JPH04252428A - 記録及び／又は再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる磁気ディスク
や光ディスク等の如きディスクをカートリッジに収納し
たディスクカートリッジに対して情報信号の書込み及び
／又は読出しを行う記録及び／又は再生装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、図４に示すように、いわゆる磁気
ディスクや光ディスク等の如く、情報信号の書込み及び
／又は読出しを行うためのディスク１０１が提案されて
いる。このディスク１０１は、円盤状のディスク基板を
有し、このディスク基板の主面部に信号記録層が設けら
れて構成されている。このディスク１０１は、このディ
スク１０１に対して情報信号の書込み及び／又は読出し
を行ういわゆる記録及び／又は再生装置において、中心
部近傍を、このディスク１０１を保持して回転操作する
回転操作機構１０２により保持される。そして、このデ
ィスク１０１においては、上記回転操作機構１０２によ
り保持される部分の周囲側が、情報信号の書込み及び／
又は読出しが行われる信号記録面となされている。

【０００３】このようなディスク１０１に対する情報信
号の書込み及び／又は読出しは、上記記録及び／又は再
生装置に備えられた光学ピックアップ装置１０３により
行われる。この光学ピックアップ装置１０３は、光源及
びこの光源より発せられる光束ｂを集光させる対物レン
ズ１０４を有してなり、上記信号記録面に上記光束ｂを
照射するように構成されている。上記光束ｂは、上記信
号記録面上に集光される。

【０００４】なお、上記対物レンズ１０４は、上記ディ
スク１０１が回転に伴っていわゆる面振れや偏心を生じ
ても上記光束ｂを上記信号記録面上に常に集光させるた
め、対物レンズ駆動機構１０９を介して、上記光学ピッ
クアップ装置１０３の本体部に支持されている。この対
物レンズ駆動機構１０９は、可撓性を有する材料よりな
る図示しない支持部材によって上記対物レンズ１０４を
変位可能に支持するとともに、電磁力等を用いて該対物
レンズ１０４を駆動操作するように構成されている。上
記対物レンズ１０４は、上記対物レンズ駆動機構１０９
によって、光軸方向及び該光軸方向に直交する方向に移
動操作されて上記ディスク１０１の面振れや偏心に追従
して移動し、上記光束ｂを上記信号記録面上に集光させ
る。

【０００５】そして、上記ディスク１０１として、図４
及び図５に示すように、このディスク１０１に対する塵
埃の付着や手指の接触等による傷損を防止するとともに
、該ディスク１０１の取扱いを容易化するため、筺体状
に形成されたカートリッジ１０５に回転可能に収納され
、ディスクカートリッジ１０８を構成してなるものが提
案されている。上記カートリッジ１０５の主面部には、
上記ディスク１０１の信号記録面の少なくとも一部及び
上記ディスク１０１の中央部を外方側に臨ませるため、
記録再生用開口部１０６及びチャッキング用開口部１０
７が設けられている。すなわち、このカートリッジ１０
５に収納されたディスク１０１は、上記チャッキング用
開口部１０７を介して上記回転操作機構１０２によって
保持されるとともに、上記記録再生用開口部１０６を介
して上記光学ピックアップ装置１０３によって情報信号
の書込み及び／又は読出しを行われる。

【０００６】上記記録再生用開口部１０６は、上記ディ
スクカートリッジ１０８の非使用時において上記ディス
ク１０１の保護を図るため、図示しないシャッタ部材に
より開閉可能となされている。このシャッタ部材は、上
記記録再生用開口部１０６を閉蓋できる大きさに形成さ
れた板体部を有し、この板体部を上記カートリッジ１０
５の主面部に沿ってスライド可能となして、該カートリ
ッジ１０５に支持されている。

【０００７】

【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な記録及び／又は再生装置においては、上記光学ピック
アップ装置の対物レンズ１０４の光学的特性によって、
該対物レンズ１０４の上記ディスク１０１に対向する第
１面より上記信号記録面までの距離、すなわち、ワーキ
ング・ディスタンスが定まる。そして、このワーキング
・ディスタンスは、上記信号記録面上において光束ｂを
より小さなビームスポットとして集光させ、該信号記録
面に対して書込み及び／又は読出す情報信号の高密度化
を図るため、上記対物レンズ１０４の設計及び製造上の
問題が生じない範囲で可能な限り短くなされている。

