JPH04242522A - 袋を製造し、充填しかつシールする方法及び装置 - Google Patents

袋を製造し、充填しかつシールする方法及び装置

Info

Publication number
JPH04242522A
JPH04242522A JP3009931A JP993191A JPH04242522A JP H04242522 A JPH04242522 A JP H04242522A JP 3009931 A JP3009931 A JP 3009931A JP 993191 A JP993191 A JP 993191A JP H04242522 A JPH04242522 A JP H04242522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
frame
grippers
pair
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3009931A
Other languages
English (en)
Inventor
Konrad Tetenborg
コンラート テーテンボルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Windmoeller and Hoelscher KG
Original Assignee
Windmoeller and Hoelscher KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Windmoeller and Hoelscher KG filed Critical Windmoeller and Hoelscher KG
Publication of JPH04242522A publication Critical patent/JPH04242522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • B05D7/50Multilayers
    • B05D7/52Two layers
    • B05D7/54No clear coat specified
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/02Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Package Closures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性合成樹脂で作
られていて好ましくは側部折畳み部が設けられたチュー
ブ状フォイルからなる平らなウェブから出発して、袋(
バッグ)を製造し、充填しかつシールする方法であって
、チューブ状フォイルウェブのそれぞれの先端部に横方
向の融着シームを設け、次に、開放した袋の形態をなす
部分をフォイルウェブから切断し、次に、袋を充填し、
袋の開放端部をピンと引っ張って横方向融着により閉鎖
する方法、及び、該方法を実施する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】欧州特許公報第0 290 879 A
2号には、高効率で袋に充填しかつシールすることが可
能な方法及び装置が開示されている。袋の充填及びシー
ルを高効率で行える理由は、袋を製造する装置の後ろに
充填及びシール装置が設けられており、従って製造速度
が、ほぼ、個々の袋に充填するのに要する時間のみに基
づいていること、及び、充填された袋をシールする頭部
融着が、充填ステーションから袋を搬送する間に行われ
ることにある。この装置は、その固有の高効率の故にか
なり精巧に作られており、従って、その高価な購入価格
も、該装置の全ての生産能力を用いて全体として作動可
能な場合にのみ正当化される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の1つの
目的は、冒頭に述べた形式の方法及び装置であって、簡
単な機械的装置によって袋を製造し、充填しかつシール
することができる方法及び装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】冒頭に述べた形式の方法
の場合において、本発明によれば、上記目的は、端部の
横方向融着を形成した後、チューブ状のフォイルウェブ
を、融着ステーションの開放した融着ジョーに通して所
定長さだけ送り込み、このようにして形成された袋を、
1対のグリッパによって横方向にグリップし、横方向の
切断刃物を用いて、上記対をなすグリッパよりも高いレ
ベルにおいてチューブ状フォイルから切断し、開口部の
縁部より下方の袋の開放端部の両側で、上記対をなすグ
リッパにより保持された袋を、この対をなすグリッパに
よって充填ステーションまで運び、該充填ステーション
において袋を開放すべく、上記対をなすグリッパを互い
に近づくように移動させ、袋が充填されて融着ステーシ
ョンに戻された後に、対をなすグリッパにより袋の開口
部の縁部をピンと引っ張り、上記対をなすグリッパから
突出した袋の開口部の縁部を頭部融着により一体にシー
ルすることを特徴とする方法により達成される。従って
本発明の方法は、簡単な装置で行うことができる。なぜ
ならば、底部融着及び頭部融着を形成するのに、単一の
融着ステーションのみが必要とされるに過ぎないからで
ある。この簡単化された作動方法は、底部融着の形成後
に、充填すべき袋を形成する部分が、チューブ状のフォ
イルウェブから切断される前に、解放した融着ジョーを
通って後方に送られ、これにより、袋は、その開口部の
縁部において、対をなすグリッパによりグリップされか
つ該グリッパにより充填ステーションへと移動され、次
に、頭部のシール融着を行うために融着ステーションに
戻るべく移動され、このため、袋の製造のために底部融
着を行う融着ステーションと、袋の充填後に頭部のシー
ル融着を行うための融着ステーションとを別々に設ける
必要がないという事実によるものである。
【0005】対をなすグリッパは、該グリッパにより保
持された袋と並進関係をなして、融着ステーションと充
填ステーションとの間で移動される。しかしながら、充
填された袋は、直立状態で融着ステーションに戻すこと
が必要である。より有効なことは、袋に充填した後、袋
をその直立充填位置から傾斜位置に揺動させ、次に、袋
をシールする頭部融着を行うことである。この方法にお
いては、対をなすグリッパによって、対応する揺動運動
が行われる。
【0006】より詳しくは、袋が支持手段上に支持され
