されるアナログ
プロセッサ132と、オーデオプロセッサ131に接続
されるコンパンダ133とからなる。オーデオプロセッ
サ131は、図示しないが、AMPS規格の音声用のフ
ィルタ回路及びマイク14から入力された音声にリミッ
トをかけるリミッタ回路とから構成されている。アナロ
グプロセッサ132は、図示しないが、DTMF発生回
路と、ワイドバンドデータ用フィルタ、コンパレータ、
D/Aコンバータ、電子ボリュームから構成されている
。コンパンダ133は、音声信号のダイナミックレンジ
の拡大や、ノイズ抑圧による音声品質を向上させるため
の回路であって、信号圧縮としての入出力特性が対数比
1/2倍のコンプレッサ機能と、入出力特性が対数比で
二倍のエキスパンダ機能とから構成されている。制御部
12は、CPU121と、各種プログラムを記憶してい
るROM122と、所定の定数等を格納するRAM12
3とから構成されている。スーパーバイザ音声トーン・
インターフェース(SAT・I/F)31は、通話状態
のときに、基地局6から、5970〔Hz〕、6000
〔Hz〕、6030〔Hz〕の三種のトーンの内の一つ
が送出されているが、これをCPU121に取り込むた
めの回路である。なお、SAT周波数は、隣接するセル
で異なる。また、基地局6からセルラー電話機10に送
信される制御信号内には、これら三種のトーンの内のど
のトーンを送出するかを指示するコードが含まれている
。CPU121は、どのトーンが受信されなければいけ
ないかを認識しているので、SAT・I/F31からの
入力信号により通話の持続か切断かを判断できる。I/
F32は、基地局6から送出される制御信号と同期をと
って、CPU121が制御信号を取り込める状態にする
回路である。I/F33は、基地局6から送出された制
御信号に対して、CPU121が応答する必要のあるデ
ータをアナログプロセッサ132に与える回路である。 また、無線部11の受話回路は加算器19を介して、無
線部11の送話回路は加算回路34を介してファクシミ
リ装置20に接続されている。
【0015】また、本発明のセルラー電話機では、信号
検出回路17と、信号発振回路18とを追加してある。 この信号検出回路17は、無線部11の受話回路の出力
信号の中から非音声端末であることを示す周波数が11
00〔Hz〕の呼出しトーン信号(CNG)を検出する
。信号発振回路18は、ファクシミリ装置20に起動を
かけるための周波数が1300〔Hz〕の起動トーン信
号を発生する。前記信号発振回路18からの起動トーン
信号は、加算器19を介してファクシミリ装置20に供
給される。
検出回路17と、信号発振回路18とを追加してある。 この信号検出回路17は、無線部11の受話回路の出力
信号の中から非音声端末であることを示す周波数が11
00〔Hz〕の呼出しトーン信号(CNG)を検出する
。信号発振回路18は、ファクシミリ装置20に起動を
かけるための周波数が1300〔Hz〕の起動トーン信
号を発生する。前記信号発振回路18からの起動トーン
信号は、加算器19を介してファクシミリ装置20に供
給される。
【0016】このように構成された実施例の動作を説明
する。
する。
【0017】図4は、本発明の実施例の動作を説明する
ためのフローチャートである。また、図5は、上記実施
例の動作を説明するためのタイムチャートである。
ためのフローチャートである。また、図5は、上記実施
例の動作を説明するためのタイムチャートである。
【0018】例えば他の電話機から呼出しがあったとす
る(図5の時刻t0)。セルラー電話機10は、制御部
12がオーデオプロセッサ131からの信号を基に着信
があったことを確認すると(図5の時刻t1)、応答信
号を出力する(図5の時刻t2)。この応答信号が発呼
側の電話機に到達し(時刻t3)、相手方の電話機から
の応答(CNG)が一定時間内にあるかないかを、CP
U121は判定する(時刻t5)。すなわち、CPU1
21は、信号検出回路17からの検出信号があるか否か
を判定する(図4のステップ401)。制御部12は、
一定時間内に信号検出回路17から呼出しトーン信号の
検出信号を受け取らなかったときには(ステップ401
)、当該セルラー電話機110から呼出し音を発生させ
る。 これにより、通常の通話が可能となる(ステップ402
)。そして、通話が終了した時点(ステップ403)、
CPU121は、回線を切断して初期状態(ステップ4
00)に戻す。
る(図5の時刻t0)。セルラー電話機10は、制御部
12がオーデオプロセッサ131からの信号を基に着信
があったことを確認すると(図5の時刻t1)、応答信
号を出力する(図5の時刻t2)。この応答信号が発呼
側の電話機に到達し(時刻t3)、相手方の電話機から
の応答(CNG)が一定時間内にあるかないかを、CP
U121は判定する(時刻t5)。すなわち、CPU1
21は、信号検出回路17からの検出信号があるか否か
を判定する(図4のステップ401)。制御部12は、
一定時間内に信号検出回路17から呼出しトーン信号の
検出信号を受け取らなかったときには(ステップ401
)、当該セルラー電話機110から呼出し音を発生させ
る。 これにより、通常の通話が可能となる(ステップ402
)。そして、通話が終了した時点(ステップ403)、
CPU121は、回線を切断して初期状態(ステップ4
00)に戻す。
【0019】一方、例えば他のファクシミリ装置から呼
出しがあったとする(図5の時刻t0)。セルラー電話
機10は、制御部112がオーデオプロセッサ131か
らの信号を基に着信があったことを確認すると(図5の
時刻t1)、応答信号を出力する(図5の時刻t2)。 この応答信号が発呼側のファクシミリ装置に到達し(時
刻t3)、相手方のファクシミリ装置からの応答(CN
G)が一定時間内にあるかないかを、CPU121は判
定する(時刻t5)。すなわち、CPU121は、信号
検出回路17が呼出しトーン信号を検出したときには、
オーデオプロセッサ131を制御してマイク14をミュ
ートし(ステップ404)、ついで信号発振回路18を
動作させる(ステップ405、時刻t6)。信号発振回
路18からの起動トーン信号(1300〔Hz〕)が加
算器19を介してファクシミリ装置20に供給されると
(時刻t7)、ファクシミリ装置20は被呼端末識別信
号(CED)を出力する(時刻t8)。このCEDを送
出した後に、ファクシミリ装置20は、デジタル識別信
号(DIS)を送出する(時刻t9)。これらCED、
及びDISは、セルラー電話機10を介して発呼ファク
シミリ装置に送出される。これにより、発呼ファクシミ
リ装置と、当該ファクシミリ装置20との間で交信する
ことができる(ステップ406)。これにより、ファク
シミリ装置20は起動がかかり、通常のファクシミリ装
置間の制御信号の交信をし、文書等の伝送を行う。そし
