JP3428202B2 - 車両用灯具の光軸調整機構 - Google Patents
車両用灯具の光軸調整機構Info
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Description
自動車用灯具の光軸方向を調整する装置に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】自動車用の前照灯は一般に、ランプハウ
ジングとレンズとによって囲まれた灯室の中にリフレク
タが配設されるとともに、該リフレクタの焦点近傍に光
源バルブが配置されて成る。この前照灯の光軸の位置と
方向とは、上記リフレクタの光軸の位置と方向を意味す
る。この光軸方向を調整するには、イ.ランプハウジン
グを車体に対して固定したまま、該ランプハウジングに
対してリフレクタを傾動させるレフ可動式と、ロ.ラン
プハウジングに対するリフレクタの相対的な位置を変え
ることなく、ランプハウジング全体を車体に対して傾動
させるユニット可動式とが有る。本発明においては上記
二つの方式の中で、前者のレフ可動式の光軸調整装置を
適用の対象とする。レフ可動式の光軸調整装置には、電
動の遠隔操作でリフレクタを傾動させる機構、若しくは
手動操作によって傾動させる機構、又は、これら両方の
機構が設けられる。本発明は上記双方の機構のうち、手
動操作機構を適用対象とする。図3はレフ可動式の自動
車用光軸調整装置の従来例を示し、手動操作機構部分を
描いた垂直断面図であって、図の上方が地球を基準とし
た上方に相当し、図の左方が投光方向に相当している。
ランプハウジング1とレンズ2とによって囲まれた灯室
の中にリフレクタ3が配置され、該リフレクタ3は球継
手4によって傾動可能に支承されている。前記リフレク
タ3の背面に形成されたブラケット3aの中に、ナット
状の部材であるスクリューマウンティング5が若干の回
動を許容して装着されている。一方、ランプハウジング
1の後部の壁を貫通してアジャストスクリュー6が配設
され、軸心まわりの回転自在,かつ、軸心方向の摺動不
可能に、ランプハウジングに対して支承されている。こ
れにより、上記アジャストスクリュー6が回転するとス
クリューマウンティング5がネジ送りされ、リフレクタ
3が傾動せしめられてその光軸(矢印Z)が上下に傾動
する形に調整される。 【0003】上記アジャストスクリュー6を手動操作で
回そうとしても、前照灯の上方や後方に余裕空間が無い
場合が多い。そこで本従来例においては前記アジャスト
スクリュー6の後端に被動歯車7を固着するとともに、
これに噛合する駆動歯車8を設け、該駆動歯車8の歯車
軸9を投光方向前方に延伸せしめて、その前端に形成さ
れた工具係合凹部9aにドライバ10(本例においては
プラスドライバ)を係合して図の左側、すなわち投光方
向に関して前方側から光軸調整装置を行ない得るように
なっている。1a,1bは駆動歯車軸9の軸受であっ
て、ランプハウジング1と一体成形されている。これに
より、ドライバ10で駆動歯車軸9を介して駆動歯車8
を回すと、被動歯車7を経てアジャストスクリュー6が
回転せしめられてスクリューマウンティング5をネジ送
りし、該スクリューマウンティング5を装着されている
リフレクタ3が、球継手4を中心として傾動せしめられ
て光軸Zの方向が調整される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】図3に示した従来例の
光軸調整機構は構造が複雑であり、特に、駆動歯車を支
承している構成部品の点数が多いために部品コストが割
高であり、組立所要工数が多いという問題が有る。図3
の従来例の構成の内、駆動歯車軸9を省略して、プラス
形のドライバ10の先端を直接駆動歯車8に係合するよ
うにした自動車用前照灯のエイミング装置(実開昭63
−69407号)が公知であるが、それでもなお、駆動
歯車(上記公報の明細書および図面においては伝達用平
歯車9)を回転自在に支承している構成部品の点数が多
く、部品コストの低減や組立所要工数の低減効果は充分
でない。本発明は上述の事情に鑑みて為されたものであ
って、レフ可動形光軸調整装置における駆動歯車の支
持,伝動機構を簡潔ならしめ、機能を低下させることな
く部品コストの低減および組立所要工数の低減を図ろう
とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成を、その実施例に対応する図1を参照
して略述すると、ランプハウジングに対して傾動可能に
支承されたリフレクタ、および、該リフレクタに装着さ
れたナット部材であるスクリューマウンティング、並び
に、上記スクリューマウンティングに螺合されたアジャ
ストスクリューを具備するとともに、上記アジャストス
クリューが前記ランプハウジングに対して軸心まわりの
回転可能,軸心方向の摺動不可能に取り付けられてお
り、かつ、上記アジャストスクリューの後端部に被動歯
車が固着されるとともに、該被動歯車に噛合する駆動歯
車が前記ランプハウジングに対して回転自在に支承され
ており、該駆動歯車を手動操作で回転させるとアジャス
トスクリューが回転せしめられてスクリューマウンティ
ングをネジ送りしてリフレクタを傾動せしめる構造の車
両用灯具の光軸調整機構を適用の対象として、 前記駆