ていて傾斜位置にあるときに、シールされた袋を解放し
て、袋を移動させるためのコンベア装置上に袋を滑り下
ろすことが有効である。従って、充填された袋は、袋の
頭端部に融着部を設けた後に融着ステーションから解放
され、これにより、袋は融着及び充填ステーションから
完全に離れるため、該ステーションは次の袋の製造及び
充填が行えるようになる。
【0007】本発明の上記方法を実施するための装置は
、袋の開口部の横部分において、開口部の縁部の近くで
袋と係合する1対のグリッパを有しており、協働するジ
ョーからなる上記グリッパは互いに近づく方向及び離れ
る方向に移動できるようになっており、充填口と、融着
装置とを更に有しており、該融着装置が、充填された袋
の開口部の縁部を横方向融着によりシールし、上記縁部
は、上記対をなすグリッパを互いに離れる方向に移動さ
せることにより、充填された袋の縁部がピンと引っ張ら
れて互いに重ねられ、本発明によれば、上記対をなすグ
リッパが、上記融着装置の設けられた融着ステーション
と、充填ステーションの上記充填口との間で移動できる
ように構成されている。充填ステーションにおいては、
上記対をなすグリッパが互いに近づき合うように移動さ
れ、これにより、該グリッパにより保持された袋の開口
部の縁部が、例えば吸引器により引っ張られる。その後
、充填ステーションの充填口を垂直方向に移動し、この
ようにして開放された袋内に挿入することが可能になる
【0008】1つの融着装置において底部融着及び頭部
融着を行うことができる本発明の特に有効な実施例によ
れば、上記融着装置が2つの位置の間で移動でき、これ
らの2つの位置のうちの一方の位置では底部融着が行わ
れ、他方の位置では袋を閉鎖する頭部融着が行われるよ
うに構成されている。このように融着装置を移動可能に
構成したことは、充填された袋を閉鎖する頭部融着を、
以前に行われた底部融着よりも低い位置で行わなくては
ならないという事実を考慮したものである。この場合に
特に有効なことは、融着装置が揺動できるように機械の
フレームにより支持しかつ上記融着装置を2つの位置の
間で揺動させる駆動装置を設けることである。
【0009】本発明の更に別の特徴によれば、袋が機械
のフレームに枢着された支持装置に支持されており、該
支持装置によって、袋は充填を行うための垂直位置から
傾斜位置まで揺動され、袋の開口部のピンと引っ張られ
た縁部には、融着ステーションにおいて頭部融着が形成
されるようになっている。上記支持装置は、シート状金
属からなる横方向の支持体又は横方向の支持格子と、上
記支持体又は支持格子に関連して揺動できる支持アーム
とを備えており、該支持アームが袋の底部を支持してい
る。上記支持アームは、シート状金属からなるレール状
の支持体同士の間又は格子のロッド同士の間で長手方向
に延びているギャップを通って延びており、かつ種々の
袋長さに調節できるようにするため、袋の長手方向に沿
って移動できるように構成することができる。
【0010】本発明の更に別の特徴として、上記対をな
すグリッパ及び支持装置を1つのフレームに配置し、上
記横方向の融着装置の対をなす横方向の融着ジョーが静
止して配置されるときに、上昇して頭部融着を行い次に
再び下降するように構成することができる。これにより
、対をなすグリッパ及び支持装置を支持するフレームが
、揺動レバーを介して揺動できるシャフトに支持されて
いる場合には、上記フレームを簡単に上昇及び下降させ
ることができる。フレームを揺動させるレバーはベルク
ランクの形態に構成することができる。また、ピストン
−シリンダユニットを第2のレバーアームに連結してフ
レームを揺動させることができる。融着ステーションと
充填ステーションとの間で袋を移動させる目的で設けら
れたピストン−シリンダユニットは、フレームと共に四
辺形リンク装置を形成し、これにより、高さ方向更には
融着ステーションと充填ステーションとの間で本質的に
簡単な枢動が行えるようになっている。同じ融着装置は
、最初に底部融着を形成し、次に、袋の揺動及び充填の
後に、間歇的に送られるチューブ状のフォイルウェブ及
びそれぞれ袋に頭部融着を形成するため、対をなす送り
ロールのための適当な制御装置を設け、充填された袋に
頭部融着を形成する間にロールがフォイルウェブを僅か
な距離だけ後方に移動させ、底部融着部が横方向の融着
装置を越えて一時的に移動されるようにする。
【0011】本発明の更に別の可能な形態として、高さ
がオフセットしている2つの横方向の融着装置が設けら
れる場合には、一方の融着装置を静止手段として設計し
、上方の融着装置が底部融着を行い、下方の融着装置が
頭部融着を行うように構成することができる。切断ナイ
フが上方の横方向融着装置の1つの融着ジョーに連結さ
れていて、底部融着ジョーが行われたときに、ナイフが
、既に底部融着が設けられた先行のチューブ状フォイル
部分を、チューブ状のフォイルウェブから分離させるよ
うに構成すると便利である。2つの横方向融着装置には
特別な制御装置を設け、両融着装置が交互に及び別々に
作動できるようにすることができる。
【0012】揺動する駆動装置(jogging dr
ive)を支持アームに設け、充填ステーションにおけ
る袋の高密度な充填が可能にすることは便利である。揺
動作用をする駆動装置は支持アームの駆動装置と同じで
ある。そのような駆動装置は好ましくはピストン−シリ
ンダユニットで構成し、該ピストン−シリンダユニット
は一方では圧力流体により振動効果を生じるように作動
され、他方では、揺動又は枢動駆動装置として作動する
【0013】本発明の更に別の特徴によれば、支持アー
ムは、それらの枢動及び揺動駆動装置と共に支持フレー
ムに支持されている。該支持フレームはシート状金属の
支持体又は格子のロッドに関連して移動される。支持フ
レームを移動させるのに、駆動ねじを設けることができ
る。しかしながら、充填された袋に頭部融着を設けるの
に支持アームを段階的に上方に移動させる場合には、駆
動装置としてピストン−シリンダユニットを用いるのが
好ましい。
【0014】本発明の更に別の特徴の一部として、対を
なすグリッパ及び支持装置がフレームに配置されており
、フレームは機械のフレームに枢着されておりかつ枢動
駆動装置が設けられている。対をなすグリッパには更に
、それらのグリップジョーを開閉する駆動装置及びグリ
ップジョーを互いに近づけたり遠ざけたりする運動を生
じさせる駆動装置が設けられている。
【0015】更に、機械のフレームには、間歇的に駆動
される対をなす送りロールを設け、該送りロールが、チ
ューブ状のフォイルウェブを一度に1つの部分の長さだ
け前方に引き出すように構成することができる。この場
