JPH04247537A - 正常性監視方式 - Google Patents

正常性監視方式

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Publication number
JPH04247537A
JPH04247537A JP3013091A JP1309191A JPH04247537A JP H04247537 A JPH04247537 A JP H04247537A JP 3013091 A JP3013091 A JP 3013091A JP 1309191 A JP1309191 A JP 1309191A JP H04247537 A JPH04247537 A JP H04247537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
time
timer
section
predetermined
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3013091A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoko Yoshihashi
吉橋 素子
Kazunori Arai
一徳 新井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04247537A publication Critical patent/JPH04247537A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の処理を周期的に
実行する情報処理システムにおける正常性監視方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来ある情報処理システムの一例
を示す図である。図6において、情報処理システム10
0は、所定の処理を周期的に実行する処理部1と、処理
部1が前記処理を実行する際に、各種データを記憶する
記憶部2と、処理部1が前記処理を実行するに要する時
間を計測する処理時間用タイマ3と、処理時間用タイマ
3の起動・停止・時間値の初期設定および抽出を制御す
るタイマ制御部4と、監視用タイマ5と、監視用タイマ
5の起動・停止・時間値の初期設定および抽出を制御す
るタイマ制御部6と、処理部1の処理状態の異常を検出
し、警報表示を出力する警報処理部7とを具備している
【0003】処理部1は、前記処理を周期的に開始する
度に、処理能率算出部11および監視部12を起動する
。起動された処理能率算出部11は、タイマ制御部4を
介して処理時間用タイマ3を初期設定した後、処理時間
用タイマ3に計時を開始させ、処理部1が前記処理を実
行完了したことを検出すると、処理時間用タイマ3に計
時を停止させ、前記周期内における処理時間を測定し、
測定した処理時間を累積・保持し、所定期間が経過する
と、該所定期間内における処理時間の累積値から、処理
能率を算出する。
【0004】一方、起動された監視部12は、タイマ制
御部6を介して監視用タイマ5を初期設定した後、監視
用タイマ5に計時を開始させる。処理部1が正常に前記
処理を周期的に実行している場合には、監視用タイマ5
の時間値は予め定められた許容時間値に達しないが、処
理部1が異常処理状態を来たし、異常処理を何時迄も継
続する場合には、監視用タイマ5も周期的に初期設定れ
れること無く計時を継続する為、監視用タイマ5の計測
する時間値が前述の許容時間値に達することとなる。
【0005】監視用タイマ5は、計測する時間値が許容
時間値に達すると、警報処理部7を起動する。起動され
た警報処理部7は、処理部1が異常処理状態を来したと
判定し、所定の警報表示を出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある情報処理システムにおいては、処理能
率算出部11が情報処理システム100の処理能率を算
出する為に処理時間用タイマ3が設けられており、また
監視部12が処理部1の処理状態の正常性を監視する為
に監視用タイマ5が設けられており、当該情報処理シス
テム100の経済性を損なう問題があった。
【0007】本発明は、情報処理システムの処理能率の
算出と、処理状態の正常性の監視とを、極力経済的に実
行することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、100は本発明の対象とな
る情報処理システム、200は情報処理システム100
が具備する周期処理手段である。
【0009】300は、本発明により情報処理システム
100に一組設けられた計時手段である。400は、本
発明により情報処理システム100に設けられた処理時
間測定手段である。
【0010】500は、本発明により情報処理システム
100に設けられた正常性監視手段である。
【0011】
【作用】周期処理手段200は、所定周期毎に起動され
、所定の処理を実行する。計時手段300は、周期処理
手段200が起動される度に計時を開始する。
【0012】処理時間測定手段400は、周期処理手段
200が所定の処理を実行完了した場合に、計時手段3
00の計測値を抽出し、周期処理手段200による処理
時間を測定する。
【0013】正常性監視手段500は、計時手段300
の計測値が予め定められた値に達した場合に、周期処理
手段200による所定の処理が異常であると判断する。 なお処理時間測定手段400は、周期処理手段200が
所定の処理を実行完了した後、所定周期が経過する迄実
行される空処理の開始時に、処理時間を測定することが
考慮される。
【0014】従って、当該情報処理システムの処理能率
を算出する為に必要となる処理時間の計測と、当該情報
処理システムの処理状態の正常性の監視とが唯一組の計
時手段により実行可能となり、当該情報処理システムの
経済性が大幅に向上する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明の一実施例による情報処理システムを
示す図であり、図3は図2における初期設定過程の一例
を示す図であり、図4は図2における処理時間測定過程
の一例を示す図であり、図5は図2における処理能率算
出過程の一例を示す図である。なお、全図を通じて同一
符号は同一対象物を示す。
【0016】図2においては、図1における周期処理手
段200として周期処理部14が処理部1内に設けられ
、また図1における計時手段300としてタイマ8およ
びタイマ制御部9がそれぞれ一組設けられ、また図1に
おける処理時間測定手段400として処理時間測定部1
51が処理部1内の空処理部15に設けられ、また図1
における正常性監視手段500として警報処理部7が設
けられている。
【0017】タイマ制御部9は、図6におけるタイマ制
御部4或いは6と同様に、タイマ8の起動・停止・時間
値の初期設定および抽出を制御する。図2乃至図5にお
いて、処理部1は、所定の処理を開始する場合に、最初
に初期設定部13を起動する。
【0018】起動された初期設定部13は、タイマ制御
部9を介してタイマ8に初期値x0 を設定する(図3
ステップS11)。なお初期値x0は、タイマ8が予め
定められた許容時間値を計時するとオーバフロー状態と
なる如く定められている。
【0019】続いて初期設定部13は、記憶部2内に設
けられている処理時間領域21を初期設定、即ち処理時
間領域21に格納される処理時間wを「0」に初期設定
