JPS62246744A - ドツトインパクトプリンタおよびその印字方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はドツトインパクトプリンタの印字方式〔従来の
技術〕 従来、この種のドツトインパクトプリンタは、印字ヘッ
ド及び印字ヘッド駆動用回路の破損の有無にかかわらず
、上位装置より受信した印字データを印字していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のドツトインパクトプリンタは、印字ヘッ
ド及び印字ヘッド駆動回路の破損の有無にかかわらず、
上位装置より受信した印字データを単に出力するだけな
ので、印字ヘッド及び印字ヘッド駆製回路が破損してい
ると、その個所に相当する文字の構成要素であるドツト
が抜けてしまい完全な文字・グラフ等が印字できないと
いう欠点がある。

本発明の目的は、印字ヘッドが破損した場合にも、事前
に故障ピンを発見し、残っているピンによって多重印字
を行い印字を完全に実行できるようにしたドツトインパ
クト・プリンタの印字方式を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

第一の発明の構成は印字行に泊って印字ヘッドを移動さ
せながら文字を印字するドツトインパクトプリンタにお
いて、前記印字ヘッドの移動範囲内で印字に影響を与え
ない場所に、動作しない故障ヘッドピンの有無を検出す
る故障ピン検出手段を設けたことを特徴とする〇 第二の発明の構成は印字行に沿って印字ヘッドを移動さ
せながら文字を印字するト：、トインパクトプリンタの
印字方式において、あるヘッドピンの故障を検出した時
印字可能な他のヘッドピンにより印字できるよう印字用
紙を必要な行数だけ改行して１回目で印字できなかった
部分に複数回の印字によって文字を完成させることを特
徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

ンバクトプリンタの平面図である。１はドツトインパク
トヘッド、２はプラテン、３は圧力センサ。

５はドツトインパクトプリントである。この圧力センナ
は、圧電素子からなり、プラテン２の延長軸にこのプラ
テン２と同じ高さで設けられ、ドツトインパクトヘッド
１が打ちつけられた時、各ヘッドピンの抑圧を検出でき
るようになっている。

ドツト・インパクトヘッド１は印字開始前に圧電素子を
用いた圧力センサ３の場所に移動し、ヘッドピンを駆動
させ、圧力センサ３に打ちつける。

この時の圧力の有無によってドツト抜けを予め確認する
ことができる。異常が無い場合はプラテン２の範囲内で
通常の印字処理を行う。

ドツト抜けを確認する手段として、圧力センサ′３の素
子の使用方法が何通りかあるがドツトインパクトヘッド
のピン数をｎとすると、その１ピン１ピンに対応してそ
の配列と同じ形状にｎ個を配置し、印字ピンの全てを１
度に駆動してドツト抜けの確認をする方法、又圧力セン
サ３の素子が１つの場合は印字ピンを１ピンずつ順次駆
動してドット抜けの有無をＪｉ［する方法もある。

第２図は第一の発明の第二の実施例のドツトインパクト
プリンタの平面図である。

ドツトインパクトヘッド１は印字開始時に音センサ４の
近くへ移動し、印字ピンを１ピンずつ駆動させ、近傍の
プラテン２に打ちつける。この時の印字音を音センサ４
によシ集音し、音の有無によってドツト抜けを予めｌａ
認することができる。

ブロック図である０ド、ト抜はセンサ１２かう中央処理
装置１１に印字ヘッドの状態信号を送り、中央処理装置
（ＣＰＵ）１１はメモリ１３に含まれるプ、ログラムに
従って駆動回路１４を制御し、プリンタ機構部１５を動
かす。

まず、電源投入を行い、ステ、プ１０３で装置のイニシ
ャライズを行う。次のステ、プ１０２では印字機構にド
ツト抜けが有るか無いかを判断し、もし無ければステ、
プ１１．１の通常処理を行う。

