JPS63149161A - ドツトプリンタ - Google Patents

ドツトプリンタ

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JPS63149161A
JPS63149161A JP29725586A JP29725586A JPS63149161A JP S63149161 A JPS63149161 A JP S63149161A JP 29725586 A JP29725586 A JP 29725586A JP 29725586 A JP29725586 A JP 29725586A JP S63149161 A JPS63149161 A JP S63149161A
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JP
Japan
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printing
pin
print
dot
pins
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JP29725586A
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English (en)
Inventor
Kimio Watanabe
渡辺 公男
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63149161A publication Critical patent/JPS63149161A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J7/00Type-selecting or type-actuating mechanisms
    • B41J7/96Means checking correctness of setting

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 肢」L年号− この発明は、文字や記号等をドツトマトリックスで印字
するドツトプリンタに係り、特に、印字ヘッドの不良に
よるドツト抜けや濃度ムラ等が生じたとき、テスト印字
を行うことによって故障したピンを正確に判断でき、か
つ、正常な他のピンを使用して不良が発生したピン位置
の印字が行えるように構成することにより、簡単な操作
で、不良になったピンの位置が一目で判断できるととも
に、残りの正常なピンによって、印字ヘッドの修理前で
も高品質の印字が得ら九るようにしたドツトプリンタに
関する。
従来技術 従来から、オフィスコンピュータやワードプロセッサ、
その他各種のデータ処理装置では、出力装置として、文
字や記号等をドツトマトリックスで印字するドツトプリ
ンタが用いられている。
まず、ドツトプリンタが接続されたデータ処理システム
、例えばオフィスコンピュータ・システムについて説明
する。
第7図は、従来のドツトプリンタが接続されたデータ処
理システムについて、その要部構成の一例を示す機能ブ
ロック図である。図面において、1はキーボード、2は
キーボード制御部、3はCRTディスプレイユニット、
4はCRTコントローラ、5はVRAM (ビデオ・メ
モリ)、6はプリンタ、7はプリンタ制御部、8はFD
D (フロッピー・ディスク・ドライバ)ユニット、9
はFDD制御部、10はCPU、11はROM、12は
RAM、13はシステムバスを示す。
この第7図に示すデータ処理システムの各部の機能は、
概路次のとおりである。
キーボード1は、システムの起動その他の命令や、必要
な文字情報等を入力する入力手段である。
キーボード1から入力された情報は、キーボード制御部
2、システムバス13を介して、コンピュータ側へ送出
される。
CRTディスプレイユニット3は、作成中や作成済み文
書等の文字・数字情報や操作に必要なガイダンス等を、
その画面上に、ドツトパターンで可視表示する表示手段
であるに のCRTディスプレイユニット3には、CRTコントロ
ーラ4が接続されており、VRAM5上に展開されたデ
ータやガイダンスが、画面表示されるよう制御する。
プリンタ6は、ドツトイメージの印字装置で。
作成されたデータにより1文書や伝票等をドツトパター
ンによって印字する。
このプリンタ6には、システムバス13、プリンタコン
トローラ7を介して、コンピュータ側から、作成された