合、供給ロールからチューブ状のフォイルウェブを引き
出すようにしてもよい。本発明の更に別の特徴の一部と
して、対をなすグリップジョーが、対をなす送りロール
と融着装置との間で機械のフレームに取り付けられてお
り、袋の部分が横方向の切断刃物によりチューブ状のフ
ォイルウェブから切断されるときに、対をなすグリップ
ジョーがフォイルウェブの前端部をグリップするように
なっている。
【0016】また、対をなす融着ジョーの各融着ジョー
を1つのレバーに固定し、該レバーを1対の平行リンク
を介してフレームに支持させることもできる。このとき
、レバーがピットマンを形成し、該ピットマンは、関節
連結された四辺形装置を介して、それ自体にほぼ平行に
揺動することができる。本発明の更に別の可能性ある特
徴は、融着ジョーを支持しているレバーに、枢動フレー
ムに取り付けられた切断ナイフと協働する溝が設けられ
ていることである。これにより、横方向の切断ナイフは
、袋を分離すべく、融着バーの近くで横方向の切断を行
うことができる。
【0017】本発明によれば、袋が製造されかつ充填さ
れた後に、本質的に1つの位置で袋の頭部融着及び底部
融着を行うことができ、従って単一の融着ステーション
が必要とされるに過ぎない。製造されたけれども未だ充
填されていない袋はグリップ装置によりグリップされ、
袋に充填しかつ頭部融着を行った後にのみ、グリップ装
置から解放されて袋が閉鎖される。従って、高品質の閉
鎖融着を行うことができる。
【0018】本発明の融着装置はグリッパ装置の上に配
置することができ、従って、1つの同一の融着装置を用
いて底部融着及び頭部融着の両方を行うことができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。図示の装置の場合には、機械のフレー
ムの横方向のフレーム壁(該フレーム壁のうち後壁2の
みを示してある)に1対の送りロール1が支持されてい
る。この対をなす送りロール1により、チューブ状のフ
ォイルウェブ(箔ウェブ)4を前方に送ることが可能で
あり、フォイルウェブ4は曲げロール3上でガイドされ
る。送りロール1を搬送方向に僅かに通過した位置にお
いて、クロスピース5が設けられており、該クロスピー
ス5は、フレームの側壁に支持されておりかつグリップ
ジョー6を支持している。このグリップジョー6と対向
してジョー7が設けられており、該ジョー7はその一部
がクロスピース8に取り付けられている。このクロスピ
ース8は、その両端部がアーム9に取り付けられている
。アーム9は、ブラケット11に支持されたシャフト1
0に固定されている。ブラケット11は、横ビーム12
に固定されている。アーム9を枢動できるようにするた
め、シャフト10にはレバー13が取り付けられており
、このレバー13がピストン−シリンダユニット14に
より駆動される。ピストン−シリンダユニット14のシ
リンダは、ブラケット15を介して、2つの側部フレー
ム壁を連結しているガーダ(大梁)16に連結されてい
る。上記全ての部品は、側部フレーム壁に取り付けられ
ている。
【0020】また、各側部フレーム壁2には全体として
C形をなすプレート17が連結されており、これらのC
形プレート17は、ボックス形ガーダ18、19及びU
形ガーダ20を介して互いに連結されている。このよう
にして一緒に連結されたC形プレート17はシャフト2
1に支持されており、該シャフト21は、その一部が側
部フレーム壁2に固定されている。このシャフト21の
回りで2つのC形プレート17が枢動できるようにする
ため、ピストン−シリンダユニット22が設けられてお
り、該ピストン−シリンダユニット22のピストンロッ
ド23はC形プレート17の頭部に連結されており、シ
リンダ24はブラケット25に連結されている。ブラケ
ット25はU形ガーダ26に溶接されており、該U形ガ
ーダ26の各端面はそれぞれ側部フレーム壁2に固定さ
れている。
【0021】C形プレート17の頭部において、ピスト
ン−シリンダユニット27が各C形プレート17に枢着
されており、各ピストン−シリンダユニット27のピス
トンロッドがベルクランク28の一端に係合している。 ピストン−シリンダユニット27のピストンロッドから
遠い側のベルクランク28の端部はレバー30に関節連
結されており、該レバー30は更に、アーム31を介し
てC形プレート17の頭部に関節連結されている。2つ
のレバー30(第1図にはこれらの1つのみが示されて
いる)には横ガーダ32が溶接されており、該横ガーダ
32の前端部には凹部33及び融着ジョー34が設けら
れている。第1図に示す位置において、ナイフ35は、
この凹部33内に嵌入しておりかつ横ガーダ36に取り
付けられていることが分かる。この横ガーダ36はその
両端部がそれぞれアーム37により保持されており、各
アーム37はレバー38、39により支持されている。 レバー38は、C形プレート17に枢着されている。他
方のアーム(レバー)39はベルクランクの形態をなし
ていて、その頂部40がC形プレート17に枢着されて
おり、また一端がアーム37に、他端がピストン−シリ
ンダユニット42のピストンロッド41に枢着されてい
る。ピストン−シリンダユニット42のシリンダ43は
、ブラケットを介してボックス形ガーダ18に連結され
ている。横ガーダ45も融着ジョー34の横ガーダ32
と同様に支持されている。レバー48はベルクランクの
形態をなしており、その頂部50の回りでピストン−シ
リンダユニット49により枢動されるようになっている
【0022】第2図の右半分には、チューブ状のフォイ
ルウェブ4の前部がグリップジョー6、7によりグリッ
プされている状態が示されている。これらのグリップジ
ョー6、7はこの以前には開いており、従ってフォイル
ウェブ4は、送りロール1によって前方に送り込まれる
と同時にレーキ(すくい部材)51によってガイドされ
るようになっていた。グリップジョー6、7を通って突
出しているチューブ状のフォイルウェブ4の片(ピース
)には、次に、融着ジョー34によって底部シールが設
けられ、その後、融着ジョー34は揺動して戻り、グリ
ップジョー7が開放される。次に、フォイルウェブ4が
前進され、その底部すなわちシーム52が、第1図に示
す下方位置を占めるようになる。フォイルウェブ4の自
由に送られる端部に対し満足できるガイド作用を生じさ
せるため、ガイドロール99が設けられている。このガ
イドロール99は、機械のフレーム内でガイドされる長
手方向のスライドキャリヤの前端部において横方向に取
り付けられている。スライドキャリヤは、ピストン−シ
リンダユニット100によって双頭矢印の方向に往復運
