JPH04242001A - 前照灯の照射軸傾動装置 - Google Patents

前照灯の照射軸傾動装置

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JPH04242001A
JPH04242001A JP3015000A JP1500091A JPH04242001A JP H04242001 A JPH04242001 A JP H04242001A JP 3015000 A JP3015000 A JP 3015000A JP 1500091 A JP1500091 A JP 1500091A JP H04242001 A JPH04242001 A JP H04242001A
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tilting
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な前照灯の照射軸傾
動装置に関する。詳しくは、反射鏡や前照灯ユニット等
の傾動部材を傾動させる駆動軸を軸方向に移動させる出
力ギヤの支持構造を簡単にし、かつ、寸法誤差による不
具合を最小に抑えることができる新規な前照灯の照射軸
傾動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】傾動されることによって照射軸を変更す
る傾動部材と、該傾動部材と連結されていて軸方向に移
動することにより傾動部材を傾動させる駆動軸を有する
レベリング駆動部とを備えた前照灯の照射軸傾動装置が
あり、このような前照灯の照射軸傾動装置の一に、可逆
モータの回転力をギヤ伝達機構によって出力ギヤに伝え
、該出力ギヤの回転によって上記駆動軸をその軸方向へ
移動させるようにしたものがある。
【0003】そのような前照灯の照射軸傾動装置に、例
えば、特開平1−283701号公報、特開平1−28
3702号公報、ドイツ特許出願第3,915,300
号、ドイツ特許出願第3,915,302号に示された
ものがある。
【0004】これら日本及びドイツ特許出願に示された
前照灯の照射軸傾動装置にあっては、出力ギヤは円筒部
と該円筒部に一体の円板部とを備えており、円筒部の後
端部がケース体から突出した支持筒部に回転可能に嵌合
されると共にその後端がケース体内面に当接され、円板
部の前面にケース体から突出した円筒状の支持壁の後端
が当接又は近接され、これによって、出力ギヤの軸方向
における位置決めが為されていた。
【0005】しかしながら、上記の如き出力ギヤの支持
構造によると、出力ギヤの円筒部がケース体の支持筒部
に嵌合されているため、この部分の摩擦抵抗が大きく、
モータの回転力伝達のロスがある。また、ちょっとした
成形誤差や組付誤差によって出力ギヤがガタついたり、
あるいは逆に回転できない状態となったりすることがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する従来の問題点は、モータの回転力の伝達に大きなロ
スがあったり、ちょっとした成形上の寸法誤差や組付誤
差によって出力ギヤがガタついたりあるいは動かなくな
ってしまう点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明前照灯の
照射軸傾動装置は、上記した課題を解決するために、ケ
ースを前後に貫通して位置した駆動軸に出力ギヤを支持
させ、上記ケースを前後2つ割に形成してその前後のケ
ース体にそれぞれ駆動軸の一部を囲むように位置した円
筒状の支持壁を形成し、該支持壁の各先端が上記出力ギ
ヤの円板部を前後から軽く接触ないしは近接して挟むよ
うに位置させたものである。
【0008】
【作用】従って、上記の如き本発明前照灯の照射軸傾動
装置にあっては、出力ギヤの軸方向での位置を規定して
いるのは出力ギヤの円板部に前後から軽く接触ないし近
接しているケース体の支持壁の先端部であるので、これ
ら支持壁と出力ギヤとの間の摩擦抵抗がほとんど無く、
従って、モータの回転力の伝達ロスが殆ど無い。また、
2つのケース体間の間隔と出力ギヤの厚さによって遊び
が決定されるため、成形上の寸法誤差や組付誤差によっ
て、出力ギヤに極端なガタが生じたり、逆に動かなくな
ってしまったりということが無い。
【0009】
【実施例】以下に、本発明前照灯の照射軸傾動装置の詳
細を添付図面に示した実施例に従って説明する。
【0010】図中1は前照灯装置であり、この前照灯装
置1はいわゆる反射鏡可動タイプと称されるタイプのも
のであり、反射鏡を傾動させることによって照射軸を傾
動させるようにしたものである。
【0011】2は合成樹脂製のランプボディであり、前
方に向って開口した凹部3を有している。ランプボディ
2の前面開口縁には前方に向って開口した据付溝4が形
成されており、また、後部中央部には挿通孔5が形成さ
