JPH04250753A - プロトコルプロセツサ - Google Patents

プロトコルプロセツサ

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JPH04250753A
JPH04250753A JP3011599A JP1159991A JPH04250753A JP H04250753 A JPH04250753 A JP H04250753A JP 3011599 A JP3011599 A JP 3011599A JP 1159991 A JP1159991 A JP 1159991A JP H04250753 A JPH04250753 A JP H04250753A
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JP
Japan
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state
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protocol
creating
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Application number
JP3011599A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kuramoto
倉本 雅之
Hiroshi Oguro
浩 大黒
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、状態マトリクスを用い
てプロトコル処理を行う通信制御処理システムに係り、
特に、プロトコル処理を行うプロトコルプロセッサに関
する。
【0002】
【従来の技術】データ通信のプロトコル処理を実現する
方法として、状態マトリクスを用いて回線の状態更新と
実行すべき通信処理とを決定する技術が知られている。
【0003】以下、この方法によるプロトコル処理の実
現方法を図面により説明する。
【0004】図5は状態マトリクスの1例を示す図、図
6はマトリクスに従って回線の状態を更新し実行すべき
通信処理を決定する動作を説明するフローチャートであ
る。
【0005】図5、図6において、プロトコル処理を実
行する装置は、割り込みを受けて割り込み要因Bn(n
=1、2、3……)と、回線状態An(n=1、2、3
……)とを判定すると、状態マトリクスを参照すること
により、割り込み要因と回線状態の交点の上段に示され
る次状態An(n=1、2、3……)に回線の状態を更
新し、通信処理装置に、下段に示される通信処理Tn(
n=1、2、3……)を実行させる。そして、次に割り
込み受けると再び前記手順を繰り返し実行する。
【0006】前述のような状態マトリクスを用いてプロ
トコル処理を行う従来技術による方法として、汎用プロ
セッサを用い、ソフトウエアによって制御を行う方法と
、プロトコル専用プロセッサを用いてハードウエアによ
り制御を行う方法とがある。
【0007】図3は前述のような従来技術による方法の
うち、汎用プロセッサを用いる方式の一例を示すブロッ
ク図である。図3において、2はバス、21は下位プロ
トコル用プロセッサ、22は汎用マイコン、23は上位
用プロセッサ、24はデータバッファ、25はメモリで
ある。
【0008】図示従来技術において、下位プロトコル用
プロセッサ21、上位プロトコル用プロセッサ23は、
送受信データ、または、コマンドをデータバッファ24
に格納した後、汎用プロセッサ22に割り込みを挙げる
。割り込みを受けた汎用プロセッサ22は、データバッ
ファ24内のデータヘッダ、または、コマンドを解読し
て割り込み要因を判定し、この割り込み要因と、回線状
態とから、状態マトリクスを格納しているメモリ25の
アドレスを計算する。そして、汎用プロセッサは、この
アドレスのエリアに格納されている次状態情報と通信処
理情報とに従って、状態を更新し通信処理を実行する。 なお、メモリ25には、状態マトリクスの他に、プログ
ラムも格納されている。
【0009】図4はプロトコル専用プロセッサを用いる
方式の一例を示すブロツク図である。図4において、3
2は専用プロセッサ、321はROM、322はシーケ
ンサ、323は演算器であり、他の符号は図3の場合と
同一である。
【0010】図4に示す従来技術において、専用プロセ
