JP3428371B2 - 前照灯の光軸調整装置 - Google Patents

前照灯の光軸調整装置

Info

Publication number
JP3428371B2
JP3428371B2 JP13501997A JP13501997A JP3428371B2 JP 3428371 B2 JP3428371 B2 JP 3428371B2 JP 13501997 A JP13501997 A JP 13501997A JP 13501997 A JP13501997 A JP 13501997A JP 3428371 B2 JP3428371 B2 JP 3428371B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical axis
gear member
headlight
rod
operation shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13501997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10326508A (ja
Inventor
博之 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP13501997A priority Critical patent/JP3428371B2/ja
Publication of JPH10326508A publication Critical patent/JPH10326508A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3428371B2 publication Critical patent/JP3428371B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のヘ
ッドランプ(前照灯)やフォグランプ(補助前照灯)等
の前照灯の光軸調整装置であって、アクチュエータの駆
動によりまた手動ロッドの回転により光軸が調整される
前照灯の光軸調整装置、所謂オートレベラーに係り、特
に手動ロッドが自動車設計上手の届かない箇所に配置さ
れているような場合であっても、この手の届かない手動
ロッドを回転操作軸、噛合歯、ギヤ部材を介して容易に
手動により回転させて、光軸調整を行うことができる前
照灯の光軸調整装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】前照灯は、一般に、光源バルブと、この
光源バルブからの光を前方に反射させる反射面を有する
リフレクタと、このリフレクタが傾動可能に取り付けら
れた取付体とを備える。一方、前照灯の光軸調整装置
(所謂オートレベラー)は、アクチュエータユニット内
に設けられたアクチュエータと、アクチュエータユニッ
トに軸回りに回転不可能にかつ軸方向に移動可能に取り
付けられたドライブロッドと、このドライブロッドとア
クチュエータとの間に介装された減速機構と、このドラ
イブロッドに軸回りに回転可能にかつ軸方向に移動不可
能に取り付けられたアジャストスクリュウと、このアジ
ャストスクリュウに係合された手動ロッドと、を備え
る。上述の手動ロッドは取付体に回転可能に取り付けら
れておりかつ取付体から突出されており、またアクチュ
エータユニットは取付体に取り付けられており、さらに
アジャストスクリュウはスクリュウマウンティングを介
してリフレクタに取り付けられている。 【0003】上述のアクチュエータを駆動させると、そ
のアクチュエータの駆動力が減速機構を介してドライブ
ロッドに伝達され、このドライブロッドが軸方向に前進
後退し、これに伴ってアジャストスクリュウがドライブ
ロッドと一体に軸方向に前進後退し、リフレクタが取付
体に対して傾動して光軸が調整される。また、手動ロッ
ドを手動により回転させると、その回転力がアジャスト
スクリュウに伝達され、そのアジャストスクリュウが回
転し、それに伴ってスクリュウマウンティングがねじ送
り作用でアジャストスクリュウに対して前進後退し、リ
フレクタが取付体に対して傾動して光軸が調整される。
この手動ロッドによる光軸調整は、主に初期設定時に行
われる。上述の前照灯の光軸調整装置としては、特開平
8−164789号公報に記載のものがある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の前照灯の光軸調整装置において、手動ロッドは取付体
に回転可能に取り付けられておりかつ取付体から突出さ
れている。このために、手動ロッドが自動車設計上手の
届かない箇所に配置されているような場合、この手の届
かない手動ロッドを手動により回転させて光軸調整を行
うことが困難である等の場合がある。 【0005】本発明は、手動ロッドが自動車設計上手の