【０００８】上記光学ピックアップ装置１０３を用いて
上記ディスク１０１に対して情報信号の書込み及び／又
は読出しを行うにあたっては、上記ワーキング・ディス
タンスが短くなされているため、図４に示すように、上
記対物レンズ駆動機構１０９を上記カートリッジ１０５
内に進入させる必要がある。そして、上記対物レンズ駆
動機構１０９を上記カートリッジ１０５内に進入させる
には、図５に示すように、上記記録再生用開口部１０６
が上記対物レンズ駆動機構１０９の進入が可能な程度に
大型化されている必要がある。

【０００９】上記ディスクカートリッジ１０８において
、上記記録再生用開口部１０６を大型化すると、上記シ
ャッタ部材が大型化してしまい、上記カートリッジ１０
５の小型化が困難となる。また、上記カートリッジ１０
５は、いわゆる射出成形等の手段により形成されるため
、上記記録再生用開口部１０６を大型化すると、平坦な
主面部を有する形状に製造することが困難となる。

【００１０】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、ディスクを収納するカートリッ
ジの大型化及び製造の困難化を招来することなく、該カ
ートリッジに収納されたディスクに対する情報信号の良
好な記録及び／又は再生を行うことができる記録及び／
又は再生装置を提供することを目的とする。

【００１１】

【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係る記録及び／又は再生
装置は、カートリッジに収納され該カートリッジに設け
られた開口部を介して信号記録面の少なくとも一部を外
方側に臨ませたディスクに対し対物レンズを介して光束
を照射して情報信号の書込み及び／又は読出しを行う光
学ピックアップ装置を備え、少なくとも上記情報信号の
書込み及び／又は読出しを行うときには、上記対物レン
ズのみを上記ディスク側に突出させて上記開口部を介し
て上記カートリッジ内に進入させてなるものである。

【００１２】

【作用】本発明に係る記録及び／又は再生装置は、少な
くとも、カートリッジに収納され該カートリッジに設け
られた開口部を介して信号記録面の少なくとも一部を外
方側に臨ませたディスクに対し光学ピックアップ装置に
より光束を照射して情報信号の書込み及び／又は読出し
を行うときには、上記光学ピックアップ装置の対物レン
ズのみを上記ディスク側に突出させて上記開口部を介し
て上記カートリッジ内に進入させるので、上記開口部が
上記対物レンズのみが進入可能な大きさとなされている
場合であっても、上記情報信号の記録及び／又は再生が
行える。

【００１３】

【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係る記録及び／又は再生装
置は、図１及び図３に示すように、カートリッジ２０１
に収納されこのカートリッジ２０１とともにディスクカ
ートリッジ２０２を構成するディスク２０３に対し、情
報信号の記録及び／又は再生を行う装置である。この記
録及び／又は再生装置は、上記ディスク２０３に対して
情報信号の書込み及び／又は読出しを行ういわゆる光学
ピックアップ装置１を有している。

【００１４】上記光学ピックアップ装置１は、この記録
及び／又は再生装置の有する支持シャフト８に支持され
る光学系ブロック部１ａを有して構成される。この光学
系ブロック部１ａ内には、レーザダイオード等の光源と
、この光源より発せられる光束Ｂを導くためのコリメー
タレンズ等の所定の光学デバイスが内蔵されている。 この光学ブロック部１は、上記支持シャフト８に支持さ
れて、後述するようにこの記録及び／又は再生装置に装
着された上記ディスク２０３の内外周に亘る移動操作が
可能となされている。

【００１５】そして、上記光学ブロック部１上には、対
物レンズ駆動装置２が取付けられている。この対物レン
ズ駆動装置２は、上記光学系ブロック部１ａより射出さ
れる光束Ｂが入射される対物レンズ５を支持する。すな
わち、この対物レンズ駆動装置２は、複数のマグネット
７，７が取付けられた磁気ヨーク６及び上記対物レンズ
５を支持するレンズボビン３を有してなる。上記磁気ヨ
ーク６は、上記光学系ブロック部１ａに対し固定されて
取付けられている。

