JPH04251326A - データ処理方法及びデータ処理装置 - Google Patents

データ処理方法及びデータ処理装置

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JPH04251326A
JPH04251326A JP3137118A JP13711891A JPH04251326A JP H04251326 A JPH04251326 A JP H04251326A JP 3137118 A JP3137118 A JP 3137118A JP 13711891 A JP13711891 A JP 13711891A JP H04251326 A JPH04251326 A JP H04251326A
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data
data processing
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dialog
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Pending
Application number
JP3137118A
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English (en)
Inventor
Mary T Doyle
メアリ・テレサ・ドイル
Jacqueline Kane
ジヤクリン・カーン
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/52Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置の分野
、より詳細に言えば、データ処理装置のユーザ・インタ
ーフエースの分野に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置の一部であるユーザ・イ
ンターフエースは、データ処理装置がそのユーザと対話
する方法を表現するために用いられる術語である。ユー
ザ・インターフエースの特に重要な部分は、データ処理
装置がそのユーザに対して情報を表示することである。 ユーザ・インターフエースの技術に大きな関心が寄せら
れており、従来から成功裡に用いられている1つのアプ
ローチに、所謂「ウインドウ式インターフエース(wi
ndowing interface)」がある。
【0003】IBM社で作られたコンピユータ・プログ
ラムであるオペレーテイング・システム/2(インター
ナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイシヨン
の商標)に用いられているウインドウ・システムにおい
て、デイスプレーは幾つかの四角の領域に分割され、夫
々の領域は短い文章や、簡単な図形をデイスプレーする
ことができる。ウインドウは、机の上の小さな紙片にた
とえることができ、各ウインドウは、デイスプレーにお
いて低い優先度を持つウインドウの上に重なつて被い隠
すことができる。また、最近のウインドウ・システムは
、アプリケーシヨン・プログラムが同時にアクテイブに
される多重処理の環境を与える。ウインドウは、ワード
プロセツサや、スプレツド・シート、或は、単一のアプ
リケーシヨン内の異なつたスレツドに利用される。例え
ば、ウインドウは、ページ付け、印字、スペルのチエツ
クなどのようなワード処理アプリケーシヨンの異なつた
各部分に割り当ることができ、異なつた文書の異なつた
アクテイビテイを各ウインドウを通して同時に制御する
ことができる。
【0004】これらのウインドウ式のデータ処理装置の
1つの特徴は、対話ボツクスと呼ばれているものにあり
、この対話ボツクスを用いることによつて、前のアクシ
ヨンに関連したデータを入力することができる。対話ボ
ツクスを用いる例は、ウインドウに名前及び電話番号の
リストをデイスプレーして、その記入項目の細部を編集
するために、或る種のアクシヨンを選択する場合が1つ
の例である。ユーザはリストされた名前に関連した項目
をハイライト(指定)した後、アクシヨンのリストから
1つのアクシヨンを選択する。ユーザが上述の操作を行
なうと、処理装置は、名前のリストを含むウインドウの
部分に重なつた対話ボツクスをデイスプレーする。対話
ボツクスはその項目の細部をデイスプレーし、次に、ユ
ーザは、ウインドウの部分にカーソルを移動して、項目
