JPH04246384A - 3次元的に成形された上側を備えたスキー - Google Patents

3次元的に成形された上側を備えたスキー

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JPH04246384A
JPH04246384A JP3242938A JP24293891A JPH04246384A JP H04246384 A JPH04246384 A JP H04246384A JP 3242938 A JP3242938 A JP 3242938A JP 24293891 A JP24293891 A JP 24293891A JP H04246384 A JPH04246384 A JP H04246384A
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overbelt
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    • A63C5/003Structure, covering or decoration of the upper ski surface
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/04Structure of the surface thereof
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    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/12Making thereof; Selection of particular materials

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1に記載のスキ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スキーの公知の実施例(AT−AS96
8/83)には、プレート状の部材を形成するオーバー
ベルトとアンダーベルト間に発泡形成されたプラスチッ
クコアが設けられている。そしてオーバーベルトにはス
キーの長手方向に対して横方向に延びる凹凸が設けられ
ており、この凹凸はオーバーベルトがプレス型内に支持
され、かつコア部分に射出されたプラスチックの泡の押
圧作用によって形成される。この方法は長さの異なるス
キーについては、複雑な形状工具を多数必要とする。
【0003】DE−OS3937617に示す他の公知
の構造のスキーにおいては、U字状の表面構造を有しコ
アと結合されたプラスチックプロフィール材に細片状の
プラスチックベルトが挿入され、プロフィール材と結合
される。しかしこの構造の場合には、上側に長手方向に
延びる分離継目が形成され、その中に雪や氷が入り込ん
でしまう。
【0004】US−PS4679813により公知のス
キーの構造には、トーションバーの使用が記載されてい
る。これはスキーの上面に固定され、それによって特性
、特に捻れを変化させることができる。しかしこのトー
ションバーによって表面が乱れ、それによって雪や氷が
固着する箇所が発生し、それによって好ましくない条件
においてはスキーが硬化してしまう。
【0005】公知のスキー(本出願人のAT−PS34
7831による)にはオーバーベルトないしアンダーベ
ルトが設けられ、その間にコアが配置されている。コア
はスキーの長手方向にわたって異なる厚みを有する。そ
のためにコアは少なくとも1つの中間ベルトによって分
割されており、その場合に少なくとも1つの中間ベルト
はスキー尖端からほぼスキー端部まで延びている。この
中間層はスキーの中央領域においてオーバーベルトに対
して異なる距離を有し、アンダーベルトに対しては同一
の距離を有する。それによってスキーの長さ全体にわた
って異なる厚みが可能となり、それによって異なる負荷
及び発生する曲げモーメントに拮抗することができ、ス
キーの走行面方向における曲がりに対して充分な予圧が
可能となる。
【0006】他の公知のスキー(AT−PS326/8
4)によれば、コアとオーバーベルト及びアンダーベル
トを有するサンドイッチ部材として構成されたスキーが
形成される。ビンディング領域とスキートップとスキー
エンドの間にはコア材料からなる他のコア部材を介在さ
せて、スキーの上面上に屋根状に突出する突出部が配置
されている。この屋根状の突出部はコア材料を使用して
いるので、スキーの光学的な表面変化しかもたらさず、
それぞれスキーの長さに従ってスキーの特性の変化はコ
ントロールできないという欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、生じ