ッサ32は、下位プロトコル用プロセッサ21、上位プ
ロトコル用プロセッサ23から割り込みを受けると、デ
ータバッファ24内のヘッダまたはコマンドによる割り
込み要因と回線状態に基づいて、シーケンサ322によ
り次の状態情報と通信処理情報とを作成する。これら情
報を作成するために必要な状態マトリクスは、ROM3
21に格納されている。そして、専用プロセッサ32は
、前記次の状態情報と通信処理情報とにより、演算器3
23を用いて状態の更新と処理の実行とを行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のうち、
汎用プロセッサを用いる方法は、プロトコル制御の情報
である状態マトリクス及び通信処理プログラムがメモリ
内にあるので、プロトコルの変更等に対応しやすいとい
う利点がある。しかし、この従来技術は、プロトコル処
理を全てソフトウエアで行うので、要因解析、状態解析
、状態更新、通信処理を実現するために、メモリアクセ
ス、演算の組み合わせを順番に何度も実行しなければな
らず、プロトコル処理を高速に行うためには、高性能な
汎用マイコンを準備する必要があり、プロトコル処理だ
けで考えると不経済であるという問題点を有している。
【0012】また、前記従来技術のうち、専用プロセッ
サを用いる方法は、状態制御がハードウエアで行われる
ため、プロトコル処理を高速に実行することができると
いう利点があるが、ハードウエア量が多くなり1つの専
用プロセッサで複数の回線を制御することが困難であり
、プロトコルの変更、複数プロトコルに対する対応がで
きいなという問題点を有している。
【0013】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、高速で多回線のプロトコル処理を行うことがで
き、かつ、プロトコルの変更に容易に対応することがで
き、複数のプロトコルに対する処理を行うことのできる
プロトコルプロセッサを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、割り込み要因を格納するデータメモリに接続されて
いるデータポート及び状態マトリクスを格納する命令メ
モリに接続されている命令ポートを有し、予め設定され
た制御情報に従ってデータメモリ上の割り込み要因をデ
ータポートを経由でリードし、状態マトリクスの行成分
に相当するアドレスを作成する手段と、現在の回線状態
を記憶し、状態マトリクスの列成分に相当するアドレス
を作成する手段と、前記行成分アドレスと列成分アドレ
スとに従って、命令ポート経由で状態マトリクスを参照
し、実行すべき処理の処理番号を作成し、次の回線状態
を示す状態番号を作成する手段と、前記処理番号が示す
通信処理プログラムを命令ポート経由でフェッチし、こ
の通信処理プログラムをデータポート経由で実行する実
行手段と、現在の回線状態を状態番号が示す状態に更新
する手段と、前記制御情報と状態マトリクスと処理プロ
グラムとをロードする手段とを備えることにより達成さ
れる。
【0015】
【作用】プロトコルプロセッサが、プロトコル処理を行
う場合、データポートと命令ポートとは独立に動作する
。また、行成分アドレス作成と状態の更新とは、並列に
実行される。従って、前記プロトコルプロセッサが連続
して状態制御を実行する場合、前述の動作をパイプライ
ン処理により実行することができる。
【0016】また、本発明は、状態更新手段と処理プロ
グラム実行手段とが独立に動作可能であるので、連続し
て割り込みが入力された場合、状態更新を先行して行う
ことにより、処理プログラム実行手段は、通信処理プロ
グラムをすき間なく連続して実行することができる。
【0017】さらに、本発明は、プロトコルプロセッサ
内の複数の制御情報と、命令メモリ上の複数の状態マト
リクスと、複数の処理プログラムとをロードすることに
より、ハードウエアを変更することなく、複数プロトコ
ルの複数の回線をサポートすることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明によるプロトコルプロセッサの
一実施例を図面により詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、図2はその動作を説明する動作シーケンスを示
す図である。図1において、11はプロトコルプロセッ
サ、12はデータバス、13は第1のメモリ、14は命