を編集することができる。
【0005】現在のデータ処理装置の対話ボツクスは以
下に説明する2つのカテゴリーに分けられる。第1のカ
テゴリーに属するものは、モデルのない対話ボツクスで
あつて、これらの対話ボツクスが作られたとき、これら
の対話ボツクスは何時でも終了することができ、そして
対話ボツクスがデイスプレーされている間でも他のウイ
ンドウ中に他のアクシヨンを起すことができるような対
話ボツクスである。第2のカテゴリーに属する対話ボツ
クスは2つの形式がある。第1の形式のシステム・モデ
ルの対話ボツクスは、このボツクスが作られた後には、
そのシステム・モデルの対話ボツクスが終了され、除去
されるまで、ユーザによつて他のアクシヨンを選択する
ことができないようなものである。第2の形式のアプリ
ケーシヨン・モデルの対話ボツクスは、このボツクスが
作られた時、この対話ボツクスが終了され、除去される
まで、この対話ボツクスが属しているアプリケーシヨン
内に、ユーザによつてアクシヨンを起すことができない
ような対話ボツクスである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】アプリケーシヨン・プ
ログラムにおいて、データの一貫性(data int
egrity)が維持されるのを保証し、しかも、ユー
ザがデータ処理装置に対して行なおうとする異なつたア
クシヨンを過剰に制限しないことと、これらに関連する
問題を解決することとが重要であることを本発明は認識
している。
【0007】モデルを持たない対話ボツクスにおいては
、データ処理装置に対して異なつたアクシヨンを取るこ
とについては、ユーザは完全に自由であるけれども、ユ
ーザがデータの一貫性を損なうアクシヨンを選択しない
ような保護を、ユーザに与えないという欠点がある。 ユーザに対する保護の例は、ユーザがデータベース中に
記入項目を編集するために対話ボツクスをオープンする
ことができ、しかも、アプリケーシヨンの他の部分を用
いてデータベース中のその記入項目を削除することが可
能であるような保護が1つの例である。
【0008】アプリケーシヨン・モデルであれ、システ
ム・モデルであれ、モデル式の対話ボツクスは、データ
の一貫性を損なう問題を生じないようにユーザを保護す
るけれども、実際に必要とする制限以上にユーザの自由
を拘束するという欠点を持つている。
【0009】本発明の目的は、ユーザ・インターフエー
スを有するデータ処理装置のユーザが、ウインドウ操作
を容易に行なえるデータ処理装置を提供することにある
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの観点から
見ると、本発明は、ウインドウ式ユーザ・インターフエ
ースを有するデータ処理装置によつてストアされたデー
タを処理する方法において、上記データ処理装置におい
て実行されるアプリケーシヨン・プログラム中の論理的
区画(logically defined divi
sion)内においてデータを操作するために、データ
のデイスプレーを要求するユーザの入力を検出するステ
ツプと、操作する上記データをデイスプレーするために
、対話ウインドウを作成するステツプと、上記論理的区
画の中に上記対話ウインドウがデイスプレーされたこと
を表示するモード・データをストアするステツプと、与
えられた論理的区画の中でデータを操作するための後続
する要求があつた時、上記論理的区画のための対話ウイ
ンドウが表示されたことと、デイスプレーされている上
記対話ウインドウを用いて行なわれた操作と衝突する1
つのタイプであることが、上記後続する要求により決定
されたこととを、若し、上記モード・データが表示した
ならば、上記後続する要求を却下するステツプとを含む
データ処理方法を与える。
【0011】本発明は、アプリケーシヨン・プログラム
中の1部である対話ボツクスが既にオープンされている
か否かということと、後続する要求が、既にオープンし
ている対話ボツクス中に行なわれているその変更によつ
てデータの一貫性に問題を生じることがあるか否かとに
応答するメカニズムを与える。従つて、ユーザが取り得
るアクシヨンを制限することは、アプリケーシヨンの一
部分だけにされ、そして、データの一貫性の問題を惹起
する要求だけに限ることによつて、データの一貫性が保
護される。
【0012】上述の例として、人の電話番号のリストと
、書籍のリストとを操作するためのデータベースのアプ
リケーシヨン・プログラムがある。これらのリストに対