動歯車(12)の歯車本体部(12a)と歯車ボス(1
2b)との間に位置せしめて、歯車軸として作用するリ
ング溝状の小径部(12c)が形成されており、かつ、
ランプハウジングに対して一体成形された板状のブラケ
ット(1c)が固着されるとともに、該板状ブラケット
(1c)に、前記駆動歯車小径部(12c)と係脱可能
に嵌合し、前記被動歯車が固着された方向に向かって開
口するU字状溝孔よりなる軸受孔(1d)が形成されて
いて、上記駆動歯車小径部(12c)が、上記U字状軸
受孔(1d)のU字形の底部に嵌合されて回転自在に支
承されており、さらに上記駆動歯車の歯車ボス(12
b)の端面に、ハンドツールに係合して回転力を伝動さ
れる工具係合用凹部(12d)が形成されていることを
特徴とする。上記のU字状溝孔とは、ほぼ平行な2辺を
ほぼ半円形の縁で結んだ形状の部分を有する溝孔もしく
は切欠をいうものであって、このような基本形状に加え
て突起や切込みなどが有ることを妨げない。例えば後述
の実施例においては、U字状の半円弧部の両端に突起を
設けたり、平行2辺の端に近い部分を広幅に切り広げた
りしている。 【0006】 【作用】上述の構成によると、駆動歯車の本体部分とボ
スとの間に形成された小径部を、板状ブラケットのU字
状溝孔に嵌合するという簡単な構造で該駆動歯車を回転
自在に支承できるので、部品点数が少なく、部品コスト
が安く、組立所要工数が少ない。従来技術においては、
歯車軸は円形の(詳しくは円柱形の)軸受孔で支承しな
ければならないと考えられており、U字状の溝孔では歯
車軸の位置が定まらないと考えられていたが、本発明に
おいては「噛合している歯車は、相手側の歯車に対し
て、限度以上に接近できない」ことを利用して、U字状
溝孔で歯車を支承することにより構造の簡潔化,部品コ
スト低減,組立コスト低減を達成した。このような簡易
軸受構造は適用の範囲が狭いが、灯具の光軸調整機構は
使用頻度が低く、伝達トルクが小さいので、別段の支障
を生じることなく大幅なコスト低減が可能となった。 【0007】 【実施例】次に、図1および図2を順次に参照しつつ、
本発明の実施例を説明する。図1は本発明に係る光軸調
整機構の1実施例を備えた自動車用前照灯を示し、プラ
スドライバを駆動歯車の工具係合凹部に係合して調整を
行なっている状態の垂直断面図である。この実施例は、
図3に示した従来例に本発明を適用して改良した1例で
あって、前記従来例(図3)と同じ符号を付したものは
前記従来例におけると同様ないし類似の構成部分であ
る。以下、本実施例(図1)が従来例(図3)に比して
異なる点、すなわち本発明を適用して改良した事項を説
明すると、本実施例における被動歯車11は従来例にお
ける被動歯車7に対応し、同様の役目を受け持ってい
る。上記被動歯車11と噛合する駆動歯車12は本発明
に係るものであって、歯車本体部12aと歯車ボス12
bとの間に、歯車軸として作用する小径部12cが設け
られている。一方、ランプハウジング1と一体に軸受ブ
ラケットとして作用する板状の部材1cが形成されると
ともに、該板状ブラケットにU字状軸受孔1dが成形さ
れていて、前記駆動歯車12の小径部12cが上記U字
状軸受孔1dに嵌合される。図2は上記実施例において
ランプハウジングに一体成形された板状ブラケットと、
ボスおよび小径部を設けられた駆動歯車とを抽出して、
組付関係を対応させた分解斜視図である。ただし、構造
を理解しやすいように模式化して描いてあるので写実的
な図形ではない。 (図2参照)駆動歯車12の歯車本体部12aと歯車ボ
ス12bとの境界部に、該歯車ボスの外周面をリング溝
状に切り込んだ形の小径部12cが形成されている。そ
して上記歯車ボス12bの端面に、プラスドライバと係
合する形状の工具係合凹部12dが形成されている。板
状ブラケット1cにはU字状軸受孔1dが設けられてい
て、U字状の平行2辺とU字状の円弧とが接する部分
に、溝幅を狭くする形の抜止め突起1eが形成されてい
る。駆動歯車の小径部12cは矢印a方向に、U字状軸
受孔1dの奥まで挿入され、抜止め突起1eを弾性変形
させて圧入される。歯車ボス12bは矢印b,b′のご
とくU字状軸受孔1dの広幅部を通って挿入され、歯車
本体部12aと歯車ボス12bとが板状ブラケット1c
を緩やかに挟み付ける形に組み付けられる。このよう
に、駆動歯車の支持構造が簡単であり、迅速かつ容易に
組み付けることが出来る。 (図1参照)図の左方、すなわち灯具前方からプラスド
ライバ13を差し入れると、該プラスドライバはランプ
ハウジング1に一体成形された誘導部材1f,1gに案
内されて駆動歯車12の工具係合凹部12dに係合せし
められる。これにより、該駆動歯車12を手動操作で回
してリフレクタ3を傾動させ、光軸Zの方向を調節する
ことができる。本実施例の光軸調整装置は別段の特殊工
具を必要とせず、通常のドライバ(プラス形)を用いて
容易に調節操作を行なうことが出来る。 【0008】 【発明の効果】本発明を適用すると、駆動歯車の本体部
分とボスとの間に形成された小径部を、板状ブラケット
のU字状溝孔に嵌合するという簡単な構造で該駆動歯車
を回転自在に支承できるので、部品点数が少なく、部品
コストが安く、組立所要工数が少ない。従来技術におい
ては、歯車軸は円形の(詳しくは円柱形の)軸受孔で支
承しなければならないと考えられており、U字状の溝孔
