JPH04244884A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH04244884A JPH04244884A JP3028039A JP2803991A JPH04244884A JP H04244884 A JPH04244884 A JP H04244884A JP 3028039 A JP3028039 A JP 3028039A JP 2803991 A JP2803991 A JP 2803991A JP H04244884 A JPH04244884 A JP H04244884A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置に関し、特に
、印字出力の信頼性を向上せしめた印字装置に関する。
、印字出力の信頼性を向上せしめた印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印字装置では、印字中の用紙切れ
や、紙づまり等、機械的な障害が発生すると印字エラー
と判断して印字を停止している。従って、次のような印
字不良が発生したとしても、印字装置自体が印字エラー
と判断することはなかった。■字並びの上下ずれや、活
字の損傷による文字欠け。■印字ハンマ部の不良による
印字不良や文字抜け。■改行部の不良による改行数不正
や重ね印字。■インクリボンの極端な濃淡による文字判
読不良。■インクリボンのねじれによる印字不良。■プ
リント出力の汚れ。
や、紙づまり等、機械的な障害が発生すると印字エラー
と判断して印字を停止している。従って、次のような印
字不良が発生したとしても、印字装置自体が印字エラー
と判断することはなかった。■字並びの上下ずれや、活
字の損傷による文字欠け。■印字ハンマ部の不良による
印字不良や文字抜け。■改行部の不良による改行数不正
や重ね印字。■インクリボンの極端な濃淡による文字判
読不良。■インクリボンのねじれによる印字不良。■プ
リント出力の汚れ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の印字装
置においては、印字出力に障害が生じていても印字エラ
ーと判断することができなかったため、請求書の金額や
在庫数などの重要なデータについては人間が目視によっ
てチェックせざるを得ず、省力化に欠けるという課題が
あった。
置においては、印字出力に障害が生じていても印字エラ
ーと判断することができなかったため、請求書の金額や
在庫数などの重要なデータについては人間が目視によっ
てチェックせざるを得ず、省力化に欠けるという課題が
あった。
【0004】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、現実に印字データに対応した印字がなされたか
否かを判断して印字後の人間によるチェックを省略する
ことが可能な印字装置の提供を目的とする。
もので、現実に印字データに対応した印字がなされたか
否かを判断して印字後の人間によるチェックを省略する
ことが可能な印字装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、請求項1にかかる発明は、印字データに対応して印字
する印字手段と、同印字手段によって印字された印字出
力を読み取る読み取り手段と、同読み取り手段によって
読み取られた印字出力が上記印字データに対応する印字
出力であるか判断して対応しない場合に印字異常と判断
する判断手段を備えた構成としてある。
、請求項1にかかる発明は、印字データに対応して印字
する印字手段と、同印字手段によって印字された印字出
力を読み取る読み取り手段と、同読み取り手段によって
読み取られた印字出力が上記印字データに対応する印字
出力であるか判断して対応しない場合に印字異常と判断
する判断手段を備えた構成としてある。
【0006】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、印字手段が印字データに対応して印字を行な
うと、読み取り手段は同印字手段によって印字された印
字出力を読み取り、判断手段が同読み取り手段によって
読み取られた印字出力が上記印字データに対応する印字
出力であるか判断して対応しない場合に印字異常と判断
する。
おいては、印字手段が印字データに対応して印字を行な
うと、読み取り手段は同印字手段によって印字された印
字出力を読み取り、判断手段が同読み取り手段によって
読み取られた印字出力が上記印字データに対応する印字
出力であるか判断して対応しない場合に印字異常と判断
する。
【0007】すなわち、読み取り手段が印字手段によっ
て印字された印字出力を読み取り、読み取り結果が期待
する印字結果であるか否かを判断している。
て印字された印字出力を読み取り、読み取り結果が期待
する印字結果であるか否かを判断している。
【0008】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる印字装置を
ブロック図により示している。
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる印字装置を
ブロック図により示している。
【0009】同図において、1は印字すべき文字に対応
したコードとして出力される印字データを記憶するメモ
リ部であり、当該メモリ部1は上位装置から当該印字装
置に対して出力された印字データを一時記憶する。2は
メモリ部1に記憶された印字データに対応して紙面上に
印字する印字部であり、機械的な用紙送り機構と印字ハ
ンマと同印字ハンマを移動せしめる移動機構とこれらを
制御して印字を行なわしめる制御回路とから構成されて
いる。
したコードとして出力される印字データを記憶するメモ
リ部であり、当該メモリ部1は上位装置から当該印字装
置に対して出力された印字データを一時記憶する。2は
メモリ部1に記憶された印字データに対応して紙面上に
印字する印字部であり、機械的な用紙送り機構と印字ハ
ンマと同印字ハンマを移動せしめる移動機構とこれらを
制御して印字を行なわしめる制御回路とから構成されて
いる。
【0010】3は印字部2によって紙面上に印字された
印字出力を読み取る読み取り部であり、同印字部2にお
ける印字ハンマと同様に紙面上を移動して同印字ハンマ
によって印字された一行前の文字を読み取る。また、4
は同読み取り部3によって読み取られた印字出力を解析
して文字である場合はその文字のコードを表す信号を出
力するコード変換部である。
印字出力を読み取る読み取り部であり、同印字部2にお
ける印字ハンマと同様に紙面上を移動して同印字ハンマ
によって印字された一行前の文字を読み取る。また、4
は同読み取り部3によって読み取られた印字出力を解析
して文字である場合はその文字のコードを表す信号を出
力するコード変換部である。
【0011】そして、5は上記メモリ部1に記憶された
一行前の印字データと上記コード変換部4が出力するコ
ードとを比較する比較部であり、一致しない場合に一致
しない桁情報と警報とを発する。
一行前の印字データと上記コード変換部4が出力するコ
ードとを比較する比較部であり、一致しない場合に一致