令バス、15は第2のメモリ、112は第1の読み出し
回路、1131〜1132は第1及び第2の演算器、1
141〜1145は第1〜第5のレジスタ、115は第
2の読み出し回路、116は第3のレジスタを更新する
回路、117はマイクロプロセッサである。
【0020】本発明の一実施例によるプロトコルプロセ
ッサ11は、図1に示すように、割り込み制御を行う割
り込み制御回路111と、第1のメモリ13上のヘッダ
またはコマンドのアドレスを作成するための制御情報を
格納する第1のレジスタ1141と、割り込み制御回路
111からの起動を受けて第1のレジスタ1141内の
制御情報に従い第1のメモリ13内のヘッダまたはコマ
ンドをリードする第1の読み出し回路112と、状態マ
トリクスの行成分アドレスを作成するのに必要な制御信
号を格納する第2のレジスタ1142と、第1の読み出
し回路112によって得られるヘッダまたはコマンドと
第2のレジスタ1142内の制御情報とから状態マトリ
クスの行成分アドレスを作成する第1の演算器1131
と、現在の回線情報を格納する第3のレジスタ1143
と、割り込み制御回路からの情報と第3のレジスタ11
43に格納されている現在の回線状態とから状態マトリ
クスの列成分アドレスを作成する第2の演算器1132
と、第1の演算器1131で作成された行成分アドレス
と第2の演算器1132で作成された列成分アドレスに
従い第2のメモリ15内の状態マトリクスから次の回線
状態と実行すべき通信処理番号とをリードする第2の読
み出し回路115と、第2の読み出し回路115によつ
て得られた通信処理番号を格納する第4のレジスタ11
44と、同様にして得られた次の回線状態を格納する第
5のレジスタ1145と、第3のレジスタ1143の内
容を第5のレジスタ1145の内容に更新する場合に使
用される転送路116と、第4のレジスタ1144の内
容が指し示す第2のメモリ15上の通信処理プログラム
を実行する、命令ポートとデータポートとが分れている
マイクロプロセッサ117と、第1〜第3のレジスタ、
及び、第2のメモリ15にデータをロードする場合に使
用される転送路118と、内部データバス121と、内
部命令バス141とを備えて構成されている。
【0021】次に、図1に示す本発明の一実施例の動作
を説明する。
【0022】図1に示す本発明のプロトコルプロセッサ
11において、マイクロプロセッサ117は、動作可能
状態前に、まず、転送路118を用いて、第1のレジス
タ1141に、割り込み種別に基づいて第1のメモリ1
3内のヘッダまたはコマンドのアドレスを作成するため
の制御情報をロードし、次に、第2のレジスタ1142
にヘッダまたはコマンドから状態マトリクスの行成分ア
ドレスを演算するための制御情報をロードし、さらに、
第3のレジスタ1143に、回線状態の初期値をロード
する。また、マイクロプロセッサ117は、第2のメモ
リ15に状態マトリクス及び通信処理プログラム群をロ
ードする。
【0023】動作開始後、外部から、例えば、下位また
は上位レイヤからプロトコルプロセッサ11に割り込み
RxまたはTxが挙がったとき、割り込み制御回路11
1は、割り込み制御を行った後、第1の読み出し回路1
12に起動をかける。第1の読み出し回路112は、第
1のレジスタ1141の制御情報に従い、第1のメモリ
13からヘッダまたはコマンドをリードする。第1の演
算器1131は、リードしたヘッダまたはコマンドと第
2のレジスタ1142内の制御情報とにより行成分アド
レスを作成する。第2の演算器1132は、前述した第
1の読み出し回路112の動作と第1の演算器1131
の実行とに並列に動き、第3のレジスタ1143内の回
線状態の初期値と割り込み種別とから列成分アドレスを
作成する。
【0024】第2の読み出し回路115は、前述で作成
された行成分アドレスと列成分アドレスとに従い、第2
のメモリ15内の状態マトリクスから次の回線状態と実
行すべき通信処理番号とをリードし、これらを第4のレ
ジスタ1144と第5のレジスタ1145とに格納する
。第5のレジスタ1145に次の回線状態が格納される
と、第5のレジスタ1145内の次の回線状態は、転送
路116を介して転送され、第3のレジスタ1143の
内容を第5のレジスタ1145の内容に更新する。また
、第4のレジスタ1144に通信処理番号が格納される
と、マイクロプロセッサ117は、これにより指定され
た処理を実行する。
【0025】前述した本発明の一実施例において、プロ
