JPH04246549A - プリンタヘッド駆動装置 - Google Patents
プリンタヘッド駆動装置Info
- Publication number
- JPH04246549A JPH04246549A JP3012111A JP1211191A JPH04246549A JP H04246549 A JPH04246549 A JP H04246549A JP 3012111 A JP3012111 A JP 3012111A JP 1211191 A JP1211191 A JP 1211191A JP H04246549 A JPH04246549 A JP H04246549A
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- Japan
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- transistors
- print heads
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- print head
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- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 16
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メカニカルドットマト
リクス方式のプリンタヘッド駆動装置に関する。
リクス方式のプリンタヘッド駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメカニカルドットマトリクス方式
のプリンタには、その印字ヘッドがマトリクス状に構成
された複数のドット印字ヘッドから成るものがある。
のプリンタには、その印字ヘッドがマトリクス状に構成
された複数のドット印字ヘッドから成るものがある。
【0003】図2は従来のメカニカルドットマトリクス
方式のプリンタヘッド駆動装置の回路図である。
方式のプリンタヘッド駆動装置の回路図である。
【0004】同図に示すように、従来のメカニカルドッ
トマトリクス方式のプリンタヘッド駆動装置には、コン
トローラ10、複数のソレノイドのコイルL1〜Ln、
複数のトランジスタQ1〜Qn、トランジスタQs、複
数のダイオードD1〜Dn、並びに抵抗R1、R2、R
3及びR4が備えられている。
トマトリクス方式のプリンタヘッド駆動装置には、コン
トローラ10、複数のソレノイドのコイルL1〜Ln、
複数のトランジスタQ1〜Qn、トランジスタQs、複
数のダイオードD1〜Dn、並びに抵抗R1、R2、R
3及びR4が備えられている。
【0005】コイルL1〜Lnは通電されると、各々の
鉄心により図示していない複数のドット印字ヘッドを駆
動するように構成されている。
鉄心により図示していない複数のドット印字ヘッドを駆
動するように構成されている。
【0006】コイルL1〜Lnの各々の一端には、各々
の鉄心を介してコイルL1〜Lnにそれぞれ対応する各
ドット印字ヘッドを駆動するための電源電圧Vddを印
加することが可能なように構成されており、コイルL1
〜Lnの各々の他端には、ダイオードD1〜Dnの各々
のカソードとトランジスタQ1〜Qnの各々のコレクタ
とがそれぞれ接続されている。
の鉄心を介してコイルL1〜Lnにそれぞれ対応する各
ドット印字ヘッドを駆動するための電源電圧Vddを印
加することが可能なように構成されており、コイルL1
〜Lnの各々の他端には、ダイオードD1〜Dnの各々
のカソードとトランジスタQ1〜Qnの各々のコレクタ
とがそれぞれ接続されている。
【0007】トランジスタQ1〜Qnの各々のベースに
は、各ドット印字ヘッドを駆動するための制御信号S1
〜Snがコントローラ10によりそれぞれ印加されるこ
とが可能なように構成されており、トランジスタQ1〜
Qnの各々のエミッタはそれぞれ接地されている。
は、各ドット印字ヘッドを駆動するための制御信号S1
〜Snがコントローラ10によりそれぞれ印加されるこ
とが可能なように構成されており、トランジスタQ1〜
Qnの各々のエミッタはそれぞれ接地されている。
【0008】従って、コントローラ10が制御信号S1
〜Snをすべてハイレベルに設定すると、トランジスタ