届かない箇所に配置されているような場合であっても、
この手の届かない手動ロッドを回転操作軸、噛合歯、ギ
ヤ部材を介して容易に手動により回転させて、光軸調整
を行うことができる前照灯の光軸調整装置を提供するこ
とを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、手動ロッドにはギヤ部材が回転不可能
に装着されており、該ギヤ部材には、凸形状の複数の歯
部が等間隔で一体に突設され、取付体には回転操作軸が
回転可能に取り付けられており、回転操作軸には前記ギ
ヤ部材の歯部に噛み合っ回転操作軸の回転力がギヤ部
材を介して前記手動ロッドに伝達させるための噛合歯が
設けられ、該噛合歯が回転操作軸の軸方向に対して傾斜
し、前記回転操作軸をギヤ部材に対して傾斜配置させる
ことを特徴とする前照灯の光軸調整装置。 【0007】この結果、本発明の前照灯の光軸調整装置
は、回転操作軸を手動により回転させると、その回転力
が噛合歯及びギヤ部材を介して手動ロッドに伝達され、
その手動ロッドが回転し、リフレクタが取付体に対して
傾動して光軸が調整される。 【0008】このように、手動ロッドが自動車設計上手
の届かない箇所に配置されているような場合であって
も、回転操作軸を手の届く箇所に配置すれば、この手の
届かない手動ロッドを手の届く回転操作軸、噛合歯、ギ
ヤ部材を介して容易に手動により回転させて、光軸調整
を行うことができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の前照灯の光軸調整
装置の一実施の形態を添付図面を参照して説明する。こ
の例はリフレクタ可動タイプの自動車用前照灯について
説明する。図において、1は自動車用前照灯の取付体と
してのランプハウジングである。このランプハウジング
1の前面開口部にはレンズ2が配設されていると共に、
このランプハウジング1にはリフレクタ3がピボット機
構(図示せず)等により傾動可能に取り付けられてい
る。このリフレクタ3には光源バルブ(図示せず)から
の光を前方に反射させる反射面4が設けられている。 【0010】上述のランプハウジング1とリフレクタ3
との間には前照灯の光軸調整装置(所謂オートレベラ
ー)が介装されている。この前照灯の光軸調整装置は、
アクチュエータユニット5内に設けられたアクチュエー
タとしてのモータ6と、アクチュエータユニット5に軸
回りに回転不可能にかつ軸方向に移動可能に取り付けら
れたドライブロッド7と、このドライブロッド7とモー
タ6との間に介装された減速機構(図示せず)と、この
ドライブロッド7に軸回りに回転可能にかつ軸方向に移
動不可能に取り付けられたアジャストスクリュウ8と、
このアジャストスクリュウ8に係合された手動ロッド9
と、を備える。 【0011】上述の手動ロッド9は、例えばPOM(ポ
リアセタール(アセタール樹脂))等の樹脂製からな
り、図5(A)乃至(D)に示すように、一端部の半球
形状の肩部10と、中間部の鍔形状(フランジ形状)の
凸部11と、他端部の六角柱形状の係合棒部12とから
なる。この手動ロッド9の一端面には凹部13が設けら
れており、かつその凹部13の底部には係合溝14が設
けられている。この手動ロッド9の係合棒部12及び凸
部11がランプハウジング1の半球形状の受部15の透
孔16中に、ランプハウジング1の内側から外側に圧入
されており、手動ロッド9の肩部10がランプハウジン
グ1の受部15の内面に圧接し、また手動ロッド9の凸
部11が受部15の透孔16の縁に圧接する。この結
果、手動ロッド9はランプハウジング1に軸回りに回転
可能にかつ軸方向に移動不可能に取り付けられていると
共に、この手動ロッド9の係合棒部12がランプハウジ
ング1から外側に突出することとなる。なお、このラン
プハウジング1と手動ロッド9との間にはOリング17
が介在されている。また、図示していないが、上述の手
動ロッド9の係合棒部12の端面に、六角レンチ係合用
の六角係合溝、プラスドライバ係合用の+係合溝、マイ
ナスドライバ係合用の−係合溝等を設けても良い。 【0012】上述のアクチュエータユニット5は、2分
割構造のケーシング18に前記モータ6、減速機構、ド
ライブロッド7、アジャストスクリュウ8が内蔵されか
つ取り付けられていて構成されている。上述のドライブ
ロッド7は上述のケーシング18に軸回りに回転不可能
にかつ軸方向に移動可能に取り付けられており、このド
ライブロッド7の外面にはラック(図示せず)が一体に
設けられており、このラック減速機構のギヤ(図示せ
ず)が係合されている。また、上述のドライブロッド7
は中空の筒形状をなし、このドライブロッド7の中空内
面の段部19と爪部20との間に、アジャストスクリュ
ウ8の中間部の鍔部(フランジ部)21が、軸回りに回
転可能にかつ軸方向に移動不可能に取り付けられてい
る。上述のアクチュエータユニット5は、先に手動ロッ