動できるようになっている。フォイルウェブ4の前部が
第1図に示す位置に到達した後、両グリップジョー6、
7及び融着ジョー34、46、更にはナイフ35が第1
図に示す位置に移動される。このようにして形成されか
つ底部融着部(シーム)52を備えている袋(バッグ)
53は、その上部が、横方向の対をなすグリッパ(グリ
ップジョー)54により保持される。これらのグリップ
ジョー54及びシート状金属支持体55を枢動させるこ
とにより、袋53は充填口56の下の位置にロックされ
、この位置において袋53が充填口56に連結されて充
填される。この充填作業が第2図に示されている。充填
作業の後、充満された袋53は、枢動装置によって第3
図の位置まで揺動される。この枢動装置はシート状金属
支持体55を有しているが、後でより詳細に説明する。 袋53が第3図に示す位置に到達するやいなや、2つの
C形プレート17(これらは一緒に連結されている)が
、ピストン−シリンダユニット22によって反時計回り
方向に少しだけ揺動される。これにより、2つの融着ジ
ョー34、46が、横方向のグリップジョー54から上
方に突出している頭部57を融着できるようになる。次
に、融着舌片(融着ジョー)34、46及び横方向の対
をなすグリップジョー54が開放され、これにより、充
填された袋53は、揺れながら動く(ジョギングする)
シート状金属部材58を越えて枢動した後、中間のシー
ト状金属エレメント59に沿って、該エレメント5の下
に配置されたコンベアベルト59上に滑り下りることが
できる。次に、装置は、第2図の右半分に示した始動位
置に戻り、そのとき、充填ステーションには袋は存在し
ない。
【0023】第4図〜第6図には、袋53を往復運動さ
せる枢動装置がより詳細に示されており、該枢動装置に
ついて以下に説明する。横方向に配置された3つのボッ
クス形横ガーダ61、62、63は、それらの端部がそ
れぞれ縦ガーダ64により互いに連結されている。第1
図〜第3図において既に示したシート状金属支持体55
が、上方の2つのボックス形ガーダ61、62に固定さ
れている。シート状金属からなる揺動エレメント(ジョ
ギングエレメント)58は、シート状金属支持体55同
士の間の空間を通って左方に向かって外方に延びており
(第4図参照)、シート状金属の揺動エレメント58は
、それらの後部がシャフト65に固定されている。この
シャフト65は、フレーム66により回転可能に支持さ
れている。シャフト65の両端部がフレーム66から外
方に延びており、これらの両端部にはベアリング支持体
67が固定されている。ベアリング支持体67はそれぞ
れのアーム68を有している。これらのアーム68は、
ロッド69により互いに連結されており、該ロッド69
にはピストン−シリンダユニット71のピストンロッド
70が係合している。ピストン−シリンダユニット71
を用いることにより、シート状金属の揺動エレメント5
8を、第4図に示す位置から反時計回り方向(矢印Aで
示す方向)に揺動させることができ、これにより、揺動
エレメント58はシート状金属支持体55の後方に位置
し、この間に充填された袋53がコンベアベルト60上
に滑り下りることができるようになる。しかしながら、
ピストン−シリンダユニット71は、充填作業中に袋5
3を保持すべく機能するだけでなく、袋53を揺動し従
って該袋53内の充填物をコンパクトにする機能をも有
している。
【0024】袋のサイズに従ってシート状金属の揺動エ
レメント58の垂直位置を調節できるようにするため、
フレーム66は垂直方向に調節可能になっている(第6
図参照)。この目的のため、ボックス形ガーダ61、6
2がフレーム部材72、73に連結されており、また、
これらのフレーム部材72、73によって2つのガイド
ロッド74、75及び駆動ねじ76が保持されている。 2つのフレーム部材72、73の間にフレーム66が配
置されており、該フレーム66は、2つのガイドロッド
74、75によりガイドされかつ駆動ねじ76によって
垂直方向に移動されるようになっている。この目的のた
め、フレーム66には図示しない方法によってリードナ
ットが連結されており、該リードナットにより駆動ねじ
76と駆動連結されている。駆動ねじ76は、フレーム
73に取り付けられたモータ77によって駆動される。
【0025】第4図に示すように、2つの縦ガーダ64
にはガーダ78、79が連結されている。これらのガー
ダ78、79は前方(すなわち左方)に突出していて、
フレーム部材80、81を支持している。ピストン−シ
リンダユニット82、83が、それぞれフレーム部材8
0、81に枢着されており、各ピストン−シリンダユニ
ット82、83のピストンロッドがベルクランク84の
一端と係合している。ベルクランク84は、これらの頂
部85の箇所でそれぞれのフレーム部材80、81に枢
着されている。これらのベルクランク84及び別のリン
ク86によってベアリング支持体87が支持されている
。該ベアリング支持体87は、矢印B(第5図参照)で
示す方向に前後に揺動できるように支持されているため
、袋53の横方向の対をなすグリップジョー54上で、
互いに近付き合う方向に移動でき、従って、このように
して開かれた袋53内に充填口56(第1図〜第3図参
照)を移動させることができる。充填口56の外方への
運動が行われた後、2対のグリップジョー54が互いに
離れる方向に移動し、これにより袋53の上部がピンと
引っ張られて閉じられる。
【0026】第4図に示すように、グリップジョー54
の各対は、2つのグリップジョー54′、54″からな
り、各グリップジョーはそれぞれ枢動レバー88、89
に固定されている。この点に関して更に説明すると、枢
動レバー88は、位置90で示す枢軸線においてベアリ
ング支持体87に枢着されており、枢動レバー89は、
位置91で示す枢軸線の回りで枢動できるようにベアリ
ング支持体87に連結されている。両枢動レバー88、
89は、リンクすなわちピットマン92によって互いに
連結されていて、枢動レバー88の枢動運動が枢動レバ
ー89に伝達されるようになっている。対をなすグリッ
プジョー54を枢動、すなわち、開閉させるためピスト
ン−シリンダユニット93が設けられていて、該ピスト
ン−シリンダユニット93のシリンダ94はベアリング
支持体87に枢着されており、ピストンロッド95は枢
動レバー88に枢着されている。
【0027】上記装置が枢動できるようにするため、下
方の2つの突出ガーダ79(第5図)は、ボックス形ガ
ーダ63から離れた部分において、正方形断面チューブ
96(該チューブは端ピン97、98を備えている)に
よって互いに連結されている。これらの端ピン97、9