Q1〜Qnのすべてがオン状態になって電源電圧Vdd
による電流がコイルL1〜Lnを流れ、コイルL1〜L
nにそれぞれ対応する各ドット印字ヘッドが駆動される
ように構成されている。
〜Snをすべてハイレベルに設定すると、トランジスタ
Q1〜Qnのすべてがオン状態になって電源電圧Vdd
による電流がコイルL1〜Lnを流れ、コイルL1〜L
nにそれぞれ対応する各ドット印字ヘッドが駆動される
ように構成されている。
【0009】ダイオードD1〜Dnの各々のアノードは
、抵抗R1及びR2の一端に接続されており、抵抗R1
の他端には電圧V1を印加することが可能なように構成
されている。
、抵抗R1及びR2の一端に接続されており、抵抗R1
の他端には電圧V1を印加することが可能なように構成
されている。
【0010】抵抗R2の他端は抵抗R3の一端及びトラ
ンジスタQsのベースに接続されており、抵抗R3の他
端は接地されている。
ンジスタQsのベースに接続されており、抵抗R3の他
端は接地されている。
【0011】トランジスタQsのコレクタは抵抗R4の
一端に接続されており、トランジスタQsのエミッタは
接地されている。
一端に接続されており、トランジスタQsのエミッタは
接地されている。
【0012】抵抗R4の他端には電圧V2を印加するこ
とが可能なように構成されており、トランジスタQsの
コレクタ電圧がドット印字ヘッドの動作検出信号DOT
Sとしてコントローラ10によって検出されるように構
成されている。
とが可能なように構成されており、トランジスタQsの
コレクタ電圧がドット印字ヘッドの動作検出信号DOT
Sとしてコントローラ10によって検出されるように構
成されている。
【0013】この場合、コントローラ10は動作検出信
号DOTSにより、コイルL1〜Lnに流れる電流をト
ランジスタQ1〜Qnの飽和電圧として監視、検出する
ことができるように構成されている。
号DOTSにより、コイルL1〜Lnに流れる電流をト
ランジスタQ1〜Qnの飽和電圧として監視、検出する
ことができるように構成されている。
【0014】上述の構成において、トランジスタQ1〜
Qnのすべてがオン状態になって電源電圧Vddによる
電流がコイルL1〜Lnを流れると、コイルL1〜Ln
にそれぞれ対応する各ドット印字ヘッドが駆動される。 このとき、電圧V1による電流が抵抗R1を介して、ダ
イオードD1〜Dn及びトランジスタQ1〜Qn側に流
れると、トランジスタQsはオフ状態となり、トランジ
スタQsのコレクタ電圧、即ち動作検出信号DOTSが
ローレベルからハイレベルとなる。
Qnのすべてがオン状態になって電源電圧Vddによる
電流がコイルL1〜Lnを流れると、コイルL1〜Ln
にそれぞれ対応する各ドット印字ヘッドが駆動される。 このとき、電圧V1による電流が抵抗R1を介して、ダ
イオードD1〜Dn及びトランジスタQ1〜Qn側に流
れると、トランジスタQsはオフ状態となり、トランジ
スタQsのコレクタ電圧、即ち動作検出信号DOTSが
ローレベルからハイレベルとなる。
【0015】コントローラ10はこの動作検出信号DO
TSを監視し、トランジスタQ1〜Qnをオフ状態に設
定してドット印字ヘッドを停止させても動作検出信号D
OTSがハイレベルを維持している場合には、ドット印
字ヘッドが異常負荷であると判断し、すべてのドット印
字ヘッドの駆動を停止する。
TSを監視し、トランジスタQ1〜Qnをオフ状態に設
定してドット印字ヘッドを停止させても動作検出信号D
OTSがハイレベルを維持している場合には、ドット印
字ヘッドが異常負荷であると判断し、すべてのドット印
字ヘッドの駆動を停止する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のメカ
ニカルドットマトリクス方式のプリンタヘッド駆動装置
では、トランジスタQ1〜Qnをオフ状態に設定してド
ット印字ヘッドを停止させても動作検出信号DOTSが
ハイレベルを維持している場合には、ドット印字ヘッド
の正常、異常を問わず、すべてのドット印字ヘッドの駆
動が停止されてしまうので、正常なドット印字ヘッドま
でもが動作できなくなり、従って、異常が発生したドッ
ト印字ヘッドが修理されるまで正常なドット印字ヘッド
を動作させることができないという問題点がある。
ニカルドットマトリクス方式のプリンタヘッド駆動装置
では、トランジスタQ1〜Qnをオフ状態に設定してド
ット印字ヘッドを停止させても動作検出信号DOTSが