れている。
【0012】6は後述するレベリング駆動部を配置する
ための配置凹部であり、正面から見てランプボディ2の
右端部の上部略4分の1を除いた部分を後方へ向って突
出させるようにして形成されており、該配置凹部6の下
端寄りの位置に挿通孔が形成され該挿通孔の縁から前方
及び後方へと突出した筒部7が一体に形成されている。
【0013】8は透明なガラス又は合成樹脂で形成され
たレンズであり、その後端部がランプボディ2の前記据
付溝4内に嵌合、かつ、接着されている。
【0014】9は上記ランプボディ2とレンズ8とによ
って画成された空間内にランプボディ2に対して傾動可
能に配置された反射鏡であり、その後部中央には電球1
0が着脱可能に取着されている。
【0015】11はランプボディ2の凹部3内の右側上
部に前方へ向けて突出するように植設された支点軸であ
り、該支点軸11の前端には球状部11aが一体に形成
されている。
【0016】12は反射鏡9の後面の右側上部に支持さ
れた球受体であり、合成樹脂で形成されており、後面に
開口した球状の受凹部12aが形成されている。
【0017】しかして、上記支点軸11の球状部11a
を球受体12の受凹部12a内に嵌合する。これによっ
て、自在継ぎ手状の支点部13が形成される。
【0018】14は調整軸であり、螺軸部15の後端に
クラウンギヤ16が一体的に形成されて成り、その後端
寄りの部分がランプボディ2の左側上部に回転自在に支
持されている。
【0019】17は反射鏡9の後端部の左側上部にある
程度の範囲で傾動可能に支持されたナット体であり、該
ナット体17に上記調整軸14の螺軸部15が螺合され
ている。
【0020】18はランプボディ2の後面部に回転自在
に支持された操作軸であり、その下端部に固定されたピ
ニオンギヤ19が上記クラウンギヤ16と噛合されてい
る。20は操作軸18の上端に形成された頭部である。 このようにして、第1の間隔調整部21が形成される。
【0021】しかして、適当な工具、例えば、ドライバ
ー22を使用しその先端を頭部20に係合して操作軸1
8を回転させると、その回転がピニオンギヤ19、クラ
ウンギヤ16を介して調整軸14に伝達される。調整軸
14が回転すると、その回転の方向に応じて螺軸部15
がナット体17に捩じ込み、又は捩じ戻されて、ナット
体17が相対的に螺軸部15に沿って前後方向へ移動さ
れ、これによって、反射鏡9のナット体17を支持した
部分とランプボディ2の後面壁との間の間隔が変化され
ることになる。
【0022】23はレベリング駆動部であり、ランプボ
ディ2の上記配置凹部6内に配置固定される。
【0023】24はレベリング駆動部23のケースであ
り、前後2つ割りにされた前ケース体25aと後ケース
体25bとが結合されて成り、縦長の箱形に形成されて
いる。
【0024】26はケース24内のうちその上方部にそ
の軸方向が左右に延びる向きで固定された直流モータで
あり、その回転軸26aにはピニオンギヤ27が固定さ
れている。
【0025】28は直流モータ26の直ぐ下側の位置で
ケース24に回転自在に支持されたギヤ体であり、その
一端にスパーギヤ28aが、また、中央部にウォーム2
8bが、それぞれ一体に形成されており、スパーギヤ2
8aが上記ピニオンギヤ27と噛合されている。
【0026】29はケース24内の略中央部にその軸方
向が前後方向に延びる向きで回転自在に支持されたウォ
ームホィールであり、上記ウォーム28bと噛合されて
いる。
【0027】30は支持体であり、円筒状をした主部3
1と該主部31の略中央部から外方へ突出したフランジ
部32とが合成樹脂で一体に形成されており、主部31
のフランジ部32から後側の部分の外周面には螺条33
が形成されている。そして、フランジ部32の外周面に
は周方向に適当に離間して2つの回り止め突起32a、
32aが突設されている。
【0028】円筒部34の下端部には前方へ突出した円
筒部34が形成されており、後ケース体25bの下端部
で上記円筒部34に対応した箇所にも後方へ突出した円
筒部35が形成されている。
【0029】前ケース体25aの前端を閉塞している前
面板36の中心部には円形の挿通孔36aが形成されて
おり、該挿通孔36aの径は上記支持体30の主部31
のフランジ部32から前の部分31a(以下、「挿通部
」と言う。)の外径より僅かに大きくされている。
【0030】前ケース体25aの内面に上記円筒部34
の後端に連続するように円筒状の支持壁37が突設され
ており、該支持壁37の後端面37aは中突の曲面とさ
れている。
【0031】そして、上記円筒部34の内面及び支持壁
37の内面には両者に連続して前後方向に延びると共に
支持壁37の後端に達する摺動溝38、38が形成され
ている。
【0032】そして、上記支持体30の挿通部31aは
前ケース体25aの円筒部34の前面板36に形成され
た挿通孔36aに挿通され、かつ、支持体30の回り止