【００１６】上記レンズボビン３は、可撓性を有する材
料よりなるワイヤや板バネの如き図示しない支持部材を
介して該磁気ヨーク６に支持され、上記磁気ヨーク６に
対して変位可能となされている。また、上記レンズボビ
ン３には、図示しないコイルが取付けられている。この
レンズボビン３は、上記コイルに所定の駆動電流が供給
されると、この駆動電流が形成する磁界と上記マグネッ
ト７，７が形成する磁界との作用によって、図３中矢印
Ｆで示す上記対物レンズ５の光軸方向及びこの光軸方向
に直交する方向に駆動変位されるようになされている。

【００１７】そして、上記対物レンズ５は、上記レンズ
ボビン３に対し、対物レンズ支持部材４を介して取付け
られている。この対物レンズ支持部材４は、上記対物レ
ンズ５の外径に略相当する円筒状に形成されている。す
なわち、この対物レンズ支持部材４は、基端側を上記レ
ンズボビン３に取付けられ、先端側に上記対物レンズ５
が取付けられている。上記対物レンズ５は、この対物レ
ンズ支持部材４により、上記レンズボビン３の上面部よ
り、該対物レンズ５の光軸に沿って上記光束Ｂの射出方
向に突出されて支持されている。この対物レンズ５は、
このように上記レンズボビン３に支持されることにより
、上記光学系ブロック部１ａより射出される上記光束Ｂ
が上記対物レンズ支持部材４中を通って入射される位置
となされている。この対物レンズ５は、入射された上記
光束Ｂを集光させる。

【００１８】ところで、上記ディスク２０３は、いわゆ
る光ディスクであって、ポリカーボネイトの如き透明な
合成樹脂等の材料により円盤状に形成されたディスク基
板と、このディスク基板の主面部に被着形成された信号
記録層とを有して構成されている。このディスク２０３
の中央部には、本発明に係る記録及び／又は再生装置が
このディスク２０３を保持するためのディスクハブ２０
４が取付けられている。このディスクハブ２０４は、金
属板等の材料により、円盤状に形成されている。このデ
ィスク２０３において、上記ディスクハブ２０４の周囲
側の部分は、上記光学ピックアップ装置１によって情報
信号の書込み及び／又は読出しが行われる信号記録面と
なされている。

【００１９】上記カートリッジ２０１は、互いに対をな
す上下ハーフが突き合わせ結合されることによって、上
記ディスク２０３を収納し得るように、略矩形状の薄い
筺体状に構成されている。すなわち、このカートリッジ
２０１は、上記ディスク２０３の主面部に沿う上側及び
下側主面部２０１ａ，２０１ｂが、一辺の長さが上記デ
ィスク２０３の直径よりもやや長い方形状となされてい
る。また、このカートリッジ２０１は、上記各主面部２
０１ａ，２０１ｂ間の距離、すなわち、このカートリッ
ジ２０１の厚みが、上記ディスクハブ２０４の厚みより
もやや厚くなされている。

【００２０】そして、上記カートリッジ２０１の下側主
面部２０１ｂには、記録再生用開口部２０５が設けられ
ている。この記録再生用開口部２０５は、細長い略矩形
状の透孔であって、上記下側主面部２０１ｂの中心部近
傍より、この下側主面部２０１ｂの一方の辺部の近傍、
すなわち、上記カートリッジ２０１の一側縁部の近傍に
亘って、上記対物レンズ５の外径よりもやや大きい幅を
有して形成されている。この記録再生用開口部２０５は
、上記ディスク２０３の上記下側主面部２０１ｂの側の
信号記録面の一部を、該ディスク２０３の内外周に亘っ
て、外方側に臨ませている。本発明に係る光学ピックア
ップ装置１は、この記録再生用開口部２０５を介して上
記信号記録面に上記光束Ｂを照射して、上記ディスク２
０３に対する情報信号の書込み及び／又は読出しを行う
。

