JPH04241388A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、音楽情報を付加するこ
とにより、本来の基本回路を利用して、所望する時に音
楽情報を得ることのできる情報処理方法及び装置に関す
る。

【０００２】

【従来の技術】従来、ワープロ、パソコンはサイレント
化を志向し表示画面も一般的には新たな指示があるまで
文字、図型、等を継続表示するものであった。又スピー
カを有する機器もあるが、主に警告、メツセージ用に使
用されていた。

【０００３】

【発明が解決しようとしている課題】しかしながら上記
従来例では聴覚に訴える楽しみが無いばかりか、創造性
をかきたてる作業中あるいは雑音に悩まされる事なく入
力作業をしたい人にとって未消化のまま作業を継続しな
ければならないといった欠点があった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば第１の画像情報を入力する入力手段
と、前記第１の画像情報を制御する第１の制御手段とを
有する情報処理装置であって、音楽情報を音情報と第２
の画像情報に分けて記憶する記憶手段と、前記音情報を
制御する第２の制御手段と、前記第２の画像情報を表示
するか否か指示する指示手段とを有し、前記第２の画像
情報を第１の制御手段で制御し、前記指示手段により前
記第２の画像情報を表示するよう指示がない場合は前記
第１の制御手段は前記第１の画像情報を制御し、前記指
示手段により前記第２の画像情報を表示するよう指示が
ある場合は前記第１の制御手段は前記第２の画像情報を
制御することを特徴とする情報処理装置を提供する。

【０００５】上記課題を解決するために、好ましくは前
記記憶手段はコンパクトデイスクとする。

【０００６】

【実施例】図１は本発明実施例に於るブロツク図である
。図中ＩＮＰ１（１）は通常のワープロ入力に用いるキ
ーボード等の入力装置であり、音楽を発生させるモード
にする指示も行える。ＭＥＭ２は処理のプログラムや辞
書等を記憶するＲＯＭ、ＲＡＭ等のメモリー装置。ＤＩ
Ｓ３は表示器等の出力装置。ＣＯＮ１（４）はＭＥＭ２
内のプログラムに従ってこれらを制御し、ワープロ機能
等を実現する為のＣＰＵ、ゲートアレー等から成る第一
のコントロール装置。ＣＤ５は曲名、歌詞、リズム、音
程やその曲に与えた画像情報等から成るカラオケ情報等
をディジタル信号で記憶するコンパクトデイスク型の第
二の記憶装置。ＩＮＰ２（６）はＢＧ音量の増減、歌詞
表示ＯＮ／ＯＦＦ等を指示する為のキー或はスイツチを
備える第二のキーボード装置。ＣＯＮ２（７）はＣＤ情
報とＩＮＰ２（６）からの情報からＣＤ５に格納されて
いるカラオケの画像情報と、リズム音程情報を区分けし
、画像情報は制御ゲートＧ２（８）を介し、表示制御部
ＤＣＯＮ１０に導く。又、リズム、音程情報は制御ゲー
トＧ１（９）を介し、スピーカＳＰ１１より出力する。 ＣＯＮ１（４）及びＣＯＮ２（７）とＣＤ５間信号線は
ＣＤ５のトラツク・アドレス指示と必要な情報取り出し
信号線。ＣＯＮ１（４）、ＤＣＯＮ１０間信号線は表示
内容伝送線とＤＣＯＮ１０を制御する為の制御信号とを
含み、Ｇ２（８）の出力である画像情報を受け、ＤＩＳ
３の一部にウインドウ表示してもよいし、ＣＯＮ１（４
）からの情報を中断し、ＤＩＳ３全面にＧ２（８）の出
力を表示してもよい。

【０００７】以上の構成に於て通常ワープロ使用時、Ｃ
ＯＮ１（４）はＩＮＰ１（１）の指示により、音楽を発
生させる特定モード時に、ＩＮＰ１（１）からＣＤ５に
格納されている、複数曲から所望する曲を選択して指示
を与えると、ＣＤ５を随時検索し、ＣＯＮ２（７）で指
定された曲のリズム、音程を所望の信号レベルに変換し
、Ｇ１（９）を介してＳＰ１１にて出力する。

【０００８】ここで、ＣＤ５内に格納してある曲情報は
、ＤＩＳ３に表示する画像情報と、ＳＰ１１から出力す
るリズム、音程情報を分けて記憶している為、曲のみＳ
Ｐ１１から出力するよう指示すれば曲はＣＯＮ２（７）
の制御のもとＳＰ１１から出力され、一方通常のワープ
ロやパソコン操作はＣＯＮ１（４）に制御されてＤＩＳ
３に表示される為、曲を聞きながら作業を続けることが
できる。

【０００９】使用者がこの時、ＩＮＰ２（６）より指示
を与え、ＤＩＳ３への歌詞表示を促すと、ＳＰ１１から
出力中のリズム、音程と対で格納されている歌詞情報を
Ｇ２（８）に出力し、合せて音量の制御もＣＯＮ２（７
）に促す。ＤＣＯＮ（１０）はＧ２（８）の出力を受け
ＤＩＳ（３）に歌詞を表示する。

【００１０】他の実施例としてＩＮＰ２（６）内にマイ
クを設け、歌詞に合せて歌ったり、音声認識部を設け、
他の目的に使用する等、拡張しても何等発明の主旨を曲
げるものではない。

【００１１】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても良いし、１つの機器から成る装置に適
用しても良いし、システム或は装置にプログラムを供給
することによって達成される場合にも適用できることは
言うまでもない。

【００１２】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スピーカからはやり歌など流す事によって快適な作業を
約束する事に加え該はやり歌に於て歌詞に合せて口ずさ
みたくなった場合は、特定キー押下により歌詞等を表示
全面、あるいは一部に表示し合せて音量も増減出来る如
く構成し面白味を増加したものである。

【００１３】これにより、人間味の欠けていたワープロ
やパソコン等を長時間操作し続けなければならない操作
者も、完全に作業を中断することなく、適宜休養を得る
ことが可能となるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施例のブロツク図

【符号の説明】

１　　第１の入力部 ２　　第１の記憶部 ３　　出力部 ４　　第１の制御部 ５　　第２の記憶部 ６　　第２の入力部 ７　　第２の制御部 ８　　第２の制御ゲート ９　　第１の制御ゲート １０　　表示制御部 １１　　スピーカ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　第１の画像情報を入力する入力手段と
   、前記第１の画像情報を制御する第１の制御手段とを有
   する情報処理装置であって、音楽情報を音情報と第２の
   画像情報に分けて記憶する記憶手段と、前記音情報を制
   御する第２の制御手段と、前記第２の画像情報を表示す
   るか否か指示する指示手段とを有し、前記第２の画像情
   報を第１の制御手段で制御し、前記指示手段により前記
   第２の画像情報を表示するよう指示がない場合は前記第
   １の制御手段は前記第１の画像情報を制御し、前記指示
   手段により前記第２の画像情報を表示するよう指示があ
   る場合は前記第１の制御手段は前記第２の画像情報を制
   御することを特徴とする情報処理装置。
2. 【請求項２】前記記憶手段はコンパクトデイスクである
   ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。