る応力が均一に分配され、それに伴って種々の使用目的
に容易に適合できる動的な変形性を有し、同一の部材を
多数使用して例えばスキー本体などを形成することので
きるスキーを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば請求項1の特徴部分に記載の特徴によって解決され
る。
【0009】
【作用】スキーの長さ方向および横方向において、スキ
ーの高さを異なるように形成することによって、内側の
側端縁の領域における負荷によって発生した応力カーブ
に適合したスキー断面を得ることができ、それが断面領
域に生じる負荷における等しい抵抗のみをスキーの変形
に対抗させる。それによって高速でカーブ走行する場合
にスキーを静かに案内することが可能になり、切断の危
険が防止される。すなわちカーブ走行の際にはスキーの
外側端縁に非常に大きな載置圧力が発生する。さらに、
中間層の材料を選択し、中間層の層をスキー長さに従っ
て配置することによって、耐負荷性とより大きな柔軟性
が得られ、従って発生する振動を緩衝することができる
。さらに、体重を走行面全体にできるだけ均一に分配す
ることができ、それによって特にこのように形成された
スキーの滑り特性をさらに改良することができる。
【0010】請求項2に記載の実施例においては、オー
バーベルトをスキーの構成部材として並列の製造工程に
おいて予め形成し、その後コア、アンダーベルト及び側
壁からなるスキーの構成部材と結合することができる。 それによってまた、オーバーベルトをスペアとして製造
し、必要な場合には注文の基準に従って任意のxコアシ
ステムと結合することも可能である。それによって製造
における大きな柔軟性を得ることができるという大きな
利点が得られる。
【0011】請求項3には他の好ましい実施例が記載さ
れており、それによれば中間層を表面層によって覆うこ
とができる。請求項4に記載の実施例も効果的である。 というのは、それによれば中間層を表面層とカバー層に
よって環境条件に対して、特に水分の吸収に対して保護
することができるからである。それによって中間層に使
用すべき材料のスペクトルが拡大される。
【0012】また、請求項5に記載の実施例も可能であ
る。それによれば、スキー形成において一般的な製造方
法と、中間層を有するスキーを製造するための装置を、
わずかな適応だけで使用することができ、それによって
このスキーを経済的に製造することが可能になる。請求
項6に記載の好ましい実施例によれば、スキー製造にお
いて一般的な材料を、中間層を有するオーバーベルトに
使用することができる。
【0013】請求項7に記載の実施例も可能である。そ
れぞれ所定の特性を有する材料の異なる組合せによって
、このスキーの特性を細かく適合させることが可能にな
る。従って、標準的なコア構造を使用して、極端なスキ
ー走行にもピステスキー走行にもそれ専用の特性、例え
ば捻り強度および曲げ強度、振動減衰などを得ることが
できる。
【0014】請求項8には他の好ましい実施例が記載さ
れており、それによれば、スキーのオーバーベルトの寸
法決めを負荷の分布に合わせて行うことができる。請求
項9に記載の実施例も効果的であって、それによれば負
荷によってもたらされるスキーの曲がりを理想的な曲が
り線(走行特性にわずかな乱れしか発生させない)に合
わせることができる。
【0015】また、請求項10に記載の実施例も可能で
あって、それによればスキー上にスキー靴を固定する通
常の固定装置を補助装置なしで配置することができる。 請求項11には他の好ましい実施例が記載されている。 それによれば、スキービンディング部分の前後にスポイ
ラー装置を形成することができ、それによって上述のビ
ンディング部分に生じる恐れがある危険要素、及び特に
リフトに乗る時の危険を効果的に阻止することができる
【0016】他の好ましい実施例が請求項12に記載さ
れており、それによれば他の構成部材を用いずに振動特
性を所定に変化させることができる。また、請求項13
に記載の実施例も可能であって、それによればオーバー
ベルトの下降とそれに伴ってスキーの強度特性をさらに
適合させることが可能になる。
【0017】請求項14に記載の実施例も効果的である
。というのはこのように形成された表面に雪や氷が固着
することを効果的に阻止することができる。また、請求
項14に記載の実施例も可能である。中間層のサンドイ
ッチ構造によって、その中にコア層の機械的及び/ある
いは振動技術的特性を変化させる他の部材を一体化して
、オーバーベルトの製造時にコア層と共にオーバーベル
ト内に挿入することができる。それによってこの種の特
性を得るための他の作業工程を省くことができる。
【0018】好ましい実施例が請求項16に記載されて
いる。アンダーベルトに付随する他の中間層を設けるこ
とによって、スキー本体内に対称な応力カーブが得られ