め突起32a、32aが前ケース体25aの摺動溝38
、38に摺動自在に係合され、これによって支持体30
は前ケース体25aに対して前後方向へ摺動自在である
が回転は不能にされる。
【0033】後ケース体25bの内面のうち上記円筒部
35の前端に連続するように円筒状の支持壁39が突設
されており、該支持壁39の前端面39aは中突の曲面
とされている。
【0034】そして、円筒部35と支持壁39との連続
部より稍前側の位置に円筒部35と支持壁39との連続
体を前後に分ける隔壁40が形成され、該隔壁40の中
心部に挿通孔40aが形成されている。
【0035】41は調整軸であり、全体が3分されてお
り、中間の円柱部41aと前部の螺軸部41bと後部の
角柱部41cとが一体に形成され、円柱部41aの後端
に突出量の小さなフランジ42が一体に突設され、円柱
部41aの前端に環状の係着溝43が形成されている。
【0036】そして、調整軸41は上記支持体30の主
部31に後方から挿通され、その円柱部41aが支持体
30の主部31に回転可能に支持される。そして、調整
軸41のフランジ42が支持体30の主部31の後端面
に当接したところで、係着溝43が支持体30の主部3
1の前端面に接するように位置し、該係着溝43に止め
ワッシャ44が係着されて、調整軸41の支持体30か
らの抜け止めが為される。
【0037】45は出力ギヤであり、円筒状をしたナッ
ト部46と該ナット部46の前端寄りの位置に突設され
た円板部47とが合成樹脂により一体に形成され、ナッ
ト部46の内周面には螺溝46aが、また、円板部47
の外周面にはギヤ歯47a、47a、・・・がそれぞれ
形成されており、そして、ナット部46は上記支持体3
0の主部31のフランジ部32より後側の部分に外嵌状
に位置し、その螺溝46aが支持体30の螺条33と螺
合され、また、ギヤ歯47a、47a、・・・は上記ウ
ォームホィール29と噛合されている。そして、調整軸
41の角柱部41cは隔壁40の挿通孔40aを挿通さ
れその大部分が上記円筒部35内に位置されている。
【0038】更に、前ケース体25aの支持壁37の後
端部37aは出力ギヤ45の円板部47の前面に軽く接
触ないしは近接して位置し、また、後ケース体25bの
支持壁39の前端面39aは出力ギヤ45の円板部47
の後面に軽く接触ないしは近接して位置し、これによっ
て、出力ギヤ45のケース24内における前後方向の位
置が規定されている。
【0039】しかして、上記レベリング駆動部23はラ
ンプボディ2の配置凹部6内に配置固定され、ケース2
4の円筒部35の後端部は配置凹部6の筒部7の前端部
内に嵌合するように位置する。
【0040】48は反射鏡9の後面部の右側下部にある
程度の範囲で傾動可能に支持されたナット体であり、上
記調整軸41の螺軸部41bが該ナット体48に螺合さ
れる。
【0041】しかして、レベリング駆動部23のモータ
26が回転すると、その回転力がギヤ伝達機構に、ピニ
オンギヤ27、スパーギヤ28a、ウォーム28b、ウ
ォームホィール29、出力ギヤ45の順に伝達される。 そして、出力ギヤ45が回転すると、これと螺合してい
て回転を阻止されている支持体30が出力ギヤ45の回
転の方向に応じて前方又は後方へ送られる。従って、こ
の支持体30に支持されている調整軸41が支持体30
と共に前方へ又は後方へ送られることになり、反射鏡9
のナット体48が支持された部分が前方へ又は後方へ移
動されることになる。
【0042】49はエイミング操作部であり、50はそ
のケースである。
【0043】51は連結軸であり、連結筒部52の後端
にクラウンギヤ53が固定されて成り、連結筒部52に
はその前端面に開口した角柱状の連結穴52aが形成さ
れている。そして、この連結軸51はその連結筒部52
の後端部がケース50に回転可能に支持され、連結筒部
52の大部分はケース50の前面から前方に向って突出
している。
【0044】54はケース50に垂直な状態で回転可能
に支持された操作軸であり、その下端部に固定されたピ
ニオンギヤ55が連結軸51のクラウンギヤ53と噛合
されている。そして、操作軸54の上端に形成された頭
部56はケース50の上面から突設されている。しかし
て、適当な工具、例えば、ドライバー22を使用して操
作軸54を回転させると、その回転がピニオンギヤ55
、クラウンギヤ53を介して連結軸51に伝達される。
【0045】そして、上記のように構成されたエイミン
グ操作部49はランプボディ2の後面の右下部に固定さ
れ、連結軸51の連結筒部52がランプボディ2の筒部
7内に挿入されその連結穴52a内に上記調整軸41の
角柱部41cが摺動可能に、しかし、回転不能に挿入さ
れる。このようにして、第2の間隔調整部57が構成さ
れる。
【0046】そこで、上記のように操作軸54を回転し
て連結軸51を回転させると、その連結筒部52と連結
