JP2746723B2 - 厚膜の磁界結合コイルを有する回路 - Google Patents

厚膜の磁界結合コイルを有する回路

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、厚膜の磁界結合コイルを有する回路に関
し、更に詳しくいえば、増幅器、ディプレクサなど、複
数のコイルを含む回路に用いられ、特に、上記コイル部
分を、多層回路基板に厚膜の磁界結合コイルとして形成
し、部品実装の簡略化と小型化を図った厚膜の磁界結合
コイルを有する回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の回路例(1)、第5図は、従来例の
中間周波トランスを示した図、第6図は、従来の回路例
(2)である。
図中、1は中間周波トランス、2は金属キャップ、3
は微調整用ネジ、4はコイルボビン、TRはトランジス
タ、C1はコンデンサ、L1は1次側コイル、L2は2次側コ
イル、Vccは電源、Rxは受信部、Txは送信部、ANTはアン
テナ、L3〜L9はコイル、C2〜C8はコンデンサ、5、6は
バンドパスフィルタを示す。
第4図の回路例(1)は、中間周波変換部分の回路を
図示したものである。この回路では、1次側コイルL1
2次側コイルL2から成る中間周波トランス1を用いてお
り、その1次側コイルL1と並列にコンデンサC1(共振
用)を接続し、この並列回路(共振回路)をトランジス
タTRのコレクタに接続している。
従来、上記の回路をプリント回路基板に実装する際、
中間周波トランス1は、第5図に示したようなディスク
リート部品を用いていた。
第5図のA図は外観、B図は内部構造を示す。
中間周波トランス1は、その外側に金属キャップ2が
設けてあり、更に上部にはフェライト製の微調整用ネジ
3が設けてある(A図参照)。また金属キャップ2の内
部には、1次側コイルL1と2次側コイルL2を同心円的に
巻装したコイルボビン4が入れてある。
上記の中間周波トランス1は、自己インダクタンス及
び相互インダクタンスを調整する必要があり、その場
合、微調整用ネジ3を回動してコイルボビン4内で上下
動させることにより、調整していた。
第6図の回路例(2)は、1つのアンテナで送受信を
行う際に用いるディプレクサの回路例である。この回路
は、送信部Tx側と受信部Rx側とにそれぞれ、バンドパス
フィルタ5、6を設けたものである。このバンドパスフ
ィルタ5、6は、それぞれ、コンデンサとコイルとの並
列回路を3回路備えている。
上記のディスプレクサを設計する場合、特に周波数が
数十MHzであると、使用するコイルのインダクタンス値
は、通常、数μH程度となる。したがって、この回路を
プリント回路基板に実装する際は、ディスクリート部品
のコイル(フェライト磁芯入り)が使用されている。
又、上記のコイルを厚膜で形成する場合は、数百nH
(ナノヘンリー)程度がモジュール形状等から限界とな
る。このため、厚膜のコイルを使って上記のディプレク
サを実現するためには、コンデンサの容量値で目的の時
定数が得られるように設計していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点が
あった。
(1) コイル部分をディスクリート部品により実装し
た場合には、小型化が困難であり、かつ実装作業に手間
がかかる。
(2) ディスクリート部品で構成したコイル部分、例
えば中間周波トランス等においては、微調整ネジのよう
な可動部分を有するため、経時的に不安定である。
またプリント配線基板に実装(ディスクリード部品で
実装)した場合、背の高いものとなる。
(3) 上記従来例で示したような回路のコイル部分
を、単に厚膜で形成しても所定のインダクタンス値が得
られにくく、本来の回路機能を発揮するのは困難であっ
た。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、複数のコ
イルを多層回路基板に実装する際、厚膜の磁界結合コイ
ルとして形成し、部品実装の簡略化と小型化を達成する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、次のように構成
したものである。
(1) 少なくとも複数のコイルを含む回路の部品を多
層基板に設けると共に、前記複数のコイルの内、互いに
磁界結合したコイルを、前記多層基板の複数の層に渡り
厚膜コイルパターンとして設定した厚膜の磁界結合コイ
ルを有する回路部品であって、前記多層基板を構成する
複数の層に、それぞれコイルのターンの所定割合の長さ
を有する第1のコイルパターンと、第2のコイルパター
ンとを、互いに向かい合った位置に厚膜の導体パターン
として形成し、前記第1及び第2のコイルパターンを、
それぞれ各層間で接続することにより、前記磁界結合の
コイルを形成した。
(2) 前記(1)と回路部品において、各層上に形成
した第1のコイルパターンと、第2のコイルパターン
を、互いに向かい合った位置からずらして配置すること
により、2つの重なり合ったヘリカルコイルを形成し
た。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので、次のような作用
がある。
(1) 上記第1の発明においては、磁界結合したコイ
ルを多層回路基板に形成する際、磁気結合の結合度を調
整して実装できる。
したがって、使用に際し、従来のようなインダクタン