ド9が取り付けられているランプハウジング1の内側
に、複数本この例では3本のスクリュウ22により取り
付けられている。この際に、アジャストスクリュウ8の
一端部の係合板23が手動ロッド9の係合溝部14中に
挿入されることにより、手動ロッド9がアジャストスク
リュウ8に係合さることとなる。なお、ランプハウジン
グ1に取り付けられたアクチュエータユニット5のケー
シング18は手動ロッド9の一端面に当接するので、手
動ロッド9がランプハウジング1の透孔16から内側に
脱落するのを防ぐことができる。また、ドライブロッド
7は手動ロッド9の凹部13に対向するので、ドライブ
ロッド7が前進後退する際の支障となるような虞はな
い。 【0013】上述のアジャストスクリュウ8の他端部の
ねじ部24は、リフレクタ3に取り付けられているスク
リュウマウンティング25にねじ込まれ、この結果、ア
ジャストスクリュウ8はスクリュウマウンティング25
を介してリフレクタ3に取り付けられることとなる。 【0014】ここで、手動ロッド9が手の届く箇所に配
置されているのであれば、手動ロッド9を直接六角レン
チ、プラスドライバ、マイナスドライバ等の工具で回転
させることにより、後述するようにアジャストスクリュ
ウ8及びスクリュウマウンティング25を介してリフレ
クタ3がランプハウジング1に対して傾動して光軸(主
に初期設定時の光軸)が調整される。 【0015】図において、26はギヤ部材である。この
ギヤ部材26は例えばPOM(ポリアセタール(アセタ
ール樹脂))等の樹脂製からなり、図6(A)乃至
(C)に示すように、このギヤ部材26の一端には円形
の鍔部(フランジ部)27が一体に設けられており、ま
たこのギヤ部材26の他端の外面には面取りが施されて
おり、さらにこのギヤ部材26の中間の外面から鍔部2
7にかけては、凸形状の複数個の歯部28が等間隔で一
体に突設されている。このギヤ部材26の内部には六角
形の係合孔29が設けられており、かつこの係合孔29
の一端側には段部30と傾斜部31とが設けられてい
る。なお、図6(D)に示すように、ギヤ部材26の段
部30と傾斜部31との間に、断面半円形形状をなす手
動ロッド9の凸部11に弾性係合する弾性係合爪31
を、一体に設けても良い。 【0016】図において、33は回転操作軸である。こ
の回転操作軸33の一端には板形状の噛合歯36が設け
られている。この噛合歯36は、外形が面取りされてい
れ、回転操作軸33の軸方向に対して傾斜している。一
方、この回転操作軸33の他端には六角頭部が一体に設
けられている。なお、図示していないが、この六角頭部
に、六角レンチ係合用の六角係合溝、プラスドライバ係
合用の+係合溝、マイナスドライバ係合用の−係合溝等
を設けても良い。 【0017】そして、上述の手動ロッド9が手の届かな
い箇所に配置されている場合は、上述の手動ロッド9の
うちランプハウジング1から外側に突出された係合棒部
12にギヤ部材26を係合孔29を介して外嵌し、かつ
このギヤ部材26の段部30を手動ロッド9の凸部11
に当接させて、ギヤ部材26を手動ロッド9に回転不可
能に装着させる。このとき、ギヤ部材26は手動ロッド
9の係合棒部12に対して軸方向に移動可能である。次
に、ギヤ部材26の歯部28に回転操作軸33の噛合歯
36を噛合させ、かつその回転操作軸33を手の届く範
囲にセットし、この回転操作軸33を上述のランプハウ
ジング1にブラケット34及びスクリュウ35を介して
回転可能に取り付ける。このとき、ギヤ部材26は回転
操作軸33の噛合歯36により手動ロッド9の係合棒部
12に固定されることとなる。この結果、回転操作軸3
3の回転力がギヤ部材26を介して手動ロッド9に伝達
されるように構成されることとなる。 【0018】この実施の形態における本発明の前照灯の
光軸調整装置は、以上の如き構成からなり、以下、光軸
調整作業について説明する。まず、アクチュエータユニ
ット5のモータ6を駆動させると、そのモータ6の駆動
力(回転力)が減速機構を介してドライブロッド7に伝
達され、このドライブロッド7が軸回りに回転せずに軸
方向に前進後退し、これに伴ってアジャストスクリュウ
8がドライブロッド7と一体に軸方向に前進後退し、リ
フレクタ3がランプハウジング1に対して傾動して光軸
が調整される。 【0019】また、回転操作軸33を手動により回転さ
せると、その回転力が回転操作軸33の噛合歯36及び
ギヤ部材26を介して手動ロッド9に伝達されて、その
手動ロッド9が軸方向に移動せずに軸回りに回転する。
そして、この手動ロッド9の回転力がアジャストスクリ
ュウ8に伝達され、そのアジャストスクリュウ8が軸方
向に移動せずに軸回りに回転し、それに伴ってスクリュ
ウマウンティング25がねじ送り作用でアジャストスク
リュウ8に対して軸回りに回転せずに軸方向に前進後退
し、リフレクタ3がランプハウジング1に対して傾動し