文字・数字等のデータや、制御情報が与えられ、ハード
コピーを作成する。
FDDユニット8のフロッピー・ディスクは。
外部記憶装置であり、読出された情報は、FDDコント
ローラ9、システムバス13を介して、コンピュータ側
へ送出される。なお、外部記憶装置としては、磁気ディ
スク、磁気テープその他の大容量の記憶装置を使用する
こともできる。
CPUl0と、ROM11と、RAM12は、オフィス
コンピュータのシステム制御部を構成している。
すなわち、ROMIIには、システムを制御するプログ
ラムやキャラクタパターンデータ等が格納されており、
また、RAM12は、必要なデータを格納するシステム
メモリである。
CPUl0は、第7図のシス誉ム全体を制−する。例え
ば、キーボード1からのキー情報を受取り、それに対応
した処理動作や制御指令の出力等を行い、さらに、キー
人力情報に基いて、CRTディスプレイ3、プリンタ6
、およびFDDユニー4= ット8のフロッピー・ディスクをアクセスする。
ところで、この第7図のような、従来のデータ処理シス
テムに接続されたドツトプリンタは、通常、縦1列に配
置された複数個、例えばn個の印字ピンを具備し、横方
向への移動によって、n×n (ドツト)のマトリック
スで文字や記号を印字する印字ヘッドが用いられている
ところが、複数個の印字ピンの内、1個でも不良ピンが
発生すると、そのドツト行の印字が不能になったり、濃
度ムラ等の原因になるので、印字品質が低下し、高品質
の印字を得るためには、修理を必要とする。
しかし、印字ヘッドの故障が原因で、印字ヘッドユニッ
トを交換する場合、交換部品の費用が高くなる。
また、印字ヘッドの中の故障した部品を交換して修理す
る場合には、修理作業の費用が高くなる。
しかも、印字ヘッドユニットの交換や、故障個所の修理
には、部品等を取寄せる必要もあるので、場合によって
は、即時に修理することはできず、時間的なロスが発生
する。
このように、印字ヘッドのピンが故障した場合には、単
に、費用がかかるだけでなく1時間的なロスも生じるの
で、緊急に印字したいときには間に合わない。
印字ヘッドのピン不良を検出する従来の方法としては、
印字ヘッドの前方に、圧電素子等からなるドツト抜は検
出手段を配置し、印字ピンによってドツト抜は検出用の
圧電素子を直接衝撃することにより、印字ピンの良否を
判定する方式が知られている。
この方式では、ドツト抜は検出用の圧電素子を、印字ピ
ンによって直接衝撃するので、印字用紙やインクリボン
が介在する実際の印字動作時とは異なった状態で、ピン
の良不良を判定することになる。
また、厚手の用紙を使用するときは、プラテンギャップ
を広くセットするので、正常なピンでも、ドツト抜は検
出用の圧電素子まで届かず、動作不良ピンと判断される
可能性もある。
このように、従来の印字ピンの良否を検知する方式では
、実際の印字動作と異なる状態で印字ピンの良否を判断
しているので、必ずしも正確に不良ピンを発見すること
ができない、という不都合があった。
目     的 そこで、この発明のドツトプリンタでは、従来の印字ピ
ンの良否を検知する方式において生じるこのような不都
合を解決し、実際の印字状態と同様の状態で、印字ピン
の良否が検知できるようにするとともに、簡単な構成の
手段を使用するだけで、不良ピンを修理する以前でも、
高品質の印字が得られるようにすることを目的とする。
構   成 そのために、この発明のドツトプリンタでは、複数個の
印字ピンを有する印字ヘッドと、該印字ヘッドの印字ピ
ンを選択駆動する印字ヘッド駆動手段と、前記印字ヘッ
ドを印字方向に沿って横送りする送り手段と、印字用紙
を印字方向に対し垂直方向に送る紙送り手段と、印字デ
ータを受信す一7= るとともに、前記印字ヘッド駆動手段を制御してドツト
マトリックスのパターンによる印字を行うプリンタ制御
手段とを具備する従来のドツトプリンタにおいて、第1
に、各ピンを識別する記号等と各記号等に対応する複数
個のドツトパターンとを印字するためのテスト印字パタ
ーンのデータを記憶するテスト印字パターン記憶手段、
第2に、各印字ピンのオン/オフ制御を行う印字ビン切
換えスイッチ手段と、テスト印字時には、前記テスト印
字パターン記憶手段から各ピンの識別記号とデータとを
読出してテスト印字を行い、実際の印字時には、前記印
字ビン切換えスイッチ手段により不良ピンをオフにして
、通常の行印字動作を行った後、前記紙送り手段によっ
て用紙を1ドツト分あるいはその整数倍だけ送るととも