では歯車軸の位置が定まらないと考えられていたが、本
発明においては「噛合している歯車は、相手側の歯車に
対して、限度以上に接近できない」ことを利用して、U
字状溝孔で歯車を支承することにより構造の簡潔化,部
品コスト低減,組立コスト低減を達成した。このような
簡易軸受構造は適用の範囲が狭いが、灯具の光軸調整機
構は使用頻度が低く、伝達トルクが小さいので、別段の
支障を生じることなく大幅なコスト低減が可能となっ
た。
自動車用前照灯を示し、プラスドライバを駆動歯車の工
具係合凹部に係合して調整を行なっている状態の垂直断
面図である。 【図2】上記実施例においてランプハウジングに一体成
形された板状ブラケットと、ボスおよび小径部を設けら
れた駆動歯車とを抽出して、組付関係を対応させた分解
斜視図である。ただし、構造を理解しやすいように模式
化して描いてあるので写実的な図形ではない。 【図3】レフ可動式の自動車用光軸調整装置の従来例を
示し、手動操作機構部分を描いた垂直断面図であって、
図の上方が地球を基準とした上方に相当し、図の左方が
投光方向に相当している。 【符号の説明】 1…ランプハウジング、1a,1b…軸受、1c…板状
ブラケット、1d…U字状軸受孔、1e…抜止め突起、
1f,1g…誘導部材、2…レンズ、3…リフレクタ、
3a…ブラケット、4…球継手、5…スクリューマウン
ティング、6…アジャストスクリュー、7…被動歯車、
8…駆動歯車、9…駆動歯車軸、9a…工具係合凹部、
10…ドライバ、11…被動歯車、12…駆動歯車、1
2a…歯車本体部、12b…歯車ボス、12c…小径
部、12d…工具係合凹部、13…プラスドライバー。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ランプハウジングに対して傾動可能に支
承されたリフレクタ、および、該リフレクタに装着され
たナット部材であるスクリューマウンティング、並び
に、上記スクリューマウンティングに螺合されたアジャ
ストスクリューを具備するとともに、上記アジャストス
クリューが前記ランプハウジングに対して軸心まわりの
回転可能,軸心方向の摺動不可能に取り付けられてお
り、かつ、上記アジャストスクリューの後端部に被動歯
車が固着されるとともに、該被動歯車に噛合する駆動歯
車が前記ランプハウジングに対して回転自在に支承され
ており、該駆動歯車を手動操作で回転させるとアジャス
トスクリューが回転せしめられてスクリューマウンティ
ングをネジ送りしてリフレクタを傾動せしめる構造の車
両用灯具の光軸調整機構において、 前記駆動歯車(12)の歯車本体部(12a)と歯車ボ
ス(12b)との間に位置せしめて、歯車軸として作用
するリング溝状の小径部(12c)が形成されており、
かつ、ランプハウジングに対して一体成形された板状の
ブラケット(1c)が固着されるとともに、該板状ブラ
ケット(1c)に、前記駆動歯車小径部(12c)と係
脱可能に嵌合し、前記被動歯車が固着された方向に向か
って開口するU字状溝孔よりなる軸受孔(1d)が形成
されていて、 上記駆動歯車小径部(12c)が、上記U字状軸受孔
(1d)のU字形の底部に嵌合されて回転自在に支承さ
れており、 さらに上記駆動歯車の歯車ボス(12b)の端面に、ハ
ンドツールに係合して回転力を伝動される工具係合用凹
部(12d)が形成されていることを特徴とする、車両
用灯具の光軸調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00830695A JP3428202B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 車両用灯具の光軸調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08198006A JPH08198006A (ja) | 1996-08-06 |
JP3428202B2 true JP3428202B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00830695A Expired - Fee Related JP3428202B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 車両用灯具の光軸調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3428202B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT513440B1 (de) * | 2012-10-10 | 2015-05-15 | Zizala Lichtsysteme Gmbh | Scheinwerfer für ein Kraftfahrzeug |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP00830695A patent/JP3428202B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08198006A (ja) | 1996-08-06 |
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