ハイレベルを維持している場合には、ドット印字ヘッド
の正常、異常を問わず、すべてのドット印字ヘッドの駆
動が停止されてしまうので、正常なドット印字ヘッドま
でもが動作できなくなり、従って、異常が発生したドッ
ト印字ヘッドが修理されるまで正常なドット印字ヘッド
を動作させることができないという問題点がある。
【0017】本発明は、複数のドット印字ヘッドの一部
に異常が発生した場合にも、正常なドット印字ヘッドの
動作を継続することができるプリンタヘッド駆動装置を
提供するものである。
に異常が発生した場合にも、正常なドット印字ヘッドの
動作を継続することができるプリンタヘッド駆動装置を
提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】複数のドット印字ヘッド
をそれぞれ駆動可能な複数の駆動手段と、複数の駆動手
段にそれぞれ流れる電流に基づいて複数のドット印字ヘ
ッドの動作を監視する複数の監視手段と、複数の駆動回
路による複数のドット印字ヘッドの駆動を制御すると共
に複数の監視手段から送出される複数のドット印字ヘッ
ドの動作に対応する信号により複数のドット印字ヘッド
に異常が検出されたときに異常の検出されたドット印字
ヘッドのみの駆動を停止するように構成されている制御
手段とを備えている。
をそれぞれ駆動可能な複数の駆動手段と、複数の駆動手
段にそれぞれ流れる電流に基づいて複数のドット印字ヘ
ッドの動作を監視する複数の監視手段と、複数の駆動回
路による複数のドット印字ヘッドの駆動を制御すると共
に複数の監視手段から送出される複数のドット印字ヘッ
ドの動作に対応する信号により複数のドット印字ヘッド
に異常が検出されたときに異常の検出されたドット印字
ヘッドのみの駆動を停止するように構成されている制御
手段とを備えている。
【0019】
【作用】複数の駆動手段によって複数のドット印字ヘッ
ドが駆動され、複数の監視回路によってこのときの複数
の駆動手段にそれぞれ流れる電流に基づいて複数のドッ
ト印字ヘッドの動作がそれぞれ監視され、複数のドット
印字ヘッドの動作に対応する信号が制御手段へ送出され
る。制御手段はこの信号によって複数のドット印字ヘッ
ドに異常が検出された場合には異常が検出されたドット
印字ヘッドのみの駆動を停止する。従って、複数のドッ
ト印字ヘッドの一部に異常が発生した場合にも、正常な
ドット印字ヘッドの動作を継続することができる。
ドが駆動され、複数の監視回路によってこのときの複数
の駆動手段にそれぞれ流れる電流に基づいて複数のドッ
ト印字ヘッドの動作がそれぞれ監視され、複数のドット
印字ヘッドの動作に対応する信号が制御手段へ送出され
る。制御手段はこの信号によって複数のドット印字ヘッ
ドに異常が検出された場合には異常が検出されたドット
印字ヘッドのみの駆動を停止する。従って、複数のドッ
ト印字ヘッドの一部に異常が発生した場合にも、正常な
ドット印字ヘッドの動作を継続することができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0021】図1は本発明に係るメカニカルドットマト
リクス方式のプリンタヘッド駆動装置の一実施例を示す
回路図である。
リクス方式のプリンタヘッド駆動装置の一実施例を示す
回路図である。
【0022】同図に示すように、この実施例のメカニカ
ルドットマトリクス方式のプリンタヘッド駆動装置には
、コントローラ20、複数のソレノイドのコイルL11
〜L1n 、複数のトランジスタQ11 〜Q1n、
複数のトランジスタQs1 〜Qsn 、複数のダイオ
ードD11 〜D1n 、並びに複数の抵抗R11 〜
R1n 、複数の抵抗R21 〜R2n 、複数の抵抗
R31 〜R3n 及び複数の抵抗R41 〜R4n
が備えられている。
ルドットマトリクス方式のプリンタヘッド駆動装置には
、コントローラ20、複数のソレノイドのコイルL11
〜L1n 、複数のトランジスタQ11 〜Q1n、
複数のトランジスタQs1 〜Qsn 、複数のダイオ
ードD11 〜D1n 、並びに複数の抵抗R11 〜
R1n 、複数の抵抗R21 〜R2n 、複数の抵抗
R31 〜R3n 及び複数の抵抗R41 〜R4n
が備えられている。
【0023】コイルL11 〜L1n は通電されると
、各々の鉄心により図示していない複数のドット印字ヘ
ッドを駆動するように構成されている。
、各々の鉄心により図示していない複数のドット印字ヘ