に、前回の印字時に不良ビンの印字位置に該当する位置
へ移動された他の正常なピンのみで、同一の行印字を行
うプリンタ制御手段、とを付加している。
次に、この発明のドツトプリンタについて、図面を参照
しながら、その実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明のドツトプリンタの要部について、
その−実施例を示す機能ブロック図である。図面におい
て、14は印字ヘッド、15は印字ヘッドドライブ回路
、16はプリンタ制御部、17はピン切換えスイッチ、
18はテスト印字パターン記憶手段、19は印字データ
用ラインバッファ、20はデータ受信部、21は紙送り
モータ制御回路、22は紙送りモータ、23はプラテン
、24は横送りモータ制御回路、25は横送りモータを
示す。
この第1図に示すドツトプリンタでは、テスト印字パタ
ーン記憶手段18と、ピン切換えスイッチ17、および
、プリンタ制御部16に、テスト印字機能とスイッチ切
換え機能が付加された点が、従来のドツトプリンタと異
なっている。
理解を容易にするために、従来と共通する部分から先に
説明する。
印字ヘッド14には、例えば24個のような多数の印字
ピンが1列に設けられており、各ピンを選択駆動するこ
とによって、マトリックス状のドットパターンを印字す
る。この印字ヘッド14は。
通常キャリッジ等に搭載されており、印字方向に沿って
移動される。
印字ヘッドドライブ回路15は、印字ヘッド14の印字
ピンを選択駆動する印字ヘッド駆動手段である。
プリンタ制御部16は、CPU等の制御回路や、メモリ
等からなり、従来と同様に、ドツトプリンタの全体を制
御して印字動作を行う。すなわち、印字データを受信す
るとともに、印字ヘッドドライブ回路15を制御してド
ツトマトリックスのパターンによる印字を行う。しかし
、この発明のドツトプリンタでは、先に述べたように、
テスト印字機能とスイッチ切換え機能とが付加されてい
る。
新たに設けられたピン切換えスイッチ17と、テスト印
字パターン記憶手段18については、図面を参照しなが
ら、後述する。
印字データ用ラインバッファ19は、■印字骨分のドツ
トパターンのデータを格納するバッファである。
データ受信部20は、外部から入力されるデータを受信
し、印字データは、印字データ用ラインバッファ19に
送出し、制御情報は、プリンタ制御部16へ伝える。
紙送りモータ制御回路21は、紙送りモータ22の制御
を行う。
紙送りモータ22は、印字用紙を印字方向に対し垂直方
向に送る紙送り手段であり、その送り量が行ピッチとな
る。
プラテン23は、印字用紙を保持し、紙送りモータ22
によって回転される。
横送りモータ制御回路24は、横送りモータ25の制御
を行う。
横送りモータ25は、印字ヘッド14を印字方向に沿っ
て横送りする送り手段であり、印字ヘッド14がキャリ
ッジ等に搭載されているときは、キャリッジ等と一緒に
横送りする。
以上の機能は、基本的に、従来のドツトプリンタと共通
している。
次に、この発明のドツトプリンタによるテスト印字につ
いて説明する。
ドツトプリンタの場合、1文字の構成が、16×16(
ドツト)とか、24X24  (ドツト)とかのように
多数になると、印字ピンの数も16個とか24個のよう
に多くなる。
そのため、印字状態が悪いピンがあっても、そのピンの
番号を見つけるのは、容易ではない。
この発明のドツトプリンタでは、不良状態が発生した場
合、テスト印字を行うことによって、各ピンによる印字
状態が、迅速かつ正確に判断するできるようにしている
第2図は、第1図に示したこの発明のドツトプリンタに
おいて、テスト印字時における印字プリントの一例を示
す図である。
この第2図に示すように、テスト印字を行うと、第1図
のテスト印字パターン記憶手段18から各ピンの識別名
を示す記号と、それぞれのピンによって印字されたドツ
トパターンとが得られる。
したがって、オペレータは、このテスト印字の状態から
、不良が生じたピンを容易に判断するこ=12− とができる。
第1図のテスト印字パターン記憶手段18には、この第
2図のような印字パターンのデータが記憶されている。
ピン切換えスイッチ17は1手動操作が可能なスイッチ
であり、不良ピンの番号が分った後に使用される。なお
、第7図のようなデータ処理システムの場合、キーボー
ド1からの指示によって、ソフト的に処理することも可
能である。
第3図(1)〜(4)は、不良ピンが発生した場合にこ
の発明のドツトプリンタによって得られるドツトパター
