JPS63202490A - 印字濃度維持方式 - Google Patents

印字濃度維持方式

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JPS63202490A
JPS63202490A JP3497587A JP3497587A JPS63202490A JP S63202490 A JPS63202490 A JP S63202490A JP 3497587 A JP3497587 A JP 3497587A JP 3497587 A JP3497587 A JP 3497587A JP S63202490 A JPS63202490 A JP S63202490A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3497587A
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English (en)
Inventor
Misao Kato
加藤 操
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 印刷媒体上にインクリボンを用いて文字等を印字するプ
リンタにおいて、インクリボンが消耗して印字濃度が低
下した場合、この印字濃度を光学的に読取って所定値以
下となった時、総ての印字を複数回繰り返し実施して印
字濃度を濃くするようにして、文字等を読取って印刷媒
体の行セットを行う際の誤り発生を防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は印刷媒体上にインクリボンを用いて文字等を印
字し、この印字した文字等を光学的に読取り、印刷媒体
の行セットを行うプリンタに係り、特に文字等の印字濃
度が低下した場合に前記行セットを誤らないようにする
印字濃度維持方式に関する。
印字濃度検出を行う光学的読取手段を備えたプリンタと
しては、例えば銀行業務で使用される通帳プリンタがあ
る。この通帳プリンタは光学センサ、例えば自己走査型
イメージセンサによって通帳上の印字の有無を判断し、
通帳を所定の位置にセットすることが行われている。即
ち、通帳の最終印字行を検出し、この最終印字行の次の
行から新たに印字を行うための行セットを行う。
ところで、通帳プリンタは一般にインクリボンを使用し
、このインクリボンを介して通帳上に印字するインパク
ト型プリンタであるため、インクリボンが消耗するに従
い印字濃度が低下する。印字濃度が一定限度以下に低下
すると、光学センサが印字行の読取りに誤りを生ずるた
め、行セットを確実に実施することが出来ない。
このため、光学センサの出力を閾値で比較し、印字濃度
が予め定めた濃度以下となるとインクリボン交換を指示
する警報を送出している。しかし、インクリボンを随時
警報送出と共に交換し得るとは限らず、印字濃度が限度
を越えて低下することがあるが、この場合も行セットに
誤りが発生しないようにする必要がある。
〔従来の技術〕
従来の通帳プリンタは通帳を吸入すると、光学センサに
より文字等を読取って通帳の新たに印字すべき行位置を
決定し、通帳の行セットを行う。
そして、新たな印字を行った後、通帳の排出を行う途中
で、光学センサにより新しく印字した文字等を読取り、
光学センサの出力を予め定めた閾値と比較し濃淡を判定
する。
この比較結果に基づき印字濃度が薄いと判定されると、
インクリボン交換を指示する警報が送出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く、従来は印字濃度が予め定めた値以下となっ
た時、インクリボン交換を指示してオペレータにインク
リボンの交換を行わせている。しかし、近年は自動預金
支払い機等の休日運用が実施されるようになってきてお
り、この自動預金支払い機等に使用される通帳プリンタ
では、休日にはオペレータが不在で、インクリボンの早
急な交換が出来ない場合がある。
このようにインクリボン交換が早急に実施出来ず印字濃
度が薄くなった場合、新たに通帳を自動預金支払い機等
に挿入した時、光学センサが通帳の最終行の位置を検出
出来ず、通帳プリンタが行セットを誤って、通帳の既に
印字した行に、新たな印字が行われるという問題がある
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図で、第2図は第1図の
動作を説明する図である。
制御手段1は印字濃度検出手段2が読取った印字濃度デ
ータを一旦記憶手段3に記憶させ、これを読出して予め
定められた第1の閾値、例えば第2図aで示す閾値と比
較し濃淡を判定する゛。
インクリボンの濃度は第2図■に示す如く、縦軸に濃度
を、横軸に文字数をとると、印字文字数が増加するに従
い、順次濃度が低下する。このa点で示す濃度がインク
リボンを交換すべき濃度であるとすると、制御手段1は
インクリボン交換を指示するが、前記休日運用等の理由
で交換されないと、更に印字の濃度は低下する。
制御手段1は予め定められた第2の閾値、例えば第2図
すで示す閾値と比較した結果、印字の濃度がこの第2の
閾値で定まる濃度以下に低下したことを知ると、記憶手
段3にフラグを設定する。
制御手段1は印字動作も制御しており、印字を指示され
ると記憶手段3のフラグ設定を調べた後、フラグが設定
されていなければ、通常の印字動作を行わせるが、フラ
グが設定されている場合は、同一行を同一印字データを
用いて複数回印字させるように制御する。従って、第2
図■に示す如く、0点において印字濃度が上昇する。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、制御手段lは印字濃度
検出手段2が検出した印字濃度から、インクリボンの消
耗の度合を検知し、所定値より濃度が落ちた時、フラグ
を記憶手段3に設定し、このフラグ設定により、印刷媒
体上に印字する際、同−行において、同一文字を複数回
印字させるため、印字濃度が向上し、行セントを行う際
に文字等の濃度不足による誤り発生を防止出来る。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第4図は第3図の動作を説明するフローチャートである
プロセッサ4はROM5のプログラムを読出して動作す
る。そして、インサータ18に印刷媒体が挿入されると
、インサータ制御回路17を制御して、インサータ18
に第4図に示す如く印刷媒体を吸入させ、光学センサ7
が読取る印字をA/D変換回路8を経て認識すると、印
字位置に印字行をセットするように行セットを行わせる
プロセッサ4はインタフェース回路9を経て入□る上位
装置からの印字データをRAM6のバッファ領域に格納
した後、RAM6のフラグ設定領域を調べ、フラグが設
定されていなければ、この印字データを読出して文字コ
ードを検出すると、文字発生回路10から該当する文字
パターンを読出し、印字ヘッド制御回路11を経て印字
ヘッド12に送出し、通常の印字を行わせる。
この時プロセフす4はスペース制御回路15を経てスペ
ースモータ16を駆動し、印字ヘッド12を印字位置に
位置付けさせる。そして、−性分が印字されると改行制