スの調整をする必要がなく、無調整で使用できる。また
上記結合度の調整は、コイルパターンの形成時に簡単に
でき、しかも小型化も同時に達成できる。
(2) 上記第2の発明については、コイルの重なり具
合の調整により、簡単に、しかも大幅に、磁気的結合度
を変化させることができる。
したがって、コイル間の相互インダクタンスを利用し
て他のコイルの機能をさせることもでき、部品点数を削
減して小型で実装の容易な回路ができる。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示した図であり、A
図は分解平面図、B図は断面図である。図中、5−1〜
5−4はフェライトシート、6−1〜6−4は1次側コ
イルパターン、7−1〜7−4は2次側コイルパター
ン、8はブラインドスルーホールを示す。
この実施例は、第4図に示した中間周波トランス1
を、多層回路基板に厚膜のコイルパターンとして実装し
た例である。多層回路基板としては、フェライトシート
5−1〜5−4を積層したものを用い、膜厚のコイルパ
ターンは、導体パターンをバイファイラ巻きにしたもの
である。
図示のように、フェライトシート5−1〜5−4上に
は、それぞれ第1のコイルパターンとして、1次側コイ
ルパターン(導体の印刷パターン)6−1〜6−4と、
第2のコイルパターンとして、2次側コイルパターン
(導体の印刷パターン)7−1〜7−4を、バイファイ
ラ巻きにしてパターニングする。
即ち、各フェライトシート5−1〜5−4上では、1
次側コイルパターン6−1〜6−4と、2次側コイルパ
ターン7−1〜7−4がそれぞれ、ほぼコイルの半周の
コイルパターンに形成され、かつこれらの半周のコイル
パターンが互いに向き合うようにしてパターニングされ
る。
そして、各半周のコイルパターンの端部は、ブライン
ドスルーホール(内部が導体で充満したスルーホール)
8により、他のフェライトシート上のパターンと接続す
ることにより、1次側コイルL1と2次側コイルL2(第4
図参照)から成る中間周波トランス1を形成する。
上記のようにして、1次側コイルパターン6−1〜6
−4と、2次側コイルパターン7−1〜7−4をフェラ
イトシート5−1〜5−4上にパターニングするが、そ
の際、パターン(導体パターン)の大きさ、ターン数
(1次側と2次側のコイルのターン数比率)、1次側コ
イルパターン6−1〜6−4と2次側コイルパターン7
−1〜7−4との重なり具合等を調整することにより、
中間周波トランスのインダクタンス値を最適な値に設定
する。
このようにすれば、完成した中間周波トランスは、無
調整で使用することができる。また、多層回路基板への
内蔵が可能なので、実装高さを低くでき小型化が可能と
なる。
第2図及び第3図は、本発明の第2実施例を示した図
であり、第2図は回路説明図、第3図は実装図である。
図中、第6図と同符号は同一のものを示し、Mは相互イ
ンダクタンス、9−1〜9−4は回路基板(多層回路基
板を構成する各回路基板)、10−1〜10−4は第1のコ
イルパターン、11−1〜11−4は第2のコイルパターン
を示す。
この実施例は、第6図に示したディプレクサを多層回
路基板に実装した例である。
第2図において、A図は適用する回路例(回路の一
部)、B図はその等価回路、C図は実際のバンドパスフ
ィルタの接続図である。なお図では第6図のバンドパス
フィルタ5について示したが、バンドパスフィルタ6に
ついても同様にして実施できる。
先ず、A図のように、2つのコイルL3とL4を接近して
配置すると(磁界結合回路)B図のように相互インダク
タンスMが発生する。この相互インダクタンスMを、バ
ンドパスフィルタ5内のコイルL5と同じインダクタンス
値にできたとすれば、バンドパスフィルタ5は、C図に
示した接続図で済む(コイルL5が不要になる)。これを
実現するために、第3図のようにして実装を行う。
第3図において、A図は分解平面図、B図は断面図で
ある。図示のように、多層回路基板を構成する各回路基
板9−1〜9−4上には、それぞれバイファイラ巻きに
した第1のコイルパターン10−1〜10−4と、第2のコ
イルパターン11−1〜11−4が互いに対向位置(第1図
参照)からずれた位置にパターニングしてある。
上記の各回路基板9−1〜9−4上のコイルパターン
の端部間は、ブラインドスルーホールにより互いに接続
し、全体として、2つの重なり合ったヘリカルコイルを
形成させる。このようにすると、第1のコイルパターン
10−1〜10−4と、第2のコイルパターン11−1〜11−
4で構成した2つのヘリカルコイル(第2図のコイルL3
とL4に対応)は、磁界結合のコイルとなり、相互インダ
クタンスM(第2図B参照)が発生する。この結合度
は、約10%程度でコイルL3、L4のオーダーの約10倍のイ
ンダクタンスが得られるため、第2図Cの接続により、
第6図のバンドパスフィルタ5と等価な回路が得られ
る。
したがって、第3図のB図に示したように、コンデン
サC3、C4、C5をディスクリート部品として実装すれば、
バンドパスフィルタ5(第6図参照)が得られる。また
上記と同様にしてバンドパスフィルタ6も同一基板に実
装すれば、第6図に示したようなディプレクサが得られ
る。
なお、上記のコイルパターを形成する際、第1のコイ
ルパターン10−1〜10−4と、第2のコイルパターン11
−1〜11−4の重なり具合を調整すれば、結合度を自由
に変化させ、相互インダクタンスの値を任意に設定する
ことができる。また、2個のコイルのパターニングによ