ンの印字例を示す図である。
この第3図(1)〜(4)では、1文字が24X24(
ドツト)構成のアルファベットrHJの場合について示
している。
第4図は、この発明のドツトプリンタによる印字動作時
の処理の流れを説明するためのフローチャートである。
印字ピンの1個に不良が発生し、例えば、第3図(1)
のようなドツト抜けが生じたり、第3図(2)のような
濃度ムラが生じたとする。
この場合には、先の第2図のテスト印字により、不良ピ
ンの番号を判定し、ピン切換えスイッチ17の操作によ
り、該当する番号のスイッチをオフにして、残りの正常
なピンにより、第1回目の印字を行い、第3図(3)の
ような印字パターンを得る。
次に、紙送りモータ22を駆動させて、印字用紙を印字
方向に対し垂直方向に1ドツト分あるいはその整数倍だ
け送り、前回印字しなかった位置に、他の正常なピンが
来るようにする。
その後、この代用ピンによって、同一行の2回目の印字
を行う。
このような動作によって、第3図(4)のように、印字
ピンがすべて正常の場合と同様の印字が得られる。
以上の実施例では、ピン切換えスイッチ17は、印字ピ
ンと同数の24個のスイッチを有している場合であり、
同時に、2個あるいは数個程度の印字ピンに不良状態が
発生しても、1回目に正常ピンによる印字、2回目には
、適当な紙送りを行い、正常ピンを代用して、1回目に
印字しなかった不良ピンの位置に印字することができる
しかし、印字ピンに2個以上の不良状態が発生するとい
う事態は、余り考えられない。
すなわち、通学生じるピン異常では、印字不良ピンの数
は1個だけと考えてよい。
そこで、ピン切換えスイッチ17のスイッチ数を減少さ
せても、印字不良ピンが1個発生したときに対応できれ
ば、実用上は問題がない。
次の第5図(1)と(2)は、同じく第1図に示したこ
の発明のドツトプリンタで使用されるピン切換えスイッ
チとその動作状態について、他の一例を示す図で、(1
)はピン切換えスイッチの構成、(2)は各スイッチの
オン/オフ状態を示す図である。
図面において、○はオンスイッチ、−はオフスイッチを
示す。
この第5図(1)では、ピン切換えスイッチ17はA−
Eの5個のスイッチ群から構成されており、その切換え
状態は、第5図(2)に示すとおりで、例えば、バイナ
リ−コードのような信号を入力することによって、印字
ピンを切換える。
この実施例でも、テストパターンを印字して不良ピンの
番号を判断した後の処理は、先の実施例と同様であるが
、この第5図の実施例の場合、同時には、1個のピンだ
けしかオフ制御できないので、2個以上の不良ピンが発
生したときは、1個の代用ピンによる印字しかできない
しかし、同時に、2個以上のピンに異常が発生するとい
う事態は、余り考えられないので、実用上は、この第5
図(1)のようなピン切換えスイッチ17を設けておけ
ば、充分に対応可能であり、この方法の方がコスト面で
も有利である。
第6図は、同じくこの発明のドツトプリンタにおいて、
テスト印字時における印字プリントの他の一例を示す図
である。
この第6図の実施例の場合、第1図のテスト印字パター
ン記憶手段18に、第6図に示すテスト印字のように、
ピン番号の「1〜24」とドツトパターンとが得られる
ようなパターンデータを記憶しておく。
この第6図のテストパターンは、先の第2図のテストパ
ターンと異なっているが、不良ピンを確実に検知するこ
とができれば充分である。要するに、各ピンの番号と、
それに対応する印字パターンとが得られれば、どのよう
なテストパターンでも使用することができる。
なお、第5図(1)と(2)のようなスイッチ動作を行
う場合、ピン切換えスイッチ17は、キーボード等から
なる入力装置によって指示する電気的回路の方が便利で
あるが、手動操作でも実施可能でり、この発明のドツト
プリンタは、いずれの場合をも包含するものである。
以上に詳細に説明したとおり、この発明のドツトプリン
タでは、複数個の印字ピンを有する印字ヘッドと、該印
字ヘッドの印字ピンを選択駆動する印字ヘッド駆動手段
と、前記印字ヘッドを印字方向に沿って横送りする送り
手段と、印字用紙を印字方向に対し垂直方向に送る紙送
り手段と、印字データを受信するとともに、前記印字ヘ
ッド駆動手段を制御してドツトマトリックスのパターン
による印字を行うプリンタ制御手段とを具備する従来の
ドツトプリンタにおいて、第1に、各ピンを識別する記
号等と各記号等に対応する複数個のドツトパターンとを
印字するためのテスト印字パターンのデータを記憶する