してユーザが望むアクシヨンは、項目を編集したり、項
目を付加したり、項目を削除したり、または項目を分類
するアクシヨンである。人名のリストと書籍のリストと
は全く独立した別個のものであるから、アプリケーシヨ
ン・プログラム中の異なつた論理的区画の中に画定され
ている。従つて、これらの一方のリストに与える変更は
、他方のリストの完全性には影響を与えない。
【0013】データ処理装置中に与えられたリストの中
で、例えば、ユーザが人名リストの細部の編集を行なお
うとした場合、ユーザは人名のリストを選択し、そして
、アクシヨンのリストから編集アクシヨンを選択するこ
とによつて、ユーザの編集用の対話ボツクスをオープン
する。対話ボツクスがオープンされた後、データの一貫
性を損なうような他のアクシヨンは、その編集が完了し
て、編集用の対話ボツクスが消去されるまで、却下され
る。
【0014】本発明の良好な特徴は、上述の対話ウイン
ドウの上述のモード・データが論理的区画に関する識別
子をストアすることと、上述の対話ウインドウと上述の
論理的区画との間で、アクテイビテイを切り換えるため
に、上述の論理的区画の識別子がカーソルの移動を管理
することに用いられることとにある。この特徴は、対話
ウインドウと、論理的区画の他の部分との間で、ユーザ
が移動するのを可能とし、これにより、それらの間のリ
ンク(相互関係)について、目視で理解することのでき
る表示を与えることができる。これは、各対話ボツクス
がアプリケーシヨン・プログラムの異なつた論理的区画
に関係しており、そして、2つ以上の対話ボツクスがデ
イスプレーされた時に便利である。このような場合、各
論理的区画は、その論理的区画に関連し、各対話ボツク
スが独立して動くことのできる複数個の対話ボツクスを
持たせることができる。この場合、デイスプレーは乱雑
になり、ユーザは、デイスプレーのどのエレメントが、
どのように関連しているかに関して混乱することになる
。キーボードの1つのキーの反復動作を用いるのが望ま
しいが、少なくともキーボードのキーを使用することに
より、焦点の部分(即ち、カーソルとアクテイブ状態)
を迅速に移動するためのメカニズムを与えることによつ
て、項目の間の相互関係が明らかにされ、項目の間の迅
速な移動が可能となる。
【0015】本発明の良好な実施例において、若し、次
に続く要求が衝突しなければ、次に続く対話ウインドウ
が論理的区画に対して作られ、そして、更にその次に続
く要求は、その論理的区画内の対話ウインドウを用いて
行なわれたすべての操作と衝突するか否かのテストが行
なわれる。この特徴は、データの一貫性の保護を計りな
がら、データ処理装置の操作の柔軟性を増加するために
、1つの論理的区画中に2つ以上の対話ボツクスを作成
することを可能にする。このような実施例は、電話番号
のリストの編集用の対話ボツクスが、他の対話ウインド
ウの中にSTDコード(国内ダイアル用コード)の付加
的な選択を含む場合である。この実施例において、この
付加的な選択は、データの一貫性に対して妨害を与える
ことなく遂行することができる。
【0016】本発明の良好な実施例において、各対話ボ
ツクスの上述のモード・データは、上記論理的区画の1
つ、またはそれ以上の対話ウインドウに対する識別子を
与えることと、上記対話ウインドウの識別子は、上記論
理的区画の対話ウインドウ間で、両者の間のアクテイビ
テイを切り換えるために、カーソルの移動を管理するの
に用いられることとを含んでいる。1つの論理的区画内
の複数の対話ウインドウは、ユーザがその論理的区画内
のデータを操作するために動かすことのできる対話ウイ
ンドウの間で対話ウインドウのチエーンを形成している
と考えることができる。このポインタを付与したことは
、カーソル・キーを使用するというような、ただ1つの
コマンドに応答して、対話ウインドウの間でアプリケー
シヨン・プログラムを移動可能とさせている。対話ボツ
クス間の移動はチエーンにおいてリンク間の移動と等価
であると考えることができる。
【0017】本発明の他の実施例において、論理的区画
は、主アプリケーシヨン・プログラムのアクシヨン・メ
ニユーに対する識別子をストアすることと、この主アプ
リケーシヨン・プログラムのアクシヨン・メニユーの識
別子は、論理的区画と主アプリケーシヨン・プログラム
のアクシヨン・メニユーとの間で、両者の間のアクテイ
ビテイを切り換えるために、カーソルの移動を管理する
のに用いられることとを含んでいる。このような構成に