されている調整軸41が回転され、その回転の方向に応
じてその螺軸部41bがナット体48に捩じ込み又は捩
じ戻されて、ナット体48が相対的に螺軸部41bに沿
って前後方向へ移動され、これによって、反射鏡9のナ
ット体48を支持した部分とランプボディ2の後面壁と
の間隔が変化されることになる。
【0047】以上に説明した実施例は、本発明を反射鏡
可動タイプの前照灯装置に適用したものであるが、本発
明はいわゆるユニット可動タイプの前照灯装置にも適用
することができる。尚、ユニット可動タイプの前照灯装
置とは、光源を支持した反射鏡にその前面を覆うように
レンズを取着して成る前照灯ユニットを車体に支持した
ランプハウジングに傾動可能に支持したタイプの前照灯
装置である。本発明をユニット可動タイプの前照灯装置
に適用した場合は、前照灯ユニットが傾動部材となる。
【0048】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明前照灯の照射軸傾動装置は、傾動されること
によって照射軸を変更する傾動部材と、該傾動部材と連
結されていて軸方向に移動することにより傾動部材を傾
動させる駆動軸を有するレベリング駆動部とを備え、レ
ベリング駆動部は前後2つ割りに形成されたケース内に
可逆回転モータと該モータの回転力を伝達しかつ上記駆
動軸の軸方向への移動として出力するギヤ伝達機構を備
え、上記ギヤ伝達機構は上記ケースを前後に貫通して位
置した上記駆動軸に支持された出力ギヤを含み、上記ケ
ースの前後のケース体にはそれぞれ上記駆動軸の一部を
囲むように位置した円筒状の支持壁を有し、該支持壁の
各先端が上記出力ギヤの円板部を前後から軽く接触ない
しは近接して挟むように位置したことを特徴とする。
【0049】従って、上記の如き本発明前照灯の照射軸
傾動装置にあっては、出力ギヤの軸方向での位置を規定
しているのは出力ギヤの円板部に前後から軽く接触ない
し近接しているケース体の支持壁の先端部であるので、
これら支持壁と出力ギヤとの間の摩擦抵抗がほとんど無
く、従って、モータの回転力の伝達ロスが殆ど無い。ま
た、2つのケース体間の間隔と出力ギヤの厚さによって
遊びが決定されるため、成形上の寸法誤差や組付誤差に
よって、出力ギヤに極端なガタが生じたり、逆に動かな
くなってしまったりということが無い。
【0050】尚、上記実施例で示した具体的な形状ない
しは構造は、本発明の実施に当っての具体化のほんの一
例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術
的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】前照灯装置の水平断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿う拡大断面図
である。
【図4】レベリング駆動部の拡大垂直断面図である。
【図5】図4のV −V 線に沿う断面図である。
【図6】レベリング駆動部の要部を拡大して示す一部切
欠分解斜視図である。
【符号の説明】
9  傾動部材 23  レベリング駆動部 24  ケース 25a  前ケース体 25b  後ケース体 26  モータ 27、28a、28b、29、45  ギヤ伝達機構3
7  支持壁 39  支持壁 41  駆動軸 45  出力ギヤ 47  円板部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  傾動されることによって照射軸を変更
    する傾動部材と、該傾動部材と連結されていて軸方向に
    移動することにより傾動部材を傾動させる駆動軸を有す
    るレベリング駆動部とを備え、レベリング駆動部は前後
    2つ割りに形成されたケース内に可逆回転モータと該モ
    ータの回転力を伝達しかつ上記駆動軸の軸方向への移動
    として出力するギヤ伝達機構を備え、上記ギヤ伝達機構
    は上記ケースを前後に貫通して位置した上記駆動軸に支
    持された出力ギヤを含み、上記ケースの前後のケース体
    にはそれぞれ上記駆動軸の一部を囲むように位置した円
    筒状の支持壁を有し、該支持壁の各先端が上記出力ギヤ
    の円板部を前後から軽く接触ないしは近接して挟むよう
    に位置したことを特徴とする前照灯の照射軸傾動装置
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US6190578B1 (en) 1996-02-08 2001-02-20 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Anisotropic conductive composition
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