JPH0424420A - シーズ型グロープラグの製造方法 - Google Patents
シーズ型グロープラグの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ディーゼルエンジンに用いられるシーズ型グ
ロープラクに関する。
ロープラクに関する。
[従来の技術]
従来より、シーズ型グロープラグでは、シーズヒータ部
の組み付は性を向上させるため、中心電極を軸方向に分
割する方法がある。
の組み付は性を向上させるため、中心電極を軸方向に分
割する方法がある。
シーズヒータ部は、中心電極と発熱コイルとを接続し、
さらに、チューブ内の底部にて発熱コイルとチューブと
の接続を行った後、チューブ内に絶縁粉末が充填されて
組み付けられる。
さらに、チューブ内の底部にて発熱コイルとチューブと
の接続を行った後、チューブ内に絶縁粉末が充填されて
組み付けられる。
従って、中心電極を分割して軸方向の長さを短くするこ
とにより、シーズヒータ部の組み付は作業性を向上させ
て、製品の製造効率を高めることができる。なお、分割
された中心電極は、シーズヒータ部の組み付は完成後に
接合される。
とにより、シーズヒータ部の組み付は作業性を向上させ
て、製品の製造効率を高めることができる。なお、分割
された中心電極は、シーズヒータ部の組み付は完成後に
接合される。
中心電極の接合方法としては、溶接や銀ろう付け等があ
るが、銀ろう付けは、作業が面倒で、且つ高価な銀ろう
を使用することでコストが高く付く。そこで、抵抗溶接
あるいはアーク溶接による方法がある。
るが、銀ろう付けは、作業が面倒で、且つ高価な銀ろう
を使用することでコストが高く付く。そこで、抵抗溶接
あるいはアーク溶接による方法がある。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、抵抗溶接で接合する場合には、接合部の強度
を十分に得るために、中心電極の外径から溶接ダレがは
み出すまで溶かし込む必要がある。
を十分に得るために、中心電極の外径から溶接ダレがは
み出すまで溶かし込む必要がある。
そして、この溶接ダレが回りの主体金具と接触して絶縁
不良の原因となるのを防止するため、溶接後に、はみ出
した溶接ダレを除去(例えば、グラインダで削り取る)
する必要が生じる。
不良の原因となるのを防止するため、溶接後に、はみ出
した溶接ダレを除去(例えば、グラインダで削り取る)
する必要が生じる。
その結果、コストが高くなるとともに、溶接ダレを除去
する際に、溶接した箇所を削り取ってしまう可能性があ
る。
する際に、溶接した箇所を削り取ってしまう可能性があ
る。
アーク溶接で接合する場合(こは、抵抗溶接のように溶
接ダレが生じることがなく、従って、溶接後の後処理が
不要ではあるが、接合部の溶は込みが浅く、抵抗溶接と
比較して接合強度が劣る。そこで、強度を得るために溶
接温度を高くして溶は込みを深くすると、溶解部の不純
物などが原因でガスが発生し、そのガスが抜けないと、
第6図に示すように、空隙として残る場合があり強度を
損なうことになる。
接ダレが生じることがなく、従って、溶接後の後処理が
不要ではあるが、接合部の溶は込みが浅く、抵抗溶接と
比較して接合強度が劣る。そこで、強度を得るために溶
接温度を高くして溶は込みを深くすると、溶解部の不純
物などが原因でガスが発生し、そのガスが抜けないと、
第6図に示すように、空隙として残る場合があり強度を
損なうことになる。
また、第7図に示すように、中心電極100の接合面が
密着せず、隙間が生じるような場合にも、溶は込みが不
十分となって空隙が生じる可能性がある(第8図参照)
。
密着せず、隙間が生じるような場合にも、溶は込みが不
十分となって空隙が生じる可能性がある(第8図参照)
。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
は、安価で接合強度に優れた中心電極を備えるシーズ型
グロープラグを提供することにある。
は、安価で接合強度に優れた中心電極を備えるシーズ型