よつて、与えられた論理的区画のためのすべての対話ウ
インドウと、与えられた論理的区画のためのルート・ア
クシヨン・メニユーと、主アプリケーシヨン・メニユー
との完全なチエーンは、与えられた階層的な関係の間を
迅速に移動することができ、そして、それらの階層的な
関係を目視によつて容易に知ることができる。
【0018】本発明の第2の側面は、ウインドウ式ユー
ザ・インターフエース及び対話ボツクスを持つデータ処
理装置において、上記データ処理装置において実行され
るアプリケーシヨン・プログラム中の論理的区画内でデ
ータを操作するために、デイスプレーを要求するユーザ
の入力装置からの入力を検出する制御論理手段と、操作
するための上記データをデイスプレーするための対話ウ
インドウを作成する制御論理手段と、上記論理的区画の
中に、上記対話ウインドウがデイスプレーされたことを
表示するモード・データをストアする制御論理手段と、
与えられた論理的区画の中でデータを操作するための後
続する要求があつた時、若し、上記論理的区画のための
対話ウインドウが表示されたことと、デイスプレーされ
ている上記対話ウインドウを用いて行なわれた操作と衝
突する1つのタイプであることが、上記後続する要求に
より決定されたこととを、若し、上記モード・データが
表示したならば、上記後続する要求を却下する制御論理
手段とを含むデータ処理装置を与える。
【0019】
【実施例】図1は、ウインドウ式ユーザ・インターフエ
ースと、アプリケーシヨン・プログラム中の複数個の論
理的区画(logically defined di
vision)とを有するデータベースの適用例を示す
図である。このアプリケーシヨン・プログラムは、ウイ
ンドウ2を介して電話番号及び人名のリストと、ウイン
ドウ4を介して書籍のリストとにアクセスすることを与
える。電話番号のリスト及び書籍のリストは、1方の変
更は他方には影響を与えないから、このプログラムの中
で別個の論理的区画である。 電話番号のリストの中の1つに項目に或る機能を遂行す
るために、カーソルを操作することによつて、その項目
が選択される。この場合、項目6が、デイスプレーされ
たリストの中から選択される。
【0020】図2はデータを操作する次のステツプを説
明するための図である。ルート・アクシヨン・バーのメ
ニユー10からプルダウン・メニユー8が選択される。 次に、ユーザは、選択された項目6に対して遂行しよう
と思つている特定のアクシヨン12を選択する。
【0021】図3は、データ処理装置が、選択されたア
クシヨン12(編集)に応答した状態を示している。図
3において、プルダウン・メニユーは、もはやデイスプ
レーされておらず、電話番号リストの編集用対話ボツク
ス14が作成されている。この電話番号リストの編集用
対話ボツクスは、ユーザによつて編集される選択項目6
の細部をデイスプレーする。ユーザが編集を完了した時
、編集用対話ボツクス14の中の「保存」ボタンを押す
ことにより、即ちアクチベートすることにより保存する
か、または「取り消し」ボタンを押して取り消すことが
できる。若し、電話番号のリストの編集の間で、ユーザ
がSTD電話コード(国内ダイヤル・コード)のリスト
を参照したいと思えば、第2のレベルの対話ボツクス1
6「STD」ボタンを押すことによつて第2のレベルの
対話ボツクス16を選択することができる。
【0022】図4は第1のレベルと第2のレベルの対話
ボツクスの両方をデイスプレーしている例を示している
。図4のデイスプレーは複雑になつている。図4は、ユ
ーザがデータの一貫性(data integrity
)を損なうような変更を行なわないようにすることが、
何故必要であるかを説明するための図である。つまり、
異なるウインドウが多数表示されるとユーザが取りたい
特定のアクシヨンに関係するウインドウが、どのウイン
ドウであるかを、ユーザは容易に判別することができな
くなる。本発明に従つて、種々のウインドウの間のリン
クをユーザが理解するのを助けるために、論理的区画の
種々の部分の間を移動する手段が与えられる。特定のフ
アンクシヨン・キーを押すことによつて、データ処理装
置は、現在アクテイブである論理的区画の主アプリケー
シヨンのメニユー・バーへ処理の焦点(どのウインドウ
がアクテイブであるか)を移動する。カーソル・キーを
操作することによつて、ユーザは論理的区画の中の種々
の他のエレメントに処理の焦点をもつて行くことができ
る。
【0023】システム・メニユー18は、各ウインドウ