【００２１】また、上記下側主面部２０１ｂの中央部に
は、略円形のチャッキング用開口部２０６が設けられて
いる。このチャッキング用開口部２０６は、上記ディス
クハブ２０４の下面部を外方に臨ませている。本発明に
係る記録及び／又は再生装置は、このチャッキング用開
口部２０６を介して、スピンドルモータ２０７の回転軸
に支持されたディスクテーブル２０８を上記カートリッ
ジ２０１内に進入させて、上記ディスク２０３をチャッ
キングする。

【００２２】そして、上記カートリッジ２０１には、図
２に示すように、シャッタ部材２０９が取付けられてい
る。このシャッタ部材２０９は、上記記録再生用開口部
２０５を開閉操作するためのものである。このシャッタ
部材２０９は、上記カートリッジ２０１の一側縁部に支
持されるスライダ部２１０と、このスライダ部２１０に
支持された板体部２１１とを有して、例えばポリアセタ
ールの如き合成樹脂材料により一体的に形成されている
。上記スライダ部２１０は、略上記カートリッジ２０１
の厚みに相当する幅を有する細長棒矩形板状に形成され
ている。上記板体部２１１は、上記記録再生用開口部２
０５を対応して閉蓋し得るように、この記録再生用開口
部２０５よりもやや大型の矩形状に形成され、所定の一
様な厚みを有している。この各板体部２１１は、上記ス
ライダ部２１０の一側縁部に対応して該一側縁部に一端
側を支持され、上記下側主面部２０１ｂに沿わされてい
る。

【００２３】上記スライダ部２１０の上記カートリッジ
２０１の一側縁部に対向する内側面部には、上記カート
リッジ２０１の一側縁部近傍に設けられた支持溝部２１
２に係合する係合爪２１３が突設されている。上記支持
溝部２１２は、上記カートリッジ２０１の一側縁部に、
スリット状に形成されている。上記スライダ部２１０は
、上記係合爪２１３を上記スリット部２１２に係合させ
ることにより、上記カートリッジ２０１の一側縁部に内
側面部を略当接させた状態で、図２中矢印Ａで示すよう
に、該一側縁部に沿ってスライド可能となされている。 上記上側板体部２１１は、上記シャッタ部材２０９の上
記カートリッジ２０１に対するスライドによって、上記
記録再生用開口部２０５を閉蓋する位置と、該記録再生
用開口部２０５を開蓋する位置とに亘って、上記下側主
面部２０１ｂに沿ってスライド可能となされている。

【００２４】このディスクカートリッジ２０２において
は、上記記録再生用開口部２０５が、上記対物レンズ５
の外径よりもやや大きい幅を有して形成されているため
、上記シャッタ部材２０９の板体部２１１も上記対物レ
ンズ５の外径よりもやや大きい幅を有していればよい。 そのため、このディスクカートリッジ２０２のカートリ
ッジ２０１は、上記シャッタ部材９の大きさに合わせて
大型化する必要がない。

【００２５】上述のように構成された本発明に係る記録
及び／又は再生装置においては、非使用時にあっては、
図３に示すように、上記光学ピックアップ装置１のレン
ズボビン３は、上記光学系ブロック部１ａに近接する方
向に移動されている。この状態において、上記ディスク
カートリッジ２０２は、上記対物レンズ５に上記カート
リッジ２０１を当接させることなく、この記録及び／又
は再生装置に対する着脱操作が可能である。なお、この
とき、上記シャッタ部材２０９は、上記板体部２１１に
よって上記記録再生用開口部２０５を閉蓋し、この記録
再生用開口部２０５よりの上記カートリッジ２０１への
塵埃や手指等の侵入を防止している。

【００２６】上記ディスクカートリッジ２０２は、この
記録及び／又は再生装置に装着されると、上記ディスク
２０３を上記ディスクテーブル２０８に支持され、該デ
ィスク２０３を上記光学ピックアップ装置１の対物レン
ズ５に対向させる。また、このとき、上記シャッタ部材
２０９は、この記録及び／又は再生装置の有するシャッ
タ開放操作機構によりスライド操作され、上記記録再生
用開口部２０５を開蓋させる。