ッドを駆動するように構成されている。
【0024】コイルL11 〜L1n の各々の一端に
は、各々の鉄心を介してコイルL11 〜L1n にそ
れぞれ対応する各ドット印字ヘッドを駆動するための電
源電圧Vddを印加することが可能なように構成されて
おり、コイルL11 〜L1n の各々の他端には、ダ
イオードD11 〜D1n の各々のカソードとトラン
ジスタQ11 〜Q1n の各々のコレクタとがそれぞ
れ接続されている。
は、各々の鉄心を介してコイルL11 〜L1n にそ
れぞれ対応する各ドット印字ヘッドを駆動するための電
源電圧Vddを印加することが可能なように構成されて
おり、コイルL11 〜L1n の各々の他端には、ダ
イオードD11 〜D1n の各々のカソードとトラン
ジスタQ11 〜Q1n の各々のコレクタとがそれぞ
れ接続されている。
【0025】トランジスタQ11 〜Q1n の各々の
ベースには、各ドット印字ヘッドを駆動するための制御
信号S11 〜S1n がコントローラ20によりにそ
れぞれ印加されることが可能なように構成されており、
トランジスタQ11 〜Q1n の各々のエミッタはそ
れぞれ接地されている。
ベースには、各ドット印字ヘッドを駆動するための制御
信号S11 〜S1n がコントローラ20によりにそ
れぞれ印加されることが可能なように構成されており、
トランジスタQ11 〜Q1n の各々のエミッタはそ
れぞれ接地されている。
【0026】従って、コントローラ20が制御信号S1
1 〜S1nをすべてハイレベルに設定すると、トラン
ジスタQ11 〜Q1n のすべてがオン状態になって
電源電圧Vddによる電流がコイルL11 〜L1n
を流れ、コイルL11 〜L1n にそれぞれ対応する
各ドット印字ヘッドが駆動されるように構成されている
。
1 〜S1nをすべてハイレベルに設定すると、トラン
ジスタQ11 〜Q1n のすべてがオン状態になって
電源電圧Vddによる電流がコイルL11 〜L1n
を流れ、コイルL11 〜L1n にそれぞれ対応する
各ドット印字ヘッドが駆動されるように構成されている
。
【0027】ダイオードD11 〜D1n の各々のア
ノードは抵抗R11 〜抵抗R1n の各々の一端と抵
抗R21 〜R2n の各々の一端とにそれぞれ接続さ
れており、又、抵抗R11 〜R1nの各々の他端には
電圧V1をそれぞれ印加することが可能なように構成さ
れている。
ノードは抵抗R11 〜抵抗R1n の各々の一端と抵
抗R21 〜R2n の各々の一端とにそれぞれ接続さ
れており、又、抵抗R11 〜R1nの各々の他端には
電圧V1をそれぞれ印加することが可能なように構成さ
れている。
【0028】抵抗R21 〜R2n の各々の他端は抵
抗R31 〜R3n の各々の一端とトランジスタQs
1 〜Qsn の各々のベースとにそれぞれ接続されて
おり、抵抗R31 〜R3n の各々のの他端はそれぞ
れ接地されている。
抗R31 〜R3n の各々の一端とトランジスタQs
1 〜Qsn の各々のベースとにそれぞれ接続されて
おり、抵抗R31 〜R3n の各々のの他端はそれぞ
れ接地されている。
【0029】トランジスタQs1 〜Qsn の各々の
コレクタは抵抗R41 〜R4n の各々の一端にそれ
ぞれ接続されており、トランジスタQs1 〜Qsn
の各々のエミッタはそれぞれ接地されている。
コレクタは抵抗R41 〜R4n の各々の一端にそれ
ぞれ接続されており、トランジスタQs1 〜Qsn
の各々のエミッタはそれぞれ接地されている。
【0030】抵抗R41 〜R4n の各々の他端には
電圧V2をそれぞれ印加することが可能なように構成さ
れており、トランジスタQs1 〜Qsn の各々のコ
レクタ電圧が各ドット印字ヘッドの動作検出信号DOT
S1 〜DOTSn としてコントローラ20によって
それぞれ検出されるように構成されている。
電圧V2をそれぞれ印加することが可能なように構成さ
れており、トランジスタQs1 〜Qsn の各々のコ
レクタ電圧が各ドット印字ヘッドの動作検出信号DOT
S1 〜DOTSn としてコントローラ20によって
それぞれ検出されるように構成されている。
【0031】この場合、コントローラ20は動作検出信
号DOTS1 〜DOTSn により、コイルL11〜
L1n にそれぞれ流れる電流をトランジスタQ11
〜Q1n の各々の飽和電圧としてそれぞれ監視、検出
することができるように構成されている。
号DOTS1 〜DOTSn により、コイルL11〜