8は、2つの側壁2により回転可能に支持されている。 従って、組立体全体は、一端が側壁2に固定されかつ他
端がフレーム部材80、81に固定された2つのピスト
ン−シリンダユニット101、102により、第4図〜
第6図に示すように枢動することができる。
【0028】第7図及び第8図に示す実施例においては
、対をなすグリップジョー54及び支持装置55、58
を支持しているフレーム61、62、63、64、79
、80、81が、支持ピン(端ピン)97、98により
レバー105、106に枢着されている。支持ピン97
、98は一種の枢軸を形成しており、レバー105、1
06は、フレームに固定されたピン107、108に枢
着されている。レバー105、106はベルクランクの
形態をなしており、レバーアームの他方の自由端部は、
フレームに枢着されたピストン−シリンダユニット10
9、110のピストンロッドに枢着されている。
【0029】フレーム61、62、63、64、79、
80、81は、更に、ピストン−シリンダユニット10
1、102によってフレームに支持されており、該ピス
トン−シリンダユニット101、102は、後者のフレ
ームを、融着ステーションと充填ステーションとの間で
、支持ピン97、98の回りで揺動させる。従って、フ
レームは、レバー105、106とピストン−シリンダ
ユニット101、102との枢着点と共に、関節連結さ
れた四辺形装置を構成し、これにより、一方のピストン
−シリンダユニット109、110及び他方のピストン
−シリンダユニット101、102によって、フレーム
は垂直だけでなく横方向にも枢動することができる。 第7図及び第8図から分かるように、フレームは、底部
融着及び頭部融着を形成すべくピストン−シリンダユニ
ット109、110により本質的に垂直方向に揺動でき
るため、融着装置を枢動運動させる必要がない。このた
め、異なるレベルに底部融着及び頭部融着を形成するの
に、袋53を支持するフレームを垂直方向に揺動させる
ことができる。しかしながら、フレームを充填ステーシ
ョンから融着ステーションへと後方に枢動させた後、第
7図及び第8図の装置を使用して頭部融着を行うには、
チューブ状のフォイルウェブ4の端部を融着装置を越え
て僅かに後方に引き出す必要がある。
【0030】第9図〜第11図に示す更に別の実施例は
、融着装置を枢動させる能力及び袋を支持する装置を垂
直方向に移動させる能力を省略したものであり、このた
め、袋を揺動させる装置及び融着装置を支持するアーム
は、両方共フレーム壁に直接支持されている。融着ジョ
ーを支持しかつ揺動させるレバーは、横方向のフレーム
壁に直接支持されている。また、融着ジョーを支持して
いる横ガーダには、互いに平行に間隔を隔てて配置され
た2つの融着ジョー111、112が設けられている。 これらの2つの融着ジョー111、112の間に形成さ
れた空間内には、切断ナイフ113が移動することがで
きる。この切断ナイフ113は横ガーダ45により支持
された上方の融着ジョー114に取り付けられている。 横ガーダ36(該横ガーダ36は、第1図〜第3図の実
施例においてはナイフキャリヤすなわちガーダの形態を
なしている)は、融着ジョー115が融着ジョー112
と協働するようにして融着ジョー115を支持している
【0031】上方の融着ジョー111、114は、チュ
ーブ状のフォイルウェブ4のそれぞれの自由端部に、次
に続く袋53の底部融着を形成し、同時に、先行する袋
53は、その横方向融着部の直ぐ下の箇所において切断
ナイフ113により切断される。第9図には、今形成さ
れたばかりの袋であって、その上方の開放縁部の両側が
グリッパ54によりグリップされている状態が示されて
いる。
【0032】第10図には、袋に充填する充填ステーシ
ョンに揺動された袋が示されている。第11図には、袋
を閉じる頭部シームを融着ジョー112、115により
融着する間に、袋を融着ステーションに向かって後方に
揺動させた後の袋の状態が示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】袋を製造し、充填しかつ閉鎖する本発明の装置
の概略側面図であり、底部融着部を備えたチューブ状の
フォイルウェブを融着ジョーを通して供給しかつ分離さ
れた袋の上縁部をグリップした後、フレームの前壁を持
ち上げた状態を示すものである。
【図2】第1図と同様な概略側面図であり、充填構造体
において袋が充填されている状態を示すものである。
【図3】第1図の装置の拡大側面図であり、袋の開口部
の重なり縁部を融着ステーションに置いて頭部融着が行
えるようにすべく、充填された袋を揺動させた状態を示
すものである。
【図4】袋を支持する装置であって袋の開口部の縁部を
保持する対をなすグリッパと一緒に枢動できる装置を示
す拡大側面図である。
【図5】第4図の装置を示す平面図である。
【図6】第4図のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】対をなすグリッパ及び支持装置を支持するフレ
ームが垂直方向に揺動でき、従って移動する横方向の融
着装置を省略できるように構成した本発明の別の実施例
による装置についての第4図と同様な側面図である。
【図8】第7図に示した装置についての第5図と同様な
平面図である。
【図9】横方向の融着装置が静止して配置されておりか
つ互いに平行な2つの横方向融着装置が設けられている
本発明の別の実施例による装置についての第1図と同様
な概略側面図である。
【図10】袋が充填ステーションへと揺動されている状
態にある第9図の装置を示すものである。
【図11】第9図及び第10図の装置が、充填された袋
を融着ステーションへと揺動させ頭部融着を形成する状
態にあるところを示すものである。
【符号の説明】
1  送りロール 2  横方向のフレーム壁(後壁、側部フレーム壁)4
  フォイルウェブ 6、7  グリップジョー 14  ピストン−シリンダユニット 17  C形プレート 18、19  ボックス形ガーダ 20  U形ガーダ 22  ピストン−シリンダユニット 27  ピストン−シリンダユニット 34  融着ジョー 35  ナイフ 42  ピストン−シリンダユニット 46  融着ジョー 49  ピストン−シリンダユニット 52  シーム(底部融着部) 53  袋 54  グリッパ(グリップジョー) 55  シート状金属の支持体 56  充填口 58  揺動するシート状金属部材(シート状金属の揺
動エレメント) 59  中間のシート状エレメント 71  ピストン−シリンダユニット 76  駆動ねじ 82、83  ピストン−シリンダユニット88、89