【００２７】そして、この記録及び／又は再生装置にお
いては、光学ピックアップ装置１は、使用時、すなわち
、上記ディスク２０３に対する情報信号の書込み及び／
又は読出しを行うときには、図１に示すように、この記
録及び／又は再生装置に装着されたディスクカートリッ
ジ２０２のカートリッジ２０１内に、上記記録再生用開
口部２０５を介して、上記対物レンズ５を進入させる。 このとき、上記対物レンズ５は、上記ディスク２０３の
信号記録面に対して、この対物レンズ５の光学的特性に
より定まる所定のワーキング・ディスタンスを隔てて対
向している。この対物レンズ５は、上記光学系ブロック
部１ａより射出された上記光束Ｂを、上記ディスク２０
３の上記信号記録面上に集光させる。このようにして、
上記信号記録面上に上記光束Ｂが照射されることにより
、該信号記録面に対する情報信号の書込み及び／又は読
出しが行われる。

【００２８】そして、本発明に係る記録及び／又は再生
装置は、所定の信号処理装置を介して上記光学ピックア
ップ装置１に対して情報信号の授受を行い、上記ディス
ク２０３に対する情報信号の記録及び／又は再生を行う
。

【００２９】なお、本発明に係る記録及び／又は再生装
置は、上述したような光ディスク２０３を用いて情報信
号の記録及び／又は再生を行う装置のみならず、いわゆ
る光磁気ディスクを用いて情報信号の記録及び／又は再
生を行う装置として構成してもよい。

【００３０】

【発明の効果】上述のように、本発明に係る記録及び／
又は再生装置は、少なくとも、カートリッジに収納され
該カートリッジに設けられた開口部を介して信号記録面
の少なくとも一部を外方側に臨ませたディスクに対し光
学ピックアップ装置により光束を照射して情報信号の記
録及び／又は再生を行うときには、上記光学ピックアッ
プ装置の対物レンズのみを上記ディスク側に突出させて
上記開口部を介して上記カートリッジ内に進入させる。

【００３１】そのため、この記録及び／又は再生装置は
、上記開口部が上記光学ピックアップ装置の対物レンズ
のみが進入可能な大きさとなされている場合であっても
、上記ディスクに対して情報信号の記録及び／又は再生
を行うことができる。したがって、この記録及び／又は
再生装置は、上記光学ピックアップ装置の対物レンズと
上記ディスクとの間の距離、すなわち、ワーキング・デ
ィスタンスを短くなしながらも、上記開口部の小型化を
可能となして、上記カートリッジを小型化することを可
能となす。

【００３２】すなわち、本発明は、ディスクを収納する
カートリッジの大型化及び製造の困難化を招来すること
なく、該カートリッジに収納されたディスクに対する情
報信号の良好な記録及び／又は再生を行うことができる
記録及び／又は再生装置を提供することができるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明に係る記録及び／又は再生装置の要部と
なる光学ピックアップ装置及びこの記録及び／又は再生
装置に適用されるディスクカートリッジの構成を示す縦
断面図である。

【図２】上記光学ピックアップ装置及び上記ディスクカ
ートリッジの構成を示す平面図である。

【図３】上記光学ピックアップ装置及び上記ディスクカ
ートリッジの非使用状態における構成を示す拡大縦断面
図である。

【図４】従来の記録及び／又は再生装置の光学ピックア
ップ装置及びこの記録及び／又は再生装置に適用される
ディスクカートリッジの構成を示す縦断面図である。

【図５】上記従来の記録及び／又は再生装置の光学ピッ
クアップ装置及び上記ディスクカートリッジの構成を示
す平面図である。

【符号の説明】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　カートリッジに収納され該カートリッ
   ジに設けられた開口部を介して信号記録面の少なくとも
   一部を外方側に臨ませたディスクに対し、対物レンズを
   介して光束を照射して情報信号の書込み及び／又は読出
   しを行う光学ピックアップ装置を備え、少なくとも上記
   情報信号の書込み及び／又は読出しを行うときには、上
   記光学ピックアップ装置の対物レンズのみを上記ディス
   ク側に突出させて上記開口部を介して上記カートリッジ
   内に進入させてなる光学ピックアップ装置。