に利用可能であり、そして、このメニユー18は、メニ
ユーが遂行するフアンクシヨンではなく、ウインドウそ
れ自身のフオームに適用するアクシヨンの選択を許容す
る。フアンクシヨン・キー及びカーソル・キーを用いて
、論理的区画内のエレメントの間でカーソルが移動され
た時(処理を連鎖(チエーン)する)、すべてのウイン
ドウはシステム・メニユーを持つているので、カーソル
は、各ウインドウにおけるシステム・メニユーの上部に
置かれ、、それは、しばしば、使用しようとしているシ
ステム・メニユーのフアンクシヨンである。システムメ
ニユーは、システムメニユーの中の種々なアクシヨンを
表示するために選択されるシンボルの形で、初期的に表
示される。
【0024】図5は本発明の実施例の動作を説明するた
めの流れ図である。ステツプ20において、ユーザがカ
ーソルを操作することによつて、例えば、項目6とアク
シヨン12を選択した結果により生じるような、ユーザ
の要求により生じた入力を受ける。ステツプ22におい
て、データ処理装置は第1のレベルの対話ボツクスを作
成する。ステツプ24において、処理装置は、その対話
ボツクスが属しているアプリケーシヨン・プログラムの
論理的区画を表示し、そしてまた、対話ボツクスが作成
された論理的区画を表示するモード・データをストアす
る。ステツプ26において、処理装置は、例えばSTD
コードのリストの選択のような他の操作を要求するユー
ザの他の入力を受け取る。ステツプ28において、処理
装置は、対話ボツクスがその論理的区画に対して作成さ
れたか否かを決定するために、ストアされたモード・デ
ータを読み取る。ステツプ30において、処理装置は、
ステツプ26で受け取つた後続の入力がステツプ22で
作成された現在存在する対話ボツクスと衝突するもので
あるか否かを決定する。このテストは、ステツプ22に
おいて作成された対話ボツクスに対して衝突が生ずる可
能性があることが知られている要求のリストと、その後
続の要求とを比較することによつて行われる。
【0025】ステツプ28及びステツプ30の結果が肯
定的であれば、ステツプ32において、その要求は却下
される。ステツプ28及びステツプ30の両方が否定的
な結果を生じれば、処理装置は第2のレベルの対話ボツ
クスを作成し、ステツプ36において、処理装置は、対
話ボツクスをリンクする時に用いるために、第1及び第
2のレベルの対話ボツクスの間の関係を表示するモード
・データをストアする。その後、処理は終了する。
【0026】図6は本発明を適用するためのデータ処理
装置42を模式的に示す図である。データ処理装置42
はデータ処理ユニツト38とデイスプレー40とを含ん
でいる。データ処理ユニツト38は中央処理ユニツト4
4と、対話ボツクス制御プログラム・ストレージ領域4
6と、アプリケーシヨン・プログラム・ストレージ領域
48とを含んでいる。対話ボツクス制御プログラム・ス
トレージ46中にストアされた対話ボツクス制御プログ
ラムの制御の下で、中央処理ユニツト44は、本発明に
従つた機能を遂行する論理装置として動作する。アプリ
ケーシヨン・プログラム・ストレージ領域48中にスト
アされているアプリケーシヨン・プログラムの制御の下
で、中央処理ユニツト44は、上述したデータベース・
アプリケーシヨン・プログラムを与えるための論理装置
として動作する。
【0027】本発明は、コンピユータ・プログラムの制
御の下で動作する汎用コンピユータを用いるものとして
説明されたが、本発明は特別目的のハードウエアに適用
することも勿論可能であることは自明であろう。同様に
、本発明は特別のコンピユータ言語を使用するものに限
定して解釈されるべきでないことは自明であろう。
【0028】図7は、論理的区画中の種々の項目の間の
結合を表示するモード・データをストアするために、上
述の「プレゼンテーシヨン・マネージヤ・プログラム」
の中で使用することができる。「プレゼンテーシヨン・
マネージヤ」の環境のもとで、アプリケーシヨン・プロ
グラムは、プログラムのどの論理的区画が現在アクテイ
ブであるかを表示するデータを記録する。つまり、アプ
リケーシヨン・プログラムは、現在アクテイブの論理的
区画を処理するウインドウをストアすると言うことであ
る。焦点(フオーカス)が論理的区画の間で変更された
時、アプリケーシヨン・プログラムはこのストアされた
情報を更新する。これはストア50として示されている
。また、プレゼンテーシヨン・マネージヤの環境は、オ
フセツトされたQWL_USERで指定されたデータ・
