JPH0425003B2 - - Google Patents

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JPH0425003B2
JPH0425003B2 JP59051314A JP5131484A JPH0425003B2 JP H0425003 B2 JPH0425003 B2 JP H0425003B2 JP 59051314 A JP59051314 A JP 59051314A JP 5131484 A JP5131484 A JP 5131484A JP H0425003 B2 JPH0425003 B2 JP H0425003B2
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JP
Japan
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cooking
temperature
time
signal
timing circuit
Prior art date
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JP59051314A
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English (en)
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JPS6041910A (ja
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Uorufuramu Andore
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Fissler GmbH
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Fissler GmbH
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Publication of JPH0425003B2 publication Critical patent/JPH0425003B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1951Control of temperature characterised by the use of electric means with control of the working time of a temperature controlling device
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/32Time-controlled igniting mechanisms or alarm devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炊事用容器の温度を検知しかつ加熱
要素の調節のための制御回路を介して利用され、
煮炊き時間を調整可能なタイミング回路によつて
設定し得る制御回路を備えた加熱要素によつて加
熱可能な炊事用容器の煮炊き過程制御装置に関す
るものである。
この種の装置は公知であり、該装置においてタ
イミング回路は加熱要素の制御回路から電気的お
よび機械的に切り離されており、かつ手で調整可
能である。設定された煮炊き(加工または料理)
時間の終了後、タイミング回路から、設定された
煮炊き時間の終りを示す光学的および/または音
響的信号が送出される。その場合に制御回路およ
び加熱要素は手動的に切断される。
この公知の装置において、煮炊き時間は、全煮
炊きシステムの時定数を考慮しないで設定された
長さである。炊事用容器の大きさ、加熱素子の熱
効率および炊事用容器の容量に応じて、煮炊きシ
ステム全体は加熱段階および冷却段階において、
煮炊きシステムの温度−時間特性曲線の異なる傾
斜を表わす異なる加熱および冷却時間を有する。
しかし煮炊きシステムのこれらの異なる加熱およ
び冷却時間は、この種の公知の装置においては考
慮されていない。しかしながら、タイミング回路
を介して与えられた煮炊き時間は、煮炊きシステ
ムの特性によつて短かくまたは長くすることがで
きるように制御することができる。温度−時間特
性曲線の上昇に伴う加熱段階において、煮炊き時
間の調節は煮炊き温度に到達する前に行われる
が、このことは設定された煮炊き時間の短縮をも
たらす。冷却段階において、加熱要素の切断後、
煮炊きシステムは多少長い時間煮炊き温度のまま
であり、その結果煮炊き時間が長くなる。
本発明の課題は、前記のような装置において、
煮炊き時間の設定に際し、加熱および冷却段階に
おいて、これらの段階に関係なく、設定された煮
炊き時間が維持されるように、この煮炊き過程に
対して発生する慣性を自動的に考慮することであ
る。
この課題は、本発明によれば、タイミング回路
がまず煮炊き温度に達すると設定された煮炊き時
間の測定を開始し、そして加熱段階における温度
−時間特性曲線の勾配に依存して、タイミング回
路が加熱要素の遮断を早期に開始し、かつ早く始
めればそれだけ加熱段階における温度−時間特性
曲線の勾配が緩慢になるように制御することによ
つて解決される。
この温度−時間特性曲線に関連するタイミング
回路の制御により、煮炊きシステムにおいて煮炊
き時間が自動的に調節され、その結果この制御は
加熱段階および冷却段階においてタイミング回路
における煮炊き時間の設定に影響を及ぼすが、加
熱要素の遮断を炊事用容器において、設定された
煮炊き時間がこの遮断に関係なく維持されるよう
に制御する。前記調節は関連する煮炊き過程に依
存して常に実現されるので、煮炊きシステムはそ
れ自体炊事用容器の設定された煮炊き時間に影響