グロープラグを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明のシーズ型グロープラ
グは、筒状の主体金具と、前記主体金具の先端側に装着
される耐熱性のデユープと、前記主体金具の中央部に配
設される中心電極と、前記チューブ内に収容されて、前
記中心電極と前記チューブとの間に電気的に接続される
電気発熱体と、前記チューブ内に充填される絶縁粉末と
を備えて成るシーズ型グロープラグにおいて、 前記中心電極は、先端部が前記チューブ内に埋設される
先端側部材と、後端部が前記主体金具より露出する後端
側部材とから構成され、前記先端側部材と前記後端側部
材とを、軸方向に所定の加圧力を加えてアーク溶接によ
り接合したことを技術的手段とする。
グは、筒状の主体金具と、前記主体金具の先端側に装着
される耐熱性のデユープと、前記主体金具の中央部に配
設される中心電極と、前記チューブ内に収容されて、前
記中心電極と前記チューブとの間に電気的に接続される
電気発熱体と、前記チューブ内に充填される絶縁粉末と
を備えて成るシーズ型グロープラグにおいて、 前記中心電極は、先端部が前記チューブ内に埋設される
先端側部材と、後端部が前記主体金具より露出する後端
側部材とから構成され、前記先端側部材と前記後端側部
材とを、軸方向に所定の加圧力を加えてアーク溶接によ
り接合したことを技術的手段とする。
し作用および発明の効果]
上記構成よりなる本発明は、中心電極の先端側部材と後
端側部材とを軸方向に突き合わせ、所定の加圧力で押圧
した状態のもとにアーク溶接を行って両者を接合する。
端側部材とを軸方向に突き合わせ、所定の加圧力で押圧
した状態のもとにアーク溶接を行って両者を接合する。
中心電極をアーク溶接で接合することにより、抵抗溶接
のように溶接ダレを生じることがなく、溶接後の後処理
(ダレ取り)が不要となる。
のように溶接ダレを生じることがなく、溶接後の後処理
(ダレ取り)が不要となる。
そして、軸方向に所定の加圧力を加えて溶接を行うこと
により、接合部にガスが発生した場合でも、加圧力によ
ってガスが抜けて消滅するため、従来のように、接合部
に空隙を生じることがなく、接合強度を向上させること
ができる。
により、接合部にガスが発生した場合でも、加圧力によ
ってガスが抜けて消滅するため、従来のように、接合部
に空隙を生じることがなく、接合強度を向上させること
ができる。
[実施例]
次に、本発明のシーズ型グロープラグを図面に示す一実
施例に基づき説明する。
施例に基づき説明する。
第1図は、シーズ型グロープラグの断面図である。
シーズ型グロープラグ1は、外側電極を構成する筒状の
主体金具2と、この主体金具2の先端側(第1図下側)
に装着される耐熱性のチューブ3と、主体金具2の中央
部に配設される中心電極4と、チューブ3内に収容され
る発熱コイル(電気発熱体)5と、発熱コイル5および
中心電極4の先端部が収容された状態でチューブ3内に
充填される絶縁粉末6などから構成されている。
主体金具2と、この主体金具2の先端側(第1図下側)
に装着される耐熱性のチューブ3と、主体金具2の中央
部に配設される中心電極4と、チューブ3内に収容され
る発熱コイル(電気発熱体)5と、発熱コイル5および
中心電極4の先端部が収容された状態でチューブ3内に
充填される絶縁粉末6などから構成されている。
主体金具2は、低炭素鋼で形成され、その外壁には、必
要に応じて金属鍍金が施される。主体金具2の外周には
、取イ4ねじ部2aと六角部?bとが形成されている。
要に応じて金属鍍金が施される。主体金具2の外周には
、取イ4ねじ部2aと六角部?bとが形成されている。
チューブ3は、例えば、耐熱ステンレス鋼で形成され、
主体金具2より突出する先端部がディーゼルエンジンの
予燃焼室(図示しない)に晒される。
主体金具2より突出する先端部がディーゼルエンジンの
予燃焼室(図示しない)に晒される。
中心電極4は、主体金具2と同軸的に配設され、主体金
具2に対して電気的に絶縁されている。この中心電極4
