JPH04250369A - バウンダリ・スキャン・テスト回路 - Google Patents

バウンダリ・スキャン・テスト回路

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Publication number
JPH04250369A
JPH04250369A JP3008196A JP819691A JPH04250369A JP H04250369 A JPH04250369 A JP H04250369A JP 3008196 A JP3008196 A JP 3008196A JP 819691 A JP819691 A JP 819691A JP H04250369 A JPH04250369 A JP H04250369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
selector
chip
flip
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3008196A
Other languages
English (en)
Inventor
Chie Okubo
大久保 千恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3008196A priority Critical patent/JPH04250369A/ja
Publication of JPH04250369A publication Critical patent/JPH04250369A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバウンダリ・スキャン・
テスト回路に関し、特にチップ内部のBIST(Bui
lt−In  Scan  Test)実行時は、制御
信号の切り換えによって並列パタン圧縮器の回路として
も動作させることができるバウンダリ・スキャン・テス
ト回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボード上でチップ間の接続をテストする
ための従来のバウンダリ・スキャン・テスト回路として
は、図5に示す回路を単位として構成されるスキャンパ
スをチップ周辺に配置する手法が提案されていた。この
従来のバウンダリ・スキャン・テスト回路は、平成2年
電子情報通信学会春季全国大会講演論文集、5−198
に記載されている。これは、チップ内部からのデータD
IとラッチL1の出力を入力とするセレクタS1と、そ
の出力と前段の回路の出力SIを入力としそれらのいず
れかを2相クロック信号CAP,T1に同期して出力す
るラッチL1と、その出力を入力としクロック信号T2
に同期して次段の回路へ出力するラッチL2と、S1の
出力を入力としD0へ出力するラッチL3とで構成され
ている。セレクタS1の制御信号LTと3つのラッチL
1,L2,L3のクロック信号CAP,T1,T2,T
Gの組み合わせにより、バウンダリ・スキャン、サンプ
リング、チップ内部のシリアルテスト、通常動作の4つ
の動作モードを持つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のバ
ウンダリ・スキャン・テスト回路は、バウンダリ・スキ
ャン・テストと、チップ内部のシリアルテストに利用可
能だが、チップ内部のBIST実行において、パタン圧
縮器の回路として動作させられなかった。
【0004】本発明の目的は、同一のハードウェアで、
チップ内部のBIST実行時のパタン圧縮器の回路とし
ても動作させることのできるバウンダリ・スキャン・テ
スト回路を抵抗する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のバウンダリ・ス
キャン・テスト回路は、チップ内部からのデータと前段
の回路からのスキャンアウトデータとを入力とし、それ
らのいずれか一方もしくは排他的論理和結果を2つの制
御信号により選択的に出力する第1のセレクタと、前記
第1のセレクタの出力を入力としセット信号入力端子お
よびクロック入力端子を有する第1のフリップフロップ
と、前記フリップフロップの出力を入力とする第2のフ
リップフロップと、前記第2のフリップフロップの出力
とチップ内部からのデータを入力としそれらのいずれか
一方をシステム出力ピンへ選択的に出力する第2のセレ
クタとを有して構成されている。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例を示す回路図である。 バウンダリ・スキャン・テスト回路は、チップ内のチッ
プ内部からのデータDIと前段の回路からのスキャンア
ウトデータSIを入力とし、それらのいずれか一方もし
くは排他的論理和結果を2つの制御信号A1,A2によ
り選択的に出力する第1セレクタ1と、前記の第1セレ
クタ1の出力を入力としセット信号入力端子およびクロ
ック入力端子を有する第1フリップフロップ3と、前記
第1フリップフロップ3の出力を入力とする第2フリッ
プフロップ4と、前記第2フリップフロップ4の出力と
チップ内部からのデータDIを入力とし、それらのいず
れか一方をシステム出力ピンへ出力する第2セレクタ2
とから構成されている。
【0007】本バウンダリ・スキャン・テスト回路は、
第1セレクタ1における2つの制御信号A1,A2、第
2セレクタ2における制御信号A3、フリップフロップ
3、4のクロック信号T1,T2によって4種の動作モ
ード(通常動作、バウンダリ・スキャン、サンプリング
、パタン圧縮)を持つ。この手段により、従来より簡単
な回路で、バウンダリ・スキャン・レジスタとしても、
パタン圧縮器としても動作させることができる。また、
従来例と同じシリアルテストの動作モードを実現できる
【0008】図2は図1のバウンダリ・スキャン・テス
ト回路の動作を説明するための論理図である。バウンダ
リ・スキャン動作モード時、A1=H,A2=Lにより
、第1セレクタ1は前段の回路からのスキャンアウトデ
ータSIを出力する。第1フリップフロップ3は、クロ
