JPH04244886A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH04244886A JPH04244886A JP1007591A JP1007591A JPH04244886A JP H04244886 A JPH04244886 A JP H04244886A JP 1007591 A JP1007591 A JP 1007591A JP 1007591 A JP1007591 A JP 1007591A JP H04244886 A JPH04244886 A JP H04244886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- printing head
- printing
- print head
- central line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ装置に関し、特
にインクリボンを収容したインクリボンカセットを搭載
して印字ヘッドを左右に往復運動させながら印字を行う
プリンタ装置に関する。
にインクリボンを収容したインクリボンカセットを搭載
して印字ヘッドを左右に往復運動させながら印字を行う
プリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のプリンタ装置の一例のイン
クリボン装置を示す斜視図である。
クリボン装置を示す斜視図である。
【0003】インクリボンを収容したインクリボンカセ
ットを搭載して印字ヘッドを左右に往復運動させながら
印字を行う従来のプリンタ装置のインクリボン装置は、
インクリボンの寿命を延命させるため、図2に示すよう
なメビウスの帯の原理を用いたインクリボン装置を採用
している。すなわち、図2において、インクリボン13
は、インクリボンカセット11内において一方の端部を
180度反転されて他方の端部と結合され、いわゆるメ
ビウスの帯を形成している。インクリボン13を介して
印字用紙14に対して印字を行う印字ヘッド12は、イ
ンクリボン13の中心線A−Aの外側(矢印a側)にお
いて印字を行う。このとき印字ヘッド12の印字ピンが
接触した部分13aは、インクリボンカセット11内を
通過して1周して再び印字ヘッド12の位置に到達する
ときは、中心線A−Aの内側(矢印b側)となって(参
照符号13b)戻ってくる。このため、インクリボン1
3は、その中心線A−Aの両側において、すなわち2列
の印字することができるため、1列のみの印字の場合と
比較して2倍の寿命とすることができる。
ットを搭載して印字ヘッドを左右に往復運動させながら
印字を行う従来のプリンタ装置のインクリボン装置は、
インクリボンの寿命を延命させるため、図2に示すよう
なメビウスの帯の原理を用いたインクリボン装置を採用
している。すなわち、図2において、インクリボン13
は、インクリボンカセット11内において一方の端部を
180度反転されて他方の端部と結合され、いわゆるメ
ビウスの帯を形成している。インクリボン13を介して
印字用紙14に対して印字を行う印字ヘッド12は、イ
ンクリボン13の中心線A−Aの外側(矢印a側)にお
いて印字を行う。このとき印字ヘッド12の印字ピンが
接触した部分13aは、インクリボンカセット11内を
通過して1周して再び印字ヘッド12の位置に到達する
ときは、中心線A−Aの内側(矢印b側)となって(参
照符号13b)戻ってくる。このため、インクリボン1
3は、その中心線A−Aの両側において、すなわち2列
の印字することができるため、1列のみの印字の場合と
比較して2倍の寿命とすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
プリンタ装置のインクリボン装置は、インクリボン13
の中心線A−Aの外側(矢印a側)の表面は常に印字ヘ
ッド12と接触し、裏面は常に印字用紙14と接触して
いる。一方中心線A−Aの内側(矢印b側)の表面は常
に印字用紙14と接触し、裏面は常に印字ヘッド12と
接触している。このため、インクリボン13の使用時間
が長くなると、インクリボン13に塗布さているインク
のうち印字用紙14と接触している面のインクのみが使
用されて少なくなり、印字ヘッド12と接触している面
のインクが残っていても、印字濃度が薄くなって寿命に
到達してしまうという欠点を有している。
プリンタ装置のインクリボン装置は、インクリボン13
の中心線A−Aの外側(矢印a側)の表面は常に印字ヘ
ッド12と接触し、裏面は常に印字用紙14と接触して
いる。一方中心線A−Aの内側(矢印b側)の表面は常
に印字用紙14と接触し、裏面は常に印字ヘッド12と
接触している。このため、インクリボン13の使用時間
が長くなると、インクリボン13に塗布さているインク
のうち印字用紙14と接触している面のインクのみが使
用されて少なくなり、印字ヘッド12と接触している面
のインクが残っていても、印字濃度が薄くなって寿命に
到達してしまうという欠点を有している。
【0005】また、常に同一の面が印字ヘッド12と接
触しているため、その面が印字ピンとの摩擦によって痛
んで毳立ち、これによって印字ピンがインクリボンに引
掛って折れたり、インクリボンが切れたりすることがあ
るという欠点もある。
触しているため、その面が印字ピンとの摩擦によって痛
んで毳立ち、これによって印字ピンがインクリボンに引
掛って折れたり、インクリボンが切れたりすることがあ
るという欠点もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ装置は
、メビウスの帯状としたインクリボンを収容したインク
リボンカセットを搭載して印字ヘッドを左右に往復運動
させながら印字を行うプリンタ装置において、前記イン
クリボンカセットを前記印字ヘッドに対して前後方向に
往復運動させる機構駆動部を備え、前記駆動機構部の駆
動要素としてソレノイドを用いたものである。
、メビウスの帯状としたインクリボンを収容したインク
リボンカセットを搭載して印字ヘッドを左右に往復運動
させながら印字を行うプリンタ装置において、前記イン
クリボンカセットを前記印字ヘッドに対して前後方向に
往復運動させる機構駆動部を備え、前記駆動機構部の駆
動要素としてソレノイドを用いたものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】本発明の一実施例のインクリボン装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【0009】図1において、インクリボン3は、インク
リボンカセット1内において一方の端部を180度反転
されて他方の端部と結合され、いわゆるメビウスの帯を
形成している。インクリボン3を介して印字用紙4に対
して印字を行う印字ヘッド2は、インクリボン3の中心
線A−Aの外側(矢印a側)において印字を行う。この
とき印字ヘッド1の印字ピンが接触した部分3aは、イ