した後(ステップS12)、周期処理部14を起動する
と共に、タイマ制御部9を介してタイマ8を起動する(
ステップS13)。
【0020】以後周期処理部14は、所定の処理を所定
周期t毎に実行し、またタイマ8は計時を開始する。周
期処理部14は、所定周期t以内に所定の処理を完了す
ると、空処理部15を起動する。
【0021】起動された空処理部15は、処理時間測定
部151を起動する。起動された処理時間測定部151
は、タイマ制御部9を介してタイマ8の現時点における
時間値xを読出し(図4ステップS21)、読出した時
間値xから初期値x0 を差引くことにより、周期内処
理時間yを測定した後(ステップS22)、周期内処理
時間yが正常であるか否か、即ち予め定められている規
定範囲内に収まっているか否かを分析し(ステップS2
3)、規定範囲内に収まっている場合には、記憶部2の
処理時間領域21に格納されている処理時間wに加算し
(ステップS24)、また規定範囲内に収まっていない
場合には、警報処理部7を起動し(ステップS26)、
所要の警報表示を出力させる。
【0022】以後処理時間測定部151は、所定周期t
が経過し、周期処理部14が再び起動される直前に、タ
イマ制御部9を介してタイマ8に初期値x0を設定する
(ステップS25)。
【0023】周期処理部14は、周期処理を開始してか
ら所定期間zが経過すると、処理能率算出部141を起
動する。起動された処理能率算出部141は、記憶部2
内の処理時間領域21に格納されている処理時間wを読
出し(図5ステップS31)、読出した処理時間wを所
定期間zで割算を行うことにより、処理能率eを算出し
、記憶部2内の所定領域に格納した後、(ステップS3
2)、処理時間領域21を初期設定する(即ちw=「0
」)(ステップS33)。
【0024】なお、周期処理部14が正常に前記処理を
周期的に実行している場合にはタイマ8はオーバフロー
状態となる以前に初期値x0 を設定される為、オーバ
フロー状態となることは無いが、周期処理部14が異常
処理状態を来たし、異常処理を何時迄も継続する場合に
は、タイマ8は初期値x0 を設定されること無く計時
を継続し、遂にオーバフロー状態に達すると警報処理部
7を起動する。
【0025】起動された警報処理部7は、処理部1内の
周期処理部14が異常処理状態を来したと判定し、所定
の警報表示を出力する。以上の説明から明らかな如く、
本実施例によれば、情報処理システム100内に設けら
れた一組のタイマ8が、処理能率算出用の処理時間wの
測定と、周期処理部14の正常性の監視とに共用される
為、当該情報処理システム100の経済性が向上する。
【0026】
【発明の効果】以上、本発明によれば、当該情報処理シ
ステムの処理能率を算出する為に必要となる処理時間の
計測と、当該情報処理システムの処理状態の正常性の監
視とが唯一組の計時手段により実行可能となり、当該情
報処理システムの経済性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を示す図
【図2】  本発明の一実施例による情報処理システム
を示す図
【図3】  図2における初期設定過程の一例を示す図
【図4】  図2における処理時間測定過程の一例を示
す図
【図5】  図2における処理能率算出過程の一例を示
す図
【図6】  従来ある情報処理システムの一例を示す図
【符号の説明】
1  処理部 2  記憶部 3  処理時間用タイマ 4、6、9  タイマ制御部 5  監視用タイマ 7  警報処理部 8  タイマ 11、141  処理能率算出部 12  監視部 13  初期設定部 14  周期処理部 15  空処理部 21  処理時間領域 100  情報処理システム 151  処理時間測定部 200  周期処理手段 300  計時手段 400  処理時間測定手段 500  正常性監視手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定周期毎に起動され、所定の処理を
    実行する周期処理手段(200)を具備する情報処理シ
    ステム(100)において、前記周期処理手段(200
    )が起動される度に計時を開始する一組の計時手段(3
    00)と、前記周期処理手段(200)が前記所定の処
    理を実行完了した場合に、前記計時手段(300)の計
    測値を抽出し、前記周期処理手段(200)による処理
    時間を測定する処理時間測定手段(400)と、前記計
    時手段(300)の計測値が予め定められた値に達した
    場合に、前記周期処理手段(200)による前記所定の
    処理が異常であると判断する正常性監視手段(500)
    とを設けることを特徴とする正常性監視方式。
  2. 【請求項2】  前記処理時間測定手段(400)は、
    前記周期処理手段(200)が前記所定の処理を実行完
    了した後、前記所定周期が経過する迄実行される空処理
    の開始時に、前記処理時間を測定することを特徴とする
    請求項1記載の正常性監視方式。
JP3013091A 1991-02-04 1991-02-04 正常性監視方式 Withdrawn JPH04247537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3013091A JPH04247537A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 正常性監視方式

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JP3013091A JPH04247537A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 正常性監視方式

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Publication Number Publication Date
JPH04247537A true JPH04247537A (ja) 1992-09-03

Family

ID=11823494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3013091A Withdrawn JPH04247537A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 正常性監視方式

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JP (1) JPH04247537A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013097412A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Toshiba Corp 周期エラー検出方法および周期エラー検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013097412A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Toshiba Corp 周期エラー検出方法および周期エラー検出回路

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514