JPH04245410A - 複同調回路用プリントコイル - Google Patents
複同調回路用プリントコイルInfo
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- JPH04245410A JPH04245410A JP3031998A JP3199891A JPH04245410A JP H04245410 A JPH04245410 A JP H04245410A JP 3031998 A JP3031998 A JP 3031998A JP 3199891 A JP3199891 A JP 3199891A JP H04245410 A JPH04245410 A JP H04245410A
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- Japan
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- copper foil
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- coil
- foil pattern
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 40
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims abstract description 40
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2804—Printed windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F19/00—Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/16—Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor
- H05K1/165—Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor incorporating printed inductors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0237—High frequency adaptations
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0237—High frequency adaptations
- H05K1/0239—Signal transmission by AC coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【００１０】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機，
ビデオレコーダ等のチューナ回路に用いられる複同調回
路用のプリントコイルに関するものであり、特に、小型
・薄型の機器に適合する複同調回路用のプリントコイル
に関するものである。
ビデオレコーダ等のチューナ回路に用いられる複同調回
路用のプリントコイルに関するものであり、特に、小型
・薄型の機器に適合する複同調回路用のプリントコイル
に関するものである。
【００２０】
【従来の技術】図３は、従来の空心コイル（４）から成
る同調用コイルの側面を示している。この同調用コイル
は、小型・薄型の機器に一般的に用いられているもので
あり、ウレタン，エナメル電線等を円筒状に巻回して成
る空心コイル（４）を、プリント基板（５）に形成され
た銅箔から成る回路パターン（６）にハンダ（７）で接
続して用いられる。
る同調用コイルの側面を示している。この同調用コイル
は、小型・薄型の機器に一般的に用いられているもので
あり、ウレタン，エナメル電線等を円筒状に巻回して成
る空心コイル（４）を、プリント基板（５）に形成され
た銅箔から成る回路パターン（６）にハンダ（７）で接
続して用いられる。
【００３０】一方、図４は、両面プリント基板の両銅箔
面に渦巻状のパターンにてコイルを形成したものを示し
ている。両面の渦巻状プリントコイル（２）及び（３）
をスルーホールで接続することにより、前記空心コイル
（４）に置き換えうるものを構成することができる。
面に渦巻状のパターンにてコイルを形成したものを示し
ている。両面の渦巻状プリントコイル（２）及び（３）
をスルーホールで接続することにより、前記空心コイル
（４）に置き換えうるものを構成することができる。
【００４０】
【発明が解決しようとする課題】図３の従来例において
は、空心コイル（４）にある一定の巻内径が必要とされ
る。所望のインダクタンスの値にもよるが、この巻内径
によって機器の薄型化が制限されるという問題がある。
は、空心コイル（４）にある一定の巻内径が必要とされ
る。所望のインダクタンスの値にもよるが、この巻内径
によって機器の薄型化が制限されるという問題がある。
【００５０】一方、図４（ａ）の従来例においては、機