トコルプロセッサ11は、一回線についての処理を実行
しているが、本発明は、割り込み制御回路111が複数
回線分を制御可能とし、第1のレジスタ1141と第3
のレジスタ1143とを複数回線分備えるようにするこ
とにより、1つのプロトコルプロセッサ11で複数回線
の処理を実行することが可能である。
【0026】また、前述した本発明の一実施例において
、プロトコルプロセッサ11は、1種類のプロトコルの
処理を行っているが、本発明は、第2のレジスタ114
2を複数プロトコル分備え、第2のメモリ15内に複数
プロトコル分の状態マトリクスと通信処理群とを準備す
ることにより、1つのプロトコルプロセッサ11で複数
のプロトコルを処理することが可能である。
【0027】さらに、前述した本発明の一実施例におい
て、プロトコルプロセッサは、第1の読み出し回路11
2を用いて行成分アドレスを作成した後、第2の読み出
し回路115を用いて次の回線状態と通信処理番号とを
作成し、再び、第1の読み出し回路112を用いて次の
割り込みの行成分アドレスを作成するように動作するが
、第1の読み出し回路112を用いて行成分アドレスを
作成した後、第2の読み出し回路115を用いて次の状
態と処理番号を作成するとき、同時に、第1の読み出し
回路112と第1の演算器1131とを用いて次の割り
込みの要因に基づいて、この割り込み要因に対する行成
分アドレスを並列して作成するようにすることにより、
処理の高速化を図ることが可能である。
【0028】さらにまた、前述した本発明の一実施例は
、状態更新を行い通信処理を実行したとき、次の状態更
新を、通信処理が終了した後に行うとして説明したが、
本発明は、第4のレジスタ1144をFiFoにするこ
とにより、第3のレジスタ1143の状態更新を行つた
後、マイクロプロセッサ117が通信処理を実行したと
き、マイクロプロセッサ117の通信処理が終了する前
に、第3のレジスタ1143の状態の更新を行い、次の
通信処理番号を第4のレジスタであるFiFoに格納し
、マイクロプロセッサ117で前の通信処理が終わり次
第、次の通信処理を実行させることができる。このよう
にすることにより、マイクロプロセッサ117が通信処
理の実行中でも、第3のレジスタ1143の状態の更新
を実行することができ、マイクロプロセッサ117は、
通信処理を隙間なく連続して実行することができ、処理
の高速化を図ることが可能となる。
【0029】図2は、第1の読み出し回路112及び第
1の演算器1131と、第2の読み出し回路115及び
第2の演算器1132とを同時に動作させ、第3のレジ
スタ1143の状態変更をマイクロプロセッサ117が
通信処理中に行うことにより、処理の高速化を図った場
合の動作例を示すシーケンスであり、プロトコルプロセ
ッサ11が割り込み1を受けて、第1の読み出し回路を
動作させている途中に次の割り込み2、3を受けた場合
のシーケンスである。
【0030】図2において、プロトコルプロセッサ11
は、割り込み1を受けると、第1の読み出し回路112
及び第1の演算器1131の動作させ、割り込み要因の
判定を行い、行アドレスを作成させると同時に、第2の
演算器1132に列アドレスの演算を行わせる。その後
プロトコルプロセッサ11は、第2の読み出し回路11
5を動作させ、次の回線状態と通信処理とを読み出し、
第3のレジスタの更新を行わせると共に、通信処理の実
行を開始させる。前述した第2の読み出し回路115の
動作の開始と同時に、第1の読み出し回路及び第1の演
算器は、次の割り込み2の要因判定を開始する。
【0031】以降、第1の読み出し回路112及び第1
の演算器1131と第2の読み出し回路115及び第2
の演算器1132とは並列に動作し、第3のレジスタ1
143の状態更新を行い、それに伴なう処理の実行が終
わる前に第3のレジスタを次の状態に更新する。
【0032】本発明の実施例は、これにより、処理の実
行を隙間なく行うことができ、高速にプロトコル処理を
実行することができる。
【0033】前述した本発明の実施例によれば、プロト
コルプロセッサが、プロトコル処理を実行するとき、複
数の回線状態を記憶しているので、ひとつのプロトコル
プロセッサで複数の回線に対する処理を実行することが
できる。
【0034】また、本発明の実施例によれば、複数のプ
ロトコルに対応する制御情報をプロトコルプロセッサに
ロードし、同様に複数のプロトコルに対応する状態マト
リクスと処理プログラムとをロードすることにより、1