せず、専ら煮炊きシステムの慣性が十分に考慮さ
れ、その結果煮炊き過程の予期しない短縮または
延長を無くすことができる。
1つの実施態様によれば、炊事用容器内のまた
はそこでの温度は信号送信器を備えた温度センサ
によつて監視され、信号送信器が伝送装置を介し
て温度を示す信号を信号受信器に伝送し、そして
該信号受信器は炊事用容器内のまたはそこでの温
度に比例する制御信号を送出する。そのさい伝送
装置は無線で作動することができ、そのことはと
くに炊事用容器において電子式料理プレートとし
て構成される加熱要素に設けられるという利点が
ある。
煮炊き温度の到達に関する温度−時間特性曲線
の監視は、1つの実施態様によれば、信号受信器
の制御信号が煮炊き温度を示す信号の到達に基づ
いて監視され、そして信号の発生により、設定さ
れた煮炊き時間の測定がタイミング回路を介して
始められることにより達成される。
加熱段階の自動的検知および煮炊きシステムの
主要な条件でのタイミング回路における加熱段階
の自動的検知および設定された煮炊き時間の自動
的調節は、信号受信器の制御信号からの差動回路
によつて、温度−時間特性曲線の勾配に比例する
補正信号が誘導され、そしてこの補正信号が温度
−時間特性曲線の勾配に対して反比例する設定さ
れた煮炊き時間の短縮を生ぜしめることにより行
われる。それにより加熱要素は対応して早期に切
断され、ここで遮断時点は炊事用容器内で煮炊き
システムの慣性を利用することにより冷却段階に
おいて、設定された煮炊き時間が維持されるよう
に調節される。加熱段階の検知は、煮炊きシステ
ムの慣性に関する基準点を与え、そして加熱要素
の対応する早期の遮断に利用することができる。
その際、1つの実施態様によれば、温度−時間
特性曲線の勾配に比例する補正信号が、加熱段階
においてタイミング回路に供給され、かつタイミ
ング回路に設定された煮炊き時間の対応する短縮
をもたらすことが行われる。設定された煮炊き時
間は加熱段階において対応して直ぐに補正され、
その結果そのように補正された設定された煮炊き
時間の終りとともに常に加熱要素が遮断される。
以下に、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
第1図による温度−時間特性曲線T=f(t)
は、既に入力時点t0から時間ta1後に煮炊き温度
TGに到達するので、加熱段階において急な勾配
を有する。また冷却段階において温度−時間特性
曲線T=f(t)の降下も対応して急勾配である。
時間t1後に加熱要素が遮断されると、そこで時
間間隔Δt1に関する煮炊きシステムの慣性に基
いて炊事用容器内で煮炊き温度TGが維持される。
煮炊き時間tGがタイミング回路に設定されると、
そこで加熱要素の遮断時点は、煮炊き温度への到
達から、すなわち時点ta1からの煮炊き時間tG
開始が測定されたとき、時間間隔Δt1だけ前進
させられる。従つて、炊事用容器内の煮炊き時間
tGは加熱段階における煮炊き温度TGへの到達の時
点ta1と時点te1との間で保たれ、時点t1にお
ける加熱要素の遮断後炊事用容器内の温度は煮炊
き温度TG以下に降下する。tE1により加熱要素の
入力時間全体が示される。
第1図の煮炊きシステムにおいて、例えば炊事
用容器内の実質的に液状の内容物が多くなると、
第2図に示されるような温度−時間特性曲線T=
f(t)が与えられる。煮炊きシステムの慣性は
一層大きく、その結果まず時間ta2後煮炊き温度
TGが炊事用容器内で達成される。加熱段階にお
ける温度−時間特性曲線T=f(t)の勾配は本
質的に緩やかである。従つて、冷却段階における
温度降下も徐々に行われる。時点t2において加
熱要素が遮断されると、煮炊用容器は時間間隔t
2に対して煮炊き温度TGに維持される。時間間
隔t2は時間間隔t1より大きく、そしてこの温
度−時間特性曲線T=f(t)において同じ煮炊
き時間TGが煮炊用容器内で維持されるように選
定される。
第1図および第2図の両方の温度−時間特性曲
線が示すように、煮炊き時間tGの測定はまず煮炊
き温度TGに到達したときに開始するが、加熱要
素の切断時点t1またはt2は、時間間隔t1お
よびt2を利用して炊事用容器内の煮炊き時間tG
が設定された値に対応し、かつ加熱および冷却段
階における温度−時間特性曲線T=f(t)の経
過から独立するようにすることが重要である。加
熱段階において、温度−時間特性曲線T=f(t)
の勾配が加熱段階において緩やかである程大きい
制御信号が導き出されるとき、このことは自動的
に行われることが容易にわかる。すなわち、この
制御信号は温度−時間特性曲線T=f(t)から
導き出される。
タイミング回路における設定された煮炊時間の
影響がどのように行われるかを第3図のブロツク
図によつて説明する。スイツチsにより加熱要素
HEの制御回路ST用の電源回路が接続される。加
熱要素HEは信号送信器TFを備えた温度センサ
によつてその温度が検知される炊事用容器を加熱
する。伝送装置Ueを介して、信号送信器が信号
受信器TEに、炊事用容器内を支配している温度
を示す信号を与える。信号受信器TEは、第1図
または第2図による温度−時間特性曲線T=f
(t)に対応する制御信号を送信することができ
る。信号受信器TEの制御信号は、加熱要素HE
の熱効率を公知の方法により加熱段階後設定され
た煮炊き温度TGが維持されるように調整する制
御回路STに直接供給される。
炊事用容器内での所望の煮炊き時間は、調整可
能なタイミング回路GTにおいて予め設定され
る。信号送信器TEはその制御信号によりこのタ
イミング回路GTを制御し、かつこれが、信号受
信器TEの制御信号が煮炊き温度TGへの到達を示
すとき、設定された煮炊き時間の測定により初め
て開始するように制御する。加熱段階にいて、差
動回路DSを介して、加熱段階における温度−時
間特性曲線T=f(t)の勾配に正比例または反
比例する補正信号が導き出される。この補正信号
は好ましくは加熱段階においてタイミング回路