り、3個のコイルを作ることができるので、第6図の例
では、コイルL5とL8の2個のコイルを使わなくて済み、
その分部品点数が少なくなる。
結局、第6図の回路のコイルを、単に厚膜で形成した
場合には、7個のコイルを作る必要があるが、上記第2
実施例のようにすれば5個のコイルを作るだけで済む。
そして、全コイルの内、4個のコイルがそれぞれ2個
づつ重なり合っているので、パターンを単に4個形成し
た場合よりも小さなパターンで済む(重なり合っている
分だけ小さなパターンとなる)。
このため、モジュールの小型化ができ、コスト的にも
有利となる。
以上実施例について説明したが、本発明は次のように
しても実施可能である。
(1) 第1実施例(第1図参照)の場合、比較的使用
周波数が低ければ、フェライトシートを用いるが、例え
ば12GHzを1GHzに変換する場合のように、使用する周波
数帯が高ければ、フェライトシートの代わりに、非磁性
のセラミック基板を用いて構成すればよい。
特にコイルパターン間の浮遊容量の発生を低減させる
のに低誘電率の非磁性絶縁体が有効である。
(2) 第1実施例の場合、中間周波トランスを多層回
路基板に内蔵することが可能であるが、その際、多層回
路基板の内部層にのみパターニングして(基板の表面層
を使わない)内蔵させることも可能である。
(3) 上記第1実施例の用途としては、例えば増幅器
等の直流カット部分の回路やインピーダンス変換部等に
も利用することができる。
なお、中間周波トランスの場合は、2次側コイルの巻
数を、1次側コイルの巻数より少なくして、ローインピ
ーダンスに変換する構成が一般的である。
(4) 第2実施例の場合、コンデンサはディスクリー
ト部品としたが、高誘電率の回路基板を用いれば、厚膜
のコンデンサを形成して多層回路基板に内蔵させること
も可能である。
(5) 上記第2実施例において、回路基板をフェライ
トで構成すれば、コイルのパターニング径、ターン数を
減らすことができ、更に小型化を達成できる。
(6) 上記コイルパターンとしては、実施例のよう
に、ほぼコイルの半周分の長さずつパターニングしても
よいが、このような例に限らず、例えば2/3周、あるい
は3/4周等、任意の長さのコイルパターンにしても、上
記実施例と同様にして実施可能である。
特に、半周分よりも長くパターニングした場合には、
スルーホールの位置がずれるため、良好なコイルが製作
可能であり、また少ない層数でより多くのターン数が得
られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果
がある。
(1) ディスクリート部品で実装した場合にくらべ
て、小型で実装が容易である。
(2) コイルパターンの形成時に、インダクタンス値
の調整が簡単にできるから、実装後の調整は不要(無調
整化)である。
(3) 基板の材料を変えれば、使用する周波数が低く
ても、高くても使用できる。
(4) 従来のような機械的な微調整機構がないので、
構造的に安定している。
(5) 背の高いディスクリート部品によるコイルを使
用しないから、実装高さが低くできる。
(6) 特に第2発明のようにすれば、部品点数の削減
ができ(相互インダクタンスで他のコイルの代わりがで
きる)、モジュールの小型化とコストダウンが実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の実装図、 第2図は第2実施例の回路説明図、 第3図は第2実施例の実装図、 第4図は従来の回路例(1)を示した図、 第5図は従来例の中間周波トランスを示した図、 第6図は従来の回路例(2)を示した図である。 5−1〜5−4……フェライトシート 6−1〜6−4……1次側コイルパターン 7−1〜7−4……2次側コイルパターン 8……ブラインドスルーホール 9−1〜9−4……回路基板 10−1〜10−4……第1のコイルパターン 11−1〜11−4……第2のコイルパターン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも複数のコイルを含む回路の部品
    を多層基板に設けると共に、前記複数のコイルの内、互
    いに磁界結合したコイルを、前記多層基板の複数の層に
    渡り厚膜コイルパターンとして設定した厚膜の磁界結合
    コイルを有する回路部品であって、 前記多層基板を構成する複数の層に、それぞれコイルの
    ターンの所定割合の長さを有する第1のコイルパターン
    (6−1〜6−4、10−1〜10−4)と、第2のコイル
    パターン(7−1〜7−4、11−1〜11−4)とを、互
    いに向かい合った位置に厚膜の導体パターンとして形成
    し、 前記第1及び第2のコイルパターンを、それぞれ各層間
    で接続することにより、前記磁界結合のコイルを形成し
    たことを特徴とする厚膜の磁界結合コイルを有する回路
    部品。
  2. 【請求項2】前記各層上に形成した第1のコイルパター
    ン(10−1〜10−4)と、第2のコイルパターン(11−
    1〜11−4)を、互いに向かい合った位置からずらして
    配置することにより、2つの重なり合ったヘリカルコイ
    ルを形成したことを特徴とする請求項1記載の厚膜の磁
    界結合コイルを有する回路部品。
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