は、外径2.7mmに設けられた鉄製の先端側部材4a
と、外径4.0 mmに設けられた鉄製の後端側部材4
bとから構成され、両部材4a、4bをアークスポット
溶接により軸方向に接合して形成されている。後端側部
材4bの後端部には、端子ナツト(図示しない)が螺名
されるねじ部4Cが形成されている。
具2に対して電気的に絶縁されている。この中心電極4
は、外径2.7mmに設けられた鉄製の先端側部材4a
と、外径4.0 mmに設けられた鉄製の後端側部材4
bとから構成され、両部材4a、4bをアークスポット
溶接により軸方向に接合して形成されている。後端側部
材4bの後端部には、端子ナツト(図示しない)が螺名
されるねじ部4Cが形成されている。
発熱コイル5は、例えば、鉄クロム系線材、ニッケル系
線材が使用され、一端(第1図」、端)が中心電極4の
先端部に接続されて、他端がチューブ3の底部に接続さ
れている。
線材が使用され、一端(第1図」、端)が中心電極4の
先端部に接続されて、他端がチューブ3の底部に接続さ
れている。
絶縁粉末6は、電気絶縁性を有するセラミック粉末が使
用される。
用される。
チューブ3の後端開口部には、絶縁粉末6が充填された
後、絶縁性を消するパツキン1が嵌め合わされる。
後、絶縁性を消するパツキン1が嵌め合わされる。
このシーズ型グロープラグ1は、中心電極4の先端側部
材4aと後端側部材4bとを接合する前に、シーズヒー
タ部8が組み立てられる。
材4aと後端側部材4bとを接合する前に、シーズヒー
タ部8が組み立てられる。
シーズヒータ部8は、中心電極4の先端側部材4aに発
熱コイル5の一端を溶接した後、発熱コイル5をチュー
ブ3内に挿入して、発熱コイル5の他端をチューブ3の
底部に溶接する。その後、チューブ3内に絶縁粉末6を
充填し、チューブ3の開口部にパツキン7を装着して組
み立てが完成する。
熱コイル5の一端を溶接した後、発熱コイル5をチュー
ブ3内に挿入して、発熱コイル5の他端をチューブ3の
底部に溶接する。その後、チューブ3内に絶縁粉末6を
充填し、チューブ3の開口部にパツキン7を装着して組
み立てが完成する。
シーズヒータ部8の組み立てが完成した後、先端側部材
4aと後端側部材4bとの接合を行う。
4aと後端側部材4bとの接合を行う。
ここで、先端側部材4aと後端側部材4bとの接合工程
を、第2図ないし第5図を基に説明する。
を、第2図ないし第5図を基に説明する。
まず、第2図に示すように、保持部材9.10によって
保持された先端側部材4aおよび後端側部材4bを同軸
上に対向させて、中心電極4の芯出しを行う。このとき
、シーズヒータ部8は、チューブ3の底部がチューブス
トッパ11に当接した状態で保持されている。
保持された先端側部材4aおよび後端側部材4bを同軸
上に対向させて、中心電極4の芯出しを行う。このとき
、シーズヒータ部8は、チューブ3の底部がチューブス
トッパ11に当接した状態で保持されている。
次に、第3図に示すように、後端側部材4bの後端部に
加圧部材12を押し当てて、所定の加圧力Fで軸方向(
第3図丁方向)に押圧し、先端側部材4aと後端側部材
4bとを軸方向に突き合わせる。ここで、加圧部材12
による押さえ過ぎを防J1するため、所定の位置に押え
ストッパ13を設けておき、加圧部材12が押え代(縮
み代)Sだけ降下した際に、押えストッパ13に当接す
るように設定する。
加圧部材12を押し当てて、所定の加圧力Fで軸方向(
第3図丁方向)に押圧し、先端側部材4aと後端側部材
4bとを軸方向に突き合わせる。ここで、加圧部材12
による押さえ過ぎを防J1するため、所定の位置に押え
ストッパ13を設けておき、加圧部材12が押え代(縮
み代)Sだけ降下した際に、押えストッパ13に当接す
るように設定する。
°なお、加圧力F、押え代Sは、中心電極4の外径、材
質、形状などにより適正値が異なるが、本実施例の場合
では、加圧力F:5〜l0K(1、押え代S : 0.
3〜0.5mmが適当て′ある。
質、形状などにより適正値が異なるが、本実施例の場合
では、加圧力F:5〜l0K(1、押え代S : 0.