ストラクチヤへのポインタをストアするために、対話ボ
ツクス及びウインドウによつて使用するための手段を与
える。対話ボツクス制御プログラムの制御の下で動作す
る中央プロセツサ・ユニツト44は、プレゼンテーシヨ
ン・マネージヤの環境内のWinSetWindowU
Longコマンド及びWinQueryWindowU
Longコマンドを用いることによつて、これらのデー
タ・ストラクチヤからのデータをストアし、または、こ
れらのデータにアクセスすることができる。各対話ボツ
クスは、論理的区画のチエーン中の前の項目を指示する
データと、論理的区画のチエーン中の次に続く項目を指
示するデータとをこのストレージ52の中にストアする
。このようにして、第2のレベル及びそれ以下のレベル
の対話ボツクスは、論理的区画のチエーン中の前の対話
ボツクスと、次の対話ボツクスとを指示し、そして、第
1の対話ボツクスは、論理的区画のルート・アクシヨン
・メニユー10と、論理的区画のチエーン中の次の(第
2のレベルの)対話ボツクスとを指示する。上述の実施
例は、論理的に定義された区画の中の種々の項目の間の
関係を制御するために使用されるストレージの構造の1
例であることは自明であろう。
【0029】
【発明の効果】ウインドウ式ユーザ・インターフエース
において、データの一貫性が維持されるように保護し、
しかも、ユーザがデータ処理装置に対して行なおうとす
る異なつたアクシヨンを過剰に制限することがなく、デ
ータ処理装置の操作の柔軟性を与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数個の論理的区画を有するウインドウ式ユー
ザ・インターフエースを説明するための図である。
【図2】1つの論理的区画内のアクシヨンの選択を説明
するための図である。
【図3】1つの論理的区画の中の対話ボツクスを示す図
である。
【図4】第2のレベルの対話ボツクスを示す図である。
【図5】本発明の実施例の動作を説明するための流れ図
である。
【図6】本発明を適用するためのデータ処理装置の模式
図である。
【図7】本発明の実施例における対話ボツクスの割込み
を制御するために用いられるデータ・ストラクチヤを示
す図である。
【符号の説明】
2、4  ウインドウ 6  選択された項目 8  プルダウン・メニユー 10  ルート・アクシヨン・バーのメニユー12  
アクシヨン 14  編集用対話ボツクス 16  第2のレベルの対話ボツクス 18  システム・メニユー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ウインドウ式ユーザ・インターフエー
    スを有するデータ処理装置によつてストアされたデータ
    を処理する方法において、上記データ処理装置において
    実行されるアプリケーシヨン・プログラム中の論理的に
    画定された区画内においてデータを操作するために、デ
    ータのデイスプレーを要求するユーザの入力を検出する
    ステツプと、操作するために上記データをデイスプレー
    するための対話ウインドウを作成するステツプと、上記
    論理的区画の中に、上記対話ウインドウがデイスプレー
    されたことを表示するモード・データをストアするステ
    ツプと、与えられた論理的区画の中のデータを操作する
    ための後続する要求があつた時、上記論理的区画の対話
    ウインドウが表示されたことと、上記後続する要求は、
    デイスプレーされている上記対話ウインドウを用いて行
    なわれた操作と衝突するタイプであることが決定された
    こととを、若し、上記モード・データが表示したならば
    、上記後続する要求を却下するステツプとを含むデータ
    処理方法。
  2. 【請求項2】  上記対話ウインドウの上記モード・デ
    ータは上記論理的区画に対する識別子をストアすること
    と、上記論理的区画の識別子が上記対話ウインドウと上
    記論理的区画の識別子との間で両者の間のアクテイビテ
    イを切り換えるためのカーソルの移動を管理することに
    用いられることとを含む請求項1に記載のデータ処理方
    法。
  3. 【請求項3】  上記後続する要求が衝突しなければ、
    後続の対話ウインドウが上記論理的区画に対して作成さ
    れ、そして、その次に続く要求は、この論理的区画内の
    対話ウインドウを用いて行なわれたすべての操作と衝突
    するか否かのテストが行なわれることとを含む請求項1