ック信号T1に同期してその値を次段の回路および第2
フリップフロップへの入力として出力する。第2フリッ
プフロップ4はクロック信号T2に同期して、第1フリ
ップフロップ3の出力を第2セレクタ2へ送る。A3=
Hにより、第2セレクタ2は、第2フリップフロップ4
の出力をシステム出力ピンD0へ出力する。
【0009】サンプリング動作モード時第2セレクタ2
は、A3=Lによりチップ内部からの出力DIをシステ
ム出力ピンD0へ出力する。また、A1=L,A2=H
により、第1セレクタ1はチップ内部からの出力DIを
第1フリップフロップ3へ送り、第1フリップフロップ
3は、クロック信号T1に同期してその値を次段の回路
へ出力するので、チップ内部からの出力DIをサンプリ
ングすることになる。
【0010】パタン圧縮動作モード時、A1=H,A2
=Hにより、第1セレクタ1はチップ内部からの出力D
Iと前段の回路からのスキャンアウトデータSIとの排
他的論理和を第1フリップフロップ3へ送る。
【0011】第1フリップフロップ3は、クロック信号
T1に同期してその値を次段の回路への入力S0として
出力する。第2フリップフロップ4はクロック信号T2
が印加されないので出力値を保持する。A3=Hにより
、第2セレクタ2は、第2フリップフロップ4の出力を
システム出力ピンD0へ出力するので、パタン圧縮中、
D0の値は保持される。通常動作モード時は、第2セレ
クタ2は、A3=Lによりチップ内部からの出力DIを
システム出力ピンD0へ出力する。
【0012】図3は図1における第1セレクタ1の動作
を説明するための論理図である。G1=H,G2=Lの
時は、入力端子1からのデータを出力端子Yから出力す
る。同様にG1=L,G2=Hの時は、入力端子1から
のデータを、G1=H,G2=Hの時は1と1の排他的
論理和を出力する。
【0013】図4は図1における第2セレクタ2の動作
を説明するための論理図である。G1=H,G2=Lの
時は、入力端子1からのデータを出力端子Yから出力す
る。同様にG1=L,G2=Hの時は、入力端子1から
のデータを出力する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一のハードウェアで、チップ内部のBIST実行時の
パタン圧縮器の回路としても動作させることのでき、通
常動作時のチップ内部からのデータのサンプリング機能
も持ったバウンダリ・スキャン・テスト回路を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1のバウンダリ・スキャン・テスト回路の動
作を説明するための論理図である。
【図3】図1における第1セレクタの動作を説明するた
めの論理図である。
【図4】図1における第2セレクタの動作を説明するた
めの論理図である。
【図5】従来のバウンダリ・スキャン・テスト回路の一
例の回路図である。
【符号の説明】
1    第1セレクタ 2    第2セレクタ 3    第1フリップフロップ 4    第2フリップフロップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  チップ内部からのデータと前段の回路
    からのスキャンアウトデータとを入力とし、それらのい
    ずれか一方もしくは排他的論理和結果を2つの制御信号
    により選択的に出力する第1のセレクタと、前記第1の
    セレクタの出力を入力としセット信号入力端子およびク
    ロック入力端子を有する第1のフリップフロップと、前
    記フリップフロップの出力を入力とする第2のフリップ
    フロップと、前記第2のフリップフロップの出力とチッ
    プ内部からのデータを入力としそれらのいずれか一方を
    システム出力ピンへ選択的に出力する第2のセレクタと
    を有することを特徴とするバウンダリ・スキャン・テス
    ト回路。
JP3008196A 1991-01-28 1991-01-28 バウンダリ・スキャン・テスト回路 Pending JPH04250369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3008196A JPH04250369A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 バウンダリ・スキャン・テスト回路

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JP3008196A JPH04250369A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 バウンダリ・スキャン・テスト回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04250369A true JPH04250369A (ja) 1992-09-07

Family

ID=11686521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3008196A Pending JPH04250369A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 バウンダリ・スキャン・テスト回路

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JP (1) JPH04250369A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100504688B1 (ko) * 1997-11-15 2005-10-12 삼성전자주식회사 반도체칩테스트회로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100504688B1 (ko) * 1997-11-15 2005-10-12 삼성전자주식회사 반도체칩테스트회로

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990601