ンクリボンカセット1内を通過して1周して再び印字ヘ
ッド2の位置に到達するときは、中心線A−Aの内側(
矢印b側)となって(参照符号3b)戻ってくる。
リボンカセット1内において一方の端部を180度反転
されて他方の端部と結合され、いわゆるメビウスの帯を
形成している。インクリボン3を介して印字用紙4に対
して印字を行う印字ヘッド2は、インクリボン3の中心
線A−Aの外側(矢印a側)において印字を行う。この
とき印字ヘッド1の印字ピンが接触した部分3aは、イ
ンクリボンカセット1内を通過して1周して再び印字ヘ
ッド2の位置に到達するときは、中心線A−Aの内側(
矢印b側)となって(参照符号3b)戻ってくる。
【0010】ソレノイド6は、インクリボンカセット1
を印字ヘッド2に対して前後方向(矢印C方向)に往復
運動させる。すなわち、ソレノイド6が上下方向(矢印
B方向)に運動すると、カセットホルダ5が前後方向(
矢印C方向)に運動し、このカセットホルダ5によって
ガイドシャフト7を介してインクリボンカセット1が前
後方向(矢印C方向)に運動するように構成されている
。
を印字ヘッド2に対して前後方向(矢印C方向)に往復
運動させる。すなわち、ソレノイド6が上下方向(矢印
B方向)に運動すると、カセットホルダ5が前後方向(
矢印C方向)に運動し、このカセットホルダ5によって
ガイドシャフト7を介してインクリボンカセット1が前
後方向(矢印C方向)に運動するように構成されている
。
【0011】上述のように構成したプリンタ装置は、ソ
レノイド6が矢印Bの下の方向に運動すると、それまで
インクリボン3の中心線A−Aの外側(矢印a側)にお
いて印字を行っていた印字ヘッド2が、中心線A−Aの
内側(矢印b側)に移動するため、それまで印字用紙4
と接触していなかったインクリボン3の中心線A−Aの
外側(矢印b側)の裏面を印字用紙4に接触させること
になる。
レノイド6が矢印Bの下の方向に運動すると、それまで
インクリボン3の中心線A−Aの外側(矢印a側)にお
いて印字を行っていた印字ヘッド2が、中心線A−Aの
内側(矢印b側)に移動するため、それまで印字用紙4
と接触していなかったインクリボン3の中心線A−Aの
外側(矢印b側)の裏面を印字用紙4に接触させること
になる。
【0012】このようなインクリボンカセット1の印字
ヘッド2に対する前後方向(矢印C方向)の往復運動を
一定周期で行わせると、インクリボン3の中心線A−A
の両側を平等に使用することができる。
ヘッド2に対する前後方向(矢印C方向)の往復運動を
一定周期で行わせると、インクリボン3の中心線A−A
の両側を平等に使用することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリンタ
装置は、インクリボンカセットを印字ヘッドに対して前
後方向に往復運動させる駆動機構部を設けることにより
、インクリボンの中心線の両側を平等に使用することが
できるようになるという効果があり従ってインクリボン
の寿命を延命させることができるという効果がある。
装置は、インクリボンカセットを印字ヘッドに対して前
後方向に往復運動させる駆動機構部を設けることにより
、インクリボンの中心線の両側を平等に使用することが
できるようになるという効果があり従ってインクリボン
の寿命を延命させることができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のインクリボン装置を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】従来のプリンタ装置の一例のインクリボン装置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1 インクリボンカセット
2 印字ヘッド
3 インクリボン
4 印字用紙
5 カセットホルダ
6 ソレノイド
7 ガイドシャフト
11 インクリボンカセット
12 印字ヘッド
13 インクリボン
14 印字用紙
Claims (1)
- 【請求項1】 メビウスの帯状としたインクリボンを
収容したインクリボンカセットを搭載して印字ヘッドを
左右に往復運動させながら印字を行うプリンタ装置にお
いて、前記インクリボンカセットを前記印字ヘッドに対
して前後方向に往復運動させる駆動機構部を備え、前記
駆動機構部の駆動要素としてソレノイドを用いたことを
特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1007591A JPH04244886A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1007591A JPH04244886A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04244886A true JPH04244886A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11740241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1007591A Pending JPH04244886A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04244886A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5468322A (en) * | 1977-11-08 | 1979-06-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | Typewriter for japanese characters |
JPH0280283A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-20 | Hitachi Ltd | プリンタのインクリボン機構 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP1007591A patent/JPH04244886A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5468322A (en) * | 1977-11-08 | 1979-06-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | Typewriter for japanese characters |
JPH0280283A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-20 | Hitachi Ltd | プリンタのインクリボン機構 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970729 |