−力、ドツト抜けが有れば、ステ、プ１０３で；＼５− ドット抜は個所の読込みを行い、ステップ１０４でドツ
ト抜は個所印字のだめの他のピン利用による組合せ演算
を行う。演算の内容は印字用紙の改行ドツト数、ド、ト
抜は個所を印字する為に必要な印字エレメントの組合せ
及び印字が完成するための印字回数である。

次に、ステ、プ１０５で印字完成に必要なデータの記憶
を行い、ステ、プ】０６で演算によって得られたデータ
をもとに受信データの輸集を行い、ステ、プ１０７で一
行分の印字処理を行う。ステップ１０８では一行分の印
字が完成したかどうかを判断し、未完成であればステ、
プ１１３で改行に必要なデータな読出し、ステップ１１
２で改行を行い、ステ、プ１０７に戻る。

ステ、プ１０８で一行分の印字が完成であれば、ステ、
プ１０９で次の印字行に進み、ステップ１１０で印字デ
ータが残っているかどうかを判断し、残っていればステ
ップ１０６に戻り、印字データが無ければ終了する。

尚、本実施例はドツト抜はセンサを有する場合であるが
、ドツト抜はセンサが無い場合でも手動にてドツト抜け
の情報なセットする事により同様な動作が可能である。

第５図ｆａｎ、　（ｂ）は本実施例の印字動作を説明す
る印字ピンの配列図および印字図であり、印字ヘッドの
４ピンと６ピンが不良の場合、「Ａ」という字を印字し
た一例を示す。

１回目の印字結果（第５図（ａ））は、当然のことなが
ら、４ピンと６ピンに当る場所が印字されない。そのた
め２回目はＣＰＵの演算をもとに用紙を１ド、ト分改行
して、ドツト抜は個所の印字を、３ピンと５ピンを使っ
て再印字する。これによって、第５図（ｂ）のように、
「Ａ」という字を完成するＯ 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、ドツト抜は印字に対し
て多重印字を行なう事により印字を完全なものとする事
ができ、装置を修理に出すまでの間でも、十分、ドツト
インパクトプリンタとじてこの事は、従来の株にドツト
抜けが発生した為に、すべての印字業務がストップする
事がなくなり印字業務を有効に行なう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は第一の発明の第一の実施例のド、トインバ、ク
トプリンタの平面図、第２図は第一の発明の第二の実施
例のドツトインパクトプリンタの平面図、第３図は第一
の発明の一実施例を説明する７０−チャート、第４図は
第一の発明の実施例を構成するハードウェアのプロ、り
図、第５図（ａ）。 ｆｂ）は第二の発明の本実施例である印字動作図である
。 １・・・・・・ドツトインパクトヘッド、２・・・・・
・プラテン、３・・・・・・圧力センサ、４・・・・・
・音センサ、５．５′・・・・・・ドツトインパクトプ
リンタ、１１・・・　中央処理装置、１２・・・・・・
ドツト抜はセンサ、１３・・・・・メモリ、１４・・・
・・駆動回路、Ｉ５・・・・プリンタ機構峯１丹 隼２′侶 峯′３（支） 禽オン ／θ ４つ；）＜−ｙ４ズ。 ト”、　）字“”　　　　””　　　　　　１／／？ ド−・）νｋ・１４固ｄ　　　　　　　１１１処“里／
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Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）印字行に沿って印字ヘッドを移動させながら文字
   を印字するドットインパクトプリンタにおいて、前記印
   字ヘッドの移動範囲内で印字に影響を与えない場所に、
   動作しない故障ヘッドピンの有無を検出する故障ピン検
   出手段を設けたことを特徴とするドットインパクトプリ
   ンタ。
2. （２）印字行に沿って印字ヘッドを移動させながら文字
   を印字するドットインパクトプリンタの印字方式におい
   て、あるヘッドピンの故障を検出した時印字可能な他の
   ヘッドピンにより印字できるよう印字用紙を必要な行数
   だけ改行して１回目で印字できなかった部分に複数回の
   印字によって文字を完成させることを特徴とするドット
   インパクトプリンタの印字方式。