器の薄型化の制限という問題は解消されるが、複同調回
路用としては１次，２次両コイルの電磁的な結合が極端
に疎になり、満足な特性が得られないという問題がある
。
器の薄型化の制限という問題は解消されるが、複同調回
路用としては１次，２次両コイルの電磁的な結合が極端
に疎になり、満足な特性が得られないという問題がある
。
【００６０】また、電磁的な結合度を改善するべく図４
（ｂ）の様に結合コイルを付加したとしても、その場合
、基板に対する占有面積が増える結果となり、機器の小
型化が妨げられるという問題がある。
（ｂ）の様に結合コイルを付加したとしても、その場合
、基板に対する占有面積が増える結果となり、機器の小
型化が妨げられるという問題がある。
【００７０】本発明はこれらの問題を解決し、機器の小
型・薄型化に適合し、しかも複同調回路用として良好な
特性を有するプリントコイルを提供することを目的とす
る。
型・薄型化に適合し、しかも複同調回路用として良好な
特性を有するプリントコイルを提供することを目的とす
る。
【００８０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明の複同調回路用プリントコイルは、基板の両面
に互いに電気的に非接続で且つ電磁結合するように形成
された第１，第２の渦巻状の銅箔パターンから構成され
る。
、本発明の複同調回路用プリントコイルは、基板の両面
に互いに電気的に非接続で且つ電磁結合するように形成
された第１，第２の渦巻状の銅箔パターンから構成され
る。
【００９０】また、本発明の複同調回路用プリントコイ
ルは、表面と裏面とをそれぞれ第１，第２の面とする基
板と、前記基板の第１の面に形成された渦巻状の第１の
銅箔パターンと、前記基板の第２の面に形成された渦巻
状の第２の銅箔パターンと、前記第１の銅箔パターンの
渦巻状中心の端部にスルーホールを介して形成された第
２の面上の端子と、前記第２の銅箔パターンの渦巻状中
心の端部にスルーホールを介して形成された第１の面上
の端子とから構成される。
ルは、表面と裏面とをそれぞれ第１，第２の面とする基
板と、前記基板の第１の面に形成された渦巻状の第１の
銅箔パターンと、前記基板の第２の面に形成された渦巻
状の第２の銅箔パターンと、前記第１の銅箔パターンの
渦巻状中心の端部にスルーホールを介して形成された第
２の面上の端子と、前記第２の銅箔パターンの渦巻状中
心の端部にスルーホールを介して形成された第１の面上
の端子とから構成される。
【０１００】前記第１の銅箔パターンの第２の面上の端
子を第１の銅箔パターンの渦巻状の外へ延長し、第１の
面上へスルーホールを介して第１の面上へ端子を形成し
、前記第２の銅箔パターンの第１の面上の端子を第２の
銅箔パターンの渦巻状の外へ延長し、前記第２の銅箔パ
ターンの渦巻状の外側の端部にスルーホールを介して第
１の面上へ端子を形成してもよい。
子を第１の銅箔パターンの渦巻状の外へ延長し、第１の
面上へスルーホールを介して第１の面上へ端子を形成し
、前記第２の銅箔パターンの第１の面上の端子を第２の
銅箔パターンの渦巻状の外へ延長し、前記第２の銅箔パ
ターンの渦巻状の外側の端部にスルーホールを介して第
１の面上へ端子を形成してもよい。
【０１１０】
【作用】基板に形成されている第１，第２の渦巻状の銅
箔パターンは、空心コイルを構成素子として用いた従来
例と同様に、互いに電気的に非接続で且つ電磁結合する
ように、例えば一方のコイルに発生する磁束が他方のコ
イルを貫くような位置関係にある。言い換えれば、例え
ば両面プリント基板の一方の面に１次側同調用コイルと
なる第１の渦巻状の銅箔パターンを形成し、他方の面に
前記基板を介在して前記第１の渦巻状の銅箔パターンと
重なり合うように２次側同調用コイルとなる第２の渦巻
状の銅箔パターンを形成することにより、第１，第２双
方のコイルが平面的に空心コイルと同等な位置関係とな
る。
箔パターンは、空心コイルを構成素子として用いた従来
例と同様に、互いに電気的に非接続で且つ電磁結合する
ように、例えば一方のコイルに発生する磁束が他方のコ
イルを貫くような位置関係にある。言い換えれば、例え
ば両面プリント基板の一方の面に１次側同調用コイルと
なる第１の渦巻状の銅箔パターンを形成し、他方の面に
前記基板を介在して前記第１の渦巻状の銅箔パターンと
重なり合うように２次側同調用コイルとなる第２の渦巻
状の銅箔パターンを形成することにより、第１，第２双
方のコイルが平面的に空心コイルと同等な位置関係とな
る。
【０１２０】その結果、前記１次側及び２次側の同調用
コイルがそれぞれ誘電体基材等から成る基板を介在して
対向するように形成されることになるため、双方のコイ
ルが誘導結合しやすくなり、所望の結合度を得やすくな
る。
コイルがそれぞれ誘電体基材等から成る基板を介在して
対向するように形成されることになるため、双方のコイ
ルが誘導結合しやすくなり、所望の結合度を得やすくな
る。
【０１３０】また、双方のコイルの誘導結合のみで十分
な結合度得られるので、結合用コイルを付加する必要が
なくなる。
な結合度得られるので、結合用コイルを付加する必要が
なくなる。
【０１４０】前記第１，第２の銅箔パターンの渦巻状中
心の端部にスルーホールを介してそれぞれ第２，第１の