、それに伴って支持部材の寿命が延長される。好ましい
実施例が請求項17に記載されており、それによれば中
間層を形成する構成部材を製造装置に自動的に供給する
ことができる。
【0019】また、請求項18に記載の実施例も可能で
あって、それによれば水平の対称平面に関して対称なコ
アが得られる。さらに、請求項19には好ましい実施例
が記載されている。垂直の対称平面に関して非対称に配
置された中間層によって、特にスキーの内側端縁に生じ
る大きな負荷を計算に入れて、カーブ走行の際によりよ
くシュプールを案内することができる。
【0020】
【実施例】図面に示す実施例を用いて本発明を詳細に説
明する。図1と2には、オーバーベルト2とアンダーベ
ルト3とその間に配置されたコア4を有するスキー1が
示されている。アンダーベルト3の1層は、走行面シー
ト5から形成されている。コア4にはスキーテールから
ビンディング領域7の方向へ増加する厚み8を有する。 コア4と移動結合された、例えば接着されたオーバーベ
ルト2は多層であって、表面層9、カバー層10及びこ
れらに包囲された中間層11から形成されている。中間
層11はスキーの長手方向及び横方向において異なる厚
み12を有する。表面層9は、中間層11の異なる厚み
によって形成されるレリーフ状の構造に合わせられてお
り、それによってスキー1の上側13は立体的に変形し
て形成されている。上側13のビンディング領域7には
、トウピース15とヒールピース16から形成されるス
キービンディング17を収容するほぼ平坦な立脚面14
が設けられている。スキー1の載置面18に対してほぼ
平行に延びるほぼ平坦な立脚面14を形成するために、
中間層11の厚み12はコア4のスキー1長手方向に延
びる厚み8に合わせられ、それによって厚み8と厚み1
2の合計は長さ19にわたってほぼ同じ大きさであり、
かつスキー長手方向に隣接して配置された領域における
よりも大きくなる。
【0021】スキービンディング17は固定手段20、
例えばボルトなどを介してスキー1の例えば中間層11
の上方あるいはコア4に固定されている。立体的に変形
された上側13を有するオーバーベルト2のスキー尖端
21とほぼトウピース15の間の領域はスポイラー装置
22を形成し、平均的な幅23は平均的なスキー幅24
より小さい。ヒールピース16とスキー後端部6の間の
領域においては、立体的に変形された上側13は、例え
ばうろこ状の階段部25を形成する。中間層11を立体
的に寸法決めすることによって、材料26の例えば異な
る強度特性、振動減衰特性と併せて、スキー1の異なる
使用領域のための固有の特性が得られる。中間層11の
材料26としては、プラスチック、発泡可能なガラスな
いしカーボン材料などからなる特に熱的な負荷を受けて
形成される層材料を用いることができる。
【0022】図3には、コア4の凹部27内に形成され
たオーバーベルト2を有するスキー1が示されている。 コア4の立脚面14の領域のスキービンディング17用
取付領域28には、点線で示す凹凸線30より低い凹部
29が設けられている。この凹部29によって、取付領
域28の長さ19にわたってコア4の厚み31はほぼ平
行に推移し、この厚み31は取付領域に隣接する領域の
最大の厚み32より小さい。コア4の載置面18方向に
はアンダーベルト3が配置されている。オーバーベルト
2は、表面層9、中間層11及びコア4と結合されたカ
バー層10から形成されている。中間層11は表面層9
とカバー層10の間で特に熱的に変形されており、例え
ば取付領域28では長さ19にわたって同じように形成
された厚み33を有し、この厚み33は取付領域28に
隣接する領域における中間層11の最大の厚み34より
小さい。
【0023】このように構成することによって、スポイ
ラー装置22を形成するために、中間層11と結合され
た表面層9を有する立体的に変形されたオーバーベルト
13が得られる。長さ19にわたって変わらない厚み3
1によって、スキービンディング17を取り付ける平坦
でかつアンダーベルト3に対してほぼ平行に延びる取付
領域28が得られ、この取付領域は上側13の隣接領域
より低く配置されている。スキービンディングを低く載
置させるために設けられた凹部29とそれに伴いコア4
を弱くすることは、コア4より大きな強度を有する中間
層11を備えた多層のオーバーベルト2を配置すること
によって達成しなければならない。
【0024】図3に点線で示すように、中間層11を凹
部29におけるスキー長さのほぼ全体にわたって配置す
ることもできる。図4と5には、多層のオーバーベルト
2を有するスキー1の他の断面が示されている。コア4
は、オーバーベルト2、アンダーベルト3及び側方に配
置された側壁35によって包囲されている。アンダーベ
ルト3は走行面シート5及び少なくともコア4と結合さ