御回路13を制御して改行モータ14を駆動し、次の行
に印字が出来るように印刷媒体を移動させる。
印字が完了するとプロセッサ4はインサータ18を制御
して印刷媒体を排出させるが、この排出途中で光学セン
サ7により印刷媒体に印字した最終行の印字濃度を読取
らせ、A/D変換回路8でディジタル値に変換したデー
タをRAM6に一旦記憶させる。
プロセッサ4はRAM6に一旦記憶させた該印字濃度デ
ータを読出すと、予め与えられている第1の閾値と比較
し、濃淡を判定して濃い場合は、次の第2の閾値と比較
する動作に移行し、薄いと判定した場合は、・警報送出
回路19を制御して、インクリボンの交換を通知する警
報を送出する。
そして、続いてRAM6から読出した前記印字濃度デー
タを第1の閾値で検出する濃度より低い濃度を検出する
第2の閾値と比較する。
ここで、第2の閾値で定まる濃度より濃い場合は処理終
了か否かを調べ、処理が継続していれば、再び印刷媒体
吸入に戻り、処理が終了していれば動作を終了させる。
薄いと判定した時はRAM6にフラグを設定した後処理
終了か否かを調べる上記動作に移行する。
プロセッサ4はインサータ18に再び印刷媒体が挿入さ
れると、前記同様に行セットを行わせ、インタフェース
回路9を経て印字データを受領すると、RAM6のバッ
ファ領域に格納しフラグを調べる。フラグが設定されて
いると、プロセッサ4は印字媒体に一性分の印字を実行
させ、−行印字が完了した時、RAM6のバッファ領域
に格納されている印字データの消去を行わせず、又同時
に改行制御回路13を制御して、改行も行わせず、スペ
ース制御回路15を制御してスペースモータ16を駆動
し、ホームポジションに印字ヘッド12を戻す。
そして、RAM6のバッファ領域から該当行の印字デー
タを読出し、再び同一行に対して印字を行わせる。プロ
セッサ4は同一行に対する印字が規定回数実施されたか
調べ、規定回数に達していなければ、ホームポジション
に印字ヘッド12を戻す動作に移行するが、規定回数に
達すると印字完了か否かを調べ、完了していなければ改
行を行って次の行の印字を上記同様に繰り返す。
この動作を何回繰り返すかは予めROM5に設定してお
くことで、プロセッサ4に指示することが出来る。
印字データが無くなると、プロセッサ4は処理終了か否
かを°調べる動作に移行する。
RAM6にセットされたフラグは自動預金支払い機等の
電源投入時等の初期設定時に消去されるが、プロセッサ
4がインクリボンの交換を検出した時消去するようにし
ても良い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は休日運用される自動預金支
払い機の通帳プリンタのように、インクリボンの交換指
示に対し、速やかに対処出来ない場合、印字濃度を高め
て印字させることが可能なため、印刷媒体が吸入された
時、行セフ)が誤ることを防止出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は第1図の動作を説明する図、 第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図 第4図は第3図の動作を説明するフローチャートである
。 図において、 1は制御手段、    2は印字濃度検出手段、3は記
憶手段、    4はプロセッサ、5はROM、   
  6はRAM。 7は光学センサ、  8はA/D変換回路、9はインタ
フェース回路、 10は文字発生回路、 11は印字ヘッド制御回路、1
2は印字ヘッド、  13は改行制御回路、14は改行
モータ、  15はスペース制御回路、16はスペース
モータ、17はインサータ制御回路、18はインサータ
、  19は警報送出口路である。 ・士・−゛。 奎発明の沈理ブローンク1図 茅 1図 潴 1図の動イ目毅、明す6図 ′42 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インクリボンを使用して印刷媒体上に文字等を印字する
    プリンタにおいて、 該印刷媒体上に印字した文字等の濃度を読取る印字濃度
    検出手段(2)と、 該印字濃度検出手段(2)が検出した印字濃度を閾値と
    比較して濃淡を判定し、該閾値で定まる濃度以下となっ
    た時フラグを設定する制御手段(1)と、該制御手段(
    1)が設定するフラグを記憶する記憶手段(3)とを設
    け、 印字媒体に印字を指示された時、該記憶手段(3)にフ
    ラグが設定されていた場合、該フラグが消去されるまで
    の間は、同一文字等に対する印字を複数回繰り返すよう
    にしたことを特徴とする印字濃度維持方式。
JP3497587A 1987-02-18 1987-02-18 印字濃度維持方式 Pending JPS63202490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3497587A JPS63202490A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 印字濃度維持方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3497587A JPS63202490A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 印字濃度維持方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63202490A true JPS63202490A (ja) 1988-08-22

Family

ID=12429143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3497587A Pending JPS63202490A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 印字濃度維持方式

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JP (1) JPS63202490A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5871287A (en) * 1995-10-12 1999-02-16 International Business Machines Corporation Extended ribbon life for improved bar code printing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5871287A (en) * 1995-10-12 1999-02-16 International Business Machines Corporation Extended ribbon life for improved bar code printing

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