GTに供給され、かつ測定すべき時間の自動調節
のために利用される。温度−時間特性曲線T=f
(t)の勾配に依存する補正信号の大きさに応じ
て、時間間隔Δt1またはΔt2がタイミング回路
GTにおいて設定された煮炊き時間tGから除かれ
る。そのように短縮され、タイミング回路GTに
設定された時間の経過後、加熱要素HEは制御回
路STを介して遮断される。時間間隔Δt1および
Δt2は、第1図および第2図による温度−時間
特性曲線T=f(t)の異なる経過において表わ
されているように、煮炊きシステムの慣性に依存
する。加熱要素HEの遮断が時間間隔Δt1または
Δt2だけ前進させられるので、炊事用容器内で
煮炊き時間tGが維持され、かつそれが煮炊きシス
テムの加熱および冷却段階がどのように経過する
かに関係なく、自動的に達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の条件を有する煮炊きシステムの
温度−時間特性曲線T=f(t)を示し、第2図
は変更された条件を有する煮炊きシステムの温度
−時間特性曲線T=f(t)を示し、第3図は煮
炊き時間の制御のための本発明による装置のブロ
ツク図を示す。 図中、符号GTはタイミング回路、TGは煮炊き
温度、tGは煮炊き時間、TEは信号受信器、TFは
信号送信器、Ueは伝送装置、DSは差動回路であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炊事用容器内またはその近傍の温度を測定
    し、加熱素子を制御するために制御回路を介して
    この温度が利用され、かつ調整可能なタイミング
    回路によつて煮炊きまたは調理時間が与えられる
    ような、制御回路を有する加熱素子によつて加熱
    することのできる炊事用容器の煮炊きまたは調理
    過程制御装置において、 煮炊きまたは調理温度TGに達したときに初め
    てタイミング回路GTが予め設定された煮炊きま
    たは調理時間tGの測定を開始し、加熱段階におけ
    る温度−時間特性曲線T=f(t)の勾配と関連
    して、加熱段階における温度−時間特性曲線T=
    f(t)の勾配が緩くなる程、タイミング回路
    GTが加熱素子(HE)の遮断をそれだけ早期に
    行うことを特徴とする制御装置。 2 炊事用容器内またはその近傍の温度を信号送
    信器TFを有する温度センサTFによつて監視し、
    この信号送信器は、伝達装置Ueを介して、前記
    温度を示す信号を信号受信器TFに伝達し、この
    信号受信器TFは炊事用容器内またはその近傍の
    温度に比例する制御信号を発することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 信号受信器TEの制御信号は煮炊きまたは調
    理温度を示す信号の到達が監視され、この信号の
    発生により、与えられた煮炊きまたは調理時間の
    測定がタイミング回路GTを介して行われること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装
    置。 4 微分回路DSにより、信号受信器TEの制御信
    号から、温度−時間特性曲線T=f(t)の勾配
    に比例する補正信号が誘導され、この補正信号
    が、温度−時間特性曲線T=f(t)の勾配に反
    比例する予め設定された煮炊きまたは調理時間tG
    の短縮(Δt1,t2)を与えることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第3項の何れか1項に記載
    の装置。 5 温度−時間特性曲線T=f(t)の勾配に比
    例する補正信号が加熱段階でタイミング回路GT
    に付与され、タイミング回路GT内に予め設定さ
    れていた煮炊きまたは調理時間の相当する短縮が
    行われることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    第4項の何れか1項に記載の装置。
JP59051314A 1983-04-21 1984-03-19 煮炊き過程制御装置 Granted JPS6041910A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3314398A DE3314398C2 (de) 1983-04-21 1983-04-21 Vorrichtung zur Steuerung des Gar- bzw. Kochvorganges in einem Kochgefäß
DE3314398.6 1983-04-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041910A JPS6041910A (ja) 1985-03-05
JPH0425003B2 true JPH0425003B2 (ja) 1992-04-28

Family

ID=6196936

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59051314A Granted JPS6041910A (ja) 1983-04-21 1984-03-19 煮炊き過程制御装置

Country Status (5)

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US (1) US4620083A (ja)
EP (1) EP0123970A3 (ja)
JP (1) JPS6041910A (ja)
KR (1) KR890002202B1 (ja)
DE (1) DE3314398C2 (ja)

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