L1n にそれぞれ流れる電流をトランジスタQ11
〜Q1n の各々の飽和電圧としてそれぞれ監視、検出
することができるように構成されている。
【0032】複数のソレノイドのコイルL11 〜L1
n 及び複数のトランジスタQ11 〜Q1n は、本
発明の複数の駆動手段の一実施例である。
n 及び複数のトランジスタQ11 〜Q1n は、本
発明の複数の駆動手段の一実施例である。
【0033】複数のトランジスタQs1 〜Qsn 、
複数のダイオードD11 〜D1n 、並びに複数の抵
抗R11 〜R1n 、複数の抵抗R21 〜R2n
、複数の抵抗R31 〜R3n及び複数の抵抗R41
〜R4n は、本発明の複数の監視手段の一実施例であ
る。
複数のダイオードD11 〜D1n 、並びに複数の抵
抗R11 〜R1n 、複数の抵抗R21 〜R2n
、複数の抵抗R31 〜R3n及び複数の抵抗R41
〜R4n は、本発明の複数の監視手段の一実施例であ
る。
【0034】コントローラ20は本発明の制御手段の一
実施例である。
実施例である。
【0035】次に、上述の実施例の動作を説明する。
【0036】図1において、制御信号S11 〜S1n
によりトランジスタQ11 〜Q1n のすべてがオ
ン状態になって電源電圧Vddによる電流がコイルL1
1 〜L1n を流れると、コイルL11 〜L1n
にそれぞれ対応する各ドット印字ヘッドが駆動される。 このとき電圧V1による電流が抵抗R11 〜R1n
を介してダイオードD11 〜D1n 及びトランジス
タQ11 〜Q1n 側にそれぞれ流れると、トランジ
スタQs1 〜Qsn はすべてオフ状態となり、トラ
ンジスタQs1 〜Qsn のコレクタ電圧、即ち動作
検出信号DOTS1 〜DOTSn がローレベルから
ハイレベルとなる。
によりトランジスタQ11 〜Q1n のすべてがオ
ン状態になって電源電圧Vddによる電流がコイルL1
1 〜L1n を流れると、コイルL11 〜L1n
にそれぞれ対応する各ドット印字ヘッドが駆動される。 このとき電圧V1による電流が抵抗R11 〜R1n
を介してダイオードD11 〜D1n 及びトランジス
タQ11 〜Q1n 側にそれぞれ流れると、トランジ
スタQs1 〜Qsn はすべてオフ状態となり、トラ
ンジスタQs1 〜Qsn のコレクタ電圧、即ち動作
検出信号DOTS1 〜DOTSn がローレベルから
ハイレベルとなる。
【0037】コントローラ20はこれらの動作検出信号
DOTS1 〜DOTSn を監視し、トランジスタQ
11 〜Q1n をオフ状態に設定してドット印字ヘッ
ドを停止させも動作検出信号DOTS1 〜DOTSn
にハイレベルを維持しているものがある場合には、そ
の動作検出信号DOTS1 〜DOTSn に対応する
ドット印字ヘッドが異常負荷であると判断し、そのドッ
ト印字ヘッドの駆動のみを停止する。
DOTS1 〜DOTSn を監視し、トランジスタQ
11 〜Q1n をオフ状態に設定してドット印字ヘッ
ドを停止させも動作検出信号DOTS1 〜DOTSn
にハイレベルを維持しているものがある場合には、そ
の動作検出信号DOTS1 〜DOTSn に対応する
ドット印字ヘッドが異常負荷であると判断し、そのドッ
ト印字ヘッドの駆動のみを停止する。
【0038】従って、上述の実施例によれば、各ドット
印字ヘッドに対応する異常の検出をそれぞれ行う回路を
設け、異常が検出されたドット印字ヘッドの駆動のみを
停止させることができるので、複数のドット印字ヘッド
の一部に異常が発生した場合にも、正常なドット印字ヘ
ッドの動作を継続することができる。
印字ヘッドに対応する異常の検出をそれぞれ行う回路を
設け、異常が検出されたドット印字ヘッドの駆動のみを
停止させることができるので、複数のドット印字ヘッド
の一部に異常が発生した場合にも、正常なドット印字ヘ
ッドの動作を継続することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
ドット印字ヘッドをそれぞれ駆動可能な複数の駆動手段
と、複数の駆動手段にそれぞれ流れる電流に基づいて複
数のドット印字ヘッドの動作を監視する複数の監視手段
と、複数の駆動回路による複数のドット印字ヘッドの駆
動を制御すると共に複数の監視手段から送出される複数
のドット印字ヘッドの動作に対応する信号により複数の
ドット印字ヘッドに異常が検出されたときに異常の検出
されたドット印字ヘッドのみの駆動を停止するように構