テスト印字パターン記憶手段、第2に、各印字ピンのオ
ン/オフ制御を行う印字ピン切換えスイッチ手段、さら
に、第3に、テスト印字時には、前記テスト印字パター
ン記憶手段から各ピンの識別記号とデータとを読出して
テスト印字を行い、実際の印字時には、前記印字ピン切
換えスイッチ手段により不良ピンをオフにして、通常の
行印字動作を行った後、前記紙送り手段によって用紙を
1ドツト分だけ送るとともに、前回の印字時に不良ピン
の印字位置に該当する位置へ移動された他の正常なピン
のみで同一の行印字を行うプリンタ制御手段とを設けて
いる。
羞−一米 したがって、この発明のドツトプリンタによれば、ドツ
トマトリックス印字を行う印字ピンに不良状態が発生し
たときは、実際の印字動作と同じ状態、すなわち、同じ
用紙上に、インクリボンを使用して、テスト印字を行う
ことにより、迅速かつ正確に、不良ビンを検知すること
ができる。
しかも、不良ピンを正確に検知した後は、他の正常なピ
ンを代用することによって、不良ビンの位置に印字する
ことができる。
その結果、急ぎの文書等を印字している際に、印字ピン
に異常が生じても、充分に応急処置が可能となり、かつ
、印字品質も低下しない、という優れた効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のドツトプリンタの要部について、
その一実施例を示す機能ブロック図、第2図は、第1図
に示したこの発明のドツトプリンタにおいて、テスト印
字時における印字プリントの一例を示す図、 第3図(1)〜(4)は、不良ピンが発生した場合にこ
の発明のドツトプリンタによって得られるドツトパター
ンの印字例を示す図、 第4図は、この発明のドツトプリンタによる印字動作時
の処理の流れを説明するためのフローチャート、 第5図(1)と(2)は、同じく第1図に示したこの発
明のドツトプリンタで使用されるピン切換えスイッチと
その動作状態について、他の一例を示す図で、(1)は
ピン切換えスイッチの構成、(2)は各スイッチのオン
/オフ状態を示す図、 第6図は、同じくこの発明のドツトプリンタにおいて、
テスト印字時における印字プリントの他の一例を示す図
、 第7゛図は、従来のドツトプリンタが接続されたデータ
処理システムについて、その要部構成の一例を示す機能
ブロック図。 図面において、14は印字ヘッド、15は印字ヘッドド
ライブ回路、16はプリンタ制御部、17はピン切換え
スイッチ、18はテスト印字パターン記憶手段、19は
印字データ用ラインバッファ、20はデータ受信部、2
1は紙送りモータ制御回路、22は紙送りモータ、23
はプラテン。 24は横送りモータ制御回路、25は横送りモータ。 神 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の印字ピンを有する印字ヘッドと、該印字ヘッド
    の印字ピンを選択駆動する印字ヘッド駆動手段と、前記
    印字ヘッドを印字方向に沿つて横送りする送り手段と、
    印字用紙を印字方向に対し垂直方向に送る紙送り手段と
    、印字データを受信するとともに、前記印字ヘッド駆動
    手段を制御してドットマトリックスのパターンによる印
    字を行うプリンタ制御手段とを具備するドットプリンタ
    において、各ピンを識別する記号等と各記号等に対応す
    る複数個のドットパターンとを印字するためのテスト印
    字パターンのデータを記憶するテスト印字パターン記憶
    手段と、各印字ピンのオン/オフ制御を行う印字ピン切
    換えスイッチ手段と、テスト印字時には、前記テスト印
    字パターン記憶手段から各ピンの識別記号とデータとを
    読出してテスト印字を行い、実際の印字時には、前記印
    字ピン切換えスイッチ手段により不良ピンをオフにして
    、通常の行印字動作を行つた後、前記紙送り手段によつ
    て用紙を1ドット分あるいはその整数倍だけ送るととも
    に、前回の印字時に不良ピンの印字位置に該当する位置
    へ移動された他の正常なピンのみをオンにして、同一の
    行印字を行うプリンタ制御手段とを備えたことを特徴と
    するドットプリンタ。
JP29725586A 1986-12-13 1986-12-13 ドツトプリンタ Pending JPS63149161A (ja)

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