つのプロトコルプロセッサにより複数のプロトコルを処
理することができ、同様の理由により、プロトコルの変
更にも容易に対応することができる。
【0035】さらに、前述した本発明の実施例によれば
、データポートと命令ポートとが独立に動作し、かつ、
行成分アドレスと列成分アドレスを作成する手段が並列
に動作するため、状態制御を高速に行うことができ、状
態制御用ハードウエアと通信処理を実行するマイクロプ
ロセッサとが独立に動作可能なため、状態更新を先行し
て行い、マイクロプロセッサによる通信処理プログラム
の実行を、連続的に行うことができ、プロトコル処理を
高速化することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
速で多回線のプロトコル処理を行うことができ、かつ、
プロトコルの変更、複数のプロトコルに対する対応を、
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロツク図であ
る。
【図2】動作を説明する動作シーケンスを示す図である
【図3】従来技術の一例を示すブロック図である。
【図4】従来技術の他の例を示すブロック図である。
【図5】従来技術の状態マトリクスの1例を示す図であ
る。
【図6】従来技術の動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11  プロトコルプロセッサ 12  データバス 13、15  第1及び第2のメモリ 14  命令バス 112、115  第1及び第2の読み出し回路113
1、1132  第1及び第2の演算器1141〜11
45  第1〜第5のレジスタ116  第3のレジス
タを更新する回路117  マイクロプロセッサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  状態マトリクスを用い、現在の回線状
    態と割り込み要因とから、実行すべき処理と次の状態と
    を決定するプロトコル処理を行う通信制御処理システム
    において、割り込み要因から前記状態マトリクスの行成
    分アドレスを作成する手段と、現在の回線状態から前記
    状態マトリクスの列成分アドレスを作成する手段と、前
    記行及び列成分アドレスから状態マトリクスを用いて、
    通信処理と次の回線状態とを求め、前記通信処理を実行
    する手段とを備え、前記手段が並列に動作して、プロト
    コル処理を連続して実行することを特徴とするプロトコ
    ルプロセッサ。
  2. 【請求項2】  状態マトリクスを用い、現在の回線状
    態と割り込み要因とから、実行すべき処理と次の状態と
    を決定するプロトコル処理を行う通信制御処理システム
    において、予め設定された制御情報に従って、データメ
    モリ上の割り込み要因をリードし、該状態マトリクスの
    行成分に相当するアドレスを作成する手段と、現在の回
    線状態を記憶し、該状態から、状態マトリクスの列成分
    に相当するアドレスを作成する手段と、前記行成分アド
    レスと該列成分アドレスとに従って、状態マトリクスを
    参照し、実行すべき通信処理の処理番号を作成し、かつ
    、次の回線状態を示す状態番号を作成する手段と、処理
    番号が示す処理プログラムを実行する手段と、現在の回
    線状態を、状態番号が示す状態に更新する手段とを備え
    ることを特徴とするプロトコルプロセッサ。
  3. 【請求項3】  前記割り込み要因を格納するデータメ
    モリに接続されるデータポートと、前記状態マトリクス
    を格納する命令メモリに接続される命令ポートとを備え
    、これらのポートが独立に動作することを特徴とする請
    求項2記載のプロトコルプロセッサ。
  4. 【請求項4】  前記行成分をアドレス作成する手段と
    、列成分アドレスを作成する手段とは並列に動作し、前
    記状態を更新する手段と前記処理プログラムを実行する
    手段とは独立に動作することを特徴とする請求項2また
    は3記載のプロトコルプロセッサ。
JP3011599A 1991-01-08 1991-01-08 プロトコルプロセツサ Pending JPH04250753A (ja)

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