成されている制御手段とを備えているので、複数のドッ
ト印字ヘッドの一部に異常が発生した場合にも、正常な
ドット印字ヘッドの動作を継続することができる。
ドット印字ヘッドをそれぞれ駆動可能な複数の駆動手段
と、複数の駆動手段にそれぞれ流れる電流に基づいて複
数のドット印字ヘッドの動作を監視する複数の監視手段
と、複数の駆動回路による複数のドット印字ヘッドの駆
動を制御すると共に複数の監視手段から送出される複数
のドット印字ヘッドの動作に対応する信号により複数の
ドット印字ヘッドに異常が検出されたときに異常の検出
されたドット印字ヘッドのみの駆動を停止するように構
成されている制御手段とを備えているので、複数のドッ
ト印字ヘッドの一部に異常が発生した場合にも、正常な
ドット印字ヘッドの動作を継続することができる。
【図1】本発明に係るメカニカルドットマトリクス方式
のプリンタヘッド駆動装置の一実施例を示す回路図であ
る。
のプリンタヘッド駆動装置の一実施例を示す回路図であ
る。
【図2】従来のメカニカルドットマトリクス方式のプリ
ンタヘッド駆動装置の回路図である。
ンタヘッド駆動装置の回路図である。
L11 〜Ln コイル
Q11 〜Q1n 、Qs1 〜Qsn トランジ
スタD11 〜D1n ダイオード R11 〜R1n 、R21 〜R2n 、R31 〜
R3n 、R41 〜R4n 抵抗 20 コントローラ
スタD11 〜D1n ダイオード R11 〜R1n 、R21 〜R2n 、R31 〜
R3n 、R41 〜R4n 抵抗 20 コントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のドット印字ヘッドをそれぞれ駆
動可能な複数の駆動手段と、該複数の駆動手段にそれぞ
れ流れる電流に基づいて前記複数のドット印字ヘッドの
動作を監視する複数の監視手段と、前記複数の駆動回路
による前記複数のドット印字ヘッドの駆動を制御すると
共に前記複数の監視手段から送出される前記複数のドッ
ト印字ヘッドの動作に対応する信号により前記複数のド
ット印字ヘッドに異常が検出されたときに該異常の検出
されたドット印字ヘッドのみの駆動を停止するように構
成されている制御手段とを備えたことを特徴とするプリ
ンタヘッド駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3012111A JPH04246549A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | プリンタヘッド駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3012111A JPH04246549A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | プリンタヘッド駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04246549A true JPH04246549A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=11796457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3012111A Pending JPH04246549A (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | プリンタヘッド駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04246549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100547107B1 (ko) * | 2002-10-30 | 2006-01-26 | 삼성전자주식회사 | 잉크 젯 헤드를 위한 공급 전압 발생 장치 및 방법 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63149161A (ja) * | 1986-12-13 | 1988-06-21 | Tohoku Ricoh Co Ltd | ドツトプリンタ |
-
1991
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