    、または2に記載のデータ処理方法。
  4. 【請求項4】  各対話ボツクスの上記モード・データ
    は上記論理的区画の1つ、またはそれ以上の対話ウイン
    ドウに対して識別子を与えることと、上記対話ウインド
    ウの識別子は、上記論理的区画の対話ウインドウ間で、
    両者の間のアクテイビテイを切り換えるためのカーソル
    の移動を管理するのに用いられることとを含む請求項3
    に記載のデータ処理方法。
  5. 【請求項5】  上記論理的区画は主アプリケーシヨン
    ・プログラムのアクシヨン・メニユーに対する識別子を
    ストアすることと、上記主アプリケーシヨン・プログラ
    ムのメニユーの識別子は、上記論理的区画と上記主アプ
    リケーシヨン・プログラムのアクシヨン・メニユーとの
    間で、両者の間のアクテイビテイを切り換えるためのカ
    ーソルの移動を管理するのに用いられることとを含む請
    求項2乃至4のいずれかに記載のデータ処理方法。
  6. 【請求項6】  上記カーソルの上記移動はキーボード
    のキーの反復した動作によつて行なわれることを特徴と
    する請求項2乃至5のいずれかに記載のデータ処理方法
  7. 【請求項7】  デイスプレー手段と、ウインドウ式ユ
    ーザ・インターフエースと対話ボツクス制御論理を有し
    、この対話ボツクス制御論理は、上記データ処理装置に
    おいて実行されるアプリケーシヨン・プログラムの論理
    的区画内でデータを操作するために、データのデイスプ
    レーを要求するユーザの入力装置からの入力を検出し、
    操作する上記データをデイスプレーするための対話ウイ
    ンドウを作成し、上記論理的区画の中に、上記対話ウイ
    ンドウがデイスプレーされたことを表示するモード・デ
    ータをストアし、与えられた論理的区画の中のデータを
    操作するための後続する要求があつた時、上記論理的区
    画の対話ウインドウが表示されたことと、上記後続する
    要求は、デイスプレーされている上記対話ウインドウを
    用いて行なわれた操作と衝突する可能性があるタイプで
    あることが決定されたこととを、若し、上記モード・デ
    ータが表示したならば、上記後続する要求を却下するも
    のである、データ処理装置。
  8. 【請求項8】  上記対話ウインドウの上記モード・デ
    ータは、上記論理的区画に対する識別子をストアし、上
    記論理的区画の識別子が上記対話ウインドウと上記論理
    的区画との間で両者の間のアクテイビテイを切り換える
    ためのカーソルの移動を管理することに用いられる、請
    求項7に記載のデータ処理装置。
  9. 【請求項9】  上記後続する要求が衝突しなければ、
    次に続く対話ウインドウが上記論理的区画に作成され、
    その次に続く要求は、その論理的区画内の対話ウインド
    ウを用いて行なわれたすべての操作と衝突するか否かの
    テストが行なわれる、請求項7、または8に記載のデー
    タ処理装置。
  10. 【請求項10】  各対話ボツクスの上記モード・デー
    タは上記論理的区画の1つ、またはそれ以上の対話ウイ
    ンドウに対する識別子を与えることと、上記対話ウイン
    ドウの識別子は、上記論理的区画の対話ウインドウ間で
    、両者の間のアクテイビテイを切り換えるためのカーソ
    ルの移動を管理することに用いられる、請求項9に記載
    のデータ処理装置。
  11. 【請求項11】  上記論理的区画は主アプリケーシヨ
    ン・プログラムのアクシヨン・メニユーに対する識別子
    をストアし、上記主アプリケーシヨン・プログラムのメ
    ニユーの識別子は、上記論理的区画と上記主アプリケー
    シヨン・プログラムのアクシヨン・メニユーとの間で、
    両者の間のアクテイビテイを切り換えるためのカーソル
    の移動を管理することに用いられる、請求項8乃至10
    のいずれかに記載のデータ処理装置。
  12. 【請求項12】  上記カーソルの上記移動はキーボー
    ドのキーの反復した動作によつて行なわれることを特徴
    とする請求項8乃至11のいずれかに記載のデータ処理
    装置。
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