  枢動レバー 93  ピストン−シリンダユニット 99  ガイドロール 100、101、102  ピストン−シリンダユニッ
ト109、110  ピストン−シリンダユニット11
1、112  融着ジョー 113  切断ナイフ 114、115  融着ジョー

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱可塑性合成樹脂で作られていて好ま
    しくは側方の折畳み部が設けられたチューブ状フォイル
    からなる平らなウェブから出発して、袋を製造し、充填
    しかつシールする方法であって、チューブ状フォイルウ
    ェブのそれぞれの先端部に横方向の融着シームを設け、
    次に、開放した袋の形態をなす部分をフォイルウェブか
    ら切断し、次に、袋を充填し、袋の開放端部をピンと引
    っ張って横方向融着により閉鎖する方法において、端部
    の横方向融着を形成した後、チューブ状のフォイルウェ
    ブを、融着ステーションの開放した融着ジョーに通して
    所定長さだけ送り込み、このようにして形成された袋を
    、1対のグリッパによって横方向にグリップし、横方向
    の切断刃物を用いて、上記対をなすグリッパよりも高い
    レベルにおいてチューブ状フォイルから切断し、開口部
    の縁部より下方の袋の開放端部の両側で、上記対をなす
    グリッパにより保持された袋を、この対をなすグリッパ
    によって充填ステーションまで運び、該充填ステーショ
    ンにおいて袋を開放すべく、上記対をなすグリッパを互
    いに近づくように移動させ、袋が充填されて融着ステー
    ションに戻された後に、対をなすグリッパにより袋の開
    口部の縁部をピンと引っ張り、上記対をなすグリッパか
    ら突出した袋の開口部の縁部を頭部融着により一体にシ
    ールすることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  袋に充填した後、袋を直立した充填位
    置から傾斜位置に枢動させ、この傾斜位置において、袋
    を閉鎖するための頭部融着を袋に設けることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  袋の傾斜位置において、袋が該袋を取
    り出すためのコンベア装置上に滑り載るようにして、閉
    鎖された袋を解放することを特徴とする請求項1又は2
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】  請求項1に記載の方法を実施する装置
    であって、袋の開口部の横部分において、開口部の縁部
    の近くで袋と係合する1対のグリッパを有しており、協
    働するジョーからなる上記グリッパは互いに近づく方向
    及び離れる方向に移動できるようになっており、好まし
    くは垂直方向に移動できる充填口と、融着装置とを更に
    有しており、該融着装置が、充填された袋の開口部の縁
    部を横方向融着によりシールし、上記縁部は互いに対向
    して配置されておりかつ上記対をなすグリッパを互いに
    離れる方向に移動させることによりピンと引っ張られる
    ように構成された装置において、上記対をなすグリッパ
    (54)が、上記融着装置の設けられた融着ステーショ
    ンと、充填ステーションの上記充填口との間で移動でき
    ることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】  上記融着装置(34、46)が2つの
    位置の間で移動でき、これらの2つの位置のうちの一方
    の位置では底部融着が行われ、他方の位置では袋(53
    )を閉鎖する頭部融着が行われることを特徴とする請求
    項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】  上記融着装置(27〜46)が、枢動
    できるように機械のフレーム(2)に取り付けられてお
    りかつ上記融着装置を2つの位置の間で揺動させる駆動
    装置(23、24)が設けられていることを特徴とする
    請求項4又は5に記載の装置。
  7. 【請求項7】  上記袋(53)が、機械のフレーム(
    2)に枢着された支持装置(55、58)に支持されて
    おり、該支持装置(55、58)が袋(53)を、その
    直立充填位置(第2図)から傾斜位置(第3図)まで枢
    動させるべく作動し、袋(53)の開口部のピンと引っ
    張られた縁部が融着ステーションにおいて頭部融着され
    ることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記
    載の装置。
  8. 【請求項8】  上記支持装置が、横方向の支持面(5
    5)又は横方向の支持格子と、上記支持面又は支持格子
    に関連して移動できる支持アーム(58)とを備えてお
    り、該支持アーム(58)が袋(53)の底部を支持す
    ることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記
    載の装置。
  9. 【請求項9】  上記支持アーム(58)が、シート状
    金属からなるレール状の支持エレメント(55)同士の
    間又は格子のロッド同士の間で長手方向に形成されたギ
    ャップを通って延びており、かつ異なる袋長さをセット
    できるようにするため、上記ギャップの長手方向に沿っ
    て移動できることを特徴とする請求項4乃至8のいずれ
    か1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】  上記対をなすグリッパ(54)及び
    支持装置(55、58)がフレーム(61、62、63
    、64、79、80、81)に配置されており、該フレ
    ームは、上記横方向の融着装置の対をなす横方向の融着
    ジョーが静止して配置されるときに、上昇し次いで下降
    して頭部融着を行うことができるように構成したことを
    特徴とする請求項4に記載の装置。
  11. 【請求項11】  上記融着ステーションが高さ方向に
    オフセットしておりかつ2つの横方向の融着装置(11
    1、114、112、115)が設けられており、これ
    らの融着装置のうちの上方の融着装置(111、114
    )が底部融着を行い、下方の融着装置(112、115