面上に端子を設けることにより、平面的に各銅箔パター
ンの渦巻の外へ端子を導くことができる。
心の端部にスルーホールを介してそれぞれ第２，第１の
面上に端子を設けることにより、平面的に各銅箔パター
ンの渦巻の外へ端子を導くことができる。
【０１５０】前記スルーホールを介して形成された端子
から各端子が設けられている銅箔パターンの渦巻状の外
へ向けて各端子を延長することにより、スルーホールで
全ての端子が基板の同一面上に位置するように構成する
ことができる。
から各端子が設けられている銅箔パターンの渦巻状の外
へ向けて各端子を延長することにより、スルーホールで
全ての端子が基板の同一面上に位置するように構成する
ことができる。
【０１６０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図１は本発明の一実施例である同調用コイルの
構成を示す平面図であり、図２はその側面図である。
明する。図１は本発明の一実施例である同調用コイルの
構成を示す平面図であり、図２はその側面図である。
【０１７０】プリント基板（５）の一方の面（第１の面
）には渦巻状プリントコイル（２）（図１，２中、実線
で描かれたもの）が形成されており、他方の面（第２の
面）には渦巻状プリントコイル（３）（図１，２中、破
線で描かれたもの）が形成されている。渦巻状プリント
コイル（２）（３）はいずれも銅箔パターンから成り、
互いに電気的に非接続で且つ電磁結合するように平面的
に見て重なり合うように形成されている。両コイル（２
）（３）の重なる割合を増減することにより、所望の結
合度を得ることができる。
）には渦巻状プリントコイル（２）（図１，２中、実線
で描かれたもの）が形成されており、他方の面（第２の
面）には渦巻状プリントコイル（３）（図１，２中、破
線で描かれたもの）が形成されている。渦巻状プリント
コイル（２）（３）はいずれも銅箔パターンから成り、
互いに電気的に非接続で且つ電磁結合するように平面的
に見て重なり合うように形成されている。両コイル（２
）（３）の重なる割合を増減することにより、所望の結
合度を得ることができる。
【０１８０】本実施例においては、両コイル（２）（３
）は円形渦巻状に形成されているが、矩形等のような他
の形状のものを用いることもできる。スルーホール端子
（１）等に共振用のコンデンサ，（トラッキングフィル
タであれば）可変容量素子等を付加することにより、複
同調回路を構成することができる。つまり、両コイル（
２）（３）を１，２次側同調用コイルとして用いれば、
従来の複同調回路と同様に、１次側同調用コイルとそれ
に並列に接続される同調用コンデンサ，２次側同調用コ
イルとそれに並列に接続される同調用コンデンサで複同
調回路が構成される。
）は円形渦巻状に形成されているが、矩形等のような他
の形状のものを用いることもできる。スルーホール端子
（１）等に共振用のコンデンサ，（トラッキングフィル
タであれば）可変容量素子等を付加することにより、複
同調回路を構成することができる。つまり、両コイル（
２）（３）を１，２次側同調用コイルとして用いれば、
従来の複同調回路と同様に、１次側同調用コイルとそれ
に並列に接続される同調用コンデンサ，２次側同調用コ
イルとそれに並列に接続される同調用コンデンサで複同
調回路が構成される。
【０１９０】ところで、第１の面に形成された渦巻状プ
リントコイル（２）の渦巻状中心の端部では、スルーホ
ール（１２）を介して第２の面上にパターンが延長され
、渦巻状プリントコイル（２）の渦巻状の外まで延長さ
れた後、再び第１の面上へとスルーホールを介してパタ
ーンが延長されてスルーホール端子（１）が形成されて
いる。
リントコイル（２）の渦巻状中心の端部では、スルーホ
ール（１２）を介して第２の面上にパターンが延長され
、渦巻状プリントコイル（２）の渦巻状の外まで延長さ
れた後、再び第１の面上へとスルーホールを介してパタ
ーンが延長されてスルーホール端子（１）が形成されて
いる。
【０２００】また、第１の面に形成された渦巻状プリン
トコイル（２）の銅箔パターンの渦巻状の外側の端部に
は端子（２０）が形成されている。
トコイル（２）の銅箔パターンの渦巻状の外側の端部に
は端子（２０）が形成されている。
【０２１０】第２の面に形成された渦巻状プリントコイ
ル（３）の渦巻状中心の端部では、スルーホール（１３
）を介して第１の面上にパターンが延長され、渦巻状プ
リントコイル（３）の渦巻状の外まで延長されて端子（
３０）が形成されている。
ル（３）の渦巻状中心の端部では、スルーホール（１３
）を介して第１の面上にパターンが延長され、渦巻状プ
リントコイル（３）の渦巻状の外まで延長されて端子（
３０）が形成されている。
【０２２０】また、第２の面に形成された渦巻状プリン
トコイル（３）の銅箔パターンの渦巻状の外側の端部で
は、第１の面上にスルーホール端子（１０）が形成され
ている。
トコイル（３）の銅箔パターンの渦巻状の外側の端部で
は、第１の面上にスルーホール端子（１０）が形成され
ている。
【０２３０】このように全ての端子をプリント基板（５
）の一方の面上に設けることにより、ハンダ付け等の作
業が行いやすくなる。
）の一方の面上に設けることにより、ハンダ付け等の作