3〜0.5mmが適当て′ある。
そして、加圧力Fを加えた状態のもとで、第4図に示す
ように、溶接機のトーチ14、を中心電極4の径方向に
対向する2か所に配置してアークスポット溶接を行い、
先端側部材4aと後端側部材4bとを接合する。
ように、溶接機のトーチ14、を中心電極4の径方向に
対向する2か所に配置してアークスポット溶接を行い、
先端側部材4aと後端側部材4bとを接合する。
この結果、第5図に示すように、接合部に空隙が発生ず
ることなく、接合強度に優れた中心電極4を得ることが
できる。
ることなく、接合強度に優れた中心電極4を得ることが
できる。
また、先端側部材4aと後端側部材4bとの接合面が密
着せず、隙間が生じるような場合(第7図参照)でも、
溶は込み不足による空隙の発生をなくして、十分な接合
強度を得ることができる。
着せず、隙間が生じるような場合(第7図参照)でも、
溶は込み不足による空隙の発生をなくして、十分な接合
強度を得ることができる。
このように、本実施例では、軸方向に所定の加圧力を加
えてアークスポット溶接を行うことにより、溶接温度が
高すぎたりして接合部にガスが発生した場合でも、加圧
力によってガスが抜けて消滅するため、接合部に空隙と
して残らない。その結果、接合強度に優れるとともに、
抵抗溶接のように溶接ダレを生じないため、溶接後の後
処理(溶接ダレの除去)も不要となり、安価で強度に優
れた中心電極4を提供することができる。
えてアークスポット溶接を行うことにより、溶接温度が
高すぎたりして接合部にガスが発生した場合でも、加圧
力によってガスが抜けて消滅するため、接合部に空隙と
して残らない。その結果、接合強度に優れるとともに、
抵抗溶接のように溶接ダレを生じないため、溶接後の後
処理(溶接ダレの除去)も不要となり、安価で強度に優
れた中心電極4を提供することができる。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図はシーズ型グロープラグの断面図、第2図ない
し第5図はアークスポット溶接による中心電極の先端側
部材と後端側部材との接合工程を示す工程図、第6図な
いし第8図は従来技術を説明するもので、中心電極の接
合部を示す図である。 図中 1・・・シーズ型グロープラグ 2・・・主体金具 3・・・チューブ 4・・・中心電極 4a・・・先端側部材 4b・・・後端側部材 5・・・発熱コイル(電気発熱体) 6・・・絶縁粉末 代 理 人 石 黒 健 第1図 第4図 第5図 第6図 第8図
、第1図はシーズ型グロープラグの断面図、第2図ない
し第5図はアークスポット溶接による中心電極の先端側
部材と後端側部材との接合工程を示す工程図、第6図な
いし第8図は従来技術を説明するもので、中心電極の接
合部を示す図である。 図中 1・・・シーズ型グロープラグ 2・・・主体金具 3・・・チューブ 4・・・中心電極 4a・・・先端側部材 4b・・・後端側部材 5・・・発熱コイル(電気発熱体) 6・・・絶縁粉末 代 理 人 石 黒 健 第1図 第4図 第5図 第6図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(a)筒状の主体金具と、 (b)前記主体金具の先端側に装着される耐熱性のチュ
ーブと、 (c)前記主体金具の中央部に配設される中心電極と、 (d)前記チューブ内に収容されて、前記中心電極と前
記チューブとの間に電気的に接続される電気発熱体と、 (e)前記チューブ内に充填される絶縁粉末とを備えて
成るシーズ型グロープラグにおいて、前記中心電極は、
先端部が前記チューブ内に埋設される先端側部材と、後
端部が前記主体金具より露出する後端側部材とから構成
され、前記先端側部材と前記後端側部材とを、軸方向に
所定の加圧力を加えてアーク溶接により接合したことを
特徴とするシーズ型グロープラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12626490A JP2941889B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | シーズ型グロープラグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12626490A JP2941889B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | シーズ型グロープラグの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0424420A true JPH0424420A (ja) | 1992-01-28 |
JP2941889B2 JP2941889B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=14930882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12626490A Expired - Lifetime JP2941889B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | シーズ型グロープラグの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2941889B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06192793A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Nippon Steel Corp | 曲げの面内異方性の小さいFe−Cu合金リードフレーム用金属板およびその製造方法 |
WO2001063180A1 (fr) | 2000-02-28 | 2001-08-30 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Bougie gainee de prechauffage et procede de production associe |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP12626490A patent/JP2941889B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06192793A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Nippon Steel Corp | 曲げの面内異方性の小さいFe−Cu合金リードフレーム用金属板およびその製造方法 |
WO2001063180A1 (fr) | 2000-02-28 | 2001-08-30 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Bougie gainee de prechauffage et procede de production associe |
US6699089B2 (en) | 2000-02-28 | 2004-03-02 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Sheathed glow plug and method of manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2941889B2 (ja) | 1999-08-30 |
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