しない桁情報と警報とを発する。
【0012】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
図2に示すフローチャートに対応して説明する。
図2に示すフローチャートに対応して説明する。
【0013】ステップ101にて、上位装置が当該印字
装置に印字すべき数行〜数十行分の印字データを出力す
ると、同印字データはメモリ部1に一時記憶され、ステ
ップ102にて印字部2が同印字データに基づいて印字
を行なう。
装置に印字すべき数行〜数十行分の印字データを出力す
ると、同印字データはメモリ部1に一時記憶され、ステ
ップ102にて印字部2が同印字データに基づいて印字
を行なう。
【0014】印字部2が一行分の印字データを印字する
と、ステップ103にて同印字部2は改行し、続いてス
テップ104にて当該印字部2が印字した印字出力を読
み取り部3が読み取る。読み取り部3が読み取った像影
データはコード変換部4に入力され、ステップ105に
て同コード変換部4が文字に対応するコードに変換する
。なお、このときに像影データをコードに変換できなか
った場合は所定のコードに変換しておく。
と、ステップ103にて同印字部2は改行し、続いてス
テップ104にて当該印字部2が印字した印字出力を読
み取り部3が読み取る。読み取り部3が読み取った像影
データはコード変換部4に入力され、ステップ105に
て同コード変換部4が文字に対応するコードに変換する
。なお、このときに像影データをコードに変換できなか
った場合は所定のコードに変換しておく。
【0015】ステップ106では比較部5がメモリ部1
に記憶された一行分の印字データと上記コード変換部4
が変換したコードとを比較し、一致した場合はステップ
102に移行して次の行の印字を開始する。
に記憶された一行分の印字データと上記コード変換部4
が変換したコードとを比較し、一致した場合はステップ
102に移行して次の行の印字を開始する。
【0016】一方、印字文字の上下のずれや、文字欠け
や、インクリボンの不良による文字の極端な濃淡などの
コード変換不能や、文字抜けなどの場合は、ステップ1
06にて比較部5が印字データとコードとが一致しない
と判断し、ステップ107にて同比較部5が印字すべき
コードと印字後に読み取った文字のコードとその印字桁
の情報を異常ステータスとして上位装置へ報告するとと
もに、ステップ108にて印字動作を停止する。
や、インクリボンの不良による文字の極端な濃淡などの
コード変換不能や、文字抜けなどの場合は、ステップ1
06にて比較部5が印字データとコードとが一致しない
と判断し、ステップ107にて同比較部5が印字すべき
コードと印字後に読み取った文字のコードとその印字桁
の情報を異常ステータスとして上位装置へ報告するとと
もに、ステップ108にて印字動作を停止する。
【0017】なお、上記実施例においては、印字・改行
後に文字を読み取る構成としているが、印字部2の印字
ハンマと読み取り部3とを近接して配設することができ
ない場合は、メモリ部1が印字部2による印字後も数行
分は印字データを記憶しておき、印字部2が印字した数
行後に読み取り部3が読み取りを行なってコードの比較
を行なうようにしてもよい。
後に文字を読み取る構成としているが、印字部2の印字
ハンマと読み取り部3とを近接して配設することができ
ない場合は、メモリ部1が印字部2による印字後も数行
分は印字データを記憶しておき、印字部2が印字した数
行後に読み取り部3が読み取りを行なってコードの比較
を行なうようにしてもよい。
【0018】また、比較部5における印字データの比較
は文字コードでの比較の他にも、映像データそのままの
イメージによる比較とすることもできる。この場合、文
字以外にも罫線やマークなども対象とすることができ、
ページプリンタなどに応用することもできる。
は文字コードでの比較の他にも、映像データそのままの
イメージによる比較とすることもできる。この場合、文
字以外にも罫線やマークなども対象とすることができ、
ページプリンタなどに応用することもできる。
【0019】さらに、読み取り部3を印字部2における
印字ハンマに固定し、印字ハンマが印字しつつ移動する
際に同読み取り部3が改行前の印字出力を読み取るよう
にしても良い。
印字ハンマに固定し、印字ハンマが印字しつつ移動する
際に同読み取り部3が改行前の印字出力を読み取るよう
にしても良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、現実に印
字データに対応した印字がなされたか否かを判断し、印
字結果の信頼性を向上せしめることが可能な印字装置を
提供することができる。
字データに対応した印字がなされたか否かを判断し、印
字結果の信頼性を向上せしめることが可能な印字装置を
提供することができる。
【0021】また、印字不良が生じているか否かを判断
することができるとともに、印字不良が致命的な状態に
なる以前に印字動作を停止させ、印字装置の修理や保守
の契機を作り出すことができるという効果もある。
することができるとともに、印字不良が致命的な状態に
なる以前に印字動作を停止させ、印字装置の修理や保守
の契機を作り出すことができるという効果もある。
【図1】本発明の一実施例にかかる印字装置のブロック
図である。
図である。
【図2】印字装置の動作を表すフローチャートである。
1…メモリ部
2…印字部
3…読み取り部
4…コード変換部
5…比較部
Claims (1)
- 【請求項1】印字データに対応して印字する印字手段と
、同印字手段によって印字された印字出力を読み取る読
み取り手段と、同読み取り手段によって読み取られた印
字出力が上記印字データに対応する印字出力であるか判
断し、対応しない場合に印字異常と判断する判断手段と
を具備することを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3028039A JPH04244884A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3028039A JPH04244884A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04244884A true JPH04244884A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=12237601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3028039A Pending JPH04244884A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04244884A (ja) |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP3028039A patent/JPH04244884A/ja active Pending
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