業が行いやすくなる。
【０２４０】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、基板の両面
に互いに電気的に非接続で且つ電磁結合するように形成
された第１，第２の渦巻状の銅箔パターンから成ってい
るため、従来の空心コイルのように同調用コイルに起因
する薄さ制限がなくなるとともにコイルの占有面積も従
来のプリントコイルに比べて縮小可能であるため、機器
の小型・薄型化に極めて有効に適合しうるという効果が
ある。しかも結合用コイルを用いることなく所望の結合
度を得やすく又十分な結合度を得ることができるので、
複同調回路用として良好な特性を有するプリントコイル
を実現することができる。
に互いに電気的に非接続で且つ電磁結合するように形成
された第１，第２の渦巻状の銅箔パターンから成ってい
るため、従来の空心コイルのように同調用コイルに起因
する薄さ制限がなくなるとともにコイルの占有面積も従
来のプリントコイルに比べて縮小可能であるため、機器
の小型・薄型化に極めて有効に適合しうるという効果が
ある。しかも結合用コイルを用いることなく所望の結合
度を得やすく又十分な結合度を得ることができるので、
複同調回路用として良好な特性を有するプリントコイル
を実現することができる。
【０２５０】また、前記第１，第２の銅箔パターンの渦
巻状中心の端部にスルーホールを介してそれぞれ第２，
第１の面上に端子を設けた場合、平面的に各銅箔パター
ンの渦巻の外へ端子を導くことができるので、端子と回
路パターン等との接続をも平面的に行うことができ、適
用される機器の小型・薄型化にとってはより好ましい。
巻状中心の端部にスルーホールを介してそれぞれ第２，
第１の面上に端子を設けた場合、平面的に各銅箔パター
ンの渦巻の外へ端子を導くことができるので、端子と回
路パターン等との接続をも平面的に行うことができ、適
用される機器の小型・薄型化にとってはより好ましい。
【０２６０】前記スルーホールを介して形成された端子
から各端子が設けられている銅箔パターンの渦巻状の外
へ向けて各端子を延長することにより、スルーホールで
全ての端子を基板の同一面上に位置するように構成すれ
ば、ハンダ付け等の作業を基板の一方の面のみに対して
行うことができるので、作業効率を向上させることがで
きるという効果がある。
から各端子が設けられている銅箔パターンの渦巻状の外
へ向けて各端子を延長することにより、スルーホールで
全ての端子を基板の同一面上に位置するように構成すれ
ば、ハンダ付け等の作業を基板の一方の面のみに対して
行うことができるので、作業効率を向上させることがで
きるという効果がある。
【図１】本発明の実施例を示す平面図。
【図２】本発明の実施例を示す斜視図。
【図３】従来例を示す側面図。
【図４】他の従来例を示す平面図。
（１） …スルーホール端子
（２）（３） …渦巻状プリントコイル（４） …
空心コイル （５） …プリント基板 （６） …回路パターン （７） …ハンダ （１０） …スルーホール端子 （２０）（３０） …端子 （１２）（１３） …スルーホール
空心コイル （５） …プリント基板 （６） …回路パターン （７） …ハンダ （１０） …スルーホール端子 （２０）（３０） …端子 （１２）（１３） …スルーホール
Claims (3)
- 【請求項１】基板の両面に互いに電気的に非接続で且つ
電磁結合するように形成された第１，第２の渦巻状の銅
箔パターンから成る複同調回路用のプリントコイル。 - 【請求項２】表面と裏面とをそれぞれ第１，第２の面と
する基板と、前記基板の第１の面に形成された渦巻状の
第１の銅箔パターンと、前記基板の第２の面に形成され
た渦巻状の第２の銅箔パターンと、前記第１の銅箔パタ
ーンの渦巻状中心の端部にスルーホールを介して形成さ
れた第２の面上の端子と、前記第２の銅箔パターンの渦
巻状中心の端部にスルーホールを介して形成された第１
の面上の端子とから構成された複同調回路用のプリント
コイル。 - 【請求項３】前記第１の銅箔パターンの第２の面上の端
子を第１の銅箔パターンの渦巻状の外へ延長し、第１の
面上へスルーホールを介して第１の面上へ端子を形成し
、前記第２の銅箔パターンの第１の面上の端子を第２の
銅箔パターンの渦巻状の外へ延長し、前記第２の銅箔パ
ターンの渦巻状の外側の端部にスルーホールを介して第
１の面上へ端子を形成したことを特徴とする請求項２に
記載の複同調回路用のプリントコイル
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031998A JPH04245410A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 複同調回路用プリントコイル |
| EP92300717A EP0497556A1 (en) | 1991-01-30 | 1992-01-28 | Print coil device for double tuning circuit |