て、通話が終了した時点(ステップ403)、CPU1
21は、回線を切断して初期状態(ステップ400)に
戻す。
出しがあったとする(図5の時刻t0)。セルラー電話
機10は、制御部112がオーデオプロセッサ131か
らの信号を基に着信があったことを確認すると(図5の
時刻t1)、応答信号を出力する(図5の時刻t2)。 この応答信号が発呼側のファクシミリ装置に到達し(時
刻t3)、相手方のファクシミリ装置からの応答(CN
G)が一定時間内にあるかないかを、CPU121は判
定する(時刻t5)。すなわち、CPU121は、信号
検出回路17が呼出しトーン信号を検出したときには、
オーデオプロセッサ131を制御してマイク14をミュ
ートし(ステップ404)、ついで信号発振回路18を
動作させる(ステップ405、時刻t6)。信号発振回
路18からの起動トーン信号(1300〔Hz〕)が加
算器19を介してファクシミリ装置20に供給されると
(時刻t7)、ファクシミリ装置20は被呼端末識別信
号(CED)を出力する(時刻t8)。このCEDを送
出した後に、ファクシミリ装置20は、デジタル識別信
号(DIS)を送出する(時刻t9)。これらCED、
及びDISは、セルラー電話機10を介して発呼ファク
シミリ装置に送出される。これにより、発呼ファクシミ
リ装置と、当該ファクシミリ装置20との間で交信する
ことができる(ステップ406)。これにより、ファク
シミリ装置20は起動がかかり、通常のファクシミリ装
置間の制御信号の交信をし、文書等の伝送を行う。そし
て、通話が終了した時点(ステップ403)、CPU1
21は、回線を切断して初期状態(ステップ400)に
戻す。
【0020】このように本実施例によれば、発呼側の機
器がファクシミリ装置であったときにはセルラー電話機
10に接続したファクシミリ装置20と発呼側のファク
シミリ装置とを自動的に接続することができ、また発呼
側の機器が電話機のときにはセルラー電話機10として
使用できるようにした。
器がファクシミリ装置であったときにはセルラー電話機
10に接続したファクシミリ装置20と発呼側のファク
シミリ装置とを自動的に接続することができ、また発呼
側の機器が電話機のときにはセルラー電話機10として
使用できるようにした。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、セ
ルラー電話機に接続したファクシミリ装置を、呼出しト
ーン信号が有った場合に起動できるようにしたので、フ
ァクシミリ装置を有効に利用でき、セルラー電話機の賃
借料、回線使用料を小さくでき、回線の使用効率を向上
できる効果がある。
ルラー電話機に接続したファクシミリ装置を、呼出しト
ーン信号が有った場合に起動できるようにしたので、フ
ァクシミリ装置を有効に利用でき、セルラー電話機の賃
借料、回線使用料を小さくでき、回線の使用効率を向上
できる効果がある。
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例を含む全体システム構成図であ
る。
る。
【図3】本発明のセルラー電話機の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】本発明の実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】本発明の実施例の動作を説明するためのタイム
チャートである。
チャートである。
11 無線部
12 制御部
13 音声部
17 信号検出回路
18 信号発振回路
19 加算器
Claims (1)
- 【請求項1】 無線部の送受話回路にファクシミリ装
置を接続可能としたセルラー電話機であって、無線部の
受話回路の出力信号の中から非音声端末であることを示
す呼出しトーン信号を検出する信号検出回路と、前記フ
ァクシミリ装置に起動をかけるための起動トーン信号を
発生する信号発振回路と、前記信号検出回路からの検出
信号に基づき前記信号発振回路を動作させて前記起動ト
ーン信号を発生させる制御回路とを備えたことを特徴と
するファクシミリ受信可能なセルラー電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3009185A JPH04252641A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ファクシミリ受信可能なセルラー電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3009185A JPH04252641A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ファクシミリ受信可能なセルラー電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252641A true JPH04252641A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11713481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3009185A Pending JPH04252641A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | ファクシミリ受信可能なセルラー電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04252641A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06104828A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Daini Denden Kk | 移動通信機のイヤホンマイク端子に端末装置を接続したシステムの自動発着信方式およびイヤホンマイクを利用した移動通信機の自動発着信方式 |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP3009185A patent/JPH04252641A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06104828A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-15 | Daini Denden Kk | 移動通信機のイヤホンマイク端子に端末装置を接続したシステムの自動発着信方式およびイヤホンマイクを利用した移動通信機の自動発着信方式 |
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