れた引っ張りベルト36から多層に形成されており、長
手側端縁37の領域にはスチールエッジ38が配置され
ている。多層のオーバーベルト2は、表面層9と、コア
4と移動結合、特に接着されたカバー層10と、これら
の間でかつこれらと結合され、特に接着された中間層1
1から形成されている。表面層9は長手側端縁37にお
いてカバー層10方向へ変形され、かつカバー層と接着
、溶接などされている。
【0025】図4と5から明らかなように、オーバーベ
ルト2の立体的に形成された上側13は、例えば表面層
9と中間層11を熱変形させることによって、スキー1
の長手方向における異なる要請に合わせることができ、
その場合に熱変形によってより小さい断面に圧縮するこ
ともでき、あるいは部分的に発泡させて元の断面より大
きな断面にすることもできる。なお、図5に点線で示す
ように、中間層11を多層として形成することも可能で
ある。
【0026】例えばスキー1のある領域において階段状
に形成されたオーバーベルト2の側壁40の開口部39
を通して中間層11の切欠き41内に中間層11の材料
26とは異なる強度特性及び/あるいは振動減衰特性を
有する交換可能な挿入部材42を配置することもできる
。しかしこの挿入部材は、例えば材料26に較べて非常
に大きい立体重量を有するようにしてもよい。挿入部材
42を有する切欠き41を設けることによって、スキー
1の走行特性を変化する使用条件に適合させることがで
きる。
【0027】図6には中間層11を有する多層のオーバ
ーベルト2の他の実施例が示されている。スキー1の一
部の領域、特に取付領域28において、表面層9の上側
13は平面的で、かつアンダーベルト3の走行面シート
5により形成される走行面43に対して平行に形成され
ている。この領域において中間層11はコア4の凹部2
9内に配置されており、そのために中間層11の幅23
はスキー幅24より小さい。スキー長手方向に隣接する
領域において、例えば表面層9の上側13は立体的に変
形されてスポイラー装置22となっている。この領域に
おいて、例えば中間層11は拡大された体積を有し、こ
の拡大された体積は例えば中間層11の材料26を加熱
されたプレス型44内で発泡させることによって得られ
、その場合にプレス型44はオーバーベルト2の所望の
凹凸形状のためのネガ型を形成する。
【0028】図7には、オーバーベルト2として多層の
サンドイッチ構造部分45を有するスキー1の断面領域
が図示されている。サンドイッチ構造部分45は、表面
層9、カバー層10、その間に配置された中間層11と
、中間層内にスキー長手方向かつスキー中心軸46に対
してほぼ対称に一体的に配置された支持及び/あるいは
緩衝部材47によって形成されている。なお、オーバー
ベルト2の上側13はスキー長手方向に対して横方向に
凹面状、かつスキー側方端縁37方向に下降するように
形成されている。支持及び/緩衝部材47は所望の走行
特性を得るために異なる材料から選択的に形成すること
ができる。例えば、補強及び/あるいは緩衝部材47を
立体的に格子支持体の形状で中間層11内にまとめて配
置することも可能であって、それによって構造部材の重
量が少なくて、大きな強度値ないし抵抗値を得ることが
できる。点線で図示するように、平面的な取付領域28
を得るために、サンドイッチ構造部材45はコア4の凹
部29の取付領域28内に配置することができる。
【0029】図8には、階段状のオーバーベルト2を有
するスキー1が示されている。カバー層10と表面層9
の間において、中間層11がコアに多層に形成され、か
つコアと結合されており、例えば中心層48は支持及び
/あるいは緩衝部材47から形成されている。それぞれ
スキー1に対する要請に従って、支持及び/あるいは緩
衝部材47を異なる材料、例えばアルミニウム、繊維強
化プラスチック、カーボンマットなどから形成すること
ができる。中間層11の他の層は、例えばサーモプラス
チック、ゴム、エラストマーとすることができる。もち
ろん、特殊な特性を得るためには、中間層11の材料を
他の順序で配置することも、異なる組合せで使用するこ
ともできる。立体的に変形された上側13を得るために
中間層11の個々の層の幅を異ならせることによって得
られる階段状部は、本実施例ではただ概略的に示されて
いる。
【0030】図9には、オーバーベルト2とアンダーベ
ルト3を有するスキー1が示されている。オーバーベル
トとアンダーベルト及び側壁35によってコア4が包囲
されている。カバー層10と上側13を形成する表面層
9の間には多層の中間層11が配置されている。アンダ
ーベルト3とコア4の間には、スキー1を通って水平に
延びる平面49に関して中間層11に対して同じ位置に
配置された多層の中間層50が設けられている。この中
間層は輪郭に合わせたコア4の凹部51内に形成されて