| KR1019920001287A KR960000914B1 (ko) | 1991-01-30 | 1992-01-29 | 복동조 회로용 프린트 코일 디바이스 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031998A JPH04245410A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 複同調回路用プリントコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04245410A true JPH04245410A (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12346581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3031998A Pending JPH04245410A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 複同調回路用プリントコイル |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0497556A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04245410A (ja) |
| KR (1) | KR960000914B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6784780B2 (en) | 2001-08-20 | 2004-08-31 | Alps Electric Co., Ltd. | Coupling adjusting structure for double-tuned circuit |
| JP2017017103A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3141562B2 (ja) * | 1992-05-27 | 2001-03-05 | 富士電機株式会社 | 薄膜トランス装置 |
| GB2290171B (en) * | 1994-06-03 | 1998-01-21 | Plessey Semiconductors Ltd | Inductor chip device |
| CN102833946B (zh) * | 2011-06-16 | 2015-06-24 | 相互股份有限公司 | 具有线圈结构环绕埋入元件的多层电路板及其制造方法 |
| CN102970815A (zh) * | 2011-08-31 | 2013-03-13 | 英业达股份有限公司 | 印刷电路板结构 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1109521A (fr) * | 1954-07-29 | 1956-01-30 | Visseaux S A J | Perfectionnements aux bobinages électriques |
| US3717835A (en) * | 1970-02-24 | 1973-02-20 | W Roadstrum | Electrical coil |
| GB8808933D0 (en) * | 1988-04-15 | 1988-05-18 | Scient Generics Ltd | Antipilferage system |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3031998A patent/JPH04245410A/ja active Pending
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1992
- 1992-01-28 EP EP92300717A patent/EP0497556A1/en not_active Withdrawn
- 1992-01-29 KR KR1019920001287A patent/KR960000914B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6784780B2 (en) | 2001-08-20 | 2004-08-31 | Alps Electric Co., Ltd. | Coupling adjusting structure for double-tuned circuit |
| US6864776B2 (en) | 2001-08-20 | 2005-03-08 | Alps Electric Co., Ltd. | Coupling adjusting structure for double-tuned circuit |
| JP2017017103A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960000914B1 (ko) | 1996-01-15 |
| EP0497556A1 (en) | 1992-08-05 |
| KR920015970A (ko) | 1992-08-27 |
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