て光軸が調整される。この回転操作軸33及び手動ロッ
ド9による光軸調整は、主に初期設定時に行われる。 【0020】このように、手動ロッド9が自動車設計上
手の届かない箇所に配置されているような場合であって
も、この手の届かない手動ロッド9を回転操作軸33、
噛合歯36、ギヤ部材26を介して容易に手動により回
転させて、光軸調整を行うことができる。 【0021】特に、この実施の形態においては、ギヤ部
材26の手動ロッド9への固定は、手動ロッド9の六角
柱形の係合棒部12とギヤ部材26の六角形の係合孔2
9との係合、及びギヤ部材26の歯部28と回転操作軸
33の噛合歯36との噛合により、行われているので、
ギヤ部材26を手動ロッド9に固定するための部品が不
要である。 【0022】また、この実施の形態においては、回転操
作軸33の噛合歯36は回転操作軸33の軸方向に対し
て傾斜しているので、この回転操作軸33の軸方向とギ
ヤ部材26(ドライブロッド7、アジャストスクリュウ
8、手動ロッド9)の軸方向との間の角度において自由
度がある。すなわち、ギヤ部材26に対して回転操作軸
33を任意の角度で傾斜配置させることができる。 【0023】なお、上述の実施の形態においては、リフ
レクタ可動タイプの自動車用前照灯について説明した
が、本発明は、ランプユニット可動タイプの自動車用前
照灯にも使用できる。このランプユニット可動タイプの
場合、取付体は車体であり、リフレクタ及び光源バルブ
はランプユニットとなる。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の前照灯の
光軸調整装置は、手動ロッドにギヤ部材を回転不可能に
装着し、取付体に回転操作軸を回転可能に取り付け、回
転操作軸に、前記ギヤ部材の歯部に噛み合って、前記回
転操作軸の回転力が前記ギヤ部材を介して前記手動ロッ
ドに伝達されるための噛合歯を、設けたものであるか
ら、回転操作軸を手動により回転させると、その回転力
が噛合歯及びギヤ部材を介して手動ロッドに伝達され、
その手動ロッドが回転し、リフレクタが取付体に対して
傾動して光軸が調整される。このように、手動ロッドが
自動車設計上手の届かない箇所に配置されているような
場合であっても、回転操作軸を手の届く箇所に配置すれ
ば、この手の届かない手動ロッドを手の届く回転操作
軸、噛合歯、ギヤ部材を介して容易に手動により回転さ
せて、光軸調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の前照灯の光軸調整装置の一実施の形態
を示し、本発明の前照灯の光軸調整装置が装備された自
動車用前照灯の一部背面図である。 【図2】図1におけるII−II線断面図である。 【図3】要部の拡大断面図である。 【図4】図1におけるIV−IV線断面図である。 【図5】(A)は手動ロッドの側面図、(B)は手動ロ
ッドの正面図、(C)は手動ロッドの背面図、(D)は
(A)におけるD−D線断面図である。 【図6】(A)はギヤ部材の背面図、(B)は(A)に
おけるB−B線断面図、(C)は(A)におけるC−C
線断面図、(D)はギヤ部材の変形例を示した断面図で
ある。 【符号の説明】 1…ランプハウジング(取付体)、2…レンズ、3…リ
フレクタ、4…反射面、5…アクチュエータユニット、
6…モータ(アクチュエータ)、7…ドライブロッド、
8…アジャストスクリュウ、9…手動ロッド、10…肩
部、11…凸部、12…係合棒部、13…凹部、14…
係合溝部、15…受部、16…透孔、17…Oリング、
18…ケーシング、19…段部、20…爪部、21…鍔
部、22…スクリュウ、23…係合板部、24…ねじ
部、25…スクリュウマウンティング、26…ギヤ部
材、27…鍔部、28…歯部、29…係合孔、30…段
部、31…傾斜部、32…弾性係合爪、33…回転操作
軸、34…ブラケット、35…スクリュウ、36…噛合
歯。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−223603(JP,A) 特開 平4−101301(JP,A) 特開 平7−296606(JP,A) 特開 平5−258602(JP,A) 特開 平8−164789(JP,A) 実開 平3−33904(JP,U) 実開 平2−83140(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21S 8/10 F16H 1/14 F16H 55/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 リフレクタが取付体に傾動可能に取り付
    けられてなる前照灯、この前照灯の光軸を調整する装置
    であって、アクチュエータと、前記取付体に回転可能に
    取り付けられかつ前記取付体から突出された手動ロッド
    とを備え、前記アクチュエータの駆動によりまた前記手