    )が袋(53)を閉鎖する頭部融着を行うことを特徴と
    する請求項4に記載の装置。
  12. 【請求項12】  上記支持アーム(58)には揺動す
    る駆動装置が設けられていることを特徴とする請求項4
    乃至11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】  枢動しかつ揺動する駆動装置(65
    、68、70、71)を備えた上記支持アーム(58)
    が支持部材(66)により支持されており、該支持部材
    (66)がシート状金属の支持エレメント(55)又は
    上記格子のロッドに対して長手方向に移動できることを
    特徴とする請求項4乃至12のいずれか1項に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】  上記支持部材(66)を移動させる
    駆動ねじ(76、77)が設けられていることを特徴と
    する請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】  上記対をなすグリッパ(54)及び
    支持装置(55、58)がフレーム(61、62、63
    、64)に取り付けられており、該フレームが機械のフ
    レーム部材(2)に枢着されておりかつ揺動装置(10
    1、102)により揺動されることを特徴とする請求項
    4乃至14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】  上記機械のフレーム(2)には、間
    歇的に駆動される対をなす送りロール(1)が設けられ
    ていることを特徴とする請求項4乃至15のいずれか1
    項に記載の装置。
  17. 【請求項17】  対をなすグリップジョー(6、7)
    が、上記対をなす送りロール(1)と融着装置(34、
    46)との間で機械のフレームに取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項4乃至16のいずれか1項に記載
    の装置。
  18. 【請求項18】  対をなす融着ジョーの各融着ジョー
    (34、46)がそれぞれのレバー(30、37)に固
    定されており、該レバー(30、37)の一部が、対を
    なす平行リンクを介してフレーム(17)に枢着されて
    おり、該フレーム(17)が機械のフレーム(2)に枢
    着されていることを特徴とする請求項4乃至17のいず
    れか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】  レバー(30)が設けられており、
    該レバー(30)が、融着ジョー(34)を支持してお
    りかつ溝(33)又は協働するナイフ(35)を備えて
    おり、ナイフ(35)がレバーに固定されておりかつ対
    をなす平行リンクを介して枢動フレームに取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項4乃至18のいずれか1
    項に記載の装置。
JP3009931A 1990-01-30 1991-01-30 袋を製造し、充填しかつシールする方法及び装置 Pending JPH04242522A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4002652 1990-01-30
DE40026523 1990-01-30
DE4017452A DE4017452A1 (de) 1990-01-30 1990-05-30 Verfahren und vorrichtung zum herstellen, befuellen und verschliessen von saecken
DE40174522 1990-05-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04242522A true JPH04242522A (ja) 1992-08-31

Family

ID=25889531

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3009931A Pending JPH04242522A (ja) 1990-01-30 1991-01-30 袋を製造し、充填しかつシールする方法及び装置
JP2001008388U Pending JP2002000015U (ja) 1990-01-30 2001-12-25 袋を製造し、充填しかつシールする装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001008388U Pending JP2002000015U (ja) 1990-01-30 2001-12-25 袋を製造し、充填しかつシールする装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5086609A (ja)
EP (1) EP0439789B1 (ja)
JP (2) JPH04242522A (ja)
CN (1) CN1023990C (ja)
BR (1) BR9100368A (ja)
CA (1) CA2034049A1 (ja)
DE (2) DE4017452A1 (ja)
ES (1) ES2046662T3 (ja)
RU (1) RU1838194C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7003926B2 (en) 2003-06-19 2006-02-28 Ishida Co., Ltd. Strip tape mounting device and bag manufacturing and packaging apparatus having the same

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1263250B (it) * 1992-10-27 1996-08-05 Macchina automatica per formare, riempire e sigillare sacchi e simili.
IT1260299B (it) * 1992-12-02 1996-04-03 Bl Macchine Automatiche Perfezionamenti alle macchine insaccatrici.