いる。中間層11と中間層50の層は、互いにカバー層
10ないしコア4と結合され、特に接着されている。所
定の機械的特性を得るために、中間層11、50の個々
の層が異なる幅52、53を有するようにし、それによ
って例えば上側13及び凹部51のの階段状部を形成す
ることも可能である。スキーを通って垂直に延びる平面
54に関して、中間層11は好ましくは対称に配置され
る。
【0031】図10においては、多層の中間層11、5
0は水平の平面49に介して鏡像状にコア4の凹部51
内に配置されており、その場合に中間層11、50の層
の小さい幅52はスキー1の長手中心軸55の近傍に配
置されている。長手中心軸55を通って延びる垂直の平
面54に関して中間層11、50は対称に配置されてい
る。しかしまた、点線で示すように、所定の機械的特性
を得るためには、中間層11、50は垂直の平面54に
関して非対称に形成することも可能で、特に内側端縁5
7までの距離56を側端縁59までの距離58よりも小
さくすることができる。この配置によって、特に中間層
11、50の個々の層の材料を所定にすることによって
、スキー1の内側端縁57に沿った負荷耐性を向上させ
ることができ、それによって特にカーブ走行の際に好ま
しいものとなる。
【0032】なお、念のために断わっておくが、多数の
部材の機能を理解しやすくするために、図は概略的であ
って、かつ非比例的に拡大して示されている。本発明の
枠内で、図示の実施例を越えて個々の部材の配置を任意
に変更し、あるいは異なるように組み合わせることがで
きるのはもちろんである。図示の実施例の個々の特徴も
それぞれ本発明の解決策を示すものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスキーの上面図である。
【図2】図1に示す本発明スキーの図1のII−II線
に沿った側断面図である。
【図3】本発明のスキーの他の実施例の側断面図である
【図4】本発明スキーの図2のIV−IV線に沿った断
面図である。
【図5】本発明スキーの図2のV−V線に沿った断面図
である。
【図6】本発明スキーの他の実施例の前断面図である。
【図7】サンドイッチ構造部分としての中間層を有する
本発明スキーの他の実施例の前断面図である。
【図8】中間層として支持及び/あるいは緩衝部材を有
する本発明スキーの他の実施例の前断面図である。
【図9】水平平面に対して対称に配置された中間層を有
する本発明スキーの他の実施例の前断面図である。
【図10】水平及び/あるいは垂直平面に対して配置さ
れた中間層を有する本発明スキーの実施例の前断面図で
ある。
【符号の説明】 1…スキー 2…オーバーベルト 3…アンダーベルト 4…コア 5…走行面シート 6…スキー端部 7…ビンディング領域 8…厚み 9…表面層 10…カバー層 11…中間層 12…厚み 13…上側 14…立脚面 15…トウピース 16…ヒールピース 17…スキービンディング 18…載置面 19…長さ 20…固定手段 21…スキー尖端 22…スポイラー装置 23…幅 24…スキー幅 25…階段状部 26…材料 27…切欠き 28…取付領域 29…凹部 30…凹凸線 31…厚み 32…厚み 33…厚み 34…厚み 35…側壁 36…引っ張りベルト 37…長手側端縁 38…スチールエッジ 39…開口部 40…側壁 41…切欠き 42…挿入部材 43…走行面 44…プレス型 45…サンドイッチ構造部材 46…スキー中心軸 47…支持及び/あるいは緩衝部材 48…中心軸 49…平面 50…中間層 51…凹部 52…幅 53…幅 54…平面 55…長手中心軸 56…距離 57…内側端縁 58…距離 59…側端縁

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  立体的な凹凸構造を有する上側と、オ
    ーバーベルト、アンダーベルトと、側壁と、これらに包
    囲されたコアとを備えたスキーにおいて、オーバーベル
    ト(2)が多数の層から形成され、中間層(11)がオ
    ーバーベルト(2)の層と表面層(9)及び/あるいは
    コア(4)の間においてアンダーベルト(3)に対して
    垂直の方向にスキー(1)の長さと横方向の延びにわた
    って異なる厚み(8)及び/あるいは幅(23)を有し
    、中間層(11)が支持及び/あるいは緩衝部材(47
    )を有し、ないしはそれによって形成されていることを
    特徴とする立体的な凹凸構造を有する上側を備えたスキ
    ー。
  2. 【請求項2】  中間層(11)がオーバーベルト(2
    )の1つの層であることを特徴とする請求項1に記載の
    スキー。
  3. 【請求項3】  中間層(11)の幅(23)が、スキ
    ー幅(24)とは異なり、特にそれより小さいことを特