    動ロッドの回転により、前記リフレクタが前記取付体に
    対して傾動して前記前照灯の光軸が調整される前照灯の
    光軸調整装置において、 前記手動ロッドのうち前記取付体から突出された部分に
    はギヤ部材が回転不可能に装着されており、該ギヤ部材には、凸形状の複数の歯部が等間隔で一体に
    突設され、 前記取付体には回転操作軸が回転可能に取り付けられて
    おり、 前記回転操作軸には、前記ギヤ部材の歯部に噛み合っ
    記回転操作軸の回転力が前記ギヤ部材を介して前記手
    動ロッドに伝達させるための噛合歯が設けられ、該噛合
    歯が回転操作軸の軸方向に対して傾斜し、前記回転操作
    軸をギヤ部材に対して傾斜配置させることを特徴とする
    前照灯の光軸調整装置。
JP13501997A 1997-05-26 1997-05-26 前照灯の光軸調整装置 Expired - Lifetime JP3428371B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13501997A JP3428371B2 (ja) 1997-05-26 1997-05-26 前照灯の光軸調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13501997A JP3428371B2 (ja) 1997-05-26 1997-05-26 前照灯の光軸調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10326508A JPH10326508A (ja) 1998-12-08
JP3428371B2 true JP3428371B2 (ja) 2003-07-22

Family

ID=15142039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13501997A Expired - Lifetime JP3428371B2 (ja) 1997-05-26 1997-05-26 前照灯の光軸調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3428371B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102826037A (zh) * 2012-09-07 2012-12-19 高精科技(苏州)有限公司 用于调节汽车车灯照射上下角度的装置
CN104728782A (zh) * 2013-12-23 2015-06-24 深圳市海洋王照明工程有限公司 焦距调节装置和灯具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10326508A (ja) 1998-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2757934B2 (ja) 自動車用ヘッドランプのエイミング機構
JP3246232B2 (ja) 車両用灯具
JPH07186816A (ja) 前照灯の照射軸調整装置
JP2003346515A (ja) 車輌用前照灯のレベリング装置
JP3428371B2 (ja) 前照灯の光軸調整装置
JP2517487B2 (ja) 前照灯の照射角度調整装置
US5580149A (en) Automotive headlamp
JPH01283701A (ja) 車輌用前照灯の傾動装置
US7572042B2 (en) Leveling device for vehicular headlamp
JP2663309B2 (ja) 前照灯の照射軸傾動装置
JPH0757508A (ja) ヘッドランプレベリング機構
JP3128605B2 (ja) 前照灯の照射軸調整装置
JP3217233B2 (ja) 自動車用前照灯
JP4085451B2 (ja) 自動車用前照灯の光軸調整装置
JPS61202945A (ja) 前照灯の光軸調整装置
JPH1083705A (ja) 前照灯の照射軸調整装置
JPH10258676A (ja) 前照灯における光軸調整装置
JPH0743842Y2 (ja) 前照灯の照射角度調整装置
JP3428202B2 (ja) 車両用灯具の光軸調整機構
JP3013146B2 (ja) 自動車用前照灯
JPH08102202A (ja) 自動車用前照灯の光軸調整装置
JPH0520202U (ja) 車両用灯具の光軸調整機構
JP2517486B2 (ja) 前照灯の照射角度調整装置
JP2604842Y2 (ja) 自動車用ヘッドランプのエイミング機構
JP3128621B2 (ja) 車輌用前照灯

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term