US5673541A (en) * 1995-10-31 1997-10-07 Emplex Systems, Inc. Apparatus and method for forming, filling and sealing a bag
WO1999002409A1 (en) 1997-07-07 1999-01-21 Sealed Air (Nz) Limited Apparatus and method for making bags of different dimensions
DE19917734B4 (de) * 1999-04-20 2005-10-20 Sobel Gudrun Vorrichtung zum Herstellen, Bedrucken und Füllen von Beuteln aus einer Folienbahn
DE19964295C2 (de) * 1999-05-04 2002-12-19 Windmoeller & Hoelscher Vorrichtung zum Herstellen, Befüllen und Verschliessen von Säcken
ATE343517T1 (de) * 1999-05-04 2006-11-15 Windmoeller & Hoelscher Vorrichtung zum befüllen und verschliessen von säcken
EP1176096B1 (de) 2000-07-28 2005-08-31 WindmÀ¶ller & Hölscher Verfahren zum Verschliessen eines befüllten, mit Seitenfalten versehenen Sackes aus thermoplastischem Kunststoff
DE10050057C2 (de) * 2000-07-28 2002-06-06 Windmoeller & Hoelscher Verfahren zum Verschließen eines befüllten, mit Seitenfalten versehenen Sackes aus thermoplastischem Kunststoff
GB2417229B (en) * 2004-08-19 2007-01-31 Andrew Martyn Lockyer Method and apparatus for use in the automated packaging of products
US7469522B2 (en) * 2006-04-08 2008-12-30 Scholle Corporation Flexible container forming and filling apparatus
SE532636C2 (sv) * 2008-07-02 2010-03-09 Ecolean Res & Dev As Anordning för fyllning av förpackningar
ES2481816T3 (es) * 2011-12-22 2014-07-31 Boato Pack S.R.L. A Socio Unico Máquina de llenado
EP3357820B1 (de) * 2017-02-01 2019-08-14 Statec Binder GmbH Vorrichtung und verfahren zum transportieren und befüllen von säcken
JP6983715B2 (ja) * 2018-04-20 2021-12-17 Pacraft株式会社 袋詰め包装機及び袋詰め包装方法
EP3914518A1 (en) * 2019-04-02 2021-12-01 Automated Packaging Systems, LLC. Packaging machine for opening bags on a web of bags and methods of using the same
CN111252296B (zh) * 2020-01-16 2022-06-21 湖南远一智能自动化科技有限公司 一种全自动筒膜制袋包装机

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3264794A (en) * 1963-03-26 1966-08-09 Monsanto Co Packaging apparatus
DE1586248A1 (de) * 1967-06-22 1970-10-22 Rovema Verpackungsmaschinen Verfahren und Vorrichtung von verschweissten grossraeumigen Kunststoffsaecken fuer Verpackungsmaschinen
US3607574A (en) * 1968-07-11 1971-09-21 Toshihiko Satake Automatic packaging apparatus
US3568402A (en) * 1969-08-06 1971-03-09 Riegel Paper Corp Bag clamp for use in a packaging machine
DE2147660A1 (de) * 1971-09-24 1973-03-29 Hesser Ag Maschf Beutelherstell- und fuellmaschine
DE2301817C3 (de) * 1973-01-15 1983-11-03 Sieg-Rheinische Registrierwaagenfabrik "fix" Peter Steimel, 5205 Hennef Vorrichtung mit auf einem Kreisumfang angeordneten Stationen zum Herstellen von Seitenfaltensäcken aus einem Seitenfaltenschlauch
IT985536B (it) * 1973-05-03 1974-12-10 Giannelli R Apparecchiatura per la confezione di sacchi in plastica con contenuto di peso costante e prestabilito funzionante a ciclo continuo ed automatico
US4003188A (en) * 1975-11-24 1977-01-18 Black Products Company Valve bag filler, handling and sealing system
US4108300A (en) * 1977-08-10 1978-08-22 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Bag packing apparatus
JPS5643703U (ja) * 1979-09-14 1981-04-21
US4423583A (en) * 1981-07-23 1984-01-03 Rexham Corporation Packaging machine with pouch gripping clamps
NL8602817A (nl) * 1986-11-06 1988-06-01 Audion Elektro Bv Inrichting voor het verpakken van produkten.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7003926B2 (en) 2003-06-19 2006-02-28 Ishida Co., Ltd. Strip tape mounting device and bag manufacturing and packaging apparatus having the same

Also Published As

Publication number Publication date
CA2034049A1 (en) 1991-07-31
ES2046662T3 (es) 1994-02-01
EP0439789A1 (de) 1991-08-07
JP2002000015U (ja) 2002-06-07
US5086609A (en) 1992-02-11
DE59003548D1 (de) 1993-12-23
BR9100368A (pt) 1991-10-22
DE4017452A1 (de) 1991-08-01
CN1023990C (zh) 1994-03-16
CN1053773A (zh) 1991-08-14
EP0439789B1 (de) 1993-11-18
RU1838194C (ru) 1993-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04242522A (ja) 袋を製造し、充填しかつシールする方法及び装置
US4510736A (en) Machine for filling and closing bags of synthetic plastic material
US4291520A (en) Vertical form, fill and seal packaging machine with improved end sealing and stripping means
US4040237A (en) Sealing jaw mechanism for package making machine
US6401439B1 (en) Device for manufacturing, filling and sealing sacks
US5448879A (en) Automatic machine for forming, filling and sealing sacks and the like
US5398486A (en) Tubular bagging machine for the continuous manufacture of bags having folded sides
US5791126A (en) Tubular bagging machine
KR101630476B1 (ko) 3방향 시일 필름 포장기
US20030159401A1 (en) Continuous motion sealing apparatus for packaging machine
JPH02152610A (ja) ホース袋パツクを形成し、充てんしかつ閉鎖する方法及び装置
US3201914A (en) Bag filling and closing machine
CZ170493A3 (en) Vertical packaging machine with two opposite forming tubes
US20200353698A1 (en) Bag-making and packaging machine
JPH0339882B2 (ja)
US6474050B1 (en) Device for filling and sealing sacks
US4974396A (en) Apparatus for manufacturing bags
US3469367A (en) Bag feeding and filling apparatus
JP3984034B2 (ja) 縦型包装機における製袋方法及び縦型製袋包装機
CN210190754U (zh) 全自动编织袋折口焊接机
JP2003137207A (ja) 縦型製袋包装機
US4258524A (en) Apparatus for folding onto themselves the flattened filling apertures of large sacks and for closing same by closure strips
JP3330646B2 (ja) 袋を製造し、充填し、密封する方法
JP4488842B2 (ja) 真空包装機における袋口処理装置
JPS6261423B2 (ja)