    徴とする請求項1あるいは2に記載のスキー。
  4. 【請求項4】  表面層(9)及び/あるいはオーバー
    ベルト(2)のカバー層(10)が中間層(11)を含
    むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記
    載のスキー。
  5. 【請求項5】  オーバーベルト(2)を形成する層が
    互いに、かつコア(4)と結合され、特に接着されてい
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記
    載のスキー。
  6. 【請求項6】  表面層(9)が熱可塑性の材料から形
    成され、中間層(11)がそれとは異なる、特により大
    きな強度特性を有する材料(26)から形成されること
    を特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のス
    キー。
  7. 【請求項7】  中間層(11)が多数の異なる層、特
    に機械的及び振動技術的に異なる特性を有する層から形
    成されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1
    項に記載のスキー。
  8. 【請求項8】  中間層(11)の層が、スキー(1)
    の長手方向及び横方向の延びにおいて階段状に配置され
    ることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記
    載のスキー。
  9. 【請求項9】  中間層(11)及び/あるいはオーバ
    ーベルト(2)が、スキー(1)の長手方向の走行面に
    対して平行な平面(49)において階段状に形成される
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載
    のスキー。
  10. 【請求項10】  立脚面(14)を形成するスキー(
    1)の中央領域において、オーバーベルト(2)がアン
    ダーベルト(3)に対してほぼ平行に延びるように形成
    されることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項
    に記載のスキー。
  11. 【請求項11】  立脚面(14)のスキー長手方向に
    隣接する領域が、アンダーベルト(3)に対してより大
    きい距離を有することを特徴とする請求項1から10の
    いずれか1項に記載のスキー。
  12. 【請求項12】  中間層(11)が振動緩衝部材とし
    て形成されることを特徴とする請求項1から11のいず
    れか1項に記載のスキー。
  13. 【請求項13】  オーバーベルト(2)及び/あるい
    は中間層(11)の層が領域的に、ないし、あるいはス
    キー(1)の長手方向の延びにわたってコア(4)の凹
    部(29)内に形成されることを特徴とする請求項1か
    ら12のいずれか1項に記載のスキー。
  14. 【請求項14】  中間層(11)がスキー長手方向に
    対して横方向に凹面状に形成されることを特徴とする請
    求項1から13のいずれか1項に記載のスキー。
  15. 【請求項15】  中間層(11)がサンドイッチ構造
    部材(45)から形成され、支持及び/あるいは緩衝部
    材(47)がサンドイッチ構造部材(45)の個々の層
    を形成することを特徴とする請求項1から14のいずれ
    か1項に記載のスキー。
  16. 【請求項16】  アンダーベルト(3)とコア(4)
    の間に、オーバーベルト(2)と表面層(9)ないしコ
    ア(4)の間の中間層(11)に相当する他の中間層(
    50)が配置されることを特徴とする請求項1から15
    のいずれか1項に記載のスキー。
  17. 【請求項17】  中間層(50)が中間層(11)に
    対して同じ位置に配置されることを特徴とする請求項1
    から16のいずれか1項に記載のスキー。
  18. 【請求項18】  中間層(11)と他の中間層(50
    )が、コア(4)の水平及び/あるいは垂直平面に対し
    て鏡像状に配置されることを特徴とする請求項1から1
    7のいずれか1項に記載のスキー。
  19. 【請求項19】  中間層(11)と他の中間層(50
    )が垂直の対称平面に対して非対称に配置されることを
    特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載のス
    キー。
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